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2004/03/31
中央省庁への手続き、電子化広がる――情報公開請求など
 企業や個人がインターネット経由で中央省庁に申請や登録をできる手続きの対象が、4月から大幅に広がる。情報公開法に基づく文書開示請求や、雇用保険の再就職手当の申請などがオンラインでできるようになる。時間や曜日を気にせず使えるほか、書類送付の手間が省けるメリットがある。一方、個人認証の準備など新たな手続きも必要となるため企業の利用が中心となりそうだ。経済産業省は29日から、従来は200種類程度だったオンライン申請の対象を約5400種類に拡大。国土交通省も2002年度末で約750種類だった対象を3月中に2130種類まで広げる。政府が昨年7月にまとめた「電子政府構築計画」に基づく措置。[NIKKEI NET]

2004/03/31
光ファイバー通信、NTT東西のシェア57%に急伸
 光ファイバーを使ったインターネット接続サービスの市場で、NTT東西のシェアが急伸していることが分かった。総務省の調査によると、2002年9月末に37.2%だったNTT東西のシェアは、2003年9月末に57.7%となった。市場の寡占化が進んでおり、NTTの光回線を新電電に開放する義務の撤廃を巡る議論に一石を投じそうだ。調査は電気通信事業の競争の状況を調べるために総務省が実施。競争促進政策を巡る政策の決定過程を透明にする目的で、企業がこれまで開示してこなかったデータも公表。初回となる今年度はインターネット接続の市場を取り上げた。映像などの高速伝送が可能な光ファイバー通信の契約回線数は、2002年9月末の19万件から1年間で86万件に急増。増加分の67万件のうちNTT東西が42万件を占める。[NIKKEI NET]

2004/03/31
ケイ・オプティコム、ADSLサービスに40Mプランを追加
 ケイ・オプティコムは、同社がイー・アクセス回線で提供しているADSLサービス「eo ADSL(eAccess)」に下り40Mbpsサービスを追加すると発表。サービス開始は4月1日から、料金は税込で月額3517.5円(モデムレンタル費用525円/月(税込)およびNTT回線使用料が別途必要)。現在、ケイ・オプティコムでは新規申し込みに伴い、ADSLの月額費用が3ヶ月無料となる「3ヶ月間月額料金無料キャンペーン」と、「eoエア・64」からの乗り換えや追加加入の際の初期費用に対して「優待割引キャンペーン」が行われており、今回始まるイー・アクセス回線の40Mサービスも、このキャンペーンの対象。[RBB TODAY]

2004/03/31
みあこネット、龍谷大学や高松大学など14カ所をサービスエリアに
 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)は、同法人が企画・運営する公衆無線LANサービス「みあこネット」のサービスエリア拡大を発表。新たにサービス利用が可能となったのは、龍谷大学や高松大学といった教育施設を中心に合計14カ所。龍谷大学では、京都市伏見区にある深草学舎で4カ所、下京区にある大宮学舎で1カ所、滋賀県大津市にある瀬田学舎で4カ所、高松大学(香川県高松市)では東館1階学生ホールにアクセスポイントが設置。また、京都市下京区にあるTKCビル、大阪市城東区にある鴫野公園付近、さいたま市浦和区にあるインターネット喫茶「自由空間 浦和店」でも、みあこネットの利用が可能となった。あわせて、高松大学の本館1階学生課受付および自由空間 浦和店にみあこネットアカウント発行窓口が設置。みあこネットは、京都市を中心に展開する無料の公衆無線LANサービスで、IEEE 802.11bによる通信に対応。なお、4月15日までの期間で第2回基地局オーナーの募集を行なっている。[新規サービスエリア]自由空間 浦和店、鴫野公園付近、龍谷大学瀬田学舎、龍谷大学深草学舎、龍谷大学大宮学舎、TKCビル、高松大学。[impress]

2004/03/31
HOTSPOT、福岡空港などでアクセスポイント11か所追加
 NTTコムの提供する公衆無線LAN、HOTSPOTの提供エリアが拡大。今回の更新では、モスバーガーなどのチェーン店のほか、FF11が楽しめるネットカフェ「リアルヴァナ・ディール」や福岡空港など、全6ヵ所11アクセスポイントでHOTSPOTが利用できるようになる。詳細は以下のとおり。■東京都リアルヴァナ・ディール 2Fフロア、モスバーガー 仙川店■埼玉県モスバーガー 武蔵浦和店、北浦和店■福岡県モスバーガー 天神親不孝通り店、福岡空港第3ターミナル、第2ターミナル。[RBB TODAY]

2004/03/31
Yahoo BB!モバイル、静岡県で1か所追加
 Yahoo! BBが提供する公衆無線LAN、Yahoo! BBモバイルのアクセスポイントが追加。今回の更新は、静岡県のCON@CEPT1件。[RBB TODAY]

2004/03/31
日本テレコム、JRの駅などで公衆無線LANサービス開始
 日本テレコムはJR各社の駅や一般のホテルなどで利用できる公衆無線LANサービスを始める。利用者は、東京駅などJR東日本の29駅を含む計112カ所で無線によるインターネット接続ができるようになる。「モバイルポイント」の名称で4月1日から開始。日本テレコムの「ODN」のほか、KDDIやぷららネットワークスなど計7社のネット接続サービス利用者が当初の対象。利用するネット接続サービスのID、パスワードをそのまま使って、無線LAN用カード端末を差し込んだノート型パソコンからネットに接続できる。[NIKKEI NET]

2004/03/31
日本テレコムの法人向けIP電話,月額基本料金を7割値下げ
 日本テレコムは4月1日から,IP電話サービスの基本料金を大幅値下げ。対象は法人向けIP電話サービス「IP-One IPフォン」。現行の1番号当たり月額2000円を,7割値下げして600円にする。値下げの狙いについて「従来の基本料金は他社に比べて割高だった。他社と横並びの600円に値下げした」(日本テレコム)とした。ただし導入一時費用やレンタルした機器の保守料金,通話料金の変更はない。IP-One IPフォンは,一つのアクセス回線で最大6チャネルのIP電話を契約できる法人向けサービス。日本テレコムのIP電話サービスのユーザー同士の通話は無料。国内の一般加入電話への発信は3分当たり8円で,携帯電話への通話は1分当たり19円。[IT Pro]

2004/03/31
QTNet、4/1からIP電話の通話料を全国一律7.5円/3分に値下げ。携帯・PHSとも接続開始
 九州通信ネットワーク(QTNet)は同社のIP電話サービス「BBIQフォン」の携帯電話・PHSとの相互接続と、固定電話への全国一律料金制を4月1日から開始。携帯電話・PHSへの接続開始により、NTTドコモ、au、ボーダフォン、ツーカーなど主だった携帯電話サービス、NTTドコモ、DDIポケット、アステルなどのPHSサービスへの相互通話が可能となる。通話料は、BBIQフォンから携帯電話への通話が18.9円(税込み)/60秒、PHSへの通話が10.5円/60秒+10.5円/通話。なおアステルについては、他サービスとは別に準備が整いしだい、相互通話サービスが開始される。また、これまでは時間帯やエリアなどで通話料が異なっていた固定電話への通話料も全国一律7.875円/3分に改められる。このほか、無料通話が可能な接続先が拡大。今回あらたに加わるのはパワードコム、STNet、中部テレコミュニケーション、東北インテリジェント通信の4社。[RBB TODAY]

2004/03/31
ライブドア、livedoor SIP フォンを無料提供する取り次ぎキャンペーン
 ライブドアは、取り次ぎサービスを利用してフレッツ・ADSLに加入したユーザーを対象に、インターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」向けの専用端末をプレゼントするキャンペーンを6月30日までの期間で開始。このキャンペーンは、フレッツ・ADSLに取り次ぎサービスを利用して申し込んだ上で、「livedoor 接続サービス フレッツプラン ADSLコース」(初期費用1,050円、月額料金1,050円)に加入したユーザーが対象。livedoor SIP フォンは、専用端末間は無料で通話が可能なほか、有料オプションサービスを申し込むことで固定電話や携帯電話、国際電話との有料通話もできる。なお、同キャンペーンではフレッツプラン ADSLコースを加入翌月から12カ月間継続利用する必要があるほか、同コースの月額料金が6カ月間無料になるキャンペーンとの併用はできない。[impress]

2004/03/31
NTTドコモ,@FreeD契約者向けに体感速度向上サービスを開始
 NTTドコモは4月1日午前10時から,新サービス「ネットハイウェイ」を開始。定額制PHSデータ通信サービス「@FreeD」の契約者向けで,通信時に画像データなどを圧縮することで“体感速度”が向上。利用料金は無料。同社によると,インターネット接続時の体感速度が,最大5倍程度向上するという。ネットハイウェイは,NTTドコモが用意するサーバーを中継することで,画像データなどを圧縮して情報量を減らし,体感速度を向上させる仕組み。利用するには,同社が4月1日から無料配布する専用ソフト「ネットハイウェイ圧縮ソフト」が必要。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP。対応ブラウザは,Internet Explorer 5以上,Netscape 6以上。ソフト側では,JPEG,GIF形式の画像データに対して,圧縮率を5段階に設定可能。なお,圧縮した画像データを選択して「Shift」+「R」キーを押すことで,圧縮していない画像を表示する機能も持つ。[IT Pro]

2004/03/31
ネット対応ディジタルテレビで保険紹介やバス予約,松下が「Tナビ」で提供
 松下電器産業は3月29日,インターネット接続機能を持つディジタルテレビ受像機向けの生活情報提供サービス「Tナビ」に,第一生命と三共システム工房が提供する新たなコンテンツを同日に追加すると発表。第一生命は生命保険の商品内容を紹介したり,一般公募した川柳の優秀作品を提供。三共システムは高速バスや定期観光バスの利用者向けの座席予約サービスをインターネットのホームページで提供しており,Tナビでも同様のサービスを提供。Tナビは松下電器が運営しており,同社製のディジタルテレビ受像機のほか,他社の一部機種でも利用できる。約50社のコンテンツ提供事業者がTナビを通じてニュースやエンターテイメント情報,教育情報,チケット情報などのコンテンツを配信。[IT Pro]

2004/03/31
ゴメスが都道府県サイトの表示速度ランキング発表、1位は秋田県
 ECリサーチ会社のゴメスは29日、自治体サイトの表示速度ランキングを発表。47都道府県のWebサイトの中では秋田県が、東京23区では渋谷区がそれぞれ1位を獲得。ランキングは、2月21日から3月20日までの1カ月間、日本国内にある同社の測定拠点から1時間に1回ずつ表示速度を測定し、それらの平均値をもとに作成。都道府県の上位は、1位秋田県(0.292秒)、2位埼玉県(0.554秒)、3位神奈川県(0.649秒)、4位沖縄県(0.946秒)、5位長野県(1.052秒)。一方、最下位は高知県(11.270秒)。全都道府県の平均は3.421秒。東京23区では、1位渋谷区(0.094秒)、2位中野区(0.151秒)、3位中央区(0.566秒)、4位練馬区(0.677秒)、5位足立区(0.741秒)をはじめ、10位の葛飾区までが1秒未満。最下位は品川区(14.681秒)、全23区の平均は2.665秒。ゴメスではこれまで、新聞社やオンラインバンク、旅行会社などのカテゴリで表示速度ランキングを発表。自治体カテゴリでは今後、政令指定都市のランキングも順次発表する予定だという。[impress]

2004/03/31
Selete、フッ素レーザー使い32ナノ半導体加工技術開発へ
 半導体先端テクノロジーズ(Selete、茨城県つくば市)は2013年ごろに量産が本格化するとみられる回路線幅が32nmの半導体の加工技術を開発する。従来はEUV(極紫外線)を使わないと難しいといわれていた領域だが、レーザー光を使う現在の方式を用い、液体に通すことでより微細な加工が可能になる技術を開発する。レーザー方式による32ナノ加工技術の開発に着手するのは国内で初めてで、2008年にも実用化したい考え。開発するのは光源にF2(フッ素)レーザーを使った回路露光技術。実際の回路パターンの4倍の大きさに描いたマスクにレーザー光線を通し、感光材(レジスト)を塗ったウエハーにパターンを縮小投影する。縮小投影レンズとウエハーの間を液体で満たして解像度を上げる「液浸技術」を使うことが特徴。[NIKKEI NET]

2004/03/30
TTCスペクトル管理SWG、旧GlobeSpanが新たな上り帯域拡張方式を提案
 社団法人情報通信技術委員会(TTC)・DSL専門委員会スペクトル管理サブワーキンググループ(SWG)は、3月26日に第9回会合を開催。同会合では前回に引き続き、スペクトル管理基準を定めた文書である「JJ100.01」の改版に関する議論が行なわれたほか、従来とは異なる新たな上り帯域拡張方式の提案が出されるなどの動きが見られた。今回、米Conexant(GlobeSpanVirataが合併に伴い社名変更)から新たに提案された「SU-Q」方式は、下り信号の伝送には従来のクアドスペクトラム型ADSLの周波数帯域(25kHz〜3.75MHz)を使用するものの、上り信号は従来ADSLの上り帯域として使われてきた25〜138kHzではなく、通常VDSLで上り信号の伝送に使われる4〜5.136MHzの帯域を使用するというもの。同方式の具体的な上り速度や伝送可能距離などは今のところ不明だが、上り信号の帯域を完全に従来のADSLの下り信号の帯域と分離したため、これまで同SWGで上り帯域拡張方式について問題になっていた上り帯域の拡張により下り信号への干渉が強まり、下りの伝送速度の著しい低下を招く」という問題は発生しない。
  このことから同会合においても、同方式に関するスペクトル適合性確認結果報告書上のクラス分けに関する参加者からの反対は特になく、順当に行けば次回会合において同方式のクラス分けが完了する可能性が高くなった。今のところ具体的に同方式を利用することを表明したDSL事業者はおらず、また非常に高い周波数を利用するため伝送可能距離も短くなると見られることから、実際に同方式を利用したサービスが始まるかどうかという点にはやや疑問も残る。しかし、その他の上り帯域拡張方式の導入に事実上ストップがかけられてしまっている現状では、代替手段のひとつとして同方式の利用を検討する事業者が出てくる可能性もある。
  一方、JJ100.01の改版に向けては、管理対象とする帯域の上限を拡張することを議長の池田佳和氏が提案。従来のJJ100.01第2版が1.1MHz以下の周波数帯域のみを管理対象としていたのに対し、ダブルスペクトラムやクアドスペクトラムを用いるADSLに加え、今回のSU-Q方式のようにそれ以上の周波数帯域を使用する方式などが提案され、今後VDSLなどもその中に加わってくる可能性が高いことがその理由。参加者もこれに同意したが、具体的に上限をどのあたりに定めるかや、その際に上り・下りで使用する周波数帯域をバンドプランのような形で制限するかどうかなどについては意見がまとまらず、議論は次回以降に持ち越しとなった。また、NTT東は、前回会合でアッカ・ネットワークス(ACCA)が「0.4mm・ポリエチレン絶縁ケーブル換算で線路長2.7km以上の場合は、ISDNとその他の回線が同一カッド内に収容されることはない」という旨の参考文献を引用し、「換算線路長2.7km以上ではISDNを保護判定基準値算出の際の与干渉源から外しても問題はない」と主張したことを受けて、今回「換算線路長2.7km以上でも、ISDNとADSLなどを同一カッドに収容して提供しているケースが多数存在する」とするフィールドデータを提出して「ACCAの提案は現実とかけ離れている」と主張。
  しかしConexantやACCAは「ISDNの提供基準に関する情報提供が不十分」だとしてこのデータの内容に疑問を表明し、次回以降NTT東にさらなる情報の提出を求めた。このほか、イー・アクセスと住友電工の2社は「上り帯域拡張方式のスペクトル管理は、現行のJJ100.01第2版を適用して行なえる範囲のもの」との寄書を提出。特にイー・アクセスは「(4月15日の)次回会合で『改定の必要なし』ということを決めた上で、現在上り拡張方式について付与されている『事業者間で協議中』という注釈を外してほしい」「もし6月10日の会合までに改版がまとまらない場合は、現行の第2版に従ったクラス分けによりサービスが行なえるものと理解している」と主張したため、長野県協同電算(JANIS)やソフトバンクBBらがこれに反発する一幕もあった。
[impress]

2004/03/30
茨城県で、NTT東、フレッツ・ADSLモアIIの対応エリアを拡大
 NTT東のフレッツ・ADSLモアII(40Mタイプ)の対応エリアが、茨城県で拡大。拡大の時期は、4月1日と4月15日の2回に分けられる。4月1日には、友部町、土浦市、大宮町の一部で対応エリアが拡大。また、4月15日には、取手市、高萩市、石岡市、鹿嶋市、神栖町、伊奈町の一部でサービス提供が予定。サービスの事前受付開始日は、いずれのスケジュールでも、4月1日から。[RBB TODAY]

2004/03/30
MEGA EGG、光ファイバ接続サービスで月額料金を割り引くキャンペーン
 エネルギア・コミュニケーションズが運営するMEGA EGGは、4月1日から5月5日までの期間で光ファイバ接続サービス「MEGA EGG ファイバー」にて月額料金を1年間割り引く「ガッとまるごと 光がおトク」キャンペーンを実施。「ガッとまるごと 光がおトク」キャンペーンは、月額5,565円(税込み、以下同)の「MEGA EGG ファイバー」スタンダードプランに新規申し込みをしたユーザーが対象。開通翌月から1年間の月額料金が月額4,095円に割り引かれるほか、標準工事費23,100円も無料。また、初期設定サービスもキャンペーン期間限定で2,100円で利用できる。あわせてMEGA EGGは、MEGA EGGファイバーとPHSデータ通信サービス「MEGA EGG 64」(月額3,150円)の両サービスに新規加入したユーザーを対象に、MEGA EGG 64の月額料金を1,050円割り引くサービス「プラスワンセット」でもキャンペーンを実施。同キャンペーンでは、MEGA EGG ファイバーの「ガッとまるごと 光がおトク」キャンペーンに加えて、MEGA EGG 64の初期費用とサービス開通翌月から3カ月間の月額料金が無料。また、MEGA EGG 64の初期設定サービス7,140円がプラスワンセット加入ユーザーを対象に、2,100円で提供。このほか同社では、ADSL接続サービス「MEGA EGG ADSL」やIP電話サービス「MEGA EGG IPフォン」でも月額料金が一定期間無料になるキャンペーンを実施。[impress]

2004/03/30
hi-ho、Bフレッツ・マンションコースを値下げ
 Panasonic hi-ho(hi-ho)は、NTT東西のBフレッツ・マンションタイプに対応したメニュー「Bフレッツ・マンションコース」の月額料金を値下げ。新料金は1,890円(税込)で、従来の2,100円(税込)から210円の値下げ。新料金は4月1日から適用。また、「Disney BB on フレッツ プレミアムプレゼントキャンペーン」も実施。これは、Bフレッツおよびフレッツ・ADSLにhi-ho経由で加入した人に、「ディズニー・オン・クラシック/オリジナル/スペシャルCD」が抽選で200名にプレゼントされるというもの。キャンペーン期間は4月1日から5月31日まで。なお、Panasonic hi-hoは、4月1日に設立されるパナソニック ネットワークサービシズ株式会社(松下電器100%出資会社)に移され、サービス名称も「hi-ho」に変更される予定。[RBB TODAY]

2004/03/30
TNC、ADSLパワーライン値下げとTT-PHONEの基本料金を無料化
 TOKAIネットワーククラブ(TNC)は、同社提供のADSL接続サービス「ADSLパワーライン」とIP電話サービス「TT-PHONE」の価格改定を4月1日より実施。価格改定は、「ADSLパワーライン」の全プランが対象で、多機能モデムまたはIP電話対応モデムを利用すると月額料金を84円値下げ。下り40Mbpsの「ADSLパワーライン プレミアム40」の場合、ADSLモデム利用時の3,654円(税込み)から3,570円(税込み)に値下げ。また、TT-PHONEでは4月1日以降、初期登録費用と月額料金を無料とする。なお、「ADSLパワーライン ハイパー24」と「ADSLパワーライン スタンダード8」の新規申し込み受け付けを、3月31日をもって終了することも合わせて発表。[impress]

2004/03/30
FREESPOT、「旅の窓口」と連動してホームページ上から無線LAN付き宿泊施設の予約
 バッファローが拡大を推進している公衆無線LAN FREESPOTは、公式ホームページで、ネット宿泊予約サイト「旅の窓口」と連動して、FREESPOT導入の宿の宿泊予約を可能にするサービスを開始。これにより、FREESPOTホームページ上から、アクセスポイントの検索とアクセスポイントのある宿泊施設の予約をいっぺんに行うことができる。現在、FREESPOTのアクセスポイントを有する宿泊施設は720か所あり、そのうち約460か所でこの宿泊予約システムが使用できる。また、このほか位置情報の表示に関してFREESPOTマップのデータベースが整備され、市町村別、業種別、電源有無等での検索が可能となるなど、従来より検索機能などがパワーアップするという。いずれのサービスも、4月1日以降開始。[RBB TODAY]

2004/03/30
NTTコム、IP電話から携帯電話への通話料を値下げ
 NTTコムは、同社の提供するIP電話サービスから携帯電話向けの通話料を値下げし、3分54円とすると発表。1分あたり1円の値下げで、新料金はドコモ、au、ツーカー、ボーダフォン共通。値下げ対象のIP電話サービスは以下のとおり。OCNドットフォン、ドットフォンパーソナル、OCN .Phone Office、Phone IP Centrex。なお、新料金の適用開始は4月1日午前0時から。[RBB TODAY]

2004/03/30
アッカ、顧客情報流出についての対応状況を公表。対策委員会に監査法人など参加
 アッカ・ネットワークスは、ADSLサービスの顧客情報201人分が外部に流出した事件について、対応状況を明らかにした。該当する利用者への連絡については、eメールや郵便、電話連絡で完了したという。また、事件発覚当日の3月22日に立ち上げられた内部緊急対策委員会に、あらたにメンバーとして監査法人トーマツと、株式会社ユーフィットが参加、原因究明や流出経路の特定にあたるとのこと。[RBB TODAY]

2004/03/30
日本テレコム、英BTと国際IP-VPNで提携
 日本テレコムは英通信大手BTグループと提携し、国際IP-VPNサービスを世界61カ国で提供。日本テレコムの国内網とBTの海外網を接続、多国籍間の安全なデータ通信を可能にする。「ソルテリア グローバルIP-VPN」の名称で販売を始めた。欧米や中東・アフリカ、アジアなど61カ国で利用可能。料金は最大64kbpsの通信容量の場合で月額22万9000円から。日本テレコムは3年後に年間20億円の売り上げを目指す。[NIKKEI NET]

2004/03/30
C&WIDC、法人向けIP電話サービスに参入
 C&WIDCは法人向けIP電話サービスを始める。固定電話向けは全国どこにかけても通話料は3分間8円。1回の通話時間が短い企業向けに1分間4円の料金体系も用意。「VIPフォン」の名称で4月1日に提供を開始。月額の基本料金は4回線で1400円と業界最低水準。IP信号と従来の音声信号を変換するTAを既存の電話システムに付け加えることでIP網への発信を可能にする。6月からは内線交換機能をC&WIDCのデータセンターからネット経由で提供する「IPセントレックス」サービスなども提供する予定。データセンターに設置する通話制御用「SIPサーバー」に加ノーテル・ネットワークスの製品を採用。[NIKKEI NET]

2004/03/30
日立、ICタグ使った情報配信システム開発
 日立製作所はICタグを使った新しい情報配信システムを開発。PDAや携帯電話向けに商品情報や地域情報を配信する際、情報を蓄積する大掛かりなコンピューターシステムを必要とせず、低価格で配信サービスを運用できる。消費者向け情報配信システムとして3年以内の商品化を見込む。新システムはICタグと読み取り装置を搭載したPDAや携帯電話を組み合わせる。通常のICタグシステムでは大型コンピューターに蓄積された情報を呼び出すが、日立の新システムでは各利用者のPDAに情報を蓄積しておく。[NIKKEI NET]

2004/03/30
インターネットの中核「IX」の変遷
 ADSLに代表されるブロードバンド・サービスの急激な普及で,インターネットに流れるデータは日々増え続けている。プロバイダ間の膨大なトラフィックを中継する役割を果たすのがIX。IXも,インターネットの成長とともに変化してきた。IXは,プロバイダを1カ所で効率良く相互接続するための設備。日本最初のIX「NSPIXP-1」ができたのは1994年のこと。産学協同の研究プロジェクトであるWIDEプロジェクトが,プロバイダ間の相互接続時に発生する諸問題を研究するという名目で実験的に開設。場所は,東京・神田にある岩波書店の地下。そこに10Mbpsのイーサネット用のリピータ・ハブを置き,各プロバイダのルーターをつないだのが始まり。その後,トラフィックの急増に対応するため,IXの設備は常に強化されてきた。1997年にWIDEは,プロバイダが数多く集まるデータ・センターがあるKDDI大手町ビルに100MbpsのFDDI対応LANスイッチを導入し,新しいIXを立ち上げた。これがNSPIXP-2(現在のdix-ie)である。現状のIXの基本構成はこのときから変化していない。つまり,IXの正体は,データ・センターなどに置かれたLANスイッチ。以降,1997年11月に日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)が商用のIXサービスを開始。このほか,インターネットマルチフィードのJPNAPや各地域の地域IXなどが相次いで登場。さらに2003年には,NSPIXP-2に10Gビット・スイッチが導入され,当初は大手町の1カ所だったIXを都内の6カ所に分散させた。JPIXも,FDDIスイッチ,ギガビット・イーサネット・スイッチと増強を続け,2003年には10Gイーサ対応のLANスイッチを導入。10Mbpsを共有するリピータ・ハブから10Gbpsを専有できる10Gイーサネット・スイッチへ――。わずか6年あまりで,IXの処理能力は1000倍以上に拡張された計算になる。[日経 NETWORK]

2004/03/30
昭和電線電纜、通信速度毎秒10ギガのLAN回線発売
 昭和電線電纜は10Gbpsの速さでブロードバンド通信ができるLAN用光ファイバーケーブルを発売。基幹通信網に使う高速光ファイバーは普及しているがLAN用ファイバーの普及はこれから。従来の銅線LANケーブルからの更新需要を見込む。100%子会社の冨士電線が製造、昭和電線電纜が販売。1本あたり300mの長さの光ファイバーを量産。近く同500mのファイバーの量産も始める。冨士電線は銅線のLANケーブルのシェアが国内トップクラス。冨士電線の販売チャネルを活用して新規需要を開拓。[NIKKEI NET]

2004/03/30
プラネックス、1万円を切る11g対応無線ルータ&カードセット
 プラネックスは、IEEE802.11g対応のブロードバンドルータと無線LANカードのセットモデル「BLW-04GZ-PK」を発売。参考価格で9,980円という安さが特徴。ルータ部分は、WAN側は、PPPoE(1セッション)やDHCPによる接続が可能で、2セッションまでのPPPoEマルチセッションや、IP unnumbered接続にも対応を予定。セキュリティに関しては、パケットフィルタリングやステートフルパケットインスペクション対応のファイアウォール機能を備えている。有線LAN部分のスループットは25Mbps(メーカー公称・FTP実測)。無線LANについては、WEPやESS-IDステルスに加え、WPA(PSK認証、TKIP暗号化)にも対応。なお、この製品についてはセットモデルのみで、単体販売は行われない。[RBB TODAY]

2004/03/29
IT政策立案で連携 総務、経産両省が合意
 総務省と経済産業省は04年度から、縦割り行政の典型と批判されてきたIT分野の政策立案で連携することに合意。第1弾としてICタグなどの主要6分野で共同研究チームをそれぞれ結成。政策立案機能を事実上一本化して予算の効率的な執行を目指す。旧郵政・旧通産省時代から情報通信関連の省益争いを繰り広げてきた両省が、本格的な共同歩調を取るのは初めて。小泉首相が1月の経済財政諮問会議で総務・経産両省の非効率なIT政策を名指しで批判し、関連部局を一本化する「情報通信省」構想が浮上。これに対し、両省は今夏にもIT分野の審議官級で初めて人事交流する方針を決めたが、「少人数の幹部を入れ替えるだけでは政策連携にならない」(総務省幹部)と判断。省庁の一元化を避けつつ、IT政策を共同プロジェクト化する打開策を練ってきた。両省が共同研究チーム方式で連携するのは(1)情報家電とICタグ(2)電子署名と電子認証(3)ITベンチャー育成(4)インターネット上の違法・有害コンテンツ対策(5)インターネット環境(6)暗号技術。物流の効率化を促進することが期待されているICタグでは、総務省が通信技術関連、経産省が製造関連と予算が細分化されている一方、実証実験は個別に取り組むなど、重複が著しい。このため、バラバラに策定作業を進めてきた個人情報保護のガイドラインを一本化するとともに、05年度以降は共同実験に取り組む方針。両省は政策連携を6分野から順次拡大。05年度予算の概算要求では、「関連部局が事前調整して重複した要求を避ける方向にしたい」(総務省幹部)としている。[asahi.com]

2004/03/29
総務省、4月からITベンチャーに助成金
 総務省は、IT関連のベンチャー企業が対象の助成金制度を4月に導入。民間のベンチャーキャピタル(VC)などからの投資を受ける予定があることが条件で、助成金額は最大で1社当たり2000万円。助成対象を選ぶ際に民間の視点を取り入れて事業化の可能性が高いベンチャーを発掘し、資金面で支援。助成の対象となるのは新しいサービスの提供を目指す通信や放送関連企業で資本金は原則10億円以下。助成申請の窓口は4月に発足する独立行政法人の情報通信研究機構が担当。企業が助成を申請する際には、その企業に投資するVCからも投資を決めた判断基準などを記した書類の提出を求める。[NIKKEI NET]

2004/03/29
地上デジタル関東受信地域、10月にも640万世帯に
 民放キー局5社は地上デジタル放送の電波を増力し、関東地区の視聴可能世帯数を今年10月にも現在の約12万世帯から50倍強の約640万世帯に増やす。当初は年末をメドに増力する計画だったが、電波の混信を防ぐのに必要なアナログ周波数の変更対策が順調に進んでいるため前倒しする。冬のボーナス商戦前の増力が実現することで、家電メーカーのデジタルテレビの新商品開発などが活発になりそうだ。関東地区は最大消費圏の首都圏を抱えながら、これまで民放地上デジタル放送の視聴可能世帯数が関西、中京地区に比べ極端に少なかった。松下電器産業、シャープ、東芝など家電大手はこれまで、2004年の地上デジタル対応テレビの生産台数を前年に比べ2―3倍の水準に引き上げる計画を立てていたが、生産をさらに上積みすることになりそうだ。[NIKKEI NET]

2004/03/29
「07年に全家庭をブロードバンド化」・米大統領が構想
 ブッシュ米大統領は26日、ニューメキシコ州で演説し、2007年までに米国の全家庭でブロードバンド通信を利用できるようにする構想を明らかにした。高速インターネット分野での遅れを取り戻す狙いで、光ファイバー網の整備などを目指す減税や規制緩和が浮上する可能性も出てきた。大統領は演説で「米国がブロードバンド技術で先頭に立つためには国家目標が必要だ」と指摘。目標年次を明示して「国民がブロードバンドに広く安く接続できるようにすべきだ」と、高速ネットを使った在宅医療や在宅教育などの普及に期待を表明。米国では2000万人以上がブロードバンドに加入しており、DSLやCATVなどを経由して高速ネットを活用。だが、光ファイバー網の整備の遅れなどから、普及率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で6位にとどまっている。[NIKKEI NET]

2004/03/29
家庭向け二足歩行ロボ、ベンチャー各社が発売
 ロボットの開発を手がけるベンチャー企業が相次いで、家庭向けの二足歩行型ロボットの販売に乗り出す。簡単なパソコン操作で踊ったり、戦ったりできる。従来は300万―500万円が中心で研究者向けだったが、価格を数十万円に抑える。家庭向けの二足歩行型ロボットが起爆剤となれば、国内ロボット市場の活性化につながりそうだ。ニルバーナテクノロジー(京都府精華町)と、はじめ研究所(神戸市)は4月にも、太極拳のように滑らかな動きができる小型ロボットのネット販売を始める。価格は数十万円。今夏以降、ロボットによる対戦ゲームなどロボットに組み込むソフトも発売。ヴイストン(大阪市)は東急ハンズ心斎橋店に「ロボビー―M」のデモンストレーション機を設置、愛好家の開拓を始めた。身長29cmで組み立て式。踊りなど複雑な動きをパソコンで設定できる。価格は約40万円。基本技術は国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が開発。[NIKKEI NET]

2004/03/28
総務省、1000の申請手続きをオンライン化
 総務省は26日、同省の電子申請、電子届出システムの対象に、29日から情報公開法手続きなど424種を順次、追加すると発表。これにより、電子化される手続きは1000種類となり、4月1日から同省所管のほぼ全数が電子化されることとなる。追加されるのは、情報公開法に基づく行政文書開示請求書の提出、無線局の免許申請、無線従事者の免許申請など。公的個人認証や民間認証局の発行する電子証明書が利用できる。これにより、従来は郵送か窓口へ持っていく必要があった手続きも、原則24時間オンラインで受け付けるようになる。電子申請届出システムのページのほか、電波利用に関する手続きを受けるページもある。[Mainichi]

2004/03/28
総務省、「アッカ」に行政指導
 ADSL事業大手の「アッカ・ネットワークス」の顧客情報が流出した問題で、総務省は25日、アッカの幹部を呼んで事実関係を聴取し、名簿が外部に流出した原因の特定や再発防止策の検討など、適切な個人情報管理の徹底を行政指導。また、通信事業者が個人情報を適正に管理するよう定めたガイドラインの改正時期を早めることも決めた。[YOMIURI]

2004/03/28
NTT東、岩手県でフレッツ・ADSL 40Mのサービスエリアを拡大
 NTT東は、岩手県内におけるフレッツ・ADSL モアII(40Mタイプ)の提供エリアを拡大。雫石町であらたに40Mタイプが導入され、盛岡市でも提供地区が拡大。受付開始は4月1日、提供開始は6月15日の予定。[RBB TODAY]

2004/03/28
MEGA EGG、ADSLやIP電話の月額料金無料キャンペーン
 エネルギア・コミュニケーションズが運営するMEGA EGGは、ADSL接続サービス「MEGA EGG ADSL」、IP電話サービス「MEGA EGG IPフォン」向けのキャンペーンを4月1日から5月5日まで実施。MEGA EGG ADSLでは、期間内に新規に申し込んだユーザーの月額料金が開通月を含む4カ月間無料。なお、モデムレンタル料やNTT回線使用料は別途必要。PHSデータ通信サービス「MEGA EGG 64」でも月額料金が無料になるキャンペーンが実施。MEGA EGG IPフォンでは、新規ユーザーの初期費用525円が無料になるほか、月額基本料金も最大6カ月無料。また、MEGA EGG IPフォンの利用に必要なIP電話対応モデムへの交換手数料2,100円も期間内は無料。[impress]

2004/03/28
フレッツ・スポット、松山市と高知市の6スポットが新たにサービスイン
 NTT西は、無線LAN接続サービス「フレッツ・スポット」の提供エリアを追加。あらたに愛媛県松山市の3スポットと、高知県高知市の3スポットでサービスが開始。■愛媛県久保豊株式会社、ホテル椿館別館、ホテル古湧園■高知県オリエントホテル高知、ホテルロスイン高知、ホテルロス本館。[RBB TODAY]

2004/03/28
フレッツ・スポット、石川・愛媛・高知の3県でサービスエリア拡大
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービスエリアを拡大。新たにフレッツ・スポットが利用可能となったのは、石川県、愛媛県、高知県内の宿泊施設を中心とした合計7カ所。いずれのエリアでも、IEEE 802.11bによる通信に対応。フレッツ・スポットは、NTT西のフレッツユーザー向けに月額800円で提供される公衆無線LANサービス。フレッツ・ユーザー以外も初期費用800円、月額900円でサービスを利用できる。石川県 金劇パシオン、愛媛県 久保豊株式会社、ホテル椿館別館、ホテル古湧園、高知県 オリエントホテル高知、ホテルロスイン高知、ホテルロス本館。[impress]

2004/03/28
QTNet、Webカメラによる「BBIQあんしんねット」。FTTH利用者向けに
 九州通信ネットワーク(QTNet)は、FTTHサービス「BBIQ」を使って遠隔地の映像を携帯電話やPCから確認できるカメラとルータのセット「BBIQあんしんねット」を、4月1日より販売。自宅や店舗などにWebカメラを設置、携帯電話やパソコンから映像の確認ができるほか、対応カメラであれば音声の確認やパン・ズームなどカメラのコントロールも可能。機器の設置や配線工事、機器設定をBBIQに依頼(有料)できるほか、固定IPアドレスの割当(初期費用2000円/月額500円)をうけることもできる。[RBB TODAY]

2004/03/28
アッカ提携ISP各社、情報漏洩対象のユーザーに対して説明を開始
 25日に判明したアッカ・ネットワークスの個人情報漏洩を受けて、提携プロバイダーがユーザーへの対応を開始。提携プロバイダーのうち、ASAHIネットとBIGLOBEはすでに該当する顧客に対して第一報を連絡。OCNも連絡を開始。また、DIONは顧客への連絡開始を表明。So-netや@niftyでは、「情報流出の範囲は判明していないが、可能性のあるユーザーに対して連絡する準備をすすめている」という。なお、DTI、Panasonic hi-ho、ReSET.JPでは、情報漏洩の対象となったユーザーが現時点ではいないことが判明。TikiTikiインターネットとZEROでは、対象ユーザーの判別やユーザーに対する対応は不明で、決まり次第Webサイトで発表するとしている。[impress]

2004/03/28
KIWI internet、「dixy.net」の新規受付を停止。アッカの情報流出を受け
 KIWI internetは、アッカ・ネットワークスのADSL回線でサービスを行っている「dixy.net」の新規受付を停止。アッカ・ネットワークスの顧客情報流出によるもので、アッカからの安全宣言が出るまで受付を停止するという。[RBB TODAY]

2004/03/28
KDDIが固定電話から携帯電話への通話サービス,au宛ての通話を安く設定
 KDDIは4月1日から,固定電話から携帯電話にかける際の格安サービスを開始。NTT東西やNTTコム,日本テレコム,パワードコムなども同様のサービスを発表済み。KDDIが料金を発表したことで,大手事業者の料金が出そろった。KDDIの固定電話発携帯電話サービスの料金は,着信がNTTドコモとauの場合で1分18円。ボーダフォンとツーカー・グループの場合は1分21円に設定。携帯電話会社がこれまで設定していた通話料に比べて,半額近くの安い水準。ただし,相手先の携帯電話番号の前に「0077」という事業者識別番号をダイヤルする必要がある。固定系の他社サービスと比べると,NTTドコモとau宛てでは最安値の日本テレコムやNTTコムと同額。さらに,KDDIが提供する「だんぜんトークII DX」など電話の割引サービスに加入すると,au宛ての通話料が5%割引になる。一方,ボーダフォンとツーカー宛てでは,東西NTTと同額の最高値水準とした。[IT Pro]

2004/03/28
アップカミング、パーソルと共同でネットテレビ電話のキャンペーン。機材無料提供など
 アップカミングは、パーソルと共同でインターネットテレビ電話「ホームページフォン2」(HPP2)のキャンペーンを実施。「ABライフ」キャンペーンでは、Yahoo! BBのADSLサービスとHPP2の同時契約で、ウェブカメラやヘッドセット、スピーカーなど必要な機器一式(パーソル製)を無料提供し、さらに2ヶ月間は無料で利用可能。すでにブロードバンドを利用しているユーザに対しては、「ABライフ・スタータキット」として、ウェブカメラなど機材のセットを低価格で提供、HPP2を2ヶ月無料とするキャンペーンも実施。アップカミングのHPP2は、サーバ経由もしくはP2Pでの利用が可能なテレビ電話サービスで、月額料金は1,980円。ブロードバンドルータを使用している環境でも、面倒な設定なしに導入できるのが特徴。「ゲストコール」として、ウェブブラウザからHPP2利用者に対しての通話をおこなうこともできる。[RBB TODAY]

2004/03/28
Boeingの飛行機内ブロードバンドは30分9.95ドルから〜定額制も用意
 米Boeing社の一部門であるConnexion by Boeingは25日、春に正式サービスを開始する飛行機内でのブロードバンドインターネット接続サービスの料金体系を発表。料金プランは定額制プランと従量制プランに分かれる。定額制プランでは、3時間以内のフライトが14.95ドル、3〜6時間が19.95ドル、6時間以上が29.95ドルとなっており、いずれもインターネット利用時間に制限はない。従量制プランでは、30分利用できるスターターパッケージが9.95ドルで、以降1分につき0.25ドルずつ課金。料金は欧州、アジア、米国の主要航空会社の協力のもとに行なわれた調査の結果決定されたもの。Forrester ResearchのアナリストであるHenry Harteveldt氏によると、「我々の調査によれば、頻繁に旅行する人の38%は、インターネットと企業内ネットワークへの完全な高速接続のために最低でも25ドル支払う気持ちがある」と説明。Connexion by Boeingのブロードバンドサービスを最初に利用できるのは、ドイツ発のルフトハンザ便になる。Connexion by Boeingはすでに日本航空や全日空などを含む航空会社とサービス提供で合意していることから、サービス開始から数カ月以内にこれらの航空会社でもブロードバンド接続が利用できるようになる予定。Connexion by Boeingではサービスをさらに向上させるため、モバイルサービスプロバイダーとも交渉を進め、将来的には旅行者が普段利用している携帯電話事業者やブロードバンドサービスプロバイダーのIDとパスワードでConnexion by Boeingにログインできるようにすることも検討。[impress]

2004/03/28
近畿総合通信局、電力線ブロードバンド実験2件に許可
 総務省 近畿総合通信局は、大阪と滋賀の2社から申請のあった実験用高速電力線搬送通信設備について許可したことを発表。電力線(家庭用100Vの電線)を、インターネットへの接続や家庭内LAN回線として使用するというもので、無線通信への影響を低減する技術の検証が目的。実験は、プレミネットが大阪府茨木市、ラインコムが滋賀県草津市で、それぞれ施設内の電力線を用いて実施。使用する周波数は2MHz〜30MHzで、実験期間はいずれも3月26日から2005年3月31日の約1年間。電力線ブロードバンドは、電源とデータを同じ線に載せられるということで、パソコンだけでなくデジタル家電などでの利用も期待されているが、広く普及した場合、漏えい電界が無線通信に悪影響をおよぼすことが懸念されている。[RBB TODAY]

2004/03/28
衛星通信、NTTサテライトコミュニケーションズが解散
 NTTサテライトコミュニケーションズ(NTTSC)は26日、通信衛星を利用したイントラネットサービス事業をJSATに営業譲渡し、解散すると発表。31日に開くNTTSCの臨時株主総会で正式に決議。NTTSCは98年4月、NTTと日本サテライトシステムズ(現JSAT)の合弁で資本金4億円で設立。出資比率はNTT51%、JSAT49%で、その後、NTTが所有する株式はNTTコムに継承。現在の資本金は55億円で、主要株主の比率はNTTコム39.2%、JSAT35.9%。全国をサービスエリアにでき、多地点への同報配信が可能などの特徴がある衛星イントラネットサービスに取り組み、学習塾での遠隔講義や、コンビニエンスストアへの映像広告・音楽・ゲームソフトなどの配信、金融機関の支店や営業所への商品カタログ配信などの分野で売り込みをはかった。しかしブロードバンドの普及などで競争が激化し、NTTSCがJSATの衛星を利用していることから、JSATに衛星イントラネットサービスを集約する形で営業譲渡することにした。NTTSCは衛星イントラネットサービスとは別に、衛星を利用した自動車や船舶など向けの移動体通信サービスの研究にも取り組んでおり、NTTコムが研究を引き継ぐ。NTTSCの解散によるNTTコムの業績への影響は生じない見込みという。NTTSCの社員13人はそれぞれ出向元の企業に戻る。[Mainichi]

2004/03/28
NTT西、モア40に対応したIP電話対応ADSLモデム搭載ルータ
 NTT西は、下り最大40MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL モア40」に対応したIP電話対応ADSLモデム搭載ルータ「ADSLモデム-SVII」を発売。標準価格は16,590円(税込み)。ADSLモデム-SVIIは、NTT西が提供する「フレッツ・ADSL モア40/モア24/モア/8M/1.5M」のADSLサービスに対応したルータタイプのADSLモデム。同時5接続までのPPPoEマルチセッションをはじめ、UPnPやDMZホスト機能、VPNパススルー機能、IP Unnumberedなどを装備。セキュリティ面では、SPIや不正アクセス検出・拒否機能、パケットフィルタリングなどをサポート。このほか、本製品はブリッジ機能やPPPoEブリッジ機能も利用できる。LAN側インターフェイスは、100BASE-TX/10BASE-T×1ポートを搭載。本体サイズは約39×176×223mm(幅×奥行×高)で、重量は約550g。製品にはスプリッタが同梱。[impress]

2004/03/28
プラネックス、実売9,980円の11g無線LANルータ&カードセットモデル
 プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11gに準拠した無線LANルータと無線LANカードのセットモデル「BLW-04GZ-PK」を4月中旬より発売。オープンプライスで、店頭販売価格は9,980円前後と1万円を切る見込み。BLW-04GZ-PKは、無線LANルータ「BLW-04GZ」に無線LANカード「GW-NS54GMX」を同梱した製品。BLW-04GZの本体機能としては、PPPoE接続やUPnP、DMZホスト機能、ローカルサーバー機能、VPNパススルー機能などを搭載し、FTP計測値の有線スループットは25Mbps(公称値)を計測。同時2接続までのPPPoEマルチセッションやIP unnumberedについても対応予定。またセキュリティ面では、64/128bitのWEPやWPA、SPI、不正アクセス検知機能、MACアドレスフィルタリング、各種パケットフィルタリング(IN→OUT方向)などをサポート。このほか、ログ機能やダイナミックDNSサービスも利用できる。本体インターフェイスとして、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを搭載。サイズは146×111×35mm(幅×奥行×高)で、重さは約245g。なお、無線LANルータ「BLW-04GZ」の単体販売は予定されていない。[impress]

2004/03/27
アッカ、4局舎について開局日を変更。一部で1か月の遅れも
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、神奈川県内と和歌山県内の4局舎について開局日の変更と決定を発表。詳細は以下のとおり。■3/26受け付け開始、4/16サービス開始●神奈川県 鎌倉市:鎌倉腰越局■4月以降受け付け開始、5月以降サービス開始●神奈川県 厚木市:荻野局 小田原市:国府津局●和歌山県 和歌山市:和歌山東局。[RBB TODAY]

2004/03/27
フレッツ・スポット、金沢市であらたなスポットがサービスイン
 NTT西は、無線LAN接続サービス「フレッツ・スポット」の提供エリアを追加。今回追加されたのは、石川県金沢市の金劇パシオン。[RBB TODAY]

2004/03/27
NTT西、フレッツ・シリーズ無料キャンペーンとIP電話対応モデム値下げ
 NTT西は、Bフレッツを始めとするフレッツ・シリーズの月額料金などが無料または割り引くキャンペーンを4月1日より開始。また、フレッツ・ADSL向けIP電話対応モデム内蔵ルータのレンタル料金値下げも合わせて発表。キャンペーンは7月31日まで実施され、期間内にBフレッツ各コースに新規申し込みを行ない、10月31日までに開通したユーザーを対象に月額料金を1カ月間無料にする。また、フレッツ・ADSL モア40/モア24/モア/8Mの電話回線を共有するタイプ1に新規申し込みを行なったユーザーを対象に月額料金を開通月を含む3カ月間無料にするほか、同期間内にフレッツ・ADSL モア24/モア/8M/1.5Mからモア40へ速度変更を行なうと、モア40開始月の月額料金を無料にする。なお、利用期間に応じて月額料金を割り引く「フレッツ・ずっと割引」と2年間利用を条件に割り引く「フレッツ・あっと割引」は無料期間終了後から適用されるが、継続利用期間はカウントされる。また、キャンペーン期間内に学生または60歳以上のユーザーが新規申し込みを行なうと、開通月から1年間の月額料金を5%割り引く「学生割引」「シニア割引」が適用。
  対象となるサービスは、Bフレッツがファミリ100タイプ/マンションタイプ/ワイヤレスタイプで、フレッツ・ADSLがモア40/モア24。なお、回線を使用する住居の同居人が学生または60歳以上であっても適用されるほか、フレッツ・あっと割引に申し込むと対象外。そのほか、キャンペーン期間内に「フレッツ・コミュニケーション」または「フレッツ・スポット」に加入すると月額料金が3カ月間無料となるほか、Bフレッツ・フレッツ・ADSL、フレッツISDNのいずれかと同時加入すると、「フレッツ・コミュニケーション」または「フレッツ・スポット」の工事費が無料。合わせて、フレッツ・ADSL向けIP電話対応モデム内蔵ルータのレンタル料金を、4月1日から440円に値下げ。現在、IP電話対応モデム内蔵ルータ利用しているユーザーは、4月1日より自動的に値下げされるため、新たな申し込み等は不要。また、4月1日以降フレッツ・ADSL 1.5Mの1年間割り引きキャンペーンの割り引き対象機器に、IP電話対応モデム内蔵ルータが追加。
[impress]

2004/03/27
So-net、アクセスコミュファ対応コースでIP電話サービスを開始
 So-netは、アクセスコミュファに対応した接続サービスにてIP電話サービス「So-net フォン」の受付を4月19日から開始。対象になるのは、アクセスコミュファ・ホーム/マンションL/マンションVの3コース。初期費用は500円(税別)だが基本料金は無料。なおサービスを利用するためには、コミュファからIP電話対応ルータをレンタルする必要がある(月額700円/税別)。通話料金は国内PSTNへの発信は一律3分8円など。また、So-net フォンを含めNTTコムのIP電話網を利用しているユーザとの通話は無料。[RBB TODAY]

2004/03/27
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC、法人向けIP電話「vIPフォン」を開始
 C&W IDCは25日、法人向けIP電話サービス「vIPフォン」を4月1日から開始すると発表。価格は1拠点のみで利用の場合、月額料金が350円、固定電話への通話料金が3分8円または1分4円など。vIPフォンは、プロトコルにSIPを採用した法人向けIP電話サービスで、加入者には「050」から始まる電話番号が割り当てられる。利用するには、アクセス回線としてC&W IDCが提供する「ADSLパッケージ」「シェアコネクト100」「イーサビジネス」「イーサビジネス・メトロ」のいずれかのアクセス回線が必要。通話料金は距離に依存しない全国一律の体系で、料金プランは「標準プラン」「1分プラン」の2種類が用意。標準プランの通話料金では、固定電話への通話は3分8円、携帯電話への通話は30秒10円となるが、1分プランでは固定電話が1分4円、携帯電話が1分19円と1分単位で課金されるのが特徴。vIPフォン加入者間の通話料金は無料だが、このサービスについては11月から対応するとしている。サービスメニューは企業規模に合わせて「ベーシック・タイプ」「アドバンスト・タイプ」「セントレックス・タイプ」の3種類が用意されるが、4月から開始されるのはベーシック・タイプのみで、その他のプランの提供は6月からの予定。各サービスメニューの違いは、ベーシック・タイプが1拠点に機器を設置するだけの基本的なタイプ、アドバンスト・タイプが既存の電話機やPBXを使用するタイプ、セントレックス・タイプがC&W IDCのデータセンター内に設置されたVoIPゲートウェイとサーバーを利用するタイプ。[impress]

2004/03/27
中部電力、IP電話対応ルータのレンタル提供を開始
 中部電力では、同社が運営する光ファイバサービス「コミュファ」およびプロバイダー向けの「アクセスコミュファ」で、4月19日よりIP電話対応ルータのレンタル提供を開始。レンタル料金は735円(税込み)。これまでコミュファおよびアクセスコミュファでIP電話サービスを利用するには、IP電話対応ルータをユーザーが用意する必要があり、ODNのアクセスコミュファ対応プランのみODN側でIP電話対応機器をレンタル提供。4月19日からはコミュファおよびSo-netのアクセスコミュファ対応プランでそれぞれレンタル提供を開始。So-net以外のプロバイダーについては今後対応する予定。IP電話対応ルータの月額料金は735円。機器は中部電力、So-netそれぞれが用意するため異なり、中部電力のコミュファではアイコムの「SR-21VoIP」を、So-netのアクセスコミュファ対応プランではNECアクセステクニカの「WR7610HV(UC)」をレンタル。[impress]

2004/03/27
無線LAN倶楽部がネオモバイルを事業統合。ISP向けサービスも開始
 NTT-MEは、同社が運営する公衆無線LANサービス「ネオモバイル」の有料トライアルを3月31日をもって終了、4月1日よりNTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)の「無線LAN倶楽部」と事業統合すると発表。 ネオモバイルは2002年8月より東武鉄道、相模鉄道などでサービスを開始、同年12月26日の一時休止ののち、2003年4月21日よりJR東海と共同で東海道新幹線「のぞみ」停車駅を対象としたサービスを開始。のぞみ停車駅でのサービスは2003年7月25日より有料サービスへ移行。4月1日からはネオモバイルのサービス提供エリアが無線LAN倶楽部と統合される。ユーザーは無線LAN倶楽部の料金のみで旧ネオモバイルエリアが利用できるが、コンテンツシンクロの操作方法などが一部異なる。NTT-BPでは今後操作方法の統一を図る予定だという。また、4月1日からはプロバイダー向けに無線LAN倶楽部のサービスを提供。ただし4月1日から利用できるのは旧ネオモバイルエリアのみで、旧無線LAN倶楽部エリアは5月下旬から対応。また、コンテンツシンクロは現在のところプロバイダー経由では利用できず、NTT-BPでは対応を検討中だという。4月1日から対応するプロバイダーは@nifty、bモバイル、BizPortal、DION、WAKWAKで、DTI、KWINSが今後対応予定。利用料金はプロバイダーごと異なるという。無線LAN倶楽部のコンテンツシンクロも4月1日よりラインナップのリニューアルを実施。ユーザーは無料で利用できる「コンテンツパック」向けに、政治・経済・社会・国際・スポーツのニュースを15分ごと提供する「ニュース・ウォーカー」、沿線情報「沿線クーポンデリバリー」が新たに提供される。[impress]

2004/03/27
フュージョンが企業向けIP電話事業に本腰,パワードコムが筆頭株主に
 パワードコムとフュージョン・コミュニケーションズは25日,両社の固定電話事業の統合に関して最終合意したと発表。統合期日は7月1日。新生フュージョン・コミュニケーションズにパワードコムの電話事業を統合し,パワードコムから資本と人材を供給。統合の狙いは,NTTによるアクセス・チャージの値上がりに影響を受ける「中継電話事業」から,アクセス・チャージの影響を受けない「企業向けIP電話事業」へと事業主体を切り替える際に,経営資源を共有して効率化を図ること。新生フュージョン・コミュニケーションズの資本金は105億7500万円で,出資比率はパワードコムが54.27%,現筆頭株主である日商エレクトロニクスは21.62%で第2の株主になる。現フュージョン・コミュニケーションズの従業員168人に加え,パワードコムの従業員約150人が新生フュージョン・コミュニケーションズに出向。初年度売上高は780億円で経常利益は25億円の赤字を計画。統合後の2年度の売上高は995億円で経常利益は21億円の黒字を計画。当初は現在の収益の柱である中継電話事業の売り上げが主になるが,徐々に企業向けIP電話の収益の割合を高めていく。企業向けIP電話のプレイヤーの1社である新生フュージョン・コミュニケーションズの誕生によって,企業の電話料金が下がる可能性がある。事業を統合して効率を上げることで,他事業者との競争力も高まり,サービス提供単価が下がるから。[IT Pro]

2004/03/27
NTT西、「ADSLモデム-MSIV」向けフレッツ・ADSL全対応ファームウェア
 NTT西は、ADSLモデム「ADSLモデム-MSIV」向け新ファームウェアを公開。同社Webサイトより無償でダウンロードできる。公開されたファームウェアは「Ver.1.10」で、フレッツ・ADSL モア24/モア/8M/1.5Mプランに対応。NTT西によると、レンタルで提供している同製品はフレッツ・ADSL モア40のみの対応だったという。また、内部処理の効率化により性能向上が図られるという。ADSLモデム-MSIVは、DHCPサーバー機能、契約プランごとに回線種別を自動選択する機能、ログ蓄積機能などをサポート。[impress]

2004/03/27
KDDI、固定から携帯への通話料安く
 KDDIは25日、固定電話から携帯電話への通話料が割安になるサービスを4月1日から開始すると発表。料金は3分間54―63円。相手先の携帯電話番号の前にKDDIの識別番号「0077」を付けてダイヤルすれば、申し込み不要でサービスが受けられる。[NIKKEI NET]

2004/03/27
アッカの情報流出を受け各ISPが対応策を発表。ASAHIネット、ReSET.JP、DTIは新規受付を停止
 アッカ・ネットワークス(アッカ)の顧客情報流出を受け各ISPは対応策を示した。アッカのADSL回線を利用して接続サービスを提供しているのは現在12社だが、このうち、ASAHIネット、ReSET.JP、DTIについては新規受付を一時的に停止。またほかのISPについても、「状況が明らかになり次第情報を公開していく」としている。[RBB TODAY]

2004/03/27
東大・富士通、次世代型の光通信用増幅器――従来の5倍の情報
 東京大学の荒川泰彦教授と富士通は、従来の5倍の情報が一括して送れる次世代型の光通信用増幅器を開発。光ファイバーで大量の信号を送るのに不可欠な機器で、半導体の微結晶(量子ドット)構造を活用、従来にない広い帯域と高出力を両立させた。製造コストも低い。今年中にサンプル出荷する。ブロードバンド時代のWDM向け技術。大きさが数nm程度の点のような微小な半導体構造を基板上に形成。増幅する部分は長さ5mm、幅1mm以下。[NIKKEI NET]

2004/03/26
総務省、アジア超高速情報網を構築へ 07年度目標
 総務省は23日、日本を軸にアジア地域を光ファイバー回線と超高速インターネット衛星で広域ネットワーク化する「アジア超高速情報網」を、07年度にも構築する方針を固めた。同省は、アジア諸国の情報インフラ整備と情報格差の解消を図る「アジア・ブロードバンド計画」を推進しており、超高速情報網の実現はその核になる。26日には大手通信、放送、電機メーカートップなどで構成する推進会議を発足させ、7月をめどに具体策を提言する予定。日本とアジア諸国を結ぶ情報ネットワークは現在、中国、韓国、シンガポールとの間に光ファイバー回線、東南アジア6カ国との間に衛星回線があり、インターネットの次世代規格「IPv6」に対応した高品質の音声・映像の伝送や遠隔教育・医療の実験などが行われている。総務省は、実験のための回線容量を10倍以上に拡張し、ハイビジョン級の動画の送受信を可能にする計画。具体的には、07年度をめどに(1)東南アジアなど数カ国との間に、新たに光回線を構築(2)現在の衛星回線に加え、開発中の超高速インターネット衛星「WINDS」の高度利用〜〜を実現し、日本を軸にアジア各国間を密接につなぐ「超高速情報網」の形成を目指す。総務省は、ブロードバンド先進国である日本の技術やノウハウを提供することで、「日本発の新IT社会を、アジア各地で花開かせる」(総合通信基盤局)考え。[Mainichi]

2004/03/26
“超高速無線”UWBに立ちはだかる難題,総務省の情報通信技術分科会で指摘相次ぐ
 総務省の情報通信審議会の情報通信技術分科会は24日,第24回会合を開催。会合では,実用化に向けた検討が進む高速な無線通信システムUWBについての中間報告を実施。実用化までは問題が山積していることが改めて浮き彫りになった。UWB無線通信システムは,500MHz幅以上の広い周波数を占有して,高速な通信を実現する技術。10m程度の近距離で数十〜数百Mbps程度の通信速度を目指している。IEEEが標準化作業を,FCC,ITU-R,日本の総務省などが周波数利用方針の検討を進めている。非常に広い周波数を利用するため,他の無線システムとの干渉をいかに避けるかが最大の課題になる。これまでは,会社や研究機関などがそれぞれで検討してきた。しかしUWB無線システム委員会主査の安藤真東京工業大学理工学研究科教授は,従来のやり方では超えられない壁があると指摘。「従来からの無線システムが10も20もある。一つの企業が検討できる範囲を超えており,国が体制作りを進めるべきだ」とした。周波数の使い方は国ごとに異なり,中間報告では「日本仕様」を提案。これに対し,情報通信技術分科会長代理の原島博東京大学大学院情報学環長・学際情報学府長から「UWB無線通信システムはパソコンなどに搭載される。海外から持ち込まれる可能性もあり,国内だけで基準を決めるのは無理ではないか」との指摘があった。中間報告では,レーダーや電波天文などとの干渉を避けるため,飛行機や船への持ち込みや天文観測所の近くでの使用を禁止する方向性を示している。「しかし実際には,このルールを守るのは難しい」(安藤東工大教授)と干渉問題への対応に苦慮する様子が伺えた。[IT Pro]

2004/03/26
経産省、ICタグ開発へ助成金――価格引き下げ狙う
 経済産業省は24日、バーコードの替わりとして有望視されている無線で情報を読み書きする安価なICタグの開発プロジェクトを始めると発表。タグの技術を持つ企業を公募し、研究費を助成。現在、1個数十円するタグの価格を5円程度まで引き下げて普及を図るのが狙い。開始するプロジェクトは「響(ひびき)プロジェクト」。利用周波数が900MHz前後のUHF帯のタグを開発。ISOが定めるタグ規格に準拠した製品を想定、2年で6億円程度を助成。開発で得られた特許などは企業保有とする。ICタグは現在、製造から販売まで商品を追跡したり、在庫管理に役立つことから、世界各地で実証実験が実施されている。UHF帯のタグは日本では電波に関する規制もあり、開発が始まったばかり。価格引き下げで世界トップを目指す。[NIKKEI NET]

2004/03/26
NTT東、栃木などでのフレッツ・ADSLモアII提供エリアを拡大
 NTT東は、栃木県および茨城県の一部でフレッツ・ADSLモアIIの提供を拡大、これまで8Mサービスまでの提供だったエリアなどで、24〜40Mサービスが利用できるようになる。受付開始は4月1日。モアIIの提供が拡大されるのは、以下の市と町。■フレッツ・ADSL モアII(40Mタイプ)栃木県:今市市、大田原市、矢板市、益子町(提供開始:4月15日)■フレッツ・ADSL モアII(40Mタイプおよび24Mタイプ)栃木県:小山市、足利市、南那須町、茂木町、上三川町、国分寺町、南河内町、壬生町、茨城県:境町(提供開始:4月15日)■フレッツ・ADSL モアII(24Mタイプ)栃木県:鹿沼市、那須町(提供開始:6月15日)。[RBB TODAY]

2004/03/26
h555.net、最大40MbpsのADSL接続サービスを4月上旬より開始
 h555.netは、最大40MbpsのADSL接続サービス「myBroad40 HYPER」を4月上旬より開始。利用料金は月額2,680円(税別)で、別途NTTの回線利用料金とモデムのレンタル料金(月額700円/税別)が必要。なおエリアについては、後日発表。●myBroad40 HYPER 通信速度:下り40Mbps/上り1Mbps 利用料金:月額2,680円 モデムのレンタル料金:月額700円 ※いずれも税別。[RBB TODAY]

2004/03/26
NTT西、自治体保有の光ファイバを利用したIPデータ通信網サービス
 NTT西は、自治体が保有するインフラ設備を借り受けて最大100Mbpsのインターネット接続サービスや地域イントラネット接続サービスを提供する「特定地域向けIPデータ通信網サービス」を開始すると発表。24日付けで、総務大臣に契約約款の認可申請と料金の届け出を行ない、3月下旬をメドにサービスを開始するという。特定地域向けIPデータ通信網サービスは、NTT西が自治体から借り受けた光ファイバなどのインフラ設備と同社のIPデータ通信設備で構成されるサービス。自治体が指定するISP網などに接続することで、最大100Mbpsのインターネット接続サービスや、自治体内の地域公共ネットワークへの接続サービスといったIPデータ通信が利用できる。NTT西では、3月下旬から宮崎県児湯郡木城町にてサービスを開始。以降も、自治体から要望を受け次第、順次サービス提供を行なっていく。なお、同社では借り受ける設備や契約内容が自治体ごと異なるため、契約形態や提供料金については個別に対応するとしている。[impress]

2004/03/26
ODN、ADSL/FTTH/IP電話で月額料金が最大3カ月間無料になるキャンペーン
 ODNは、4月1日から5月31日までの期間でADSLやFTTH、IP電話サービスの月額料金が最大3カ月間無料になるキャンペーンを実施。本キャンペーンの対象になるのは、「ODN ADSLプラン 40M/24M/1M」「ODN フレッツADSLプランライト」「ODN Bフレッツプラン(ファミリー/マンション)」「ODN TEPCOひかりプラン」「ODN アクセスコミュファプラン(ホーム/マンション)」。各プランとも、新規加入またはプラン変更をしたユーザーを対象に、最大3カ月間の月額料金やラクラク出張サービス利用料6,800円が無料。加えて、「ODN ADSLプラン 40M/24M/1M」と「ODN TEPCOひかりプラン」では初期費用も無料。また、ODN ADSLプラン利用ユーザーが速度変更を行なった場合では、NTT契約料含む初期費用3,150円が無料。IP電話サービス「ODN IPフォン」向けのキャンペーンでも同様に、月額料金210円が最大3カ月間無料になるほか、既存ユーザーがIP電話対応モデムへ交換する場合の手数料2,100円が無料となるキャンペーンもあわせて実施。[impress]

2004/03/26
NTT東、Bフレッツ マンションタイプで下り100MbpsのVDSL装置を提供開始
 NTT東は、光ファイバ接続サービス「Bフレッツ マンションタイプ」向けに、下り最大100Mbpsの通信が可能なVDSL装置を5月27日よりレンタル提供、申込みを3月26日から受け付ける。料金は月額400円で、既存の機器利用料も5月27日に合わせて値下げされる。NTT東のBフレッツ マンションタイプでは従来まで最大10Mbpsでの通信が可能なPNA装置、下り最大50Mbps、上り最大10MbpsのVDSL装置の2種類が提供されていた。今回は新たに下り最大100Mbps、上り最大30MbpsのVDSL装置をレンタル提供。下り最大100MbpsのVDSL装置レンタル料金は月額400円で、既存装置のレンタル料金も下り最大50MbpsのVDSL装置が500円から350円へ、PNA装置が450円から350円へ値下げ。工事費用は4月30日までにBフレッツ マンションタイプに申し込み、9月30日までに開通したユーザーはいずれの機器を利用した場合も10,000円。5月1日以降の工事費用は現在のところ未定だという。新VDSL装置の提供および既存装置の値下げは「Bフレッツ ビルタイプ」にも適用。なお、既存ユーザーが新VDSL装置へ機器を変更する場合、集合装置も合わせて変更するため、集合住宅のBフレッツ マンションタイプユーザー全員の利用希望が必要。その際の機器変更費用は1ユーザーにつき12,600円。[impress]

2004/03/26
固定発携帯着で始まる料金競争,日本テレコムが開始目前で1分18円に値下げ
 日本テレコムは24日,4月1日に開始する固定電話から携帯電話への通話サービス「0088ケータイコール」を値下げすると発表。日本テレコムは1月22日に料金を発表済みだが,NTT東西やNTTコムなどがさらに安い料金を設定。このため,サービス開始前に値下げに踏み切った。0088ケータイコールは,通話相手先の携帯電話番号の前に通信事業者を識別する「0088」をダイヤルして利用。当初の日本テレコムの料金は,平日昼間にNTTドコモ宛ての通話で1分20円,auやボーダフォン宛ては1分22円だった。ところが3月に入ってから,各社が相次ぎ格安料金を発表。東西NTTは1分18〜21円,NTTコムは一律18円,パワードコムも一律19円。結果として,日本テレコムのサービスに割高感が出た。そこで日本テレコムは今回,携帯電話会社を問わず一律1分18円に値下げした。事業者識別番号を使う固定電話から携帯電話への格安サービスは,大手の固定系電話会社が4月から一斉に提供。こうしたサービスを使えば,携帯電話会社が設定している既存料金よりも最大で半額程度まで安くなる。電話収入が減りつつある固定系電話会社は,新しい収入源と見て料金競争を始めた。[IT Pro]

2004/03/26
NTT-ME、IP電話網と携帯電話/PHS網との相互接続を3/31から開始
 NTT-MEは、IP電話網と携帯電話/PHS網との相互接続を3月31日より開始。これにより、携帯電話とPHSへの発信と着信が可能になる。3月31日から開始されるのはauとDDIポケットとの接続で、ほかの事業者については順次拡大する予定。対象になるのは、WAKWAKフォン、XePhionコールPro「プランS」「プラン1」。料金は一律で携帯電話が1分17.8円、PHSが90秒20円。なおNTT-MEのIP電話網を利用しているほかのISPのサービスについても同様のサービスが始まるが、料金の設定についてはそれぞれ異なる。[RBB TODAY]

2004/03/26
ドコモ、FOMAのiモードサービスにて通信料金が定額になるサービスを導入
 NTTドコモは、FOMAにてiモードサービスの通信料金が定額になる「パケ・ホーダイ」を6月1日から月額3,900円で開始。また、パケットパックについても改定。パケ・ホーダイで定額になるのは、FOMAの端末からiモードサービス(Web、メール、iアプリ)などを利用した際にかかるパケット料金。そのため、PCやPDAにFOMAを接続して利用するなどの用途では、この定額には含まれない。なお、FOMAの料金プラン「FOMAプラン67」「FOMAプラン100」「FOMAプラン150」のいずれかに加入している必要がある。また、パケット料金の割引サービス「パケットパック」についても改定。パケットパックは、コースごとの基本料金を支払えばパケット料金が割り引かれるほか、基本料金がパケットの無料通信料金に適用される割引サービス。iモードサービスだけではなく、端末にPCやPDAを接続して利用した通信料金に対しても適用される。こちらは、5月1日から開始。なお、同様のサービスとしてはauが提供する「EZフラット」(月額4,200円)が挙げられる。[RBB TODAY]

2004/03/26
FOMAで参加できるテレビ電話会議サービス,NTTビズリンクが4月に開始
 NTTビズリンクは4月にも,提供中のテレビ会議サービス「フレッツIP多地点サービス」に,NTTドコモの携帯電話サービス「FOMA」対応の電話機を使って参加できるオプション・メニューを追加。FOMA端末からも参加できるテレビ会議サービスは「恐らく初めて」と言う。利用料金は未定だが,1時間あたり4000円を少し上回る水準になりそう。これにFOMAの通信料が別途かかる。同社は,企業が国内と海外の拠点を結んでテレビ会議ができるサービスも計画。こちらは「5月の連休明けには開始したい」(金箱代表取締役)。中国,香港,台湾などのアジア諸国や欧米と日本を接続できるように,現地の事業者と交渉を進めている。料金は未定。[IT Pro]

2004/03/26
ソフトバンク、現行方式での第3世代携帯電話参入断念へ
 第3世代携帯電話への参入を目指していたソフトバンクは24日までに、現行方式での参入を事実上断念せざるを得ないことがわかった。総務省がこのほど発表した第3世代携帯電話で利用する周波数の割り当て方針案で、利用可能な周波数をNTTドコモなどの既存業者に割り振ることになったため。ソフトバンクは今後、総務省が新たに導入を検討している新方式での携帯電話事業参入を目指すことになる。23日までに総務省が発表した第3世代携帯電話の周波数割り当てでは、現在利用されていない周波数の利用方針を「既存業者3社が追加で必要となった場合に割り当てる」としており、新規参入を事実上認められないことになった。ソフトバンクは、昨年末に現行方式の第3世代携帯電話と新しい電波帯を使う方式の携帯電話の2つの予備免許を取得。これまで事業化に向けた実験を進めていたが、これで現行方式の携帯電話への参入は事実上断念させられたことになる。一方、総務省では昨年11月から新しい方式による第3世代携帯電話の導入に向けて検討を始めている。同社を含めて複数の事業者がこの方式での事業化を進めており、ソフトバンクでは今後、新方式での携帯電話参入を模索すると見られる。同社では「総務省の最終決定でないためコメントできないが、再び意見書を出すなどして働きかけたい」(ソフトバンク広報)と話している。[Mainichi]

2004/03/26
アッカが会見、最大110万人分が漏洩、経路はまたも不明
 ADSL事業者のアッカ・ネットワークスは25日午前11時から記者会見を開き、顧客情報漏洩の事実を改めて認め、陳謝した。同社の坂田好男代表取締役社長は、「すでに201人分の情報が同社の顧客リストと合致することを確認した。現時点ではどれほどのお客様の情報が漏れたかは確認できない。一部報道にあった30万人分というのが妥当な線だが、最悪110万人のお客様すべての情報が外部に不正に持ち出された恐れもある」としている。(1)氏名、(2)申し込み住所、(3)電話番号、(4)申し込み時の電子メール・アドレスの4情報が漏洩した。クレジットカード番号などは含まれていない。今回の情報漏洩が発覚したのは、外部からの通報がきっかけ。アッカは情報が漏洩した経路を現段階で確認できていない。過去に解約した顧客の情報が含まれていることから、「流出時期は2003年3月末から5月上旬の可能性が高い」(湯崎英彦代表取締役副社長)と答えるにとどまった。今後顧客データベースのアクセス・ログを解析するなど、本格的な調査を実施。アッカの顧客データベースへのアクセス権限を持つのは、協力会社の社員を含めて約466人。今回の事件を受けて、同社はこれを62人に限定する措置をすでにとった。ADSL事業者では、最大手のソフトバンクBB(サービス名はYahoo!BB)が1月から2月にかけて、451万7039人分の顧客情報漏洩事件が発覚したばかり。第三者を含めた委員会などが調査を進めているが、いまだに流出経路を特定するに至っていない。だが、情報を総合すると、内部犯行の可能性がきわめて大きい。同社は情報セキュリティ管理責任者(CISO)に阿多親市常務(前マイクロソフト日本法人社長)を任命、3月末までに再発防止策を実施する予定。ソフトバンクBBは謝罪のため、情報が漏洩したかどうかに関わらず顧客全員に500円相当の金券(郵便為替)を送付。そのための費用は「郵送費などを含め約40億円」(孫 正義社長券CEO)。これに対してアッカは現時点では、顧客に直接金券などを送付することは考えていない。同社はNTTコム(OCN)、ニフティなど12のISPを通じて顧客にサービスを提供しているから。「今後の対応はISP各社と誠意を持って協議していきたい」とする。[IT Pro]

2004/03/26
日立電線、IEEE 802.11b準拠のIP電話端末「WIP-5000」
 日立電線は、無線LAN対応IP電話端末「WIP-5000」を4月1日より発売。オープンプライスで、通信事業者など向けに販売。WIP-5000は、IEEE 802.11bに準拠したIP電話端末。通信事業者やメーカーごとに実装が異なるSIPに対応するため、現在通信サービスやSIPサーバーメーカー各社との相互接続検証を行なっており、ほとんどの通信サービスやSIPサーバーに対応できるという。機能面では無線LAN経由での通話のほか、ショートメッセージ機能、プレゼンス機能、着信バイブレーション機能などをサポート。また、接続確認のPing機能、アクセスポイント検索機能、電波受信強度測定機能なども搭載。本体にはUSBポートが用意されており、パソコンでの設定やUSB経由の充電にも対応。本体サイズは43×20.2×127mm(幅×奥行×高)で、重量は102g。呼制御プロトコルにはSIPを、音声コーデックにはG.711A-Law/U-Law、G.729Aを採用。連続待受時間は約55時間で、連続通話時間は約3時間10分。ディスプレイは日本語表示が可能で、アドレス帳も200件まで登録できる。日立電線ではWIP-5000と同社のギガビットイーサネットスイッチ「Apresia(アプレシア)」を組み合わせたソリューションを展開、VoIP事業へ本格参入する方針。2004年度はVoIP事業で20億円の売上を見込んでいる。[impress]

2004/03/25
ソフトバンクの「CDMA2000」提供は困難に? 総務省が既存3社に周波数割り当てへ
 総務省は19日,3G移動通信システム「IMT-2000」で利用する2GHz帯の周波数のうち,割り当てを見合わせてきた周波数の今後の取り扱いについて,基本方針案を発表。同案では「既に免許を割り当てているNTTドコモ,KDDI,ボーダフォンが追加割り当てを必要とした場合に,公正な手続きを経た上で割り当てる」ことを基本方針としている。既存の携帯電話事業者に割り当てることを基本方針とした今回の決定により,今後ソフトバンクからの反発は必至。現在,3G携帯電話サービスは,NTTドコモ,KDDI,ボーダフォンが提供中だが,各社に割り当てられた周波数帯の間には空きがある。IMT-2000の周波数帯を割り当てた当時,上り/下りでそれぞれ60MHzの周波数帯を用意した総務省は,立候補した3事業者に20MHzずつを割り当てることを決めた。ところがその後,PHSと隣接する周波数帯で干渉が発生することが発覚。そこで干渉を避けるために,KDDIに割り当てた周波数帯のうちPHSと隣接する5MHzを使用せずに空けることを決定。そして,公正な競争条件を確保する理由から,他の事業者も5MHz分を空けることにした。
  つまり,NTTドコモとボーダフォンが空けた上り/下りの計20MHz分については,技術的には割り当てられない理由はない。今回の意見募集は,これまで見合わせてきた同周波数帯の割り当て方針に関するもの。割り当てを見合わせてきた周波数帯を巡っては,既存の携帯電話事業者のほかソフトバンクが割り当て欲しい旨の主張を続けてきた。同社は,CDMA2000方式を使う携帯電話サービスの準備を水面下で進めている。新事業として携帯電話サービスを計画中のソフトバンクは,「一層の競争を促進するためには既存事業者以外の新規事業者に割り当てるべき」などの意見を提出。総務省へIMT-2000の周波数帯割り当て見直しを訴えた。一方で,3Gサービスで200万ユーザーを突破したNTTドコモは,「データ・トラフィックの急増などの影響で,今後1年程度で周波数のひっ迫が生じる可能性がある」などの意見を提出。今回の割り当て方針案を明らかにした理由として,総務省は「効率的な周波数の利用を第一に考えた結果」としている。今回の方針案に対しては,再度意見を募集する。
[IT Pro]

2004/03/25
NetLaputa、アッカの回線を用いたADSL接続サービスを開始
 NetLaputaは、アッカ・ネットワークスのADSL回線を用いた接続サービス「Netlaputa アッカADSL」を開始。サービスは1M、12M、26M、40Mの4コースが用意されており、利用料金は月額2,100円から月額3,150円(税込み)まで。なお、別途NTTの回線利用料金とモデムのレンタル料金が必要。●ACCA 40M:40Mbps/1Mbps 月額3,150円●ACCA 26M:26Mbps/1Mbps、月額3,150円●ACCA 12M:12Mbps/1Mbps、3,045円●ACCA 1M:1Mbps/512kbps、月額2,100円。[RBB TODAY]

2004/03/25
POINT、ADSLのコース変更手数料無料キャンペーンとキャンペーンの延長
 パワードコムが運営するPowered Internet(POINT)は、ADSL接続サービスの回線変更手数料無料キャンペーンを4月1日から6月30日まで実施。合わせて現在実施中のADSL向けキャンペーン、IP電話向けキャンペーンも6月30日まで延長。回線変更手数料無料キャンペーンの対象は、「ADSLプラン/イー・アクセス1M/8M/12M/24」内でより高速なプランへコース変更を行なったユーザーで、コース変更手数料3,000円が無料。なお、ADSLプラン/イー・アクセス40Mへのコース変更、低速なプランへのコース変更はキャンペーンの対象外なほか、NTT工事費用は別途必要。延長されたキャンペーンのうち、「ADSLプラン/イー・アクセス40M」「ADSLプラン/イー・アクセス1M」向けのキャンペーンでは初期費用3,300円が無料になるほか、ADSLプラン/イー・アクセス40Mは開通翌月から2カ月の月額料金が無料。IP電話「POINT Phone」では、初期費用500円が無料。[impress]

2004/03/25
アットネットホーム、IP電話サービス「ケーブルトーク」の商用サービス化開始
 アットネットホームは、4月より全国の提携CATV業者を通じてIP電話サービス「ケーブルトーク」の提供を開始。同サービスでは、050番号による専用電話番号が使用。「ケーブルトーク」利用者間での通話料金は無料になるほか、固定電話への通話は全国一律料金が設定。使用機器については、IP電話装置の分離型とモデム一体型とが用意。なお、レンタルや基本料金などは提供CATV会社が個別に料金を設定。4月からは「本庄ケーブルテレビ」、6月から「狭山ケーブルテレビ」、「須高ケーブルテレビ」、「横浜テレビ局」にて開始される予定。また、同じくアットネットホームからインターネットサービス提供を受けている、「江戸川ケーブルテレビ」、「行田ケーブルテレビ」、「ケーブルネット新潟」に関しては、サービス開始時期を調整。なお、「ケーブルトーク」からの国際電話、携帯電話への発信は6月開始予定。[RBB TODAY]

2004/03/25
携帯電話で自宅の監視カメラを操作,エネルギアコムがFTTH向けの付加サービス
 中国電力グループの通信事業者であるエネルギア・コミュニケーションズは23日,「総合生活支援サービス」を開始すると発表。光ファイバを使ったインターネット接続サービス「MEGA EGGファイバー」のユーザー向けサービスで,4月から順次サービスを開始。サービスは,4月に開始予定の携帯やパソコンで外出先から確認できる監視カメラ・システムの実験サービスを皮切りに,6月にはテレビ電話サービスやマンション単位でポータルサイトを構築するサービスの提供を開始。今後は,学習塾や通信教育などの民間企業,教育委員会や大学などの公的機関と連携して,ストリーミングやテレビ会議を利用した教育サービスなどの提供を予定。エネルギアコムは,新サービスを“利用者の生活に密着したサービス”と位置付け,遠隔教育や監視カメラなどのサービスを用意。「光ファイバの利用法を提案して一層の普及を狙う。また付加サービス自体での収益も見込んでいる」。[IT Pro]

2004/03/25
BBX、オンラインストレージ「はこ箱.com」に1Gbpsの回線を提供
 ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)は、エスケイサイバーパスが提供するオンラインストレージサービス「はこ箱.com」への回線の提供を開始。提供したのは、レイヤー3 IXサービス「ブロードバンドエクスチェンジ」(BEX)の1Gbpsの回線。BBXでは、「みんなが、より早く、より安全に大容量データのやり取りが出来る時代を創る」という特徴を持ったはこ箱.comを提供するのにふさわしい回線だと評価され採用されたとしている。[RBB TODAY]

2004/03/25
パケットロス回復技術、1割ロスの環境下でも商用VODサービスを可能に
 住友電気工業、住友電工ネットワークス、NEC、NTT-BBの4社は、パケットロス時に高速で補償できるパケット回復技術 FEC(Forward Error Correction)の試行サービスにおいて、その有効性が確認されたと発表。実験は、3Mbpsや6Mbpsの高画質コンテンツをFECサーバで配信、各モニター宅のSTBでテレビに映し出すという形で行われた。FECは、パケットロスが発生した場合に、先行して到着しているパケットからロスしたパケットを復元することができるという技術。パケットロスで通常行われる「再送」では、サーバ側が送り直すのに時間がかかるためパケットロスが映像の乱れなどとして目に付くが、FECの場合は高速に補完できるため映像が乱れずに再生できるのが特徴。サービス面でも、FECのありなしで比較した結果、FECありの方が視聴時間が長く、視聴回数も多いという結果が出たという。特に視聴回数については、FECなしではパケットロス率が5〜10%になるとほとんど視聴されなくなるのに対し、FECを使用するとロス率が15%を超えても視聴回数が高いという結果になっている。今回の検証によって各社では「パケットロスが10%程度であっても商用レベルのVODサービスが可能」になると見ており、今後、試験サービスでの技術やノウハウをもとに高品位映像配信システムの開発やサービス提供などを行うとしている。[RBB TODAY]

2004/03/25
シスコ、ビデオ会議システムと連携するIP電話システムを投入
 シスコシステムズは23日、IP電話システムの新製品群を発表。ビデオ会議システムと連携したり、セキュリティ機能の強化などを図った点などが特徴。IP電話をパソコンやビデオ会議用装置などと連携することを強化し、「安価な電話」にとどまらず、オフィスの生産性を高められる点を強く訴求していく。「パートナーにとっても、アプリケーションの提案・開発で付加価値を提供しやすい」点を売り込む。発売するのは、通話をコントロールする呼制御サーバー用ソフトの新版「CallManager 4.0」や、ソフトフォン「Cisco Communicator」、カラー液晶画面を備えたIP電話機「Cisco IP Phone 7970G」、ビデオ会議システム「Cisco IP/VC 3500シリーズ」など。既に試験的に出荷している7970Gを除き、2004年第2四半期に発売。特徴は、同じ電話番号でIP電話とビデオ会議の両方を利用でき、IP電話の通話中にビデオ会議に切り替えるといったシームレスな運用が可能になること。7970GやCommunicatorのほか、シスコ製のUSBカメラや、ノルウエーのタンバーグのビデオ会議用のクライアントを利用できる。また、CallManager 4.0や7970Gなどには、呼制御や音声の信号を暗号化するほか、接続する端末を認証する機能を備える。シスコ独自の呼制御の手順であるSCCP(skinny client control protocol)に加え、業界標準の呼制御手順であるSIPにも対応し、SIP対応端末との通話やSIPを採用したアプリケーションの利用も可能。[IT Pro]

2004/03/25
IP回線でファックス送信、加入者同士は無料に
 通信機器販売のエフティコミュニケーションズは村田機械などと組み4月初旬から中小企業向けにIP回線を使うファクスサービスを始める。加入者同士は無料でファクスを送受信できる。複数の支店を持つ企業などに売り込む。エフティコミュニケーションズは岩崎通信機と組み独自のIP電話サービスを展開。村田機械が開発したファクス複合機とセットで顧客に提供し、IP電話の加入者を増やす狙い。[NIKKEI NET]

2004/03/25
携帯端末向け地上デジタル放送、2005年度開始へ
 NHKと民放キー局5社は2005年度中に携帯端末向けの地上デジタル放送を始める。映像データの圧縮技術を持つ権利団体との交渉が合意に達し、放送を開始できる環境が整った。携帯電話や家電各社は地上デジタル放送を見られる携帯電話や超小型テレビの開発を急ぐ見通し。NHKと民放は、大量の映像データを圧縮して送りやすくする技術の権利管理団体「MPEG LA」とライセンス料の支払い条件を詰めていた。日本民間放送連盟の日枝久会長が23日の定例記者会見で交渉が合意したことを明らかにした。24日に正式発表する。合意内容は明らかにしていないが、画像を圧縮する放送機器について放送局が1台当たり2500ドル支払うもよう。圧縮用機器は通常、一局につき数台で済むので放送局にとって割安な条件になったとみられる。[NIKKEI NET]

2004/03/25
バッファロー、AOSS対応の802.11g無線LANコンバータと無線LANカード
 バッファローは、ワンタッチで無線LANのセキュリティ設定ができる「AOSS(AirStation One-Touch Secure System)」に対応したIEEE 802.11g準拠の無線LANコンバータ「WLI2-TX1-G54」と無線LANカード「WLI-CB-G54L」を4月上旬より発売。標準価格は「WLI2-TX1-G54」が11,800円、「WLI-CB-G54L」が5,980円。無線LANコンバータ「WLI2-TX1-G54」は、AOSS専用ボタンに加えて本体前面に同システムの動作状況を確認できる「AOSSランプ」を装備した製品。それ以外の機能面では、無線LAN通信を高速化させる「フレームバースト」機能や、64/128bitのWEPなどをサポート。LAN側インターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備し、クロス/ストレートケーブルを自動判別するAUTO-MDIX機能を搭載。サイズは56×92×120mm(幅×奥行×高)で、重さは130g。同梱ユーティリティの対応OSはWindows XP/Me/2000/NT 4.0/98/98SE/95。Mac OSについては、Webブラウザからの設定に対応。「WLI-CB-G54L」は、CardBus型の無線LANカード。AOSS対応ユーティリティ「クライアントマネージャ Ver2」が同梱され、AOSS対応の無線LAN機器を用意することでセキュリティ設定がワンタッチで行なえる。セキュリティ面では、64/128bitのWEPをサポート。本体サイズは54×118.5×5mm(幅×奥行×高、突起物含まず)で、重さは40g。OSはWindows XP/Me/2000/98SEに対応。[impress]

2004/03/25
米TI: 65nmのSRAMを製造、05年第1四半期に出荷
 米テキサス・インスツルメンツ社は22日、次世代の65nm半導体製造プロセス技術を使った4メガビットSRAMメモリーを開発したと発表。携帯電話用途向けの製品を2005年第1四半期にサンプル出荷する予定。米インテル社もすでに65nmプロセス技術で製造したSRAMチップを開発しており、2005年に投入する計画。米TI社によると、65nmプロセス技術のチップは、90nmのチップの機能を半分のチップサイズで実現するとともに、トランジスタ性能を約40%向上させることができるという。さらに、新技術によって、非動作時のトランジスタのリーク電流を従来技術の1000分の1程度にまで低減することが可能になったとしている。アナログ機能とデジタル機能の双方をサポートするトランジスタを数億個単位で集積可能なSoC(システム・オン・チップ)を実現することができるという。65nmプロセスは200、300ミリ・ウエハーに対応して開発され、2005年後半にも量産開始予定。米TIのハンス・ストークCTOは「TIの65nmCMOSプロセスでは、現在の90nmプロセスと比較し、トランジスタ密度を2倍に向上することができます。65nmの高集積SoC設計が実現する大幅な機能向上はもちろんのこと、こうしたSoCの消費電力管理について今後も業界をリードするために十分な措置を講じています」とのコメントを出した。[Mainichi]

2004/03/25
ソニー、富士通など3社のロボットが共演
 ロボット博覧会などを主催するロボデックス実行委員会が24日に東京・有楽町で開いた「第2回ロボデックスフォーラム」で、ソニー、富士通、三菱重工業がそれぞれ開発したロボットが共演。違うメーカーのロボットを共通の通信手順で動かす実験のデモンストレーションで、4体のロボットが同じ命令で一斉に動き、テレビの録画予約などを実演。3社は同日、ロボット技術を活用したサービスの事業化・普及を探る研究会「ロボットサービスイニシアチブ(RSI)」を5月に発足すると発表。[NIKKEI NET]

2004/03/24
総務省:超高速インターネット衛星の打ち上げ延期へ
 総務省は、05年度に打ち上げ予定の超高速インターネット衛星「WINDS」の打ち上げが延期される見通しだとして、来月実施予定だった「WINDS」を利用した実験の公募を延期。WINDSは、家庭や企業に設置したアンテナを利用することで、最大1.2Gbpsの超高速インターネット通信実現を目指す。また、アジア各国との国際的な超高速通信もできるようになる。4月からWINDSを利用したアプリケーション実験を公募する予定だった。計画ではH2Aロケットで打ち上げるはずだったが、昨年11月に同ロケットの打ち上げが失敗し、宇宙開発委員会で原因究明が行われている。ロケットと衛星の確実な打ち上げ、運用の対策が必要となるため、WINDSの打ち上げ延期が不可避と判断。今後の状況を踏まえて、改めて実験を公募する。[Mainichi]

2004/03/24
東京電力:高速電力線通信実験を開始 総務省が認可
 総務省は22日、東京電力の高速電力線搬送通信(PLC)の実験設備を認可。東電は同日から実験を開始。実験期間は来年3月まで。PLCは2〜30MHzの短波帯の通信で、家庭のコンセントなど電力線を使った高速インターネット接続ができる。東電によると、実験は横浜市の東電技術開発センターと東京都練馬区の東電の社宅の2ヵ所。社宅(集合住宅)内の配電線に最大200Mbpsの高速PLCモデムを接続し、通信時の電波漏えい低減のための検証を行う。PLCについては、産業界からは屋内で電源をつなぐだけで簡単にネットができるため、経済性や利便性に優れていると期待が起きる一方で、天文、気象の研究者やアマチュア無線ユーザーらから電波干渉が起きると反対意見も出ている。このため、総務省は今年1月、電波干渉を低減するための実験に限って認めることにした。総務省関東総合通信局によると、このほか、九州電力、三菱電機、松下電器など4社も今月に入って実験の認可を受けており、産業界にPLC実験のための動きが広がっている。[Mainichi]

2004/03/24
総務省:ゲームなどの刺激的な光映像、人体へ与える影響増加
 ゲームやパソコンから出る強い光などの刺激的映像による人体への影響が増えていることが、総務省の研究で明らかになった。総務省は今後、映像が与える影響を未然に防ぐ技術を検討していく。研究はe〜Japan重点計画2003で、「コンテンツの生体への影響」の基礎研究を行うことが盛り込まれたのを受け、東京大学、NHKエンジニリアリングサービス、シャープなどに委託して行った。光などの刺激的映像による人体への影響は1997年、人気アニメ「ポケットモンスター」を見た600人以上の子供が発作を起こして入院した事件が起きている。その後、テレビ番組についてはNHKや民放連がガイドラインを策定するなどの対策をとり、減少傾向になっている。半面、ゲームやパソコンディスプレーなどテレビ以外の映像が原因で発症する事件は99年以降、年間20件以上報告されるようになった。さらに、大画面映像による映像酔いや立体映像に関する眼精披露など、まだ、未解明な影響もあるとみられる。総務省では今後、大画面ディスプレーやユビキタスな携帯端末など新しい映像メディアが増えることに伴い、生体への影響の計測技術や、影響の大きな映像の自動検出変換技術の開発が必要になるとしている。[Mainichi]

2004/03/24
東京電力、FTTHで通信と放送を提供する実験を開始。IP電話やVoDも提供
 東京電力グループ6社が組織するデジタルCATV放送実験協議会は、CATV網の光ケーブルをユーザ宅まで引き込んで、放送、インターネット接続、VoD、IP電話を提供する実験を24日から開始。期間は6月30日までで、対象になるのはテプコケーブルに加入している新座市内の約20世帯。今回の実験では、放送サービスはBSデジタル放送8ch、CSデジタル放送30ch、地上デジタル8chをテプコケーブルが提供。一方の通信サービスは、最大100Mbpsのインターネット接続、VoD、IP電話をパワードコムが提供。検証内容として、通信と放送機能を統合させたSTBの操作性、放送と通信の融合サービスにおける技術と運用面の確認、ユーザからのニーズの把握などが挙げられている。なお、光ケーブルは2芯で構成されており、それぞれ放送と通信の信号が別々に通ることになる。ちなみに、ケイ・オプティコムと京阪ケーブルテレビジョン展開するFTTHを用いた放送と通信を提供するサービスにおいても、同じような方法が採用されている。[RBB TODAY]

2004/03/24
ホットスポット、NTTコムの宿泊所など3都府県内の合計8か所でサービスを開始
 ホットスポットは、3都府県内の合計8か所であらたにサービスを開始。このうち4か所はNTTコムの宿泊所。詳細は以下のとおり。■東京都●NTTコムNTT麻布宿泊センタ 1号棟2F、4F談話室、2号棟2F、4F談話室■千葉県●モスバーガー 浦安大三角通り店■大阪府●jojo 阿波座店●モスバーガー 南森町店●I LOVE 遊 なんば店。[RBB TODAY]

2004/03/24
Yahoo! BBモバイル、宮崎県の道の駅でアクセスポイント追加
 Yahoo! BBモバイルのアクセスポイントが、宮崎県で追加。今回は、道の駅で1か所の追加。■宮崎県道の駅 ゆ〜ぱる のじり。[RBB TODAY]

2004/03/24
NECが高速ネット技術、新幹線内でも利用可能に
 NECは新幹線乗車中のように時速100キロ以上の高速移動をしていても高速インターネットを利用できる無線技術を開発。これまでは通信速度が遅いうえ途中で切れやすかった。新技術は東海道新幹線の東京―新大阪間で実験した結果、99%以上の区間で切れずに高速通信できた。2005年にも鉄道会社などと共同で事業化を目指す。新技術はまず乗客がパソコンなどから、乗り物内に設置された無線LANに接続。無線LANからインターネットまでは、第三世代携帯電話、PHS、駅内の無線LANなど既存サービスの中から適したものを随時利用。[NIKKEI NET]

2004/03/24
御殿場ケーブルメディアに第一種電気通信事業の許可下りる
 総務省東海総合通信局は、静岡県御殿場市のCATV業者、御殿場ケーブルメディアから出された第一種電気通信事業への申請を3月23日付けで許可。これにより御殿下ケーブルメディアは、CATV施設をもちいたインターネットサービスの提供準備に入った。今回の許可により、東海地区のインターネット事業を扱う第一種電気通信業を有するCATV業者は32社となった。[RBB TODAY]

2004/03/24
パワードコム、7月1日付けでPOINTをDTIに事業統合
 パワードコムは、同社が運営するISP事業「Powered Internet(以下POINT)」を7月1日付けでドリーム・トレイン・インターネット(以下DTI)に事業統合すると発表。パワードコムとDTIは、これまでISP事業において業務提携を行なっているが、新サービスの提供力・販売力の強化などを目的としてパワードコムの個人向けインターネット事業部門を分割し、DTIに統合。これにより、DTIは既存の会員数28万人とPOINTの会員数20万人を合わせた、会員数50万人(うち、ADSLやFTTHサービスを利用しているブロードバンド会員は25万人)のISPとなる。また、分割に際してDTIが新たに発行する株式40,108株を全てパワードコムに割り当て交付するため、パワードコムはDTI株式の96.2%を保有することになるという。統合後は、FTTHサービスを主軸とした新サービスの提供、IPv6やデジタル家電を介したサービスの開発、カスタマーサポートの向上を図るという。なお、現在のPOINT及びDTIユーザーは、事業統合後も現在のサービスや特典をそのまま利用できる。[impress]

2004/03/24
NTTコムとフュージョンが固定発携帯着の格安サービス開始,大手で残るはKDDIのみ
 NTTコムとフュージョンは22日,固定電話から携帯電話へと格安に発信できるサービスを,4月1日から開始すると発表。料金は1分単位でNTTコムが1分18円,フュージョンが同19円に設定。相手の携帯電話番号の前に事業者識別番号をダイヤルすると,この料金が適用される。識別番号はNTTコムは「0033」,フュージョンは「0038」。昨年総務省が「固定発携帯電話の料金設定に関する方針」を定め,その中で固定電話の事業者にも料金設定権を認めことを受けたもの。事業者識別番号を付けずに発信すると,携帯電話事業者が設定した料金となる。ちなみに,NTTドコモの場合は平日昼間26秒で10円(1分換算で約23円),auの場合はドコモよりも高めで20秒で10円(同30円)。つまり最も短い課金単位時間内での通話であれば,携帯電話事業者経由で通話したほうが安くなる。なお同種の“固定発携帯着”サービスはすでに東西NTT,ケーブルアンドワイヤレスIDC,日本テレコム,パワードコムが発表済み。各社とも4月1日に一斉に開始。大手の中では,KDDIだけが提供を表明していない。もっとも小野寺正社長は17日の会見の中で「4月には取り組む」と発言。[IT Pro]

2004/03/24
日立、P2Pのための高セキュリティ情報共有システムを開発
 日立製作所中央研究所は、サーバを経由せずに大容量ファイルを交換することのできるP2P通信のための、高セキュリティの情報共有システムを開発したと発表。この新しいシステムは、中央管理サーバによってユーザ管理や端末間の通信制御(ファイルのアクセス制御やトラフィック制御、通信の暗号化、ロギングなど)をおこない、違法な用途への利用やデータの機密性の低下などを防ぐというもの。さらに、SIP / SIMPLEの採用によってインスタントメッセージングや音声通話などのリアルタイムコミュニケーションがサポートされているほか、携帯電話など比較的処理能力の低い端末向けには、ゲートウェイサーバがP2Pを代行することでアクセスを可能とする機能も備える。現在不正コピーの温床とされているP2Pだが、処理能力やトラフィックのボトルネックの解消策として、IPv6の普及とともに利用の拡大が見込まれている。[RBB TODAY]

2004/03/24
日本のベンダー、ICタグの標準化で国際的孤立の瀬戸際に
 NEC、NTT、日立製作所、富士通といった日本の大手ベンダーが、今年秋に山場を迎えるICタグの国際標準化活動に参加できず、“カヤの外”に置かれる公算が大きくなってきた。ICタグ関連技術の国際標準化団体「EPCグローバル」が、標準化作業に参加するための前提条件として、会員企業に厳しい知的財産権(IP)ポリシーを突き付けているためだ。決断までに残された時間は少なく、各社は苦渋の決断を迫られている。EPCグローバルは、米オートIDセンターの活動を引き継いで昨年11月に発足した団体。同団体は3月16〜18日、フロリダ州オーランドで全体会合「EPCglobal Summit」を開催。会議の席上、日本のベンダーがIPポリシーの見直しを求めたが、同団体の幹部は否定的な見解を示した模様。EPCグローバル側は、今後参加予定の企業も含めて130社以上が既に同団体のIPポリシーに同意し、契約書にサインしたことを高らかに誇った。EPCグローバルを主導する米ウォルマート・ストアーズなどの流通大手は、来年1月からICタグを大規模採用する計画をかねてから明らかにしている。
  このため、同団体はICタグやリーダー/ライター、ソフトウエアについて規格策定作業を急ピッチで進めている。今回の会議では、約10種類の規格を今年9月または10月までに策定する方針を示した。日本のベンダーが“バージョン1”の策定に加われない場合、その後の大きな機会損失が予想される。日本のベンダーは「調査期間が規格草案の作成後30日と短い」、「調査範囲がほとんどの関連会社に及ぶ」の2点を問題視しており、IPポリシーへのサインに踏み切れないでいる。しかし、欧米企業は続々とIPポリシーにサインしている。これまで日本の大手ベンダーと同様にEPCグローバルのIPポリシーに反対してきた米IBMも、今回ついに契約書にサインした。このことで日本のベンダーの立場はますます苦しくなった。なお、EPCグローバルの幹部は今回の会議で「ロイヤルティ・フリー(RF)がデフォルト」と明言。参加企業に関連特許を無償で提供することを求めた。IPポリシーの文面には、「参加企業が知的財産をロイヤルティー・フリー(RF)または無差別かつリーズナブルな価格(RAND)でEPCグローバルに提供すること」と記している。だが、実際にはRANDは例外的規定であることを口頭で示した。
[IT Pro]

2004/03/24
「スイカ」で買い物OK、JR東日本がサービス開始
 JR東日本は22日、IC内蔵の乗車券スイカカードの電子マネー機能を使って関東地方や宮城県の駅構内のコンビニや飲食店など約200店で買い物や代金支払いができるサービスを始めた。店の専用端末にカードをかざすと、事前に入金した範囲内(上限2万円)で代金が引き落とされる。JR東日本は利用できる店を夏までに500店、2004年度末までに1000店に増やす方針。スイカカードは駅の自動改札機の読み取り部分にかざすだけで出入りでき、約820万枚が使われている。JR東日本は、昨年10月までに発行したカード約680万枚には電子マネー機能がないため、無料で切り替えを進めている。[NIKKEI NET]

2004/03/24
アイコム、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANコンバータ「SE-50」
 アイコムは、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LANコンバータ「SE-50」を3月31日に発売。価格はオープンプライスで、店頭販売価格は35,000円前後となる見込み。SE-50は、Atheros社製の無線LANチップセットを採用したIEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANコンバータで、無線LAN高速化技術の「Super A/G」をサポート。LAN側インターフェイスに10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを搭載し、パソコン以外のLANポートを持ったゲーム機や情報家電なども無線LAN化できる。セキュリティ面では、64/128/152bitのWEPや128bitのOCB AESなどをサポート。本体サイズは120×103×29mm(幅×奥行×高)で、重さは約260g。[impress]

2004/03/24
富士通、シリコンで超高速光半導体を開発
 富士通は50Gbpsという超高速で光信号を送受信できる光ICを開発。高速化する場合に一般的な化合物半導体を使わない。すべてシリコン製のICとしては世界最高速を達成。他の回路と組み合わせて1チップに集積しやすく、光通信部品の小型化や消費電力低減につながる見通し。これまでの光ICは、インジウムリンなどを使った化合物半導体が一般的だったが、富士通はこれをすべてシリコン半導体で作った。IC内部のトランジスタを流れる電子を制御する「ゲート」と呼ばれる部分の長さを45nmまで微細化し、従来の約1.3倍の50Gbpsで動作するようにした。[NIKKEI NET]

2004/03/23
「ネット接続地点の分散は正直言って怖い」,総務省の次世代IP網WGでISPが吐露
 総務省は19日,「次世代IP網ワーキンググループ」の第4回会合を開催。今回の会合では,6月に取りまとめる予定の報告書素案について議論。ただし,まだ未完成の部分が多い。ISP間やユーザーのトラフィックをどのようにして把握するのかということ。これを把握しないことには,机上の空論になりかねない。具体的には,(1)国内向けと海外向けのトラフィックがどのような傾向にあるのか,(2)解を見つけるには,“フィールド実験”が必要だが現在動いている網でやるのか,(3)各ISPが他のISPとどのように接続しているのか,−−といった意見が出された。ISP間の接続には,IXとISP同士で個別に結ぶピアリング,トランジット回線の調達,といった種類がある。各ISPから懸念の声が上がったのが,一つの解として考えられる「東京に集中しているトラフィックを分散させる」という点。ワーキンググループでは,「およそ4対1の割合(8割)でトラフィックの交換地点が東京に集中している」(グループリーダーを務める東京大学の江崎浩氏)と見ている。
  ただし,ISP側からは「一度分散型にしたら容易に集中型には戻れなくなる。アドレス管理のポリシーはどうなるのか。正直言って怖い」(インターネットイニシアティブの三膳孝道氏)といった意見が相次いだ。トラフィックを分散させるかどうかには,各ISPの懐具合も関係する。東京でトラフィックを交換した方が,安くて容量の大きい回線を調達できるという経済的な合理性がある。技術面とビジネス面での折り合いをどうつけるのか,という問題も浮き彫りになりつつある。自社が保有しているIPアドレスを,各IXなどで分割して運用するとアドレス管理の手間も増える。次世代IP網ワーキンググループは「次世代IPインフラ研究会」の下部組織で,インターネット・トラフィックの急増に対する,IPインフラの整備や必要となる政策面での支援について議論している。現在約2週間に1回のペースで議論を続けており,親組織の「次世代IPインフラ研究会」が報告書をまとめる上で必要な情報を報告するのが主目的。次世代IPインフラ研究会は,日本のインターネット・バックボーンのあり方などについて6月に第1次報告書,年末に第2次報告書をまとめる予定。
[IT Pro]

2004/03/23
NTT西、中国地方3県でフレッツ・ADSL受付エリアを拡大
 NTT西は、25日より広島県、島根県、山口県の3県でフレッツ・ADSL 1.5Mプランの受付エリアを拡大。受付エリアが拡大されるのは以下の3町。広島県 神石郡三和町(4月12日提供開始予定)島根県 伯太町(4月12日提供開始予定)山口県 豊田町(4月以降順次拡大予定)。[RBB TODAY]

2004/03/23
Mzone、8都道府県の計30か所でサービスを開始
 NTTドコモの無線LAN接続サービスMzoneは、8都道府県の合計30か所であらたにサービスを開始。今回は、ドコモショップが中心。詳細は以下のとおり。■北海道●ソリューションワールド■東京都●タリーズコーヒー 虎ノ門店●恵比寿ガーデンプレイス●富国生命本社ビル●東京MIビル●新宿センタービル●紀尾井町ビル●青山テピアビル●ドコモモバイルガーデン●ドコモショップ 八王子店●聖蹟桜ヶ丘店●府中店●国分寺店■神奈川県●ドコモショップ 横浜関内店●新横浜駅前店●横浜そごう店●川崎駅前店■埼玉県●ドコモショップ 浦和店●川越店●所沢店●大宮店■千葉県●ドコモショップ 千葉中央店●千葉駅西口店●稲毛店■石川県●モバイルラボKANAZAWA●ティーズラボ■大阪府●モバイルアトランティス●ドコモモバイルメディアラボ神戸●ドコモモバイルメディアラボ梅田■福岡県●FOMAGATE。[RBB TODAY]

2004/03/23
アットネットホーム、ケーブルネット埼玉へのコンテンツ提供を開始
 アットネットホームは、29日からケーブルネット埼玉へのコンテンツ提供を開始。これによりケーブルネット埼玉のユーザは、アットネットホームが提供するコンテンツが利用できるようになる。ケーブルネット埼玉は埼玉県川口市、戸田市、鳩ヶ谷市でサービスを提供。[RBB TODAY]

2004/03/23
フレッツ・スポット、携帯電話から最寄りのAPを自動検索できるサービス
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のアクセスポイントを検索できるWebサイトを18日に開設。また、フレッツ・スポット対応OSの拡大と、新規アクセスポイントの拡大を合わせて発表。フレッツ・スポットのアクセスポイント検索は、これまで同社Webサイト上にて都市名で検索する方法のみが提供。今回の検索サイト開設により、パソコンの他に携帯電話、PDAに対応。携帯電話では、現在地から最寄りのアクセスポイントを自動検索する機能が利用できる。検索条件では、都市別、業種別のほか、最寄り駅や鉄道路線別の検索も可能。また、パソコンとPDAからはアクセスポイント付近のランドマークを検索する機能が利用できる。また、18日より「Windows Mobile 2003 for Pocket PC」搭載PDAへの対応を開始。これに合わせて対応するPDA向けの「フレッツ・スポット接続ツール(Pocket PC用)」を同社Webサイトにて無償で提供。ダウンロードする際には、フレッツ・スポットのIDとパスワードが必要。合わせてアクセスポイント拡大も発表。大阪府吹田市の「北千里サティ」や京都府京都市のR&B京都駅八条口など、22府県48カ所でサービス提供を開始。フレッツ・スポットはNTT西エリアで利用できる有料の公衆無線LANサービス。NTT西のフレッツユーザーは月額800円で、フレッツユーザー以外も初期費用800円、月額900円で利用できる。[impress]

2004/03/23
NTTコム、韓国KT社と無線LAN実験
 NTTコムは19日、韓国通信最大手のKTと無線LANサービスの国際ローミング実験を25日に始めると発表。NTTコムの無線LANサービス利用者が、KTが韓国に持つ無線LANアクセスポイント1万1000カ所からでもインターネットに接続できるようにする。NTTコムの無線LANサービス「ホットスポット」の契約者を対象に実験参加者2000人の募集を始めた。参加は無料。KTも同社の無線LANサービス利用者から実験参加者2000人を募り、NTTコムの日本のアクセスポイント650カ所でネット接続できるようにする。実験は9月下旬まで実施。参加者の声を生かし、実験終了後速やかに商用サービスに移行する予定。[NIKKEI NET]

2004/03/23
C&W、携帯電話による国際データ通信サービス実験に成功
 英通信大手C&Wは携帯電話によるデータ通信の国際ローミングサービス実験に成功したと発表。画像や文字などのデータを、携帯電話同士で国際間でもやり取りできた。C&Wは2004年中ごろをメドに、この仕組みを各国の携帯電話事業者に販売する予定。C&Wが各国携帯電話事業者の通信網を中継する仕組みを整える。携帯電話事業者はC&Wと契約するだけで国際ローミングサービスを提供できるようにする。従来は携帯電話事業者ごとにローミング契約を結ぶ必要があった。[NIKKEI NET]

2004/03/23
米の高速ネット普及率、大都市で5割に
 米国の大都市でブロードバンドの普及率が5割前後まで高まっていることが米調査会社のコムスコア・ネットワークスの報告で分かった。「都市部ほど料金値下げや特典の提供などブロードバンド接続業者による顧客獲得競争が激しく、普及を促した」とみている。調査によると、米国世帯と仕事場でのブロードバンドの普及率は36%。最も高かったのはカリフォルニア州サンディエゴ(52%)で電話回線利用者数を上回った。ボストン(50%)、ニューヨーク(49%)、サンフランシスコ(44%)などでも利用率は5割近くになった。接続手段ではCATVが63%と、37%を占めたDSLを大きく上回った。[NIKKEI NET]

2004/03/23
NTT西、フレッツ・ADSL モア40に対応した「ADSLモデム-MSIV」
 NTT西は、下り最大40MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL モア40」に対応するADSLモデム「ADSLモデム-MSIV」を発売。標準価格は9,800円。ADSLモデム-MSIVは、NTT西が提供するADSLサービス「フレッツ・ADSL モア40/モア24/モア/8M/1.5M」の各プランに対応したブリッジタイプのADSLモデム。設定用のDHCPサーバー機能を装備するほか、ユーザーの契約プランに応じて回線種別を自動選択する機能やログ蓄積機能などをサポート。LAN側インターフェイスとして、100BASE-TX/10BASE-T×1ポートを搭載。本体サイズは約77×132×158mm(幅×奥行×高)で、重量は約350g。なお、製品にはスプリッタが同梱。[impress]

2004/03/23
NTT東、アンチウイルス機能を備えた無線LAN&IP電話対応ルータ
 NTT東は、アンチウイルスや不正アクセス検知機能を備えた新型ブロードバンドルータ「Web Caster X400V」を発売。最大90Mbpsの高スループットタイプで、802.11a/g両対応の無線LANや、IP電話にも対応。Web Caster X400Vは、送受信されるメールに含まれるウイルスを検出する機能を備えており、パソコン側のメール設定を変更しなくてもウイルスチェックが可能。POP/SMTPのほか、ウェブメール(Yahoo! Mail/MSN HotMail/AOLメール on the web)でもウイルスチェックをおこなえる。有線LANは10/100BASE-TXが4ポート、本体に無線LANカード(Web Caster FT-STC-Oa/g)を装着することで、802.11a/b/gの無線LANも利用可能。無線LANのセキュリティとして、ESSID、WEP(64bit / 128bit)、TKIPに対応。Web Caster X400Vは、単体パッケージのほか、無線LANカードとのセットモデルも用意。それぞれ価格は以下のとおり。■Web Caster X400Vワイヤレスセット価格:39,000円(税別)発売日:近日発売予定、構成:Web Caster X400V(ルータ本体)×1 Web Caster FT-STC-Oa/g(無線LANカード)×2(※1枚はX400V装着用)■Web Caster X400V(ルータ本体)価格:25,000円(税別)発売日:近日発売予定■Web Caster FT-STC-Oa/g(無線LANカード)価格:8,800円(税別)発売日:近日発売予定。[RBB TODAY]

2004/03/23
グリーンハウス、ギガビットイーサ対応のLANボード「GH-ELG32R」
 グリーンハウスは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応したLANボード「GH-ELG32R」を3月下旬より発売。標準価格は2,400円。GH-ELG32Rは、Realtek社製のコントローラチップ「8169S」を採用した32bit PCIバス対応のLANボード。通信速度や通信モードを自動認識するオートネゴシエーション機能やFull-Duplex、ACPI機能をサポートするほか、別途ソフトウェアを用意することでWake On LAN機能も利用できる。対応OSはWindows XP/Me/2000/NT 4.0/98SE。本体サイズは120×39.5mm(幅×奥行、基盤部分)。なお、製品にはロープロファイルPCIバス用の交換ブラケットが同梱。[impress]

2004/03/23
ネット機能付きテレビ、家電大手が再び挑戦 新製品続々
 インターネット機能がついた薄型テレビを電機各社が売り出している。お茶の間で気軽にニュースやグルメなどの生活情報が得られるとPRする。もっとも、90年代後半に登場したインターネットテレビはあっという間に姿を消した。他社の「お手並み拝見」と様子見のメーカーもあり、どこまで普及するかは未知数。東芝は10日、液晶テレビ2機種を発売。LAN端子とインターネット閲覧ソフトを標準装備しており、通信回線に接続後、「一発ネット」と名付けたリモコンのボタンを押すと、即座にインターネットにつながる。アドレスを入れる場合はリモコンの文字キーを使うが、画面を前後左右に動かして決定ボタンでたどっていくこともでき、「年配者らも気軽に使える」という。先陣を切ったのは松下電器産業。昨秋発売の薄型テレビにネット機能を搭載した。「Tナビ」と称し、ネットに接続すると独自のサイトが現れ、映画や天気など54の情報サイトから簡単に選べる。出前や郵便物の宅配時間指定なども可能。
  インターネットテレビが登場したのは初めてではない。96年以降、シャープなどの大手が相次いで販売したが、売れずに撤退。当時は今のような常時接続のブロードバンド通信が一般化しておらず、ほしい情報にたどり着くまで時間も電話代もかかった。テレビ自体の価格も高かった。東芝と松下は「今は通信環境が変わった。ニーズはある」と力説。価格も通常の薄型テレビと同水準。それでも、「テレビにインターネットまではいらない」という消費者心理をどう乗り越えるか、課題は大きい。松下はTナビを「テレビでインターネット」と宣伝していない。「携帯電話のiモードをインターネットだと意識して使っている人は少ない。Tナビもサービスの一つとして自然に浸透させたい」。東芝も「あくまでテレビは画質が大事。ネット機能は付加価値として売り込む」という。両社はパソコンメーカーでもあり、「テレビではちょっとネットを見たい時に。込み入った仕事や検索はパソコンで」と性格の違いも訴える。薄型テレビで競合するソニーは一部機種にネット機能を付けるものの、「市場は大きくなるとみるが、状況を見ながら進める」。日立も7機種に搭載するが、値段は約4万円高く、「消費者の反応を見て今後の展開を考える」としている。
[asahi.com]

2004/03/21
アッカ、896kbpsに制限されていた上り速度を改善するファームウェアをリリース
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、一部のユーザにおいて896kbpsに制限されていた上りを最大1Mbpsに改善するファームウェアをリリース。これは、最大40Mbpsサービスを利用する一部ユーザにて発生していた現象。対象になるのは同社から提供されているADSLモデム「FA11-W4」「Aterm WD634GV」「Aterm WD624GV」「Aterm DR224G」の4機種。[RBB TODAY]

2004/03/21
沖電気がSIP対応のVoIPゲートウエイ発売,4月にはSIPとH.323の変換装置も
 沖電気工業は19日,IP電話用のゲートウエイ装置3製品を発表。IP電話の標準的なプロトコルであるSIP対応のVoIPゲートウエイ装置2機種と,SIPの普及前にIP電話などでよく使われたプロトコルであるH.323の網とSIP網を相互接続するゲートウエイ装置。VoIPゲートウエイ「BV1270SIP」は22日に,「BV1600SIP」は6月上旬に,SIPとH.323の変換装置「BV8000IWG」は4月下旬に,それぞれ発売する予定。BV1270SIPには,アナログ電話のインタフェースを4個備えるタイプと,PBXと接続するための「OD(outband dialing)」と呼ぶインタフェースを4個備えるタイプの2種類を用意。BV1600SIPは,PBX間の中継回線などに使われる「TTC-2Mインタフェース」を30個備える。WAN側は10/100BASE-Tが1個。価格はBV1270SIPが39万8000円,BV1600SIPが158万円。変換装置BV8000IWGはH.323とSIPに対応しており,H.323からSIPへの段階的な移行を考えているような企業に向いている。H.323に準拠した手持ちの装置を,SIP対応の装置と併用できるようになる。SIP網側とH.323網側にそれぞれ511台までのゲートウエイ装置を接続可能。インタフェースは10/100BASE-Tが1個。価格は198万円。[IT Pro]

2004/03/21
新型カメラ付き携帯、大手各社が一斉公開・国際情報通信見本市
 18日開幕した国際情報通信見本市「CeBIT」で、通信機器各社がデジタルカメラ付き携帯電話を一斉公開。フィンランドのノキアなどは1メガピクセルの高解像度カメラ内蔵機種を公開。独シーメンスは耐衝撃性を重視した「M65」を発表。最大手のノキアが公開したのは「7610」で、カラー画像の撮影とその送受信需要の拡大を背景に高画質化を重視。カラープリンターやパソコンとの高画質写真の相互通信もスムーズにできる。4―6月に1台500ユーロで販売を始める。同社はカメラ付き携帯電話の今年の販売台数を前年比2倍強に増やす計画。シーメンスの「M65」は、初の防水加工型のカメラ付き携帯電話。衝撃性に強く、落としたり投げたりしても壊れずに作動し続ける点を実演して見せた。同社はノキアと同様に1メガピクセルのカメラ内蔵型の「S65」も公開するなど合計5種類の新機種を展示。携帯電話の種類を昨年の26から今年は30超に増やす。[NIKKEI NET]

2004/03/20
フレッツ・スポット、2府19県の48か所でサービスイン
 NTT西は、18日付で公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の利用可能エリアを追加。新エリアはワシントンホテル運営のホテルチェーンなどを中心とした2府19県の合計48か所。さらに同社では、18日より「Windows Mobile 2003 for Pocket PC」を搭載したPDAでもフレッツ・スポットを利用可能としたほか、携帯電話に対応したスポット検索機能の新設や業種別検索・最寄駅検索・路線名検索・フリーワード検索・ランドマーク検索の追加、スポットの地図表示など、フレッツ・スポットのエリア参照機能を大きく向上させている。詳細は以下のとおり。●新エリア■石川県R&B金沢駅西口、小松商工会議所■富山県FREAK POCKET■福井県オレボステーション フェニックス■愛知県名古屋栄ワシントンホテルプラザ、名古屋国際ホテル、R&B名古屋栄東、R&B名古屋錦、金城学院大学■静岡県静岡北ワシントンホテルプラザ、アクトシティ浜松■三重県ホテルサンルート津■岐阜県岐阜ワシントンホテルプラザ、ビストロ・エルボスケ■大阪府R&B大阪曽根崎東、せんば心斎橋筋商店街、北千里サティ、チャイナテーブル千里中央店■京都府R&B京都駅八条口■兵庫県R&B神戸元町、NTT神戸会館、コーヒーショップK、姫路ワシントンホテルプラザ■奈良県奈良ワシントンホテルプラザ■広島県広島駅前グリーンホテル、カンプリ広島大手町店、損保ジャパン広島ビル1F■岡山県岡山市役所、ドコモショップ倉敷中央店■鳥取県ホテルニューオータニ鳥取■愛媛県松山ワシントンホテルプラザ、宝荘ホテル■徳島県徳島ワシントンホテルプラザ、ホテルクレメント徳島■福岡県R&B博多駅前、ベスト電器 コンピュータウンはかたみなみ、博多中洲ワシントンホテルプラザ 、小倉ワシントンホテルプラザ、久留米ワシントンホテルプラザ■熊本県熊本ワシントンホテルプラザ、R&B熊本ワシントン通■大分県豊の国健康ランド、大分東洋ホテル■鹿児島県かごしま第一ホテル鴨池、鹿児島ワシントンホテルプラザ■長崎県ベスト電器 コンピュータウンながさき■沖縄県デオデオ サンエー那覇電気館、ベスト電器コンピュータウン那覇、ベスト電器天久店。[RBB TODAY]

2004/03/20
KDDI、IP-VPNサービスのアクセスラインにDSL1Mを追加
 KDDIは24日より、「KDDI IP-VPNサービス」のDSLアクセスにおいて、アクセスラインに上下1MbpsのDSL回線を利用した品目を追加。利用料は電話共用タイプが12,000円〜、専用回線タイプが13,500円〜(いずれも「保守メニュー1」の場合)で、端末設備使用料として月額1,100円が別途必要。なおDSL回線はアッカ・ネットワークスの提供のため、提供エリアは同社のカバーエリアに準じる。[RBB TODAY]

2004/03/20
ホットスポット、韓国NESPOTと国際ローミング実験を3月25日より開始
 NTTコムは、同社が提供する公衆無線LANサービス「ホットスポット」と韓国の通信業者KT Corporationの提供する無線LANサービス「NESPOT」の国際ローミング実験を25日から開始すると発表。試験期間は3月25日から9月下旬までのおよそ半年間で、ホットスポット約650か所、NESPOT約11,000か所を対象にローミングサービスを実施。利用対象となるのは、ホットスポットまたはNESPOTの会員。19日からホットスポットのWebサイトから参加希望申し込み手続きを受け付け、約2000名を選定。参加費用は無料だが、ホットスポットの月額利用料金などは別途必要。国際的な公衆無線LANのローミングサービスについては、このほか、今年4月から開始されるNTTドコモのMzoneとシンガポールの通信業者シングテルモバイルのOutdoor Wireless Surfとの間での共同実験などがある。[RBB TODAY]

2004/03/20
「SoftEther Version 1.0」リリース、Linux用のテスト版も用意
 登大遊氏が開発した仮想ネットワーク構築ソフトの最新版「SoftEther Version 1.0」が18日に公開。従来より提供していたWindows版のほか、新たにLinux版も用意されており、Webサイト「SoftEther.com」からダウンロードできる。 今回公開されたのは、Windows Server 2003/XP/2000用の「SoftEther Version 1.0」と、Linux用の「SoftEther仮想HUB for Linux」。Windows版では、Version 0.50 Beta 3から新機能は追加されていないが、不具合の解消や安定度の向上が図られているという。Linux版は、機能的にはWindows版のSoftEther仮想HUBと完全に同等だとしているが、現段階ではテスト版であり、性能や安定性はWindows版に達していないという。本格的な運用や高負荷環境で連続稼働させた場合には、不具合が発生する可能性があるとしている。Linux版は、RedHat 7.1、RedHat 9.0、Vine Linux 2.6で動作を確認済みだという。なお、SoftEtherで暗号化ライブラリとして使用している「OpenSSL」には17日、DoS攻撃を受ける脆弱性が発見されたが、最新版のVersion 1.0ではこの影響は受けないとしている。ただし、Version 0.50 Beta 3以前には、脆弱性を含むOpenSSLのコードが含まれているため、早期にVersion 1.0にアップデートするよう推奨。[impress]

2004/03/20
TD-CDMAの商用化を目指す3社が集結
 モバイルブロードバンド協会は、フォーラム「3G TD-CDMAが拓くIP移動体通信」を開催し、TD-CDMAの実験を進めている3社がそれぞれプレゼンテーションを行った。ソフトバンクBB、マルチメディア総合研究所、イー・アクセスの3社が登場し、アピール。無線LANとの連携を強調したのはソフトバンクBBの宮川潤一氏。同社は、Yahoo! BBにて無線LANのアクセスポイントの機能を内蔵させたADSLモデムをレンタル。さらに、無線LAN接続サービス「Yahoo! BBモバイル」も2月末現在で約600か所に拡大。そのため、これら2つのサービスについて「802.11とTD-CDMAを結んでいきたい」と無線LANとTD-CDMAのサービスを補完関係にしたい考えを明らかにした。またTD-CDMAを用いたIP電話サービスも視野に入れており、「9月頃にはプロトタイプが完成する見込み」だと“IP携帯電話”を積極的に開発していることが伺えた。インフラの共通化を提案したのはマルチメディア総合研究所の信國謙司。ここでは「スウェーデン、オランダなどで実施されている」と各国の状況を説明。「日本でも可能であれば模索したい。インフラは共通にしてサービスで競争するのが理想」と提案。イー・アクセスは、これら2社とは異なる「TD-SCDMA(MC)」を採用しているのが特徴。同社の諸橋知雄氏は、TD-CDMAとTD-SCDMAについて「1999年に標準化がされたため、ちょっと古い」とし、またこの2つのHSDAP版についても「要件満たすとは言えない。ちょっと足りない」と採用を見送ったとした。そんなこともあり、TD-SCDMA(MC)の採用に至ったようだ。TD-SCDMA(MC)は、特に「スマートアンテナ」を採用している点が他社が検討しているTD-CDMA方式とは異なり、干渉や周波数を有効に利用できるなどのメリットがある。インフラの共通化を目指すIPモバイル、3社の中でIP携帯電話を積極的に進めているソフトバンクBB、TD-SCDMA(MC)で差をつけようとするイー・アクセス。各社ともに、まだ事業化を検討している段階であるものの、それぞれの違いが見え始めてきた。[RBB TODAY]

2004/03/20
KDDI,下り最大2.4Mbpsの1xEV-DO方式を利用したデータ通信用カードを発表
 19日,KDDIはCDMA2000 1xEV-DO方式を利用するデータ通信用カード端末「2GHz DO CARD」を発表。通信速度は,下り最大2.4Mbps,上り最大144kbps。ただし,サービス提供エリアが限られている。東京15区 の内、環状7号線の内側で隅田川以西の地域と,名古屋市中心部、大阪市中心部でのみ利用できる。サービス提供は3月31日から。これまで,2GHz帯を利用するデータ通信サービスでは「DO-BOX」という箱型の通信専用装置をレンタルで貸し出していた。今後は,DO-BOXのサービスを終了し2GHz DO CARDを販売。料金メニューは3種類。(1)基本使用料が月額1574円,通信料が1パケット当たり0.105円の「PacketWINシングルサービス」,(2)基本使用料4200円(16万パケット分の通信料が込み),1パケット当たり0.02625円の「パケット割WIN ミドル」,(3)基本使用料7875円(50万パケット分の通信料が込み),1パケット当たり0.01575円の「パケット割WIN スーパー」。現時点でプロバイダはDIONと光プラスネットが対応。今後対応プロバイダを増やしていくという。2GHz DO CARDの外形寸法は幅54×高さ110×奥行き11mm,インタフェースはPCカード Type II Extendedに準拠。価格は1万4800円。対応OSはWindows 2000およびWindows XP。[IT Pro]

2004/03/19
経済産業省、RFIDのプライバシー保護ガイドラインを公表
 経済産業省は16日、同省の「商品トレーサビリティの向上に関する研究会」がとりまとめた「電子タグに関するプライバシー保護ガイドライン」を公表。「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」では、氏名や生年月日などにより特定の個人を識別できる情報を個人情報と定義しており、特定の個人に結びつかない情報はこれに該当せず、同法の規制対象にはならないという。しかし、無線ICタグ(RFID)は現時点では性質が消費者に十分に認識されているとは言えないことから、自分の購入した商品にタグが装着されていること自体を知らなかったり、その商品をそのまま持ち歩くことで所持品のタグを第三者に読み取られる恐れが指摘されている。ガイドラインでは、消費者に販売した後でもタグがそのまま装着されている商品を取り扱う場合は、タグが装着されている事実や装着箇所、タグに記録されている情報の内容などを表示するよう求めている。また、消費者がタグを読み取れないようにしたい場合に容易に処理できるよう、その手法を説明または表示する必要があるとしている。読み取りを不可能にする手法としては、アルミ箔で覆う、タグ内の情報を電磁的に消去する、タグ自体を取り外す──という3種類が例示されている。なお、タグ自体に個人情報を記録していない場合でも、個人情報を保存したデータベースとタグを連携して用いる場合には、個人情報保護法の規制対象にあたるという。同法では、個人情報の利用目的の限定、目的以外の利用や第三者への譲渡には本人の同意が必要、データの漏洩などを防止するための安全管理措置などが個人情報の取り扱い事業者の義務として示されている。経済産業省ではガイドラインの策定にあたり、1月21日に案を公開し、パブリックコメントを募っていた。今回公表されたガイドラインでは、そこで寄せられた意見を踏まえ、事業者が責任者を定めて連絡先を示す必要性があることを追加するなど一部修正が加えられた。[impress]

2004/03/19
日光通信、マンション向け光ファイバインターネットサービス「e-Broad」を提供
 日光通信は、棟内でEthenetまたはVDSLを利用した新設・既設マンション向けの光ファイバインターネットサービス「e-Broad」の提供を開始。通信速度は上下最大100Mbps(Ethenetの場合)で、月額利用料は2,900円。標準でメール容量20MB(Webメール対応)にウィルスチェックサービスが付属。なお導入時には別途工事費7,500円および事務手数料3,000円が必要。現在の提供エリアは大阪府、兵庫県など近畿6府県に岡山県、広島県を加えた地域で、2005年以降には全国で利用できるようになる予定。同社によれば、マンションオーナーや管理組合による設備導入費用の負担は不要とのこと。またマンションのエントランス部分への防犯カメラの無償設置や、マンション管理会社向けの電子掲示板・ポータルサイトの無償提供も行っているという。[RBB TODAY]

2004/03/19
NTT東、岩手県でFLET'S.Netを利用したBフレッツ提供開始セレモニーを開催
 NTT東岩手支店では、Bフレッツのエリアが水沢市と一関市に拡大されることを記念して、FLET'S.Netを利用した「Bフレッツ提供開始セレモニー」を開催。セレモニーは、IPv6を使ったP2Pサービス「FLET'S.Net」を利用して水沢市と一関市の会場を接続、両会場同時に進められる。水沢市長の挨拶やBフレッツの概要説明以外にも、水沢・一関商工会議所会頭による記念通話や、21世紀枠で甲子園出場をした一関一高と水沢高校の生徒同士のメッセージ交換などが行なわれる。■3月22日13:30〜14:30、水沢会場 NTT-ME岩手 水沢サービスセンタ1F「ITプラザ」、一関会場 NTT-ME岩手 一関サービスセンタ インターネット教室。[RBB TODAY]

2004/03/19
光ネットワークを7秒で障害復旧,日本テレコムなどが実証実験に成功
 日本テレコムと国立情報学研究所(NII)は17日,光ネットワークの障害復旧実験に成功したと発表。障害が発生しても,7秒で自動的にう回路を設定。実験に使ったネットワークは,光の通り道を振り分ける「光クロスコネクト」3台とWDM装置2台を光ファイバで結んで構成。光クロスコネクトは,ルーターと異なり光信号のまま経路を振り分ける。光クロスコネクトでの経路振り分けには,GMPLSというプロトコルを利用。光ファイバに障害が発生した場合,WDM装置が信号の劣化を検知。そのことを光クロスコネクトに通知する。障害発生の情報を受け取った光クロスコネクトは,利用中の経路を削除して新しい経路を設定。今回の実験では,この一連の動作を7秒で実施することに成功。また今回の実験では,4社の製品を相互接続して利用。異なるメーカーの製品を相互接続しても,GMPLSプロトコルが動作することを実証。具体的には,光クロスコネクトは米カリエント・ネットワークスと三菱電機,WDM装置はNECの製品を利用。他のネットワークと接続するため,米シスコ・システムズのルーター「Cisco12406」と「Cisco12404」も接続。光ネットワークは,電気で制御する現在のIPネットワークに比べると非常に高速で,次世代ネットワークの本命と目されている。商用化については「2007年ころになるだろう」(日本テレコム)と予想。[IT Pro]

2004/03/19
WIDEがバックボーンを10ギガに刷新,東京・大阪・北陸結び“次世代ネット”実験開始
 WIDEプロジェクトとシスコシステムズは17日,伝送速度10Gbpsのイーサネット網を使った実証実験を開始。NTTコムの超高速専用線サービス「ギガウェイ」を利用。シスコはネットワーク機器を納入。「ここまで大規模な10ギガのイーサネット・ネットワークは国内初」(WIDE)だという。具体的には,WIDEプロジェクトのバックボーン回線を10Gbpsに刷新。(1)P2Pのアプリケーションを使った情報交換,(2)IPのコネクションを管理するTCPプロトコルの高速化,(3)光の波長で経路を制御するGMPLSの検証,(4)情報家電へのIPv6の実装−−,といった実験に取り組む。新ネットワークは,東京と大阪のNTT拠点,石川県辰口町の北陸先端科学大学院大学(JAIST)の3地点をトライアングル状に接続。総延長は千数百kmにおよぶ。WIDEは,広域の分散環境コンピューティングを研究する産学協同のプロジェクト。100以上の団体が参加。慶応義塾大学の村井純教授が代表。[IT Pro]

2004/03/19
通信総合研究所、UWBの通信モジュールを開発。最高で320Mbpsを実現
 通信総合研究所は、三洋電機、アドバンテストなどの民間企業と共同でUWBの通信モジュールを開発。UWBは、非常に広い周波数帯域に微弱な信号を送信するという、これまでの無線技術にはない条件が含まれている。そのため、UWBのチップは試験的に出荷されていたものの、実際に使用できるモジュールはなかった。通信総合研究所が開発したモジュールでは3〜5GHzの周波数帯域を用いており、最高で320Mbpsの通信が実現できることが確認された。このほかエラーレートなどの伝送特性の評価も行われた。なお、UWBにおける伝送特性の評価を行ったのは世界初だとしている。さらに、近い将来における量産も考慮されており、モジュールに含まれる高周波集積回路(MMIC)はデジタルカメラや携帯電話に採用されているCMOSの技術が用いられている。[RBB TODAY]

2004/03/19
NTT東西、固定電話から携帯への通話料金を3分54―63円に設定
 NTT東西は4月1日から固定電話から携帯電話への通話料金を3分54―63円にすると発表。従来、固定発携帯着の通話料は携帯電話事業者が設定していたが、固定電話事業者に設定権が認められたことを受けたもの。NTT東西の料金は、現在携帯各社が設定している料金に比べ、16―57円安くなる。NTTドコモの携帯向けは3分54円(携帯事業者設定料金は70円)、「au」向けは同57円(同90円)、「ボーダフォン」「ツーカー」向けが同63円(同120円)。最も割安となる「ボーダフォン」「ツーカー」向けの場合、携帯事業者設定料金に比べ48%安くなる。[NIKKEI NET]

2004/03/19
ドコモの定額データ通信、月3900円で開始へ
 NTTドコモは計画中の定額制データ通信サービスについて、6月1日から月額3900円で始める方向で最終調整に入った。対象は第三世代携帯電話FOMAの加入者。来週半ばにも正式決定する。KDDIの「au」が昨年11月に始めた月額4200円を下回る水準に設定。携帯電話でのデータ通信料金引き下げ競争が本格化する見通し。定額制では、電子メールやインターネット閲覧、ゲームや着信メロディーなどコンテンツのダウンロードなどのパケット通信が使い放題になる。利用には基本料金などが別途必要で、ドコモは基本料金月額6700円以上の比較的高額なプランの利用者を対象とする見通し。auの第三世代データ通信「CDMA 1X WIN」の場合は基本料金が月額3900円のプランから対象としている。[NIKKEI NET]

2004/03/19
NTT東、ADSLモデム内蔵ルータ「Web Caster FT6300Mワイヤレスセット」
 NTT東は、クワッドスペクトラムADSL対応のモデム内蔵ルータ「Web Caster FT6300Mワイヤレスセット」を発売。ADSLモデム部の通信速度は下り最大40Mbpsで、価格は30,000円。近日発売予定。このWeb Caster FT6300Mには、802.11b/g対応の無線LANアクセスポイント機能が内蔵。ワイヤレスセットには、ノートパソコン用のCardBus対応無線LANカードが1枚付属。[RBB TODAY]

2004/03/19
松下がワイヤレス通信ユニットを発売,DoPa・FOMA・PHSの3方式に対応
 パナソニック モバイルコミュニケーションズは18日,NTTドコモの3種類のモバイル通信方式(DoPa・FOMA・PHS)に対応したワイヤレス通信ユニット「TET-01シリーズ」を,4月上旬から発売すると発表。新製品はボックス型のきょう体で,サイズは幅90mm×高さ35mm×奥行き90mm,重さはおよそ420g。PDC網を使う無線パケット通信サービス「DoPa」,第3世代携帯電話サービス「FOMA」,PHSデータ通信の通信モジュールを内蔵。監視カメラを使った遠隔監視や,遠隔地にあるシステムのデータ収集・制御などに利用できる。3種類のモバイル通信方式以外に,赤外線通信,GPSにも対応。IrDA規格の赤外線通信機能を標準で搭載し,携帯電話やPDAなどの外部装置との接続に利用できる。GPS機能はオプションで,製品購入時に選択。価格はオープン。予想実売価格は,GPS機能なしはおよそ5万円,GPS機能付きは6万円。[IT Pro]

2004/03/19
細かな管理ができる帯域制御装置,アンリツが4月に出荷開始
 計測機器大手のアンリツは4月中旬にも,独自に開発した帯域管理装置の新製品「PureFlow」の出荷を始める。マイクロ秒単位でパケット送出管理が可能など,他社製品よりも細かな帯域管理ができる点が特徴。ブロードバンド回線を使った放送サービスを提供する通信事業者や,大規模なテレビ会議システムを導入する企業などに売り込む。まだ最終的に決まっていないが,価格は1台1000万円程度からになる見込み。同社によると,PureFlowは既に,ある大手通信事業者に導入することが決定。PureFlowの特徴は,(1)映像配信サーバーからバースト的に発生するトラフィックをいったんバッファとして蓄積し,間隔を調整しながら出力することで,網内やアクセス回線でのパケット損失を防ぐ,(2)最大10Gbpsの処理能力,(3)IPアドレスの次世代バージョンであるIPv6にも対応−−など。バッファしたパケットの送出間隔は,1μs単位で制御できる。次のパケットを送出するまでの時間が短いほど,鮮明な画像配信が可能になるという。これらは独自開発のASICで処理。インタフェースは2種類。1000BASE-Xを10個搭載するモジュールと,1000BASE-Tを8個,1000BASE-Xを4個搭載するモジュールから選べる。両方搭載することも可能。[IT Pro]

2004/03/19
シャープ、1チップで小型・薄型化を実現した2.4GHz帯無線モジュール
 シャープは、新開発のLSIを採用したことで外形サイズの小型化、無線部分を同一基盤上に実装することで厚みの薄型化を実現した液晶テレビなど向けの2.4GHz帯無線画像モジュール「DC2F1AZ073」を開発したと発表。5月よりサンプル出荷が開始され、量産時期は7月を予定。サンプル価格は送受信ペアで31,500円(税込み)。「DC2F1AZ073」は、従来3チップで構成されていたベースバンド処理回路、映像処理コントローラ、システムマイコンの主回路ブロックを新開発の1チップLSIを採用したことで外形サイズを同社従来品「DC2F1AZ056」の68%へと小型化を実現。また、無線部分を同一基盤に実装したことで、厚みも従来品の78%へと薄型化。新開発LSIにより低消費電力化もはかられ、消費電力は送信時3.8W、受信時2.8W。受信データのエラー補正機能やデータパケット再送機能を内蔵しており、ブロックノイズなどの発生頻度が少ない高画質無線伝送が可能。このほか、同モジュールには2.4GHz帯を利用する電子レンジなどからの妨害電波を事前に検出、妨害電波の少ない通信チャンネルを選択するソフトウェアが組み込まれている。また、液晶テレビなどの受信器側で送信機側のビデオやDVDなどの付属リモコンから操作できるリモコンスルー機能を内蔵。入出力インターフェイスは、コンポジット、S映像、アナログオーディオに対応。無線部伝送速度は最大11Mbpsで、データスループットは6.7Mbps。動画圧縮および伸長方式はMPEG-2トランスポートストリームをサポート。本体サイズは、送信モジュールが80×58×7mm(縦×横×厚)、受信モジュールが80×60×7mm。[impress]

2004/03/19
オムロン、国内大手で初めてUHF帯のICタグを開発
 オムロンは5m程度離れたところでも情報を読み取れる長距離通信型のICタグシステムを国内大手メーカーで初めて開発。数cm―2mの短中距離型に比べ、複数の荷物の情報を一度に読み取りやすい。18日に始まる書籍流通の店頭実験に提供し、来春から量産を始める。開発したのはUHFと呼ぶ周波数帯を使うシステム。欧米では主流だが、日本では電波法の規制で使えず、製品開発が遅れていた。来年度中に日本でもUHF帯での利用が認められる見通しになったため、大手メーカーとしていち早く製品を発売し、主導権を握る。[NIKKEI NET]

2004/03/19
東芝、ノートPC用燃料電池を試作
 東芝は17日、ノートパソコン用燃料電池を試作したことを明らかにした。B5サイズのパソコン「PORTEGE M100」に接続し、動作することを確認。同社は2005年3月末までにノートパソコン用燃料電池の製品化を目指す。18日から独ハノーバー市で開催される情報通信技術見本市「CeBIT2004」に出展。開発したのは燃料のメタノールから水素を取り出して発電する直接メタノール型燃料電池(DMFC)。同社は小型のポンプを使って発電時に発生する水を循環させ、再利用する方式を採用。メタノールの濃度を通常の方式より高められ、カートリッジを小型化できるのが特長。ノートパソコンの後方部分に接続して電力を供給。[NIKKEI NET]

2004/03/19
ベル研と東大、有機半導体を張り合わせ作成――電子ペーパー向き
 米通信機器大手ルーセント・テクノロジーズのベル研究所と東京大学の研究者らは高性能な有機トランジスタの作製法を開発。フィルム上に形成した電極と有機半導体を張り合わせる手法で、薬品や熱などによる処理を経ないため性能が落ちないのが特徴。紙のように曲げられる表示装置「電子ペーパー」やセンサーに応用できるという。ルブレンという有機単結晶を使ってトランジスタを試作。ポリエステルフィルムの上に電極や絶縁膜を形成し、単結晶の有機半導体と張り合わせて性能を調べたところ、電子の移動しやすさは、従来の有機トランジスタに比べて10倍以上になった。[NIKKEI NET]

2004/03/19
日立、実用レベルの大きさの次世代太陽電池を作製
 日立製作所は大きさが12cm角と実用レベルの色素増感型と呼ばれる次世代太陽電池の作製に成功。京都大学との共同成果。光を電気に効率よく変換する設計で、製造コストはシリコンを使う現在の太陽電池の5分の1程度になる。軽くて折り曲げられ、カバンに張り付けて携帯電話の充電などに使える。2008年をめどに製品化し太陽電池事業拡大を目指す。色素増感型電池は有機色素で光を吸収し発電する。色素で発生した電子を電極に伝える酸化チタン層に足立基斉京大教授が開発した材料を使用。ナノメートルレベルの制御により結晶の向きが非常にそろっており、従来より電子が通りやすくなった。[NIKKEI NET]

2004/03/18
個人情報保護、企業に管理責任者設置――内閣府が基本方針案
 内閣府は16日、個人情報保護のために国や地方自治体、企業がとるべき対策の方向性を示す「個人情報の保護に関する基本方針」案をまとめた。ソフトバンクBBなど個人情報が大量流出する事件が相次いだことから、企業に対し、社内に管理責任者を設置するなど明確な責任体制をつくるよう要請。情報漏えいが分かった際の事実関係の公表も求めた。これは内閣府が同日開いた国民生活審議会個人情報保護部会で示した。来年4月に完全施行となる個人情報保護法に基づいて、個人情報の適切な取り扱いへ企業や行政がとるべき措置を定める。[NIKKEI NET]

2004/03/18
「電話接続料の抜本的な見直しが必要」,総務省審議会で意見相次ぐ
 総務省は16日,総務大臣の諮問機関である情報通信審議会の電気通信事業部会を開催。部会では,NTT東西の電話接続料について,委員から抜本的な見直しを求める声が相次いだ。東西NTTの電話網を使って電話サービスを提供している通信事業者は,通話時間に基づいて東西NTTに接続料を支払っている。接続料の算定方式には,長期増分費用(LRIC)方式を採用。最新の技術を使って電話網を格安で構築した際のコストを通話の総時間で割ることで接続料を出す方式。携帯電話やブロードバンドの普及で,通話時間の減少が予想を超えて速くなっているため,2003年度から「事後精算」という仕組みを加えた。これは,以前のトラフィックから接続料を仮算定し,実際のトラフィックが15%以上減っていれば後から実際のトラフィックに基づき精算するというもの。2003年度のトラフィックは20%以上減ったため,事後精算することになった。精算額は東西NTTの内部精算も含めて,NTT東が180億円,NTT西が160億円にも上る。事後精算方式については,接続料を払う側の通信事業者から不満の声が出ている。この状況に,審議会の委員が相次ぎ意見を出した。青山学院大学教授の東海幹夫委員は,「このままトラフィックが減っていけば,ユーザーが支払う電話料金の値上がりにつながる可能性がある」と指摘。これに対して総務省は,「2004年度までの接続料は確定しているが,2005年度以降のルールは色々な観点で検討を進めている。2005年度には電話基本料の変更や施設設置負担金の廃止も含めて,接続料の見直しを検討している」と説明。これに東海委員は,「2005年度以降の接続料の枠組み作りは,もう進めないといけないのではないか」と主張。さらに大阪大学大学院教授の辻正次委員は,「基本料や施設設置負担金など一部の手直しだけでは,対応できないのではないか。ネットワークをどう維持するのかなど,枠を広げて根本的に考えないといけない」と,現行のLRIC方式以外の採用も視野に入れて検討すべきと強調。[IT Pro]

2004/03/18
NTT東、北海道の1市1町でBフレッツを開始
 NTT東は、北海道の1市1町であらたにBフレッツを開始。詳細は以下のとおり。■Bフレッツ 3/15受け付け開始(かっこ内はサービス開始)●北海道 伊達市(6/21)、東神楽町(7/26)。[RBB TODAY]

2004/03/18
Mフレッツ、北海道内などの計7か所で開始
 NTT東は、北海道内など計7か所であらたにMフレッツの提供を開始。詳細は以下のとおり。■北海道●JRタワービル B1F、1F、3F、6F●NTT 函館サービスステーション●NTT東釧路サービスステーション●Comぷらっと小樽●Comぷらっと滝川■埼玉県●エステアイ 入間店■東京都●不二家 北綾瀬店。[RBB TODAY]

2004/03/18
日本テレコムとJR東、無線LAN接続の実験エリアを追加
 日本テレコムとJR東日本が提供する無線LAN接続サービスの実験「無線による、駅でのインターネット接続実験」にてあらたにロイヤルパークイン名古屋が追加。なお、同実験は17日いっぱいでいったん終了し、4月の上旬に商用サービスを開始する予定。[RBB TODAY]

2004/03/18
使い放題のPHSデータ通信,KCCSが年8万8000円で開始
 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は15日,個人向けに定額・使い放題で利用できるプリペイド型のPHSデータ通信サービス「KWINS(KCCS Wireless IP Network Service)」を開始。サービス名称は「いきなり常時接楽カード2」。KCCSは,移動通信事業者の網の一部を借りてサービス提供するMVNOとして,DDIポケットのPHS通信網を使ってサービスを提供。PHSデータ通信カードと1年間の通信料およびインターネット接続料をセットにしたパッケージを,ソフトウエアを開発・販売するソースネクストのWebサイト「ソースネクスト・ドットコム」を通じて販売。1年間は最大128kbpsの通信速度で,インターネットに定額・つなぎ放題で利用できる。別途販売する「更新ライセンス」を購入すれば,利用期間の延長も可能。価格は,CFカード型PHSデータ通信端末と1年間の通信料・インターネット接続料をセットにした「1年間パック」が8万8000円。利用期間を延長する更新ライセンスは,「1年更新ライセンス」が7万3000円,「半年更新ライセンス」が3万7000円。[IT Pro]

2004/03/18
KDDIとカリエント、WDMと光クロスコネクトをGMPLSで連携させて高信頼化
 KDDIとKDDI研究所は、カリエントネットワークスと共同で、高信頼光IPネットワークの実証実験に成功したと発表。実験では、WDM伝送装置と光クロスコネクト装置を連携させるため、GMPLSのうち「LMP-WDMプロトコル」をこれらの装置に実装したものを使用。WDM装置の故障やファイバの断線といった障害内容を光クロスコネクトに通知できるようになり、光クロスコネクト装置が自動で障害復旧を行ったりできるようになる。LMP-WDMは、「Link Management Protocol - WDM」の略で、GMPLSプロトコルの一つ。[RBB TODAY]

2004/03/18
無線LAN「スーパーG」技術を改良 米アセロス
 米アセロス・コミュニケーションズは15日、無線LAN通信を高速化する独自技術「スーパーG」を改良したと発表。スーパーGは、複数のチャンネル(周波数)を同時に使用することで高速化しているが、ライバルメーカーが「周辺の無線LANに干渉する」と主張していた。改良によって、干渉の恐れがある場合は自動的に通常モードに切り替わるようになった。アセロスは無線LAN用の半導体の大手で、昨年4月にスーパーGを発表していた。スーパーGは、データの圧縮やフレームバースティング、ファーストフレームといった手法で、通信を効率化する技術。複数チャンネルを同時使用する「ターボモード」では、さらにスピードアップする仕組みで、ブロードバンドルーターなどに採用されている。今回は、この「ターボモード」を「ダイナミック・ターボ・モード」に改良。新方式では、周辺の周波数の状況を確認し、混雑している場合は通常モードに戻る。一般的な「802.11g」規格(通信速度は54Mbps)の製品は、実質的な速度が18〜22Mbpsにとどまるが、スーパーG対応製品では40Mbps以上を実現でき、ダイナミック・ターボでは60Mbps以上になるという。新スーパーGは、新製品に採用されるほか、旧製品もファームウエアの更新で採用できる。日本でも旧スーパーG対応製品が発売されているが、規制の関係でターボモード機能ははずされている。[Mainichi]

2004/03/18
バッファロー、AOSS専用ボタン搭載モデルに11b準拠の無線ルータを追加
 バッファローは、パソコンを使用せずに無線LAN設定ができる「AOSS(AirStation One-Touch Secure System)」の専用ボタンを搭載したIEEE 802.11b準拠の無線LANルータ「WBR2-B11」を3月下旬より発売。標準価格は12,500円。あわせて無線LANカード同梱モデルも4月上旬より13,500円で発売。WBR2-B11は、IEEE 802.11b準拠の無線LANルータ「WBR-B11」とほぼ同等の機能を持つ製品。WBR-B11と比較して、本体背面にAOSS専用ボタンを搭載するとともに、前面に同システムの動作状況が確認できるLED「AOSSランプ」を新たに備えた。有線接続時の本体スループットは、Smartbits2000値で40Mbps、FTP値で28Mbps(ともに公称値)を計測。無線LANチップセットには、Broadcom製のチップを採用。本体機能として、同時5接続までのPPPoEマルチセッションをはじめ、UPnPやIP Unnumbered、VPNマルチパススルー(PPTP/IPsec)、電波出力制限機能などをサポート。NTT東西のフレッツ・スクウェアの接続設定もプリセット済みだという。また、セキュリティ面ではSPIやアタックブロック機能、64/128bitのWEP、ダイナミックパケットフィルタリング機能などを装備。このほか製品には、AOSS対応の無線LANクライアントソフト「クライアントマネージャ2」が同梱。本体インターフェイスは、WAN側に100BASE-TX/10BASE-T×1ポート、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T×4ポートのスイッチングハブをそれぞれ搭載。本体サイズは76×155×170mm(幅×奥行×高)で、重さは410g。なお同製品は、オプションの外部アンテナも接続できる。[impress]

2004/03/18
バッファロー、長さ30cmのギガビット対応LANケーブル「ETP-C5E-F30CM」
 バッファローは、長さ30cmのカテゴリ5eに準拠したギガビットイーサ対応LANケーブル「ETP-C5E-F30CM」を3月下旬に発売。標準価格は700円。ETP-C5E-F30CMはケーブル長30cmのフラットタイプLANケーブルで、ADSLモデム・ルータ・スイッチングハブなどのネットワーク機器同士の接続に適しているという。10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tでの通信に対応するほか、コネクタ部分が隣接ポートと干渉しないスリムコネクタを採用。なお、同仕様のケーブルは1/3/5/10mが既に販売されている。色は白のみ。[impress]

2004/03/18
アライドテレシスがSTB発売,750kbpsでDVD並み画質
 アライドテレシスは16日,ネットワーク経由で受信した映像を家庭用テレビなどで再生できるSTB「CentreCOM CA100TX」の販売を開始。ユーザーの要求に応じて映像を再生できるVOD用途を見込み,FTTHを導入した集合住宅やホテルなどへの納入を狙う。出荷は5月中旬の予定で,価格はオープン。CA100TXが対応する動画圧縮技術(コーデック)は,米オンツー・テクノロジーズが開発した「VP5」。750kbps程度の速度でもDVD並みの映像を再生できるという。今後,ファームウエアのアップデートで,MPEG4やH.264といったコーデックにも対応する予定。映像を配信するサーバー側のシステムは,米シー・チェンジ・インターナショナルの「ITVシステム」,米オンツー・テクノロジーズの「TrueCastサーバー」に対応。同製品を日本国内で取り扱う日本コントロールシステム,およびメディア・クルーズ・ソリューションと協業して,サーバーとSTBを含めたシステム全体としての販売も予定。[IT Pro]

2004/03/18
日立、ノートPC向け外付け燃料電池を開発
 日立製作所はノートパソコンに燃料電池を随時外付けして電源にする新方式を開発。ディスプレーの裏に取り付け、アダプターの差し込み口につないで使う。厚みが約1cm、重さ約500gの燃料電池なら使用時間を4―5時間伸ばせるという。時間をさらに1ケタ高め、早期の実用化を目指す。外付けするのはメタノールを燃料に発電する「直接メタノール型燃料電池」。パソコン本体内蔵のリチウム2次電池などの充電量が減った場合などに利用。駆動に使われない分は内蔵電池の充電にもなる。[NIKKEI NET]

2004/03/18
松下電器、人感センサー搭載ネットワークカメラ「BL-C10」
 松下電器産業は、人感センサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」を4月10日より発売。オープンプライスで、店頭販売価格は3万円前後の見込み。BL-C10は、32万画素のCMOSイメージセンサーを搭載したネットワークカメラ。温度変化で人を検知する人感センサーによって、カメラの前で動きがあった時点とその前後の画像をEメールやFTP経由で送信できる。撮影した画像はパソコンのほか、ブラウザ搭載携帯電話やTナビ対応テレビからも専用ソフトウェアの必要なく確認が可能。また、カメラのレンズを本体内に格納する「かくれンズ」機能を搭載、本体を見ることでカメラが撮影中かどうかを確認できる。かくれンズ機能は本体のボタンで設定可能なほか、外出先からネットワーク経由でも操作できる。1ルクスの明るさでも撮影可能なカラーナイトビューモードも搭載しており、薄暗い部屋の様子や子供の寝顔なども確認できるという。カメラの操作はネットワーク経由でパン&チルト、マウスで選択して画像の中心を設定できるクリック&センタリング機能などを利用できるほか、カメラの向きを8カ所まで設定できるプリセット機能などを搭載。UPnPもサポートしており、UPnP対応ルータであれば本体同梱のセットアップソフトウェアで自動ネットワーク設定が可能だという。ただし、一部のルータはネットワークの自動設定に対応していないため、手動での設定が必要。松下電器産業では、本製品向けのダイナミックDNSサービス「みえますねっとサービス」も合わせて提供。料金はクレジットカード決済の場合月額1,029円、口座振替の場合は月額1,575円(いずれも税込み)で、ユーザーには「xxx.miemasu.net(xxx部はユーザーが設定)」形式のURLが割り当てられる。本体サイズは74×61×98mm(幅×奥行×高)、重量は160gで、LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×1ポート。画像圧縮方式は静止画がJPEG、動画がMotion JPEGで、画像サイズは静止画で最大640×480ドット、動画は15フレーム/秒の場合で最大320×240ドット。[impress]

2004/03/17
携帯電話やIP電話から緊急通報,総務省の作業班が必要条件を検討
 総務省の緊急通報機能等高度化委員会は15日,2回目の会合を開催。同委員会は,携帯電話やIP電話から発信する「110番」,「119番」などの緊急通報について議論を進めている。今回の会合では,委員会配下の「携帯電話作業班」が検討状況を報告。さらに,「IP電話作業班」の設置を決定。携帯電話作業班は,携帯電話の位置情報を警察や消防に通知する仕組みや条件について検討。現時点では,GPSを使った位置情報の通知を必要条件とした。GPS情報が使えない場合は,複数の携帯電話基地局を使った情報を利用。同作業班は,4月中旬に報告書案をまとめる。IP電話作業班では,(1)発信者の最寄りの警察署や消防署に接続させる機能,(2)発信者番号通知機能,(3)緊急通報を保留しておく機能,(4)位置情報の通知機能,(5)混雑時などに緊急通報を優先的に送受信する機能,(6)なりすまし防止機能−−などを検討。現状のネットワークで実現できる機能については8月ころに,将来的に必要な機能については12月までにまとめる計画。[IT Pro]

2004/03/17
住基カード、地域通貨に活用
 総務省は「地域通貨」の利用に住民基本台帳カードを活用できるシステムを開発。ボランティア活動などでためた地域通貨のポイント増減をICチップが付いた住基カードなどに記録、自治体が利用者数や流通状況を把握しやすい環境を整えて、商店街振興や行政サービスの一環として地域通貨を発行しやすくする。住基カードの普及にもつなげたい考え。地域通貨はある市町村内に限って流通させる疑似通貨。ポイントを地元企業のサービスや商品と交換する形式が一般的で地域経済の活性化策としても期待されている。新システムは住基カードを通じて本人確認ができる公的個人認証サービス(1月開始)を活用。地域通貨を扱う公共施設や商店に専用読み取り端末を設置し、(1)カードにポイント増減を記録する「財布」方式(2)自治体のサーバーでポイントを管理する「口座」方式――の2方式を開発。[NIKKEI NET]

2004/03/17
Yahoo! BB、ADSL8Mのみ年間継続利用者に10,000円のキャッシュバックを実施
 ソフトバンクBBは、「Yahoo! BB 8Mサービス」(BBフォン無し)を1年間利用したユーザを対象に10,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施すると発表。3月15日から4月15日の間に新規で申し込む必要がある。さらに同キャンペーンは「3つの完全無料&春のプレゼントキャンペーン」との併用ができるため、2か月分の利用料金が無料。これにより最初の2か月が無料になり、それ以降は月額2,998円(税別)で利用できる。なお両キャンペーンが適用されることで、通常の8Mサービス(インターネット+BBフォン)と比較すると1年間で11,470円ほど安くなる。[RBB TODAY]

2004/03/17
他ISPから乗り換えると3,850円がキャッシュバックされるキャンペーンをBIGLOBEが開始
 BIGLOBEは、ほかのISPから乗り換えたユーザを対象に、3,850円をキャッシュバックする「プロバイダを乗り換えてキャッシュバック」を開始。キャッシュバックは、ほかのISPのメールアドレスを所有している(フリーアドレスを除く)、フレッツ・ADSLまたはBフレッツをBIGLOBEの取り次ぎを経由して契約、入会から6か月以上の利用が条件。申し込みはキャンペーンページから行い、期間は5月31日まで。またフレッツ・ADSLは8月31日まで、Bフレッツは10月31日までに開通することが必須。なお、キャッシュバックはサービス開始から7か月目の月末に郵便小為替にて郵送。ほか、Bフレッツやフレッツ・ADSLをBIGLOBEの取り次ぎを経由して入会すると、工事費や3か月分の利用料金が無料になるキャンペーンも併用できる。[RBB TODAY]

2004/03/17
Yahoo! BBモバイル、八丈島でのサービスが開始
 ソフトバンクBBは、あらたにYahoo! BBモバイルのエリアに八丈島の喫茶店を追加。詳細は以下のとおり。■東京都●お茶やさん。[RBB TODAY]

2004/03/17
HOTSPOT、東京、大阪で5か所のアクセスポイント追加
 NTTコムの提供する公衆無線LAN、HOTSPOTの東京・大阪2都府エリアにアクセスポイントの追加。今回の追加では、ファーストフードチェーンのモスバーガーなどが中心。詳細は以下のとおり。■東京都トラベルバザール、モスバーガー練馬駅店■大阪府jojo四ツ橋店、モスバーガー上六店、谷町二丁目店。[RBB TODAY]

2004/03/17
日本テレコムとJR東日本の無線LAN接続サービス、ニューオータニイン東京を追加
 日本テレコムとJR東日本が実施している無線LAN接続サービスの実験にあらたにニューオータニイン東京が追加。[RBB TODAY]

2004/03/17
eoスポット、実証実験を終了。4/1から本格サービスを開始
 ケイ・オプティコムは、無線LAN接続サービスの実証実験「eoスポット実証実験サービス」を終了。これは、4月1日から開始される本格サービスに伴うもの。4月1日以降も利用する場合は、eoユーザの場合はWebサイトでそれ以外のユーザはeoスポットのエリアでの会員登録が必要。登録の受付も4月1日から開始。この際、会員カードの発行手数料としてeoユーザは300円、それ以外のユーザは500円の初期費用がかかる。[RBB TODAY]

2004/03/17
PDA・通信サービスを組み合わせ提供――日本HPと日本通信
 日本HPと日本通信は15日、双方の商品・サービスを組み合わせて販売すると発表。日本HPのPDAに日本通信の定額通信サービスをあわせ、購入者はすぐにネット接続できる。面倒な契約作業を省くことで購入を促すほか、PDAの新たな利用法を提案。「IPAQ A11 In oneパッケージ」の商品名で、19日からネット販売。日本HP製のPDA2種類をそろえ、日本通信が提供するPHSの定額サービス、ネット接続料、通信用カードをセットにする。通信契約に伴う手続きがいらず、購入後すぐにネット接続やメール受発信ができる。[NIKKEI NET]

2004/03/17
CDMA 1X WINのエリアが46都道府県1046市町村に拡大。3月末には人口カバー率が77%に
 KDDIと沖縄セルラーは、「CDMA 1X WIN」のエリアを46都道府県1,046市町村に拡大。今回の拡大により、ほとんどの県庁所在地とその周辺で利用できるようになる。なお、3月末までには27市町村を追加(人口カバー率は77%)し、9月末までには90%以上に拡大する予定。[RBB TODAY]

2004/03/17
シドニー市内全域で1Mbpsの通信が利用できるサービスが開始。京セラが機器を供給
 京セラは、シドニー市内で開始されたデータ通信サービス「ワイヤレス・ブロードバンド・システム」向けに基地局と端末を供給。これらの機器は、三菱商事を通じてワイヤレス・ブロードバンド・システムを提供するPersonal Broadband Australia(PBA)に納品。ここで提供された端末は、ノートPC等で利用するPCMCIAタイプと据え置きで利用するデスクトップタイプの2種類 ワイヤレス・ブロードバンド・システムは、シドニー市内全域をカバーするデータ通信サービス。米Qualcomm社が提唱する無線通信技術「iBurst」を用いており、京セラの広帯域無線技術と米国ArrayComm社の高速や大容量無線インターネット技術を組み合わせて開発。サービスの開始当初は最大1Mbpsで、周波数あたりのデータ転送効率が高く、ユーザが同時に接続した場合でも速度を高く保てるのが特徴。また、2005年には最大2Mbps、2009年頃には最大10Mbpsでサービスを提供する見込み。さらにエリアの拡大も進め、数か月後にはメルボルンやブリスベンなどの東部の沿岸都市、2005年にはオーストラリア全土に拡大し、将来的には130万加入をめざすとしている。[RBB TODAY]

2004/03/17
米Atheros、IEEE 802.11gを高速化する「Dynamic Turbo」など新技術
 米Atheros Communicationsは、無線LANを高速化する「Super G」を基にした新技術を発表。「Dynamic Turbo」と呼ばれる高速化モードでは、60Mbps以上のスループットが実現できるという。本技術にはソフトウェアのアップグレードで対応できる。この新技術は、ネットワークの有効利用を図ったもの。IEEE 802.11gのバンド全体を監視、空きチャネルを有効活用して自動的にスループット向上を図る。また、IEEE 802.11b/gのネットワークが近接する場合は、他のユーザーが最大限のスループットを実現できるよう、単一チャネルでの伝送へ自動的に調整するという。新技術では帯域幅を向上させる2つのモードを搭載。ベースモードでは一般的なデータファイルであれば40Mbps以上、「Dynamic Turbo」と呼ばれるエンハンストモードでは60Mbps以上のスループットが実現可能だという。これは一般的なIEEE 802.11gのネットワークと比較して3倍以上の通信速度ということになる。Atheros製のチップセットを搭載した無線LAN製品は、本技術にファームウェアのアップグレードで対応できる。[impress]

2004/03/17
無線ICタグ実験で店頭分析――NTT東とラオックス実験
 NTT東と家電量販店大手のラオックスは、「ラオックス」の店内で無線ICタグを使った売り場分析の実験を始めた。従業員にタグを配布し、位置や接客状況をリアルタイムで把握。商品にもタグを付け、顧客がどれだけ手にとったかなどを調査、販売データと合わせて分析。実験は4月末まで行い、検証結果を踏まえて他店でも順次導入。実験を開始したのは「ラオックス綱島樽町店」(横浜市)。売り場面積約2500平方メートルの店内に12カ所のアンテナを設置、約35人の従業員にタグを配布。タグが発信する電波の到達距離は半径20m程度。[NIKKEI NET]

2004/03/17
インターネットで糸電話?――モノ同士を手軽につなぐ新方式をデモ
 NTTコムは,同社が開発した機器間接続用プロトコル「m2m-x」の説明会とデモンストレーションを12日に行った。m2m-xは様々な“モノ”をインターネットを介して簡単に安全に接続するためのプロトコル。同社は2004年中にこのプロトコルを使ったサービスの提供を始める予定。m2m-xは,IPsecの設定を自動化して,各種機器間の暗号化通信をプラグ&プレイで提供することを目指す。SIPを用いて接続制御を行う。IPv6にも対応しており,ファイアウオール/NAT越えにはIPv6を用いた方が複雑な設定をせずに利用できる。NTTコムは,このプロトコルをユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)に提案して,ネット家電の標準プロトコルにすることを狙っている。UOPFはNTTコムの呼びかけで2月10日に発足した業界団体。ネット家電を用いて,簡単に,安全に接続,電子決済を実現することを目指す。発足時点で,同社のほかにKDDI,ソニーコミュニケーションネットワーク,ニフティといったISP,ソニー,松下電器産業などのメーカーなど合わせて14社で参加。デモでは,m2m-xを利用した,タカラが開発中の「IP糸テレフォン」,東芝のセキュリティ・システム,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPS2を用いたテレビ電話,パイオニアのビジュアル・データ会議システムなどが披露。
  タカラのIP糸テレフォンは1対1の通話専用の電話機。2台セットで販売し,セット間でしか通話できないようにしている。受話器を持ち上げると相手側の電話機が鳴る。東芝のセキュリティ・システムでは携帯電話でドアの施錠・開錠ができる。m2m-xの機能を使って,特定の携帯電話からしか操作できないようにしている。不在時にセキュリティ会社の警備員に宅内を見回ってもらう場合などの用途を考えているという。PS2では,ハードウエアはそのままにソフトだけで,テレビ電話を実現。ここでもm2m-xを用いて,設定した相手としか接続できないようにしている。パイオニアのビジュアル・データ会議システムは,パソコンの画面を遠隔地間で共有しつつ,テレビ会議を行うもの。タッチパネル式ディスプレイを用いれば,画面に指などで書き込んだものが相手の画面にも表示される。m2m-xによりインターネットを介した安全な通信ができるほか,リモート・メンテナンスに役立てることもできるとしている。
[IT Pro]

2004/03/17
メッシュネットワーク実験、車車間通信の本命は「砂漠」にあった
 3月11日から12日まで名古屋の中小企業振興会館で行われたインターネットITS協議会「03合同実験発表会」において、伊藤忠商事が「車車間通信技術 メッシュネットワーク」の日本初公開を行った。クルマとクルマとを直接ワイヤレス通信で繋ぐ車車間通信は、クルマ同士の情報共有と安全確保の通信技術として、多くの自動車メーカーが研究開発をしている。クライアント端末とワイヤレスルーターが多重的に相互接続ネットワークを構築し、アクセスポイントを通じてインターネットにも接続できる。具体的には、メッシュネットワークのシステムは、ユーザー端末とワイヤレスルーターが、自身がネットにアクセスする機能のほかに、通信を中継する「中継局」の機能を持っている。最終的にはアクセスポイントと呼ばれる基地局からインターネットに繋がるのだが、ユーザー端末とアクセスポイントが"直接に繋がる必要はない。通信速度は最大3Mbps、実効で1−1.5Mbps。技術的には、変調方式に「QDMA」方式を使う。「メッシュネットワークは時速400km/hでのハンドオーバーが可能です。1ユニットあたりの電波到達距離は現在は日本の法規制にあわせて最大500mに絞っていますが、アメリカでの実験では見通しで最大5km、都市部など障害物があっても1.5km程度のカバーができます」(伊藤忠商事)。
  バスやトラックといった商用車、電車に業務用テレマティクスサービス提供の見返りとしてワイヤレスルーターを設置できれば、定時的に一定エリアを走行する「移動中継局」としてエリア密度の向上に利用できる。ワイヤレスルーターの広告機能は、固定局ならば店舗側の設置意欲を増進させ、移動局ならば「ラッピングバス」的な応用も考えられる。また忘れてはならないのが、一般ユーザー自身もまた中継局としてエリア整備に貢献する事。ユーザー数やワイヤレスルーターの数は多いほどいいというメッシュネットワークの仕組みでは、クルマの稼働時間が長く、利用が多いユーザーほど基本料金や通信料金を安くするという発想が可能。伊藤忠商事は米メッシュネットワークス社の所有するメッシュネットワークの基礎技術と特許をもとに、日本でのパートナー企業を募集。今後、有力な自動車メーカーや通信サービスプロバイダー、電機メーカーと提携できれば、メッシュネットワークは車車間通信の実用化を一気に推し進める事ができるだろう。
[RBB TODAY]

2004/03/16
映像振興へ財政支援・政府知財本部最終案
 政府の知的財産戦略本部がまとめる「コンテンツビジネス振興政策」の最終案が13日、明らかになった。映画やアニメなどの振興のため、日本経団連などが検討を進めている「映像産業振興機関」の設立に向け、財政支援の実施を明確にした。「振興政策」は15日に開く戦略本部のコンテンツ専門調査会で決定し、2003年に作成した「知的財産推進計画」を改定する際に反映させる。通信のブロードバンド化などをにらみ、映画や音楽などのコンテンツ事業を「国家戦略上の重要な分野」と位置付けた。[NIKKEI NET]

2004/03/16
イー・アクセス、埼玉などの11交換局でADSL40Mサービスの提供開始
 イー・アクセスは、北海道・埼玉県・大阪府の11交換局でADSL40Mサービス「ADSLプラスQ」の提供を開始。詳細は以下のとおり。■北海道 石狩市:石狩 恵庭市:恵庭 千歳市:千歳■埼玉県 北葛飾郡:杉戸別館 行田市:行田別館 久喜市:久喜 幸手市:幸手 三郷市:埼玉三郷、三郷小谷堀 吉川市:埼玉吉川■大阪府 富田林市:富田林。[RBB TODAY]

2004/03/16
T-com、ADSL既存ユーザー向けのプラン変更手数料無料キャンペーン
 T-comは、ADSL接続サービス「T-com ADSL」の既存ユーザー向けキャンペーンを3月13日から4月30日まで実施。期間内にプラン変更を行なったユーザーは、プラン変更手数料が無料になるほか、NTT工事費用がキャッシュバックされる。キャンペーンの対象は、期間内にT-com ADSLのプラン変更を行なったユーザー。ただし「T-com ADSL Tコース」から「T-com ADSL eコース」へ、またはその逆など、コース変更を伴うプラン変更はキャンペーンの対象外。また、引っ越しの際のプラン変更や電話番号の変更、電話共用から電話非共用などADSL回線タイプの変更なども本キャンペーンは適用できない。本キャンペーンでは、プラン変更の際に必要なモデム交換手数料3,000円が無料。また、NTT局内工事が発生した場合は、電話を共用するタイプ1の場合で3,050円、電話非共用のタイプ2で2,200円の工事費相当額がユーザーの指定した金融口座へキャッシュバック。[impress]

2004/03/16
沖縄県のBB-COSMOS、3/16よりADSL40Mサービスを開始
 コスモスネットコミュニケーションズ(沖縄県)は、16日よりADSL40Mサービス「BB-COSMOS40M」の提供を開始。対応エリアはNTT東風平、石川、読谷、照屋、名護、浦添、首里の各局。初期費用は無料で、月額利用料は電話共用タイプが2,780円〜、専用回線タイプが4,326円〜(いずれもモデム買取の場合。NTT回線使用料・消費税別途)。[RBB TODAY]

2004/03/16
無線による、駅でのインターネット接続実験、東京・横浜でエリア追加
 JR東日本・日本テレコムの両社は、東京都中央区と横浜市のホテルにて、公衆無線LAN「無線による、駅でのインターネット接続実験」の利用可能エリアを追加。詳細は以下のとおり。■東京都ロイヤルパークホテル1Fロビー、1Fロビーラウンジ「フォンテーヌ」■神奈川県横浜ロイヤルパークホテル1Fロビー、1Fティーサロン ブルーベル。[RBB TODAY]

2004/03/16
モバイル放送、商用サービスで使用する人工衛星の打ち上げに成功
 モバイル放送は、商用サービスで利用する人工衛星「MBSat」の打ち上げに成功。人工衛星は、日本時間3月13日14時41分に米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げ。同日15時9分にロケットからの切り離しに成功し、衛星が予定通りの起動を飛行中であることが確認された。今後はアンテナの展開や調整を行ったのち、4月中旬には同社に引き継がれる。なお、打ち上げの模様が動画で配信されている。[RBB TODAY]

2004/03/16
米ルーセント、通信事業者向けに娯楽コンテンツ提供
 米通信機器大手のルーセント・テクノロジーズは、通信事業者向けにブロードバンド通信向けの娯楽コンテンツの供給を始める。日米のテレビ局やゲーム会社などからテレビ番組やゲームの販売権を取得し、関連通信機器と組み合わせて一括して販売。コンテンツ提供で通信事業者の事業を支援するとともに通信機器の販売拡大を狙う。米国や日本のテレビ局、映画会社、ゲーム会社など約30社とコンテンツ販売権獲得のための交渉を開始。テレビ番組や映画、音楽、オンラインゲームなどブロードバンドを通じて消費者に提供するコンテンツを集め、サーバーなど配信に必要となる機器とともに、ネット接続サービスを提供する通信事業者に提供。サーバーなどの運用サービスも請け負う。[NIKKEI NET]

2004/03/16
住友電工、40M ADSL対応のGapNAT搭載モデム「MegaBitGear TE4568」
 住友電工ネットワークスは、下り最大40MbpsのADSLに対応したADSLモデム内蔵ルータ「MegaBit Gear TE4568」を18日より発売。標準価格は13,440円(税込み)で、発売から数カ月はキャンペーン価格10,290円(税込み)で販売さ。TE4568は、24M対応のADSLモデム内蔵ルータ「TE4551」の後継機種。NTT東西で採用されている認証方式のPPPoE、イー・アクセスなどが採用するPPPoAのほか、コアラなどが採用するIPoAにも対応。また、ADSL事業者を選択、IDとパスワードを入力するだけでADSLの設定が完了する「おまかせ設定」機能も搭載。機能面ではハード側処理で端末にグローバルIPアドレスを割り当てる住友電工ネットワークスの独自技術「GapNAT」に対応するほか、UPnP、最大8セッションまでのPPPoEマルチセッション、IP Unnumberedをサポート。ルータ機能を使わずにブリッジとして利用することもできる。本体サイズは56×74×48mm(幅×奥行×高)で、重量は500g以下。18日より同社のWebサイトと電話窓口、楽天市場で販売を開始するほか、3月末からはローソン各店の端末「Loppi」やWebサイト「@LAWSON」、i-mode向けサイト「i-LAWSON」からも購入できる。[impress]

2004/03/14
総務省、通信/放送/テレビショッピング事業者に対して個人情報の管理を徹底するように要請
 総務省は、通信と放送の業界団体、テレビショッピング事業者に対して個人情報の管理を徹底するように要請。これは、個人情報の大量漏えいが数多く発生していることによるもの。要請では、個人情報へのアクセス管理の徹底、内部関係者による持ち出し防止の対策、不正アクセスの防止などシステムの堅牢化などを求めている。あわせて、個人情報の漏えいの事実を把握した場合は直ちに総務省に報告することとしている。[RBB TODAY]

2004/03/14
総務省、NTT東西の「固定発携帯着」の通話料金設定サービスを認可
 総務省は12日、NTT東西が申請していた「固定電話発−携帯電話着の県間伝送に係る料金設定」について、条件を加えた上で認可すると発表。固定電話から携帯電話に発信する際に、“0036”(西日本は“0039”)を電話番号の前に付けて発信した場合には、NTT東西が定めた通話料になるというもの。従来、固定電話から携帯電話への通話料金については携帯電話会社側が料金を設定していたが、2005年4月以降は固定電話会社側も料金を設定できる制度を導入することを、2003年6月に総務省が発表。携帯電話の電話番号の前に事業者識別番号を付けた場合には、その事業者が定めた料金での発信が可能となる制度で、2004年度中は料金は携帯電話会社の了解を得る必要があるが、2005年4月以降は固定電話会社が自由に料金を定められるとしている。NTT東西もこの制度を利用したサービスを申請していたが、携帯電話会社への接続時に県間を超えた通信を提供する形になるため、総務省では3月3日まで意見募集を行なっていた。寄せられた意見では、NTT東西による県間サービスがなしくずし的に認可されていくのではないかといった懸念や、営業活動における公平性の確保などが他事業者から挙げられた。総務省では、地域電気通信業務に支障を及ぼさない業務の収支の見込みを速やかに報告すること、県間伝送路をNTT東西が設置する場合には改めて認可申請を行なうことという2点を加えて申請を認可。[impress]

2004/03/14
フレッツ・スポット、1府7県でサービス提供エリアを拡大
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービス提供エリアを拡大。今回拡大されたのは、富山県、静岡県、大阪府、広島県、愛媛県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の宿泊施設や喫茶店など17カ所。また、13日に開業予定の「鹿児島中央駅」でも同日よりサービスを開始。フレッツ・スポットはNTT西エリアで利用できる有料の公衆無線LANサービス。NTT西のフレッツユーザーは月額800円で、フレッツユーザー以外も初期費用800円、月額900円で利用できる。富山県 まちなか西遊房(1F フロア)、静岡県 静岡第一ホテル、ザザシティハママツ、大阪府 ホテルランドマーク梅田、インタ−ネット&コミック 茶茶漫舗、NTT西大阪城東営業所、広島県 タリーズコーヒー広島三越前店、ベネフィットホテル福山、愛媛県 シャトーテル松山、ホテル勝山、熊本県 熊本ステーションホテル、モリコーネ バンビーノ、イル・バール・モリコーネ、藤江ホテル、宮崎県 ホテルクレイン橘、ホテルブリスベンズ、鹿児島県 ホテルニューニシノ。[impress]

2004/03/14
Pansonic hi-ho、フュージョンまたはNTT-MEとの相互通話が可能に
 Panasonic hi-hoは、IP電話サービス「hi-hoでんわ-C」にてフュージョンおよびNTT-MEの提供するIP電話サービスとの相互通話が17日から可能になると発表。Panasonic hi-hoは、NTTコムのIP電話網を利用しIP電話サービスを提供。そのためNTTコムが、NTT-ME、フュージョンとの相互通話を開始するに伴って、Panasonic hi-hoも対応することになる。通話開始は17日午前9時30分から順次開始され、通話料金は3分8円。[RBB TODAY]

2004/03/14
NTT Com、「m2m-x」を使ったネット家電接続サービスを展示
 NTT Comは12日、東京都千代田区のIPv6ショールーム「GALLERIA v6」において、同社が開発を進めている「m2m-x」技術によるネット家電接続サービスの説明会を開催。m2m-xは家庭内の機器などに外部からアクセスする際に用いるプロトコルで、通信はIPv6とIPSecによりセキュリティを確保し、接続の認証にはIP電話で用いられているSIPを利用することで、家庭内ネットワークを利用してもいいユーザーを特定する仕組み。会場ではm2m-xの利用例として、m2m-xを使ったVPNソフトウェア、ソニーのPS2によるテレビ電話、タカラが発表している「IPv6糸電話」、ホームセキュリティシステム、ホワイトボードを共有するテレビ会議システムなどが紹介された。いずれの展示内容も、家庭内に設置したm2m-x対応ルータを経由して、機器どうしが直接接続を行なうもので、通信相手はメールアドレスや電話番号などを利用したSIPアドレスを指定する形。通信はISPに設置する「m2m-xマネジメントサーバ」によって管理し、認証やID管理も各ISPが行なうことで、不正な利用を防止する仕組み。今回紹介された展示内容は、2月に開催された「IPv6 Business Summit 2004」と同じものだが、NTT Comでは現在さらに多くのメーカーとの協力を進めており、今年度中にはいくつかの試験サービスを提供していきたいという見通しを語った。[impress]

2004/03/14
マルエツや菱食が通信距離が長いUHF帯ICタグ実験を開始
 関東圏でスーパーを展開するマルエツや卸売業大手の菱食など約30社は12日、菱食の物流センター内で実施中のICタグ実験を公開。目玉は、最大9.5m程度の距離で通信できるUHF帯のICタグを利用すること。ICタグのIDをリーダーで読むときに、953MHzの周波数で無線通信する。実験は10日に開始しており、菱食と雪印アクセスの物流センターと、マルエツの潮見店を舞台に17日まで続ける。実験では複数のICタグのIDを一括で読めるかどうかを検証。物流センターでは、ICタグを付けた商品の段ボール箱を複数個、パレット(運搬用の台)に載せてフォークリフトで商品保管用の倉庫に運ぶ。倉庫の入り口にはゲート状のリーダーを設置して、一度にすべてのICタグのIDを読めるか確かめる。さらに、商品一つひとつにICタグを付けてプラスチック製のケースに収納し、コンベアの上を移動させる。ここではコンベアの途中にゲート状のリーダーを設置して、ICタグの一括読み取りが可能かどうか確認。一方、店舗ではICタグを付けた複数の商品を買い物かごに入れて、レジに設置したリーダーで一度に読めるか調べる。12日に菱食の物流センターで披露したデモンストレーションでは、基本的にはICタグの一括読み取りに成功。ただし、フォークリフトの速度によっては読めない場合もあった。今回の実験は、マルエツが昨年9月末から11月末にかけて実施した実験の延長。NTTデータと大日本印刷、マイティカードがベンダーとして、実験用システムの開発などを担当。[IT Pro]

2004/03/14
ネットでギターやボーカルレッスン〜ヤマハ「ネットでレッスン」に新講座開講
 ヤマハが提供する音楽のeラーニングサービス「ネットでレッスン」は、15日より「大人のためのクラシックギター入門」と「太田美帆の必勝ボーカルオーディション」の2つの新講座を開講。「大人のためのクラシックギター入門」は、未経験の成人を主な対象とした基礎練習用レッスンで、受講料7,800円(税込)で受講期間3か月。ストリーミング配信の映像により、期間中に5曲マスターを目指す。「太田美帆の必勝ボーカルオーディション」も、映像を見ながらボーカルテクニックを基礎から学べるというもので、ボーカルオーディションを受ける際に必須であるボーカルの基礎と表現力を身につけることを目的とする。受講料は19,000円で受講期間は3か月。講座受講中に貸し出されるヤマハ「サウンドスケッチャー」を利用してインターネット経由で課題を提出し、太田美帆氏によるアドバイスを受けることもできる。「ネットでレッスン」ではほかにも、憧れの1曲をマスターする「一曲ピアニスト」、基礎からはじめて全4曲をマスターする「大人のためのピアノ基本講座」、基礎から応用までビジュアルとサウンドで学ぶ「菅沼孝三のドラム基本講座」など、様々な講座を提供。[RBB TODAY]

2004/03/14
米主要都市部でブロードバンドへの移行が加速〜50%を超える地域も
 日本よりブロードバンド普及率の低い米国でも、「着実にナローバンドからブロードバンドへの移行が進んでいる」との調査結果が明らかになった。これは米comScore Networksが定期的に調査している「ISP Market Share Report」によるもので、2003年第4四半期の状況を分析したもの。今回の調査で、米国内地域の上位50市場でインターネット接続方法について調査したところ、ブロードバンド普及率が最も高かったのはサンディエゴの52%、次いでボストンの50%、ニューヨークの49%。逆にナローバンド接続率が最も高かったのは、アルバカーキとサンタフェの76%。全国レベルで見た場合、米国内インターネット利用者の36%がブロードバンド接続を利用しており、これは3カ月前に比べて2ポイント上昇。ブロードバンドISPではComcastが最大シェア19%、次いでSBCの11%。またブロードバンドとナローバンドを合わせたISP市場シェアではAOLが28%で首位、次いでComcastの7%、United Onlineの6%と続いている。[impress]

2004/03/14
世界の半導体市場規模14%増に・米調査会社調べ
 米調査会社のアイサプライは12日、2003年の世界の半導体メーカーの売上高ランキング(確定値)を発表。日本勢では日立製作所と三菱電機の大半の半導体事業を統合して4月に発足したルネサステクノロジが3位。全社の売上高を合計した世界市場規模は前年比14.2%増。上位10社のうち米モトローラを除く9社が増収となり、順位に大きな変動はなかった。ルネサスの売上高は前年比較ができないが統合前よりも1割程度伸びたと見られ、米インテル、韓国サムスン電子に次ぐシェアを確保。[NIKKEI NET]

2004/03/13
東経110度CS放送への新規参入申請,総務省が3月12日に受け付け開始
 総務省は12日,東経110度CS放送「SKY PerfecTV! 110」への新規参入を希望する事業者からの委託放送事業の業務認定申請の受け付けを開始。受付期間は4月9日まで。総務省がこのたび新規参入の申請を受け付けるのは,東経110度CS放送の現行の委託放送事業者の中から,一部のチャンネルの放送を中止したり,委託放送自体から撤退したりする動きが出てきたため。その結果,東経110度CS放送用衛星「N-SAT-110」のトランスポンダの伝送容量に,トラポン約2本分に相当する空きができた。空いた伝送容量を埋めるために総務省は,新規参入事業者を受け入れることにした。今回の新規参入枠を使うと音声放送で最大150チャンネル,SDTV(標準画質テレビ)放送で最大15チャンネル,HDTV(ハイビジョン)放送で最大4チャンネル,データ放送で最大34チャンネルが,それぞれ提供できるという。[IT Pro]

2004/03/13
アッカ、全国13局でADSL40Mサービスの提供開始予定日を確定
 アッカ・ネットワークスは、石川県・愛知県・京都府・大阪府・滋賀県・岡山県・長崎県の合計13局舎について、ADSL40Mサービスの提供開始予定日を確定。詳細は以下のとおり。■石川県 石川小松:3月19日■愛知県 刈谷:3月19日 一宮江南2:3月19日 長久手B:3月19日 豊田寿3:3月19日 碧南2:3月19日 瀬戸陶栄:3月26日 知立2:3月26日■京都府 京都南:3月26日■大阪府 大阪鶴見:3月26日■滋賀県 近江守山:3月19日■岡山県 岡山南:3月19日■長崎県 東長崎:3月26日。[RBB TODAY]

2004/03/13
“インターネットを経由しない”インターネットVPN,NTTPCが提供開始
 NTTPCは11日,企業向けのVPNサービス「SuperEBN セキュア・インターネットVPN」の提供を開始。NTT東西のBフレッツまたはフレッツ・ADSLを使って拠点間のVPNを実現。VPNの実現技術にはIPsecトンネルを使う。価格は初期費用が1拠点当たり1万円。月額料金はフレッツ・ADSLを使う場合が1拠点当たり6000円から,Bフレッツを使う場合が同1万2000円から。同サービスは「インターネットVPN」を名乗るものの,実際にはインターネットを経由しない。バックボーンはNTTPCが用意する閉域のIPネットワーク。したがって,インターネットに接続するには別途提供の「インターネット接続オプション」が必要。インターネットを経由しないのでIP-VPN並のセキュリティと信頼性が得られるという。一方,アクセス回線にはBフレッツやフレッツ・ADSLを使うので通信コストは安く済む。「インターネット」を冠した理由として,「インターネットVPN並の安価なコストでVPNを実現できるので『インターネットVPN』の語をサービス名称に用いた」(NTTPC)としている。例えば,インターネットVPNの運用を請け負うNTTコムの「OCNビジネスパック」の月額料金は5900円と同水準。[IT Pro]

2004/03/13
KDDI、携帯とブロードバンドの同時利用者を対象としたキャンペーン
 KDDIは、12日より4月30日までの期間、携帯とブロードバンドの同時利用者を対象とした「au&DION一緒にはじめようキャンペーン」を開催。キャンペーンの対象となるのは、auの「CDMA 1X WIN」/「CDMA 1X」において新規契約または端末の機種変更を行い、かつDIONのADSL/Bフレッツ対応の各コースを新規・コース変更で利用開始するユーザ。上記の条件に加え、auとDIONの双方に登録の契約者姓と住所/電話番号が同一で、5月31日までにDIONの利用を開始した場合、特典としてもれなく3,000円分のVISAギフトカードがプレゼント。なおauにおいては「年割」「ガク割」「スマイルハート割引」のいずれかの加入が必須。また沖縄セルラー電話との契約者、および法人名義の契約者はキャンペーンの対象外。[RBB TODAY]

2004/03/13
フレッツ・スポット、 3/13より鹿児島中央駅で提供開始。新幹線開業にあわせ
 NTT西は、鹿児島市の鹿児島中央駅(現西鹿児島駅)にて公衆無線LAN「フレッツ・スポット」の提供を開始。3月13日は九州新幹線新八代〜鹿児島中央間の開業日で、フレッツ・スポットの提供もこれにあわせたもの。[RBB TODAY]

2004/03/13
BBケーブルTV、東宝東和とVOD契約。4月より「ターミネーター3」など
 Yahoo!BB上で放送・ビデオサービスをおこなうビー・ビー・ケーブルは、東宝東和とビデオオンデマンド配信についての契約を締結したと発表。BBケーブルTVの“電子レンタルビデオ”サービスにおける配信開始は、4月2日の「ターミネーター3」から。[RBB TODAY]

2004/03/13
モバイル専用のトップレベル・ドメイン創設へ
 米マイクロソフトやフィンランドのノキアなど9社・団体は10日、携帯電話などモバイル機器向けのウェブサイトのために、専用のトップレベル・ドメインを創設することを申請すると発表。具体的なドメイン名は決まっていないが、「www.○○○.mobile」のような簡潔なアドレスが実現しそうだ。トップレベル・ドメインとは、「.com」「.jp」のようなアドレスの末尾に付く記号のことで、国際組織のICANNが管理している。マイクロソフトなどは、ICANNにトップレベル・ドメインの新設を申請。承認を得られれば、共同でドメイン管理会社を設立し、05年後半から登録を開始する計画。両社のほか、携帯電話会社の英ボーダフォン・グループ、仏オレンジ、英3(スリー)、メーカーである米ヒューレット・パッカード(HP)、米サン・マイクロシステムズ、韓国サムスン電子と、業界団体のGSMアソシエーションが共同申請。他の企業の参加も呼び掛けている。携帯向けサイトのアドレスは、パソコン用サイトのアドレスに「/mobile」などを継ぎ足す例が多いので、長たらしくなりがちだ。モバイル専用のトップレベル・ドメインが実現すれば、アドレスが簡潔になり、覚えやすくてアクセスが容易になる。携帯向けサービスの発展を期待でき、マイクロソフトなどにもメリットがある。[Mainichi]

2004/03/13
ODN、IP電話アダプタとコードレス電話機のセットレンタルを開始
 日本テレコムが運営するODNのIP電話サービス「ODN IPフォン」は、15日よりNTT東西のIP電話対応機器に対応。また、25日からはコードレス電話機1台をセットにしたIP電話アダプタのレンタルを開始。レンタル料金は月額880円。NTT東西の対象機器はIP電話対応ADSLモデムやルータなどで、ルータと併用できる「VoIPアダプタ」は対象外。VoIPアダプタの対応は利用可能時期が決定次第、別途告知する予定だという。また、ODNがレンタル提供するIP電話対応機器も引き続き提供。25日からレンタル提供されるのは、NECアクセステクニカのIP電話機能搭載ルータ「AtermWR5100VT」、NECのコードレス電話機「SP-ZK30」のセット。AtermWR5100VTは無線LANカードを追加レンタルすることで無線LANルータとしても利用できる。無線LANカードのレンタル料金は1枚につき月額400円。[impress]

2004/03/13
NECがICタグ事業を強化、システム構築サービスとミドルウエアを提供開始
 NECは11日、ICタグ関連事業の強化を発表。ICタグを使ったシステム構築サービスでは、資産管理など、用途に合わせてメニューを用意。同時に、ICタグ関連システムの構築に使うミドルウエアを用意。コンサルティングや実証実験の運営受託も手掛ける。同社は昨年5月から「RFID事業センター」を設置し、ICタグ関連ビジネスの開拓を模索してきた。今回から、本格的にシステム構築サービスで顧客の獲得に乗り出す。システム構築サービスの第1弾として、まず「資産管理ソリューション」を提供。パソコンなど企業内にある資産にICタグを付け、不正な持ち出しの防止や、貸し出し管理を実現。価格は800万円から。今後は、生産工程管理、物流管理、商品管理、リサイクル管理などに向けたメニューを順次提供。システム構築の中核部品として、専用ミドルウエア「RFID Manager」も用意。システム構築サービスで利用するほか、ミドルウエア単体で販売。RFID Managerは、異機種リーダー/ライターの違いを吸収しデータを統合的に管理、タグを定期的に読み取る際の時間間隔を設定、タグのIDをもとにネットワーク上のデータベースから情報を引き出すといった役割を持つ。単体で販売する場合の価格は100万円から、出荷時期は7月。ICタグが実用フェーズに入ることを見込んで、ベンダー各社の動きは活発化している。例えばNTTコムウエアや日本ユニシスも、NECのRFID Managerと同様のミドルウエアを最近になって発売。[IT Pro]

2004/03/13
三洋電機,消費電力を半減できる液晶駆動技術を発表
 三洋電機は11日,液晶ディスプレイの消費電力を約55%に低減する液晶駆動技術「SmartDIDM(Smart Dot Inversion Method)」を発表。携帯電話やデジタルカメラ,PDA向けの小型低音ポリシリコンTFT液晶に実装し,2005年第1四半期の量産開始を目指す。液晶ディスプレイでは,液晶にかける電圧を1画素ごとに制御する。このとき液晶材料の劣化を防ぐため,一定周期で電圧の極性を反転させている。これを反転駆動という。反転駆動方式には現在,ライン反転駆動方式とドット反転駆動という二つの方式がある。ライン反転駆動方式は低い電圧で反転させられる半面,横に同じ極性の画素が並ぶためフリッカーノイズ(画面のちらつき)が出やすく,反転周期を下げられない。一方,ドット反転駆動方式は極性の異なる画素が横に並ぶためフリッカーノイズに強く,反転周期を下げることができるものの,高い駆動電圧が必要。いずれの方式でも低消費電力化には限界があった。SmartDIDMでは,ドット反転駆動方式と同様に異なる極性の画素を配列すると同時に,パネル内の回路に改良を加え,低電圧での反転駆動を実現。これにより,通常のライン反転駆動方式では60Hzで反転させている周期を,画質を維持したまま30Hzまで落とせるようになった。30Hzで駆動させる場合,消費電力を従来の約55%に抑えられる。SmartDIDMを盛り込んだ液晶ディスプレイを採用した場合,待ち受けや静止画表示には反転周期を30Hzに落とし,高フレームレートの動画再生では60Hzで動作させるといった使い方も可能になる。[IT Pro]

2004/03/12
「光ファイバの総量は足りている」,総務省が次世代IP網WGで明らかに
 総務省は10日,「次世代IP網ワーキンググループ」の第3回会合を開催。この会合では,急増する日本のインターネット・トラフィックに対応できるIPインフラを構築するために,通信事業者やメーカーが集まり現状のインフラの問題点や技術開発が必要な事項の洗い出しをしている。第3回となる今回の会合では,総務省から中継系光ファイバへの投資規模や利用状況についての報告があった。電気通信設備を設置する電気通信事業者の設備投資は,1996年の2兆4751億円を最高に減少傾向にあり,2003年度は1兆2774億円と1996年の5割程度にまで減少したことが明らかになった。設備投資総額のうち約2割が光ファイバへの投資だが,総務省によれば,ほとんどが加入者系光ファイバ。中継系への投資は概ね完了したことを示唆。また,光ファイバを設置している通信事業者へのアンケート結果に基づく中継系光ファイバの利用状況の推移も公開。2003年の光ファイバの総延長は694万6000km。そのうち63.2%に上る439万3000kmが未利用であった。「特定区間での不足があることは分かっているが,光ファイバの総量は足りている」(総務省)とした。そのほか,ネットワーク・トポロジのあり方や,複数の通信事業者に波及する障害が発生した場合の対応策などについて議論した。第4回となる次回の会合では,親組織の「次世代IPインフラ研究会」が報告書を作成する上で必要な情報を整理する。次世代IPインフラ研究会は,日本のインターネット・バックボーンのあり方などについて2004年6月に第1次報告書,2004年末に第2次報告書をまとめる予定。[IT Pro]

2004/03/12
個人情報不正閲覧監視促す――通信向け保護指針強化
 総務省は10日、ソフトバンクBBのADSLサービスから大量の顧客情報が流出した事件を受け、電気通信事業者向けの個人情報保護指針の内容を強化する方針を固めた。情報漏れを防ぐため、社内体制の整備を求めるなど具体的な規定を追加する。同様の事件の再発防止が狙いで夏までに骨格を固める。追加するのは(1)情報漏れが発生した際の利用者への対応に関する規定(2)情報管理体制の強化策(3)従業員教育など社内体制整備――などで、それぞれ具体的指針を設ける。[NIKKEI NET]

2004/03/12
So-net、「Bフレッツ ビルタイプ」などに対応した法人向けコース新設
 ソニーコミュニケーションネットワークは10日、同社の運営するISP「So-net」において、NTT東が提供する「Bフレッツ ビルタイプ」に対応する「Bフレッツ・ビル」コースと、「フレッツ・ADSL ビジネスタイプ」に対応する「フレッツADSL・ビジネス」コースを新設し、受付を開始したと発表。Bフレッツ・ビルは、複数企業が混在するオフィスビルや百貨店などで100Mbpsのアクセス回線をシェアするNTT東のサービスに対応するもので、初期費用は無料、月額基本料金は2,000円。通信速度は最大100Mbps(建物内配線にVDSLを利用する場合は下り最大50Mbps)で、推奨端末台数は5台。フレッツADSL・ビジネスは、企業やSOHO向けのサービスで、初期費用は無料、月額料金は2,550円。通信速度は、下りが最大40Mbps、上りが最大1Mbps。推奨端末台数は25台。なお、いずれもNTT東のBフレッツ ビルタイプやフレッツ・ADSL ビジネスタイプの料金は別途必要。また、提供エリアは、Bフレッツ・ビルがNTT東の提供エリア内、フレッツADSL・ビジネスは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県。[impress]

2004/03/12
NTT西、フレッツ・ADSLとBフレッツで長期割引を実施
 NTT西は、フレッツ・ADSLとBフレッツを対象に長期割引「フレッツ・ずっと割引」と2年以上の契約を前提に割り引く「フレッツ・あっと割引」を開始。いずれも4月1日から適用。フレッツ・ずっと割引は、利用開始から1年超〜2年までは5%、2年超は10%を割り引くサービス。たとえば2年以上利用すると、Bフレッツ ファミリー100タイプの場合は月額3,870円に、フレッツADSL モア40は月額2,682円に割り引かれる。なお3月31日にすでに、フレッツ・ADSLまたはBフレッツを利用しているユーザは、1年超〜2年までの5%引きが適用。このフレッツ・ずっと割引に該当するユーザは自動的に割引が適用されるため、申し込みは不要。一方のフレッツ・あっと割引は2年以上契約することを前提として、10%割り引くサービス。そのため、2年以内に解約した場合は違約金が必要。いずれのサービスも、フレッツ・ADSLからBフレッツに変更した場合でも利用期間は引き継がれる。なお、「学生割引」と「シニア割引」については3月末で終了。[RBB TODAY]

2004/03/12
ZAQ、30万加入を突破。加入者を対象にPCと液晶テレビを計390名にプレゼント
 関西マルチメディアサービスが提供するCATVインターネットサービスZAQは、9日に30万加入を突破したと発表。なおこれにより、ZAQは近畿2府4県のブロードバンドサービスにおいて約10%のシュアを占めることになるという。これに合わせ、加入者を対象にした謝恩企画を実施。ここでは、最新型パソコンが195台、20型液晶テレビが195台の合計390台がプレゼント。[RBB TODAY]

2004/03/12
JR東日本・日本テレコムの無線LAN接続実験、商用サービス準備のため3/17に終了
 JR東日本と日本テレコムは、両社が共同で実施している「無線による、駅でのインターネット接続実験」を17日24:00で終了。同サービスは、今後4月上旬より商用サービスとして改めて提供が開始される予定。JR東日本によれば、実験には2月現在で37,000人の登録者があるという。[RBB TODAY]

2004/03/12
日本テレコムとJR東日本、あらたに厚木のホテルで無線LAN接続の実験を開始
 日本テレコムとJR東日本は、無線LAN接続の実験「無線による、駅でのインターネット接続実験」にて厚木市内のホテル1か所であらたにサービスを開始。詳細は以下のとおり。■神奈川県●厚木ロイヤルパークホテル 1Fロビーラウンジ。[RBB TODAY]

2004/03/12
NTTコム、IP電話網の相互接続先にフュージョンとNTT-MEを追加
 NTTコムは、IP電話網の相互接続先にフュージョンとNTT-MEを追加。接続は17日が予定。これによりNTTコムのIP電話サービスからフュージョンとNTT-MEに発信できるほか、フュージョンまたはNTT-MEからNTTコムへの発信も可能。なお、今回もNTTコムとぷららが相互接続したケースと同じく、相互のIP電話網はPSTNを経由して接続されるため、3分8円の通話料金が必要。[RBB TODAY]

2004/03/12
アットネットホーム、須高ケーブルのエリアで学校向けに電子書籍を実験配信
 アットネットホームは、12日より、長野県須坂市および上高井郡高山村の小・中学校17校で採用されている学校向けポータルサイト「すこう@NetSchool」において、電子書籍コンテンツ「すこうe文庫」の実験配信を開始。実験期間は半年間。配信されるのは、イーブック イニシアティブ ジャパンの提供する岩波文庫の文芸作品や情報科学関連の本、また地元の民話集などで、アクセスラインには須高ケーブルテレビのCATVインターネット網を利用。[RBB TODAY]

2004/03/12
USEN、光ファイバサービス加入者が22万件を突破
 有線ブロードネットワークス(USEN)は、2月末現在のブロードバンド事業進捗状況を発表。USENの光ファイバサービス契約者数は220,395件。前月の光ファイバサービスの契約者数は208,910件で、2月は11,485件の増加。1月の単月契約者数が11,114件であったことを踏まえると、加入者数はほぼ同数だが2003年4月以来1万件以上の契約者数を確保。取り付け数は、戸建てが41件増しの8,552件、集合住宅が8,428件増の126,866件で、取り付け総数は8,469件増の135,418件。[impress]

2004/03/12
「Bフレッツ200万は達成可能な数字」,NTTの和田社長が表明
 NTT持ち株会社の和田紀夫社長は10日,定例会見の中でNTT東西が総務省に申請した2004年度の事業計画に言及。2005年3月に東西NTT合わせてFTTHサービス「Bフレッツ」の累計加入者数200万を目指す点について,「達成しなければならない」とコメント。Bフレッツを,減少が続く加入電話収入に代わる収益基盤として早期に育てる必要性があると示唆。和田社長は会見で,Bフレッツの拡大策として「開通までの時間を短縮したり,Bフレッツのコンテンツを充実させていくことが大事」と説明。「東西NTTの社長に聞いてもかなり手応えはあると聞いており,個人的には達成できると見ている。できれば200万を超える回線獲得を目指したい」(和田社長)と語った。2003年度のBフレッツ増加数は,NTT東が30万,NTT西が35万の見込み。2003年度当初の計画であった各50万には到達できない見込み。それでも2004年度は,東西NTTともに60万へと倍増させる計画。[IT Pro]

2004/03/12
コバテル、光ファイバーマイクを国内販売
 情報通信システムの開発などのコバテルはイスラエルのフォノール社と、光ファイバーマイクの日本国内での販売で独占契約を結んだ。光を反射させて振動板の揺れを検知する同マイクは従来のマイクに比べ小型で指向性が高い。研究所や放送会社、ガス・電力会社など向けに4月から販売。フォ社が開発・製造した商品は、LEDで発した光を振動板へ斜めに当てて反射光を受け取り、振動板の揺れを検知。振動板はシリコン製。S/N比は67デシベルで、1m先の人の呼吸音が拾える設計。センサー部分の直径は6mm、長さ21.5mm、重さ1g。世界27カ国で特許を登録。日本での使用のため、ヘッドホンもセットにして聴診器型にしたタイプを用意。価格はオープンだが40万円前後を見込む。工場など危険な環境や機密性の高い場所、液体中などでの利用を見込んでいる。今後、代理店網を構築していく。[NIKKEI NET]

2004/03/12
エレコム、フェライトコア内蔵のギガビット対応LANケーブルなど2製品
 エレコムは、フェライトコアをケーブル内に取り込んだカテゴリ6準拠のギガビットイーサ対応LANケーブル「LD-GFCシリーズ」を3月中旬より発売。標準価格は1mで1,650円(税抜き)。あわせて、フラットLANケーブル「LD-GUシリーズ」も標準価格1,300円(1m)で発売。今回発売される2シリーズは、250MHzまでの伝送帯域が保証され、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/1000BASE-TXによる通信に対応するカテゴリ6規格に準拠した8極8芯タイプのLANケーブル。フェライトコアをケーブル内に取り込んだLD-GFCシリーズは、内部および外部要因におけるノイズの低減を実現。同社従来製品と比較して、無線LAN機器(6チャンネル)が出す電波により誘起する電圧を最大99.7%カットできるという。ケーブル長は1/2/3/5/10/15mの6タイプが用意され、標準価格は1mが1,650円、15mが6,000円。本体色はアイボリーとブルーの2種類。LD-GUシリーズは、同社が発売するカテゴリ6規格のLANケーブルのうち、薄さ約1.2mm、幅約4mmと最薄型の製品。ドアの隙間やカーペットの下などでの配線が容易だという。ケーブル長は0.5/1/2/3/5/10/15mの7タイプで、本体色はブルー、ライトグレー、シルバーの3種類が用意。標準価格は1mが1,300円、15mが4,700円。[impress]

2004/03/12
コレガ、IEEE 802.11a/b/g同時利用のルータや無線LANカードなど4製品
 コレガは、IEEE 802.11a/b/gが同時利用できる無線LAN製品4機種を発表。無線LANルータ「CG-WLBARAG」は24,675円で4月上旬に、無線LANアクセスポイント「CG-WLAP54AG」は23,100円で3月下旬に、無線LANカード「CG-WLCB54AG」は7,980円で3月11日に、無線LANボード「CG-WLPCI54AG」は11,550円で3月17日に発売(いずれも税込み)。4製品とも米Atheros Communicationsの無線LANチップを採用、IEEE 802.11a/b/gに1モジュールで対応するほか、無線LAN高速化技術「Super A/G」もサポート。セキュリティ面も共通して64/128/152bitのWEP、WPA、AESに対応し、Any接続を拒否とESS-ID非通知が可能なステルスAP機能を搭載。Wi-Fi認証はCG-WLBARAGのみ取得、残りの3製品は取得予定。CG-WLBARAGは、無線LANスループット最大66Mbps(FTP測定値)を謳うSuper A/G対応の無線LANルータ。有線スループットはFTP測定値で98Mbps、Smartbit測定値で100Mbps。機能面ではUPnP、同時2接続までのPPPoEマルチセッション、VPNパススルー(IPsec/PPTP/L2TP)に対応するほか、SPIやDoS攻撃防御といったセキュリティ機能もサポート。ルータとアクセスポイントの切り替え機能も搭載。CG-WLBARAGのLANインターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを搭載。
  本体サイズは32×205×134mm(幅×奥行×高)、重量は398gで、OSはWindows XP/Me/2000/98SE、Mac OS X 10.3に対応。CG-WLAP54AGは、ルータ同様FTP測定値で最大66Mbpsを公称する無線LANアクセスポイント。クライアント間、有線LANクライアントから無線LANクライアント間、IEEE 802.11aとIEEE 802.11g間の通信可否を設定する無線パーティション機能を搭載。本体サイズは190×131×32mm(幅×奥行×高)、重量は300g。LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×4ポートで、OSはWindows XP/Me/2000/98SEに対応。CG-WLCB54AGは、CarbBus型の無線LANカード。フラットアンテナを採用し、他のカードスロットを塞ぐことがないという。本体サイズは54×121×5mm(幅×奥行×高)、重量は38g。OSはWindows Xp/Me/2000/98SEに対応。CG-WLPCI54AGは、付属のブラケットを装着してLow Profile PCIにも対応するPCI型の無線LANボード。外部アンテナも付属し、通信状態の改善を図ることが可能。本体サイズは121×133×22mm(幅×奥行×高)で、重量は68g。OSはWindows XP/Me/2000/98SEに対応。なお、今回発表された無線LANルータ「CG-WLBARAG」と無線LANカード「CG-WLCB54AG」をセットにした「CG-WLBARAG-P」、無線LANアクセスポイント「CG-WLAP54AG」と無線LANカード「CG-WLCB54AG」のセット「CG-WLAP54AG-P」も本体と同時に発売。標準価格はCG-WLBARAG-Pが27,825円、CG-WLAP54AG-Pが26.725円(いずれも税込み)。
[impress]

2004/03/11
総務省、2月末のDSL加入者数を発表。単月加入者数が30万を下回る
 総務省は、2004年2月末現在のDSLサービス提供数(速報値)を発表。加入者数合計は29万1,565回線増の1,090万4,236回線で、単月加入者数では前月から約5万回線減少し、2003年8月から続いていた単月加入者数30万回線ペースを下回った。事業者別の数値では、NTT東が5万4,162回線増の221万3,364回線、NTT西が3万7,849回線増の175万542回線。単月加入者数はNTT東およびNTT東西以外の事業者合計が軒並み減少した中で、NTT西は前月より約1万回線の増加を達成。NTT東西合計の加入者数は396万3,906回線で、単月加入者数のシェアは前月の28.7%から31.56%へ回復。なお、ソフトバンクが発表している2月末時点でのYahoo! BBの接続回線数は393.1万件。単月加入者数は11.4万件で、こちらは2002年8月の10.6万件以来初めて12万件を割り込んだ。[impress]

2004/03/11
つなぐネット、新築マンション向けにネットとテレビをFTTHで提供
 つなぐネットコミュニケーションズは9日、インターネット接続とテレビ放送をFTTHで提供する新築マンション向けのソリューションを発表。東京都内に2005年秋に竣工予定のマンションから採用される予定。つなぐネットのソリューションでは、従来のインターネットマンションの棟内LAN配線として一般的だったUTPケーブルと、BS用やCS用など複数系統が必要だった同軸ケーブルを1本の光ファイバに集約できる。また、光ファイバは伝送距離が長いため、ハブやブースターなどの中継機器が不要となる。建築コストを大幅に削減可能で、100世帯以上のマンションで従来の配線方式よりも安価になるという。このソリューションでは、つなぐネットのマンション向けネット接続サービス「e-mansion」と、オプティキャストが運営するFTTHを利用した多チャンネル放送サービス「スカパー!対応光ファイバーTV OPCAS」が提供。具体的には、インターネットの光アクセス回線、OPCASの映像用光回線、BS/110度CSのアンテナ配線をMDF室の光成端箱で集約し、光ファイバで各住戸まで分配。住戸内では、メディアコンパータを経由した後、LANケーブルと同軸ケーブルに分岐し、さらに各部屋のマルチメディアコンセントまでつなげる。つなぐネットによれば、まず東京都江東区に2005年10月竣工予定のマンションと、同墨田区に2006年6月竣工予定のマンションに採用されるという。棟内配線に光ファイバを利用しているため、アクセス回線の高速化にもスムーズに対応できるほか、竣工までにまだ間があることから、今後も新技術の開発によりさらに設備コストの低価格化が期待できるという。今後、新築マンション向けの通信・放送配線として主流になると見ており、デベロッパーに積極的に提案していくとしている。[impress]

2004/03/11
BIGLOBE、フレッツ新規加入&IP電話利用でキャンペーン。最大13,000円のキャッシュバック
 BIGLOBEは、NTT東西のBフレッツもしくはフレッツ・ADSLに新規加入してIP電話を利用したユーザを対象とした「フレッツ IP電話で新生活応援キャンペーン」を実施。これは、BIGLOBEからBフレッツあるいはフレッツ・ADSLに加入し、IP電話対応機器を購入してIP電話を利用したユーザを対象に、IP電話対応機器の購入代金をキャッシュバック(上限13,000円)するというもの。BIGLOBEで提供されているアダプタ(12000円〜13000円)が実質無料になるというお得なキャンペーン。キャンペーン期間は3月5日から5月31日。[RBB TODAY]

2004/03/11
FREESPOT、学生寮や天文台など14か所であらたにサービスを開始
 フリースポット協議会は、全国の14か所であらたにサービスを開始。今回は、天文台や学生寮などが含まれている。詳細は以下のとおり。■秋田県ITダイニング イバ■岩手県ドルチェ■茨城県●センシズ、エルシーズ■群馬県ビジネスインあかぎ、清流の宿たむら■東京都DiCE 大井町店■静岡県かふぇ にばん■滋賀県レストルーム企画室■京都府コーポ蓼倉(学生寮)■島根県日原天文台■高知県Cafe&Lunchげ*ん*き■鹿児島県妙見 石原荘■沖縄県ゲストハウス・フェーヌカジ。[RBB TODAY]

2004/03/11
Yahoo! BB、2月末現在の加入者数は393.1万件。単月増加数は減少傾向
 ソフトバンクは、同社グループが運営するADSL接続サービス「Yahoo! BB」の進捗状況を発表。2004年2月末現在のYahoo! BB接続回線数は393.1万件。2月単月の増加数は11.4万件。単月12万加入を割り込み、2003年12月以来3カ月連続で減少。加入者数についても400万件突破は間近だと思われるが、顧客個人情報流出事件による影響が懸念。また、IP電話サービス「BBフォン」は2月単月で12万件増の370.3万件。接続可能局舎数は18局増加の、合計3,069局。[impress]

2004/03/11
「合法P2P」登場 ライセンス発行で著作権保護
 画像や音楽などを、インターネットで個人同士が直接交換できるP2Pソフト。昨年、日本で最も人気のあるWinnyのユーザーが、著作権侵害で逮捕されるなど、悪評もあるが、本来の便利な機能に注目し、著作権保護のシステムを組み込んだ“合法”サービスが登場。映画会社の松竹は、昨年11月、新人女性アイドルがことわざを解説する無料の動画P2Pサイト「わざアリ」を作った。NTTコムの配信システム「ネットリーダー」を使い、コピーファイルを入手した人も、ライセンス発行を受けて初めて視聴可能になるので、著作権が保護される。ダウンロード数はすでに80万件。同社映像版権室の萩庭恒一・営業課長は「P2Pの公正な使い方を提案し、多くの人が情報を対等に共有できる良さを知ってもらいたかった」とし、掲示板サイトに、「合法P2Pを歓迎する」といった利用者の書き込みが多く見られるのが心強いと言う。ネット広告などを扱うポインテージ(大阪市)も、昨年11月から、KDDIによる著作権保護システムを使ったP2P型の有料動画ダウンロードサイト「ポイントムービー」を開設。同社マーケティング局の古川勉さんは、「P2P配信は、作品に共感する人同士の口コミ効果が高い」と利点を説明。合法的にP2Pを利用しようという訴えは、掲示板サイトでも目立ち始め、個人サイトでは、「合法ファイルで清く正しいP2P」などがある。[YOMIURI]

2004/03/11
日立が通訳システム――ネットとテレビ電話を融合
 日立製作所はホテルや公共施設向けに、インターネットとテレビ電話を組み合わせた通訳システムを開発。店頭に通話端末を置き、外国人顧客とサービス担当者間の意思疎通を支援。今年半ばまでに複数の在宅通訳スタッフと契約し、通訳サービス管理センターを運営する新しいサービスを立ち上げる。日立が開発した「マルチリンガルサービス」は、IP電話回線につながるテレビ電話端末を置く。タッチパネルで必要な言語を選ぶと、回線が在宅勤務の通訳につながり、顧客もサービス担当者も画面を見ながら会話ができる仕組み。[NIKKEI NET]

2004/03/11
東大生研、次世代フラッシュメモリーで世界最小の記憶素子
 東京大学生産技術研究所の平本俊郎教授らは9日、次世代の大規模フラッシュメモリーと言われる「シリコン微結晶メモリー」で、世界最小の記憶素子を開発したと発表。DRAM製造技術で、従来より10分の1以下にできた。1ギガビット級メモリーに相当する素子で、半導体メーカーに技術の採用を呼びかける。平本教授らは韓国の半導体メーカーのハイニックス半導体の協力で、0.13μmのDRAM製造技術で素子を試作。面積は0.077平方μmで、従来の試作品に比べて10分の1以下にできた。素子1つに付き2ビットの情報を記録でき、フラッシュメモリーとして機能することも実験で確認。さらに記憶容量を高めることもできるという。東大グループは微細加工技術でさらに素子の小型化を進める。[NIKKEI NET]

2004/03/11
磁気ヘッド、120ギガビットの高記録密度――アルプス電気
 アルプス電気は9日、1インチ角あたりの記憶容量が120ギガビットの高記録密度に対応したGMR(巨大磁気抵抗)ヘッドを開発したと発表。3.5インチの磁気ディスク1枚あたりでは160ギガバイトの記憶容量に相当。年末からサンプル出荷を始め、2005年初めから量産する予定。高密度記録に対応するため、記録ヘッド部は記録面に対し水平方向ではなく垂直方向に記録する方式を今回から採用。再生ヘッド部は従来と同様、素子膜面に対して水平に電流を流す「CIP」方式だが、GMR積層部の膜厚や材料組成の最適化などにより再生出力を向上。[NIKKEI NET]

2004/03/11
古河電工、光ファイバー融着接続機のハイエンドモデル発売
 古河電気工業は9日、高機能光ファイバーに用いる融着接続機「S183PM」を4月1日に発売すると発表。光部品の製造、研究開発に使用するハイエンドモデルで、定偏波光ファイバーや異種光ファイバーの融着接続を容易にした。価格は490万円で、04年度100台の販売を目指す。新製品は融着接合時の被覆部の損傷を防ぐため、新たに偏波面の調心機能を採用したのがポイント。アーク放電時には光ファイバーに与える熱量を自動的に制御することで接続損失、強度劣化を最小限に抑えられる。また、多様な光ファイバーを想定した接続プログラムの搭載により、コア径の異なる接続にも自動的に対応できる。ハイエンドの光ファイバー融着接続機の市場は低迷しているが、同社はFTTH市場の拡大を背景に光部品の製造、研究開発分野で再び需要が高まると判断。ハイエンドモデルを投入することにした。[asahi.com]

2004/03/10
HOTSPOT、心斎橋ソニータワーやモスバーガーなど27カ所でサービス提供
 NTTコムは、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」のサービスエリアを拡大。今回、サービス提供エリアに追加されたのは合計27カ所。大阪府大阪市にあるソニータワーの1階エントランスと9階イベントスペースをはじめ、東京都千代田区にある都立日比谷図書館や、港区にあるNTT Comの研修センター内7カ所でサービス利用が可能。また、大阪府や福岡県などにあるモスバーガー11店舗のほか、6都道府県にあるホテルサンルート6店舗も新たにサービスエリアに追加。HOTSPOTは、IEEE 802.11aおよびIEEE 802.11bに対応する有料の公衆無線LANサービス。初期費用1,500円、月額1,600円の定額メニューや事前登録なしで1日利用できる「1DAY PASSPORT」(500円)、プロバイダー決済といったメニューが用意。[新規サービスエリア]モスバーガー 十条店、あべちか店、札幌北栄店、千林大宮店、四天王寺店、梅田太融寺店、靭本町店、中津一丁目店、美野島サンアロー店、筑紫通り店、博多駅前二丁目店、ソニータワー 1F エントランス、9F イベントスペース、東京都立日比谷図書館、ホテルサンルート ニュー札幌、仙台、浅草、梅田、広島、フォーレスト本郷、NTTコミュニケーションズ研修センター。[impress]

2004/03/10
Yahoo! BBモバイル、北海道と神奈川県でアクセスポイント追加
 Yahoo! BBが提供する公衆無線LAN、Yahoo! BBモバイルは2か所のアクセスポイントを9日付けで開設。今回新設されたのは、北海道のユースホステルと神奈川県のBBパーク内。詳細は以下のとおり。■北海道札幌国際ユースホステル■神奈川県BBパーク川崎ルフロン店。[RBB TODAY]

2004/03/10
STnet、IP電話サービスを携帯電話・PHSと相互接続。通話料金も値下げ
 STNetは、4月1日より同社が提供するIP電話サービス「フォーユーコール」が携帯電話・PHSとの相互接続を実施すると発表。あわせて、通話料金も値下げ。「フォーユーコール」は、STNetが構築したVoIP基盤ネットワークを利用したIP電話サービス。提携CATVやISP「ネットウェーブ四国」向けに提供されており、通話料金は一般加入電話へは3分7円、海外へは米国の場合で1分8円、フォーユーコールおよび提携ISPのユーザー間では無料で通話できる。なお、月額料金はISPごとに異なる。携帯電話・PHSへは、これまで一般加入電話経由により発信のみ利用できたが、今回の相互接続によりNTTドコモ/au/ボーダフォン/ツーカー/DDIポケットからの050番号での着信に対応。アステルからの着信については対応時期未定。あわせてSTNetは相互接続に伴い、IP電話サービスから携帯電話・PHSへ発信時の通話料金を4月1日より改定。改定後は、一般加入電話からの発信時に準じた料金体系から、携帯電話へは1分18円、PHSへは1分10円に加えて1通話ごと10円で通話が可能となる。[impress]

2004/03/10
デジタルデータをネットで受け取り、バイク便で配送するサービス
 画像コンテンツなどのシステムソリューションを提供するゼニスイメージは、データ配送サービス「デジタルバイク便」を8日に開始したと発表。メールで送信できないような大容量データを同サービスのサーバーにアップロードすれば、CD-Rなどのメディアにコピーして相手先にバイク便などで届けてくれる。 配送データは1度に合計100MBまで対応。サーバーへは128bit SSLにより暗号化して通信するため、FTPよりもセキュリティ面で有利だという。配送が完了すれば、差出人にはメールで通知。対応するプラットフォームは、Windows XP/2000/ME/98のInternet Explorer 5.5または6.0以上、Mac OS 9/Mac OS XのInternet Explorer 5.2以上。料金は、「バイク便配送」が1配送につき3,680円から(メディア代や配送費を含む)。平日の午後5時までに受け付けた依頼を当日中に配達。なお、現在のところバイク便の対応エリアは東京23区内となっており、それ以外には「宅配便配送」で対応。宅配便は、1配送につき2,980円から。このほか、相手先がブロードバンド環境であれば、「ネット配送」が使える。サーバーにデータをアップロードした後、相手先にメールでURLリンク付きのメールを通知し、インターネット経由でこれを直接ダウンロードしてもらう仕組み。この場合は、1配送につき500円。デジタルバイク便を利用するには、ユーザー登録(無料)が必要。登録時には、ネット配送の5回分の無料お試しクーポンが付いてくる。[impress]

2004/03/10
東芝プラントシステム、ICタグで家畜管理
 東芝プラントシステムはICタグを活用した各種システムの開発に乗り出す。ICタグと温度センサーを組み合わせて家畜の体温を管理するシステムや、監視カメラと連携させて本人確認する入退室管理システムなどを相次いで開発。高付加価値製品で企業、官公庁、学校などの新規需要を開拓し、ICタグ・カード関連事業の売上高を今後3年間で4倍強の30億円に引き上げる。家畜の体温管理システムは種つけの時期を割り出すのに使う。牛などの家畜の体の数カ所に温度センサーを取り付け、体温データを信号変換器経由でICタグに保存。畜舎の入り口に取り付けるアンテナでデータを読み込んでパソコンに送る。年内に国内で実証試験を始める。[NIKKEI NET]

2004/03/10
バッファロー、AOSS専用ボタンを搭載した802.11g準拠の無線LANルータ
 バッファローは、無線LAN設定システム「AOSS」の専用ボタンを搭載したIEEE 802.11g準拠の無線LANルータ「WBR2-G54」を3月中旬より発売。標準価格は15,500円。あわせて、無線LANカード同梱モデルも16,500円で発売。WBR2-G54は、バッファローが2003年1月に発表した無線LANルータ「WBR-G54」とほぼ同等の機能を持つ製品。新たにパソコンを使用せずに無線LANの接続設定やセキュリティ設定ができる「AOSS(AirStation One-Touch Secure System)」専用ボタンを搭載、本体前面には同システムの動作状況が確認できるLEDも備えている。同製品は、Broadcom製の無線LANチップを採用し、無線LAN通信を高速化させる「フレームバースト」もサポート。有線接続時のスループットは、Smartbits2000値で42Mbps、FTP値で29Mbps(ともに公称値)を計測。また本体機能として、同時5接続までのPPPoEマルチセッションをはじめ、IPunnumberdやVPNマルチパススルー、電波出力制限機能などを搭載。セキュリティ面では、SPIやアタックブロック機能、64/128bitのWEP、WPA-PSK(TKIP)などをサポート。なおバッファローでは、他の無線LANアクセスポイントのネットワークと接続できるWDS機能や、WPA-PSK(AES)にも対応予定。本体インターフェイスは、WAN側に100BASE-TX/10BASE-T×1ポート、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T×4ポートのスイッチングハブをそれぞれ搭載。本体サイズは76×155×170mm(幅×奥行×高)で、重さは410g。製品には、AOSS対応の無線LANクライアントソフト「クライアントマネージャ2」が同梱。[impress]

2004/03/10
松下・ケンウッドなど5社、新型通信カーナビ
 松下電器産業やケンウッドなど車載機器メーカー5社は、無線通信技術を活用した新型の「通信カーナビ」を開発。最大4Mbpsの容量を通信費無料でやり取りできるのが特徴。今月末に実証実験を東京・お台場で実施。2005年度中にも市販化。協力したのは松下、ケンウッド、パイオニア、クラリオン、アルパイン。ETCに使われる周波数帯域を活用した通信端末を松下が開発。カーナビにこの端末を接続すると大容量の動画情報をやり取りできる。実用化した場合、コンテンツは有料。ETC機能も備え、有料道路で料金決済もできる。[NIKKEI NET]

2004/03/09
イー・アクセス、鹿児島県の2局舎であらたにサービスを開始
 イー・アクセスは、鹿児島県内の2局舎であらたにサービスを開始。詳細は以下のとおり。■受け付け開始未定、5月上旬開局予定●鹿児島県 姶良郡:隼人局 国分市:国分局。[RBB TODAY]

2004/03/09
ZERO、アッカの40MbpsADSLサービス変更手数料無料キャンペーンを延長
 ZEROは、アッカ・ネットワークスの下り最大40MbpsのADSL接続サービスへの回線速度変更手数料が無料になるキャンペーンを4月30日まで延長。このキャンペーンは、同社の「ACCA12M・26Mプラン」を契約しているユーザーを対象に行なわれるもので、3月30日で終了予定であったものが1カ月間延長。4月30日までに速度変更手続きを行ない、5月31日までに40Mbpsサービスが開通すれば、回線速度変更手数料3,000円が無料。なお、1.5Mbps、10Mbps、12Mbpsサービスから40Mbpsサービスへの変更の場合はキャンペーン対象外となり、回線速度変更手数料3,000円が発生。[impress]

2004/03/09
KCN、CATVインターネットとADSL接続サービスを改定
 近畿ケーブルネットワーク(KCN)は、4月よりCATVインターネットサービスとADSL接続サービスを改定。まずCATVインターネットサービスでは、ケーブルテレビとのセットコースに安価なコースが追加。また、30MコースやIP電話とのセットコースも値下げ。一方のADSL接続サービスでは、最大40Mbpsの「KブロードADSL 40Mbpsコース」が開始。なお詳細については3月中旬頃に発表される予定。[RBB TODAY]

2004/03/09
ドコモMzone・生協スポットが公衆無線LANのエリア拡大
 NTTドコモの「Mzone」ならびに生協インターネットの「生協スポット」は、それぞれ公衆無線LANサービスの提供エリアを拡大。新エリアの対象となるのは、Mzoneが首都圏のドコモショップ、生協スポットが各大学の生協関連施設。詳細は以下のとおり。●Mzone■東京都ドコモショップ 多摩センター店■神奈川県ドコモショップ 横浜西口シァル店■埼玉県ドコモショップ 春日部店、蕨東口店■千葉県ドコモショップ 幕張本郷店、船橋店、松戸店、津田沼店●生協スポット北海道大学生協会館、秋田大学生協 手形店、大阪市立大学生協杉本店、松山大学生協、四国学院大学生協、広島修道大学生協、下関市立大学生協、岡山大学生協ブックストア、水産大学校生協、長崎県立大学生協。[RBB TODAY]

2004/03/09
みあこネット、公衆無線LAN基地局のオーナーを先着で募集
 公衆無線LANサービス「みあこネット」は、2004年第1回目となる無線基地局のオーナー募集を開始。今回の募集数は10台で、募集期間は20日まで。申込受付は先着順で、25日までに機器を設置開始できることが応募の条件。なお17日・18日に京都で開催される「第3回ケータイ国際フォーラム」に出展予定の「みあこネット」ブースでは、基地局設置に関する質問受付や機器の持ち帰りにも対応するという。[RBB TODAY]

2004/03/09
NTTドコモがシンガポールで無線LANのローミング,約230スポットを利用可
 NTTドコモは8日,シンガポールの通信事業者であるシングテルモバイルと共同で公衆無線LANサービスのローミング実験サービスを4月から開始。対象は,NTTドコモが提供する公衆無線LANサービス「Mzone」の利用者。シンガポール国内でシングテルモバイルが提供している公衆無線LANサービス「Outdoor Wireless Surf」との相互乗り入れを可能にする。実験期間は6月まで。実験サービスの利用には,NTTドコモのホームページでの申し込みが必要。実験に参加すれば,シンガポールに約230カ所あるOutdoor Wireless Surfの無線LANスポットが無料で利用できる。具体的な開始日時,パソコンや無線LANの設定方法などについては,今後NTTドコモのホームページ上で発表。NTTドコモとシングテルモバイルは,技術やサービスを共同検討する相互協力契約を2003年4月に締結。今回の実験もその一環として行うもの。実験サービスを通じて技術面やマーケティング面を調査。「実験結果を,将来の商用サービス化を検討するための材料にする」(NTTドコモ)。[IT Pro]

2004/03/09
MEGA EGG、BIGLOBEのコンテンツやメールアドレスが無料で利用可能に
 エネルギア・コミュニケーションズは、ISP「BIGLOBE」を運営するNECと提携し、BIGLOBEのコンテンツやサービスが利用可能になる「MEGA EGG with BIGLOBE」の提供を8日より開始。MEGA EGGユーザーが対象で、月額料金は無料。「MEGA EGG with BIGLOBE」に登録をしたユーザーはBIGLOBEのIDが付与され、同コンテンツなど各種サービスが利用できる。また、電子メールアドレスが1個付与されるほか、BIGLBEのダイヤルアップ接続サービスも毎月1時間まで無料で利用が可能。サービス内容はBIGLOBEの「わいわい1時間コース」(月額200円)とほぼ同等。エネルギアではサービス開始に伴い、5月31日までに会員登録をしたユーザー全員にBIGLOBE利用権2,000円分をプレゼント。あわせて、賞品を抽選でプレゼントするキャンペーンの応募も4月15日まで受け付ける。[impress]

2004/03/09
livedoor SIP フォン、050番号で固定電話や携帯電話への発着信を可能に
 ライブドアは、同社が運営するインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」向けに、「050」を利用して固定電話や携帯電話・PHSと発着信できる有料オプションサービスを5日より開始。この有料オプションサービスは、専用端末のユーザー間は無料で通話できる「livedoor SIP フォン」向けのオプションサービス。livedoor SIP フォンのサービス開始時に同様のサービスが「公衆網接続サービス」という名称で提供されていたが、ライブドアではサービスの受け付けを一旦中止するとともに、サービス対象をライブドアが運営するISP「livedoor」の接続会員に限定すると2月9日付で変更していた。有料オプションサービスの初期費用は1,480円で、月額基本料金は370円。固定電話には3分7.5円で、携帯電話には1分20円で、国際電話は米国の場合1分8円で通話できる。また、050番号での着信も、ライブドア側のサーバーで一旦着信し、ユーザー側にインターネット経由で転送することで実現。050番号を取得している提携事業者についてライブドアは非公開としているが、現在livedoor SIP フォンに通話した際に表示される番号から、フュージョン・コミュニケーションズと推測される。
  本サービスの対象は、ライブドアが運営するlivedoorのインターネット接続サービス会員に限定。月額基本料金が無料の無料ベーシックサービスでも規約上は利用が可能だが、ダイヤルアップ接続は十分な品質が得られないとして、ライブドアでは128kbps以上での利用を推奨。また、月額基本料金が無料でダイヤルアップのみ対応のOneIDは対象外。なお、livedoorのIDを取得してサービスを申し込み、他プロバイダー回線でサービスを利用する場合、ライブドア側でlivedoorの接続会員かどうかを確認する場合があるという。他プロバイダーでの利用が判明した場合はlivedoorでの利用を勧め、それでも他プロバイダーでの利用が継続された場合、事前告知の上でサービスを停止するとしている。なお、ライブドアでは他プロバイダーでも発信サービスのみ利用できるオプションサービスを現在検討中だという。
[impress]

2004/03/09
NEC、携帯電話のパケット網でIP電話などが利用できる「IMSソリューション」を実用化
 NECは、携帯電話のパケット網でマルチメディアサービスが実現できる技術「IMS」(IP Multimedia Subsystem)の実用化に成功。IMSはIPとSIPの技術を基礎に開発されており、将来的には音声通話とデータ通信の統合が可能になるとしている。IMSによって提供されるサービスとして、IP電話、インスタントメッセンジャー、複数人が参加できる音声チャットなどが挙げられている。現在、通信事業者とのトライアルを行っており、早ければ2004年後半にも商用サービス用のシステムとして出荷される予定。[RBB TODAY]

2004/03/09
NEC、複数利用者間で携帯通話できるシステム
 NECは電話番号をダイヤルしなくても、特定のボタンを押すだけで複数の利用者が会話できる携帯電話システムを開発。携帯電話をトランシーバーのように使える「プッシュ・ツー・トーク」と呼ばれる技術で、海外では米国を中心に普及が進んでいる。携帯電話事業者向けにシステムを販売。「プッシュ・ツー・トーク」はタクシーと配車オペレーターとの無線連絡に似た仕組み。携帯電話端末の特定のボタンを押しながら話すと、あらかじめ決めた相手全員に聞こえる。話し終えたらボタンを放し、相手の話を聞く。家族でデパートに出かけて別行動する際や警備会社の警備員と本社の連絡用など様々な用途を見込む。[NIKKEI NET]

2004/03/09
体重・血液検査の結果、自宅PCに自動記録・管理
 健康機器メーカーのタニタは体重や血液検査の結果を自宅のパソコンにまとめて記録、管理するシステムを開発。在宅検診サービスのリージャーと提携、データをもとに医師の助言も得られる。生活習慣病や肥満の改善を目指す利用者に売り込む。タニタの無線通信ができる健康機器と、リージャーの血液検査サービスを組み合わせた。体脂肪計や血圧計で測った日々の記録を無線を介して自動的にパソコン上に記録。リージャーの在宅検診キットで血液検査すると、コレステロール値や血糖値などの検査結果がデータを管理するNTTデータから自動的にパソコン上に送信される。希望すればパソコンからインターネットを介して医師にデータを送信し、健康状態を改善するための助言を仰げる。5月に薬局で健康機器やソフトを約7万円で販売、年間3万セットの売り上げを見込んでいる。[NIKKEI NET]

2004/03/09
「電力系との連携は引き続き検討」,日本テレコムの倉重新社長が就任後初記者会見
 日本テレコムの倉重英樹社長は8日,社長就任以後,初となる記者会見で,同社の事業戦略の方向性を明らかにした。今後これらを元に,2004年度の事業計画を具体的に策定する。会見の中で倉重社長が表明した事業の方向性は三つ。(1)落ち込んでいる売上高の反転と拡大,(2)ターゲットを絞った販売戦略を取り,特定の事業分野で突出した存在になる,(3)社員が生き生きと働くための組織改革−−である。倉重社長は,今後注力する事業セグメントとして,ブロードバンド事業や,ビジネス・プロセスの効率化へつながるソリューション事業などを上げ,「積極的に投資していく」と強い決意を示した。また,東京電力やパワードコムを中心とする電力系事業者との連携する可能性についてもコメントし,「やはり光ファイバのアクセス回線は重要なので,引き続き検討を続ける」との意向を示した。倉重社長は日本IBMの副社長を務め,IT業界での経験が豊富。その後,赤字続きだったコンサルティング会社の会長に転じ,売上高を急拡大させた実績も持つ。未経験の通信業界で,どこまでその経営手腕を発揮できるのか注目が集まる。[IT Pro]

2004/03/09
NTT、職場や自宅のパソコンをICカードで管理
 NTTは職場や自宅にあるパソコンを複数の人が共用できるようにするシステムを開発。データやパソコンの利用環境をサーバーに保存し、ICカードで個人情報として管理。自分専用のパソコンを持ち歩かずにすむ。レンタルオフィスやインターネットカフェ向けとして実用化を目指す。NTTが開発したのは「シェアードPC」と呼ぶシステム。レンタルオフィスなどで使う専用パソコンと情報を保存する専用サーバー、個人情報を管理するICカードで構成。パソコンで使うソフトやデータ、使用環境はすべて暗号化した上で専用サーバーに保存。利用者は専用パソコンを使う際に、鍵となるICカードを使ってサーバーから情報をパソコンに読み込み利用環境を立ち上げる。[NIKKEI NET]

2004/03/09
阪急百貨店、靴売り場でICタグ活用実験へ
 阪急百貨店は梅田本店の婦人靴売り場でICタグを使った在庫管理の実験に乗り出す。実施期間は4月14日から6月22日。一般的なバーコード「JANコード」を使った従来のシステムに比べて在庫管理の精度が高まるとみている。百貨店の売り場でICタグを活用するのは初めてという。実験対象となる婦人靴売り場では200種類の靴に加え、複数のサイズがあるため、在庫の有無や保管場所を確認するのに時間がかかった。非接触のICタグを使うと店頭に設置したアンテナで商品の情報を読みとり、色、サイズの有無まで瞬時に検索可能になる。[NIKKEI NET]

2004/03/09
13.56MHzから2.45GHzの全周波数に対応する無線ICタグ用ICチップ,FECが4月に出荷
 アンテナ/ICチップ・ベンダーのエフ・イー・シー(FEC)は,13.56MHzから2.45GHzまでの全周波数に対応できる無線ICタグ用ICチップ「MMチップ」を開発。これまでUHF帯と2.45GHz帯の両方に対応したICチップはあったが,13.56MHz帯にも対応したチップは珍しい。MMチップを使う無線ICタグの製造と開発,販売はトッパン・フォームズが担当。FECは同時に,13.56MHz帯とUHF帯,2.45GHz帯の3種類に対応できる無線ICタグ用アンテナを開発。UHF帯は,欧州は868M〜870MHz,米国は902M〜928MHz,日本は950M〜956MHzと利用できる周波数帯が異なるが,どの周波数にも対応する。これまでのUHF帯/2.45GHz帯対応のICチップでは,UHF帯または2.45GHz帯の専用アンテナを取り付ける必要があり,1枚の無線ICタグでは一つの周波数にしか対応できなかった。これに対して今回の製品は,UHF帯/2.45GHz帯に加えて13.56MHz帯にも対応できる。サンプル出荷は4月,量産は2004年秋を予定。100万個発注時の価格は,3周波数に対応したインレットで30〜50円,チップだけで10円を切るという。MMチップのサイズは0.5mm角で,0.4mm角のミューチップと同レベル。3周波数に対応したクレジットカード・サイズのアンテナを付けた場合で,最高通信距離はUHF帯が5m,2.45GHz帯が50cm,13.56MHz帯が30〜40cm。メモリーは,読み出しだけの固有IDとして16バイト,1回だけ書き込み可能なユーザー領域として32バイト備える。現在は同時読み取り(アンチコリジョン)機能を備えないが,2004年末にサンプル出荷する次期版で対応するという。書き込みには赤外線通信を使う。[RFIDテクノロジ]

2004/03/09
デル、無線LAN内蔵の「Axim X3i」などPDA2機種を発売
 デルは、無線LAN内蔵のPDA2製品を9日より発売。標準価格は無線LAN機能を内蔵した上位機種の「Axim(アクシム) X3i」が37,800円、無線LAN非内蔵の「Axim X3」が29,80円。Axim X3i、Axim X3はデルが日本国内で初めて投入したPDAで、OSにWindows Mobile 2003 software for Pokcet PCを搭載。本体ディスプレイはどちらも3.5インチ半透過型カラーTFT液晶で、最大解像度は240×320ドット(QVGA)、最大表示色は65,536色。そのほかの共通仕様としては、SDIO対応カードスロット×1、赤外線ポート×1、同期用ケーブル接続ポート×1、ヘッドフォン端子×1を搭載、マイクとスピーカを内蔵。Axim X3iは上位機種という位置付けのモデルで、IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能を内蔵。また、CPUはAxim X3のインテル PXA263 300MHzに対してAxim X3iはインテル PXA263 400MHzを採用、メモリもAxim X3の32MBに対してAxim X3iが64MBと強化。本体サイズはAxim X3iが77.2×14.9×122.4mm(幅×奥行×高)で、Axim X3が77.2×14.9×117mm。重量はAxim X3iが140.4gで、Axim X3が136.5g。バッテリは標準で950mAh、オプションの大容量バッテリが1,800mAh。[impress]

2004/03/09
NTT、ホームネットワーク制御のプラットフォームを発表
 NTTは8日、ホームネットワークの制御技術「ホームサービスハーモニー」を開発したと発表。同技術は、ネットワークに接続されたテレビや電話などを、状況に応じて連動して動作させるプラットフォームとなるもの。ホームサービスハーモニーの特徴は、ネットワークの中心となるホームゲートウェイに、必要に応じてプログラムモジュールをダウンロードすることで、各種の機器を組み合わせたサービスを実現する点。プログラムモジュールは、ホームネットワークの仕様を策定しているOSGi(Open Service Gateway initiative)の仕様に基づいており、メーカーは簡単に新しいサービスを提供できるとしている。現在、ホームネットワーク機器の通信規格としては、UPnPやエコーネットといった複数のものが存在。今回発表された技術は、実際に機器を制御するプログラムをモジュール化してゲートウェイとなる機器に組み込む形となるため、ネットワークで制御できる機器であればどんなものでも利用可能になるという。また、OSGiによるサービスプラットフォームはJava VMの上に構築されるため、ホームゲートウェイのハードウェアやOSは問わない。この技術の応用例としては、テレビを見ている最中に電話がかかってきた場合に、「電話を受けると同時にテレビは一時停止」「テレビはそのままで電話は留守録」といった連携動作を、テレビの番組内容や電話の相手といった情報に基づいて制御するサービスなどが挙げられている。また、ユーザーが機器に対して行なう「見る」「聞く」「話す」といった動作を割合で管理することにより、機器の音量を自動的にコントロールするといった制御も可能となる。NTTでは今後、各種のホームネットワークプロトコルに対応できるようプログラムモジュールの開発を進めるとともに、技術の標準化・オープン化を進めていきたいとしている。[impress]

2004/03/07
総務省、センサーネットワークの実現に向け調査研究会を発足
 総務省は、「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する調査研究会」を発足する。8日には同研究会の第1回目の会合を開催し、7月をめどに報告書をとりまとめる予定。ユビキタスセンサネットワークとは、ビルの中や物流、街中の道路や橋、山や川などさまざまな場所にセンサーを設置してネットワークで接続すること。これによりさまざまなサービスが提供できるようになる。同研究会では、これらユビキタスセンサーネットワーク技術の将来イメージを示し、研究開発と標準化における課題などを検討するとしている。[RBB TODAY]

2004/03/07
携帯の月間純増数はauが5カ月連続トップ,au対ドコモの総力戦は3月以降に
 電気通信事業者協会(TCA)は5日,携帯電話契約数の2月の月間純増数を発表。au(KDDIと沖縄セルラー電話)が2003年10月から5カ月連続の首位をキープ。2月の純増数は27万3800で,市場全体の月間純増数41万2700のうち66.3%を占めた。累計ユーザー数は1648万3100となった。第2位のNTTドコモは8万4400の純増で,累計では4551万4000。月間シェアは20.5%。第3世代携帯通信サービス「FOMA」用の端末である「900i」シリーズの一部を2月に発売。それが功を奏して,1月に転落した3位から2位に返り咲いた。全7機種の発売を予定している900iシリーズのうち,2月上旬から投入できたのは「F900i」だけ。2月下旬に「N900i」「P900i」を発売したものの,残る4機種はまだ発売されていない。au対ドコモの総力戦は,900iシリーズの販売が本格化する3月以降に持ち越された。第3位のボーダフォンの純増数は6万4900。累計ユーザー数を1490万3000に増やした。ボーダフォンの月間シェアは15.7%。最下位のツーカーは,累計ユーザー数を1万400減らして364万1400になった。[IT Pro]

2004/03/07
服の情報、マネキンから携帯へ発信 大日本印刷など開発
 マネキンが着ている服の在庫状況や値引き情報を、マネキンの目の前で即座に、自分の携帯電話に受けることができる――ICタグの技術をもつ大日本印刷と、NTTドコモ関西、マネキンメーカーの七彩の3社が、こんなシステムを共同で開発。5月から、百貨店や衣料専門店に向けて売り出す予定。このシステムを使う顧客はまず、店の会員となってカードや携帯ストラップを受け取る。このカードの中に、個人の識別情報を登録したICタグが入っている。顧客がマネキンの近くに立ち、カードやストラップをかざすと、マネキン内の読み取り機がICタグの個人情報を読みとって、無線でサーバーに送信。サーバーが会員であることを確認したうえで、顧客保有の携帯電話に電子メールの形で、様々な情報を送信。送る内容として現在、マネキンが着ている服の詳細な情報のほかに、色違いやサイズ違いがあるかどうか、上着とズボンを組み合わせた時の画像などが考えられている。また、会員だけに値引きする電子クーポンを送り、顧客はレジで示して安く買うことも可能。店側にとっても利点があるという。何人がマネキンの服に興味を示したか、実際に買ったか、などが分かるだけでなく、顧客の買い物歴を記録として保有し、季節に応じて新商品の広告を携帯電話に送ることもできるようになる。マネキン1体とICタグ千枚に、サーバーを加えた最少のシステムで約300万円とする予定。[asahi.com]

2004/03/07
日立コミュニケーション、小型・低価格のSIP対応VoIPゲートウェイ
 日立コミュニケーションテクノロジーは、企業通信網をIP電話サービスに接続する「VoIP ゲートウェイNT シリーズ」に、小型・低価格な「NT-4S」を3日から販売開始。価格は17万8000円。年間2万台の販売を見込んでいる。新製品は、IP電話サービスの標準プロトコルSIPに準拠したVoIPゲートウェイで、音声インターフェイスとしてFXSを4ポート装備。主な特徴は、(1)「NT シリーズ」の性能および信頼性を継承しつつ、従来製品「NT-40(FXS)」に対して容積比で約80%の小型化、質量で約75%軽量化を実現、(2)音声ポートはダイヤルイン機能に対応し、着信番号ごとに端末を指定して着信可能、(3)ダイヤルイン機能はモデムダイヤルインにも対応、(4)発信者番号通知機能、(5)PPPoEに対応しているため、ブロードバンドルータが不要――など。[asahi.com]

2004/03/06
総務省、改正電気通信事業法を反映した消費者保護のガイドラインを公表
 総務省は5日、2003年7月24日に公布した改正電気通信事業法を反映した消費者保護ルールに関するガイドラインを公表。2004年7月24日までに実運用に入る。ガイドラインではまず、提供中の通信事業を休廃止する場合について説明。ユーザーが代替サービスに移行するために、「少なくとも1カ月前」にはユーザーに対して周知する必要があるとした。また、ユーザーが実際に移行するFTTHやDSLなどのサービスにおける工事に必要な期間を考慮した周知が必要だとしている。なお、周知させる方法は、担当営業者によるユーザー宅への「訪問」、ユーザーへの「電話」「書面の送付」「メールの送信」、サービスを利用する際に表示される「ポータルサイトへの表示」のいずれかが義務づけられた。このほか、報道発表や日刊紙への掲載などを通じて広く周知させることや、必要に応じて複数の連絡手段を用いることも推奨。続いて、契約時の説明について述べ、店舗もしくは街頭での勧誘では「事業者の名称」「問い合わせ連絡先」「サービスの名称と種別」「料金」を明記した書面を事前に配布することを義務づけた。
  こうした書面は、ユーザーが了解した場合に限り、Webサイトやメールでの伝達や、CD-ROMやダイレクトメールの郵送も可能。電話でも告げることができるが、この場合は「遅滞なく書面を送付すること」が条件。説明しても十分な理解を得られないときは、さらに詳細に説明することを推奨しているほか、「未成年の高額利用防止にも配慮すること」としている。契約の変更や解除に関しても、期間や違約金などをあらかじめ説明する必要がある。さらに、携帯電話やPHSでは、電波が届かない場合は利用できないこと、ADSLなどのベストエフォート型インターネット接続サービスでは、表示速度に達しない場合があることなども事前の説明が必要になった。苦情処理についても言及。事業者は「ユーザーが継続的に安心して利用できるよう、苦情や問い合わせに対して、適切かつ迅速に処理しなければならない」と義務づけた。“適切かつ迅速な処理”かどうかは、「個別に判断する必要がある」とした上で、「対応窓口が設けられていない」「窓口が設けられていても連絡先や受付時間が明記されていない」「窓口が明らかでも、実際にはその窓口がほとんど利用できない」といった場合には、「適切かつ迅速な処理を行なっているとは言えない」と規定。
[impress]

2004/03/06
総務省、NTT東西の選択中継方式に関する意見募集の結果を公開
 総務省は、NTT東西が1月28日に認可申請した固定電話から携帯電話への通話サービスに関する活用業務についての意見募集結果を発表。NTT東西が申請した活用業務の内容は、携帯電話の冒頭に「0036(NTT東)」「0039(NTT西)」という事業者識別番号を付けて電話することで、携帯電話への通話料金をNTT東西側で設定できるというもの。総務省が開催した「料金設定の在り方に関する研究会」が2003年6月に発表した報告書で示された選択中継方式を導入すべきとの結論に基づいている。KDDIは今回の活用業務申請について「NTT東西が固定電話サービスのために構築してきた営業体制を新サービスに流用することは、他事業者にとって圧倒的な営業力を持つことになり、公正競争を阻害する一因になりうる」と指摘。電話などの請求書へ新サービスのパンフレット同封、マイライン経由の電話サービスやフレッツサービスとのバンドルサービスなどを禁止すべきとした。ケーブル・アンド・ワイヤレス・アイディーシーはNTT東西が申請した新サービスについて「認可すべきでない」と否定。料金設定をNTT東西がエンド−エンドで行なう以上、ユーザーからの観点ではNTT東西による県間サービスにほかならず、「携帯電話の普及台数が固定電話を上回った現時点では、NTT東西の長距離進出という印象は否めない」とした。
  このため新サービスの提供には、NTT東西から独立した別会社が必要であると結論づけている。ソフトバンクBBはNTT東西の申請について「料金設定権が携帯電話事業者からNTT東西に移っただけであるが、エンド−エンドでの料金設定を行なうことがエンド−エンドでのサービス提供と等価であり、その結果活用業務と解釈された」とコメント。今後、このような拡大解釈が県間伝送路の設置にまで及ばないような歯止めが必要であり、認可条件に「県間伝送路の構築は今後申請があった場合も活用業務として認めない」という一文を盛り込むべきとした。ソフトバンクBBはさらに「活用業務とは、本来都道府県の区域で電気通信業務を営むという本来の義務を遂行した上での話」と前置いた上で「まずは都道府県内で十分な電気通信業務を最優先に行なうべき」と指摘。北海道ではNTT東西の光中継伝送路が十分整理されていないため、新規参入事業者がADSLを提供できないという具体例を挙げ、「光中継伝送路もNTT東西が設置すべき」とした。
[impress]

2004/03/06
総務省など、アクセス制御機能の研究開発状況を公表
 総務省、経済産業省、国家公安委員会は4日、アクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表。今回の公表は、不正アクセス禁止法に「毎年少なくとも1回、不正アクセス行為の発生状況およびアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表するものとする(第7条)」と定められていることによるもの。公表された研究状況は、国が実施しているものが10件、民間企業等で実施しているものが23件。国で実施しているアクセス制御機能に関する研究は、独立行政法人などによるものや、国からの委託研究や国からの補助事業により実施しているもの。ネットワーク上の異変を検知する技術(通信総合研究所)、出所不明のパケットをネットワークに流出させない技術(東芝、通信・放送機構からの委託)、Webアプリケーションの脆弱性の分析と正しい実装のための技術情報(産業技術総合研究所)などが、現在の研究開発テーマとして挙げられている。また、民間企業による研究開発状況として公表されたのは、RSAセキュリティ、インターネットセキュリティシステムズ、エイシーエスなど41社の研究内容。こちらは、暗号化・パスワード技術、認証方式、ファイアウォール、ネットワーク監視によるリアルタイム検知技術など、具体的な製品やサービスとしても提供されているものが多く挙げられている。このほか、警察庁が実施したアンケートにより、アクセス制御技術に関する研究開発を行なっていると回答した大学2校・企業41社の回答もあわせて公表。[impress]

2004/03/06
上り3メガに向けたADSLの新干渉ルール,TTCが仕切り直すも混戦模様で長期化必至
 情報通信技術委員会(TTC)のスペクトル管理サブワーキング・グループ(SWG)は4日,新しい干渉ルールの作成に向けて動き出した。スペクトル管理SWGは,通信事業者や通信機器メーカーなどが参加して,ADSLの干渉ルールについて議論している。スペクトルSWGが協議しているのは,干渉ルール「JJ-100.01」の第3版。2003年11月に第2版を制定したばかりだが,6月10日までに第3版を完成させる計画。第3版を急ピッチで作成するのは,上り3メガADSLサービスの開始をこれ以上遅らせないため。上り3メガADSLは,他の回線に干渉する恐れがあるとして,TTCで合意が得られず,サービス開始が遅れている。JJ-100.01の第3版では,上り3メガADSLに対する干渉ルールを決める計画。3月4日に開催したスペクトル管理SWGでは第3版の策定に向けて,各社から様々な提案が出た。ただ,「干渉計算の基となる電話線のモデルを変更すべき」,「他回線への干渉が大きいISDNの影響は,近距離だけに限定して考えるべき」,「干渉ルールは3.5km以内など近距離だけで運用すべき」−−などルール決定の前提条件となるような内容が多い。さらに,「各ADSL事業者がサービス計画に対して色々な思惑を持っており,干渉ルールの議論がまとまらない。サービス計画については別の場で議論すべき」という意見も,イー・アクセスや長野県協同電算から出た。結論がまとまるまでには,長時間の議論が必要になりそうだ。[IT Pro]

2004/03/06
NTT西、3県5町でフレッツ・ADSL モアを拡大
 NTT西は、3県の計5町であらたにフレッツ・ADSL モアを開始。詳細は以下のとおり。■フレッツ・ADSL モア 3/10受け付け開始(かっこ内はサービス開始)●静岡県 大東町(3/25)●鹿児島県 天城町(3/25)●滋賀県 能登川町、安曇川町、志賀町(3/10)。[RBB TODAY]

2004/03/06
フレッツスポット、NTT西、アクセスポイントを大幅に追加、7府県15か所で拡大
 NTT西が提供する公衆無線LAN、フレッツスポットのアクセスポイントが7府県15か所新設。今回の拡大は、九州地方を除く西日本地区が中心。詳細は以下のとおり。■富山県富山商工会議所■愛知県エイデン春日井店、スーパーコンプマート岡崎セルビ、岡崎ニューグランドホテル■大阪府ドーミーイン新大阪センイシティ■兵庫県HDC、ニューオータニ神戸ハーバーランド 1Fロビー、5F078-360-1111兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-5■岡山県ホテル倉敷、倉敷ステーションホテル、イオン倉敷ショッピングセンター■山口県アクトス山口、YAMADAビル2Fカフェレストラン ヴァロ、YAMADA118ビル2FNTT西山口支店■香川県三越 高松店、高松国際ホテル。[RBB TODAY]

2004/03/06
NTTドコモ、ドコモショップ8カ所でMzoneのサービス開始
 NTTドコモは、同社が運営する公衆無線LANサービス「Mzone」のサービス提供エリアを拡大。新たにMzoneが利用可能になったのはいずれもドコモショップ。東京都の多摩センター店、神奈川県の横浜西口シァル店、埼玉県の春日部店、蕨東口店、千葉県の幕張本郷店、船橋店、松戸店、津田沼店の8カ所が新たに追加。Mzoneは、月額2,000円の定額プラン、日額500円のプランで利用できる有料の公衆無線LANサービス。NTT-BPの「無線LAN倶楽部」、JR東日本と日本テレコムの「無線による、駅でのインターネット接続実験」とのローミングもサービスも利用できる。 [impress]

2004/03/06
JR西日本駅構内で利用できる「エキLANスポット」が3月14日に実験終了
 JR西日本、NTT西、NTTコムの3社が運営する公衆無線LANサービス「エキLANスポット」は、14日で実験サービスを終了すると発表。現在は実験の結果を踏まえた正式サービスを検討中だという。エキLANスポットは、JR西日本駅構内を中心とした公衆無線LANサービス。無線方式はIEEE802.11aおよびIEEE 802.11bに準拠しており、実験サービスの対応プロバイダー、NTT Comの「HOTSPOT」ユーザー、NTT西の「フレッツ・スポット」ユーザーは無料で利用できる。エキLANスポットの実験サービス期間は、サービス発表時に2003年10月1日から2004年3月14日とされており、今回の実験終了は当初の予定通り。今後は実験の成果を踏まえ、駅を利用するユーザーにとって便利なサービスの実施に向けて検討を進めていくという。[impress]

2004/03/06
J-COM Broadband、デジタルテレビサービスを拡充。値下げも実施
 ジュピターテレコム(J-COM Broadband)は、4月からデジタルテレビサービスを拡充。また、利用料金を月額5,480円から月額4,980円に値下げ。デジタルテレビサービスの拡充では、まず基本チャンネルには、TBSチャンネル、テレ朝チャンネル、旅チャンネルなど6〜12チャンネル(局によって異なる)が追加。ほか、オプションチャンネルにはテレビ東京のアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」(AT-X)があらたに加わる。さらに順次、電話線を利用しないペイ・パー・ビューを開始。コンテンツとしてペイ・パー・ビュー・ジャパンが提供する洋画、邦画、スポーツ、音楽など8チャンネルが追加。なお、4月には約40タイトルが用意されており、料金は1タイトルあたり300円〜2,000円程度。この中には「マトリックス・リローデッド」「ドリーム・キャッチャー」など話題の作品が数多く含まれる。[RBB TODAY]

2004/03/06
大塚商会が法人向けIP電話を開始,既存の番号を継続して利用可
 大塚商会は4日,番号ポータビリティに対応した法人向けIP電話サービス「O-CNETフォン」を発表。現在使っている代表番号などを継続利用しながら,全国一律3分7.5円で通話できる。現在は,IP電話サービスの多くは「050」から始まるIP電話専用の番号を使って発着信する。通話料を削減しようとしてIP電話サービスを導入すると,050番号への変更が避けられなかった。サービス開始は4月1日。このサービスでは,IP電話のほかに最大100Mbpsでインターネットに接続できるFTTHサービスも同時に利用できる。月額利用料は5500円で,同時通話できる3チャネル分の月額利用料のほか,FTTH回線利用料,インターネット接続料などを含む。通話料は,国内固定電話向けが全国一律3分7.5円,国際電話向けが1分2.5円から,携帯電話向けが1分20円。契約可能な同時通話数は最大32チャネルまで。O-CNETフォンは,法人向けIP電話サービス「FTフォン」を提供するフォーバルテレコムがOEMで提供するもの。FTTH回線はユーズコミュニケーションズが卸している。大塚商会は中小企業をターゲットに,2005年3月末までに500契約を目指す。[IT Pro]

2004/03/06
「ヤフーBB」、顧客情報への接続記録を半永久保存
 ソフトバンク子会社でブロードバンド通信サービス「ヤフーBB」を運営するソフトバンクBBは4日、顧客情報流出事件を受けて今月末までに実施する緊急対策を発表。新たに情報管理責任者を置き、顧客情報へのアクセス記録を半永久的に保存。派遣社員を含む全従業員を対象に個人情報保護に関する研修も実施し、再発防止につなげる。4日付で阿多親市常務を情報管理責任者に任命したほか、社内各部門にも責任者を置き、管理責任を明確化。今後は全顧客情報に常時アクセスできる担当者も2月末の58人から3人程度に絞る。その他の社員がアクセスする際は期間限定のパスワードを発行するよう改める。コールセンターなどには、指紋認証システムを導入し入室管理を強化。顧客情報システムの開発は個人情報と切り離して行うよう改めるほか、ネットとの接続も遮断。顧客情報自体も一部暗号化し、DVDなどへのコピーを防ぐ。[NIKKEI NET]

2004/03/06
NTT東、Bフレッツの排除勧告で公取委と全面対決の姿勢
 NTT東は、同社がFTTHサービス「Bフレッツ・ニューファミリータイプ」を不当に安い料金で提供しているとして公正取引委員会が行なった排除勧告について、公式見解をまとめた。勧告は不当なものだとして、「黙って従う事業者など、恐らく世界中を探してもいない」などと激しい口調で反論し、審判の打ち切りを強く主張。排除勧告は2003年12月に出されたもので、ニューファミリータイプの月額料金4,500円が、本来は光ファイバ1芯を最大32分岐することを前提に設定されたものであるにもかかわらず、実際は分岐していないと指摘。一方、他の事業者へ光ファイバ1芯を提供する際の接続料金が5,074円であることから、他事業者の新規参入を阻害していると主張。これに対してNTT東では勧告の受け入れを拒否し、議論が審判の場に移されていた。公式見解は、2月25日に開催された第1回審判におけるNTT東の陳述をまとめたもので、3月2日付けで同社Webサイトでも公開。ブロードバンド市場の範囲や投資リスク、分岐設備の導入時期の判断に対する公取委の認識の誤りなどを指摘。審判開始決定書に記載された事実は独占禁止法違反にあたらないと結論づけている。
  NTT東によれば、FTTHは独立した市場ではなく、高速化が進む低料金なADSLとの熾烈な競争にさらされていると説明した上で、FTTHの料金を引き下げたニューファミリータイプの投入は、「ブロードバンド市場における新たな需要を創出し、より自由かつ健全な競争の可能性を高めた競争促進的なものだった」と主張。このような消費者利益につながる行動が、あたかも私的独占であるかのように主張し、審判を開始した公取委に対して、「独占禁止法が一般消費者の利益の確保を目的としていることを忘れ、消費者利益を犠牲にして、一部のそもそも存在するか否かすら怪しげな『競争事業者』の利益を確保しようとするものと言える」としている。また、分岐方式の採用が値下げのための単なる名目に過ぎないと公取委が判断しているのであれば、それは明らかに間違いと指摘。分岐設備を導入していないのは、需要が点在している現時点では、これを即座に導入する必要がなく、将来需要が増加してから導入するのがコスト的にも合理的と説明。公取委の主張に対して、「民間企業であれば当然採るはずの投資判断について、不合理あるいは違法であるとするもので、その不当性は明らか」としている。
[impress]

2004/03/05
NTT回線維持コスト、1割下げ可能・総務省研究会
 総務省の研究会は3日、NTT東西の回線網を新電電が使う際に支払う「NTT接続料金」見直しのたたき台となる新しい算定モデルをまとめた。通信回線の維持コストについて「現状より年間11.2%低減できる」と試算。このモデルに従えば接続料は引き下げられる可能性があるが、固定電話の通信量は減り続けており、実際に下がるかどうかは不透明。NTTの接続料は定期的に見直すことになっている。今回は2005年度からの料金について、通信の利用状況などをみながら今後1年かけて再検討。今年度の改定では平均5%の引き上げとなり、新電電各社は「競争を阻害する」として総務省を相手取った行政訴訟を起こしている。[NIKKEI NET]

2004/03/05
番組制作会社の6割がネット番組に意欲 総務省調査
 テレビ番組制作会社の6割が、インターネットでの番組制作を行ったり、今後取り組む意欲があることが、総務省が3日まとめた「通信関連業実態調査」で明らかになった。調査は昨年10月に行われ、放送番組制作会社292社から回答があった。回答率は33.5%。このうち、資本金3000万円未満の業者が7割、従業員50人未満の事業者が4分の3を占めており、中小企業が多い。このうち、インターネット番組を既に制作しているのは28%で、今後、取り組みたいと回答したのが31%と6割が関心を示した。また、ハイビジョンについても、41%が既に実施、38%が取り組みたいと回答。コンピューター・グラフィックスについても、38%が実施、17%が取り組みたいと答えるなど、これまでのテレビ番組制作とは違ったIT関連業務への意欲が出ている。その一方で、経営上の問題点(複数回答)としては「受注単価が低い」が66%、「受注量の安定」が54%と受注に不安面があるところが多かったほか、「経験者など人材確保」41%と人材不足も起きている。今後の新規事業参入へのハードルが低くないことも浮き彫りにしている。[Mainichi]

2004/03/05
日本のxDSLユーザー数は世界2位,普及率では第5位
 xDSLに関する国際的な業界団体DSL Forumは2日,2003年末の全世界のxDSLユーザー数を発表。ユーザー数は前年から77.8%(約2800万)増え,全世界で6384万ユーザーに達した。国別の順位を見るとユーザー数では中国(香港を除く)が1095万でトップ,日本は1027万で2位,以下米国が912万,韓国が644万,ドイツが450万と続く。中国は昨年約200万で5位であり,1年で約900万という驚異的な伸びを示した。日本は増加数では2番目で昨年の3位から順位を一つ上げた。電話回線数に占めるシェアでは1位の韓国が27.7%,2位の台湾が21.4%,3位の香港が18.0%,4位のベルギーが15.4%。日本は昨年の8位から順位を三つ上げ,14.4%で5位になった。ユーザー数トップの中国は普及率では5.1%とまだまだ低い。調査は英国の調査会社Point Topicが行った。[IT Pro]

2004/03/05
FREESPOT、中国の音楽BARでアクセスポイントが追加
 フリースポット協議会が情報提供する公衆無線LAN、FREESPOTのアクセスポイントが追加。今回は、中華人民共和国の北京市で1か所追加。詳細は以下のとおり。■中華人民共和国酷熱音楽BAR北京市。[RBB TODAY]

2004/03/05
DDIポケット、3月末をめどにあらたに12都市でサービスを開始
 DDIポケットは3月末をめどにあらたに12都市でサービスを開始。詳細は以下のとおり。●北海道 茅部郡森町●岐阜県 郡上郡高鷲村●三重県 志摩郡浜島町●静岡県 賀茂郡南伊豆町、田方郡土肥町●滋賀県 伊香郡高月町、伊香郡木之本町、伊香郡余呉町、甲賀郡信楽町、坂田郡山東町●熊本県 阿蘇郡久木野村●鹿児島県 熊毛郡南種子町。[RBB TODAY]

2004/03/05
アットネットホーム、スターキャットに@NetHomeのコンテンツを提供
 アットネットホームは、名古屋市などでCATVインターネットを提供するスターキャット・ケーブルネットワーク(スターキャット)に@NetHomeのコンテンツの配信を3月中に開始。スターキャットは、名古屋市内と西春日井郡にてCATVインターネットサービス「メディアキャット」を提供。インターネット加入世帯数は36,200。[RBB TODAY]

2004/03/05
WAKWAK、IP電話サービス「WAKWAKフォン」を標準サービスとして提供
 WAKWAKは、これまで月額280円が必要だったIP電話サービス「WAKWAKフォン」を3月分より無料で提供。なお、現在利用中のユーザについても今回の改定が自動的に適用される。[RBB TODAY]

2004/03/05
NTTコムとACCESS、情報家電における自動設定と認証プラットフォームを共同で開発
 NTTコムとACCESSは、情報家電における認証技術のプラットフォームを共同で開発すると発表。NTTコムは、端末認証方式「IAMS(Information Appliance Management System」を開発。この技術を用いると、デジタルテレビをネットに接続するときに必要な設定や、ネットショッピングでのIDやパスワードの入力が不要になる。一方のACCESSは、デジタルAV機器向けのWebブラウザーとして普及している「NetFrontブラウザ」の開発を手がけている。今回発表された共同開発では、IAMSをNetFrontブラウザに搭載し、より簡単に情報家電をネットワークに接続したり認証したりできるプラットフォームの構築を目指す。今後、両社はこれら技術の開発を進めるとともに、各家電メーカーに対して採用を呼びかけていくとしている。[RBB TODAY]

2004/03/05
システム侵入の危険性「高」が153カ所・中央省庁
 中央省庁の情報システムの中心となるサーバーコンピューターの中に、ウイルスに感染したりデータが改ざんされるなどの危険性が高い場所が153カ所にわたってみつかった。内閣官房が主宰する3日の「情報セキュリティ対策推進会議」に各省庁が報告。調査の対象となったのは、1府12省庁が所有する394台のサーバー。昨年の7月から12月にかけ、セキュリティー対策ソフトを使って、高・中・低の3段階でぜい弱性を判定したところ、計153カ所が「高」と判定された。このうち144カ所は外部からの侵入には比較的、強いものの、内部の侵入には弱いことも分かった。[NIKKEI NET]

2004/03/05
10―12月の通信機器生産、16.7%増
 情報通信ネットワーク産業協会は3日、2003年10―12月期の通信機器生産・輸出入概況を発表。生産総額は4四半期連続増の7631億円で、前年同期に比べ16.7%増えた。携帯電話が5422億円と四半期ベースの金額で初めて7割を超えた。輸出総額は、同22.4%減の1176億円。中国向けのPHS基地局が減少。輸入も同26.5%減の688億円。中国からの輸入は回復したが、欧米からの第三世代携帯向け機器の輸入が減少。平均価格の下落も影響。[NIKKEI NET]

2004/03/05
NTT、FTTHの品質が向上する光コネクタの現場組み立て技術を開発
 NTTとNTTアドバンステクノロジは3日、光ファイバの先端に取り付けるコネクタの新しい組み立て技術を開発し、工事会社などに向けて販売を開始すると発表。今回発表された技術は、FTTHなどで宅内に引き込まれる光ファイバの先端にコネクタを取り付ける工事について、手間を軽減するとともにコストダウンを実現するもの。光ファイバの先端に取り付けるフェルール用の瞬間接着剤、熟練者でなくても接着作業が可能となる組み立てツール、光ファイバの端面を研磨する小型高速研磨機の3点がセットの製品として販売。従来の技術では、光コネクタの取り付けには40分程度かかってしまうため、NTTのFTTH工事では現場で光コネクタを取り付けずに、あらかじめ工場で生産されたコネクタ付きの光ファイバを持ち込んで、宅内に引き込んだ光ファイバと接続する方法が取られている。しかし、この方法では2つの光ファイバを接続した点で信号の損失が発生するため、品質やコストの面で問題があったという。NTTでは今回発表された技術の利用により、従来と同程度の時間で、宅内に引き込んだ光ファイバに直接コネクタを接続できるようになり、品質向上とコストダウンが実現できるとしている。工事会社などに販売するツールキットの価格は約30万円で、光ファイバ1本を仕上げるのにかかるコストは約40円程度と想定。[impress]

2004/03/05
桐蔭横浜大教授ら、曲がる太陽電池でVB設立
 桐蔭横浜大学大学院工学研究科の宮坂力教授は1日付でペクセル・テクノロジーズを設立、社長に就任。同社は昭和電工など大手メーカーと連携し、薄くて自在に曲げられる新型の太陽電池の量産を目指す。アクセサリー代わりにカバンに張り付けて持ち運びし、携帯電話の充電などに幅広く活用できる用途を狙う。ペクセルは資本金880万円で、宮坂教授と大学のスタッフら計3人が議決権の55%を保有。昭和電工など素材メーカーや大手印刷メーカーなどが残りを出資し、従業員も派遣。量産を計画するのは「色素増感型」と呼ばれるタイプの太陽電池で、宮坂教授が試作品を開発。厚さは約0.3mmとキャッシュカードより薄く、テレホンカードよりも厚い程度。面積32平方cmの重さは約2.5g。[NIKKEI NET]

2004/03/05
KDDIなど、地上デジタルラジオ受信の試作機開発
 KDDIとエフエム東京、バイテックは3日、地上デジタルラジオ放送を受信できる携帯情報端末型の試作機を開発したと発表。地上デジタルラジオ放送は昨年10月から実用化試験放送を開始。今後、携帯端末やカーナビゲーションのメーカーに対して技術供与することで市販機の普及につなげる。主にバイテックが受信機の部品開発を担当し、KDDIが受信用ソフトの開発を手掛けた。音質がCD並みに良いほか、簡易動画も表示できる。重さは約250g。バッテリーで150分間連続稼働。[NIKKEI NET]

2004/03/05
ネイビス、多地点画像監視システム「NIPS-VISION」を4月に発売
 IT技術を利用した警備・管理監視システムのベンダー、ネイビスは多地点画像監視システム「NIPS-VISION」を4月より発売。「NIPS-VISION」は多数のセンサー(最大1024台)と512台の監視カメラを、リモート操作により一元管理できる監視システム。インターネットによる遠隔操作にも対応。監視システムは、デュアルディスプレイで1システムを構成しており、一方で監視カメラの映像を、もう一方は監視システム全体の配置を見渡せるマップが表示される。また、センサーに異常を感知すると、その場の映像がポップアップされるなど、管理側に使いやすいという。また、既存の監視システムやカメラとも接続が可能なため、導入コストを抑えることができるとしている。価格は120万円から(カメラ、センサー別途)。NIPS-VISIONについては、セキュリティーショー2004(東京ビッグサイト/3月2日〜5日開催)で、デモンストレーションが行われる。[RBB TODAY]

2004/03/04
平成電電、全国27局で電光石火のサービス提供開始
 平成電電は2月27日付で、電光石火のサービス提供エリアを拡大。あらたにサービスインしたのは、北海道から鹿児島県までの27交換局。詳細は以下のとおり。■北海道 苫小牧、苫小牧西、苫小牧東、錦岡■群馬県 高崎支店別1、前橋元総社■東京都 江東辰巳、雪ケ谷、田園調布■千葉県 浦安、酒々井■神奈川県 綱島■長野県 信濃吉田■新潟県 新潟東■愛知県 一宮羽根、愛知豊田、津島弥富■滋賀県 六枚橋別館■福岡県 荒木、久留米上津、筑後■長崎県 小ケ倉、滑石■大分県 鶴崎、豊後高田■熊本県 人吉別館■鹿児島県 加世田。[RBB TODAY]

2004/03/04
POINT、Bフレッツ対応プランを870円値下げし月額1,980円で提供
 Powered Internet(POINT)は、Bフレッツ対応プランを4月利用分より値下げすると発表。値下げ後の月額料金は1,980円(外税)。今回値下げが行なわれるのは、「光プラン/Bフレッツ対応・ファミリー/ニューファミリータイプ」「光プラン/Bフレッツ対応・マンションタイプ」。2プランとも、これまで月額2,650円だったが、4月利用分より870円値下げされ月額1,980円で提供。また、月額料金はマイラインを東京電話に指定することで150円割り引かれる「東京電話セットプラス」が適用可能。加えて、Web料金照会サービスを利用時には、さらに月額料金が50円割り引かれる。[impress]

2004/03/04
フレッツ・スポット、福岡市内のベスト電器など8カ所でサービス提供
 NTT西は、同社が運用する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービスエリアを拡大。今回追加されたのは、福岡県福岡市内にある家電量販店「ベスト電器」6店舗のほか、同市にある「キャナルシティ・福岡ワシントンホテル」、岐阜県岐阜市にある「ホテル330グランデ岐阜」「岐阜キャッスルイン」の合計8カ所。フレッツ・スポットは、IEEE 802.11bに準拠した公衆無線LANサービス。NTT西のフレッツユーザーは月額800円で、それ以外のユーザーは初期費用800円、月額900円で利用できる。岐阜県 ホテル330グランデ岐阜、岐阜キャッスルイン、福岡県 キャナルシティ・福岡ワシントンホテル、ベスト電器コンピュータウンはかた、コンピュータウンふくおか、天神ショッパーズ店、福岡店、マリナ通店。[impress]

2004/03/04
NTTコムの「e-VLAN」が最大59%の値下げ,高速域では「Arcstar IP-VPN」より2割安
 NTTコムは4月1日から同社の広域イーサネット・サービス「e-VLAN」のアクセス回線「イーサアクセス(NTT Comタイプ)」とフラットプラン(全国一律料金プラン)の通信料金を一部値下げ。アクセス回線料金は最大で59%の値下げ。フラットプランでは高速通信のメニューを23%から30%値下げ。これまではe-VLANとArcstar IP-VPNの料金水準はアクセス回線にイーサアクセスを使う場合,ほぼ同レベル。今回の値下げにより,高速通信での広域イーサネットの価格面での優位さが強調。イーサアクセス(NTT Comタイプ)はNTT東西の光ファイバを借りて提供するサービス。0.5M,1M,2Mbpsのアクセス回線料はこれまで8万円,8万2000円,8万5000円だったが,これらをそれぞれ3万3000円,4万8000円,8万円に値下げ。フラットプランでは,通信速度が7Mから1Gbpsのメニューを3%から30%値下げ。特に,20Mbps以上のメニューでの下げ幅を大きくし,Arcstar IP-VPNでアクセス回線にイーサアクセス(NTT Comタイプ)を使う場合に比べ大幅に低額とする。例えば,20Mbpsの場合,Arcstar IP-VPNとe-VLAN(フラットプラン)の料金は同額の月額52万5000円。これが,値下げ後のe-VLANでは43万5000円となり20%近く安くなる。[IT Pro]

2004/03/04
シャープ、ZTVを経由して中国にネットワーク回線接続。足回りの良さでCATVを選ぶ
 アジア・ネットコムは、2日付けでシャープの国際回線に関してネットワークを提供することを明らかにした。アジア・ネットコムが提供するネットワーク回線は、国内の液晶生産工場(三重県亀山工場)と、中国の江蘇省無錫を結ぶもの。回線は45Mbpsで結ばれており、シャープは、ビデオ会議、CAD、ERPのデータ交換に利用するとしている。シャープは、今回の国際ネットワーク回線を構築するにあたり、国内の足回り回線としてケーブルテレビ事業者のZTVを選び、ZTVの国際回線側パートナーであるアジア・ネットコムを利用。両国間でのトラフィックは、ZTVのバックボーンネットワークを経由して、アジア・ネットコム、チャイナ・ネットコムへと流れる仕組み。ケーブルテレビのネットワークは、安定性の面から自治体で利用されることが多かった。事実、ZTVは行政用のネットワークを提供してきた。また、ZTVの場合は、三重県津市だけに限らず、東海・近畿地方において41市町村でもサービス展開。広域エリアでの展開においても、ZTVが光ファイバを敷設し、ZTVならではのバックボーンネットワークを構築。この広域性とケーブルという足回り回線の柔軟性により、ケーブルのネットワークはもはやコンシューマのためだけのインターネット接続インフラだけではなく、企業や自治体のバックボーンネットワークとしても着目されている。[RBB TODAY]

2004/03/04
NTTソルマーレなど3社、フレッツ回線によるガリレオ向けコンテンツ配信
 NTTソルマーレ、シャープ、NTT西の3社は、ブロードバンド回線とデジタル家電を連動したコンテンツ配信サービスを10日より開始。「8Mile」「恋におちたシェイクスピア」といった映画作品を1作品につき300〜500円程度でダウンロード視聴できる。このサービスは、NTT西のフレッツ・ADSLまたはBフレッツ回線、シャープ製のHDDレコーダ「ガリレオ」、NTTソルマーレの映画コンテンツ配信サービス「シネマフービオ」を連動させたもの。また、コンテンツの著作権保護には、視聴回数や期限に応じた利用制限が可能なシュタルクの技術「DOBS」が採用。サービスの対象は、ガリレオの新モデル「HG-02S」を所有、NTT西のBフレッツまたはフレッツ・ADSLに加入するユーザー。コンテンツ配信はシネマクルーズのサービスを利用し、「8Mile」「恋におちたシェイクスピア」といった作品の配信が予定。本サービスに関してファームウェアのアップデートなどは必要なく、ガリレオのメニュー画面から「ネットdeビデオ」のアイコンを選択すれば利用できる。コンテンツは視聴期限が設定されており、ダウンロードから3日間または視聴開始から24時間経過したコンテンツは自動で削除される。サービス開始に合わせて、HG-02SとBフレッツ回線などのセット提供も3月下旬より家電量販店などで行なわれる。量販店では本サービスを実際に利用できる体験コーナーも設置される予定。[impress]

2004/03/04
KDDIのDION ADSL、契約数が100万を突破
 KDDIは、インターネット接続サービス「DION」のADSLサービスについて、2月末の時点で契約数が100万を突破したと発表。DION ADSLは、フレッツ・ADSLおよびホールセール系ADSL回線事業者(イー・アクセス、アッカ・ネットワークス、T-com、TOHKnet、CTNet、STNet)のADSL接続による各メニューが提供。[RBB TODAY]

2004/03/04
NTT Com、リアルタイムの双方向映像通信システムを開発。新圧縮方式採用
 NTTコムは、さまざまな端末や回線から利用可能なリアルタイム双方向映像通信システムの開発に成功したと発表。圧縮方式に「スケーラブル映像符号化技術」を採用することで、遅延なくISDNやFOMAから無線スポット、LANに対応可能だとしている。スケーラブル映像符号化技術は、NTTサイバースペース研究所の開発した映像圧縮技術で、一つの映像フレームを多段(たとえばA・B・Cの3段階)でデータ化し、細い回線では「A」のデータだけ、中ぐらいでは「AとB」、太い回線では「A、B、Cすべて」を送るようにすることで、遅延や、必要以上の画質劣化なしに映像のやりとりができるようになるというもの。また、今回開発されたリアルタイム双方向映像通信システムでは、各端末のインターネット接続環境を「スケーラブル変換サーバ」で管理することで、回線帯域や端末性能にあったコミュニケーションが可能。再生環境や通信環境の変化にあわせてリアルタイムに画質を変更することも可能だという。NTTコムでは今後、サービスへ組み込みなどに向けて検証実験を進めるとしている。[RBB TODAY]

2004/03/04
車やケータイで衛星テレビ、「モバイル放送」が衛星打ち上げへ
 東芝、韓国のSKテレコム、トヨタ自動車など74社が出資する衛星放送事業者、モバイル放送は、12日に米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から衛星を打ち上げる。今年7月から、日本と韓国で、携帯テレビやカーナビ向けに放送を開始する予定。打ち上げは日本時間で午後2時過ぎ。その模様はインターネットで生中継される。放送サービスには、通常の衛星放送よりも低い2.6GHzの周波数(Sバンド)を使用。移動中でもクリアな映像と音声を受信できる。チャンネル数は約70。今年7月の放送サービス開始に合わせて、東芝、シャープがモバイル放送に対応した専用の携帯テレビを発売。他のメーカーから、カーナビに外付けする受信端末も発売される。価格はいずれも5万円台になる見込み。携帯電話での受信も想定しており、来年夏をめどに集積度を高めた新型のチップセットを用意して、携帯電話キャリアやメーカーへの売り込みを図る。同時期にPCカード型端末も用意。[IT Pro]

2004/03/04
携帯かざすとゲーム始まる――「IC CARD WORLD2004」開幕
 ICカードの先端技術、実用例を集めた「IC CARD WORLD2004」(主催、日本経済新聞社)が2日、東京ビッグサイトで開幕。入り口や会場内にICカードをかざす専用端末を置き、入金やスロットゲームを体験できるように工夫した。各企業・団体が幅広い用途を趣向を凝らして展示し、来場者が足をとめていた。電子マネー「エディ」を運営するビットワレットは、ICカード機能を内蔵した携帯電話を出展。携帯電話を専用の読み取り機にかざせば、すぐ隣のパソコン画面上で出入金を確認できる。さらに通信カラオケや業務用ゲーム機と連動した応用例もあわせて紹介。[NIKKEI NET]

2004/03/04
ソフトバンクBBが情報管理の諮問委員会を設置,顧客情報漏えい問題を受け
 ソフトバンクBBは3日,個人情報管理諮問委員会を設置したと発表。社外の有識者からの情報管理に対する評価や提言を受けることで,約450万人の顧客情報が流出したソフトバンクBBの情報管理体制を強化。新たに設置した委員会は,(1)個人情報管理体制改善への提言,(2)改善策の進捗状況のチェック,(3)個人情報管理の運用状況の監視,(4)個人情報管理に関する最新動向の情報提供−−などを目的に活動。委員会のメンバーは,警察庁出身で初代内閣広報官を務めた宮脇磊介氏,ジャーナリストの高橋伸子氏,弁護士の牧野二郎氏の3人。各メンバーには任期はない。第1回の委員会は,「近日中にも開催する見込み」(ソフトバンク広報室)。今後,数カ月に一度の頻度で開催し,活動結果をソフトバンクBB取締役会へ提言。[IT Pro]

2004/03/04
プラネックスのブロードバンドルータ「BRL-04FWU」がPPPoEマルチセッションに対応
 プラネックスは、ブロードバンドルータ「BRL-04FWU」の最新ファームウェア(v8.25.01p build 002)を公開。最新版ではあらたにPPPoEマルチセッションに対応。[RBB TODAY]

2004/03/04
「初めての2.5インチSCSI製品」が登場
 米Seagate Technologyは2日,SCSIインタフェースを持ったHDDの新製品「Savvio」を発表。一般的なSCSI HDDのサイズは3.5インチであり,Savvioは2.5インチと省スペースなことが特徴。「2.5インチで初めてのSCSI製品」(米Seagate Technology)。4月からパイロット生産を開始し,6月から量産を開始。Savvioは,ディスクアレイ装置に組み込んで利用することを想定。6月から量産が開始されるため,Savvioを利用したディスクアレイ装置の登場は早くても今年の夏以降。Savvioを利用したディスクアレイ装置は,HDDのサイズが小さくなるので,これまでの製品よりスペース当たりの容量を大きくすることが可能。また,2.5インチはブレード・サーバーのディスクに適したサイズであるため,ブレード・サーバーへの搭載も進むと見られる。Savvioの仕様は,ディスク容量が36.7Gバイトか73.4Gバイト,回転速度は1万回転。同社の3.5インチSCSI製品より消費電力を40%削減し,ドライブ・シークタイムは15%高速化。インタフェースは,パラレルSCSI(320Mバイト/秒)とファイバ・チャネル(2Gビット/秒),Serial Attached SCSI(3Gビット/秒)の3種類を用意。Savvioは,同社にとって初めてのSerial Attached SCSI(SAS)対応製品。SAS製品の量産はパラレルSCSI製品とファイバ・チャネル製品より遅く,2004年第3四半期を予定。[IT Pro]

2004/03/04
FOMAで遠隔操作する2足歩行ロボット,ZMPが2004年中に約50万円で発売へ
 人間型ロボットの開発を手がけるベンチャー企業のZMPは2日,NTTドコモの第3世代移動通信サービス「FOMA」の携帯電話機を使って遠隔操作できる,2足歩行型ロボット「nuvo」(ヌーボー)を開発したと発表。nuvoは,留守宅内の監視などに利用することを想定した,重量2.5kgの小型ロボット。本体にFOMA対応の通信機能を内蔵しており,専用ソフトをダウンロードしたFOMA電話機を使って遠隔地から操作したり,ロボットの頭部に搭載したディジタルカメラで撮影した動画像を,FOMA電話機のテレビ電話機能を使って画面に表示できる。また,FOMAの最新機種「900iシリーズ」に搭載されているCG活用型テレビ電話機能「キャラ電」に対応しており,操作中のnuvoの動作状況をアニメーションで表示することも可能。ZMPは研究機関や大学を対象に,2日から試作機の販売やレンタルを行う。さらに2004年中には,一般消費者向けの量産品を発売する計画。試作機の価格は300万円だが,量産品は50万円前後まで安くする予定。[IT Pro]

2004/03/04
テムザックの新型巡回警備ロボット「T63 アルテミス」お披露目
 東京ビッグサイトで開催中の「SECURITY SHOW 2004」では、巡回警備ロボット「T63 アルテミス」のデモンストレーションが行なわれた。T63 アルテミスは、テムザックの新型警備ロボット。装備された炎センサーや人感センサーを利用することで、侵入者や火事などを警備センターへ通報する機能を持つ。侵入者に対して、マーキングインク入りカラーボールを発射したり、視界を遮断する霧を噴射する機能も搭載。ロボットに搭載されたカメラを通じ、状況を視認しながらPHS回線もしくは無線LAN経由で遠隔制御も可能。サイズは157×66×82cm(高×幅×長)。重さは約100kg。車輪による走行が可能で、巡航速度は最速で時速7km。テムザックでは4月から、年間300万円(最低契約期間4年間)でレンタル提供を開始。「今後、ALSOK綜合警備保障と提携したサービスなどを予定している」という。[impress]

2004/03/04
歩行者の顔で個人を識別、オムロンなどが顔認証システムを発売
 オムロンとオムロンソフトウェアは4月1日、顔認証システム「FaceWalker」を発売する。監視カメラで撮影した歩行者の動画から顔の画像を切り出し、あらかじめデータベースに登録してある人物と一致するかどうかを割り出す。人がカメラの前に立ち止まらなくても本人認証できるので、学校や老人保健施設など、大勢の人が利用する施設で使える。登録可能な人数は1万人。ななめ横やななめ上からの撮影に対応しており、カメラを天井などに設置できる。ただし、光量の変化が大きい屋外では認識精度が落ちるために、街頭監視カメラには向かない。FaceWalkerは、従来オムロンが「FaceReco」の名で販売していたソフト開発キットを元に、パソコン、監視カメラを加えてパッケージ商品としたもの。開発元はオムロンソフトウェア。価格は、カメラが1台の最小システム構成で500万円から。1台のパソコンに2台のカメラを接続できる。顔認証はバイオメトリクス認証の一種で、国際民間航空機関(ICAO)などが空港や航空機でのセキュリティ対策として導入を進めていることから注目されている。[IT Pro]

2004/03/04
産総研、超高速メモリーの記憶素子を開発
 産業技術総合研究所は2日、パソコンなどの新たな超高速メモリーとして期待されるMRAM(磁性記録式随時書き込み読み出しメモリー)の記憶容量を大幅に拡大するのに有望な素子を開発。新素子を応用できれば記憶容量が1ギガビット級のMRAMの実現につながる。企業との共同研究に乗り出し実用化を目指す。MRAMは電子の磁気の向きを変えることによって情報を記憶するメモリーで、産総研が開発したのはMRAMで中核部品となる記憶素子。新素子では電子の磁気の向きが安定するため、実用化できればMRAMの記憶容量を限界とされる100メガビットの約100倍に相当する1ギガビット級にまで向上させられるという。MRAMを巡っては、海外メーカーが開発で先行。米モトローラは昨年から4メガビットのMRAMのサンプル出荷を始めた。日本勢もNECと東芝が国のプロジェクトで開発を進めている。ただ、従来の記録素子を用いたMRAMでは、大容量化に限界があるとみられていた。[NIKKEI NET]

2004/03/03
新規客に説明徹底を――総務省、情報漏れでソフトバンク指導
 総務省は1日、大量の顧客情報流出が発覚したソフトバンクBBに対し、同社のADSLサービスに今後契約する顧客にも、情報漏れの経緯や対策を説明するよう指導。同社は既存の顧客に対して事件を報告し謝罪の意を伝えているが、消費者保護のため説明の範囲を拡大する必要があると判断。同省はソフトバンクに対して原因究明と再発防止策を速やかに進めるよう指導。だが現状では詳細な原因は不明なままで「事件が解決したとはいえない」(同省幹部)状況。このため今後加入する消費者へも情報開示を徹底させ、消費者が事件を知らないで契約するなどのトラブルを防ぐ。[NIKKEI NET]

2004/03/03
ユビキタス社会に向け総務省が指針
 総務省は28日、パソコンや携帯電話、電化製品などがネットワークで結ばれる「ユビキタス」社会の実現に向けて、技術開発のあり方や個人のプライバシー保護などに関するガイドラインを策定する方針を明らかにした。3月1日に産学官による政策懇談会を発足。懇談会は今年末に最終報告を提出、総務省はそれを受けて指針をまとめる考え。総務省は、電波を使って商品などの多彩な情報が読み取れるようにする「ICタグ」や、ブロードバンドの普及を背景に、2010年をめどにユビキタス社会を実現することを目指している。ユビキタス社会は便利な反面、個人情報が流出したり、悪用されたりする懸念も強まることから、指針には、プライバシー保護に関する規定を設ける。さらに、技術の開発方法のあり方、技術開発を後押しするための財政・税制上の支援、人材育成の方法を含めた行政の役割なども盛り込む。総務省は懇談会の最終報告を踏まえたうえで、指針を策定し、政府全体のIT政策に反映させていく方針。[YOMIURI]

2004/03/03
BIGLOBE、アッカのADSL 26Mタイプ向けキャンペーン
 BIGLOBEは、初期費用やモデムレンタル料金が無料になる「春のアッカキャンペーン」を3月1日から5月31日まで実施。本キャンペーンの対象は、「ADSL(アッカ)」コース 26Mタイプに新規加入またはコース変更したユーザー。初期費用3,300円、モデムレンタル料が開通月から6カ月無料になるほか、BIGLOBEのコンテンツ料金支払いに利用できるBIGLOBE利用権3,000円分がプレゼント。IP電話対応ADSLモデムのレンタル料金もキャンペーンの対象。なお、BIGLOBEではメールの盗聴防止機能も1日より会員向けに無料で提供開始。[impress]

2004/03/03
Tigers-net.com、月額料金が最大3カ月間無料になる新規キャンペーン
 Tigers-net.comは、3月1日から31日までの期間で月額料金が最大3カ月間無料になるなどの「がんばれ!オープン戦キャンペーン」を実施。対象は、HANSHIN Tigers ADSL(Hプラン/eプラン)、フレッツ・ADSL、Bフレッツ対応プランのいずれかに新規加入またはコース変更を行なったユーザー。ただし、HANSHIN Tigers ADSL(Hプラン/eプラン)では、8月31日までのADSLが開通しなかった場合はキャンペーン適用外。本キャンペーンでは、初期費用3,000円と最大3カ月分の月額料金が無料。また、甲子園球場で開催する阪神タイガース公式戦のライト外野指定席チケットなどがもれなくプレゼント。なお、NTT契約料800円や局内工事費、キャンペーン適用期間中のモデムレンタル料やNTT回線使用料などは通常通り請求。[impress]

2004/03/03
USEN、基本工事費が無料になるお引っ越し応援キャンペーン
 有線ブロード(USEN)は、光ファイバサービスの基本工事費が無料になる「お引っ越し応援キャンペーン」を3月1日から3月31日まで実施。キャンペーンの対象は、戸建て向けの「Type E ホーム」および集合住宅向けの「Type E マンション」で、基本工事費15,000円が無料。なお、契約手数料事務手数料3,000円は通常通り請求されるほか、Type E ホームでは回線工事費15,000円がさらに必要。また、USENではWebサイトから申し込んだユーザーのうち抽選で10名に「iPod mini」をプレゼントするキャンペーンも合わせて実施。[impress]

2004/03/03
BIGLOBE、BフレッツとPS2/PSXのセット販売キャンペーン
 BIGLOBEは、Bフレッツ回線とPlayStation 2(PS2)またはPSXをセットにして販売する春の新生活キャンペーンを開始。期間は4月30日まで。セット内容は各ハードウェアとBIGLOBEのBフレッツ対応コース3か月分の月額基本料・申込取次サービスで、本セット申し込みの場合にはBフレッツの工事費相当額(最大27,100円)が無料となる特典も利用できる。詳細は以下のとおり。■“PlayStation 2”セット:17,800円「PlayStation 2 BB Pack」(29,800円相当)、BIGLOBE「Bフレッツ」対応コース3ヵ月分の月額基本料(5,940円相当)、Bフレッツ取次ぎサービスのセット■“PSX”(160Gバイト)セット:67,800円「PSX(DESR-5000)」(79,800円相当)、BIGLOBE「Bフレッツ」対応コース3ヵ月分の月額基本料(5,940円相当)、Bフレッツ取次ぎサービスのセット。ほか「PlayStation 2 BB Pack」にネットプレイコントローラ付属のセット、「PSX」(250Gバイト)のセットもあり。[RBB TODAY]

2004/03/03
アットネットホーム、ケーブルテレビ山形にコンテンツを配信
 アットネットホームは1日より、山形県のケーブルテレビ山形に対しブロードバンドコンテンツの配信を開始。これによりケーブルテレビ山形のインターネットユーザは、ニュース・生涯教育・料理・ゲームなど500本以上の動画コンテンツを視聴できるようになる。[RBB TODAY]

2004/03/03
インターリンク、固定IPアドレス16個を提供する「IP16」サービスを開始
 インターリンクは1日、フレッツ・ADSLやBフレッツを利用した接続サービスで、固定IPアドレスを16個割り当てる「IP16」サービスを開始。初期費用は10,000円、月額料金はフレッツ・ADSLの場合で12,600円(税込み)など。同サービスは、インターリンクの接続サービス「ZOOT」でNTT東西のフレッツ・シリーズを利用しているユーザーに対して、固定のIPアドレス16個を提供するもの。ユーザーは16個のIPアドレスのうち、ネットワークアドレスとネットマスク、ルーターの3個を除く13個のIPアドレスが利用できる。これにより、Webサーバーやメールサーバーなどの運用が容易になる。月額料金は各接続サービスの基本料金に10,500円を加えた価格となり、フレッツ・ADSLとBフレッツ(ファミリー・マンションタイプ)は12,600円、Bフレッツ(ベーシックタイプ)は14,175円。また、従来通り固定IPアドレス8個のプランも、基本料金に月額5,250円を加えた価格で提供。[impress]

2004/03/03
Yahoo! BBモバイル、島根県と東京都で3つの新規アクセスポイントが追加
 Yahoo! BBの公衆無線LANサービス、Yahoo! BBモバイルのアクセスポイントが新設。今回の更新では、島根県で2か所、東京都で1か所の新規追加。詳細は、以下のとおり。■東京都Ristorante Seabornia■島根県パナックアサヒ、パナックしながわ。[RBB TODAY]

2004/03/03
ホットスポット、各地のモスバーガー9店舗でサービスイン
 公衆無線LANサービス「ホットスポット」は、あらたに宮城県から福岡県までのモスバーガー9店舗でサービスの提供を開始。各所ともIEEE 802.11a/bに両対応。詳細は以下のとおり。■宮城県モスバーガー 仙台荒町店、仙台一番町店、仙台定禅寺通り店■東京都モスバーガー 大崎広小路店■愛知県モスバーガー 東新町店、丸田町店■広島県モスバーガー 広テレプラザ店■福岡県モスバーガー 博多埠頭店、博多中洲店。[RBB TODAY]

2004/03/03
アッカ、IIJなどが実施するIPv6を用いた無線LAN接続の実証実験に回線を提供
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、インターネットイニシアティブ(IIJ)などが実験を進める「無線LANセグメントにおけるIPv6移行実証実験」にIPv4/IPv6デュアルスタック回線の提供を開始。これは、IIJのほか総務省やNTTコムなどが共同で行っている無線LAN接続サービスの実証実験。無線LAN接続サービスにおけるデュアルスタック環境での平行運用やIPv4からIPv6への移行について検証を行う。ここでのアクセスラインにアッカが最大12MbpsのADSL回線を提供。なお、無線LAN接続サービスは台東区の数か所で運用されており今後は数十か所に拡大する予定。[RBB TODAY]

2004/03/03
JENS、海外ローミングサービスで国内アクセスポイントに接続可能に
 JENS SpinNetは、1日より同社が提供する海外ローミングサービス「JENS SpinNetグローバルローミングサービス」が、国内の無線LANスポットなどブロードバンド回線を利用したアクセスポイントに対応すると発表。接続料金は1分10円。JENS SpinNetグローバルローミングサービスは、米iPass Inc.との提携により提供される海外ローミングサービス。JENS SpinNetのユーザーは、ダイヤラーソフト「JENS SpinNet Consumer」をダウンロードすることで、事前登録なく同サービスを利用できる。今回追加された国内アクセスポイントは、米iPass Inc.のサービスエリアに準じ、NTTコムが提供する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」のアクセスポイントも利用できる。また、これまで成田空港内のアクセスポイントからの接続は海外利用分と同額の1分40円だったが、今回の国内アクセスポイント対応に伴い1分10円へと接続料が引き下げられた。[impress]

2004/03/03
コミュファ、IP電話と携帯電話・PHSの相互接続を3月1日より開始
 中部電力が運営する光ファイバサービスのコミュファは、1日よりIP電話と携帯電話・PHSとの発着信サービスを開始。通話料金は携帯電話宛てが30秒10円、PHS宛てが90秒20円。携帯電話がNTTドコモ、au、ボーダフォン、ツーカーで、PHSがNTTドコモとDDIポケット。ただし、NTTドコモのPHSからの着信は3日より開始となるほか、アステルからの着信には対応しない。通話料金は携帯電話宛てが30秒10円、PHS宛てが90秒20円。なお、携帯電話・PHSからの着信は、通常の電話機を利用する「コミュファはなしてフォン」のみ対応し、テレビ電話サービスの「コミュファみてみてフォン」は携帯電話・PHSへの発信のみ利用できる。[impress]

2004/03/03
NTTコムが「IP電話+アプリ」をまとめて提供,VoIP携帯との相乗効果も狙う
 NTTコムは5月にも,IP電話に連携したアプリケーション・サービスの提供を開始。企業の内線電話をアウトソーシングするIPセントレックス・サービス「.Phone IP Centrex」のオプション・メニュー。アプリケーションの具体例として,(1)相手が電話中か席にいるかどうなどを確認する「プレゼンス」,(2)不在時に録音したメッセージを電子メールの添付ファイルとして送信する「ユニファイド・メッセージ」,(3)Webブラウザ上で相手の名前をクリックするだけで通話できる「IP電話帳」,(4)相手の顔を見ながら会話できる「テレビ会議」,といったサービスをメニュー化して用意する模様。サービスの内容によっては電子メール・アカウントが必要となるが,それも同時に提供。 ユーザーは.Phone IP Centrexを契約したうえで,これらメニューの中から希望するサービスを選択して利用。従来,IP電話とアプリケーションの連携機能を導入する場合,ユーザーごとにソフトウエアをカスタマイズしたり,新たに開発するのがほとんどだった。このため導入にかかる費用が割高となっていた。NTTコムはサービスをメニュー化してカスタマイズを避け,利用料金を安価に設定。NTTコムは同じ5月にVoIP携帯電話サービスの投入も予定。企業内や外出先の無線LANアクセス・ポイントを経由して,IP電話を利用できるサービス。VoIP携帯電話,アプリ連携サービスと相次いで投入することで,Phone IP Centrexの競争力を高める予定。[IT Pro]

2004/03/03
NTTと東西NTTが2004年度の事業計画を認可申請,Bフレッツで200万件加入を目指す
 NTT(持ち株会社)とNTT東西の3社は1日,2004年度の事業計画を総務省に認可申請したと発表。3社が申請した事業計画では,加入電話事業の収入が2003年度と比べて,NTT東は1010億円,NTT西は1050億円の減収になると予想。この減収を補う収入源としてフレッツシリーズなどのIP関連事業を強化し,NTT東が720億円,NTT西は790億円の増収を見込んでいる。それでも,NTT東西の収入は合計で1890億円の減少になるという。一方で業務委託費などを削減することによって,2004年度の経常利益をNTT東は950億円,NTT西は740億円と,2003年度と同額に維持する考え。東西NTTは,IP関連事業の中でもFTTHサービス「Bフレッツ」の加入者獲得に力を注ぐ。2003年度末までの両社合計で100万件という目標は達成できない見通しとなったが,2004年度は両社ともそれぞれ60万件ずつの加入者獲得を目標とする。これによりBフレッツの累積加入者数を2004年度中に200万件台に乗せる計画。[IT Pro]

2004/03/03
NTT東西の光IP電話、個人展開も検討 KDDI先行
 NTT東西は1日、光ファイバー回線を使ったIP電話を個人分野でも展開する意向を明らかにした。「光IP電話」は一般の固定電話と同じ「03」などで始まる番号を使えるのが特徴で、昨年10月からKDDIがマンション向けにサービスを始めている。IP電話はADSLでも提供されているが、総務省は一般の固定電話なみの音質が確保される光ファイバーを利用したものに限って、「03」や「06」の使用を通信事業者に認めている。ADSLと異なり、NTTに支払う基本料が発生しないのが特徴。KDDIはインターネット接続料込みで月額4550円で提供。NTT東西はすでに法人では光IPを手がけているが、基本料収入の減少につながることから個人分野では慎重だった。ただ両社首脳は同日、「(競争上)ゆっくりとはしていられない」(江部努西日本副社長)、「今のままで光ファイバーサービスが普及するとは思っていない」(三浦惺東日本社長)と、早期投入の可能性を示した。[asahi.com]

2004/03/03
ジュピターテレコム、VODサービスを2004年末にも提供開始
 ジュピターテレコムは、2004年末にもVOD形式の映像配信サービスを同社が運営するCATVサービス「J-COM Broadband」向けに提供を開始することを明らかにした。このVODサービスは、ジュピターテレコムが持つ光ファイバと同軸ケーブルを組み合わせたHFC網を利用し、映画作品などを配信するというもの。同社では、本サービス開始に先立ち、2004年夏頃をメドに東京都杉並区や練馬区などでサービスを展開する「J-COM Broadband 東京」のエリア内にて、2カ月間程度の期間で実証実験を行なう。募集世帯数は500世帯程度、実証期間中の利用料金は有料を予定。[impress]

2004/03/03
VPN用フリーソフトの「SoftEther」を製品化、三菱マテリアルが開発者と契約
 三菱マテリアルは1日、筑波大学生が開発した新手のVPNソフト「SoftEther」を製品化し、8月に発売すると発表。そのために開発者の登 大遊氏と販売・製品化に関する独占契約を結んだ。SoftEtherはインターネットVPN用のフリーソフト。導入が手軽、ファイアウォールの設定変更が不要といった点が特徴。三菱マテリアルは、この手軽さに注目。小規模な拠点や工場と本社の間で手軽にVPNを構築できるソリューションとして、SoftEtherの製品版「SoftEther CA」を開発、販売。さらに、同社のSCM製品「M2S data Tube」などと組み合わせたソリューションを提供。SoftEtherは、イーサネットの機能をソフトウエアで実現したもの。動作概要は、いわゆるSSL-VPNとほぼ同じで、さまざまなアプリケーションの通信データをHTTPSでカプセル化してやり取りする。ソフトは、各パソコンにインストールするクライアント・ソフト(仮想LANカード)と、それぞれのHTTPS通信を中継するゲートウエイ・ソフト(仮想スイッチング・ハブ)で構成。クライアントから仮想ハブにHTTPSを使って接続すると、仮想ハブがそれぞれの通信を中継。Webアクセスに使われるHTTPSを利用するため、インターネット経由で社内ネットワークに接続する場合でも、ファイアウォールの設定変更は必要ない。ただしSoftEtherは、個人でも管理者の許可なく自宅からのVPNを構築できてしまう点から、企業にとってセキュリティ上の新たな脅威になり得るとの指摘がある。導入に際しては、不正アクセスや情報漏洩への対策が欠かせない。[IT Pro]

2004/03/03
RFID普及への課題はプライバシー保護とメリットの提示〜情報通信総研
 情報通信総合研究所と社団法人日本電信電話ユーザ協会は1日、インターネットユーザーを対象に実施した無線ICタグ(RFID)に関する調査結果を発表。6割近くのユーザーにRFIDが認知されているものの、今後、普及に向けてはプライバシー保護とともに消費者へのメリットの提示が求められることがわかった。調査は2003年11月にWebアンケートで実施され、2,501件の回答を得た。RFIDの認知度では、「だいたい知っている」が30.4%、「名前だけ知っている」が28.6%。ただし具体的な事例となると、JR東日本のSuicaなど「鉄道やバスの定期、回数券」(62.0%)の認知度が突出して高く、続いて「レンタルショップの盗難防止」(34.1%)、「レジャー施設やイベント会場の自動改札」(24.0%)、「オフィスビルの入退室・ドア開閉」(22.9%)が比較的認知されている以外は、「生鮮食品の生産履歴管理」(13.8%)、「航空手荷物の追跡」(10.4%)など全体的に低い結果となった。普及に向けての課題としては、「知らないところで個人情報が漏洩する」(89.2%)、「商品紛失時の個人情報の行方が不安」(73.1%)、「商品を手離した後に個人情報や履歴が残る」(69.6%)が上位3項目になったのをはじめ、「買い物等の履歴が残る、知られる」(59.0%)も6位に入った。今後望まれる対策としては、「個人情報の取り扱いルールの明確化」(81.5%)、「個人情報保護・セキュリティ技術の高度化」(75.2%)に次いで、「消費者にわかりやすいメリット提示」(71.7%)が上位に挙げられている。[impress]

2004/03/03
宇宙通信、6機目の通信衛星、4月16日打ち上げ決定
 宇宙通信は、このほど同社6機目の通信衛星である「スーパーバード6号機」が、4月16日午前9時45分、米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地より、インターナショナル・ローンチ・サービス社のアトラス2 ASロケットにより打ち上げられると発表。打ち上げ後は、通信機器性能などの軌道上試験を経て東経158度に静止し、スーパーバードA号機の後継機としてサービスを開始する予定。6号機は、ボーイング・サテライト・システムズ・インターナショナル社が開発・製造したBoeing601バスを基本とする三軸制御衛星。衛星全体の能力向上を図り、通信回線の品質を高めると共に、Kaバンドに新たな可動ビームを追加し、国際通信設備の拡充を図る。なお、打ち上げの模様はインターネット中継する予定。[Mainichi]

2004/03/03
モバイル放送、7月のサービス開始に向け3/12に放送衛星を打ち上げ
 モバイル放送は、商用サービスで使用する放送衛星を3月12日14時41分頃に打ち上げると発表。米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地で行われる。衛星の打ち上げにはロッキードマーチン社製のAtlas IIIAを使用。これまでに連続69回の打ち上げに成功している信頼性の高いロケット。今回の打ち上げにより7月からの商用サービスに向け大きく前進。なお、3月12日14時頃からライブ中継を行う予定。[RBB TODAY]

2004/03/03
ソフトバンク、米国子会社を通じて約1,200億円を借り入れ
 ソフトバンクは、同社連結子会社であるソフトバンク・アメリカ・インク(SBA)が98%出資するJVソフトバンク・ブロードバンド・インベストメント(JV)を通じて、CITIBANK, N.A.より約1,135万ドル、日本円換算で約1,241億円(換算レート1ドルあたり109.3円)を借り入れたと発表。 本借り入れについてはSBAが保有する米国ヤフー・インク株式2,600万株、そのほかJVパートナーが保有する株式50万株を対象とした先物契約を含んだものになり、実質金利はドルベースで約4.6%(スワップレートによる円換算ベースは約1.6%、3月1日現在)。返済期日は最長7年6カ月間、2011年8月まで。ソフトバンクは、今回調達した資金をブロードバンド事業などに充当する予定。また、本調達に伴う、2004年3月期業績に与える影響は軽微と説明。借り入れ金は、ヤフー株式により返済される予定だが、契約上は現金による返済も可能。このほかソフトバンクでは、今回の借り入れに先立ってCITIBANKからの既存借り入れ額380万ドルを返済したと発表。[impress]

2004/03/03
日商エレ、米社製量子暗号化装置の独占販売権取得
 日商エレクトロニクスは米通信企業から量子暗号化装置の国内独占販売権を取得。暗号化したデータを復元するのに使う鍵の情報を光の最小単位である「光子」と呼ばれる光の粒にのせ送信。鍵の解析そのものが難しいうえ、解読を試みると光子が変形し不正行為を見抜ける。通信会社、メーカーに売り込み、2006年度に約20億円の売上高を見込む。販売するのは米新興通信企業であるマジック・テクノロジーズが開発した量子暗号化装置。マジック社は03年11月にVPN向け量子暗号化装置「Navajo」を商品しており、日商エレは月内に国内で売り出す。[NIKKEI NET]

2004/03/03
東工大、高速光通信用のレーザー光源――フッ化リチウムで安く
 東京工業大学の細野秀雄教授らの研究チームは高速光通信に適した安価なレーザー光源を開発。波長710nmで乱れがきわめて少ないレーザー光を発振し、低コストの材料で作れる。実用化に向け通信機器メーカーなどと共同研究し、高速光通信用機器のほか光ディスクの書き込み・読み出し用光源など幅広い応用を目指す。金沢大学の黒堀利夫教授らと共同で開発。「分布帰還型(DFB)レーザー」と呼ばれる方式で、波長450nmの光を受けると、これを増幅して710nmで発振。フッ化リチウムという安価な無色透明の単結晶で発振部を作った。フッ化リチウムは室温で安定して光を増幅する性質があり、高速光通信用の発信器、中継器のほか、光ディスクや光集積回路の光源などに応用を見込んでいる。[NIKKEI NET]

2004/03/03
バッファロー、802.11a/b/g準拠の無線LANルータなど39製品を値下げ
 バッファローは、無線LANルータ「AirStation」シリーズやLAN接続型HDD「LinkStation」シリーズなど合計39製品の価格改定を3月1日付で実施。AirStationシリーズでは、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LANルータのカードセットモデル「WHR2-A54G54/P」が34,800円から30,500円へと4,300円値下げ。また、IEEE 802.11gに準拠した無線LAN機器「WHR2-G54/P」や「WBR-G54」など5製品、IEEE 802.11b準拠の「WBR-B11」など3製品についても2,000円から4,000円の値下げが行なわれた。このほか、IEEE 802.11b準拠のUSB接続型無線LANアダプタ「WLI-USB-S11」も7,980円から6,100円に価格が改定。LinkStationシリーズでは、ギガビット対応の「HD-HG250LAN」が59,000円から53,400円へ、「HD-HG160LAN」が48,900円から42,200円へ、「HD-HG120LAN」44,500円から38,900円へと合計5製品で値下げが行なわれた。あわせてバッファローは、書き込み型DVDドライブやHDD、インターフェイスカードなど24製品についても価格改定を実施。[impress]

2004/03/03
Bluetooth搭載の携帯電話がauから登場。BREWアプリから外部機器の操作が可能に
 KDDIと沖縄セルラーは、Bluetoothを搭載した東芝製の携帯電話「A5504T」を4月中旬より販売。PCやPDAからダイアルアップが利用できるほか、BREWからもBluetoothが利用できるため外部機器のコントロールも可能。また、対応したプリンタへの出力やアドレス帳の送信にも対応。さらに、ハンズフリー機能ではトヨタのテレマティクスサービス「G-BOOK」に対応するため、G-BOOK端末のマイクとスピーカーで通話ができるようになる。なお、A5504Tは「CDMA 1X」に対応しており最大144kbpsの通信が可能。「EZナビウォーク」、テレビ出力、100万画素のCCDなどを搭載。[RBB TODAY]

2004/03/03
指静脈認証で日立が新技術、10月に製品化へ
 日立製作所は1日、指の静脈パターンを使ったバイオメトリクス認証に関する新技術を開発したことを明らかにした。この技術を利用し、今年10月をめどに、金融機関の窓口に設置する認証装置を製品化。従来の静脈認証装置は、スリット状のセンサー部分に指を差し入れる方式。これに対し、今回開発した装置は指をセンサーにかざす読み取り方法を採用したことで、装置の小型化を実現。指の静脈の形状は、指紋と同様に各人固有の特徴を持つ。指静脈認証装置は、この性質を利用して本人認証。赤外線を指に当て、浮かび上がった血管のパターンをカメラで撮影する仕組み。指紋認証よりも肌荒れに左右されにくく、人工指を使ったなりすましにも強いのが特徴。日立製作所は以前から指静脈認証技術を使った製品の開発に取り組んでおり、2001年から子会社の日立エンジニアリングが入退出管理装置を、日立ソフトウェアエンジニアリングがパソコン用のログイン認証装置を販売。なお、今回の金融機関向け認証装置は日立製作所自身が製品化、販売する予定。銀行業界ではバイオメトリクス認証の導入機運が高まっている。ピッキングの横行に伴って、盗難通帳による不正な預金引き出しが相次いだためで、例えばスルガ銀行は今年6月、富士通の手のひら静脈認証装置を使った「バイオセキュリティ預金」を開始。東京三菱銀行も、2005年3月までにバイオメトリクス認証を導入する予定。[IT Pro]

2004/03/02
ケイ・オプティコム、2府4県でeoホーム/オフィスファイバーのエリア拡大
 ケイ・オプティコムは、関西の2府4県でeoホームファイバー/eoオフィスファイバーの提供エリアを拡大。詳細は以下のとおり。■大阪府和泉市:福瀬町、南面利町、善正町、大阪狭山市:茱萸木1丁目、河内長野市:日野、四條畷市:上田原、下田原、泉南郡岬町:淡輪、豊能郡能勢町:下田尻、山内、上田尻、倉垣など■京都府舞鶴市:真壁■兵庫県神戸市須磨区:車、神戸市西区:岩岡町古郷、岩岡町野中、加古川市:加古川町大野、加古郡播磨町:二子、氷上郡氷上町:中、清住、三方■奈良県奈良市:杏町、横井1丁目〜7丁目、横田町など、生駒市:高山町、鹿畑町、西菜畑町、北田原町など、天理市:庵治町、稲葉町、永原町、遠田町など、大和郡山市:伊豆七条町、井戸野町、横田町など、生駒郡安堵町:笠目、窪田、西安堵、東安堵、生駒郡斑鳩町:阿波3丁目、稲葉車瀬1丁目など■滋賀県近江八幡市:益田町、音羽町、加茂町、西庄町など、彦根市:野田山町、犬上郡多賀町:一円、久徳、月之木、中川原など、神崎郡能登川町:乙女浜、垣見、今、小川、福堂など、甲賀郡甲賀町:滝■和歌山県有田市:宮原町東、宮原町道、宮原町、畑海南市:阪井、九品寺、木津。[RBB TODAY]

2004/03/02
東京電力、TEPCOひかりのFTTH回線をU-netSURFに提供
 東京電力は1日より、TEPCOひかりのFTTH回線をU-netSURF(日本ユニシス情報システム運営)に提供開始。U-netSURFの対応プランは以下のとおり。■個人向け・TEPCOひかり ホームパック 月額基本料:5,850円 回線終端装置利用料:900円 接続可能端末数:最大5台・TEPCOひかり SOHOパック 月額基本料:12,500円 回線終端装置利用料:900円 接続可能端末数:最大20台■法人向け・TEPCOひかり固定IP(プレミアム 1IP)月額基本料:96,500円 回線終端装置利用料:900円・TEPCOひかり固定IP(プレミアム 8IP)月額基本料:120,000円 回線終端装置利用料:900円・TEPCOひかり固定IP(プレミアム 16IP)月額基本料:140,000円 回線終端装置利用料:900円・TEPCOひかり固定IP(プレミアム 32IP)月額基本料:180,000円 回線終端装置利用料:900円。[RBB TODAY]

2004/03/02
Yahoo! BB、月額料金が最大2カ月間無料になる新規キャンペーン
 Yahoo! BBは、3月1日から5月10日までの期間で月額料金やNTT初期費用、出張サポート料金が最大2カ月間無料になる「3つの完全無料&春のプレゼントキャンペーン」を開始。対象となるのは、Yahoo! BB 8M/12M/12M+無線LANパック/26M/26M+無線LANパック/45M/45M+無線LANパック/リーチDSLの各コースに新規申し込みをしたユーザー。なお、8月10日までにNTT局内工事が完了しない場合は、キャンペーンは適用されない。本キャンペーンでは、NTT契約料と局内工事費をあわせた初期費用4,042円(税込み、以下同)が無料になるほか、Yahoo! BBのISP利用料金やADSL利用料金、モデムレンタル料金、NTT回線使用料、無線LANパック利用料(レンタルコース)が最大2カ月間無料で利用できる。また、出張サポートサービス「はじめてYahoo! BB」も2カ月間無料で何度でも利用可能。同サービスの対象となるのは、モデムの接続設定などを行なう「基本設定サービス(7,140円)」、クライアント用無線LANカードセットアップ(1,575円)、無線LANパック設定(1,680円)の合計10,395円。
  あわせて、同キャンペーンではデジタルカメラや空気清浄機などを抽選で400名にプレゼント。このほか、光収容の収容替えを行なう費用8,505円をYahoo! BBが負担する「光収容でもあきらめないぞ!キャンペーン」、ISDN回線からYahoo! BBに加入したユーザーが解約、ISDN回線へ戻すNTT工事費をYahoo! BBが負担する「おまかせINSも乗り換えコースもごまんぞく保証!キャンペーン」(6,930円)も併用できる。なお、BBフォン単独契約の場合は、無料特典は最大2カ月分の月額料金のみ。初期費用やモデムレンタル料、NTT回線使用料は通常通り請求されるほか、「光収容でもあきらめないぞ!キャンペーン」「おまかせINSも乗り換えコースもごまんぞく保証!キャンペーン」は併用できない。あわせてYahoo! BBでは、家族や友人にYahoo! BBを紹介したユーザーを対象に商品券を贈呈する「春のご紹介キャンペーン」を3月1日から5月31日までの期間で実施。同キャンペーンでは1名紹介することで3,000円分、2名以降は1人あたり10,000円分相当の商品券が紹介者に贈呈。また、抽選で300名にロサンゼルス旅行券などがプレゼント。
[impress]

2004/03/02
NTT、IP電話を高音質に――混雑時も通常電話並み
 NTTはIP電話の音質を大幅に向上させる技術を開発。格安料金のIP電話は利用が急拡大しているが、回線が混雑していると音声が途切れるなど通話の品質が悪くなる問題がある。NTTは新技術をグループ企業を通じ2、3年内に導入、IP電話事業の競争力を高める。NTTサイバースペース研究所が開発した新技術は、通話の音声をデジタルデータに変える際、音声を構成する部分を優先的に送受信できるよう、データに一種の目印を付ける仕組み。IP電話は回線が混雑しているときは音声データを間引いて送るが、新技術は目印を付けたデータを確実に送れるため、音質を一定以上に維持できる。NTTによると「AMラジオの音声以上、通常の固定電話とほとんど変わらない音質で通話できる」という。[NIKKEI NET]

2004/03/02
NTTコムウェアなど、ソルコム社のIP電話システム構築
 システム構築のNTTコムウェアとNTTコムウェア西日本は、通信工事会社ソルコムのIP電話システムを構築したと発表。広島や東京など全国29カ所に固定型IP電話機を220台、IP対応のPHSを1200台導入。ソルコムの投資総額は2億円弱。交換機の代わりをするNTTコムウェアのソフトスイッチ「SS70V」を使い、PBXなしでシステムを構築。電話会議システムなども加えた。ソルコムはIP電話システムの導入により、年間通信料金1億6000万円のうち4分の1程度を削減できる見込み。同社は今後、自社でもIP電話システムの構築事業を手掛ける計画。[NIKKEI NET]

2004/03/02
ネットカフェのパソコンを自分専用に――NTTが新システム
 NTTはインターネットカフェなどのパソコンで、他人が使った後でも自分の回線設定を復元できるシステムを開発。壁紙や保存ファイルなどを復元できる。1台のパソコンを多くの人で共有する場所で利便性が高まる。新システムは個人認証用のICカード、専用ソフトを組み込んだパソコン、利用者の設定などの状態を保存しておくサーバーで構成。利用者がパソコンを使い終えると、設定を変えた部分をソフトで調べる。結果をサーバーに送り、サーバー側で設定を記録。次回の使用時にはサーバーに蓄積した設定情報を取り寄せ、前回使用時の状態を復元する。パソコンとサーバーがネットワークで結ばれていればどこのパソコンでも活用できる。例えば別のネットカフェに行っても、以前に行ったネットカフェとつながっていれば再現可能。パソコンの機種が違っても対応できる仕組みも取り入れ、利便性を高めた。1台のパソコンを多数の人が共有する大学などでも活用できるという。[NIKKEI NET]

2004/03/02
長野県、住基ネットに「ぜい弱性」――侵入実験最終報告
 長野県は29日、県内3町村で昨年実施した住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の侵入実験結果の最終報告をまとめた。庁内の情報通信網から町村が管理する住基ネットサーバーなどに侵入し、個人情報を盗み見たり、書き換えたりすることができる「ぜい弱性」を発見したとしている。近く総務省に伝え、安全性に関する共同実験の実施を求める。長野県は安全対策として、県内の市町村向けに研修会を開いたり、住基ネットにかかわる業務を市町村から一括受託するセンターを設置する方針も示した。3月初めに市町村に対する説明会を開く。[NIKKEI NET]

2004/03/02
オムロン、ハードウェアVPN機能を搭載した電源内蔵型ルータ「MR204DV」
 オムロンは、ハードウェアVPN機能を搭載した電源内蔵型ルータ「VIAGGIO MR204DV」を6日より発売。標準価格は39,800円。MR204DVは、本体CPUにBRECIS社の「MSP2000」を採用し、FTP計測値で最大92Mbps(公称値)のスループット性能を持つルータ。本製品は、ハードウェアVPN機能を搭載し、IPSec(3DES)時のスループットは最大20Mbps(SmartBit、公称値)を計測するという。また、VPNパススルーではIPsec/PPTP/L2TPに対応。本体機能としては、同時4セッションまでのPPPoEマルチセッションをはじめ、PPPoE Unnumbered、UPnPを装備。セキュリティ面ではSPI、DoS攻撃防御機能、双方向パケットフィルタリング機能をサポート。また、電源を内蔵したことで、ACアダプタ利用時と比較して電源コンセント周りのスペースを気にすることなく本体を設置できる。本体インターフェイスには、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側では10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブ、DMZポートとして10BASE-T/100BASE-TX×1ポートをそれぞれ搭載。本体サイズは235×148×33mm(幅×奥行×高)、重量は約1.1kg。なお、製品には本体縦置用のスタンドが付属。[impress]

2004/03/01
えさしわいわいネット、料金を4月1日より値下げ。3月中旬にはFTTHサービスの受け付けも開始
 えさしわいわいネット(岩手県江刺市)は、HFCによるインターネット接続サービスの利用料を4月1日より値下げ。新料金はケーブルモデムレンタル料込みで月額3,500円。なお、工事費を24ヶ月に分割することで初期費用を抑える「コミコミプラン」は、当初24ヶ月間が4,500円、25ヶ月目から3,500円。なお、今夏から一部エリアで提供が予定されているFTTHサービスについては、3月中旬から受付が開始される予定。[RBB TODAY]

2004/03/01
アイ・シー・シーのネットサービスが4月より「おりひめネット」に。サービス内容も増強
 アイ・シー・シー(愛知県)は、同社のCATVインターネットサービス「ICC Aitai net」を4月1日より「おりひめネット」に改称するとともに、通信速度増速・料金値下げでサービス内容の増強を図る。詳細は以下のとおり。■おりひめネット・スタンダードコース 速度:3Mbps 月額利用料:4,500円 IPアドレス:8個(プライベート/変動)・ワイドコース 速度:10Mbps 月額利用料:4,950円 IPアドレス:1個(グローバル/変動)・プレミアムコース 速度:10Mbps 月額利用料:9,450円 IPアドレス:1個(グローバル/固定)※価格はいずれも税込。[RBB TODAY]

2004/03/01
鷹山が4月からワイヤレス固定電話サービス,無料通話込みで月1554円から
 鷹山は2月27日,ワイヤレスの固定電話サービス「ボイススポットフォン」(VSフォン)を4月1日に開始すると発表。設置負担金が不要で,料金も安めに設定。無線で通信するため,設備工事も必要ない。無線電話機は鷹山が販売する専用機を使い,電話機は鷹山のPHS網につながる。「VSプラン60/90/180」の3つの料金プランがあるが,いずれのプランも一定時間の通話を100回まで無料でかけられる。基本料金はそれぞれ1554円,2079円,4179円。無料となる通話時間は,プラン60は1分まで,プラン90は1分30秒まで,プラン120は3分まで。この時間を超えると,PHSと固定電話へは1分11円,携帯電話へは1分42円が加算。通話回数が100回を超えると別料金。固定電話へかける場合,平日昼間は3分42円。プッシュ回線や着信名表示,転送電話といったサービスも基本料金に標準で含まれる。加入手数料が3150円,電話機1万290円が別途かかる。サービス提供地域は東京近郊で,国道16号線の内側を中心とした地域。鷹山では2004年秋以降に,移動型のサービスも提供する計画。[IT Pro]

2004/03/01
TOHKnet・JANIS・BBIQのIP電話サービスが発着信可能な対象を拡大
 TOHKnet・JANIS・BBIQの各IP電話サービスがそれぞれ発信または着信可能な対象を拡大。詳細は以下のとおり。■TOHKnet 携帯電話・PHSからの発着信開始■JANIS(JANISフォン) 携帯電話・PHSからの発着信開始■BBIQ(BBIQフォン) NTT東西の固定電話・公衆電話からの着信開始。[RBB TODAY]

2004/03/01
P2P技術で無料で電話会議 スカイプ
 ルクセンブルクのベンチャー企業、スカイプ・テクノロジーズはこのほど、P2P技術を利用した無料インターネット電話ソフト「スカイプ」に、電話会議機能を追加。最大5人で通話可能で、日本語版も無料でダウンロードできる。同社は、ファイル交換ソフト「カザー」(KaZaA)の生みの親が設立した企業。カザーが音楽の違法交換に利用されて訴えられたため、オーストラリアの企業に権利を売却、今度はスカイプの開発に取り組んでいる。「電話は無料が当たり前」という時代の実現が目標。スカイプをウィンドウズ・パソコンにインストールして利用する。マイクとスピーカーを用意し、インターネットに接続すれば、世界中のスカイプ・ユーザーと無料で好きなだけ通話できる。インスタント・メッセンジャー(IM)の電話機能と似たような感じ。IMのように文字によるチャットも楽しめる。ただ、サーバーを経由しないP2P技術で実現しているのが、IMとの大きな違い。IMや携帯電話より音質がいいという。03年8月にサービスを開始し、ユーザー数は約160カ国で300万人近くに達している。今年1月末には日、中、韓国語版もリリースし、15カ国語に対応。それに今回、電話会議機能を追加。現在は試験版(ベータ0.97)という位置付けで、年内に本サービスに移行。本サービスでも基本機能は無料を継続する方針。[Mainichi]

2004/03/01
アジア初のMPLS相互接続テスト実施 「ICBN’04」
 4月7日から9日まで、神戸国際会議場で世界のブロードバンドビジネスの動向を探る国際会議「ICBN’04 コミュニケーション&ブロードバンドネットワーキングカンファレンス」が開催される。第1回目はインドのハイテク都市バンガロールで開催され好評を博した。主催は米国に本部を置く国際民間非営利団体ATMフォーラムとMPLS&FR Alliance。初日の7日はブロードバンドアクセス技術の最新動向等の技術講演のほか、招待講演が行われる。8日は技術テーマを扱う技術セッション、最終日の9日にはブロードバンド・ビジネス動向に焦点をあてたパネル討論を行う。講演者は約11カ国から集まり、50件以上の発表を予定。また、この会議では、MPLS&FR Allianceが、MPLS相互接続テストイベントを公開。昨年6月にも、米国で開催された展示会「SUPERCOMM」で相互接続デモを行ったが、アジアで公開するのは初めて。MPLSとはIPパケットにラベルを貼り付け、MPLS網内をそのラベルの情報でルーティングする方式。従来のルータに比べ、高速・大容量の通信が可能。また、インターネットに接続されないクローズドネットワークなので、高いセキュリティーや、ネットワーク帯域を効率よく使用するためのトラフィックエンジニアリングを提供。効率の良いIT投資を行うためにも、ネットワークをどのように作っていくかが重要かを強調し、今回のイベントを通して、MPLSの拡大を目指す。参加登録費は、カンファレンスパッケージ(カンファレンス、チュートリアル、展示会)が4万円、チュートリアルのみが6000円。会員はさらに割引あり。来年は、韓国で開催予定。[Mainichi]

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