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2004/02/29
ブロードバンド加入者数が1,400万を突破。FTTH加入者数は100万が目前に
 総務省は、2004年1月末現在の「インターネット接続サービスの利用者等の推移」について速報値を発表。それによればDSL、FTTH、CATVといったブロードバンドサービス利用者数の合計は約1,400万3,597加入となった。 DSLサービス加入者数は速報値がすでに発表されており、前月比34万619増の1,061万2,671加入。単月加入者数は12月の36万746加入と比較して約2万の減少。FTTHサービスの加入者数は、前月比6万6,667増の96万926加入。単月加入者数は2003年11月から12月にかけて増加傾向にあったものの、12月の7万8,857加入から1万以上数値を落とした。そのほかの回線では、CATVを利用したインターネット接続サービスが前月比で約3万5,000増の約251万加入、ダイアルアップ接続サービスが前月比約14.9万減少の約1903万7,000加入。[impress]

2004/02/29
フレッツ・スポット、近畿・東海でサービスエリアを40カ所追加
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービスエリアを拡大。フレッツ・スポットが利用可能となったのは、愛知県名古屋市、静岡県静岡市、三重県津市、大阪府大阪市、守口市、京都府京都市、滋賀県草津市内の合計40カ所。宿泊施設のほか、量販店や大学施設などがサービスエリアに追加。フレッツ・スポットは、IEEE 802.11bに準拠した公衆無線LANサービス。フレッツユーザーは月額800円で、それ以外のユーザーは初期費用800円、月額900円で利用できる。[愛知県] コンプマート名古屋、ゴールド・シルバー劇場、THE SQUARE、バンブーグラス、伏見モンブランホテル、ブランノワール丸の内、ホテルセントメイン名古屋、ローズコートホテル、名古屋ビーズホテル、名古屋フラワーホテル、名古屋フラワーホテルPARTII、サンホテル名古屋白川。[静岡県] ホテルシティオ静岡、ホテルエックシズオカ、オリエントホテル豊富士、クレセントホテル静岡、ホテルアーバント静岡、ガーデンスクウェア静岡、レストランフランセ。[三重県] プラザ洞津。[大阪府] カンプリ新大阪店、ホテルオークス新大阪、ホテルイルモンテ、ストリ−トカフェ、宝塚造形芸術大学 大学院サテライト、ヨドバシカメラ マルチメディア梅田、イタリアン・トマト カフェジュニア千日前通り店、マイドームおおさか、ハレハレオーガニックカフェ、DEN、ホテル京阪天満橋、カフェレストランシエル、WTC52F e-cafe。[京都府] 京都タワーホテル、京都第二タワーホテル、京都第三タワーホテル、ハートンホテル京都、平安会館、京都市住情報センター&総合住宅展示場 「り・ぶ・ら北山」。[滋賀県] 大阪ガス株式会社 滋賀ショールーム。[impress]

2004/02/29
JENSのIP電話サービスがNTT東西のIP電話機器に対応
 JENSのフレッツ・ADSL対応IP電話サービス「SpinPhone for FLET'S」において、3月1日よりNTT東西提供の「IP電話対応機器」の利用が可能となる。本サービスでは、これまで対応するIP電話アダプタ「Aterm BR500V」を同社がレンタル提供していたが、3月以降はNTT東西提供のIP電話対応機器(ADSLモデム内蔵ルータ・ルータ・アダプタ)が利用できるようになる。なおアクセスラインがBフレッツのユーザは、引き続きAterm BR500Vを使用する必要がある。[RBB TODAY]

2004/02/29
T-com、KDDIのVoIP基盤を利用したIP電話サービスを開始
 T-comは、KDDIのVoIP基盤を利用したIP電話サービス「TT-PHONE(KD)」を3月10日より順次提供開始。新規ユーザの店頭受付は28日より。利用料は初期費用500円で月額基本料は280円。KDDIのVoIP基盤によるIP電話サービス間以外の通話時には別途通話料が必要。提供対象は、T-com ADSLのTコース/eコースを利用のユーザ。ただし「TT-PHONE セット」「TT-PHONE セットロング」「TT-PHONE セット 40」のユーザは利用することができない。同社では今回の新サービス提供を記念して、3月1日〜5月31日までの期間中にTT-PHONE(KD)を申し込みのユーザに対し、IP電話サービスの初期費用を無料、月額基本料を3か月間無料とするキャンペーンを実施。なおTT-PHONE(KD)の追加により、NTTコムのVoIP基盤を利用した従来サービス「TT-PHONE」は「TT-PHONE(NC)」に名称変更。[RBB TODAY]

2004/02/29
TOHKnetのIP電話、3月上旬から携帯電話・PHSと通話可能に
 東北インテリジェント通信(TOHKnet)は、3月1日から順次、同社の提供するIP電話サービスで携帯電話やPHSと通話できるようにする。通話料は、携帯電話に対しては19円/60秒、PHSに対しては20円/90秒。DDIポケットとNTTドコモのPHSについては、3月1日午前10時から通話が可能。ただし、アステルグループのPHSとの通話はできない。続く8日午前10時からはau、ツーカー、ボーダフォンの携帯電話と通話できるようになる。なお、NTTドコモに関しては3月19日から通話可能。[impress]

2004/02/29
BBIQフォン、3月1日からNTT東西の固定電話・公衆電話からの着信に対応
 九州通信ネットワーク(QTNet)は、同社の運営する光ファイバ接続サービス「BBIQ」で提供中のIP電話サービス「BBIQフォン」が3月1日よりNTT東西の固定電話と公衆電話からの着信に対応すると発表。通話料金は固定電話からの場合で3分10.5円から。今回の着信対応は、NTT東西が1月19日に発表した「固定電話等からIP電話(050番号)への通話サービス」により実施されるもの。発表当初は、QTNetへの通話サービスは提供時期が未定だった。BBIQフォンへの通話料金は、固定電話の場合で九州域内から3分10.5円、域外から3分10.8円。また、公衆電話では九州域内から19秒10円、域外から18秒10円で通話ができる。なおBBIQでは、4月1日をメドにBBIQフォン発信時の050番号通知にも対応させる予定だという。[impress]

2004/02/29
加入電話の通信量が24%減少,NTT東西が接続料の値上げ精算へ
 NTT東西は27日総務大臣に対して,加入電話の接続料の精算に関する接続約款を変更する認可を申請したと発表。東西NTTが電気通信事業法に基づいて作成した接続約款では,加入者交換機を経由する通信時間が,2001年度下期と2002年度上期の通信量に比べて15%以上変動している場合,その年度の通信料を精算することになっている。2003年度の固定電話全体の通信量は,2001年度下期から2002年度上期に比べて24.2%減少する見込み。このうち「東西NTTだけの通信に限れば38.9%の減少になりそう。ほかの事業者との通信は11.1%減となる見込み」(NTT東)。2003年度の接続料は3分間4.37円である。ここから,東西NTTの加入者交換機に接続する通信事業者に対して,3分あたり0.45円の値上げ精算が発生すると算出。精算料金を織り込んだ2003年度の接続料は3分間で4.82円になる。2003年度の通信量は年度明けに確定するため,金額は見込み値である。今回の精算料金は2003年4月11日から2004年3月31日の通信量に対して適用される。[IT Pro]

2004/02/29
KDDIなど通信事業者5社,東西NTTの仮精算料金の申請にコメント
 通信事業者5社が27日,東西NTTが同日総務大臣に2003年度の仮精算料金の認可を申請したことに,「裁判の場で,仮精算料金の元となった接続約款変更認可の取り消しを引き続き主張していく」と発表。5社とは,KDDIとケーブル・アンド・ワイヤレスIDC,日本テレコム,パワードコム,フュージョン・コミュニケーションズ。5社は2003年7月17日,総務大臣が同年4月22日に認可した「東西NTTの第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更」について,認可の取り消しを求める行政訴訟を東京地方裁判所に起こした。これまで3回の口頭弁論が行われたが,いまだ係争中。東西NTTが2月27日に接続約款の変更認可に基づいて仮精算料金の認可を申請したため,5社共同のコメントを発表。東西NTTが申請した仮精算がそのまま適用されると,その影響額はKDDIの90億円,パワードコムの24億円をはじめ,5社の合計で180億円に上るという。第4回目の口頭弁論は3月25日に実施。[IT Pro]

2004/02/29
パワードコムとフュージョン、電話事業の統合で基本合意
 パワードコムとフュージョンは、電話事業の統合について基本合意に至った。2005年4月末までの最終合意に向け詳細を詰めていく。両社では、2003年11月17日付で「統合検討委員会」を設置。電話部門の統合に向け検討を進めてきた結果、今回の基本合意に至った。今回の基本合意では主に・パワードコムの電話事業部門を切り離しフュージョンに統合させる・パワードコムがフュージョンの株式の過半数を保有し筆頭株主になる・統合後のフュージョンでは現職の角田忠久氏が代表取締役社長兼CEOを努める・2005年7月の統合を目指すが決定した。なお、今のところパワードコムはフュージョンの株式のうち2.71%を保有。[RBB TODAY]

2004/02/29
FOMA定額制は検討段階,「誰かが走った以上,黙ってはいない」ドコモの立川社長
 NTTドコモの立川敬二社長は27日,定例会見の中で第3世代携帯電話サービス「FOMA」の定額制メニューに言及。具体的には「定額制の導入には必ずしも適切なタイミングではないと思うが,誰かが走った以上,黙っているわけにはいかない」と発言。定額制の導入を検討中であるとした。ただし,導入時期については「確定したら発表したい」と明言を避けた。携帯電話を使ったパケット通信の定額制メニューは,KDDI(au)が2003年11月から「EZフラット」の名称で導入済み。NTTドコモがどのような対抗策を打つのかに注目が集まっている。立川社長はauの定額制メニューに言及する中で,「定額制だけでお客様は満足するのか。auのやっている定額制はベスト・エフォート。これに対する概念はギャランティード(保証型)だ。こういうサービス分類が新しく入ってくるだろう。それぞれをどう使い分けてゆくかが重要だ」とコメント。料金体系もベスト・エフォートやギャランティードなどのサービス分類を前提に考える必要があるとした。[IT Pro]

2004/02/29
2003年Q4のレイヤー2/3 LANスイッチ市場、1G/10Gビット・スイッチが好調
 米Infonetics Researchは、2003年第4四半期のレイヤー2/3 LANスイッチ市場に関する調査結果を26日に発表。前期は、同世界市場における1Gビットの固定型スイッチと1G/10Gビットのシャーシ型スイッチの需要が高かった。しかし、100Mビットの固定/シャーシ型スイッチの売り上げが低下し、第4四半期には同市場全体の売上高が1%低下した。同期における同市場の売上高は、ほぼ横ばいだったが、通年の売上高は116億ドルを超えた。Infonetics Research社は、2007年には同市場が142億ドルに達すると予測。ベンダーの報告によれば、エンドユーザーがネットワーク・インフラへの投資を増加し始めているため、2004年には出荷台数で28%、売上高で11%の増加が期待できる。10Gビットのシャーシ型スイッチ部門では、米Ciscoが首位を奪回。同社は、より密度の高いブレードを作成するとともに価格を引き下げにより市場シェアを売上高で前期の39%から50%、出荷台数で40%から77%に拡大。同社は、2期連続で市場の売上高と出荷台数のシェアを縮小して首位を米Foundryに明け渡していた。Infonetics Research社アナリストのNeil Osipuk氏は「Cisco社のように多角的な企業は、新しい10Gビットの領域で販売利益を低下させる余裕がある。そのため、Foundry社のような特化した企業にとって競争は始まったばかりである。同市場の首位をどこが獲得するかに関わらず、価格の引き下げは10Gビット技術の導入を促進するだろう」と指摘。[biztech]

2004/02/29
プラネックス、ネットワークカメラなど11製品を価格改定
 プラネックスコミュニケーションズは、27日にネットワークカメラやスイッチングハブなど11製品の価格改定を行なった。11製品とも2,800円〜202,000円の値下げが行なわれる。ネットワークカメラでは30万画素CMOSセンサーを搭載した「CS-TX01F」を19,800円から3,300円値下げの16,500円に、IEEE802.11b準拠の無線LANに対応した「CS-W01B」を24,800円から2,800円値下げの22,000円に値下げ。また、スイッチングハブでは主に業務向け製品の値下げが行なわれ、24ポートギガビットスイッチングハブ「FMG-24K」が500,000円から298,000円へ、10BASE-T/100BASE-TXを48ポート装備する「FMX-0248K」が228,000円から128,000円へ、8ポートギガビットスイッチングハブ「FXG-08TL」が49,800円から39,800円へ値下げされるなど、9製品の価格が改定。[impress]

2004/02/29
プラネックス、PoE給電対応スイッチングハブなど3機種を発売
 プラネックスコミュニケーションズは、PoE対応の8ポートスイッチングハブ「FX-08PD」を3月下旬に、16ポートスイッチングハブ「FX-16IR」と24ポートスイッチングハブ「FX-24IR」3月中旬に発売。標準価格はFX-08PDが5,980円、FX-16IRが6,900円、FX-24IRが12,800円。今回発売されるスイッチングハブ3機種の基本性能はほぼ同一で、イーサネットはAutoMDI/MDI-X機能を搭載した10BASE-T/100BASE-TXポート、エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送、フローコントロール機能、オートネゴシエーション機能を搭載。FX-08PDはPoE受電機能に対応しており、同社製品「FMX-24P」や「S-0808P」など、PoE給電機能対応製品と接続することで、ネットワーク接続と電源供給を1本のLANケーブルで行なえる。また、筐体底面に磁石を装備。FX-16IRとFX-24IRは放熱性の高い金属筐体を採用し、電源も本体に内蔵。別売りのラックマウント金具を使用することで19インチラックマントに設置できる。本体サイズは、FX-08PDが144.4×97×26mm(幅×奥行×高)、重量が250g。FX-16IRが232×142×44mm(幅×奥行×高)、重量が1.2kg。FX-24IRが324×231×44mm(幅×奥行×高)、重量が1.95kg。3機種とも壁面取り付け用のネジが付属。[impress]

2004/02/28
アジア・ブロードバンド・シンポジウム3月12日開催
 総務省は26日、アジア各国政府の情報通信担当者らが参加する「アジア・ブロードバンド・シンポジウム」を3月12日に東京で開催すると発表。政府が昨年策定した「アジア・ブロードバンド計画」推進の一環で「アジアの未来はブロードバンドから」をテーマにした。インド、マレーシア、モンゴルなど5カ国政府の代表が出席してパネルディスカッションを行うほか、村井純慶大教授の特別講演が行われる。このほか、日本と中国、日本とシンガポールをそれぞれオンライン接続し、アジアの多言語翻訳システム、日中間IPv6環境のアプリケーション実験など国際共同プロジェクトのデモンストレーションも行う。総務省は26日、アジア・ブロードバンド計画のホームページを立ち上げた。シンポの申し込み受け付けや、当日のネット配信をする。また、日本がアジア各国と行っている共同プロジェクトの概要、各国との政策対話などを紹介。[Mainichi]

2004/02/28
自治体のコンピューター、データ形式共通化 総務省方針
 総務省は26日、自治体が利用しているコンピューターシステムのデータ交換方式を共通化し、汎用性を高める方針を固めた。従来は自治体ごとに独自の方式を採用していたため、特定の事業者が半永久的に一つの自治体のシステムを構築・管理する傾向があった。共通化で新規事業者の参入を容易にしてコスト削減につなげるとともに、自治体間の情報交換をスムーズにする。総務省は災害時に自治体間で情報交換したり、住民からの電子申請を容易にしたりするため、05年度中にも国とすべての都道府県、市町村間を光ファイバー網で結ぶ方向。しかし、自治体によってデータ交換方式がまちまちな現状では、他の自治体と接続する際に手で情報を入力し直すなどの作業が必要。今後は、データ交換にインターネットの電子商取引などでも活用されている「XML」と呼ばれる共通の記述方式を採用。そのうえで、例えば「名前」を表示するのに「氏名」とするか「NAME」とするかなど具体的なルールも決める。どのメーカーのコンピューターでもデータ処理に対応できるようになり、事業者の受注競争が進むとみている。全国の自治体のIT投資は年間7000億円以上。総務省は情報を蓄積するサーバーの管理を民間事業者に委託することも検討中で、大幅なコストの削減を見込む。27日に自治体やメーカー関係者を集めた検討会を開いて、この方針を説明。早ければ来年度から、共通化に着手したい考え。[asahi.com]

2004/02/28
ネット管理議論へ――ITU専門家会合
 インターネットの管理のあり方を討議するITUの初の専門家会合が26日、始まった。ネットワークの安全確保や迷惑メール対策のような消費者保護などに優先的に取り組む必要性を確認する見通し。途上国が強く求める民間主導から政府関与の強化への転換の是非も争点。ITUのマクリーン元戦略企画部長が討議のたたき台としてまとめた報告書は、民間主導の組織や国際機関が部分的にかかわるネット管理に「重大な空白がある」と強調。サイバースペースの安全確保に関する国際協定がいまだ存在しないことと、迷惑メールなどからユーザーを守る方策の遅れを挙げて「ただちに行動」するよう要請。[NIKKEI NET]

2004/02/28
NTT、光通信加入200万件計画――来年度3倍に
 NTTは光ファイバー通信回線の加入者数を2005年3月末までに200万件に引き上げる計画。回線敷設など2000億円強を投じ、加入者数を昨年末実績(65万件)に比べ約三倍にする。ブロードバンド通信では現在、ADSLが主流だが、今後は光回線を使ったテレビ電話や映像配信など高度なサービスの競争が加速すると判断、積極投資をする。光回線は100Mbpsの高速通信が可能で、NTTグループではNTT東西がサービスを提供。両社は2004年度の全設備投資額を今年度並みの合計約8000億円とし、このうち2000億円強を、家庭などに光回線を引き込む投資にあてる。[NIKKEI NET]

2004/02/28
米Microsoftが日本法人への公取委立ち入り検査について声明を発表
 日本の公正取引委員会が米Microsoft日本法人の本社などを独占禁止法の疑いで立ち入り検査したことを受けて,Microsoft社は26日声明を発表。Microsoft社によると検査の対象は,パソコン/関連機器メーカーと結ぶWindowsおよびWindows CEのOEM契約における特許関連条項という。この条項は,「Windows自体やWindows内の特許に関するライセンス供与を受けたOEMメーカーは,たとえWindowsにOEMメーカーの特許を侵害する部分が存在していてもお互いに提訴してはならない」という内容。同社は,「この特許関連条項について,日本,米国,欧州の法律に違反していないと確信している」とし,次のように主張。・欧州委員会(EC)が2001年に同条項を検討し,競争法(独占禁止法)に照らして問題ないと判断した・米司法省(DoJ)も1990年代なかごろに検討・その後当社は,DoJと複数の州が起こした独占禁止法訴訟の救済措置の一環として,ワシントンD.C.の連邦地裁に同条項に関する情報を提出。最近同社は,複数のOEM顧客の意見に従い同条項の再検討を行ったという。そして,2004年終盤から有効となる次回のOEM契約でこの条項を削除することとし,すでにOEM顧客に通知したとしている。[IT Pro]

2004/02/28
次世代光ディスク記録、東芝・NEC規格に業界標準承認
 DVDの後継となる次世代光ディスクで、東芝とNECが提唱する規格「HD DVD」が世界的な標準化団体から記録用機器の業界標準として承認されたことが26日分かった。統一規格を協議する「DVDフォーラム」の幹事会で決まった。この規格は昨年11月、再生専用機器の業界標準としても承認されている。今回の決定により、東芝とNECは、DVDフォーラムの承認規格として録画再生機などを発売できる。次世代光ディスクは、DVDに比べ記憶容量が大きく、高画質放送の録画に適している。東芝・NEC陣営とは別に、ソニーや松下電器産業など日米欧韓の大手12社が「ブルーレイ・ディスク(BD)」という規格を発表し、争っている。BD陣営は、DVDフォーラムに規格を提唱せず、承認を求めていない。商品化では、ソニーが他社に先駆けて昨年4月に録画再生機を発売したが、需要はまだ、火がついたばかりのDVD録画再生機が中心。東芝とNECは05年内にも発売する方針。業界では、映画会社などがどちらの規格で再生ソフトを出すかが主導権争いのカギを握ると見られている。[asahi.com]

2004/02/28
高知工科大がベンチャー企業設立 次世代メモリー実用化へ
 高知県が主導した産学共同の「次世代メモリー実用化実証実験」をもとに、国内外の企業が出資したベンチャー企業「ネックスカードシステムズジャパン」がこのほど、同県土佐山田町の高知工科大に設立され、25日、関係者が県庁で事業内容を明らかにした。ユビキタス対応の高機能端末・情報セキュリティーシステム販売、その知的財産権のライセンス販売などが主な事業内容。個人情報の保護などが社会の大きな課題になっているだけに、注目を集めそうだ。同大大学院の加納剛太教授が持つ「知的シーズ」の次世代メモリーに着目。このメモリーを搭載したICカードシステムの実証実験を02年11月から昨年9月まで実施し、ベンチャー発足にこぎつけた。同社は今月10日に設立。資本金1億9200万円で、米国で主に半導体開発を手がけるシンメトリックス社、四国銀行ベンチャーファンド、高知工科大などが出資。将来的には、端末づくりなどに地域の企業も参加する予定で、地域経済への貢献も期待される。[Mainichi]

2004/02/28
日立GST、業界最大容量の3.5インチ型HDD開発
 ハードディスク駆動装置(HDD)専業の日立グローバルストレージテクノロジーズは26日、業界最大容量の3.5インチ型製品を開発したと発表。300GBの記憶容量を持ち、毎分1万25回で回転。サーバーやストレージ向けで、2004年第2四半期中に出荷を始める。「Ultrastar 10K300」シリーズとして4機種を発売する。「Ultrastar 10K300」は60GBのディスク5枚を搭載し、300GBの記憶容量を持つ。データの記憶・再生時の転送速度は最大で1075Mbps。稼働状況を自動で監視するシステムを採用したほか、部品点数を大幅に減らすなどして耐衝撃性や信頼性を高めたという。[NIKKEI NET]

2004/02/27
携帯の番号ポータビリティ利用料は数千円に,2006年までに導入へ
 総務省は26日,契約先の携帯電話会社を変更しても元の電話番号を使い続けられる「番号ポータビリティ・サービス」を,2年後をめどに導入する方針を打ち出した。総務省主催の「携帯電話の番号ポータビリティの在り方に関する研究会」がこの日,第5回会合の場で報告書案の骨子を公表。明確に「携帯電話の番号ポータビリティを導入することが適当」と結論付けた。これまでボーダフォンを除く携帯電話会社各社は莫大な導入コストが必要として導入に消極的だったが,サービスに対する潜在ニーズの大きさや海外での番号ポータビリティの普及状況をふまえ,受け入れることで合意。報告書案では導入コストの回収方法として,サービス利用者と携帯電話会社で分担するよう提言。実際には,携帯電話会社がまずコストを負担し,サービス利用者から数千円程度の手数料を徴収する形態が有力。ただし携帯電話会社側の試算によれば,仮に全携帯電話ユーザーの1割が利用した場合で約1000億円もの設備投資がかかるという。つまり,サービス利用者一人当たり1万円以上のコストがかかる計算。総務省もこの点を考慮している。報告書案では,サービスを利用しない携帯電話ユーザーにも,携帯電話会社間の競争促進による料金値下げなどのメリットが発生すると指摘。携帯電話会社が全ユーザーから間接的にコストを回収することも認めた。一方,携帯電話のメール・アドレスについては,システム開発が難しく電話番号ほどニーズが見込めないことから,当面ポータビリティ・サービスを実施しない方向。[IT Pro]

2004/02/27
NTT東、岩手・新潟でフレッツ・ADSLモアIIの受付エリア拡大
 NTT東岩手支店、同新潟支店は、3月1日よりフレッツ・ADSL モアII(24Mタイプ/40Mタイプ)の事前受付エリアを拡大。詳細は以下のとおり。■フレッツ・ADSL モアII(24Mタイプ・40Mタイプ)■●3月1日事前受付、5月6日提供開始 ■岩手県 一関市、胆沢町、花巻市●3月1日事前受付、5月17日提供開始■岩手県 東山町、大東町、陸前高田市、岩泉町、二戸市、軽米町、水沢市、北上市■フレッツ・ADSL モアII(24Mタイプ)■●3月1日事前受付、3月15日提供開始 ■新潟県 安塚町■フレッツ・ADSL モアII(40Mタイプ)■●3月1日事前受付、3月8日提供開始 ■新潟県 長岡市、白根市、中条町、村松町●3月1日事前受付、4月1日提供開始 ■岩手県 滝沢村、花泉町、千厩町、陸前高田市、釜石市、山田町、種市町、金ヶ崎町、前沢町、北上市、遠野市。[RBB TODAY]

2004/02/27
アッカ、7局舎において40Mbpsサービス開始のスケジュールを変更
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、7局舎において40Mbpsサービス開始日の変更を発表。また、福島県内の1局舎について新規開局が発表。詳細は以下のとおり。■40Mbpsサービススケジュール変更●埼玉県 北本市:鴻巣北本局(2/27、4/2)●神奈川県 厚木市:愛名局(2/27、4/2) 鎌倉市:鎌倉腰越局(3月以降、4月以降)●千葉県 木更津市:木更津富士見局、下烏田局(5月以降、6月以降) 袖ヶ浦市:袖ヶ浦局(5月以降、6月以降)●和歌山 和歌山市:和歌浦別館(4月以降、5月以降)■新規開局●福島県 福島市:福島大森局(4月以降受付、5月以降開局)。[RBB TODAY]

2004/02/27
安芸ケーブルテレビ、総務省より免許を取得。4/1よりインターネット接続サービスを開始
 安芸ケーブルテレビは、総務省中国総合通信局より第一種通信事業者の免許を取得。これにより、4月1日から広島県海田町内でインターネット接続サービスを提供する予定。なお、サービスの詳細については未定。[RBB TODAY]

2004/02/27
エイブル、賃貸住宅向けインターネット接続サービスを6月に開始
 エイブルは、賃貸アパートやマンションを対象にしたインターネット接続サービス「エイブルBB」を6月より開始すると発表。利用料金や詳細は未定。エイブルBBは、エイブルが管理業務を請け負う賃貸住宅にNTT東のBフレッツやフレッツ・ADSL回線を導入し、各住居に対しインターネット接続サービスを提供するもの。各住居にはグローバルIPアドレスが動的に割り当てられるほか、独自のネットワーク監視技術を採用したことで、利用料金の低廉化を実現したという。入居者は、プロバイダーの入会手続きや電話回線を用意することなくサービス利用が可能。一方、エイブルBB導入に伴う工事費用はエイブル側で負担するため、家主は新たな費用負担なく、物件の高付加価値化が図れるとしている。同社では6月より首都圏の賃貸住宅を対象に試験サービスを開始し、2004年中に全国展開を開始する予定。目標加入者数は1年間で累計1万人、3年間で累計5万人、5年間で累計10万人。また今後は、エイブルBB向けの動画配信サービスや専用Webサイトの提供を予定しているほか、インターネット上で管理業務および入居者サービス業務も行なう方針。[impress]

2004/02/27
ケイ・オプティコム、広域イーサネットサービスにADSL回線方式追加など
 ケイ・オプティコムは3月1日より、企業向け「イーサネットサービス(W-Link)」について、アッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した「ADSL方式」やオプションの追加でサービスの拡充も図る。サービス改定点は以下のとおり。■イーサネットサービス(W-Link)●「ADSL方式」の追加・ADSL12Mスタンダード(下り12Mbps、上り1Mbps、最低保証速度128kbps)月額利用料:38,900円、ADSL装置使用料:1,100円/月・ADSL12Mエクストラ(下り12Mbps、上り1Mbps、最低保証速度256kbps)月額利用料:48,900円、ADSL装置使用料:1,100円/月・ADSL12Mプレミアム(下り12Mbps、上り1Mbps、最低保証速度512kbps)月額利用料:63,900円、ADSL装置使用料:1,100円/月。提供エリア:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県●オプションの追加(1)定額モバイルVPNアクセス(「eo64エア」からイーサネットサービス(W-Link)にモバイルアクセス)月額利用料:15,000円/1VPN、1,800円/1ID 工事費:6,000円/1ID(2)IPsecアクセス(インターネット環境からIPsecゲートウェイ経由でイーサネットサービス(W-Link)にアクセス)・帯域占有タイプ 月額利用料:40,000円/256kbps/1VPN〜、1,000円/1ID 工事費:6,000円/1VPN・共用タイプ 月額利用料:7,000円/10Mbps/1VPN〜 工事費:6,000円/1ID。[RBB TODAY]

2004/02/27
オプティキャスト,NTT東の光ファイバ回線使う有線役務利用放送を開始
 スカイパーフェクト・コミュニケーションズの子会社である「オプティキャスト」は25日,総務省から「有線役務利用放送事業者」の登録を受けて,光ファイバ回線を使った多チャンネル放送サービスを開始。第一弾は,NTT東の「映像通信網サービス」を利用,東京都中央区のマンション1棟を対象にするサービス。アナログ地上波放送とアナログBS放送,ディジタルBS放送,ディジタル地上波放送の再送信サービスとともに,スカイパーフェクトがプラットフォームを運用するディジタルCS放送「SKY PerfecTV!」の全チャンネルを提供。利用料は,地上波放送などの再送信サービスだけを利用する場合で,マンション1棟当たり映像回線利用料が月額1万8000円,配信設備利用料が1戸当たり月額390円になる。さらに「SKY PerfecTV!」を視聴する場合は,チューナーのレンタル料として月額300円,視聴料としてSKY PerfecTV!の直接受信の場合と同じ料金が加算。[IT Pro]

2004/02/27
ケイ・オプティコム、法人向けにもIP電話サービスを提供
 ケイ・オプティコムは、法人向けIP電話サービス「eo-IPセントレックス」の提供を3月1日より開始。同サービスには、ユーザの事業所に設置されたPBXをなくしフルIPで提供する「セントレックスタイプ」と既存のPBXを残しつつサービスを提供する「ゲートウェイタイプ」の2種類が用意。また、法人向けの接続サービス「eoオフィスファイバー」と「ビジネスeo」のユーザ向けにもIP電話サービス「eo-IPフォン」の提供を開始。[RBB TODAY]

2004/02/27
C&W、全国一律1分19円の固定発携帯着の中継サービス
 ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(C&W)は、同社サービスを利用するNTTの固定電話ユーザーに対して、発信の際に「0061」を電話番号の前に付けるだけで、全国一律1分19円で携帯電話に通話可能な新サービスを4月1日より提供。今回提供されるサービスは、携帯電話宛に電話をかける際に、「0061」をつけると全国どこでも1分19円という通話料で利用できるというもの。C&Wの固定電話サービスを導入しているユーザーではなく、NTTの固定電話を利用しているC&Wの「0061市外電話サービス」ユーザーが対象。ダイヤル方法は、「0061」+「090(080)」+「○○○○△△△△」となる。なお、PHS宛の発信は今回サポートされていない。[impress]

2004/02/27
「光連係ネットワーク」完成 徳島、香川、愛媛各県のCATV7局
 徳島、香川、愛媛各県のCATV7局が互いに自社制作番組や情報の交換を行う「光連係ネットワーク」が完成、運用が始まった。7局を同一の光ケーブルで結び、デジタル放送を送受信できるシステムが完成したことによるもので、インターネットの高速化やBS放送の多チャンネル化に対抗、CATV局の生き残りをかけた取り組み。今後は四国全域にネットワークを広げる計画。今回のネットワークに参加したのは、徳島市から愛媛県新居浜市までのCATV7局。国道11号に沿うように光ケーブルがつながる。国が進める国土の電子化計画「e―JAPAN計画」の一環で、国が所有する光ケーブルを民間でも使えるようにしたことで、今回のネットワーク案が浮上。限られた地域情報を扱うCATV局にとって不安材料だった広告収入や番組制作などの課題を、局同士が「連係」することで解決できると判断。02年11月に7局で基本合意が結ばれた。ネットワークの総延長距離は209キロ。約6割の121キロは、国土交通省の光ケーブルを借りる。残り88キロ分を7社で負担して不連続区間をつないだ。連係による新たな収入源として期待される広告配信による収入は、1000世帯につき15秒当たり35円、30秒当たりでは70円。光ケーブル敷設などによる1局当たりの費用負担は平均で約2000万円であることからも、広告収入はコスト削減とともに経営に必要不可欠な部分。7局で運用が始まった現在、愛媛を除く四国3県にある5局がネットワーク参加を目指し光ファイバー調達の検討を始めた。国の光ファイバーを利用する予定にしているところもあり、近く具体的な協議に入る局が出始めそうだ。ネットワーク事務局は「将来は四国全域のCATV局を1本の光ケーブルで結べれば、情報が交換できることで地域活性化につながる」と期待している。[Mainichi]

2004/02/27
ソフトバンクBBなどがTD-CDMA方式の推進団体を設立
 第3世代携帯電話の規格の一つ「UMTS TDD」(別名TD-CDMA)を推進する国際団体「グローバル UMTS TDD アライアンス」が25日設立。UMTSTDDは、最大12Mbpsでデータ通信が可能で、ワイヤレス・ブロードバンドを実現する規格として期待されている。日本のソフトバンクBBと、マルチメディア総合研究所の子会社IPモバイルも参加。NTTドコモの「FOMA」が採用している「W-CDMA」規格がFDD(周波数分割)方式なのに対し、UMTS TDDはTDD(時分割)なのが特徴。下り通信に重点的に周波数を割り当てることができるので、高速化に適しているとされる。既にサービスを開始しているドイツ、南アフリカ、ニュージーランドの通信業者や、ソフトバンクBBのような参入予定企業が18社結集。米IPワイヤレスなど関連メーカーも加わり、他の企業にも参加を呼び掛けている。UMTS TDDの生みの親と言われている慶応大学の中川正雄教授も技術顧問として迎え入れた。アライアンスは規格の認知度の向上や、各社間の互換性の確保、情報交換などに取り組む。日本ではソフトバンクBBとIPモバイルのほか、イー・アクセスも事業化を目指している。auは昨年11月、「CDMA2000 1xEV-DO」規格によるワイヤレスブロードバンド・サービス「CDMA 1X WIN」(最大2.4Mbps)を開始。一方、ドコモのFOMAは384kbpsだが、04年度末までに改良版の「HSDPA」規格を導入し、最大14Mbps程度の実現を目指している。[Mainichi]

2004/02/27
公取委、マイクロソフト日本法人に立ち入り検査
 公正取引委員会は26日、独占禁止法違反の疑いで、米マイクロソフト社の日本法人に立ち入り検査した。日本のパソコンメーカーにOSの使用許諾を与える際、プログラムの内容についてメーカー側がマイクロソフトに不服の申し入れができない条項を契約に盛り込ませていることが、同法違反(不公正な取引方法など)の疑いがあるとしている。関係者によると、この条項は、OSの「ウィンドウズ」を組み込んだパソコンを販売する日本のメーカーに、抗議したり不服を申し入れないよう約束させる内容。だが実際はウィンドウズには日本のパソコンメーカーが開発した技術やプログラムが使われているケースもあるとみられる。このため公取委は、実際にパソコンに搭載し使用してみなければ分からないという優位な立場を悪用した取引方法とみて、独禁法が禁じる「不公正な取引方法」と「私的独占」の両容疑を視野に入れている。[NIKKEI NET]

2004/02/27
インターネット総研、データ通信コストを引き下げるアプライアンスを国内で販売
 インターネット総合研究所は、データ圧縮によって拠点間接続の通信コストを削減できるネットワークアプライアンス「Peribit SRファミリー」の日本国内販売を開始。販売パートナーは、日本電気システム建設、ネットマークス。 Peribit SRファミリーは、WANのトラフィックを最大で1/10、平均で1/3〜1/5に圧縮することができるネットワーク装置で、QoS(優先制御・帯域制御)とトラフィックモニタリングに対応。海外回線がコスト負担となっている企業など向けに販売したい考え。Peribit SRファミリーの開発元は、米国Peribit Networks。[RBB TODAY]

2004/02/27
世界の電子部品市場調査、光通信部品が底入れ
 民間調査会社の富士キメラ総研は2004年の主要電子部品109品目の市場調査結果をまとめた。調査によると光通信に使う基幹部材の石英光ファイバーが昨年で底入れし、今年の世界市場規模は昨年見込み比15%増の7500億円になる見込み。109品目中39品目について08年には市場規模が03年見込み比倍増すると予想。光通信用部品では伝送速度が10Gbpsの光トランシーバーが、02年の37億円から08年には2050億円に成長すると予測。最も大きく伸びると見込まれるのはテレビ用大型液晶パネルで、08年の市場規模は7.7兆円に達すると予測。テレビ用部品ではデジタルテレビ用チューナーモジュール(複合部品)が今年は昨年見込み比3倍の200億円になるなど、デジタル放送関連製品の伸びが予想。[NIKKEI NET]

2004/02/27
NTTフォトニクス研、小型・省電力の光変調器
 NTTフォトニクス研究所は光ファイバー通信の信号処理の心臓部となる光変調器で、大きさを従来の20分の1、消費電力を3分の1に抑える新技術を開発。伝送距離を現在の2倍以上に伸ばせるほか、通信速度も4倍の40Gbpsに高めるめどをつけた。2年以内に実用化を目指す。光変調器は半導体レーザーが放った光を処理して超高速で点滅させ、光ファイバーに伝える基幹装置。研究チームは半導体と半絶縁層を組み合わせた新しい構造を考案、変調器の小型化と消費電力低減を実現。大きさは縦4.5mm、横0.8mm。装置本体は半導体を層状に重ねて作り、外部から電圧を加えると光信号を超高速で点滅。半導体の微細加工技術を駆使して小型化に成功。[NIKKEI NET]

2004/02/27
NTT東、PCとルータ、無線LANをセットにした「DisneyBBプレミアムパック」発売
 NTT東は、ディズニーキャラクターをデザインしたルータや無線LANセットと、ノートパソコンをセットにした「DisneyBBプレミアムパック」を、25日より発売すると発表。価格は25万円で、300台限定。ノートパソコンはサザンクロスPC-Fu16N(富士通 FMV-BIBLO NB55Gベース)で、ルータのスループットは90Mbps。無線LANアクセスポイントおよび無線LANカードは802.11g対応。パッケージ添付の応募ハガキで、DisneyBBフィギュアとディズニーオリジナルピンバッジのプレゼントもある。このDisneyBBフィギュアにはソニーの開発した電子マネー「Edy」の機能が組み込まれていて、専用リーダーの上にフィギュアを載せると、キャラクタごとにデスクトップ画面が切り替わったり、スケジュール管理をしたりできる。また、Edyのプリペイド電子マネーとして利用することも可能。NTT東は「DisneyBB on フレッツ」として、ディズニーコンテンツをフレッツ網内で提供するサービスを行っている。[RBB TODAY]

2004/02/27
バッファロー、Low Profile対応のIEEE 802.11g対応無線LANボード
 バッファローは、IEEE802.11gに対応した無線LANボード「WLI2-PCI-G54」を3月上旬より発売。標準価格は7,800円。WLI2-PCI-G54は、前モデルの「WLI-PCI-G54」と比較して小型化が図られたほか、付属ブラケットに交換することでLow Profile PCIにも対応。また、無指向性アンテナを外付け型から本体直付け型に変更、設置性を高めている。セキュリティ面では64/128bitのWEPのほか、WPA(TKIP/AES/IEEE 802.1x)をサポート。無線LANを高速化するフレームバーストにも対応。また、無線LANのかんたん設定システム「AOSS」にも対応予定。本体サイズは132×14×50mm(幅×奥行×高)、重量は55gで、OSはWindows XP/Me/2000/98SEをサポート。標準添付の変換アダプタを利用することで、別売の屋内用オプションアンテナ「WLE-DA」「WLE-NDR」を接続できる。[impress]

2004/02/27
NTT-MEのIEEE 802.11gアクセスポイント「MN-WAP54g」がSuper GとWPAに対応
 NTT-MEは、IEEE 802.11gに準拠したアクセスポイント「MN-WAP54g」の最新ファームウェア(Ver.2.00)を公開。最新ファームウェアでは、高速化技術の「Super G」、暗号化技術の「WPA(TKIP/AES)」、「リピータ機能」に対応。また、これに合わせ設定ユーティリティーもアップデート。[RBB TODAY]

2004/02/27
アーバンオフィス、太陽電池使い携帯電話充電
 レンタルオフィス、情報機器販売などのアーバンオフィスは3月から太陽電池を使った携帯電話向け充電器を販売。電流出力を独自のLSIで自動調整し、20分で70%以上の充電が可能。まず携帯販売店運営などを手掛けるドコモ・サービスを通じ、NTTドコモの店舗や関連企業などに販売。「ソラねこ」はソフト開発などを手がけるジェット・NEKOが開発。独シーメンス製の太陽電池パネルを使い、太陽光の下で3―6時間で蓄電し、コネクターを通じて携帯電話に接続。携帯は機種により対応可能な充電器、出力電流に違いがあり、充電器の出力電流と違いがあると故障などを招きかねない。ジェット・NEKOO独自のLSIで携帯側の規格を感知し、電流の出力を自動調整して、故障を防ぐ。価格は3990円(税込み)。ドコモ系以外の携帯販売店にも採用を働きかけ、初年度合計300万台の売り上げを目指す。外出の多いビジネスマンや携帯電話で電子メール、テレビ電話、ゲームなどを多用する20代の需要を開拓。[NIKKEI NET]

2004/02/27
ボーダフォン、3G対応のCF型データ通信カードを4月下旬以降発売
 ボーダフォンは、同社の3Gサービスに対応したデータ通信カード「VC701SI」を4月下旬以降発売。また本カードの発売にあわせて2種類ずつの料金プラン・割引サービスを新設。VC701SIは、セイコーインスツルメンツ(SII)製のCF型ボーダフォンコネクトカード(データ通信カード)。W-CDMA方式による3Gサービス対応で下り最大384kbpsのパケット通信を利用できるほか、下り最大64kbpsの回線交換式データ通信にも対応。本体には専用ユーティリティ(Windows 98SE/ME/2000/XP、一部PDA対応)を含むスタートアップガイドのほか、DVDケース型のケースに収納されたPCカードアダプタ、外部アンテナ(本体・固定用クリップ)が付属。使用電源はDC3.3Vで、消費電力は1.3W。一方新設される料金プランは「データバリューパック スーパー(スーパー)」「データバリューパック レギュラー(レギュラー)」、割引プランは「2年割引(データバリューパック用)」「年間割引」の各2種類。このうち料金プランについては、スーパーが月額基本使用料10,600円で30,000円の無料通信料、レギュラーが5,800円で8,000円の無料通信料が付属するタイプで、上記の割引プランと組み合わせた場合スーパー/レギュラーの月額基本使用料は2年割引・年間割引でそれぞれ7,950円/9,010円、4,350円/4,930円となる。[RBB TODAY]

2004/02/26
総務省がソフトバンクBBに行政指導を検討,顧客情報の流出問題で
 総務省が,ソフトバンクBBに対する行政指導を検討していることが明らかになった。ソフトバンクBBが提供するADSLサービス「Yahoo! BB」で,400万件以上の顧客情報が流出している恐れがあるため。ソフトバンクBBが1月に242人の顧客情報が流出を公表した際,総務省は同社から状況説明を受けていた。さらに2月24日,400万件以上の顧客情報が流出している恐れが明らかになったことから,総務省は同日再度ソフトバンクBBから事情を聞いた。2月24日に総務省は,「不安を持ったユーザーからメール・アドレス変更などの要望があれば積極的に対応したり,随時Webサイトなどで情報を開示するといった指導を口頭で実施した」(総合通信基盤局消費者行政課)。さらに総務省は,ソフトバンクBBに対する行政指導も検討。「行政指導を実施するとしても,流出した顧客情報の規模や流出ルートが分かってからになる」(消費者行政課)という。[IT Pro]

2004/02/26
岐阜県岩村町に5GHz無線アクセスシステムに免許
 総務省 東海総合通信局は、岐阜県岩村町の申請していた5GHz帯無線アクセスシステムの無線局(基地局4局)に対して免許を交付。5GHz無線アクセスシステムは、学校などに設置された基地局と、エリア内の加入者宅との間を最大54Mbpsで結ぶもので、各無線局は、地域イントラネットに接続。[RBB TODAY]

2004/02/26
NTT-BP、総務省から26GHz帯の無線局の免許を取得。無線LAN倶楽部の中継網などに利用
 NTT-BPは、23日付で総務省から26GHz帯の無線局免許を取得。主に無線LAN倶楽部の中継網に利用するのが目的。また、企業や大学など敷地内に分散する建物間の接続、イベント会場などにおける臨時的なブロードバンドサービスの提供、ブロードバンドの提供が困難な地域でのアクセスラインでの利用を検討するとしている。なお、ここで用いる26GHz帯の無線システムの到達距離は2〜3kmで、通信速度は最大で46Mbpsだとしている。[RBB TODAY]

2004/02/26
FREESPOT、全国13都道府県で18か所のアクセスポイント追加
 メルコの提供する公衆無線LAN、「FREESPOT」のアクセスポイントが追加。今回の更新では、全国13都道府県で18か所のアクセスポイント情報がリリース。北海道3か所、愛知、和歌山、福岡がそれぞれ2か所ずつ。山形、東京、埼玉、富山、新潟、長野、岐阜、大阪、京都でそれぞれ1か所ずつの追加。詳細は以下のとおり。■北海道松、ビジネスホテルSG、網走グリーンホテル■山形県やな川屋旅館■東京都アイスバーグ■埼玉県嵐山町ステーションホール アイプラザ■富山県氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館■新潟県ロッヂとんや■長野県ホテル1-2-3よろづや■岐阜県第2スポーツパルコ柳ケ瀬INN ロビー・レストラン■愛知県とんかつキッチンカナン、ウエストコースト■和歌山県アルティエホテル紀伊田辺駅前 ロビー・カフェ、GUESTHOUSE■大阪府ビーンズビットラボ、ヴェルビューレB1F■京都府株式会社橋本コーポレーション(カーショップ)■福岡県ドコモショップ 小倉足立インター店内、CAFE CENTRINO。[RBB TODAY]

2004/02/26
HOTSPOT、東京でアクセスポイントを1か所追加
 NTTコムが提供している公衆無線LAN「HOTSPOT」の提供エリアが拡大。銀座のキッチンモス店内に新設。[RBB TODAY]

2004/02/26
So-net、PHSデータ通信サービスにて1か月20時間の利用料金を含んだコースを開始
 So-netは、PHSデータ通信サービス「bitWarp」に1か月20時間までの利用料金を含んだ「bitWarp 20H」コースを新設。通信速度は最大128kbps。初期費用は13,800円で、利用料金は単体の契約の場合は月額3,600円、ブロードバンドサービスと組み合わせた場合は月額2,800円程度で利用できる。ほか、月内に20時間を超えた場合は1分10円が課金。なお、128kbpの通信が利用時間に関係なく定額で利用できる「bit Warp 128」は単体の契約だと月額8,500円、ブロードバンドサービスのオプションだと月額4,000円〜月額4,500円程度の追加料金が必要。[RBB TODAY]

2004/02/26
モーラネットが「03」を使えるIP電話,全国3分8円・基本料はNTTの“半額”
 有線ブロードネットワークス(USEN)などが出資するモーラネットは24日,「03-xxxx-xxxx」など既存の電話番号をそのまま移行して使えるIP電話サービス「モーラフォン」を25日に開始すると発表。モーラフォンは主に中小企業を対象としたサービス。特徴は,電話基本料が一般加入電話よりも割安なこと。2通話チャネル分で月額1800円と,NTTのISDNで同等の環境を用意する場合(事務用で3630円)の約半額に設定。通話料は国内固定電話あてが一律3分8円,携帯電話あてが1分18円。他のIP電話サービスと同水準。ただし,モーラフォンを利用するには,USENなどが出資するユーズコミュニケーションズの光ファイバ回線を使った最大100Mbpsのインターネット接続サービスを併せて契約する必要がある。インターネット接続サービスの料金は月額2万2000円から。モーラフォンでは,警察や消防署などに発信できないほか,「104」などNTTグループの独自サービスも利用できなくなる。こうした用途のため,モーラネットは「最低限のNTT回線は残す必要がある」としている。[IT Pro]

2004/02/26
ケイ・オプティ、IP電話サービスと携帯電話・PHSとの相互接続を実施
 ケイ・オプティコムは、3月1日より同社が提供するIP電話サービス「eo-netフォン」およびテレビ電話サービス「TELvision」が携帯電話・PHSとの相互接続を実施すると発表。あわせて、通話料金も値下げ。「eo-netフォン」「TELvision」は、ケイ・オプティコムが独自にVoIP基盤ネットワークを構築、一般加入回線への通話にはKDDIのVoIP基盤ネットワークを利用したIP電話サービス。これまで携帯電話・PHSへの発信は一般加入回線を経由していたが、今回の相互接続の実施により両サービスからの発着信に対応。相互接続の実施時期は事業者ごとに異なり、au/ボーダフォン/ツーカー/DDIポケットへの発着信とアステルへの発信が3月1日から、NTTドコモへの発着信は4月中旬以降から。なお、050番号の通知にも対応。あわせてケイ・オプティコムでは、3月1日より近畿2府4県内の一般加入電話への通話料を従来の3分8円から3分7.4円へ、携帯電話・PHSへの通話料金を従来の1分22円から1分20円へとそれぞれ値下げ。[impress]

2004/02/26
PtoPトラフィックに苦悩するプロバイダ,次世代IP網WGの場で状況を吐露
 総務省は24日,「次世代IP網ワーキンググループ」の第2回会合を開催。日本のインターネット・トラフィック急増に対応できるIPインフラの整備や,整備に必要な政策支援方法について議論。13日の第1回会合を受けて開催された24日の会合では,プロバイダ各社がPtoPアプリケーションのトラフィックの扱いに苦悩する姿が明らかになった。電力系地域通信事業者のケイ・オプティコムは同社のFTTHサービスのトラフィック状況を説明。「1カ月で150GB以上のトラフィックをやり取りするユーザーが全ユーザーの10%おり,これが全トラフィックの80%以上に達する。極端なユーザーだと,1カ月のトラフィックが7.3TBに上る」(企画室経営戦略部ループの南浮泰造部長)。KDDIも2003年12月から開始したFTTHサービスでトラフィックが急増しつつある現状を紹介。「今の所はネットワークに対して制限などはかけていないが,ずっとこのままで行くのは難しい」(KDDI)。一部のユーザーが利用するPtoPトラフィックが,今後回線設備を共有する別のユーザーのレスポンス低下を招くとの不安を吐露。その後,IXのインターネットマルチフィード大阪が地域IXのトラフィック状況を説明。続いてインテック・ネットコアが,現在の東京一極集中のトラフィック状況や,広域分散型IXなどを紹介。だが,「次世代IP網」を考える上での具体的な議論の方向性は,最後まで見出せないままに終わった。次世代IP網ワーキンググループは約2週間に1回のペースで議論を続け,親組織の「次世代IPインフラ研究会」が報告書をまとめる上で必要な情報を報告。次世代IPインフラ研究会は,日本のインターネット・バックボーンのあり方などについて6月に第1次報告書,2004年末に第2次報告書をまとめる予定。[IT Pro]

2004/02/26
KDDI、au携帯の定額データ通信を使った簡易監視システム
 KDDIは25日、「au」携帯電話の定額制データ通信サービス「CDMA 1X WIN」対応の実況中継用カメラに設置工事・保守サービスをパッケージ化して発売。店舗や倉庫などの簡易監視システムが容易に構築できる。一般個人による携帯電話需要が飽和に近づくなか、法人向け通信システム構築事業の拡大を狙う。同社は昨年11月から、最大で2.4Mbpsの高速データ通信サービス「WIN」で、月額4200円でパケット通信が使い放題になる「EZフラット」を始めている。店舗内などに中継カメラを設置し、「WIN」端末で遠隔地からリアルタイムで状況を監視したいという需要が多いと判断してパッケージ化。開始当初はアイ・オー・データ機器製の実況中継用カメラ「BROAD STREAM RT」をパッケージ対応製品とする。保守サービスを全国一律料金で提供。[NIKKEI NET]

2004/02/26
「FTTHへの排除勧告は誤った法解釈」,NTT東日本が公取委に激しく反発
 公正取引委員会(公取委)は25日,NTT東のFTTHサービスへの排除勧告に関して1回審判を開催。2003年12月4日に公取委が下したNTT東に対する独占禁止法違反の排除勧告にNTT東が応諾しなかったため,審判の場が設けられた。審判ではNTT東の代理人と,調査した公正取引委員会側が激しく意見を戦わせた。NTT東の代理人は意見陳述で,「甚だしく根拠がなく,独占禁止法の違反には当たらない。排除勧告を出せば黙って従うと思っていたかも知れないが,こうした誤った法解釈に従う通信事業者などいない。ただちに,審判は打ち切るべきだ」と,強い語調で公取委の勧告に反発。問題となったのは,NTT東が家庭向けに提供するFTTHサービス「Bフレッツ ニューファミリータイプ」。他の通信事業者向けに卸売りする際の接続料では,1心の光ファイバを電柱上で分岐し,複数ユーザーで共用している形態を提示していた。ところが,実際には分岐せずに,1心を1ユーザーで占有する形態でユーザーに提供。他の通信事業者に1心の光ファイバを占有するタイプを卸売りする際の接続料は月5000円以上だが,ニューファミリーはこれを下回る月4500円でユーザーに提供。公取委は,「NTT東は他の通信事業者に卸し売りする接続料よりも,ユーザー向けの料金を安く設定して,他社の参入を阻害した。形式上,NTT東は分岐方式を他の通信事業者に形式的には貸すと言うが,接続するための機器の設置場所など接続のための具体的なフローができていない」と指摘。一方NTT東側は,「ニューファミリーのユーザー料金の引き下げは,FTTHやブロードバンドの競争を促進したのではないか。料金引き下げは消費者の利益にもなる。消費者よりも,一部の通信事業者の利益を優先させるべきなのか」と反発。さらに,「当初はコスト面から,分岐しない方が合理的と判断していただけ。民間企業なら当然取るはずの真っ当な設備運営の何が問題なのか」と主張。今後も,NTT東と公取委の双方が主張を出し合う。第2回審判は,4月28日に開催する予定。[IT Pro]

2004/02/26
日本IBM、新書サイズの超小型・軽量パソコン開発
 日本IBMは超小型・軽量の新型パソコンを開発。手のひらに乗るほぼ新書本の大きさで、MPUや記憶装置など中核機能だけを収めた。本体を持ち運び、移動先にあるモニターやキーボードに接続して使う。パソコン市場が成熟するなか、現在のノート型パソコンを超える携帯性と使い勝手を実現し、主に業務用の需要を開拓。新型パソコンは「PCコアシステム」と名付けた。本体の外形寸法は縦16cm、横8.2cm、厚さが2.2cm。米トランスメタ製のMPU「TM5800」やメモリー、HDDなどの中核部品を収めた。25日に受注を開始。価格は未定だが、1000台単位の注文があれば「20万円を切ることも可能」という。要望に応じてシステム構成を変える受注生産方式を取り入れる。[NIKKEI NET]

2004/02/26
米HPもAMD製64ビットMPU採用――IBMとサンに続き
 米ヒューレット・パッカード(HP)は24日、米AMDの64ビットMPUを採用したサーバーを3月以降、順次発売すると発表。これでIBM、サン・マイクロシステムズを加えた世界3大サーバーメーカーがAMD製を採用。64ビットMPUではAMDがインテルに大きく先行する形となった。HPが採用を決めたのはAMDの64ビットMPU「オプテロン」。同MPUを搭載したサーバーを3種発売。HPはこれまで、インテルと共同開発した64ビットMPU「アイテニアム」を採用してきたが、既存のソフトがうまく使えずに顧客層が限られていた。今後もアイテニアムを搭載したサーバーの販売は続けるが、既存ソフトがそのまま使えるオプテロンを並行して採用することで、64ビットMPUを使う高機能サーバー分野を強化。[NIKKEI NET]

2004/02/25
ネット接続機器の普及率が5割超過、実際の利用は4割弱〜総務省調査
 総務省統計局は、2003年の「家計消費状況調査結果(IT関連項目)」を発表。インターネットに接続できる機器は世帯普及率で5割を超えたものの、実際の利用は4割弱に止まっていることが判明。調査によれば、インターネットに接続できる機器の保有状況は世帯全体の半数を超える53.6%に達した。2002年の48.8%から4.8ポイント増。機器の内訳は、「パソコン・ワープロ」が84.7%で首位。「移動電話機(携帯電話・PHS)」が73.3%と続いている。利用時間の長い接続機器では「パソコン・ワープロ」が60.6%と、続く「移動電話機(携帯電話・PHS)」の15.7%を大きく引き離す結果となった。通信手段の内訳はxDSL回線が33.9%を占め、2002年の18.5%から大幅に飛躍して首位に。前年首位だったアナログ電話通信は26.1%、2位のISDN回線は19.5%に止まり、それぞれ順位を下げている。ネットに接続できる機器が半数を超える世帯へ普及した一方、実際に利用した世帯員がいる世帯は、全体の41.6%に止まった。利用の内訳は、ネット上のコンテンツで情報収集を行なうことが最多で90.6%を占めた。次いでメールが73.6%、インターネットショッピングが27.1%、オークションへの参加が10.1%。なお、商品を購入するためにインターネットを利用したユーザーは、インターネットを利用した世帯員がいる世帯で、2002年より4ポイント増の24.0%。ネット上で注文したユーザーは14.8%、支払いまで行なったユーザーは8.1%と、いずれも前年から2〜3ポイント程度の微増に止まっている。[impress]

2004/02/25
ICタグ利用指針、総務省が発表 暗号技術開発に本腰
 消費者が買った商品の生産場所などをインターネットで検索できるICタグ普及に向けて、総務省は23日、利用事業者が守るべき情報管理ルールを定めた「個人情報保護ガイドライン」を正式発表。ICタグに内蔵された半導体に、商品購入日時や場所を書き込めるため、個人情報の不正流出防止が求められている。同省は4月から、普及が本格化するとみられる07年をめどに、IT関連企業と共同で暗号技術の開発に乗り出す。ICタグは商品名や価格、生産場所などの情報が記録できるため、主に小売店が在庫管理に利用。消費者は読み取り機を使い、店頭でも自宅でも情報を確認できる。消費者の購入情報を内蔵半導体に記録するだけではなく、小売店などの情報管理コンピューターに無線で送る仕組み。購入した商品の情報が「傍受」される危険性があるため、個人の病歴や体調が知られてしまう医薬品のICタグには厳重に暗号化をする必要がある。同日発表したガイドラインは、消費者が自分の情報を検索し、間違いを修正できることなど、6項目。3月22日まで意見を募集し、同30日に開く研究会で正式決定。[asahi.com]

2004/02/25
TEPCOひかり、1都3県の合計31市で3月下旬よりサービス提供を開始
 東京電力が運営する光ファイバサービス「TEPCOひかり」は、3月下旬よりサービス提供を行なうエリアを発表。TEPCOひかりでは現在、東京23区および武蔵野市、三鷹市、調布市の合計26市区の一部でサービス提供を行なっている。今回のエリア拡大では、新たに1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の合計31市の一部地域でサービス提供が開始。新規エリアは、東京都では八王子市や立川市など8市、埼玉県では川口市や所沢市など11市、千葉県では千葉市や市川市など7市、神奈川県では横浜市や川崎市など5市の一部。なお、TEPCOひかりでは今回拡大を発表したエリアをあわせ、2004年度末までに1都3県合計50市の一部で新たにサービス提供を開始する予定だという。あわせてTEPCOひかりは、東京都港区や台東区など既存サービスエリアの合計8区内でサービス提供エリアを3月下旬より拡大すると発表。[impress]

2004/02/25
パワードコム,TEPCOひかり対応サービスの提供エリア拡大,3月に30都市追加
 電力会社系通信事業者の「パワードコム」は23日,自社のインターネット接続サービス「Powered Internet」のうち,東京電力のFTTHサービス「TEPCOひかり」をアクセス回線として使う「光プラン/TEPCOひかり」コースの提供エリアを,3月22日から拡大すると発表。東京都の国立市と立川市,千葉県浦安市など首都圏の30都市で新たにサービスを開始。23日に,同コースを利用するための事前申し込みの受け付けを開始。同コースの提供エリアは現在,東京23区と東京都の武蔵野市,三鷹市,調布市の3市。また今回追加する30都市に加えて,4月には千葉県富里市でもサービスを開始する予定。東電のFTTHサービスのエリア拡大に合わせて2004年中に,合計で50都市で新たにサービスを提供する計画。[IT Pro]

2004/02/25
北海道で、フレッツ・ADSLモアII提供エリア拡大、8Mサービス提供エリアの新規拡大も
 NTT東は、北海道の3市4町でフレッツ・ADSLモアIIのサービス提供開始予定日を発表。また、別の4町では、フレッツ・ADSL8Mサービスの新規拡大がリリース。新規、サービス拡大のいずれの地域でも、申し込み受付開始日は3月1日。サービス提供予定日については、4月中旬から5月中旬の間。詳細は以下のとおり。●フレッツ・ADSLモアII■3月1日申し込み受付日、4月15日提供予定:士別市、名寄市、稚内市、上富良野町、当別町、羽幌町■3月1日申し込み、5月17日提供予定:上砂川町●フレッツ・ADSL8M■3月1日申し込み、5月6日提供予定:雄武町、下川町■3月1日申し込み、5月17日提供予定:雄武町、下川町。[RBB TODAY]

2004/02/25
NTT西、2月25日付のフレッツ・ADSL事前受付・提供開始エリアを追加
 NTT西は、フレッツ・ADSLについて、25日より事前受付またはサービス提供を開始するエリアを追加。ADSLモア(下り12Mbps)・ADSL 1.5Mプランのいずれかが対象。詳細は以下のとおり。■フレッツ・ADSL モア■●2月25日提供開始■静岡県 中川根町、本川根町、春野町、佐久間町、三ヶ日町、西伊豆町■宮崎県 高千穂町●2月25日事前受付、3月10日提供開始 ■大分県 香々地町、山国町、久住町 ■フレッツ・ADSL 1.5Mプラン■●2月25日事前受付、3月以降順次拡大予定■広島県 湯来町、三良坂町、高宮町、加計町、戸河内町、豊平町、芸北町、沖美町■島根県 八束町、仁摩町、掛合町、赤木町、大東町、加茂町。[RBB TODAY]

2004/02/25
JANIS、NTT1局と有線2局舎でサービスを開始
 JANISは、長野県内の計3局舎でサービスを開始。内訳は1局がNTTの局舎、残りの2局は有線の局舎。詳細は以下のとおり。●長野県 NTT白樺高原局、泰阜南局、清内路局。[RBB TODAY]

2004/02/25
フレッツ・スポット、西日本エリア18カ所でサービス開始
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービス提供エリアを拡大。新たにフレッツ・スポットが利用可能になったのは、福井県小浜市、三重県四日市市、大阪府大阪市、高槻市、堺市、山口県下関市、宇部市、山口市、福岡県福岡市で、宿泊施設のほか図書館や公民館、大学など18カ所が追加。フレッツ・スポットは、IEEE 802.11b準拠の公衆無線LANサービス。フレッツユーザーは月額800円で、それ以外のユーザーは初期費用800円、月額900円で利用できる。福井県 御食国若狭おばま食文化館、御食国若狭おばま濱の湯、小浜市役所、小浜市立図書館、中央公民館、ホテルせくみ屋、三重県 ホテルキャッスルイン四日市、大阪府 ホテルプラザオーサカ、ホテル法華クラブ大阪、銀泉備後町ビル、NTT西日本 北営業所、高槻商工会議所、イトーヨーカドー堺店、山口県 下関市立大学、梅光学園大学、山口大学、どうもん広場、福岡県 福岡商工会議所。[impress]

2004/02/25
Yahoo! BBモバイル、飲食店、ホテルなどで4県4か所のスポット追加
 Yahoo! BBが提供する公衆無線LAN「Yahoo! BBモバイル」のアクセスポイントが追加。新規スポットは、栃木、岐阜、三重、大分の4県に1か所ずつ新設。設置場所は、主に飲食店、ホテルなど。詳細は以下のとおり。■栃木県サンルートプラザ栃木■岐阜県人形のよこちゃん■三重県BAR EAST■大分県カラオケ ビッグラック府内大橋店。[RBB TODAY]

2004/02/25
HOTSPOT、銀座のキッチンモスでサービス提供開始
 NTTコムは、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」のサービスエリア拡大を発表。今回追加されたサービスエリアは、東京都中央区銀座の銀座ナイン2号館にある「キッチンモス銀座ナイン店」の1カ所。店内にて、IEEE 802.11aおよびIEEE 802.11bでの無線LAN通信が可能。HOTSPOTは有料の公衆無線LANサービスで、利用料金は初期費用1,500円、月額1,600円。このほか、事前登録なしで1日利用可能な「1DAY PASSPORT(500円)」や、プロバイダー決済による利用メニューも用意。[impress]

2004/02/25
ODN、中部電力のFTTHサービス向けに月額1,580円のマンション専用プラン
 ODNは、中部電力の光ファイバサービス「アクセスコミュファ」対応プランに「ODN アクセスコミュファプラン(マンション)」を新設、3月1日より提供を開始。月額料金は1,580円。今回、新設される「ODN アクセスコミュファプラン(マンション)」は、中部電力が提供する「アクセスコミュファ」のマンション向けメニュー「マンションV/マンションL/マンションF」の3メニューに対応したプラン。既存の「ODN アクセスコミュファプラン」(月額1,980円)と比較して、モバイル専用アクセスポイントや地域アクセスポイントへの接続サービスを提供しないことで、利用料金の低廉化を実現したという。また新プランの追加に伴い、「ODN アクセスコミュファプラン」は「ODN アクセスコミュファプラン(ホーム)」へ改称。ただし、サービス内容に変更はなく、マンションメニューにも引き続き対応。このほか、「ODN アクセスコミュファプラン(マンション)」は、3月31日まで実施中の「ODN アクセスコミュファ無料キャンペーン」も適用対象。同キャンペーンでは、新規加入またはFTTHプラン以外からコース変更したユーザーを対象に、アクセスコミュファ対応プランの月額料金が最大3カ月無料。[impress]

2004/02/25
ケイ・オプティコム、初期費用や月額料金が無料になる春のキャンペーン
 ケイ・オプティコムは、2月21日から4月30日まで「eo」春のキャンペーンを実施。期間内に申し込んだユーザーは、光ファイバ接続サービス「eoホームファイバー」、ADSL接続サービス「eo ADSL」の初期費用、月額料金などが無料。eoホームファイバーでは、期間中新規に申し込み、6月30日までに開通したユーザーの標準工事費用27,000円が無料。なお、従来まで実施されていた初期費用半額キャンペーンは、2月21日以降工事費無料キャンペーンに切り換えられた。また、eoホームファイバー向け設定代行サービスの無料キャンペーンも4月30日まで延長。eo ADSLでは、期間内に申し込み、5月31日までに利用を開始したユーザーの月額料金が最大3カ月無料になるキャンペーン、PHSデータ通信サービス「eo64エア」を10カ月以上利用しているユーザーが新規にeo ADSLを申し込んだ場合にNTT工事費が無料になる優待割引キャンペーンが4月30日まで延長。このほか、eo64エアの契約事務手数料無料キャンペーンも4月30日まで延長。[impress]

2004/02/25
DTI、アッカが提供する最大40MbpsのADSL接続サービスに対応
 DTIは、アッカ・ネットワークス(アッカ)が提供する最大40MbpsのADSL接続サービスに対応する「ADSL-A40M」の受付を開始。サービスは順次開始。利用料金は月額3,380円で別途NTT回線使用料金とモデムのレンタル料金(月額780円)が必要。また、Amazonギフト券4,000円分のプレゼント、初期費用と初月の利用料金が無料になるキャンペーンが実施。対象になるのは4月20日までに新規で申し込んで5月31日までに開通したユーザ。また、26Mbpsコースから変更するユーザについては移行にかかる費用が無料。[RBB TODAY]

2004/02/25
近畿総合通信局、松下電器など3社に実験用電力線通信設備の設置許可
 総務省近畿総合通信局は、松下電器産業・プレミネット・ラインコムの3社が申請していた実験用高速電力線搬送通信設備の設置申請を許可。本実験は、総務省が1月21日に公表した実験制度導入の方針(「高速電力線搬送通信設備の設置許可にかかる方針」)に基づいて行われるもので、2005年3月31日までの期間、松下電器は4MHz〜28MHz、残る2社は2MHz〜30MHzの周波数を利用して、電力線から漏洩する電波を低減するための技術の検証を行う。[RBB TODAY]

2004/02/25
エイブル、賃貸物件に高速通信サービス開始
 不動産賃貸仲介大手のエイブルは、4月から賃貸管理契約する入居者を対象にブロードバンド通信サービスを始める。商社を介してNTT東などから回線使用権を借りて賃貸管理物件に高速通信回線を敷設、入居者が月1980円でインターネットを利用することができるようにする。物件の魅力を高めるほか、ウェブサイトを通じた物品販売にも取り組む。サービス名は「エイブルBB」。通信速度は光ファイバーが最大100Mbps、ADSLは24Mbps以上。1棟当たり8戸未満あるいは光ファイバーを敷設できない物件だと、建物内の工事が必要ないADSLになる。[NIKKEI NET]

2004/02/25
DDIポケット、従量制にも上限制度
 DDIポケットは4月1日、月額基本使用料とパケット通信料の合計金額が2万円を超えた場合、超過料金を請求しない「パケット安心サービス」を導入。同社は月額5800円でパケット通信が使い放題になる定額制サービスを提供しているが、従量制でも「思いがけない多額の料金請求に対する不安を払しょくしたい」(広報室)と説明。利用は無料。申し込みは不要で自動的に適用。[NIKKEI NET]

2004/02/25
NTTコム、回線能力に合わせた動画像送受信技術を開発
 NTTコムは、パソコンや携帯電話など異なる端末の間で遅延なく動画像を送受信できる技術を開発。回線の能力や端末の性能に応じて、仲介するコンピューターから適した映像データを送る。多人数が参加するテレビ会議やネットを使ったコンサート中継システムなどに使える。来年度にも実証実験を始め、早期に実用化。開発した技術では、送信側から送られてきた映像を仲介役のサーバーコンピューターで加工処理してから受信側に送る。回線の能力に応じてコマ送り画像の低速用、標準的な映像である中速用、高精細な高速用の映像を作り出す。映像を加工する際、土台となる画像データと品質を高める付加データを別々に作るのが特徴。土台となる画像データだけなら低速用、付加データの量に応じて中速用と高速用の映像ができる。サーバーコンピューターは瞬時に加工処理し遅延なく自動的に画像を通信。[NIKKEI NET]

2004/02/25
CESA調査、3歳から小学生の約半数がインターネットを利用
 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、23日に「2004年CESAキッズ調査報告書」を発刊。この報告書によれば、3歳から小学校6年生までの子供のうち、52.4%がインターネットを使ったことがあるという。本調査は2003年12月2日から19日にかけて行なわれ、住民基本台帳から無作為抽出されたモニターを性別、学年別、居住地域別に分類、郵送によるアンケートを回収した結果をまとめたもの。有効回答数は483で、有効回答率は68.8%。男女はほぼ同数で、学年は「幼児」「小学校低学年」「小学校高学年」がほぼ1/3ずつ、居住地域は「首都圏」「関西圏」「広島」がほぼ1/3ずつで構成されている。「インターネットを使ったことがあるか」という質問には、全体の52.4%が「はい」と回答、2000年に行なわれた同調査の36.1%から大きく伸びた。学年別では小学校高学年が男子で78.8%、女子で84.0%と高く、幼児も男子の27.2%、女子の20.9%が利用したことがあると回答。インターネットの利用場所は、「家」との回答が75.5%で、2000年調査時の75.2%とほぼ変わらない。一方で「学校」との回答は2000年の38.8%から55.3%へと大きく伸びており、学校におけるインターネット環境が整いつつあることが伺える。インターネットの利用内容は「ホームページを見る」が54.2%で、2000年調査の67.9%から数値を落としたが、2000年調査時にはなかった選択肢「ゲームをする」との答えが48.2%とほぼ半数近くに達した。[impress]

2004/02/25
「FOMAの定額制は何も決まっていない」,NTTドコモが21日の一部報道にコメント
 NTTドコモは,21日朝の「NTTドコモが今夏にも,3GサービスFOMAに定額制を導入。今週にも発表する」との一部報道について「具体的に何も決まっていない」とコメント。今週中の発表の有無についても明言を避けた。報道された定額制とは,月額固定の利用料を支払うとFOMA端末でブラウザフォン・サービス「iモード」を利用する際のパケット通信を使い放題にするというもの。同様の定額制サービスとしては,KDDIが2003年11月から3Gサービス「CDMA 1X WIN」で「EZフラット」と呼ぶサービスを導入済み。固定利用料が月額4200円と高めで,対応機種が2機種しかない状況にも関わらず,「開始から2カ月で10万加入を超えた」(KDDI)。しかしNTTドコモはこれまで,携帯電話への定額制サービスを否定してきた。動画像など大容量コンテンツを用意して,FOMAのパケット通信量を増やしてきた同社の戦略は大きく揺らぐことになるからだ。NTTドコモの立川敬二社長はKDDIに対して「特に3G用の周波数が足りない中で,特定の人が得をするような使い方をしていいのか」と批判。自社の定額制サービス導入については「他社に追随する気は毛頭ない」と再三否定してきた。
  とはいえ,ドコモが将来的な定額制導入への布石を打ってきたのも事実。同社は実効スループットで2M〜3Mbpsに達する高速パケット通信システム「HSDPA」(high speed downlink packet access)を,2005年春以降に商用化する計画。高速化にともなって周波数利用効率も大幅に高まるため,定額制を実現しやすくなる。さらに,基地局から先のバックボーン回線についても,トラフィックの急増を見越して大幅に作り変える。現状のFOMAネットワークでは,音声とパケット通信のトラフィックは論理的に分けているものの,実際には音声用とパケット通信用の交換機を一体化した装置でまとめて処理している。HSDPAの導入に前後してパケット通信専用の交換機を新設し,パケット通信トラフィックが急増しても音声トラフィックへの影響が出ないようにする。ドコモが今夏FOMAに定額制サービスを導入を始める場合は,まず現行FOMAサービスで実施することになる。年内は先行するKDDIをけん制しておき,来春のHSDPA導入のタイミングで一気に高速かつ安価な定額制サービスを投入する可能性がある。
[IT Pro]

2004/02/25
コムキャストが首位・米ブロードバンド利用者数ランク
 米国のブロードバンド通信業者を昨年末時点の利用者数でランキングしたところ、CATV最大手コムキャストが首位に立った。ブロードバンド時代のリーダーにのし上がったとの自負が、同社をウォルト・ディズニーへの買収提案に駆り立てた面があるようだ。また、上位6社にはCATV会社と地域通信会社が3社ずつ並び、米市場の特殊性が浮き彫りになった。コムキャストが首位となった直接の要因は、2002年11月に実施したAT&TのCATV部門買収。600億ドルを投じて加入世帯数を2150万に増やし、世界最大のCATV会社としてブロードバンド事業拡大の足場を築いた。[NIKKEI NET]

2004/02/25
米ネクステル、シスコなどと「第4世代」の高速無線通信を試験
 米携帯電話通信会社のネクステル・コミュニケーションズは、米シスコ・システムズなどと、OFDM方式の高速無線通信技術を使った無線ブロードバンド接続の試験サービスを始める。米国で「第4世代(4G)」ともいえる高速無線通信サービスの実現を目指す。サービスの無線技術には新興企業の米フラリオン・テクノロジーズの「フラッシュOFDM」を採用。同技術の通信速度は最大で3Mbps、平均でも1.5Mbps。「DSLやケーブル接続並みの速度で情報送受信が可能」(ネクステル)という。[NIKKEI NET]

2004/02/25
日立、360度どこからでも見える立体ディスプレー
 透明な円筒の中に、立体的な人物像が浮かび上がり、動き出す――。日立製作所は24日、360度どこからでも映像を見ることができる立体映像ディスプレー技術を開発したと発表。これまでのホログラフィー技術と異なり、リアルタイムで画像を投影できるため、立体映像の「生中継」が可能。実写映像を遠隔地に送ることもできる。特殊なメガネを着用しなくても、空中に浮かんでいるような立体映像を見ることができる。試作した円筒形の立体映像装置では、24方向から撮影した被写体を、台座に組み込んだ液晶プロジェクターで天板の鏡に投影。回転スクリーンの周りに配置した24枚の鏡で反射して画像を合成し、立体的な映像を表示する。静止画だけでなく動画も映すことができ、店頭ディスプレーや公共案内表示、対戦相手が見えるゲーム機などとしての用途を見込んでいる。[NIKKEI NET]

2004/02/24
教室不要 ネット大学 文科省が設置基準緩和へ
 文部科学省は21日、インターネットを通じた教育を行う大学、大学院を開学する際の建物などの設置基準を大幅に緩和する方針を決めた。学長室や事務室の本部機能など必要最小限の施設のみ用意すれば、設置を認可する方向。これにより、従来より少額の設備投資で大学を作ることが可能になる。文科省はまず地域限定の構造改革特区で基準を緩和し、将来的には全国適用を目指す。文科省によると、現在もインターネットを使った「遠隔講義」で、大学では卒業に必要な単位数の約半分の60単位、通信制大学や大学院では全単位を取得できる。しかし、大学設置基準では、大学を開学するための校舎施設について、教室や教員の研究室、図書館、医務室、学生用控室などの設置も義務づけている。このため、厳しい条件が、インターネットによる遠隔教育に特化した大学などの開学の障害となっていた。構造改革特区の第4次提案では、信州大教授が、校舎や敷地なしでインターネット大学院を設置することを提案。文科省も「弾力的に対応する」とし、政府は20日に決定した特区構想に盛り込んだ。教授は特区実現に必要な自治体の協力を得られ次第、IT関連のインターネット大学院を開学するため、学校法人をつくる予定。[YOMIURI]

2004/02/24
12メガと24メガADSLの日本仕様が国際標準に,サービス間の相互接続は未知数
 12メガADSLと24メガADSLの国際標準で,4月にも日本仕様が勧告化される見込み。2月18日,国内で使う通信技術の標準化を行う情報通信技術委員会(TTC)のDSL専門委員会で,ITU-Tに日本仕様を提出することを決定。ITU-TでDSL仕様を議論しているStudy Group 15(SG15)の4月会合をターゲットにしている。具体的には,12メガADSLのITU-T標準である「G.992.3」と24メガADSLの「G.992.5」のそれぞれに,日本のISDNとの干渉を考慮した仕様を追加。付属勧告名は従来のADSL技術と同様に「Annex C」が追加され,それぞれ「G.992.3 Annex C」,「G.992.5 Annex C」となる見込み。北米向けの「Annex A」はすでにG.992.3が2002年7月,G.992.5が2003年1月に勧告化している。日本仕様が決まることの国内への短期的な影響は小さい。12メガADSLはG.992.1のオプション仕様を使ってすでにサービスが開始されている。チップ・メーカーが独自に実装していた機能などが盛り込まれ,日本向け仕様が「G.992.1 Annex C改訂版」として2003年5月に勧告化されている。また,24メガADSLも同様に日本向け仕様が「G.992.1 Annex I」として2003年5月に勧告化され,各ADSL事業者が採用。長期的にはG.992.3やG.992.5が海外のADSLサービスで採用されることで,機器コストが下がることが見込まれる。ただしこれらのAnnex C仕様を基にしたサービス同士が相互接続できるかは未知数。ADSLサービスはチップ・メーカーが独自の技術を盛り込むため,国際標準をそのまま実装しても接続ができない場合がほとんど。特に技術やサービス競争の激しい日本ではこの傾向が強い。[IT Pro]

2004/02/24
東京電力、3月下旬より1都3県でTEPCOひかりの提供エリア拡大
 東京電力は、3月下旬よりFTTHサービス「TEPCOひかり」の提供エリアを拡大。新エリアは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の各一部地域。特に埼玉県、千葉県、神奈川県では今回が初のサービス提供。詳細は以下のとおり。●新規提供エリア■東京都 町田市、小平市、八王子市、日野市、立川市、国分寺市、府中市、国立市■埼玉県 川口市、蕨市、和光市、所沢市、朝霞市、新座市、草加市、志木市、上福岡市、越谷市、戸田市■千葉県千葉市、松戸市、浦安市、市川市、柏市、富里市、船橋市■神奈川県 横浜市、相模原市、座間市、川崎市、大和市●既存エリアの拡大■東京都 港区、足立区、台東区、葛飾区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区。[RBB TODAY]

2004/02/24
NTT東、山梨県内で最大40Mbpsのフレッツ・ADSL モアIIにおいてエリアを拡大
 NTT東は、山梨県内でフレッツ・ADSL モアIIのエリアを拡大。いずれも受付は3月1日から開始。詳細は以下のとおり。■フレッツ・ADSL モア(40Mbps)4/1提供開始 高根町:山梨清里局 白州町:白州局 南部町:南部局■フレッツ・ADSL モア(24Mbps 3/15、40Mbps 4/15提供開始)大月市:大月東局 上野原町:大目局 西桂町:小沼局 牧丘町:牧丘局 六郷町:山梨六郷局 鳴沢村:鳴沢局。[RBB TODAY]

2004/02/24
アッカ、3都府県7局で40Mbpsサービスの提供を2月27日に開始
 アッカ・ネットワークスは、下り最大40MbpsのADSLサービスを提供予定の収容局について開局予定日を更新。今回発表されたスケジュールによれば、2月下旬開局予定だった東京都の葛西局、大阪府の大阪大正別館局など3都府県合計7局で2月27日に40Mbpsサービスが開始される。また、大阪府の大阪鶴見局の開局予定日が5月下旬から3月下旬へと繰り上げられた。東京都 葛西 2月下旬→2月27日、埼玉県 狭山入曽 大阪府 大阪大正別館 高津 大阪港 茨木富田 南高槻 大阪鶴見 5月下旬→3月下旬。[impress]

2004/02/24
DTI、月額料金が無料となる「新生活ブロードバンドキャンペーン」
 ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、4月20日までの期間でBフレッツ対応プランなどで月額料金が無料となる「新生活ブロードバンドキャンペーン」を実施。新生活ブロードバンドキャンペーンの適用プランは、Bフレッツ対応プラン(FTTHベーシック/ファミリー/マンションプラン)、フレッツ・ADSLに対応した「ADSL-Fプラン」、アッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した下り最大40Mbpsの「ADSL-A40Mプラン」。Bフレッツおよびフレッツ・ADSL対応プランでは、DTIの取り次ぎサービスを利用して各サービスに申し込んだ上で、新規またはプラン変更で各サービス対応プランに加入したユーザーが対象。ただし、7月31日までのDTIにキャンペーン適用の申請をしなかった場合は対象外。両プランともに月額料金が3カ月間無料。加えて、Bフレッツ対応プランではBフレッツ初期工事費、出張設定サービス「往訪設定サポート」の「お勧めプラン(9,800円)」が無料で提供。ADSL-A40Mプランでは、新規加入したユーザーを対象に初期費用3,300円と初回月の月額料金3,380円が無料。また、NTT工事費とサービス開始月のモデムレンタル料、NTT回線使用料の合計相当額4,000円分のAmazonギフト券がプレゼント。このほか、「ADSL-A26Mプラン」から速度変更したユーザーについても、NTT工事費とADSL-A40Mプランの初期費用がそれぞれ無料。あわせてDTIでは、4月20日までの期間で「ご紹介キャンペーン」を実施。同キャンペーンは、DTIユーザーが友人や家族にDTIを紹介し、紹介されたユーザーがDTIに加入した場合に、紹介者に1人あたり10,000円分相当のAmazonギフト券がプレゼント。[impress]

2004/02/24
日本テレコムとJR東、無線LANの実験エリアを拡大。ホテル法華クラブなど5か所
 日本テレコムとJR東日本が進める無線LAN接続サービスの実験「無線による、駅でのインターネット接続実験」にてエリアを拡大。今回は全国のホテル法華クラブ3か所など合計5か所が対象。詳細は以下のとおり。■広島県●ホテル法華クラブ広島 ロビー、レストラン「ロータス」■佐賀県●ホテルニューオータニ佐賀 1Fロビー、グリーンブリーズ■大分県●ホテル法華クラブ大分 1Fラウンジ■熊本県●ホテル法華クラブ熊本 ラウンジ●ホテルニューオータニ熊本 1Fロビー。[RBB TODAY]

2004/02/24
ネオモバイル、KDDIの光プラス向け有料トライアル
 NTT-MEが運営する公衆無線LANサービス「ネオモバイル」は、KDDIのFTTH接続サービス「光プラス」向けの有料トライアルを実施。今回のトライアルにより、光プラスユーザーは無線LAN機能を搭載したパソコンやPDAなどを利用して、東京駅や新横浜駅などの東海道新幹線のぞみ停車駅や羽田空港「ビッグバード」内などのネオモバイルのアクセスポイントで無線LAN接続が可能となる。トライアルは1月28日から開始されており、3月31日終了予定。料金は月額1,500円で、契約月の月額料金は無料。[impress]

2004/02/24
「ギガビットラボ」総括のフォーラム開催 通信・放送機構
 通信・放送機構(TAO)は23日午後3時半から、北九州市で「ギガビットラボ」を総括するフォーラムを開催。TAOは99年から、超高速ネットワーク技術の向上など次世代インターネットのための研究開発用にギガビットネットワーク(JGN)を運用。それを使って全国5カ所の共同利用型研究開発施設(ギガビットラボ)でネット関連の研究に取り組んできた。今回のフォーラムはJGNの運用は今年度で一応、終わるために記念として開催されるもの。フォーラムは九州総合通信局などの後援を得て、同市小倉北区の「ステーションホテル小倉」を会場に開く。総務省情報通信政策局の武井俊幸技術政策課長、先端科学技術研究センター長の安田浩東大教授がそれぞれ基調講演し、その後「地域創造とギガビット・ラボ」をテーマに、地方のデジタルコンテンツ制作会社社長や地元新聞社のメディア担当者らを交えたトークセッションを開く。参加は自由で無料、会場の定員は約200人。JGNは全国10か所に設置したATM交換設備を2.4Gbpsのバックボーンで結び、各ATMからは56カ所の接続装置を最大600Mbpsで結び、IPv6へも対応。JGNと連携して10カ所の直轄研究開発施設(リサーチセンター)と5カ所の共同利用型研究開発施設(ギガビットラボ)が設けられ、大学や地方自治体、企業などに研究開発用に開放されている。JGNの運用は今年度で終わるが、名称などを改めて、04年度以降も研究用などとして運用が続けられる見込み。[Mainichi]

2004/02/24
富士通など5社、共同でネットの基幹通信網技術を高機能化
 富士通、基幹インターネット接続のメディアエクスチェンジ、東京エレクトロンなど5社はインターネットなどの基幹通信インフラの高機能化技術の共同開発に乗り出した。消費者向け高速ネット接続サービスの普及により通信量が急伸していることから、基幹通信網の信頼性を高める技術を確立する。実験はメディアエクスチェンジが運用するネット接続事業者向け基幹通信網上に小規模の試験システムを複数設け、半年程度、実施。経路切り替えの高速化、経路選定機能に障害が発生した場合の影響の最小化といった技術を開発。データの伝送遅延がなく安定した基幹通信網を構築するノウハウを蓄積。[NIKKEI NET]

2004/02/24
大日本印刷、無線LANを安全に利用できるシステム発売――ICカード利用
 大日本印刷は、盗聴やなりすましなどの危険性を排除し、安全に無線による無線LANを利用できるシステムを4月上旬に発売。電子証明書を組み込んだICカードを使い、通信の暗号化やパソコンと通信機器の相互認証などの機能を実現。安全性の問題から無線LANを使ってこなかった企業などに販売、発売後2年間で20億円の売り上げを目指す。昨年開発したICカード利用認証システム「トランザート」を改良、無線LANだけでなく総合的にパソコンとネットワークを守るシステムとして開発。この種のシステムは国内初という。無線LANは配線の手間や管理コストが軽減でき、手軽にネットワークを構築できる技術として注目を集めている。一方で電波が社屋の外まで飛ぶため盗聴やなりすましの危険性が指摘されており、重要情報を扱う部署や企業などでは普及の壁になっていた。[NIKKEI NET]

2004/02/24
世界のブロードバンド化率は61% 米社調査
 調査会社の米イプソス・インサイトは18日、世界のインターネット・ユーザーの61%が、ブロードバンドを利用していることが分かったと発表。うち36%がADSL、19%がケーブル、6%が光ケーブル。従来のダイヤルアップ接続の人は39%。日米や、インド、ロシアの都市部など13カ国の約7100人を対象に、昨年10月に調査を実施。特に韓国、日本、ドイツ、カナダ、中国都市部では、4人に3人がブロードバンド・ユーザーであることが分かった。米国は47%で、やや遅れている。ただ、職場でブロードバンドを使っているが自宅ではダイヤルアップというケースもあり、主に利用するのがブロードバンドというユーザーは50%にとどまる。光ケーブルも、主力として使っている人に限定すると、4%にとどまる。一方、全体の17%が無線インターネットも利用しており、前年の約2.5倍に増えた。日本が最も多く、50%近くが無線ネットを活用。[Mainichi]

2004/02/24
世界のブロードバンド動向探る「ICBN’04」開催へ
 4月7日から9日まで、神戸国際会議場で世界のブロードバンドビジネスの動向を探る国際会議「ICBN’04 コミュニケーション&ブロードバンドネットワーキングカンファレンス」が開催。第1回目はインドのハイテク都市バンガロールで開催され好評を博した。主催は米国に本部を置く国際民間非営利団体ATMフォーラムとMPLS&FR Alliance。この会議では、MPLS&FR Allianceが、MPLS相互接続テストイベントをアジアで初めて公開。会議は、技術者による最新技術動向を盛り込んだ技術発表だけでなく、世界主要ブロードバンド企業のトップによる招待講演など、幅広い議論の場を提供。講演者は約11カ国から集まり、50件以上の発表を予定。初日の7日はブロードバンドアクセス技術の最新動向等の技術講演のほか、和才博美NTT副社長による基調講演および招待講演が行われる。8日は技術テーマを扱う技術セッション、最終日の9日にはブロードバンド・ビジネス動向に焦点をあてたパネル討論を行う。主催者であるATMフォーラム事務局では「日頃抱えている問題を共同で提案、議論し、解決策を見出す場として会議を役立ててもらいたい。また、世界のグローバル企業からの参加も多数有り、人脈を築く有意義な場となるだろう」という。参加登録費は、カンファレンスパッケージ(カンファレンス、チュートリアル、展示会)が4万円、チュートリアルのみが6000円。会員はさらに割引あり。来年は、韓国で開催予定。[Mainichi]

2004/02/24
世界情報通信サミット開幕、デジタルID技術を展望
 情報通信分野の将来像を世界のビジネスリーダーが展望する「世界情報通信サミット2004」(主催・日本経済新聞社)が23日午後、東京国際フォーラムで始まった。1998年の創設以来、7回目となる今回は「デジタルIDで始まる大変革」がテーマ。インターネットや携帯電話の普及で、IT技術は社会に深く浸透し大きな変化をもたらしている。なかでも1mm以下のICチップを物に貼り付け、無線を使って自動識別する「無線ICタグ」技術への関心が急速に高まっている。人やモノを個体識別する、こうした「デジタルID」が普及すると、「そのモノ」や「その人」に対して特定のサービスを提供できるようになり、社会に与える影響は大きい。今回のサミットではデジタルID技術の将来性や今後の課題を中心に議論する。主催者を代表し冒頭あいさつに立った日本経済新聞社の杉田亮毅社長は「無線ICタグの応用範囲は大きく経済波及効果は2010年には31兆円にのぼる」とデジタルID技術の将来性を展望。[NIKKEI NET]

2004/02/24
低価格LANスイッチが備え始めた「ジャンボ・フレーム機能」って何?
 最近,「ジャンボ・フレーム」という機能をうたう低価格のギガビット・イーサネット製品の出荷が目立ってきた。ジャンボ・フレームとは,1500バイトを超えるデータを含んだMACフレームのこと。イーサネットの標準仕様では,1個のフレームに入れられるデータの最大サイズは1500バイトと決まっている。その上限を取り払い,1500バイト以上のデータを一つのMACフレームでやりとりする機能がジャンボ・フレーム機能。これまで企業向けのギガビット・イーサネット・スイッチなどの一部に搭載されてきた機能。ジャンボ・フレームのメリットは,スループットの向上が見込めること。その理由は二つある。一つは,機器がフレームを処理する際の負荷を抑えられるから。LAN機器はフレーム一つずつに対して,ケーブルに流れるビット列からフレームを認識し,アドレスのチェックやエラー検出,転送などの処理をこなしていく。パソコンも,1500バイトのデータごとにフレームを一つひとつ作っていかなければならない。ところが,ギガビット級の速度で大量のフレームをやりとりするとなると,処理の負荷が膨大になる。フレームのサイズを大きくすれば,処理するフレームの数を減らせるため,負荷が軽くなる。
  もう一つの理由は,データの転送効率が良くなるから。イーサネットのフレームには,ヘッダーなど実データとは関係ない「オーバーヘッド」が付く。ジャンボ・フレームを使うと,このオーバーヘッドの比率を小さくできるので,結果的に転送効率を上げられる。実際の効果は,パソコンのスペックや通信の種類などによって異なるが,FTPのようにサイズの大きなファイルをやりとりする場面で大幅なスループットの向上が期待できる。ただし,ジャンボ・フレーム機能を使うときは注意も必要。まず,通信経路にある機器すべてがジャンボ・フレームに対応していなければならない。もし,途中のLANスイッチなどが対応していない場合,そのフレームは規格外として破棄される。また,対応するデータ・サイズは機器メーカーごとにまちまち。扱えるサイズの限度を超えたフレームがきた場合もフレームを破棄する。そのため,扱えるデータ・サイズを事前にチェックしておく必要がある。ジャンボ・フレームは標準仕様ではないが,ギガビット・イーサネットの能力を引き出すのに欠かせない機能といえる。今後は,低価格のLANスイッチやLANアダプタ製品への搭載がますます進みそうだ。
[日経 NETWOR]

2004/02/24
プラネックス、実売2,980円のIEEE 802.11g対応無線LANカード
 プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11g対応の無線LANカード「GW-NS54GMX」を3月中旬に発売。オープンプライスで、店頭販売価格は2,980円。GW-NS54GMXは、無線LANチップにMarvellを採用した無線LANカードで、すでに発売されている「GW-NS54G」の廉価版という位置付けのモデル。セキュリティ面では64/128bitのWEP、WPAをサポートし、Wi-Fi認証も取得。本体サイズは53.5×118×5mm(幅×奥行×高)で、OSはWindows XP/Me/2000/98/98SEに対応。[impress]

2004/02/22
2003年IT家計消費、DSL接続が初のトップ
 総務省が20日発表した2003年のIT関連項目の家計消費状況調査によると、インターネットに接続する通信手段のうちDSLの利用世帯の割合が初めてアナログ電話回線を上回った。DSLはネット利用世帯の11.8%(前年比7.0ポイント増)にのぼった。昨年トップだったアナログ電話回線は9.1%で0.3ポイント減った。このほかの通信手段では、ISDN回線が前年比横ばいの6.8%、ケーブルテレビ回線が1.7ポイント増の4.4%。ADSLなど高速通信サービスの急速な普及ぶりを裏付けた。調査は全国2500世帯が対象で、2002年に続いて2回目。インターネットを利用したことがある世帯は全体の41.6%(4.6ポイント増)。用途別の利用状況をみると情報収集(37.7%)が最も高く、電子メール(30.6%)、ネットショッピング(11.5%)が続いた。[NIKKEI NET]

2004/02/22
NTT西、フレッツ・ADSL モア24/モア40の受付・提供エリア拡大
 NTT西は、2月25日付でフレッツ・ADSL モア24/モア40の受付エリアならびに提供エリアを拡大。該当するエリアは以下のとおり。■フレッツ・ADSL モア24■●2月25日提供開始■静岡県 中川根町、本川根町、春野町、佐久間町、西伊豆町●2月25日事前受付、3月25日提供開始■岐阜県 飛騨市、久々野町■鹿児島県 山川町、金峰町、霧島町、市来町、知覧町■フレッツ・ADSL モア40■●2月25日事前受付、4月12日提供開始■広島県 千代田町●2月25日事前受付、3月以降順次拡大予定■広島県 庄原市、沼隈町、湯来町、三良坂町、高宮町、加計町、戸河内町、豊平町、芸北町、沖美町、甲田町、向原町、大朝町、八千代町、吉舎町、安芸津町、能美町、上下町、福富町、豊栄町、西城町、倉橋町■島根県 八束町、仁摩町、掛合町、赤木町、大東町、加茂町、西郷町、玉湯町、三瓶町。[RBB TODAY]

2004/02/22
DTI、FTTH・ADSL対象の「新生活ブロードバンドキャンペーン」実施
 DTIは20日より、FTTH・ADSLの加入者を対象とした「新生活ブロードバンドキャンペーン」を開始。期間は4月20日まで。また既存のDTIユーザを対象とした友達・家族「ご紹介キャンペーン」もあわせて実施。詳細は以下のとおり。■新生活ブロードバンドキャンペーン●FTTHキャンペーン・対象:FTTHベーシックプラン、ファミリープラン、マンションプラン(Bフレッツ)・適用条件(以下のすべてを満たすこと):・期間中にDTI経由でNTT Bフレッツに新規で申し込み・DTIのFTTH各プランに加入・本年7月31日までにBフレッツが開通し、同日までにキャンペーン提供を申請・特典:・Bフレッツ初期工事費無料・月額基本料3か月無料・訪問設定サポート無料●ADSL-A40Mデビューキャンペーン・対象:ADSL-A40Mプラン(アッカ・ネットワークス)(1)期間中にADSL-A40Mプランに申し込み、本年5月31日までに開通したユーザ・特典:・DTI初期費用(3,300円)無料・初月の月額基本料(3,380円)無料・4,000円分のAmazonギフト券プレゼント(2)現在ADSL-A26Mプランを利用中で、期間中にADSL-A40Mプランにプラン変更したユーザ・特典:・NTT工事費無料・DTIのADSL-A40Mプラン初期費用無料●フレッツ・ADSL3ヶ月無料キャンペーン・対象:ADSL-Fプラン(フレッツ・ADSL)・適用条件(以下のすべてを満たすこと):・期間中にDTI経由でNTT フレッツ・ADSLに新規で申し込み・DTIのADSL-Fプランに加入・本年7月31日までにフレッツ・ADSLが開通し、同日までにキャンペーン提供を申請・特典:月額基本料3か月無料■ご紹介キャンペーン・適用条件:期間中にDTIの既存ユーザが紹介したユーザがDTIに入会した場合・特典:紹介者に紹介一人当たり10,000円分のAmazonギフト券プレゼント。[RBB TODAY]

2004/02/22
フレッツスポット、福井・大阪など5府県の18か所でエリア追加
 NTT西は20日、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の提供エリアに、福井県、大阪府など5府県の18か所を追加。新エリアの詳細は以下のとおり。■福井県御食国若狭おばま食文化館、御食国若狭おばま濱の湯、小浜市役所、小浜市立図書館、小浜市中央公民館、ホテルせくみ屋■三重県ホテルキャッスルイン四日市■大阪府ホテルプラザオーサカ、ホテル法華クラブ大阪、銀泉備後町ビル、NTT西北営業所、高槻商工会議所、イトーヨーカドー堺店■山口県下関市立大学、梅光学園大学、山口大学 常盤キャンパス、どうもん広場■福岡県福岡商工会議所。[RBB TODAY]

2004/02/22
基地局のカバーエリアは半径48km〜70kmまで可能に、イー・アクセスが推すTD-SCDMA(MC)方式
 現在総務省がおこなっているIMT-2000高度化方策作業班において、イー・アクセスは米Navini Networks社の開発した「TD-SCDMA(MC)」方式を提案。イー・アクセスはこのTD-SCDMA(MC)方式で定額のモバイルブロードバンドサービスを提供したい意向を明らかにしているが、今回このTD-SCDMA(MC)の生みの親ともいうべきNavini社の執行役副社長兼CTOのDr. Guanghan Xu氏と、イー・アクセス新規事業企画本部の諸橋知雄氏にお話をうかがった。●他の「高度化」方式との違い:TD-SCDMA(MC)が、TDD方式でこれまで注目されていた「TD-CDMA」と異なるのは、大きく分けて「スマートアンテナの採用」「マルチキャリア化」「上り通信の同期」の3点。このうち「スマートアンテナ」というのは、原理的にはイージス護衛艦に搭載されている「フェイズドアレイアンテナ」と同様のもの。複数のアンテナユニットの入出力を集めてデジタル処理し、端末のある方向を狙って電波を送受信することができる。通常のアンテナの全方位への発信と異なり、干渉を抑えることができる。“新方式のアンテナ”ということで気になるコストについては、「スマートアンテナということでどんなに高いかと思っていたが、ビックリするほど安い」(諸橋氏)ということで、スマートアンテナを採用したことでTD-SCDMA(MC)がコスト的に不利になることはないようだ。
  マルチキャリア化は、使用する帯域をさらに分割して使用する方法。方式名の後ろに付いている「(MC)」はマルチキャリアの略。マルチキャリアの採用により、マルチパスによる影響を抑えることで通信速度を安定させることができるという。無線通信では、電波がビルや山などで反射すると、基地局と端末の間に複数の電波の経路(パス)ができてしまう。この「マルチパス」が起きると、それぞれの経路の距離が異なることから、一つの信号がちょっとずつ時間のずれた状態でやりとりされるため、無線通信の品質に影響が出る。テレビのゴーストと同じ現象。実際には、マルチパスが発生すると一部の周波数帯に影響が出るのだが、マルチキャリア化することによって、影響を受けない帯域だけ使って通信を続行できるため、シングルキャリア(帯域全体を分割せずに使う方式)よりも安定性が確保できるという原理。実際には、TD-SCDMA(MC)では、5MHzの帯域を10に分割して使用。
  ●広いカバーエリアと柔軟なサービス:Naviniによれば、基地局のエリア半径は48kmまで可能で、アメリカではプロトコルを調整して70kmでのサービスを行った経験もあるという。Xu氏によればTD-CDMA方式は半径7km程度ということなので、TD-SCDMA(MC)とTD-CDMAでは1基地局のカバーエリアには面積的に50倍近い開きがあることになる。基地局あたりのカバーエリアが広ければ、人口密集地以外での導入コストが引き下げられるため、エリアの拡大はしやすそうだ。また、TD-SCDMA(MC)はTDD(時分割多重)方式のため、上り帯域と下り帯域の通信速度比の変更がしやすいというメリットもある(上りと下りに割り当てる時間配分を変えればいい)。このためたとえば、ビジネス時間帯は「上り下り1Mbps(上りと下りを1:1に設定)」に、夕方以降はホームユースに向いた下り重視の「下り1.5M/上り512k(下りと上りを3:1に設定)」といったサービスも、基地局側の設定だけで実現可能だという。総務省のIMT-2000高度化方策作業班でどのような方向性が示されるかはわからないが、今後のモバイルブロードバンドの動向は要注目といえそうだ。
[RBB TODAY]

2004/02/22
NTTドコモ、データ通信に定額料金制――第3世代携帯電話向け
 NTTドコモは第3世代携帯電話サービスの加入者向けに電子メールやインターネット閲覧などのデータ通信が使い放題になる定額制を導入。今年半ばにも月額4000円台前半の料金で開始することを検討中。来年6月ごろに始める、より高速な通信サービスにも定額制を適用し、加入者が動画などをやりとりしやすくする。日本のブロードバンド通信は固定、携帯ともに低価格時代に入る。定額制は「FOMA」の加入者向けで、ゲームや着メロなどコンテンツのダウンロードを含めたパケット通信が使い放題になる。基本料金や通話料は別途かかる。来年6月にも始める高速データ通信サービス「HSDPA」の最大通信速度は14Mbps。ADSLに匹敵する通信速度を同等の料金で提供することになる。携帯電話の定額サービスはKDDIの「au」が昨年11月、第3世代のデータ通信サービス「CDMA 1X WIN」で先行。ドコモはWINの月額4200円に対抗できる水準に設定する方針。[NIKKEI NET]

2004/02/22
NTT西、ADSLモデム5機種の新ファームウェア公開
 NTT西日本は、フレッツ・ADSL用のADSLモデム「ADSLモデムMNII」「ADSLモデムMNIII」、ならびにADSLモデム内蔵ルータ「ADSLモデムNV」「Web Caster 610M」「Web Caster 620M」用の新ファームウェアを20日公開。最新バージョンはADSLモデムMNII用が「Ver1.31」、ADSLモデムMNIII用が「Ver2.12」、ADSLモデムNV「Ver1.32」、Web Caster 610M用が「Ver1.21」、Web Caster 620M用が「Ver1.04」。[RBB TODAY]

2004/02/22
ドコモ、ノキア製のFOMAを年内発売――廉価版、普及はずみ
 NTTドコモは携帯電話世界最大手のノキア(フィンランド)から年内をめどに第三世代携帯電話「FOMA」の低価格機種を調達、販売。ノキアは世界市場の3分の1以上を占め、低価格機種の開発で群を抜く。ドコモは低価格機種の投入により、FOMAの加入者獲得に弾みをつける。ドコモは現在、携帯電話を国内メーカーからほぼ全量を調達しているが、FOMA普及のため戦略を転換。ノキアからの調達価格は国内メーカーの現行機種よりも3割以上安くできるとみている。インターネット接続サービス機能や高速のデータ通信、テレビ電話などの第三世代携帯の基本機能に絞る。[NIKKEI NET]

2004/02/21
アッカ、ADSL40Mサービスの提供スケジュールを更新。7局の開局日が確定
 アッカ・ネットワークスは、同社のADSL40Mサービス(下り40Mbps)の開局スケジュールを更新。詳細は以下のとおり。■埼玉県 狭山入曽:2月下旬開局 → 2月27日開局■東京都 葛西:2月下旬開局 → 2月27日開局■大阪府 大阪大正別館:2月下旬開局 → 2月27日開局 高津:2月下旬開局 → 2月27日開局 大阪港:2月下旬開局 → 2月27日開局 茨木富田:2月下旬開局 → 2月27日開局 南高槻:2月下旬開局 → 2月27日開局 大阪鶴見:5月下旬開局 → 3月下旬開局。[RBB TODAY]

2004/02/21
ケイ・オプティコム、eoシリーズで春のキャンペーン
 ケイ・オプティコムは、21日より、「eoホームファイバー」「eo64エア」「eo ADSL」の各サービスの新規加入者を対象とした春のキャンペーンを実施。期間は4月30日まで。キャンペーンでは、eoホームファイバーの標準工事費(27,000円)・セットアップ料金が無料となるほか、eo64エアでは契約事務手数料(3,000円)無料、eo ADSLでは月額利用料最大3か月無料・eoエア64利用者の優待割引の特典が受けられる。なおeoホームファイバー対象の工事費無料キャンペーンの場合、20日までに申し込み済で21日以降に工事が完了する場合でも、従来の初期費用半額キャンペーンではなく本キャンペーンの対象となる。[RBB TODAY]

2004/02/21
世界の無線LAN基地局利用者、年末には3000万人に増加
 世界での無線LAN用の基地局「ホットスポット」利用者数は年末までに3000万人となり前年末に比べおよそ3倍に膨らむとの予想を米調査会社ガートナーがまとめた。同社によると年末までにノートブック型パソコンの5割が無線LAN対応となる見通しで、対応機器や基地局の増加が背景にある。特に企業での利用が進み、無線LAN利用者は「1日30分相当生産性が向上する」と同社は予測。ただ、企業で採用する場合にはセキュリティー強化のほか、サービス形態が成熟していない接続業者もあることなどから長期契約を結ばないよう注意する必要があるとしている。[NIKKEI NET]

2004/02/21
RFIDタグの実用化が見えてきた。なんばパークスで実証実験
 RFIDタグの実用化が徐々に見え始めてきた。NPOブロードバンドアジア、インターネット総合研究所(IRI)、中央メディアネットは、大阪のなんばパークスにおける「歩行者ネット天国」の実験を報道陣向けに公開。なんばパークスは、大阪市南部に位置し、もとは大阪球場があった場所を再開発した地区。レストラン、雑貨や家具などの店舗のほか、オフィスも構える複合ビル。さらに、“自然”も1つのテーマになっており、低層階には庭園「パークスガーデン」が広がっている。こんななんばパークスだが、南海電鉄なんば駅に直結していることもあり2003年10月の開業以来多くの人が訪れる大阪の新しいスポットになっている。このなんばパークスに訪れる人をITを用いてサポートする実証実験として「歩行者ネット天国」が実施。ここでは、RFIDタグリーダと無線LANモジュールが内蔵されたPDAを利用し、さまざまな場所に設置されているRFIDタグを読み込むことでさまざまなサービスが提供。さらに、無線LANからのアクセスポイントからの強度を測定することで位置情報の取得も可能。なお、このPDAはなんばパークス内に設置された無線LANのアクセスポイントを経由してIPv6でインターネットに接続。具体的にはここでは、ユーザに近くにあるお店の情報を送信する「ショップインフォメーション」、ユーザの現在位置を表示する「フロアナビゲーション」、商品の詳細がPDAで確認できる「商品案内」、手ぶらで買い物ができる「カゴなしショッピング」、PDAを用いたIP電話などのサービスが提供。
  まず、この実験で基礎になるPDAを用いたRFIDタグの読み込みだが、商品案内のサービスで実際に使ってみたところ、意外に簡単な印象を受けた。商品案内のサービスでは商品のPOPにRFIDタグが付与されているのだが、近づけだけで一瞬でIDを読み取り詳細情報を表示してくれる。モバイル機器で外部の情報を読み込む方法としては、携帯電話とQRコードを用いた技術が普及しているが、これとは比べ物にならないほどの早さと簡単さ。ほか、パークスガーデンの花や樹木の看板にもRFIDタグが付与されており、商品案内と同じように詳細情報を確認できる。この商品案内を応用した実験として、「カゴなしショッピング」が提供。これは、商品の詳細画面にある「カゴに入れる」をクリックすると、通常のショッピングサイトと同じように仮想の買い物かごに入れることができるもの。このPDAをレジに持って行って精算しるのだが、購入した商品をその場で持ち帰ることも宅配便で送ってもらうこともできる。商品を持ち帰る場合はPDAが仮想のショッピングカートになり、宅配便で送ってもらう場合はPOPのRFIDタグが通販サイトへの誘導になっているといった感じ。
  このカゴなしショッピングの企画から開発まで手がけたIRIユビキタス研究所の井上博之氏によると「近い将来における買い物の1つの形態を実現させてみた」とのこと。現実味がある方法としては、携帯電話にRFIDタグリーダが搭載され今回のようなサービスが提供される可能性が考えられるだろう。実験の公開前におこなわれた記者発表では、実験を主催した団体の1つであるIRIの代表取締役所長の藤原洋氏が「物のIDはRFIDタグで認識し、それを読み取る機器がIPv6で通信すると、すべての物がネットワーク上で識別できるようになる」とした。これまでは、個々の“物”が直接IPv6で通信するという方法が考えられていた。しかし、どうやら今回のようにそれぞれの物はRFIDタグを貼り付けるだけで、それを読み取る機器にIPv6を割り当てて通信させるのが現実的な方法だろう。また流通段階では商品の1つずつにRFIDタグを付与する実験もあるが、まだRFIDタグのコストは1つたり数百円もかかってしまうため今のところ現実的ではない。しかし、カゴなしショッピングのように商品のPOPに付与する方法だとRFIDタグの数が少なくて済むため、現実味はあるだろう。2003年の後半になってから、さまざまな産業でRFIDタグの実験が実施されている。今回の歩行者ネット天国もその1つだが、RFIDタグは急速に実用化に向かっているようだ。
[RBB TODAY]

2004/02/21
NTT、100ギガビット基幹網に対応の光通信用変調器
 NTTは100Gbpsの超高速通信を可能にする、次世代の超高速光通信用素子を開発。半導体レーザーから出る光を超高速で点滅させ光信号を発生させる光変調器に新構造を採用し、1つの光変調器で波長が微妙に違う8種類の光を同時処理できるようにした。大都市間を結ぶ基幹通信網用の素子として3―5年をメドに実用化。NTTが開発した光変調器は4つの部品で構成。(1)光ファイバーから入射した波長が微妙に違う8種類の光を振り分ける分波器(2)光を増幅する増幅器(3)光の通り道で外部から電圧をかけ光信号を発生させる8つの導波路(4)8つの光信号を1つに束ねて光ファイバーに入射させる合波器――からなる。[NIKKEI NET]

2004/02/21
リンクシス、802.11g無線LANルータ「WRT54G-JP」を9,800円に値下げ
 リンクシスは、IEEE 802.11gに準拠した無線LANルータ「WRT54G-JP」の同社直販サイトでの価格は19日付けで改定。あわせて、無線LANカード同梱モデルも値下げ。価格改定された「WRT54G-JP」は、これまで15,980円で販売されており、今回の改定で6,180円値を下げ9,800円。また、無線LANカード「WPC54G」を同梱した「WRT54G/P-JP」も、従来価格19,800円から14,800円へと値下げ。今回の価格改定についてリンクシスは、調査会社「Dell’Oro Group」が発表した2003年10月〜12月期における無線LAN機器の同社世界シェアが第1位となったのを記念して行なったと説明。そのほか同社直販サイトでは、小型ルータ「BEFSR41C-JP」も後継機発売に伴い、従来価格5,900円から4,900円へと価格を改定。[impress]

2004/02/20
ASAHIネット、すべてのブロードバンド接続コースでIP電話を標準提供
 ASAHIネットは、2月分からすべてのブロードバンド接続コースにおいて、IP電話サービスの基本料金を無料にする。これまでは月額280円で提供されていた。なお、初期費用の500円は必要。同社では、2003年3月からアッカ・ネットワークスのユーザを対象にIP電話サービスを提供。その後、徐々に拡大し、1月に開始されたTEPCOひかりのユーザを対象にしたサービスをもって、すべてのブロードバンド接続サービスにてIP電話が利用できるようになった。[RBB TODAY]

2004/02/20
携帯電話機で自宅の様子を確認できるサービス,NTT ComがOCNで3月に開始
 NTTコムは18日,自社のインターネット接続サービス「OCN」のブロードバンド会員を対象に,外出先から携帯電話機などを使って自宅の様子を確認できるサービス「るす番モニター」を,3月1日から提供すると発表。パソコン用カメラ(Webカメラ)で撮影した自宅の様子を,外出先から携帯電話機やパソコンを使ってインターネット経由で確認できる。ユーザーはブロードバンド回線に接続された自宅のパソコンに,NTT Comが提供する専用ソフトをインストールし,自前で用意したWebカメラを接続して利用。利用料は月額300円(税込み315円)。また今回のサービスを使うユーザーはあらかじめ,NTTドコモが提供する携帯電話インターネットサービス「iモード」の契約をしておく必要がある。新サービスでは,(1)1秒以下といった短い間隔で画像を撮影し,変化があれば指定したメールアドレスに通知する「センサー撮影」や,(2)指定した時間帯に指定した間隔で自動撮影する「タイマー撮影」,(3)外出先から携帯電話機などを使ってインターネット経由でWebカメラに指示を出して撮影する「今すぐ撮影」などが可能になる。撮影した画像は,携帯電話機などから自宅のパソコンにインターネット経由で直接アクセスして確認する仕組み。[IT Pro]

2004/02/20
NTT東、Bフレッツ ビジネスタイプに接続できるリモートアクセスサービス
 NTT東は、フレッツ網を利用したリモートアクセスサービス「フレッツ・アクセスポート」を26日から開始。フレッツ・アクセスポートは、Bフレッツ(ビジネスタイプを除く)/フレッツ・ADSL/フレッツ・ISDNからBフレッツ ビジネスタイプの回線に接続できるリモートアクセスサービス。同様のサービスに「フレッツ・オフィス」があるが、こちらは接続先のネットワークを専用線でフレッツ網に接続する必要があった。しかし、フレッツ・アクセスポートではこれがBフレッツ ビジネスタイプで可能になる。基本料金は月額15,000円で、20個の接続ID付与と2つまでの同時接続が受けられる。また、接続IDは100個まで同時接続は10まで追加できる(接続ID2つ、同時接続20ごとに月額8,000円)。[RBB TODAY]

2004/02/20
@nifty、PHSデータ通信「mobile P」のブロードバンドセット割引
 @niftyは、会員向けのPHSデータ通信サービス「mobile P」の値下げを18日に発表。@niftyのブロードバンド接続サービスユーザーは月額料金が600円割り引かれる。mobile Pは、DDIポケットのPHS網を利用したデータ通信サービス。サービスの対象は@nifty接続会員に限られ、mobile Pのみ単独利用することはできない。最大128kbpsの「mobile P128」と最大32kbpsの「mobile P32」の2コースが用意されており、料金は@niftyからISP料金と合わせて請求。@niftyではmobile Pとブロードバンドコースを併用するユーザーの月額料金を2月より600円値下げ。ダイヤルアップ接続のみ利用できる無制限コースは、mobile Pは利用できるが今回の値下げ対象には含まれない。すでにmobile Pに加入している該当ユーザーは自動的に新料金が適用。[impress]

2004/02/20
無線で1Gbpsの通信を実現する「広帯域ミリ波FWA」に成功
 通信総合研究所(CRL)は、「広帯域ミリ波FWA」の通信に成功した。1対1であるものの、無線を用いた1Gbpsの通信が可能になる。広帯域ミリ波FWAは、変調信号の多値化やマルチキャリア伝送技術を採用することで無線により1Gbpsの通信を可能にした技術。ここでは、32GHz帯を用いており占有周波数幅は240MHz。さらに、通信経路制御や適応変調機能などを用いた通信品質を安定化させる機能も備わっている。CRLでは、広帯域ミリ波FWAを用いた基地局を横須賀市役所本庁、横須賀プリンスホテル、横須賀市自然・人文博物館の3か所に設置。さらに、すでに設置されている横須賀リサーチパーク(YRP)内の5か所のミリ波FWA基地局と合わせて実験網を構築。これを用いて多拠点のテレビ会議やビデオの配信システムを実施しており、順調に運用されている。ここでは、基地局同士の干渉、通信経路制御機能の最適化、雨が通信に与える影響について調査を行う予定。●広帯域ミリ波FWAの主な仕様 周波数:32GHz帯 複信方式:FDD(周波数分割複信方式)、キャリア数:4キャリア、変調方式:QPSK/16QAM/64QAM、空中線電力:+11dBm占有周波数帯幅:240MHz、アンテナ:直径60cmカセグレンアンテナ、伝送速度:352Mbps〜1056Mbps、データ経路選択方式(ルーティング方式):VLAN、上位レイヤプロトコル:IPv6対応可能。[RBB TODAY]

2004/02/20
京急、無線LANによる電車内での映像配信実験サービスを開始
 京浜急行電鉄(以下京急)は、無線LANを利用した電車内への映像配信実験を3月1日から実施。今回の実験は、旅客サービスの向上や車内での広告媒体としての検証を目的に3月1日から8月31日まで実施。京急品川駅3番ホームと三崎口駅にIEEE 802.11g準拠の無線LANアクセスポイントを、電車内にはサーバーとモニターが一体となった装置を設置し、電車が駅で停車している間にデータを伝送する仕組み。走行中はサーバーに保存された動画などを、車内のモニターを通して配信。また、音声は76.5MHzのFMラジオ波で配信。配信実験の対象となる車両は、平日夕方ラッシュ時に運行する「京急ウイング号」や快特などに使用される2100系の特定1編成で、3号車と5号車の中吊り広告部分に、23インチモニター2台とサーバーが一体となった装置を1両につき2台設置。なお、配信システムの管理・運営はNTTコムが担当。また、京急のiモードサービス「i-ウイング」の会員を対象とした実験モニターの募集も行なう。モニターに当選者にはFMラジオを配布するほか、対象車両の運行スケジュールをメールで通知。モニター募集は既に行なわれており2月19日が募集締め切り、募集人数は200名程度だという。[impress]

2004/02/20
地下鉄で衛星放送の受信実験 モバイル放送
 衛星による移動体向けデジタル放送を予定している「モバイル放送」は18日、地下鉄での放送実験を実施すると発表。期間は23日から28日までで、衛星からの電波を受けられない地下施設などでの再送信設備を介しての受信状態などを調べる予定。実験は営団地下鉄の赤坂見附駅を中心に、丸の内線の国会議事堂前駅から同四谷駅間で実施。このため、赤坂見附駅周辺のビルで受信した衛星の放送信号を駅構内に設置したアンテナに送って放送という。これによって、駅構内はもちろん、走行中の電車で四谷-国会議事堂間での受信品質の確認などを行うという。同社はこの実験の結果をもとにして本放送開始後の地下施設でのサービスの実施を目指す。同社は屋外や自動車、電車など移動中でも楽しめるマルチメディア、多チャンネルの衛星放送サービスを7月から開始する予定。このサービスでは音声放送約60ch、映像放送が9ch、さらに データ放送チャンネルを含めた合計約70chのマルチチャンネル放送を専用の端末で楽しむことができる。[Mainichi]

2004/02/20
米Microsoft,開発中の64ビット版WindowsでIntelの新アーキテクチャをサポート
 米Microsoftは17日,米Intelの新64ビット・アーキテクチャ「64-Bit Extension Technology」を開発中の「Windows XP 64-Bit Edition for 64-Bit Extended Systems」「Windows Server 2003 64-Bit Edition for 64-Bit Extended Systems」でサポートすると発表。64-Bit Extension Technologyは,米Intelが17日に発表したばかりの新アーキテクチャ。既存の32ビットCPUアーキテクチャであるIA-32と互換性のある64ビット環境を実現。「Windows XP 64-Bit Edition for 64-Bit Extended Systems」「Windows Server 2003 64-Bit Edition for 64-Bit Extended Systems」は元々,米(AMD)が開発した64ビット・アーキテクチャ「AMD64」をターゲットに開発しているOS。このOS上では既存の32ビット・アプリケーションと64ビット・アプリケーションの両方が動作。現在ベータ版が提供されており,正式版は2004年下半期に提供される予定。今回の発表で,この新OSはAMD64だけでなく,Intelの64-Bit Extension Technologyについても出荷開始時から利用できるようになる。別アーキテクチャのCPUを簡単にサポートできるのかという疑問はあるだろう。これに対し,IntelはWebサイトで公開しているFAQで「64-Bit Extension Technologyを備えたIntel製プロセッサと,AMD製64ビット・プロセッサの両方で動作するソフトウエアを書くことは可能ですか?」という質問に対し「それぞれの会社は全く異なるアーキテクチャで,CPUを設計している。質問の意味が『それぞれのプロセッサに移植されたOSやソフトウエアが,他方のプロセッサで動作するか』ということならば,その答えはほとんどの場合においてYesだ」と答えている。[IT Pro]

2004/02/20
「Wireless USB」はUWB技術で,搭載製品は2005年の初めに――IntelのGelsinger CTO
 米Intel社は18日,米国サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「Intel Developer Forum(IDF)Spring 2004」において,無線版USB仕様となる「Wireless USB」の策定団体「Wireless USB Promoter Group」を結成したことを発表。2004年末の仕様策定を目指す。Promoterグループには同社のほか,米Agere Systems社,米HP社,米Microsoft社,NEC,蘭Philips Semiconductors社,韓国Samsung Electronics社が含まれる。発表会場ではIntelの副社長兼CTOのPatrick P. Gelsinger氏が登壇し,Wireless USBのデモを行った。ビデオカメラやハードディスクをWireless USB無線機に接続すると,リモートにあるマシンがそれらをUSBデバイスとして認識するというもの。「2005年初めにはWireless USB対応製品が登場する」(Gelsinger副社長)。Wireless USBは現行のUSBの有線ケーブルを無線に置き換える無線インタフェース仕様のこと。無線技術には,広い帯域を用いる近距離向け高速通信技術「UWB」を使う。ターゲットとする伝送速度は,USB2.0の最大通信速度である480Mbps。Promoterグループは,見た目や使い勝手,取り扱いなどを有線のUSB2.0と同等にするための仕様策定を担当。無線仕様は,UWBの標準化案の一つである「マルチバンドOFDM」が採用される見込み。こちらは,Intelや米Texas Instruments社が中心となって2003年6月に発足した「MultiBand OFDM Alliance」(以下,MBOA)が担当。UWBの標準化作業はIEEE802.15委員会が進めており,マルチバンドOFDMは有力案として参加者の過半数の支持は集めている。ただし,対抗案であるDS-CDMA方式への支持も根強く,この半年間,一本化できない状況が続いている。MBOAは今年になって独自の仕様策定グループ(SIG)を組織しており,5月をメドに「spec1.0」と呼ぶ仕様を作成・公開する予定。[IT Pro]

2004/02/20
1チャンネル100Gbpsの通信にめど。NECが光インターフェース用集積回路を開発
 ADSLさらにはFTTHの普及によりバックボーンの不足が心配されるところだが、1チャンネルあたり100Gbpsの通信ができる技術にめどがついた。日本電気(NEC)は、110Gbpsの動作を行う光インターフェイス用集積回路を開発。これは、高速動作を可能にする新規の論理回路と高品質な波形を実現する整合回路の開発により実現したチップ。主に、バックボーンの両端に設置するネットワーク機器への採用が想定される。なお、実用化されている製品では今のところ1チャンネル10Gbps程度が限界のため、今回開発されたチップでは10倍以上の高速化が図られることになる。同社では、通信技術にとどまらず大容量電送装置や超高速コンピュータにも応用できるとし、早期の実用化を目指すとのことだ。なお、これは通信・放送機構(TAO)の委託研究「トータル光通信技術の研究開発」プロジェクトの成果により開発されたもの。[RBB TODAY]

2004/02/20
ジュニパーが通信事業者向けルーターを発表,MPLSで複数のサービスを統合
 ジュニパーネットワークスは18日,通信事業者向けのエッジ・ルーター「M320」を発表。ATM,フレーム・リレー,イーサネットなど複数のインタフェースを収容し,MPLSのコア・バックボーンに渡すのに適した製品。価格は最小構成で2000万円から。ジュニパーは新製品を「ルーターではなく,マルチサービス対応のエッジ・プラットフォーム」とうたっている。新製品は,IP-VPNや広域イーサネットなど複数の企業向けVPNサービスの実現方式を実装。コア・ルーターとして既に提供している「T320」と同様のハードウエアを搭載。10ギガビット・イーサネットでの利用を想定するT320に比べて,M320は低速なインタフェースを高密度に収容できる。T320に比べてサイズも小さくなっており,19インチ標準ラックに収まる。ジュニパーの杉山秀次技術本部アジアパシフィックコアプロダクト担当部長は,「既存の通信事業者ネットワークはサービスごとにばらばらになっている。今後はMPLSで構成したコア・ネットワークに複数のサービスのネットワークが収容されていくはず」と説明。ATMやフレーム・リレーはもちろんのこと,インターネット接続用のIP網などもMPLSのコア・ネットワークを介すことで運用負荷の軽減や投資効率を上げられるという。総務省では2月から,急増する日本のインターネット・トラフィックへの対応策を「次世代IPインフラ研究会」で議論している。研究会では,ルーターやスイッチといった機器の性能がトラフィック増に追いつかないという指摘もある。これに対しジュニパーは「ルーター製品の拡張性には,まだ余裕がある。高速化のニーズが高まればすぐさま対応できる」(杉山担当部長)と主張。また,インターネットのトラフィックが急増してネットワークを増強する必要が出てきた場合にも,MPLSに複数のネットワークを収容する方法が有効だという。「企業向けサービスは急激にはトラフィックがまだ低い。MPLS網に双方のネットワークを収容してしまえば,帯域の無駄や運用負荷の軽減が可能になる」(杉山担当部長)とアピール。[IT Pro]

2004/02/20
64ビット拡張実装Xeonを2004年第2四半期に投入――IntelのBarrett CEO
 「2004年第2四半期に64-bit memory extension technologyをXeonに投入する」――。米Intel社CEOのCraig Barrett氏は, 17日,米国サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「Intel Developer Forum Spring 2004(IDF)」の基調講演の中でサーバー/ワークステーション向けのCPUに64ビット拡張を施すことを明らかにした。同社のWebサイトでは「64-bit Extension Technology」と呼ばれている。対象は次世代のXeon(開発コード名:Nocona)および90nmプロセスで製造されたPentium 4「Prescott(開発コード名)」。ただし,Prescottに関しては「ワークステーション向け」に限定。同社の64ビットアーキテクチャ「IA-64」は「Itanium」などに実装されているが,64-bit Extension Technologyはそれとは異なるもの。IA-64ではIA-32命令をエミュレーションの形で実行できるようにしているものの,基本アーキテクチャはIA-32とはまったく違う。これに対し64-bit Extension Technologyは既存のIA-32アーキテクチャを拡張する形で実現しようとしている。アプローチは米AMD社が採用した「AMD 64」と似ている。拡張命令に対応した「IA-32e」モードのなかで,64ビット命令を実行するモードと互換性を保つモードがある点や(AMDはIA-32e相当のモードをLongモードと呼んでいる),64ビットの汎用レジスタを16個備える点など多くの点が共通している。ただし命令セットがAMD 64と互換であるとは言っていない。なお,クライアント用CPUへの64ビット拡張に関しては別途行われたプレス・ブリーフィングの中でIntelのWilliam Siu副社長は「今のところ64ビットのアドレス空間を必要とするクライアント・マシンはないだろうし,OSやアプリケーションが64ビット対応していない以上,投入する意味がない」と答えている。[IT Pro]

2004/02/20
三洋が新LSI、動画圧縮速度4倍に
 三洋電機は高精細な動画をリアルタイムで圧縮処理できるLSIを開発。回路設計などを工夫することで従来の4倍の速さで画像情報を圧縮でき、ハイビジョンテレビ放送並み(1440ドット×1080ドット)の画像を1秒間に30枚処理できる。米サンフランシスコで開催中の国際固体素子回路会議(ISSCC)で発表。開発したLSIは動画の圧縮・伸長規格である「モーションJPEG2000」に対応。入力時に映像を色と明るさの成分に分解、2つの並列した回路で交互に処理。画質を落とせば、最大10台のカメラで撮影した動画を同時処理できるという。[NIKKEI NET]

2004/02/20
ハギワラシスコム、メモリースティックIO対応の無線LANカード
 ハギワラシスコムは、メモリースティックIO規格に対応したIEEE 802.11b準拠の無線LANカード「HNT-MSW1」を3月17日に発売。標準価格は18,500円。HNT-MSW1は、2003年3月に製品発表が行なわれた製品。同製品は当初、2003年夏頃に発売される予定だったが、ハギワラシスコムでは製品完成度を高めるためとして発売を延期していた。なお、同時発表されたメモリースティックIO対応のBluetoothカードのほか、CEATEC JAPAN 2003で出展されたPCカードアダプタについても製品開発が完了し次第、発売するという。HNT-MSW1が対応する機種は、Palm OS5を搭載したソニーのPDA「PEG-TJ25」「PEG-TJ37」「PEG-TG50」「PEG-NX70V」「PEG-NX60」「PEG-NZ90」の合計6機種。本体機能としては、64/128bitのWEPやESS-IDをサポート。本体サイズは35×75.85×5.5mm(幅×奥行×高)で、重さは9g。製品には本体設定やアクセスポイント検索が可能なユーティリティソフト「MSWLANユーティリティ」が付属。[impress]

2004/02/19
総務省、NTT東西の接続約款変更申請を認可〜パブリックコメントも公開
 総務省は、NTT東西から申請されていた接続約款の変更を認可すると発表。合わせて、一部を改定されたNTT法と電気通信事業法に関する意見募集の結果や、情通審の答申を公開。NTT東西による認可申請は、情報通信技術委員会(TTC)のDSLスペクトル管理標準(JJ-100.01)第2版改定に伴ない接続条件を変更するもの。スペクトル管理標準第2版の再分類を反映し、未確認方式の伝送システムに係る規定を削除。今後未確認方式では接続しないことになった。NTT東西では9月に行なった接続約款の見直し以降、未確認方式では新たに接続しないよう運用しており、これを明文化したという。また、接続条件の変更と同時に、2003年度接続料の改定についても認可された。これは、2002年度の接続会計をもとに、実際の利用状況やコスト負担などに応じて接続料を改定するというもの。NTT東西では、専用線や中継光ファイバ、DSL接続などの値下げや、公衆電話の値上げなどを申請していた。総務省では、2004年6月までにNTT東西が実際にかかる費用の把握方法を報告することなどを条件に認可している。このほか、改定されたNTT法や電気通信事業法に関する意見募集の結果を公開。NTT東西をはじめ、KDDI、ソフトバンクBB、イー・アクセス、NTT Comなど21の企業・団体と、個人3名の意見を公開。[impress]

2004/02/19
総務省、インターネットの統治について情報交換する連絡会
 総務省は、2003年12月の世界情報社会サミット(WSIS)を受けて、「インターネットガバナンスに関する連絡会」を開催すると発表。構成員は、ICANNの会津泉委員や、慶應義塾大学の村井純教授、東京大学の加藤朗助教授など13名。第1回の会合は2月18日。その後は、2005年11月まで必要に応じて開催するという。2003年12月にスイス・ジュネーブで開催されたWSISでは、インターネットガバナンスに関して、民間組織が担うべきとするICANNらの主張と、政府機関が担うべきとするITUらの主張が対立。2005年にチェニジア・チェニスで開催予定の次期WSIS会合までに、インターネットガバナンスの定義や、関係者の役割などを検討することになった。今回設立された、インターネットガバナンスに関する連絡会は、インターネットガバナンスについて国内のインターネット関係者間で情報や意見を交換するもの。「国内および国際的な場におけるインターネットガバナンスに関する検討状況の情報交換」と「インターネットガバナンスに関する今後の取り組み(国内関係者からの国際的な議論へ貢献に関する意見交換)」を目的としている。[impress]

2004/02/19
イラク復興へ通信基盤復旧 総務省、都市間を光か無線で
 麻生総務相は17日の閣議後の記者会見で、「イラク復興では通信基盤の復旧が不可欠だ」と述べ、固定電話網など通信施設の整備に乗り出す方針を表明。イラクのアル・アッバーディ通信相を来月2日に日本に招いて意見交換したうえで、政府の途上国援助(ODA)予算での支援や、民間の情報通信企業による復旧事業など具体策を検討する。総務省によると、イラクの主要都市内では電話がある程度つながるものの、都市間を結ぶ長距離通話は暫定的に通信衛星を経由する形で回線を確保しているため容量が少なく、電話がかかりにくいという。(1)電話局を増設して光ファイバー網を敷設(2)電話局間を無線で結ぶ仕組みを導入する、との2案を軸に検討する意向。[asahi.com]

2004/02/19
情通審,改正事業法関連の省令改正案を認める答申,東西NTTの規制を一部緩和へ
 情報通信審議会は17日,通信事業における規制緩和策を盛り込んだ「改正電気通信事業法」の施行に必要な関連規則を定めた総務省の省令改正案を,おおむね原案通りに認めることが適当とする答申を出した。この省令改正案は,総務省が2003年12月に諮問していたもの。今回の答申を受けて総務省は, 4月にも省令改正を行い,同時に改正事業法を施行する考え。総務省は今回の省令改正案に,NTT東西に保証約款の届け出を義務付ける「指定電気通信役務」の対象として,ADSLサービスの「フレッツ・ADSL」や,企業向けのIP電話サービスを含めてなかった。この点について競合する通信事業者から反対意見が出ていた。しかし情通審は,原案のまま認めることが適当と判断した。これにより,すべてのサービスの料金を総務省に届け出ることが義務付けられている東西NTTにとっては,事業法の改正によって規制緩和が進むことになる。[IT Pro]

2004/02/19
上り3メガADSLは6月以降のサービス開始が濃厚に,ルール改訂で新たな火種も
 上り速度を3Mbpsに高速化したADSL技術の導入が,早くとも今年の6月まで延期されることが明らかとなった。関係者によると,情報通信技術委員会(TTC)のスペクトル管理サブワーキング・グループ(SWG)のメンバーによる2月16日の非公式会合で,調整が不調に終わったという。同SWGはADSL回線同士の干渉について議論している。ソフトバンクBBとアッカ・ネットワークスは上り3メガADSLのサービス提供の意向を表明済みだが,開始できるかどうかを含めいったん振り出しに戻った格好。関係者の話を総合すると,議論の焦点となっているのは,上り3メガ技術が既存のADSL回線の下り速度に悪影響を与える恐れがあるということ。これに加えて上り3メガ技術が,(1)ADSLチップ・ベンダー間で異なる,(2)TTCが定めた干渉ルールである「JJ-100.01」に掲載されていない,(3)ITU-Tの標準でない−−といった点を巡って議論が紛糾。
  16日の会合では,現在の干渉ルールであるJJ-100.01の第2版をこの6月にも第3版に改訂。そこに上り3メガ技術を盛り込むことで,サービスを提供する方向で話がまとまったという。ただし道は険しい。ある関係者は「第3版では,上り3メガ技術よりも大きな話がある。干渉ルールを根本的に見直す考えが出てきており,議論が紛糾するのは必至」と指摘。2002年末から2003年春にかけて繰り広げられた,総務省のDSL作業班のような激しい議論が再燃する可能性が出てきている。考えられる変更は,干渉を判断する基準やDSL技術の見直し。これによって,JJ-100.01第3版の成立以降に導入する技術は,たとえ第2版のルールで認定されていても第3版で規制を受ける可能性がある。例えば,距離や回線の収容場所,信号出力などが制限される。TTCでは改訂方法を,3月から6月までに詰めていく見込み。上り3メガADSLを巡っては,昨年12月から今年の1月にかけてTTCで4回の話し合いが持たれた。しかし結論には至らず,今回の非公式会合が開かれたという経緯がある。
[IT Pro]

2004/02/19
OCN、事業者向けのBフレッツ ビル/マンションタイプ対応プラン
 OCNは、NTT東のBフレッツ ビルタイプやNTT東西のBフレッツ マンションタイプに対応した、プラン「OCN 光アクセス IP1 Bフレッツ プラン」「OCN 光アクセス IP8 Bフレッツ プラン」「OCN 光アクセス 対応プラン for VPN」の申し込み受け付けと提供を23日から開始。今回新設されるプランは、テナントビルやマンションに入居している事業者向けに提供されるもの。料金は、初期費用がOCN 光アクセス IP1/IP8 Bフレッツ プランが2,800円、OCN 光アクセス 対応プラン for VPNが無料。月額料金は、OCN 光アクセス IP1 Bフレッツ プランが6,800円、OCN 光アクセス IP8 Bフレッツ プランが15,800円、OCN 光アクセス 対応プラン for VPNが2,980円。なお、OCN 光アクセス IP1 Bフレッツ プランには固定IPアドレスが1個、OCN 光アクセス IP8 Bフレッツ プランには固定IPアドレスが8個付与。[impress]

2004/02/19
ASAHIネット、フレッツ・ADSL 1.5Mタイプで最大12か月間無料になるキャンペーン
 ASAHIネットは、「フレッツADSLコース」にて開通月を含む12か月間の利用料金が無料になるキャンペーンを実施。対象になるには、同社にてフレッツ・ADSL 1.5Mタイプを取り次いだユーザ。期間は3月31日まで。ほか、フレッツ・ADSLの工事費も無料。[RBB TODAY]

2004/02/19
多賀町有線放送、ADSL接続サービスを値下げ
 多賀町有線放送は、これまで月額4,000円だった利用料金を月額3,500円に値下げ。なお、ADSLのモデムについてはレンタルか買い取りが選べ、レンタルの場合は月額500円が必要。[RBB TODAY]

2004/02/19
NTT東、Mフレッツの新規アクセスポイントを2か所追加
 NTT東の提供する、公衆無線LAN「Mフレッツ」のアクセスポイントが、北海道と埼玉県で追加。詳細は以下のとおり。■北海道NTT帯広サービスステーション■埼玉県ビジネスホテル 朋泉II。[RBB TODAY]

2004/02/19
DSRCを用いた自動車同士の通信で最大2MbpsのMPEG-4の転送に成功
 沖電気は、自動車同士の通信でMPEG-4を転送する技術を開発。これは、DSRCを用いて最大レート2MbpsのMPEG-4を4Mbpsの通信速度で連続転送が成功したことによるもの。なお開発には、沖電気のほか、産業技術総合研究所、名城大学、京都大学が加わっている。開発されたのは、自動車で撮影した動画をMPEG-4に圧縮し、半径数百メートルにいる複数の走行中の自動車に同時に送信する技術。自動車同士が直接通信するため、ルーティングなどによるタイムラグが発生しないのが特徴。そのため、640×480ピクセルの動画を0.3秒以内に伝送できるようになった。また、1対Nのほか1対1での通信も可能。ここで用いられているDSRC(Dedicated Short Range Communications)は主にITSで用いられている通信技術。身近なところではETCで採用されている。同社では、災害や事故、渋滞時における交通状況の確認などの安全走行の支援に利用できるとしている。さらには、ドライブ中における仲間同士のコミュニケーションツールとしても利用できるとして2005年中の商品化をめざす。[RBB TODAY]

2004/02/19
NTTコムがIPテレビ電話サービスを開始,加入電話や携帯電話との音声通話も可能
 NTTコムは18日から,テレビ電話サービス「ドットフォンパーソナル」を開始。IP電話サービス「OCNドットフォン」と同じネットワーク上でサービスを提供。ドットフォンパーソナルのユーザー同士はテレビ電話で通話できる。それ以外の加入電話や携帯電話,IP電話とも通話できるが,この場合は音声通話だけ。ドットフォンパーソナルに着信する場合は050番号を使う。「2006年3月末までに100万加入」を目標に掲げる。サービス対象はインターネット接続サービス「OCN(OCNドットフォン付)」に契約し,アクセス回線に一部品目を除くADSLまたは光ファイバを利用しているユーザー。利用の際に,専用のソフトウエアを同社のWebサイトからダウンロードし,パソコンにインストールする必要がある。テレビ電話で使うWebカメラやヘッドセットはユーザー側で用意。4月ころにはテレビ電話専用端末をメーカーとの協力で提供する予定。新サービスは,NTTグループの次世代ネットワーク構想「RENA」の目玉となる映像コミュニケーション・サービスを先取りしたもの。NTTドコモの第3世代携帯電話サービス「FOMA」のテレビ電話機能との相互接続について,技術的な検証は完了。「NTTドコモとの協議次第でまもなく実現できる」。サービス利用には,工事料金が1番号当たり200円,月額利用料金が1番号当たり200円必要。ドットフォンパーソナルのユーザー同士のテレビ電話・音声通話は無料。OCNドットフォンまたは提携プロバイダのIP電話サービスのユーザーとの音声通話も無料。提携プロバイダ以外のIP電話サービスや国内の一般加入電話への発信は3分当たり8円。携帯電話への発信は1分当たり19円。[IT Pro]

2004/02/19
KDDI、放送素材のIPによる蓄積・伝送・管理システム。放送事業者向けに
 KDDIは、放送用の映像素材をIPネットワークで伝送・管理するシステム「VAST-web」の商用サービスを2004年中に開始。放送事業者向けのサービスで、従来専用回線よりも安価なIPネットワークをもちいた素材伝送や、放送素材の一括管理、モバイルブロードバンドによる取材現場からの素材アップロードなどが可能になる。KDDIは、昨年4月から7月にかけて独立系UHF5社(テレビ埼玉、千葉テレビ、岐阜放送、京都放送、サンテレビ)と共同で「VAST-web」による映像伝送実験をおこない、良好な結果を得たとしている。VAST-webは、MPEG2形式でファイル化された素材映像を、各社放送局に設置されたサーバ「VAST-ip」に蓄積。他社放送局のVAST-ipサーバとの間でIPネットワーク経由で伝送したり、メタ情報による素材検索をブラウザから行うことができる。また、ノートパソコンベースのビデオ伝送装置「VistaFinder」によって、取材先から社内VAST-ipサーバに素材を転送することも可能。[RBB TODAY]

2004/02/19
KDDI、IP電話から携帯電話/PHSへの通話料金を改定
 KDDIは、IP電話から携帯電話/PHSへの通話料金を3月1日に改定。対象になるのは、個人向けとISPにOEM提供している「KDDI-IP電話」と法人向けの「KDDI-IPフォン」「KDDI-IPフォン セントレックス」。KDDI-IP電話では、30秒/10円だった携帯電話への通話料金が60秒/19円に改定。またPHSは、現行は90秒/20円だが60秒/10円になる。なおPHSとの通話は、1通話につき10円が必要。ほか法人向けサービスでもPHS向けの通話料金が改定され、個人向けと同じく現行は90秒/20円だが改正され60秒/10円になる。[RBB TODAY]

2004/02/19
三菱電機が研究開発成果披露会を開催
 三菱電機は17日、研究開発成果を披露するイベントを兵庫県尼崎市にある同社先端技術総合研究所で開催。会場では、「環境・エネルギー」「映像・表示」「ヒューマンインターフェイス」「通信・デバイス」「セキュリティ」の5つの分野について、計17件の開発成果が披露。今回初めて公開された技術の中では、1枚の液晶パネルで裏表両面に画像を表示できる「リバーシブルLCD」が注目を集めた。透過型液晶1枚に対して表裏に2枚の透明バックライトを組み合わせた構造になっているもので、片側のバックライトを光らせると、反対側からだけ画像を見ることができる。両側のバックライトを光らせれば、両方向から画像は見られるものの、そのままでは反対側からは鏡像に見えてしまう。そこで、バックライトを1秒間に120回交互に光らせ、そのタイミングにあわせて映像も切り替えることで、両側に違う映像が映っているように見せるという仕組み。これにより、特に携帯電話などの分野において、1枚の液晶パネルで表裏両面に大型画面を搭載することが可能となり、2枚の液晶パネルを搭載した場合に比べて重量や体積も軽減できるメリットがあるとしている。
  また、航空機内にネットワーク接続環境を提供するサービスとして米Boeingが予定している「Connexion by Boeing」に、三菱電機が開発した航空機用の衛星アンテナが採用されたことが発表された。地上局と航空機を通信衛星経由で結んでネット接続サービスを実現するもので、航空機が旋回した場合でも衛星を追尾する技術や空気抵抗の問題でアンテナ全体の高さを低くすることが、開発にあたって求められたという。試験段階では下り方向20Mbps、上り方向1Mbpsの通信速度が得られたとしており、今月中にも大西洋路線でサービスが開始される予定。このほか、樹脂フィルムを利用して光ファイバの経路を動的に変化させる光クロスコネクト装置や、カメラ画像から最も映りのよい瞬間の顔画像を自動的に選択する技術、監視カメラに記録されたデジタル動画から特定の人物の行動を抜き出して管理する技術などが公開。
[impress]

2004/02/19
富士通、消費電力1ワット以下の光通信IC
 富士通研究所は17日、次世代光通信向けに消費電力を1ワット以下と従来の30%程度に抑えられる光信号送受信ICを開発したと発表。40Gbps超の高速で動作するICとしては世界最小の消費電力になるという。開発したICは、4本の光信号を1本の光信号にまとめる多重化回路とそれを元に戻す分離回路の2つ。インジウム・リン半導体製で、高い周波数での動作に優れた高電子移動度トランジスタ(HEMT)に仕上げた。トランジスタが最適な条件で動作するように電圧を配分する技術などを駆使し、40Gbpsの高速動作に対応しながら消費電力を抑えた。[NIKKEI NET]

2004/02/19
KDDI、auの第三世代携帯3機種追加
 KDDIは16日、「au」ブランドから第三世代携帯電話を新たに3機種発売すると発表。データ通信を定額で楽しめる「CDMA 1X WIN」対応の「W21H」(日立製作所製)などで月末から順次発売。実勢価格は1万円から1万円台半ばとなる見通し。「W21H」は「WIN」端末では初めて124万画素のCCDカメラを内蔵。ほかに「CDMA 1X」機種として、通話時間や電子メールの送信回数を制限できる「ジュニアモード」などを付けた「A5405SA」(三洋電機製)、赤外線通信機能や二次元コードの読み取り機能を付けた「A1402S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)を発売。[NIKKEI NET]

2004/02/19
ソニー、有機トランジスタの速度50倍に
 ソニーは17日、シリコンの代わりにプラスチックなど有機物を材料にしたトランジスタ素子を高速動作させる技術を開発したと発表。電極構造を工夫することなどで、素子内部で電子が移動する速度を従来の50倍に引き上げた。紙のように薄い次世代ディスプレーの開発に有効な技術となりそうだ。新技術は有機物を材料にした有機トランジスタ向け。樹脂の材料を溶媒に混ぜて印刷することで基板を形成したり、材料がひとりでに構造を形作る自己組織化という現象で製造できるのが特徴。柔軟性のあるプラスチック基板となる。将来の極薄のディスプレーなどを作るのに不可欠な技術とされる。[NIKKEI NET]

2004/02/19
米インテル、サーバー用64ビットMPU発売へ
 米インテルは業界標準設計に基づく64ビット処理が可能なサーバー用MPUを6月までに発売。一方、同分野で先行した米AMDは対抗策として、既存製品を最大53%値下げ。32ビットが主体だったMPUは64ビットでの競争が本格化する。インテルが17日に開いた技術展示会の基調講演で、クレイグ・バレットCEOが明らかにした。業界標準となった同社の「x86」設計を引き継いだのが特徴で、広く普及した既存ソフトウエアをそのまま使える。インテルは2001年に別の設計に基づくサーバー用64ビットMPU「アイテニアム」を発売したが、既存ソフトが使えないために、AMDが昨年発売した「x86」設計の64ビットMPU「オプテロン」にシェアを奪われているのが実情。巻き返すため、戦略を見直す。[NIKKEI NET]

2004/02/19
バッファロー、PPTPやダイナミックDNSを搭載したブロードバンドルータを販売
 バッファローは、PPTPサーバ/クライアントとダイナミックDNS機能を搭載したブロードバンドルータ「WHR2-G54V」を3月上旬から販売。価格は29,800円。WHR2-G54Vに搭載されるダイナミックDNS機能は、同社が開始するサービス「バッファロー・ダイナミックDNSサービス」に対応(月額300円程度を予定)。またPPTPは、サーバのほかクライアント機能にも対応しているため、自宅のネットワークに外出先から接続できるほか、2拠点間をVPNで接続するといった使い方も可能。なお、WHR2-G54Vは、無線LANアクセスポイントを内蔵したブロードバンドルータ「WHR2-G54」をベースにPPTPサーバとダイナミックDNS機能を追加した製品。無線LANはIEEE 802.11gに対応し、ブロードバンドルータのスループットは最大で98.Mbps。ほか、無線LANのセキュリティ機能としてWPAをブロードバンドルータでは「アタックブロック」「ダイナミックパケットフィルタ」などを搭載。また、IEEE 802.11gに対応した無線LANカード「WLI-CB-G54」がセットになった「WHR2-G54V/P」も販売。価格は35,800円。[RBB TODAY]

2004/02/19
アイ・オーの無線LANカードとアクセスポイント3機種がSuper A/Gに対応
 アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11a/b/gに対応した無線LANカード「WN-AG/CB」「WN-AG/CB2」とアクセスポイント「WN-APG/BBR」の最新ドライバーとファームウェアを公開。いずれも、無線LANの高速化技術「Super A/G」に対応させるもの。[RBB TODAY]

2004/02/18
総務省、電波再配分の給付金制度導入へ
 総務省は今国会で電波法の一部を改正して、電波再配分に関する給付金制度を導入することを決めた。17日の閣議で決定する。一定の条件を満たす無線局の免許にかかわる事前規制を一部緩和し、登録制度を導入することも盛り込まれた。電波再配分は、大都市圏で屋外無線LANが自由に利用できたり、情報家電同士の無線通信を促進させるため、4.9〜5.0GHz帯を開放するための措置。現在は、電気通信事業者用の中継用固定局が同帯を利用しているが、関東、東海、近畿の大都市圏では05年11月までに、その他の地域では07年11月までに電波を明渡してもらう。その際の設備の撤去費用などを補償するため、給付金を支払うもの。給付金は電波利用料で支払われるが、半分をめどに新規利用者が負担。法改正案では「電波の迅速な再配分を実施することにより、既存の電波利用者に経済的な損失が発生した場合に対応するための給付金制度の整備を図る」と制度を法的に位置付けた。そして、従来は電波の明渡しに10年以上かかり、代替周波数も必要だったのが、3年程度で実施できるようにする。
  04年度予算案に給付金制度導入のための予算として2億2600万円を計上。公布後3カ月以内に施行。無線局の登録制は、高出力の屋外無線LANなどベストエフォート型の無線システムについて、自由な事業展開ができるよう、登録制に切り替えた。現在の2.4GHz帯の無線LANは小電力のため免許不要となっているが、4.9〜5.0Ghzが利用できるようになると免許性になるための措置。従来は10mWまでだったのを250mWまでが免許が不要となる。また、これまでは基地局1局ごとに詳細情報が必要で、申請から免許まで概ね2〜3週間かかった。改正により、同一使用形態の基地局をまとめて登録できるようになり、申請から登録まで最短1日で済む。これにより、高速無線LANの普及が期待される。公布後1年以内に施行。このほか、従来は電気通信業務用の電波伝送路の途中に高層建築物が建設される場合、無線設備の移設などの時間が必要として、3年間、工事が制限された。それを2年に規制緩和することも盛り込まれた。
[Mainichi]

2004/02/18
ICタグ利用事業者に消費者情報保護指針 総務省
 総務省は16日、消費者が商品をいつどこで買ったかをインターネットで検索できるICタグの利用を巡り、事業者側に情報管理の徹底を求める「個人情報保護ガイドライン」の原案を固めた。同省の研究会が18日まとめる最終報告に盛り込み、今後本格的な普及が見込まれるICタグの初の利用ルールとする方針。ICタグは砂粒ほどの大きさ。内蔵された半導体に生産者の商品情報や消費者の購入情報を書き込むことができ、事業者側はICタグから無線で送られてくる様々な情報をコンピューターで管理する仕組み。実用化されれば、消費者は店頭で商品の製造年月日などを調べられる半面、事業者側に購入情報が伝わるため、個人情報の保護が求められている。ガイドライン原案は総務省の研究会「ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会」が検討してきた。同省は個人情報保護法だけではICタグの規制は不十分と判断。(1)消費者が自分の情報を検索し、間違いを修正できる(2)事業者は個人情報を正確に記録し、流出防止策を取る(3)事業者は情報管理責任者を置く――といった個人情報保護法には規定されていない3項目を取り入れる。総務省は意見を募集したうえで正式なガイドラインとし、3月30日に事業者に通知。ガイドラインは強制力がない努力目標のため、事業者の対応が不十分と判断した場合は、罰則規定を設けることも検討する方針。[asahi.com]

2004/02/18
NTT東、栃木県内のBフレッツ提供スケジュールをアップデート
 NTT東は、栃木県内のBフレッツ提供予定をアップデート。3月下旬から5月下旬にかけて、あらたに県内の3市3町で提供エリアを拡大。拡大スケジュールは以下のとおり。3月22日提供開始:古河市、芳賀町、国分寺町、南河内町(受付開始は2月16日)、4月19日提供開始:大田原市(受付開始は3月15日)、5月24日提供開始:栃木市(受付開始は4月19日)。いずれも、各行政区域の一部地域での提供。なお、大田原市については2月23日からBフレッツが提供される予定となっており、4月19日については市内における提供区域の拡大となる。[RBB TODAY]

2004/02/18
h555.net、関西・北陸エリアの4局舎で新規サービスイン
 関西ブロードバンド(サービス名:h555.net)は、ADSL接続サービス「myBroad」の提供エリアを拡大、あらたに京都府・大阪府・福井県の計4局舎でサービス提供を開始。あらたにサービスが開始されたのは、以下の各局。京都府:京都、大阪府:泉大津、三林、福井県:武生2。[RBB TODAY]

2004/02/18
JANIS、あらたにNTTの1局舎でサービスイン
 長野県協同電算(JANIS)は、NTT栂池高原局におけるADSLサービスの提供を開始したと発表。同局で提供が開始されたのは、ライト、エントリー、ベーシック、スタンダード、リーチの各コース。[RBB TODAY]

2004/02/18
リムネット、アッカ回線による40M ADSLサービスを新設
 インタードットネットは、同社のインターネット接続サービス「リムネット」で、アッカ・ネットワークスのADSL回線を採用した下り最大40Mbpsの新メニュー「ACCA-ADSL サービス 40M コース」を新設。提供開始日は3月5日。月額料金は3,380円で、別途モデムレンタル料500円/月およびNTT回線利用料が必要。初期費用は3,300円。[RBB TODAY]

2004/02/18
ビック東海、法人メニューでアッカADSL回線採用の新メニュー
 ビック東海は、法人向け通信サービス「BroadLine」のADSL端末多重サービスとマルチポイントEhternetサービスで、アクセス回線にアッカ・ネットワークスのADSL回線を採用した新品目の提供を開始。ADSL端末多重は、スター型の拠点間ネットワーク構築用サービスで、複数のADSL接続からのトラフィックを光ファイバに収容してセンターに接続するというサービス。あらたに追加されたアクセス回線の品目は以下の2つ。ACCA-ADSL回線 上り256kbps/下り256kbps 月額料金:35,000円、ACCA-ADSL回線 上り512kbps/下り512kbps 月額料金:40,000円。また、マルチポイントEthernetサービスは、複数拠点間でフラットなネットワークを構築するサービス。あらたに追加されたアクセス回線の品目は以下の2つ。ACCA-ADSL 上り1Mbps/下り12Mbps 保証速度:128kbps 月額料金:35,000円、ACCA-ADSL 上り1Mbps/下り12Mbps 保証速度:256kbps 月額料金:40,000円。いずれも2月16日より受付開始。[RBB TODAY]

2004/02/18
ADSL、低速度型で割引――常時接続の利用者獲得
 ADSLによるインターネット接続サービスで、最大1―1.5Mbpsの低速度コースの顧客獲得競争が活発。低料金で常時接続を楽しみたいネット利用者を開拓するため、回線業者やプロバイダーが月額料金などの割引を打ち出す動きも目立ってきた。NTT東は「フレッツ・ADSL」の1.5Mbpsサービスの新規加入者者を対象に、今月から最初の1年間の月額利用料(電話共用型)を従来より800円安い1800円とした。NTT西は来年2月末までの受け付けで900円安い。[NIKKEI NET]

2004/02/18
Yahoo! BBモバイル、5都府県でアクセスポイント5か所の追加
 Yahoo! BBモバイルの提供する、公衆無線LANのアクセスポイントが追加。4都府県の、飲食店やそのほか販売店にアクセスポイントが設置。■東京都Duffy's 銀座店、FUNGO■京都府スーパーオートバックス京都伏見BB■富山県IP電話「ビットLAN」■大阪府炭火ダイニング Too, Re!, Do, Re!。[RBB TODAY]

2004/02/18
ホットスポット、羽田空港近くのホテル2か所であらたにサービスを開始
 ホットスポットは、羽田空港近くのホテル2か所であらたにサービスを開始。詳細は以下のとおり。●東横イン 羽田大鳥居本館●東横イン 羽田大鳥居新館。[RBB TODAY]

2004/02/18
日本テレコムとJR東日本の無線LAN接続サービス、博多であらたにサービスを開始
 日本テレコムとJR東日本が進める無線LAN接続サービスの実験「無線による、駅でのインターネット接続実験」は、あらたに福岡市中央区であらたにサービスを開始。詳細は以下のとおり。●ホテルニューオータニ博多 1Fロビー、レストラン「グリーンハウス」。[RBB TODAY]

2004/02/18
CRL、622Mbpsの近距離用無線アクセスシステム開発
 通信総合研究所(CRL)は16日、NEC、NTTアドバンステクノロジ、沖電気工業、シーメンス、村田製作所の民間5社と共同で、ミリ波を使って無線LANの10倍以上にあたる622Mbpsを実現する「ミリ波アドホック無線アクセスシステム」を開発したと発表。このシステムは、アクセスポイントと移動端末間および移動単端末同士の通信に70GHz帯、アクセスポイント間に60GHz帯を使用する無線アクセスシステム。10m程度までの近距離通信に適しており、移動端末同士で即座にネットワークを構築できる“アドホックリンク機能”を搭載しているのが特徴だという。例えば、会議の参加者がこのシステムを利用してプレゼンテーションデータを各PC間で共有したり、プロジェクタにデータを転送するといった利用が考えられるとしている。また、アクセスポイントを経由することで、より広範囲で移動端末同士が通信することも可能になる。CRLなどでは現在、このシステムの普及・促進に向けてIEEE802委員会に技術仕様を提案。W-PAN(Wireless Personal Access Network)を担当するグループによって、すでに2003年7月より標準化に向けた議論が進められているという。[impress]

2004/02/18
IPA、e-Japan促進を目的としたソフト開発支援事業を開始
 情報処理推進機構(IPA)は、新規事業「IT利活用促進ソフトウェア開発事業」の公募を16日に開始。「e-Japan重点計画-2003」で「社会的に大きな効果が期待できる」とされている7分野を主に対象にしたソフトウエアの開発を支援。従来からある「未踏ソフトウェア創造事業」など六つの開発支援事業の公募も同時に開始。同事業の対象となるのは、1.医療、2.食、3.生活、4.中小企業金融、5.知、6.就労・労働、7.行政サービスの7分野。こうした分野に向けたソフトウエアを開発する企業向けに、開発費用支援(期間は7カ月程度)と開発終了後の事業化費用支援(開発終了後1年)を行う。中堅・中小企業(資本金3億円以下または従業員300人以下)には費用の90%、大企業には80%を上限に支援。ただし、大企業に対しては開発費用のみを支援し、事業化費用の支援は行わない。支援を受けた企業は、契約完了の1年後から5年間の均等払いで、受けた支援費用の70%を返却しなければならない。また、売り上げの3%をロイヤリティとしてIPAに支払う必要もある。ただし、ロイヤリティは支援費用の130%が上限で、それ以上支払う必要はない。
  e-Japan促進を目的としたソフト開発支援事業としては、従来から「マッチングファンド型ソフトウェア開発・普及事業」がある。この事業では、開発費用を企業とIPAが50%ずつ出し合い、共同で事業化を進める。このため、企業側にある程度の資金があることが前提となる。今回の新規事業は、手持ち資金が少ない企業でも独創的なアイディアを持っていればソフトウエア開発を立ち上げられるメリットがある。支援の総額は、「IT利活用促進ソフトウェア開発事業」が約20億円、「マッチングファンド型ソフトウェア開発・普及事業」が約10億円の見込み。他の事業は、経済産業省の委託事業である「中小ITベンチャー支援事業」が2億5000万円、「未踏ソフトウェア創造事業」が9億円、「オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業」が9億円、「次世代ソフトウェア開発事業」が4億円、「情報セキュリティ対策事業」が2億円。
[IT Pro]

2004/02/18
「NTT R&Dフォーラム」レポート〜光時代のコミュニケーションがテーマに
 東京都武蔵野市にあるNTT武蔵野開発研究センタは16日、NTTが研究開発を行なっている技術を公開するイベント「NTT R&Dフォーラム」を開催。同イベントは、NTTサイバーコミュニケーション総合研究所とNTT情報流通基盤総合研究所の共同開催によるもので、NTTが今後推進していく“レゾナントコミュニケーション”をテーマにした展示や講演が行なわれている。16日にはNTT持株会社の代表取締役社長である和田紀夫氏により、「新しいネットワーク社会の実現に向けて」と題した基調講演が行なわれた。講演では、少子高齢化や環境エネルギー問題といった日本の社会的課題、ITの活用を通して経済や社会を活性化していこうという国のe-Japan戦略、NTTグループがそうした課題や戦略にどのように貢献していくかという点から、レゾナントコミュニケーション実現の重要性が語られた。講演の中で具体例として挙げられたのは、光ファイバを使った高精細な動画による双方向通信の活用。専門家による介護や教育を遠隔地から行なったり、離れた場所で勤務するテレワークなどが活発になることで、高齢化社会への対応や雇用機会の創出など、社会的課題に対しての貢献が可能になるとしている。
  一方で、急増するトラフィックを効率的に制御する技術や、ウイルスや認証などのセキュリティ技術が、こうした高速ネットワークの普及に向けての課題として挙げられた。展示会場では、こうしたレゾナントコミュニケーション環境を実現するものとして、多くの技術やサービスが紹介。特に目立つのは講演でも触れられた、動画を利用したコミュニケーションを実現するサービス。最大8MbpsのMPEG-2による通信を低遅延(0.2秒)で実現する「RISCA」、FOMAとPCを映像でつなぐメッセンジャーサービス、多地点間での会議を実現するコラボレーションシステムなど、高速ネットワークを利用してより高度なコミュニケーションを実現しようという展示が多く見られた。その他にも、量子コンピュータのような最先端の研究、管路工事や配線に関する技術、光ルーティングなどの次世代ネットワーク機器、日本語自然文による検索や画像の効率的な検索技術など、NTTが行なっている多様な研究開発の成果が一同に展示。イベントは17日も行なわれ、展示のほかアプリケーション技術やネットワーク技術に関するワークショップが予定。
[impress]

2004/02/18
国内半導体製造装置販売、7年ぶり首位返り咲き
 デジタル家電効果で7年ぶりに首位奪還――。日本半導体製造装置協会(SEAJ)などが16日にまとめた2003年の世界の半導体製造装置販売統計によると、日本向け販売額は前年比42.3%増の55億3762万ドルとなり、1996年以来、7年ぶりに北米を抜いて地域別販売額の首位に返り咲いた。国内販売の伸びをけん引したのはウエハープロセス用処理装置など投資金額のかさむ半導体前工程の装置。デジタル家電の生産拡大を受けて、国内半導体メーカーが大型の設備投資に踏み切ったことが寄与。投資抑制が目立った北米は前年比20.1%減の47億2013万ドル。世界販売額は前年比11.9%増の221億130万ドルと3年ぶりに前年実績を上回った。日本のほか、旺盛な設備投資が続く韓国向けが前年に比べ9割近く伸びた。統計はSEAJと国際半導体製造装置材料協会(SEMI)、SEMIジャパンが共同でまとめた。[NIKKEI NET]

2004/02/18
指紋認証、チップ1枚で・NTTが開発
 NTTは、指で触れると本人かどうかを判定する指紋認証チップを開発。薄型で消費電力が非常に少なく、クレジットカードやパスポート、家電などに組み込めば不正使用を防止できる。指紋の読み取りから照合・判定までチップが一括処理するため、指紋データが外部に漏れる心配がなくプライバシーの保護機能が高い。2005年をメドに実用化。新チップは1.5cm角で厚さ0.3mm。指で触れると表面のセンサーで指紋を読み取り、チップに登録してある指紋データと照合、同1人物かどうかを判定。消費電力は10―20mWで従来システムの100分の1。[NIKKEI NET]

2004/02/18
横河電機が世界最速光スイッチ、電気変換せず伝送
 横河電機は16日、次世代の光パケット通信向けに世界最小・最高速のスイッチ技術を開発し、来年から販売すると発表。40Gbps級の高速大容量通信の実現では光を電気信号に変えずにそのまま伝送することが欠かせないが、光の経路を制御するスイッチの開発が課題になっていた。横河は同技術をいち早く実用化して世界で販売、世界標準の地位を目指す。ガリウム・ヒ素などを素材に使った化合物半導体にスイッチ素子と、これを動かす光電子融合回路を新開発。化合物半導体の内部に形成したごく微細な溝に電流を流すことでミラー状の物質を操作し、光のままで伝送経路を切り替えられるスイッチとした。従来型のスイッチでは光をいったん電気信号に変換して処理していたが、新開発のスイッチは100万倍速い2ナノ秒で光信号をそのまま二方向に振り向けられる。これを世界最小となるA4判ノート大の面積を持つ箱に収めた製品を試作し、正常動作を確認。[NIKKEI NET]

2004/02/18
超小型スイッチでIC回路組み替え NECが開発
 NECは16日、半導体のICを製造後、回路を組み替えて機能を変更できる超小型スイッチを開発したと発表。実用化の時期は未定だが、携帯電話などの情報家電などに使えば、パソコンのソフトウエアのように、機能の追加や修正ができる。従来のスイッチの30分の1の大きさなので、半導体の面積を10分の1に、消費電力を3分の1にできるという。製造後も回路変更できる半導体はすでに電子機器の開発装置などに使われているが、家電やパソコンなどには普及していない。回路変更に必要なスイッチが大きく、特殊な設計となるため高価だったから。NECのスイッチを使えば、生産コストも10分の1になり、普及が見込める水準になるという。従来のスイッチは、半導体を素材にするトランジスタが主流だが、NECは銅などの金属を使って小型化。電流の流れを変えることで回路を変更。独立行政法人の物質・材料研究機構などと共同開発。米サンフランシスコで開かれている国際固体素子回路会議(ISSCC)で発表する。[asahi.com]

2004/02/18
超伝導MPU開発 高速・低消費電力スパコンも可能に
 名古屋大と横浜国立大は16日、超伝導の性質を使った特殊な電子回路で、コンピューターの心臓部にあたるマイクロプロセッサーを開発することに世界で初めて成功したと発表。従来の半導体回路に比べ10倍以上高速で、1000分の1以下の消費電力のスーパーコンピューターなどを可能にする技術だとしている。米国で開かれている国際固体回路会議で17日に発表。回路は液体ヘリウム(零下269度)で冷やすと超伝導になるニオブ金属で作製。超伝導状態で、磁力線の最小単位(磁束量子)があるかないかを「1」「0」の信号として動作する。約1万個の電子の動きが最小単位になる半導体回路に比べ、高速、低消費電力が特徴。研究チームは、これまで難しかった一つひとつの磁束量子の動きを1兆分の1秒レベルで制御する回路づくりに成功。回路の要になるジョセフソン接合と呼ばれる構造を、縦1.8mm、横2.8mmの基板に約5000個集積し、マイクロプロセッサーとして作動させることに成功。チームの藤巻朗・名古屋大助教授は「現在はまだ集積度が半導体に比べ低いが、2010年ごろまでには、高性能スパコンなどの分野で実用化したい」と話している。[asahi.com]

2004/02/17
情報家電接続研究会を設立――総務省
 総務省はインターネットで操作する情報家電の普及を目指し、異なったメーカーの機器の間でもデータをやり取りできる相互接続の研究会を13日に設立。通信規格は企業ごとに乱立しており、企業間で相互接続の規格統一を進めている。最新の動向を吸収して、総務省としての支援策を検討。情報家電が実用化すれば、外出先から電話をかけるといった操作をするだけで、家庭内のエアコンの制御などができるようになる。だが現在は企業や機種ごとに通信規格が分かれており、同じ手順で操作することはできない。研究会は、情報家電の市場予測などの調査を実施。各メーカーの通信規格についても分析し、相互接続の支援策を6月までに決める方針。[NIKKEI NET]

2004/02/17
NTT東、北海道の7市2町でBフレッツの提供エリア拡大
 NTT東北海道支店は、道内の7市2町でBフレッツの提供エリアを拡大。申込受付は16日からで、サービスインの時期は地域により3月31日〜6月21日。新エリアの詳細は以下のとおり。■北海道●旭川市 西御料一条1丁目など:3月31日提供開始予定 旭神一条3丁目など:4月19日提供開始予定 緑が丘東二条3丁目など:6月21日提供開始予定●石狩市 花畔一条1丁目など:3月31日提供開始予定 新港中央1丁目など:4月19日提供開始予定●帯広市 西二十一条北1丁目など:4月19日提供開始予定 大空町1丁目など:6月21日提供開始予定●釧路市 春採1丁目など:4月19日提供開始予定 浦見1丁目など:6月21日提供開始予定●札幌市 南区藤野一条8丁目など:6月21日提供開始予定●苫小牧市 明野元町1丁目など:4月19日提供開始予定●函館市 桔梗町1丁目など:4月19日提供開始予定 美原4丁目など:6月21日提供開始予定●上磯郡上磯町 七重浜2丁目など:4月19日提供開始予定 七重浜1丁目など:6月21日提供開始予定●河東郡音更町 NTT木野局エリア:5月24日提供開始予定。[RBB TODAY]

2004/02/17
NTT西、2月は3県でBフレッツ受付エリアを拡大
 NTT西は、岡山県、鳥取県、山口県の3県でBフレッツの受付エリアを拡大。2月にあらたに受付地域が拡大されるのは岡山市、鳥取県倉吉市、山口県萩市のそれぞれ一部で、詳細は以下のとおり。岡山県・岡山市:086-209、296地域、鳥取県・倉吉市:0858-22、23、24、47、48地域、山口県・萩市:0838-21、22、24、25、26地域。なお、これら新エリアの具体的なサービス提供開始日については、現在確定していない。[RBB TODAY]

2004/02/17
イー・アクセス、山梨・愛知・大阪で提供エリアを拡大
 イー・アクセスは、山梨・愛知・大阪の3府県6局舎であらたにADSLサービスの提供を開始。新規に開局したのは以下の各局舎。山梨県:甲府、愛知県:刈谷安城2、刈谷、知立2、大阪府:河内長野、金剛。[RBB TODAY]

2004/02/17
KDDI、引越シーズンにあわせたADSL移転工事費無料キャンペーン
 KDDIは、DION ADSLの各コースの利用者向けに、移転工事費を無料とするキャンペーンを、2月20日から4月30日まで実施。移転手数料3,000円と、NTT工事費3,050円が無料となるもので、2月20日より受付が開始。対象となるのは、期間中(2/20〜4/30)に移転申請をおこない、移転先でも継続利用するユーザ。[RBB TODAY]

2004/02/17
光通信より6倍速い室内無線――通信総研とNTTなど5社開発
 通信総合研究所はNECや沖電気工業など5社と共同で、光ファイバー通信より6倍速い600Mbps以上で通信できる室内無線技術を開発。10m程度の範囲内で精細な動画や大量のデータを瞬時に送受信できる。回線の増設が難しいオフィスビルやマンションなどで超高速インターネットを使えるようになる。ほかにNTTアドバンステクノロジ、独シーメンス、村田製作所が開発に参加。パソコンなどに端末を取り付け、室内アンテナ経由で送受信。通信速度は通常の無線LANより10倍以上速い。[NIKKEI NET]

2004/02/17
伊藤忠、衛星画像に参入――イメージワンと資本提携
 伊藤忠商事は大証ヘラクレス上場のイメージワンと資本提携し、衛星画像事業に参入。イメージワンはフランスとカナダの4基の商業衛星が撮影した地表画像の国内独占販売権を得ており、伊藤忠との提携で販売力を強化。伊藤忠は既存の衛星通信・放送事業などを含め衛星関連ビジネスを拡大。イメージワンが月内にも約5億円の第三者割当増資を実施、伊藤忠が4億円弱を引き受ける方向で調整中。伊藤忠の出資比率は20%強で、創業社長の梨子本紘氏に次ぐ2位株主となる見通し。イメージワンは増資で提携先の衛星事業者、仏スポットイマージュ、カナダのレーダーサット・インターナショナルとの関係強化を進める。現在、観測用の商用衛星は世界で7基あるとみられる。イメージワンはこのうち4基の画像を国内で独占的に取り扱っており、1基はマイクロ波センサー(レーダー)を搭載、気象条件にかかわらず撮影が可能という。[NIKKEI NET]

2004/02/15
総務省、2004年1月末のDSL加入者数を発表。NTT東西がシェアを落とす
 総務省は、2004年1月末現在のDSLサービス提供数(速報値)を発表。DSL加入者数は前月から34万619回線の増加で、1,061万2,671回線に達した。前月12月の単月加入者数は36万746回線で、1月は前月から約2万回線程度の減少となったものの、2003年8月から6カ月連続で30万回線以上の伸びを維持。事業者別に見ると、NTT東が前月から6万1,671回線増の215万9,202回線、NTT西は3万6,101回線増の171万2,693回線。単月加入者数ではNTT東が1万3,915回線の減少、NT西が1万6,728回線の減少と、ともに1万回線以上の減少となっている。単月加入者数におけるNTT東西のシェアは、前月の35.6%から28.7%まで落ち込んだ。なお、ソフトバンクBBがすでに発表している2004年1月末現在のYahoo! BB加入者数は12.2万回線増の381.7万件。こちらも単月加入者数は前月から2万回線程度の減少を示している。[impress]

2004/02/15
経済産業省と総務省が協調、地域のIT化を推進
 経済産業省は13日、総務省と一緒にセミナー「地域に根づくIT利活用の連携促進」を開催。愛媛県松山市で開催したこのセミナーの特徴は、インターネット関連などのIT政策でぶつかりあうことが少なくない経済産業省と総務省が、自治体のIT化を進める活動を連携して行っていること。中小企業や地場のITベンダー、ITコーディネータの育成を目指す経済産業省と、ITの専門知識が不足がちな市町村のIT化を円滑に進めたい総務省の利害関係が一致し、協調することになった。セミナーでは、総務省自治行政局自治政策課地域情報政策室の名越一郎氏が電子自治体構築の意義を、経済産業省商務情報政策局情報化人材室長の野口正氏が中小企業のIT化支援策を講演。同時に自治体に対してITコーディネータなどがIT化の相談にのる場を設けた。経済産業省と総務省は、今後もこうした試みを続ける考え。「自治体は総務省、中小企業は経済産業省というような縦割りで考えるのではなく、地域振興を目指して両省の協調関係を発展させたい」(経済産業省商務情報政策局情報処理振興課係長の渋谷健氏)と語る。[IT Pro]

2004/02/15
NTT東、山梨県の郡部でBフレッツの提供エリア拡大
 NTT東山梨支店は、16日より山梨県の3町村の一部地域を対象にBフレッツの申込受付を開始。サービスインは各地とも5月24日の予定。新エリアの詳細は以下のとおり。■山梨県・南都留郡忍野村:忍草・中巨摩郡敷島町:中下条、大下条・東八代郡石和町:市部、四日市場、八田、窪中島、川中島。[RBB TODAY]

2004/02/15
NTTコムなど11社がネット家電の相互接続を実験。IPv6とSIPを用いた技術を採用
 NTTコムは、ネット家電を中心にした相互接続の実証実験「ネット家電セキュア接続実証実験」を開始。これは、2004年度中の提供を目指している「ネット家電接続サービス(仮称)」に向けた試みで、家電メーカーなど11社と共同で2月16日から9月30日まで行われる。なお実験は一般モニターの募集などは行わず、ある程度クローズされた形で実施されるとのこと。ここでは、技術的課題の洗い出しとマーケティングデータの収集が行われる予定。実験では、IPv6環境に接続されたネット家電/携帯電話/パソコン同士の双方向のリアルタイム通信が可能になるプロトコル「m2m-x」(開発コード)が実装された機器やアプリケーションが用いられる。さらに、m2m-xには、自動設定やなりすましを防止するなどの機能がある。なお、m2m-xではIP電話で用いられているプロトコル「SIP」の技術が応用されている。m2m-xを実装した機器やアプリケーションとしては、通話先を1か所に限定したIP電話機「IP糸テレフォン」(タカラ)やプレイステーション2を用いたテレビ電話などのコミュニケーションサービスのほか、外出先から自宅に接続するためのVPN技術など多岐に渡っている。ネット家電の相互接続を共同で進めるといえば先日発表になった「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」(UOPF)が挙げられる。
  NTTコムもUOPFのメンバーになっているが、今回の実証実験とは直接的に関係は持っていないとのこと。しかし、ここで得られた技術を標準化規格として提案する予定だとしている。なお、この実験は通信・放送機構による「成果展開など研究開発事業(情報家電のIPv6化に関する総合的な研究開発など)」の一環として実施。また、16日から京王プラザホテルで開催されるイベント「IPv6ビジネスサミット2004」でデモを行う予定。実験に参加するメーカーとその内容は以下のとおり。●NTTコム、ディアイティ、東芝、富士通アクセス 実験名:パーソナルVPN●三洋電機 実験名:IPv6家電を用いたマルチメディアコミュニケーション●ソニーブロードバンドソリューション 実験名:"PlayStation 2"を利用したビジュアルコミュニケーション●タカラ 実験名:TOYポート付き「IP糸テレフォン」によるコミュニケーション●ディアイティ 実験名:パーソナルVPN(Windows XP対応VPNクライアント/サーバソフト)●東芝 実験名:情報家電・ホームセキュリティ複合サービス●パイオニア 実験名:ビジュアルデータ会議ソリューション=「サイバーカンファレンスシステムEV」●パナソニック コミュニケーションズ 実験名:ホームセキュリティーゲートウェイ●富士通アクセス 実験名:IPv6 Firewall制御と「パーソナルVPN」サーバに対応したADSLモデム●松下電工 実験名:「エミットホームシステム」による家庭用コミュニケーション●ヤマハ 実験名:IPv6 Firewall制御対応企業向けブロードバンドルータ●株式会社リコー 実験名:携帯電話とデジタル複写機を使ったユビキタス環境でのプリンティング。
[RBB TODAY]

2004/02/15
NTT東、IP電話機搭載のフレッツ・セーフティ対応ルータ
 NTT東は、IP電話機能を搭載したフレッツ・セーフティ対応ルータ「Web Caster X400V」を3月下旬より発売。標準価格は25,000円。あわせて、無線LANカード「Web Caster FT-STC-Oa/g」を2枚同梱したモデルも発売され、標準価格は39,000円。フレッツ・セーフティは、NTT東とトレンドマイクロが提供するセキュリティサービス。ウイルスの検知や駆除、不正アクセス防止などの対策をフレッツ・セーフティ対応ルータで行なうことで、ルータに接続する複数台のパソコンを一括してセキュリティ対策が施せる。同サービス利用料金は、初期費用が1契約ごと300円で、月額料金は接続するパソコンが1台の場合で300円、2台以上5台以下で500円。「Web Caster X400V」はIP電話機能を搭載したルータで、OSにはLinuxを採用。本体スループットは最大90Mbps、ウイルスチェック時の場合でも約60Mbpsを計測。機能面ではUPnPや同時2セッションまでのPPPoEマルチセッションをサポート。ただし、フレッツ・セーフティ利用時はウイルスパターンファイルの自動更新などを行なうため、1セッションはフレッツ・スクウェアに固定。また、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANカード「Web Caster FT-STC-Oa/g」をPCカードスロットに装着することで、無線LANアクセスポイント機能を追加できる。無線LAN通信時は5.2GHz帯のIEEE 802.11aと2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gを切り替えて利用。なお、「Web Caster FT-STC-Oa/g」は3月下旬より発売され、標準価格は8,800円。「Web Caster X400V」の搭載インターフェイスは、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポート。また、本体サイズは約70×207×216mm(幅×奥行×高)で、重量は約500g。[impress]

2004/02/15
NTT、携帯機器用ソーラー充電器を開発
 NTTは携帯電話やPDAなどのモバイル機器用の太陽電池式充電器を開発したと発表。屋外でも簡単に充電でき、携帯電話なら約500回繰り返し充電できる。NTTアドバンステクノロジが5月に販売し、価格は2万円弱の予定。「ポケットエナジー」(商品名)は、太陽電池パネルと本体合わせて、重さは300グラム弱。携帯電話からPDA、デジタルカメラなど「モバイル機器の約9割に対応する」(NTT)。最大10Wの電力を供給でき、携帯電話なら約2時間で充電が完了するという。従来のソーラー充電器は特定の機器向けで、汎用型は初めてという。[NIKKEI NET]

2004/02/15
リンクシス、ギガビット対応スイッチングハブ2製品の直販価格を値下げ
 リンクシスは、ギガビットイーサに対応したスイッチングハブ2製品の同社直販サイトでの価格を13日付けで改定。価格改定されたのは、5ポートタイプの「SD2005-JP」と8ポートタイプの「SD2008-JP」で、両機種ともオープンプライス。リンクシスの直販サイト「リンクシス・ダイレクト」では、これまで「SD2005-JP」が26,500円、「SD2008-JP」が36,800円で販売されていたが、今回の改定により「SD2005-JP」が16,800円、「SD2008-JP」が24,800円へと1万円前後の値下げが行なわれた。「SD2005-JP」と「SD2008-JP」は金属筐体を採用し、放熱性や耐久性を確保した製品。両機種ともに、全ポートが10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応し、クロスとストレートを自動判別するAuto MDI/MDI-X機能を搭載。また、本体側面には盗難防止用のセキュリティスロットが用意。[impress]

2004/02/14
情報家電の通信規格づくりに着手 総務省が正式発表
 総務省は12日、すべての情報家電を家庭内で直接つなぐ新たな通信規格づくりに着手すると正式発表。現在、情報家電間で音楽や映像などのデータを直接送受信できるのは同一メーカーの製品にとどまっているが、メーカーにかかわらず、テレビのリモコンで洗濯機やエアコンを操作したり、地上デジタル放送の映像を携帯電話に転送したりできるようになる。実用化に向けて屋内配線用のプラスチック製光ファイバー回線の開発などが課題。13日に初会合を開く「デジタル情報家電のネットワーク化に関する調査研究会」が実現を目指す新規格は、異なるメーカーの機器のデータ送受信を「翻訳」する仕組み。05年春の製品化を目指す。総務省によると、情報家電の市場規模は現在1兆2千億円だが、新規格で利便性が高まり、製品登場時には5兆5千億円に拡大するとみる。高精細の動画などをやりとりするには高速・大容量のネットワーク技術を開発することが不可欠。このため研究会は低コストの光ファイバー回線や、現在の2倍の速さで通信できる無線技術の開発に向けた課題をまとめる。[asahi.com]

2004/02/14
政府、ITによる業務改革72分野を決定
 政府の各府省情報化統括責任者連絡会議はこのほど、ITを活用した業務改革の対象72分野を選定し、担当の官庁を決めた。05年度末までのできるだけ早い時期に「最適化計画」を策定し、政府として業務の合理化に取り組んでいく。政府部内では多くの情報システムが整備され、業務にITが活用されているが、各官庁に共通する業務でも、省庁ごとにシステムが整備・運用されていたり、ITを導入しても、業務の制度面、運用面の見直しが不十分な状況だった。このため、共通業務は官庁の壁を超えて共通システムを利用するとともに、各業務でITを合理的に活用し、必要であれば法令や制度改正も実施。そのために、「最適化計画」を策定するもの。72分野のうち、横断的に取り組むのは21分野、各府省で個別に取り組むのが51分野。横断的なシステムとしては、人事院・総務省・財務省が担当して人事・給与等の業務・システムを開発するほか、統計調査業務、苦情・相談対応業務、電子申請等受付業務などが選定。府省別では警察庁の指紋業務用システム、防衛庁の航空自衛隊補給システム、金融庁の金融検査・監督業務、法務省の出入国管理システムなどが対象。[Mainichi]

2004/02/14
アッカ、13都府県42局での40Mbpsサービスの提供スケジュールを更新
 アッカ・ネットワークスは、下り最大40MbpsのADSLサービスを提供する一部収容局について開局予定日の詳細を発表。今回発表されたスケジュールでは、宮城県の台原局が2月13日に、東京都の東京目黒局、新潟県の山二ツ局、大阪府の山直局などの31局が2月24日に、茨城県の多賀局や佐賀県の高木瀬局など7局が2月27日に、神奈川県の平塚局が3月2日に、それぞれ40Mbpsサービスの提供が開始。また、東京都の葛西局と埼玉県の狭山入曽局の開局日が、2月中旬から下旬へと繰り下げ。[2月13日] 宮城県 台原 [2月24日] 茨城県:茨城勝田、埼玉県:川口青木 浦和白幡 久喜 志木、千葉県:浦安 浦安行徳 鬼高 田中、東京都:東京目黒 北町 練馬 蒲田 馬込 江東 東京深川 向島 東京綾瀬 王子 東京国分寺 昭島、神奈川県:横浜金沢 神奈川大塚 戸塚本郷 登戸百合ヶ丘 港洋、新潟県:山二ツ、茨城県:那珂、大阪府:山直、岩手県:岩手水沢、栃木県:宇都宮平出 [2月27日] 茨城県:多賀 水戸大町、群馬県:前橋、栃木県:栃木小山、東京都:東京大塚、福岡県:折尾3、佐賀県:高木瀬 [3月2日] 神奈川県:平塚 [2月下旬] 東京都:葛西、埼玉県:狭山入曽。[impress]

2004/02/14
NTT西、鳥取県と大分県の6町村でフレッツ・ADSL モアをあらたに開始
 NTT西は、鳥取県と大分県の6町村でフレッツ・ADSL モアを拡大。詳細は以下のとおり。■2/25サービス開始●鳥取県 江府町●大分県 国見町、直入町、耶馬渓町、大田村、清川村。[RBB TODAY]

2004/02/14
イー・アクセス、1都4県の6交換局でサービスイン
 イー・アクセスは、東京都・愛知県など1都4県の6交換局であらたにADSLサービスの提供を開始。詳細は以下のとおり。■東京都 青梅市:青梅■静岡県 磐田市:磐田■愛知県 岩倉市:岩倉 江南市:一宮江南2■福岡県 飯塚市:飯塚3■鹿児島県 鹿児島市:鴨池甲南新館。[RBB TODAY]

2004/02/14
h555.net、大河内町でのサービスを開始。12Mbpsサービスは月額2,980円
 h555.netは、4月から兵庫県大河内町の寺前局でのADSL接続サービスを開始。なお、h555.netは局舎のユーザ数によって利用料金が異なってくるが、寺前局では最大12Mbpsのサービス「PerfectADSL」が月額2,980円で提供。●サービスと料金 PerfectADSL:月額2,980円 OneBroad:月額8,100円 OfficeBroad:月額13,000円。別途NTT回線利用料金とモデムのレンタル料金が必要。[RBB TODAY]

2004/02/14
TOKAI、静岡県内の5局でADSLサービスの受付開始
 TOKAIは、あらたに静岡県内の5つのNTT交換局でADSLサービスの提供を開始。各局とも受付は13日からで、サービスインは5月上旬〜下旬の予定。詳細は以下のとおり。■静岡県 三ヶ日、都筑(三ヶ日町):5月上旬開局予定 静岡豊岡(豊岡村):5月上旬開局予定 丹那(函南町):5月下旬開局予定 須走(小山町):5月下旬開局予定。[RBB TODAY]

2004/02/14
みあこネット、7か所であらたにサービスを開始
 みあこネットは、4都府県の計7か所であらたにサービスを開始。なおこのうち6か所でアカウントの発行を受け付け。詳細は以下のとおり。●東京都都武蔵野市中町センタービル4階フロア●埼玉県戸田市新曽付近、蕨市塚越花見第3ビル3階 自遊空間蕨店内●京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸東入パームビル2階パソコン教室「のほほん倶楽部」内、中京区室町通り御池下る円福寺町付近、下京区西木屋町通上ノ口上る「ひと・まち交流館京都」2階●大阪府大阪市浪速区幸町付近。[RBB TODAY]

2004/02/14
東京電力、電力線インターネットの実証実験について総務省に認可申請
 東京電力は、電力線を利用したインターネット技術である電力線搬送通信(PLC)について、2月9日付で総務省に実験の認可申請を行なった。この認可申請は、総務省が1月21日に発表した「実験用高速電力線搬送通信設備の設置許可に係る方針」を受けたもの。現在国内での利用が認められている10kHz〜450kHzの周波数帯を利用したシステムと比較して、より高速化が期待できる2MHz〜30MHzの周波数帯を利用するという。東京電力では実施予定の実証実験について「家庭内のコンセントを利用するため、他の家電との間で生じうる干渉についての検証などが中心になる」とコメント。実際のサービス内容やビジネスモデルについては今後の検討課題とした。[impress]

2004/02/14
HOTnet、アステルPHS電話のサービスを3月末で終了。九州に続き2地域目
 北海道総合通信網(HOTnet)は、総務省に対しアステルPHS電話の事業廃止の許可申請を提出。認可され次第、3月末をめどにサービスを終了。また、PHSのインフラを用いているデータ通信の定額サービス「HOTCN定額ダイヤルアップサービス」についても同様にサービスを終了する予定。HOTnetのPHSサービスは、2003年8月末をもってすでに新規契約を終了しており、さらに他事業者への移行を進めていた。その結果、1月末現在の契約数は2,900にまで減少し今回の事業廃止の申請に踏み切った。なお、九州地区でのアステルPHS電話のサービスはすでに終了しており、北陸地区においても2003年11月末で新規受付を終了。[RBB TODAY]

2004/02/14
BMC、PHSデータ通信網を介したインターネット電話システムを開発
 ブロードバンドモバイルコミュニケーションズ(BMC)は、PHSを利用したインターネット電話システム「M'tel Car(もってる・かー)システム」を開発したと発表。M'tel Carシステムは、PCにデータ通信用のPHSと無線LANアダプタを装着、無線LAN機能を搭載した電話端末間とアドホック通信を行なうことで、PHSデータ通信網を介して電話が可能なシステムだという。BMCでは、発着信の利用する電話番号は市外局番から始まる「OAB〜J」形式を利用し、PHSのデータ通信網を経由した発着信が可能としている。M'tel Carシステムでは音声コーデックにG.729を採用、PHSはNTTドコモの定額制通信サービス「@FreeD」対応端末を利用。BMCではこのM'tel Carシステムについてすでに特許を出願しているという。BMCではさらにM'tel Carシステム専用端末の発売も予定。利用方法はPCを利用する場合とほぼ同等で、USB接続型の無線LANアダプタとPHSを装着、携帯型端末での通話が可能だという。[impress]

2004/02/14
Yahoo!BBの加入目標は2005年9月までに600万回線 ―ソフトバンク第3四半期決算説明会
 ソフトバンクは、2004年3月期の第3四半期決算についての説明会を都内で開いた。この第3四半期の売上高は1,366億円、経常損益は86億円の赤字となり、3四半期連続で赤字幅を縮小。経常損益の改善は、同社がイーファイナンス事業と呼ぶ金融・証券関連のグループ会社や、インターネット・カルチャー事業と呼んでいるヤフーなどの事業が堅調に推移したこと、およびBBインフラ事業(ソフトバンクBB)の営業損失が改善してきていることによるもの。Yahoo!BB事業については、以前孫社長が掲げた400万回線の達成が確実になったとして、あらたに、05年9月までに600万回線をめざすという目標を掲げた。この目標について孫社長は、18ヶ月で200万回線の上乗せはふつうにやっても十分可能だとしながらも、より早くユーザを拡大すればより早く収益があがるとして、パラソル(路上・店舗前での販売部隊)などの拠点数を増やすため、顧客獲得コストを前倒しで投入する可能性があると述べた。その一方で、ユーザを獲得するための料金値下げなどは考えていないとも述べ、月額4000円を超える高いARPU(顧客あたりの平均収入)と、45Mサービスでは2800円を超えるという高い粗利率を維持したい考えを示した。[RBB TODAY]

2004/02/14
NTT、東大やイリノイ大と共同で新しいQoS技術のデモンストーレション
 NTT未来ねっと研究所、東京大学、イリノイ大学、カスピアンネットワークスは、「マキシマルキューイング(MaXimal Queueing / 以下、MXQ)」と呼ばれる新方式の輻輳制御技術を用いた次世代テレビ会議システムのデモンストレーションをおこなった。MXQは、NTTが開発したフローベースのルーティングアルゴリズム。流れるデータをかたまりとしてとらえることで、IP/MPLSによるQoSよりもネットワークの輻輳時における信号の劣化を抑えられるという技術。MXQの送信速度に基づくフロー制御では、高速なフローと低速なフローがあるときに輻輳が発生すると、高速なフローの抑制がおこなわれ、これによって低速なフローの保護やネットワークの利用率向上が図れるという。デモンストレーションでは、カスピアンネットワークスのフローベース・ルータ「Apeiro」にMXQを実装し、高解像度ビデオのストリーミング配信をさせながら、テレビ会議システムを動作させた。IP/MPLSルータを使用した場合には輻輳時に信号の劣化が起きた一方、MXQ搭載のApeiroではこうした劣化は起きなかったとのこと。フローベースでのネットワークでは、輻輳制御のほかにも、P2PトラフィックのコントロールやDoS攻撃の防止なども可能だということで、これに関するデモンストレーションもおこなわれた。[RBB TODAY]

2004/02/14
ライブドア、BBTowerらネットシネマの本格展開を目指し「ブロードバンドピクチャーズ」設立
 ライブドア、ブロードバンドタワー(BBTower)、レッドライスメディウムの3社は、ネットシネマ業務を一元的に行う新会社「ブロードバンドピクチャーズ」を2月7日付けで設立。新会社では、ライブドアのポータルサイトとしてのノウハウ、BBTowerの大容量コンテンツ配信のノウハウ、レッドライスメディウムのコンテンツ制作のノウハウを生かし、ネットシネマに関するファンドの管理・運営、企画、製作、販売、配信、および関係業務全般を行う。まずは、9月までに20本、以降1年間で80本の映画制作を目指すという。ライブドア、ブロードバンドタワーの2社は昨秋共同で、広告効果を作品中に盛り込んだネットシネマシリーズ「ラブスト!」として4作品を企画・配信、今年に入ってからも1作品を追加するなど精力的にオリジナル・ネットシネマ事業に取り組んできた。新会社では、これら共同事業において、広告効果を加味したエンターテイメント作品のマーケットニーズの高さ、新たな広告媒体としての可能性を見出し、ネットシネマ事業を本格展開していく。なおコンテンツは、試写会などのイベント、パッケージ流通、劇場公開、インターネットオークション、イーコマース等へと発展させ、製作予算の確保を容易にすることにより、従来どおり無料提供し、当面有料配信の計画はないという。現在は「livedoorストリームライン」、「ブロードバンドピクチャーズ」、「Cinema Cafe」を中心にコンテンツ配信を行っているが、今後はISP等配信サイトを順次拡大していく方針。ブロードバンドピクチャーズでは、新会社設立後の第一弾として2月13日(金)より「うさぎのもちつき2」の配信をスタート。[RBB TODAY]

2004/02/14
2003年の携帯電話国内出荷、初の5000万台突破
 2003年の携帯電話端末(自動車電話を含む)の国内出荷台数が前年比27.4%増の5078万4000台となり、5000万台を初めて突破。電子情報技術産業協会(JEITA)が12日発表したもので、前年比増加は3年ぶり。加入者全体の伸びは一時より鈍化しているが、第三世代携帯電話への買い替えが加速したほか、カメラ付き機種が本格的な普及期に入った。2003年は第三世代携帯電話への買い替えだけで900万台近い新規需要が発生。特にKDDIの第三世代サービス「CDMA2000 1x」は加入者が709万件増えた。CDの楽曲を着信音に使える「着うた」や割引料金の導入が利用者を引きつけた。2003年末の携帯電話の加入者総数は7978万件。前年末と比べた純増数は627万件(8.5%)で、業界団体が統計を取り始めた1996年以来最低だった。[NIKKEI NET]

2004/02/14
東芝・ソニー、45ナノ半導体製造技術を共同開発
 東芝とソニーは12日、回路線幅が45nmと次々世代半導体の加工技術を共同開発すると発表。両社は65nmの加工技術でも提携しており、その成果を踏まえて提携関係を延長。両社で200億円の開発費を投じて、2005年末までの開発完了を目指す。東芝の大分工場(大分市)とアドバンストマイクロエレクトロニクスセンター(横浜市)に両社の技術者、約150人を集め、最先端システムLSIの加工・量産技術を開発。開発費と人員はほぼ折半で負担。両社は2001年に90nmと65nmの加工技術で提携、すでに65nm製品の共同開発をほぼ終えた。大分工場に計840億円を投じて量産ラインを共同で建設することを決めている。45nm製品の量産時期は明らかにしていないが、2007年に出荷される見通し。[NIKKEI NET]

2004/02/14
NTT、ホログラム応用の光メモリー――切手大で1GB
 NTTは12日、立体像を記録するホログラムの原理を使った新方式の光メモリーを開発したと発表。切手大の基板に1GBの情報の記録が可能。基板にプラスチックを使うため、安価な大容量メモリーが実現できる。来年にも実用化したい考え。開発したメモリーは、ROM。プラスチックの基板上に凹凸を作って情報を記録。レーザー光線を当てると、凹凸で反射した光によってホログラムの光学像ができ、CCDカメラでとらえる。像の中に記録情報が含まれており、解析して情報を取り出す。記録層を100層程度重ねて容量を増やす仕組み。容量1GBでコストを100―200円程度にできる見通し。[NIKKEI NET]

2004/02/13
JANIS、2局舎でサービスを開始
 JANISは、長野県内の2局舎でサービスを開始。いずれもNTT局舎が対象。詳細は以下のとおり。長野県 開田局、蘭局。[RBB TODAY]

2004/02/13
長野県戸隠村で4月からCATVインターネットが開始。月額3,045円で1.5Mbps
 JANISと戸隠村ケーブルテレビは、4月1日から長野県戸隠村にてCATVインターネット接続サービスを開始。これに先駆け、3月からは順次試験サービスを開始。利用料金は月額3,045円で、通信速度は下り1.5Mbps/上り512kbps。また、IP電話サービス「JANISフォン」も月額525円(機器のレンタル料金も含む)で提供。[RBB TODAY]

2004/02/13
ODN、Bフレッツ対応プランとIP電話の月額料金が無料になるキャンペーン
 日本テレコムが運営するODNは、Bフレッツ対応プランやIP電話サービスの月額料金が無料になるキャンペーンを2月10日に開始。キャンペーンは、2月10日から3月31日まで実施され、期間中、「Bフレッツプラン(ファミリー)」または「Bフレッツプラン(マンション)」に新規またはプラン変更で申し込むと、サービス開始月を含む最大3カ月間の月額料金が無料。また、同期間内にIP電話サービス「ODN IPフォン」にBフレッツ対応プランと同時加入すると、ODN IPフォンの月額料金も、サービス開始月を含む最大3カ月間無料。[impress]

2004/02/13
Suicaでお買い物が3/22から開始。早期に1,000店舗に拡大
 JR東日本は、Suicaが電子マネーになるサービスを3月22日から開始。これにより、1枚のICカードで鉄道が乗れるほか買い物でも利用できる。サービス開始時点では、首都圏と仙台圏域の合計64駅196店舗で利用できる。さらに4月上旬からはコンビニエンスストアのNEWDAYSで開始するほか、夏までには駅構内にある500以上の店舗で対応。さらに、駅ビルや周辺にも広げ早期に1,000店舗導入を目指す。なお、現行のSuicaはそのままでは利用できないが、3月20日から電子マネー機能付きと無償で交換ができるようになる。[RBB TODAY]

2004/02/13
BIGLOBE、メッセンジャーなどのIPv6アプリケーション実験
 NECとKDDIは12日、IPv6アプリケーション実験を2月16日から5月31日まで共同で実施すると発表。NECの運営するBIGLOBEの会員からモニターを募集し、メッセンジャーなどの通信ソフトやカメラの遠隔操作機能を提供。料金は無料。実験で提供するソフトは、KDDIのDIONがIPv6用に開発したメッセンジャーや付箋紙、音声伝言板など。今回募集するBIGLOBEの実験モニター同士のほか、すでにKDDIが2003年6月から実施しているDIONのIPv6実験サービス利用者とも通信できる。また、モニター向けにIPv6のポータルサイト「いえもん」も用意。インターネットからいえもんに接続することで、外出先のIPv4環境からでもIPv6ネットワーク上の自宅のWebカメラを遠隔操作できるという。モニターには、ロジクール製のWebカメラが無料で提供。モニターは、BIGLOBEの接続会員の中から、16日より先着で100名を募集。イー・アクセスのADSLを利用していること、Windows XPおよびヤマハのブロードバンドルータ「RT56v」または「RT57i」を利用していることなどが条件。なお、回線はIPv6/IPv4のデュアルスタックのため、IPv4のWeb閲覧やメールも併行して利用可能。[impress]

2004/02/13
NEC、802.11a/b/gに準拠した無線アクセスポイントのカードセットモデル
 NECアクセステクニカは、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LANアクセスポイント「AtermWL5400AP」の無線LANカードセットモデルを2月下旬に発売。オープンプライスで店頭販売価格は18,000円前後となる見込み。なお、「AtermWL5400AP」の単体販売は行なわれない。「AtermWL5400AP」は、5.2GHz帯のIEEE 802.11aと2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gを切り替えて利用できる無線LANアクセスポイント。同製品は、有線LANインターフェイスとして10BASE-T/100BASE-TX×1ポートも搭載。なお、同梱される無線LANカードは「AtermWL54AG」。本体機能としては、64/128/152bitのWEPやWPA、MACアドレスフィルタリング、ESS-IDステルス機能などをサポート。また、Atheros Communications社製の無線LANチップセットを採用し、無線LAN高速化技術「SuperA/G」にも2004年春頃をメドに対応予定。本体サイズは約30×109×97mm(幅×奥行×高、スタンド・突起部分除く)で、重さは200g。なお、本製品は縦置きのほか、横置きや壁掛けでの設置ができる。[impress]

2004/02/12
ASAHIネット、アッカコース40Mbpsの初期費用と3か月分の利用料が無料キャンペーン
 ASAHIネットは、ADSLアッカコース40Mbpsの初期費用と3か月分の月額利用料が無料になる「40MではじめるADSL(アッカ)」キャンペーンを開始。このキャンペーンは、同サービスの開始を記念して実施するもの。キャンペーン内容は、初期設定料2,000円・開通手数料800円・月額利用料2,800円3か月間分(Mプラン・開通月を含む)の合計11,200円分が無料になるというもので、3月31日までに申し込みをして6月30日までに開通した方が対象。なお、Sプランを申し込まれた場合には、初期費用無料のほか、月額から2,800円割引き。さらに、既存のADSLアッカコースから40Mサービスへ乗り換える場合、変更手数料2,000円およびモデム変更手数料1,000円が無料になる「速度変更優待キャンペーン」も同時に実施。キャンペーン期間は、こちらも3月31日まで。[RBB TODAY]

2004/02/12
USEN、光ファイバサービス加入者数が契約ベースで20万件を突破
 有線ブロード(USEN)は、1月末現在のブロードバンド事業進捗状況を発表。光ファイバサービスの契約者数は208,910件で、契約ベースで20万件を突破。1月単月の光ファイバサービス加入者数は11,114件。USENの光ファイバサービス契約者数はすでに前月12月の段階で197,796件とほぼ20万件に近づいており、2003年4月から連続となる1万件以上の契約者数を集め、20万件突破を達成。取り付け数は戸建てが44件増の8,511件、集合住宅が7,057件増の118,438件で、取り付け総数は7,101件増の126,949件。[impress]

2004/02/12
高速PLCの実証実験実施を申請 東京電力
 東京電力はこのほど、総務省に電線を使ってネットへの接続ができる「高速電力線通信(高速PLC)」の実証実験を行うための許認可申請を行った。許可が下りれば3月にも実験を開始する予定。申請書などによると、高速PLC実験は同社の技術開発研究所や社宅を使い実施。パソコンを電源コンセントに接続することでネットに接続するほか、光ファイバー網との組み合わせての実験も行うという。同社ではこの実験を基にして電波法の改正の動きを見ながら実用化したい考え。[Mainichi]

2004/02/12
NTTが任意の波長のレーザーを作れる技術を開発
 NTTは10日、光通信用の部品を用いて、これまで半導体レーザーでは作り出すことが難しかった黄色などのレーザーを実現したと発表。2つの異なる波長のレーザーを重ね合わせることで新たな波長のレーザーを作り出す技術を用いたもので、任意の波長のレーザーが作れるようになった。大気汚染の測定など、これまで大型で高価だったガスレーザーが使われていた分野などで、小型で低コストで取り扱いが簡単な半導体レーザーが使えるようになるという。レーザーは発光源の種類から二酸化炭素やアルゴンなどのガスレーザー、ルビーやNd:YAG(ネオディウム・ヤグ)などの固体レーザー、半導体レーザーがある。小型で低価格な半導体レーザーの普及が進み、通信やCD、DVDの読み書きなどに使われている。一方、波長が0.5〜0.6μm(緑色、黄緑色、橙色)と2〜5μm(中赤外)は半導体レーザーでは実現されておらず、ガスレーザーに頼っていた。NTTフォトニクス研究所は、光ファイパーで培った光通信用部品の技術を応用。光通信の高速変調器に使われるニオブ酸リチウムの非線形光学結晶を、光通信用レーザー以外の波長でも使えるようにして、通信用の高出力半導体レーザー2つをその中で重ねることで新たな波長の半導体レーザーを作れるようにした。
  2つのレーザーの周波数の和か差が、新たなレーザーの周波数になり、波長は500nmから5μmの間で任意に作れる。2つの波長が近ければ短い波長のレーザーに、離れていれば長い波長のレーザーになる。また変換光強度は従来の10倍以上を実現できた。2つの波長のレーザーから新たな波長のレーザーを作る原理は知られていたが、部品の精度などが上がることで実現できた。試験的に作った装置のレーザー出力は10mWで、将来的には30mWも可能になるという。窒素酸化物や硫黄酸化物などの測定装置や焼却炉内で発生するダイオキシンのモニター機器、医薬品や化学薬品を分析するナトリウムランプの代替、DNAや細胞機能を分析するレーザー顕微鏡などへ応用できるという。今後は電源部などの小型化を進め計測機器などの組み込み部品として、グループ会社のNTTエレクトロニクスなどと協力して今夏の商品化を目指す。
[Mainichi]

2004/02/12
米インテル、パソコン用64ビットに参入――パソコン用MPU
 半導体最大手米インテルが64ビット処理の可能なパソコン用MPUに参入する方針。発売時期は来年初め以降の見通し。64ビットMPUは米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などが先行発売。今後パソコンの高機能化に伴い映像や大容量データを処理するニーズが高まるとして、様子見だったインテルも追随。64ビットMPUの参入計画は、ポール・オッテリーニ社長兼最高執行責任者(COO)が明らかにした。「64ビット用のソフトが市場に出回る時点で(製品供給の)準備を整えている」と語り、開発を進めていることを示した。投入時期は年内か来年前半の公算が大きい。[NIKKEI NET]

2004/02/12
ISPや家電メーカーなど14社「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」設立
 ブロードバンドに接続されるデジタル家電について、セットアップや認証などの統一仕様を検討・策定する「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)」が、NTTコムや東芝など14のキャリア・ISP・家電メーカーによって設立。UOPFは、ブロードバンド対応家電の普及(新市場の確立)に向け、コンピュータに詳しくない人にも複雑な設定や面倒な認証操作を行わなくて済むよう、ユーザフレンドリーなプラットフォームを検討、2年後をめどに仕様を策定する計画。この仕様は家電のほかISPサービスもカバーするもので、2004年春に初版の仕様を策定、2004年秋には製品やサービスを順次提供するという。フォーラム参加企業は以下の各社。顧問としてドリームインキュベータの堀紘一氏と慶應義塾大学の村井純教授、オブザーバーとして総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課が参加。・NTTコミュニケーションズ・KDDI・三洋電機・シャープ・ソニーコミュニケーションネットワーク・東芝・ニフティ・日本電気・パイオニア・日立製作所・松下電器産業・松下電工・三菱電機。[RBB TODAY]

2004/02/12
シャープ、802.11gをサポートしたHDDレコーダ「ガリレオ」の新モデル
 シャープは、無線LAN機能やWebサーバー機能を搭載したHDDレコーダ「ガリレオ」の新モデル「HG-02S」を2月20日より発売。オープンプライスで店頭販売価格は10万円前後となる見込み。 HG-02Sは、従来機種「HG-01S」と比較して、無線LANがIEEE 802.11bからIEEE 802.11b/gへ、HDD容量が120GBから160GBへと機能強化が図られた。また、シャープのPDA「ザウルス(CL-C860/C760/C750)」からガリレオに接続可能なソフトウェア「Media Palette for Zaurus」も同梱され、外出先からも録画番組(MPEG-4形式)や画像ファイルなどのダウンロードのほか、録画予約もできる。パソコンでの視聴は、同時に2台まで対応し、テレビ放送や録画番組の視聴以外に、ADAMS-EPGを利用した電子番組表、番組予約などが利用できる。また、最大5IDまでホームページを公開可能なWebサーバー機能をはじめ、画像ファイルをHG-02Sに登録できるアルバム機能、任意のファイルを保存可能な「メディアコンテナ」機能を搭載。なお、外部からHG-02Sにアクセスする場合はシャープスペースタウンの「ダイナミックDNSサービス」を利用する必要がある。同サービスの利用料は無料。このほか、携帯電話(iモード/EZweb/ボーダフォンライブ)とも連携し、番組予約や電子番組表の閲覧、カメラ付携帯電話で撮影した画像をHG-02Sに送信できる投稿アルバム機能を備える。
  ただし、録画番組を携帯電話で視聴することはできない。無線LANのセキュリティ機能としては、64/128/152bitのWEPやWPA、MACアドレスフィルタリング、Any接続拒否機能を装備。Wi-Fi認定も取得済みだという。ルータ機能では、PPPoE接続やUPnP、パケットフィルタリング機能などをサポート。録画機能では、MPEG-2形式の長時間モード(ビットレート:2Mbps)で最大155時間の録画が可能で、録画番組のMPEG-4形式自動変換もできる。解像度はMPEG-2形式で720×480ドット、MPEG-4形式で最大320×240ドット。また予約機能としては、視聴履歴やキーワードによる自動番組録画機能も搭載。本体インターフェイスは、WAN側、LAN側ともに10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、USB 1.1×1ポート、PCカードスロット×1を搭載。また、TVチューナーは地上アナログ放送とCATVに対応、映像入出力端子はS映像×各1、コンポジット×各1、音声×各1ずつ装備。本体サイズは342×260×85(幅×奥行×高)、重量は約3.4kg。
[impress]

2004/02/11
ネット家電の通信規格を共通化へ 総務省、世界標準狙う
 総務省は、すべての情報家電を家庭内ネットでより容易につなげられるように、新たな通信規格づくりに乗り出す。現在、通信規格はメーカーなどが個別に開発し、主なものだけで6陣営に分かれている。陣営間ではそれぞれデータの形式や送受信のタイミングなどの約束事が異なっている。このため、陣営間の通信を相互につなげる規格が必要になる。省内に研究会「デジタル情報家電のネットワーク化に関する調査研究会」を立ち上げて6月までに新規格の大枠を固め、国連の専門機関であるITUに提案する。海外メーカーに先んじて規格を打ち出し、情報家電の世界標準規格を握る狙い。新規格が実現すれば、冷蔵庫の中身をチェックして、無線などでそのデータを送り、足りないものを携帯電話に表示することなどが、陣営の違いにかかわらずできるようになる。OSなど機器の規格は、経済産業省と電機各社が07年までに統一することで合意しているが、データ形式などを定めた通信方式は情報技術関連メーカーが6団体に分かれており、個別に開発している。6団体はソニーや米インテルなど42社の「デジタルホーム・ワーキンググループ」▽松下電器産業やシャープなど113社の「エコーネットコンソーシアム」▽東芝や日立製作所など26社の「HAVI推進協会」▽NTTなど66社の「宅内情報通信・放送高度化フォーラム」▽ソニーやフィリップスなど164社の「1394協議会」▽米マイクロソフトなど524社の「ユニバーサルプラグアンドプレイ・フォーラム」。メーカーによっては複数の団体に属しているところもある。六つの陣営の機器は、家庭内のネットワークで別の陣営の機器とは接続できない。総務省が設置する研究会にはソニーや松下など家電メーカーのほか、通信(NTT、KDDI)や放送(NHK)など24社・団体が業界横断的に参加し、初会合を13日に開く。[asahi.com]

2004/02/11
NTT東、岩手県内の3市であらたにBフレッツを開始
 NTT東は、岩手県水沢市、一関市、北上市の3市であらたにBフレッツを開始。詳細は以下のとおり。■2/16受付開始(かっこ内は提供開始日)●岩手県 水沢市、一関市(3/22) 北上市(4/19)。[RBB TODAY]

2004/02/11
Yahoo! BBモバイル、パチンコ店など3か所であらたにサービスを開始
 Yahoo! BBモバイルは、東京都のパチンコ店あかねなど3か所であらたにサービスを開始。詳細は以下のとおり。■石川県●CyberFrontモバイル■東京都●あかね(パチンコ店)■広島県●プチ・ベネフィットホテル広島。[RBB TODAY]

2004/02/11
HOTSPOT、新橋のモスバーガーでサービス提供開始
 NTTコムは、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」のサービスエリア拡大を発表。今回追加されたサービスエリアは、東京都港区新橋にある「モスバーガー新橋2丁目店」の1カ所。モスバーガー店内にて、IEEE 802.11aおよびIEEE 802.11bでの無線LAN通信が可能。HOTSPOTは有料の公衆無線LANサービスで、利用料金は初期費用1,500円、月額1,600円。このほか、事前登録なしで1日利用可能な「1DAY PASSPORT(500円)」や、プロバイダー決済による利用メニューも用意。[impress]

2004/02/11
エキサイト、来年3月までフレッツ・ADSLコース無料の新キャンペーン
 エキサイトは9日より、BB.exciteのフレッツ・ADSL対応コースを対象とした「ADSL接続料 来年3月末まで無料キャンペーン」を開始。期間は4月30日まで。キャンペーンは、期間中にNTT東西のフレッツ・ADSLに対応する接続コースである「500円でADSL」コースを新規で申し込みのユーザを対象に、2005年3月末までの最大13か月間のコース料金を無料とするというもの。キャンペーンの適用には、BB.exciteの窓口経由でフレッツ・ADSL(1.5M/8M/モアII/モア24/モア40のいずれか)を申し込みの上、5月31日までに回線が開通すること、およびキャンペーン終了後の2005年4月以降3か月間継続してサービスを利用することが条件。一例として、現在NTT東西が実施中の1.5M・電話共用タイプに関するキャンペーンと本キャンペーンを併用した場合、NTT東エリアでは6か月間、NTT西エリアでは1年間1,800円で利用することも可能となる(※)。なお同社では、Bフレッツに対応する「500円で光ファイバー」「1,000円で超光ファイバー」コースについても、工事費無料・コース料金最大5〜8か月分無料の「光ファイバーに乗換キャンペーン」を3月31日まで実施中。(※)IP電話対応ADSLモデム内蔵ルータのレンタル料、ADSL屋内配線レンタル料についてはNTT東のみ割引の対象。[RBB TODAY]

2004/02/11
FLET'S.Net、NTT東のフレッツ・ADSLとBフレッツの全域で利用可能に
 NTT東が提供するIPv6を用いたコミュニケーションサービス「FLET'S.Net」がフレッツ・ADSLとBフレッツのエリア全域で利用できるようになる。受付は2月13日から開始。FLET'S.Netは、フレッツ網とIPv6を用いてファイル転送、ビデオチャット、ファイル共有が行えるサービス。これまで、東京、神奈川、千葉、埼玉エリアでの利用に限られていた。[RBB TODAY]

2004/02/11
固定電話から携帯を格安で,パワードコムが3分57円で開始
 パワードコムは9日,固定電話から携帯電話に1分19円で通話できる固定発携帯着の格安通話サービスを発表。ユーザーは東京電話の事業者識別番号「0081」をダイヤルしてから,通話したい携帯電話番号をダイヤルすることで,新サービスを利用できる。固定発携帯着の通話料は,着信先の移動体事業者で異なるが,平日の昼間に3分間通話した場合で70〜120円かかる。パワードコムの新サービスでは,通話の時間帯によらず終日,3分57円(課金は1分単位)で通話できる。NTTドコモ,KDDIのau,ボーダフォン,ツーカーのいずれにも利用可能。マイラインを東京電話に登録していないユーザーでも,携帯電話番号の前に「0081」をダイヤルすれば格安に通話できる。ただし,東京電話をマイラインまたはマイラインプラスに登録しているユーザーであっても,「0081」をダイヤルしなければ格安には通話できない。[IT Pro]

2004/02/11
鳥取県散岐小が光ファイバー使って県立博物館と遠隔授業
 光ファイバーで動画を双方向に生中継する「鳥取情報ハイウェイ」を使った遠隔授業がこのほど、鳥取県河原町の散岐小学校と鳥取市の県立博物館を結んで行われた。県内小学校では初めて。6年生の社会科で約20人が、県立博物館の学芸員と互いの映像を見ながらやりとりした。小学校近くの大義寺に墓がある「武田高信」について学んできた児童らは、博物館学芸課人文係の坂本敬司学芸員に、人物像や歴史的背景について質問。坂本学芸員が「因幡民談記」という本を示し「守護大名の山名豊国の家来で、下克上をもくろんだがだまし討ちにあって大義寺で亡くなった」などと説明。授業後、徳田未来さん(11)は「普段見られない資料を見て、学芸員の方に直接話を聞けたので分かりやすかった」と話していた。[Mainichi]

2004/02/11
Yahoo! BBは381.7万契約に。3月中には400万契約突破の勢い
 ソフトバンクBBは、1月末現在のYahoo! BBにおける進捗状況を発表。これによると、前月比12.2万契約増の381.7万契約になった。また、BBフォンは12.7万契約増の358.4万契約。1月の数字を見ると前月よりもペースを落としているものの、年始の休暇を考慮すると順調に数を伸ばしている。また、このペースで増加すると3月中には400万契約を突破するとみられる。[RBB TODAY]

2004/02/11
イー・アクセス、03/04〜03/12の決算を発表。11.3億円の純益、129.4万回線を提供
 イー・アクセスは、平成16年3月期第3四半期(2003年4月1日〜12月31日)の決算を発表。これによると、売上高は273億円(前年同期133億円以下同じ)、営業利益は22.4億(△40億円)、経常利益は11.4億円(△46.8億円)、純利益は11.3億円(△46.8億円)。また、2003年12月末現在の数字として129.4万回線を提供していることも合わせて発表。[RBB TODAY]

2004/02/11
FTTHユーザーの3分の1はADSLからの乗り換え〜gooリサーチ
 NTT-Xと三菱総合研究所は9日、消費者モニター調査「第3回FTTHユーザの利用実態調査」の結果を発表。同調査は、「gooリサーチモニター」に登録している消費者モニターのうち、自宅に光ファイバー回線を導入しているユーザーを対象としたもの。有効回答者数は2,567人。調査は、利用しているFTTH提供事業者と利用タイプ、FTTH導入前に利用していたインターネット接続回線、FTTHを導入した理由などについて行なわれた。回答者の構成は男性が55.4%、女性が44.6%。年齢は20代が21.4%、30代が42.4%、40代が24.9%など。居住地域は関東が50.4%、近畿が24.9%で大半を占めている。利用しているFTTH提供事業者は、NTT東が34.2%でトップとなり、以下、NTT西(23.2%)、ケイ・オプティコム(11.4%)、有線ブロードネットワークス(10.2%)が続く。利用タイプは一戸建て住宅タイプが48.9%、集合住宅タイプが51.2%とほぼ同数。FTTH導入前に利用していたインターネット接続回線は、ADSLが最も多い36.6%となり、以下、ISDNが27.5%、アナログ回線が18.6%、CATVが8.0%など。一方、1年前の同様の調査では、ISDNから乗り換えた人が最も多く(32.3%)、ADSLからの乗り換えはその次(29.1%)となっていた。ADSLやCATVなどのブロードバンドユーザーが、さらに高速な回線を求めてFTTHを選択し始めていることが読み取れる。
  FTTHを導入した理由(複数回答)については、従来の回線の実効速度が遅い(54.9%)、FTTHの速さに興味・関心があった(46.3%)などの、速度に関する回答が半数近くを占めた。また、住んでいる集合住宅で導入できるようになった(27.0%)、FTTHの料金が定額制だから(25.4%)という理由が上位を占めている。アンケート回答時には、スピードテストサイトによる実行速度の調査も行なわれている。結果は10Mbps〜20Mbps未満が最も多く31.9%となり、20Mbps以上の20.8%とあわせて半数以上は10Mbps以上の通信速度が出ているが、5Mbps〜10Mbps未満が20.3%、2Mbps〜5Mbps未満も17.5%という結果になった。一方で、20Mbps超のADSLサービスへの乗り換え意向については、乗り換える予定があるとしたユーザーは1.0%、評判が良ければ乗り換えたいとしたユーザーは10.0%に止まった。最高速度が24Mbpsから40Mbps超と高速化を進めているADSLだが、FTTHユーザーにとってはあまり興味がないという結果になっている。FTTHを導入後に利用が増えたコンテンツ・サービスについては、ファイルのダウンロードが45.2%と特に高く、以下、通常のホームページの閲覧(24.0%)、オンラインショッピング(17.2%)、動画ニュース(17.1%)など。FTTH導入後の自宅での週平均利用時間は29.4時間。
[impress]

2004/02/11
きんでんの子会社が中国に電力線通信のシステムを納入
 プレミネットは、中国の通信会社である中電飛華通信有限公司より2,000世帯分の電力線通信機器を受注。プレミネットは関西電力が出資するきんでんの子会社。今回、納入されるのは、プレミネットの電力線通信機器「PLAM2500シリーズ」(最大2.5Mbps)と中継器機など。プレミネットは、ラインコムとともに2003年3月から北京市内の集合住宅150世帯を対象に電力線通信の実験を進めている。この結果が中電飛華通信有限公司の親会社である中国国家電網公司に高く評価され、実験対象を2,000世帯に拡大することに至ったとしている。なお、同社では中国国内において「数年後には、世帯数で数千万世帯、市場規模で数百億円の巨大マーケットになることが期待できます」としている。[RBB TODAY]

2004/02/11
アライドテレシス、電話機を2系統接続可能なIP電話機能搭載ルータ
 アライドテレシスは、IP電話機能を搭載したルータ「CentreCOM RG613TX」の受注を6日より開始。標準価格は34,800円。CentreCOM RG613TXは、電話機を2系統接続可能なIP電話機能搭載のルータ。呼制御プロトコルにSIP、音声コーデックにG.711、G.726、G.729abを採用し、エコーキャンセラーも備える。なお、呼制御プロトコルのH.323、音声コーデックのG.723.1にも対応するという。ルータ機能としてはDHCP接続のほか、PPPoE接続にも対応予定。WAN-LAN間のスループットは公称値で最大47.3Mbps。そのほか対応予定機能も含め、SPIやパケットフィルタリング、QoS、DMZホスト機能、バーチャルサーバ機能などをサポート。本体インターフェイスは、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×3ポートのスイッチングハブを搭載。本体サイズは200×150×48mm(幅×奥行×高)で、重さは約570g。なお、製品には縦置きスタンドのほか、壁掛け用のブラケットが付属。[impress]

2004/02/11
NTTコム、ネットが見られるプラズマTV
 NTTコムは、インターネットが見られる43型のプラズマテレビを販売すると発表。テレビを置く台やキーボードなどの関連機器付きで、限定400セットを販売。ネット初心者でも使いやすいよう担当者が購入者宅を訪問して、テレビ設置と同時にネット接続の初期設定まで行う。料金は67万8000円。プラズマテレビはパイオニア製で、パソコンとワイヤレスキーボード・マウスなどをセット。43型の画面に、ネットとテレビ番組の2画面を同時に表示できる。NTTコムのネット接続サービス「OCN」の契約者が同製品の購入対象者となる。[NIKKEI NET]

2004/02/10
BIGLOBE、中部電力「コミュファ」のマンション直収タイプに対応
 BIGLOBEは2月1日より、中部電力提供の「アクセスコミュファ・マンションF」への対応を開始。対応プランは、「アクセスコミュファ」コース マンションタイプ、または「使いほーだい」コース+「アクセスコミュファ・マンション」オプションで、月額利用料はそれぞれ1,980円、2,000円。アクセスコミュファ・マンションFは、各住居に直接光ファイバを引き込むコミュファの新プラン。[RBB TODAY]

2004/02/10
hi-ho、中部電力が提供するFTTHサービスのアクセスコミュファに対応
 Panasonic hi-hoは、中部電力が提供するFTTHサービスのアクセスコミュファに対応。受付は16日から。対応するコースは、アクセスコミュファ・ホームとアクセスコミュファ・マンション(V/L/F)。料金は月額1,600円で、別途アクセスコミュファの利用料金が必要。また5月14日までにhi-hoでアクセスコミュファを申し込んだユーザを対象に「アクセスコミュファ hi-hoスタートキャンペーン」が実施。ここでは、加入月と3か月分の利用料金が無料。[RBB TODAY]

2004/02/10
初期費用がついに無料となったBBIQのキャンペーン
 九州通信ネットワークは2月1日より、光ファイバインターネットサービス「BBIQ」を対象とした「初期費用無料キャンペーン」を実施。期間は3月31日まで。対象となるのは、BBIQのスタンダードプラン・マンションプランの全タイプで、期間中に申し込みの場合、加入時・移転時の初期費用(最大24,600円)が無料。また同社では、上記キャンペーンと並んで友人紹介やADSL・CATVからの乗り換えキャンペーン、新規加入者向けのプレゼントキャンペーンやWebカメラのペアモニタキャンペーン、さらにIP電話サービスの初期費用無料キャンペーンもあわせて実施。こちらの方の実施期間も2月1日〜3月31日まで。同社は現在実施中の「ウィンターキャンペーン」において初期費用を半額としているが、春のキャンペーンではこれをさらに一歩進める形。[RBB TODAY]

2004/02/10
NTT西、フレッツ・ADSL 1.5Mプランを開通月を含めて12か月間限定で値下げ
 NTT西は、フレッツ・ADSL 1.5プランにおいて開通月を含む12か月間限定で値下げを実施。対象になるのは、同サービス(電話共用タイプ)を2月16日から2月28日に申し込んだユーザ。これにより、通常は月額2,700円の利用料金だが月額1,800円で利用できる。さらに、同期間においてADSLモデムのレンタル料金が無料。[RBB TODAY]

2004/02/10
ZERO、アッカの最大40MbpsのADSL接続サービスに対応
 ZEROは、アッカ・ネットワークスの最大40MbpsのADSL接続サービスに対応。料金は据え置きで月額3,080円。別途NTTの回線使用料金とADSLモデムのレンタル料金(月額500円)が必要。[RBB TODAY]

2004/02/10
米Nextel,「ダウンロード速度最大1.5Mbps」の高速無線試験サービスを2月中に開始
 米Nextelは,高速無線サービスの試験をノースカロライナ州ローリーダーラムで2月中に開始。Nextell社が6日に発表。「高度なセキュリティを備えたIPベースの広帯域接続を,デスクトップ・パソコン,ノート・パソコン,ポケットPCなどに提供する」(Nextell社)。同試験サービスでは,米Flarion Technologiesの高速データ通信技術「FLASH-OFDM」を用いる。Nextel社の既存のiDENネットワークとは別の試験用ネットワーク上で実施。最大1.5Mbpsのダウンロード速度を目指す。上限伝送速度は3.0Mbpsで,「DSLやケーブル接続サービスに匹敵し,ダイヤルアップ接続と比べると最大50倍の速さ」(Nextel社)としている。Nextel社は,すでに研究所内でFLASH-OFDMをテスト済みで,「素晴らしい結果を得た」(Nextel社)という。ローリーダーラムで行う試験サービスでは,現実環境におけるネットワーク・パフォーマンス,顧客の需要や満足度などを検証。試験期間は半年以上の予定。同試験サービスには,米Cisco Systems,カナダのNortel Networks,米IBMなどが参加。Nextel社はこれら大手企業以外にも,中小企業や個人ユーザーを試験サービスの対象に含める計画。また,Cisco社とNortel社は基地局インストールなどのインフラ・サポートを,米Amdocsは顧客ケアと決済プラットフォームを提供。[IT Pro]

2004/02/10
第58回IETF報告会レポート
 2003年11月に米ミネアポリスで行なわれた「58th IETF Meeting」での審議内容について報告を行なう「第58回IETF報告会」が、6日に早稲田大学理工学部で開催。IETFにおける審議内容は多岐に渡るが、今回の報告会ではその中でも特にIPsecやMobile IPv6、ENUM等といった技術の標準化動向についての最新動向が報告された。●横河電機の坂根昌一氏によるIPsec関連プロトコルの標準化動向の報告。現在一般的にIPsecと言うと、1998年に発行されたRFC2401をベースにしたもの(第2版)が広く使われているが、この第2版にはまだ仕様に曖昧な点が残っており、実装によって相互接続性に差がある状態は解消されなかった。また、第2版で標準の暗号プロトコルとして利用されているDES暗号が解読され、安全性が確保できなくなったことに加え、第2版の発行から既に5年以上が経過。このことから、RFC2401をベースに改訂を行なった第3版を策定しようという動きが活発化し、この度内容がほぼ合意に達したという。 第3版の具体的な変更点としては、IPsecで使われるAH(Authentication Header)やESP(Encapsulating Security Payload)の両プロトコルにおいて、高速回線を利用した再送攻撃を防ぐためにカウンタのビット長を拡大する措置が取られた。そのほかにも、暗号プロトコルとして新たにAESを標準として導入し、当面は3DESの実装を必須とするものの、将来的にAESへの移行を促すことが決められた。またDESについては第3版で「実装すべきではない」と定められ、利用が推奨されないことが明確化されたとしている。認証アルゴリズムにおいても、新たにAES-XCBC-MAC-96(RFC3566)が導入される一方、第2版で導入されたHMAC-MD5-96(RFC2403)が「実装してもよい」にステータスが落とされるなど、かなりの変更が加えられているという。それ以外にも、従来実装依存になっていた部分の仕様の明確化、より実環境を考慮した形での記述の変更・追加などが行なわれているという。
  また、IPsecにおいて暗号鍵の交換プロトコルとして使われるIKE(Internet Key Exchange)についても、従来のプロトコル(IKEv1)では仕様が複雑なわりに肝心なところの記述が曖昧だったため、実装に混乱が起きていたという事情から、この度IKEv1とは互換性のない新たな鍵交換プロトコル(IKEv2)を作り直し、間もなくRFCとして発行される予定になっているとのこと。基本的に、IKEv2はIKEv1と比べて「VPNに重点を置いた設計」(坂根氏)になっているほか、ヘッダやメッセージ交換などの単純化が図られているという。それ以外にIKEv2ではNAT越えなどの機能が追加されているほか、認証終了までの処理を全てステートレス化した点なども大きな違いとなっているが、一方でIKEv2に関しては一部Microsoftなどの保有する特許に抵触している部分があるとの情報もあり(ただし詳細は今のところ不明とのこと)、坂根氏は「特許問題については、どうなのか私も知りたいくらいだ」と語っていた。
  ●Mobile IPv6とその周辺技術に関しての、日立コミュニケーションテクノロジーの中村雅英氏による報告。Mobile IPv6自体に関しては、RFC化に向けてあとはIANAによるプロトコル番号の割り当て待ちという状態で、ほぼRFC化に必要な作業は終了した状態にある。そこで現在IETFのMobile IPv6(MIP6)WGでは、Mobile IPv6におけるホームリンクの冗長性確保や負荷分散などを狙い、異なる物理リンク上にある複数のHome Agent間でHome AgentのリストやMobile Nodeのbinding状況などの情報を交換するためのプロトコルを作るための議論や、Mobile IPv6で重要な経路最適化(binding cache)を行なうべきかどうかといった情報をHome Agent側からMobile Node側に伝えるためのオプションを定義しようという議論などが行なわれている。また実際にインターネット上において、IPv6における6boneのような形でMobile IPv6を利用した実験を行なうことも計画されているほか、プログラマー向けにMobile IPv6用のSocket APIをIPv6のAdvanced Socket API(RFC3542)の拡張として定義しようという動きなどが行なわれているとのこと。このように、Mobile IPv6に関しては長かったプロトコル自体の策定作業がようやく終了し、いよいよ実利用に向けた作業に移りつつある様子が伺える。
  一方、最近Mobile IPv6関連では、主に自動車などへの応用を想定した、複数のノードを持つLAN自体が移動する場合の移動透過性の確保を目指した「Network Mobility(NEMO)」の話題が盛んだ。これについて、IETFではMIP6 WGとは別にNEMO WGが作られ、既に基本プロトコルのドラフトがWGのLast Callにかかっているという状態まで議論が進んでいる。ただし、このNEMO基本プロトコルのドラフトに対しては、その内容に対してCisco・Nokiaの2社が出願した特許(Ciscoの特許は既に成立、Nokiaはまだ未成立)が抵触することが既に判明しており、NEMO WGとして両社に対してロイヤリティフリーでの特許の利用を認めるよう要請してきたものの、両社とも完全なロイヤリティフリーの利用を認めることには難色を示しているという。中村氏によれば、これを受けてNEMO WG内で「このままプロトコル策定作業を続ける」「特許に抵触しないよう仕様を変更する」「プロトコル策定作業自体を中止する」という3択で採決を取ったところ、「このまま作業を続ける」という意見が多数を占めたため、当面はこのまま作業を続行することになっているというが、現在のドラフトがこのままRFCとなるかは依然流動的なようだ。
[impress]

2004/02/10
コレガ、無線LAN機能搭載のネットワークカメラなど2機種
 コレガは、IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能を搭載したネットワークカメラ「CG-WLNC11MN」を3月より発売。価格は22,000円。あわせて、ネットワークカメラ「CG-NCMN」も発売され、価格は16,500円。「CG-WLNC11MN」と「CG-NCMN」は、30万画素CMOSイメージセンサーを搭載したネットワークカメラ。「CG-WLNC11MN」がIEEE 802.11b準拠の無線LAN機能を搭載する以外は、仕様はほぼ同等。ネットワークカメラの最大解像度は640×480ピクセル、最大フレームレートは20フレーム/秒で、画像形式はJPEG。2機種ともに、PCを介さずに直接ネットーワーク経由で映像配信ができるWebサーバー機能を装備するほか、FTP経由で映像をアップロードできるFTPクライアント機能も備えた。また、撮影画像に変化があった場合に警告音を鳴らしたり、特定の電子メールアドレスに画像を送信する動作検知機能を搭載。このほか、画像交換サービスを利用することで、ネットワークカメラから携帯電話へと画像を送信できる。なお、IEEE 802.11b準拠の「CG-WLNC11MN」のセキュリティ機能は、64/128bitのWEPをサポート。本体有線インターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを搭載。本体サイズは2機種とも67×71×73mm(幅×奥行×高、スタンド・アンテナ含まず)で、重量は「CG-WLNC11MN」が260g、「CG-NCMN」が240g。なお、製品には壁掛けキットやスタンドのほか、Windowsに対応したユーティリティーが付属。あわせてコレガでは、ネットワークカメラの活用用法を投稿したユーザーの中から3名に製品をプレゼントするモニター募集を3月1日までの期間で実施。[impress]

2004/02/10
プラネックス、ルータや無線LAN機器など13製品を最大10,000円値下げ
 プラネックスコミュニケーションズは、9日にルータ、スイッチングハブ、無線LAN機器、プリントサーバーなど13製品の価格改定を行なった。13製品とも500円〜10,000円の値下げが行なわれる。ルータでは、VPNゲートウェイ機能を搭載した最大スループット91Mbpsの「BLV-04D」が27,800円から17,800円へ10,000円値下げ。また、スイッチングハブでは、8ポートスイッチングハブ「FX-08IM」と16ポートギガビットスイッチングハブ「FXG-16TX」の2機種で、FX-08IMが4,280円から3,780円へ、FXG-16TXが59,800円から49,800円へ値下げ。無線LAN機器は、IEEE 802.11g対応無線LANアクセスポイント「GW-AP54AG」が39,800円から29,800円へ、IEEE 802.11b対応コンパクトフラッシュ(CF) Type1型の無線LANカード「GW-CF11H」が6,800円から5,980円へ、IEEE 802.11b対応USE接続型無線LANアダプタ「GW-US11S」が6,950円から5,980円へ値下げ。また、プリントサーバでは、10BASE-T/100BASE-TXとUSBポートを装備した「Mini100u2」が7,980円から6,480円に値下げされるほか、10BASE-Tとパラレルポートを装備した「Mini」やUSB接続プリンタに対応した無線LANプリントサーバー「Mini-UWF」など合計6機種を、500円〜1,500円値下げ。そのほか、ノートパソコン用セキュリティシステム「SAS-01i」を1,980円から980円値下げ。[impress]

2004/02/08
総務省、Ku帯利用に関する電波法改正について電波監理審議会から答申
 総務省は、Ku帯を用いた飛行機ブロードバンド導入のために必要な電波法改正について電波監理審議会に諮問していたが、原案が適当とする旨の答申があったと発表。これにより、総務省では、関連する法令などを速やかに制定するとしている。[RBB TODAY]

2004/02/08
ReSET.JP、アッカ対応のADSL 40Mプラン「ADSL Standard 40」
 ReSET.JPは、下り最大40MbpsのADSL接続サービス「ADSL Standard 40」の受け付けを開始。月額料金は3,380円。ADSL Standard 40は、アッカ・ネットワークスの40Mbpsに対応したプラン。初期費用はNTT契約料を含み3,980円で、月額料金は3,380円、モデムレンタル料金は500円。このほか初期費用としてNTT工事費用、月額費用としてNTT回線使用料が必要。ReSET.JPではADSL Standard 40向けのキャンペーンもあわせて実施。3月31日までに「ADSL Standard 26」からADSL Standard 40へ速度変更を実施、4月30日までに開通したユーザーは、速度変更手数料3,980円が無料。[impress]

2004/02/08
JENS SpinNet、IP電話アダプタのレンタル料が無料になるキャンペーン
 JENSが運営する個人向けインターネット接続サービスのJENS SpinNetは、同社のIP電話サービス「SpinPhone for FLET'S」にてIP電話アダプタのレンタル料が無料になるキャンペーンを実施。SpinPhone for FLET'Sは、KDDIのVoIP基盤網を利用したIP電話サービス。本キャンペーンは2月1日から2月29日まで行なわれ、期間中にSpinPhone for FLET'Sへ新規申し込みを行なうと、7月末までのIP電話アダプタのレンタル料(380円)が無料。なお、既にSpinPhone for FLET'Sを利用しているユーザーにも、本キャンペーンが適用されるため、同様に7月末までのIP電話アダプタのレンタル料が無料。[impress]

2004/02/08
NECも遠隔サポート参入、パソコン画面見ながら助言
 NECは5月にも、ブロードバンド通信を活用し、顧客のパソコン画面を見ながら遠隔支援するサービスを始める。NEC担当者が顧客センターなどから操作を助言でき、先生が後ろにいるような安心感を与える。料金は無料。高齢者、主婦など初心者向け販売促進に利用する。遠隔サポートは大手パソコンメーカーで初めて。今夏発売するモデルから実施。購入した顧客で希望者は会員登録し、専用ソフトをインストールする。ADSL以上のブロードバンドが必要。ネット経由で画面情報を送信。サポート側はリアルタイムで顧客の状況が分かり、電話、チャットを併用し、初心者でも簡単に問題を解決できるという。将来は様々な設定などを遠隔操作でできるようにする。[NIKKEI NET]

2004/02/08
プラネックス、コンバータとしても利用できる無線LANアクセスポイント
 プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11bに準拠した無線LANアクセスポイント「GW-AP11SP」を2月下旬より発売。オープンプライスで、店頭販売価格は6,800円。GW-AP11SPは、LANインターフェイスに10BASE-T/100BASE-TX×2ポートを搭載した無線LANアクセスポイント。また、有線LANを無線LANに変換するコンバータとして利用できる。なお、アクセスポイント機能とコンバータ機能を併用することはできない。複数の無線LANをアクセスポイント間で接続できるWDS(Wireless Distribution System)、電波出力を4段階に制御する機能も搭載。Wi-Fi認証も取得予定だという。本体サイズは90×29×124mm(幅×奥行×高)、重量は150g。セキュリティ面では64/128bitのWEPやWPA、MACアドレスフィルタリング、ESS-IDステルス機能などをサポート。プラネックスでは、GW-AP11SPとIEEE 802.11b準拠の無線LANカード「GW-NS11X」をセットにした「GW-PK11SP」も2月下旬より発売。オープンプライスで、店頭販売価格は8,800円。[impress]

2004/02/08
リンクシス、IEEE 802.11g準拠のUSB 2.0接続型無線LANアダプタ
 リンクシスは、IEEE 802.11gに準拠したUSB 2.0接続型無線LANアダプタ「WUSB54G-JP」を2月末より発売。オープンプライスで、リンクシスのWebサイトでは9,800円で発売。WUSB54G-JPは、最大54Mbpsの通信が可能なIEEE 802.11gに準拠した無線LANアダプタ。接続インターフェイスはUSB 2.0/1.1の両方に対応するが、USB 1.1の場合は通信スピードが制限される。Wi-Fi認証も取得済みで、セキュリティ面では64/128bitのWEPをサポートするほか、WPAにも対応予定だという。本体サイズは91×71×23mm(幅×奥行×高)で、重量は約80g。OSはWindows XP/2000に対応。[impress]

2004/02/08
160GBがついに1万円割れ!止まらないHDDの下落
 PC-Shop アークでは、Samsung製の160GB HDD、SpinPoint SP1604N(UltraATA/133、7200rpm)を9970円で販売。PC-Successでは、日立(IBM)製の160GB HDD、Deskstar 7K250 HDS722516VLAT20(UltraATA/100、7200rpm)を、限定特価ながら9980円で販売。いずれも在庫限り。160GBのHDDは、数カ月前からじりじりと値を下げ、今では1万99円や1万100円といった価格を付けるショップが多い。これらに一歩先んじて、いくつかのショップで1万円の壁を破った形。160GBで9970円ということは、1GBあたりの単価はたったの62円。なかなかインパクトがある数字だ。次は1GBあたり59円(160GBで約9500円)だ! と冗談交じりに予想するショップ関係者の声もあったが、あながちそう遠くない時期にその価格帯に到達しそうだ。週末までには、他店も1万円を切る価格に追従するかもしれない。今週末は、HDDの動向に目が離せない。[WPC ARENA]

2004/02/07
「e-Japan戦略2加速化パッケージ」が判明 政府IT戦略本部
 政府のIT戦略本部は5日、今後の包括的IT政策の柱となる「e-Japan戦略2加速化パッケージ」を明らかにした。昨年6月にまとめた「戦略2」の重点化・前倒しに加え、ICパスポートの導入や民間財務文書の電子保存など国民生活や企業活動の利便性向上につながる政策を新たにリストアップ。6日発表する。加速化パッケージは、▽セキュリティー政策の強化▽コンテンツ政策の推進▽IT規制改革の推進▽電子政府・電子自治体の推進――など6分野で構成され、実施年限を明記しているのが特徴。このうちセキュリティー政策は、重要インフラの安全性確保や人材育成を目指す「IT社会を守る」と、ITの利用・活用で災害や犯罪に対処する「ITで守る」の2本立てになっており、重点化を打ち出している。具体的項目では、▽不正出入国の防止やテロ・治安対策を目的に、生体識別情報を記載したICチップ内蔵のパスポートの導入(05年度中)▽民間の財務・税務関係書類のうち、保存義務のある文書の電子保存が可能になるように「e―文書法」を制定(04年6月めどに対象範囲決定)▽輸出入・港湾手続きの簡素化に向けたシステム構築――などを盛り込んだ。[Mainichi]

2004/02/07
DDIポケット、2月中にあらたに37都市でサービスを開始
 DDIポケットは、2月末をめどにあらたに37都市でサービスを開始。詳細は以下のとおり。●北海道 夕張市、三笠市、夕張郡長沼町●茨城県 行方郡麻生町、西茨城郡岩間町、多賀郡十王町、稲敷郡東町、東茨城郡内原町、東茨城郡常北町●千葉県 安房郡鋸南町、山武郡芝山町、山武郡横芝町●静岡県 磐田郡福田町、引佐郡引佐町、賀茂郡河津町、賀茂郡賀茂村、周智郡森町、小笠郡小笠町、小笠郡大須賀町、小笠郡浜岡町●和歌山県 西牟婁郡上富田町●鳥取県 八頭郡八東町、八頭郡若桜町●熊本県 阿蘇郡久木野村、阿蘇郡高森町、阿蘇郡西原村、阿蘇郡白水村、下益城郡中央町、下益城郡豊野町、上益城郡矢部町、球磨郡山江村●佐賀県 杵島郡大町町●宮崎県 串間市、西臼杵郡高千穂町●鹿児島県 肝属郡高山町、曽於郡大隈町、曽於郡大崎町。[RBB TODAY]

2004/02/07
アッカ、40Mbpsサービスの一部で上りが896kbpsに制限される場合があると公表
 アッカ・ネットワークスは、6日から最大40Mbpsのサービスを開始するが、一部のユーザにおいて上りが最大896kbpsに制限される可能性があると公表。なお、これに該当するユーザは、3月中旬に公開されるファームウェアにて、上り1Mbpsになる予定。また、上り3MbpsのサービスはTTCの協議が終了次第、局舎とユーザ側に設置されたADSLモデムのファームウェアアップグレードにより対応するとしている。[RBB TODAY]

2004/02/07
BBケーブルTV、ハリウッド「ドリームワークス」とVOD契約。2月より配信
 Yahoo!BB上で放送・ビデオサービスをおこなうビー・ビー・ケーブルは、ハリウッドの映画スタジオ「ドリームワークス」と、ビデオオンデマンド配信についての契約を締結したと発表。2月からドリームワークス作品がVODで試聴できるようになる。ドリームワークスは、スピルバーグらが設立したスタジオで、映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「タキシード」などで知られている。[RBB TODAY]

2004/02/07
SANNET、Bフレッツ工事費が無料になる「光へ乗り換えキャンペーン」
 SANNETは、Bフレッツ基本工事費が無料になる「光へ乗り換えキャンペーン」を3月31日までの期間で実施。「光へ乗り換えキャンペーン」の対象となるのは、SANNETの取り次ぎサービスを利用してBフレッツ(ニューファミリー/ファミリー100/マンション/ベーシック)を申し込んだ上で、Bフレッツ対応コース(ブロードバンドコース/フルタイムコース)に新規加入またはコース変更したユーザー。Bフレッツ基本工事費が無料となるのをはじめ、Bフレッツ対応コースの月額料金を1年間にわたって月額400円割り引く「フレッツ取次ぎ特典」も適用。加えて、SANNETに新規加入したユーザーでは、Bフレッツ対応コースの月額料金が最大3カ月間無料となる特典も付与。[impress]

2004/02/07
関西電、送電線の光ファイバー通信速度40ギガビットを達成
 関西電力は送電鉄塔の最上部に張り巡らしている光ファイバーを使い、従来の4倍の高速大容量通信に成功。風で揺れても信号が劣化しない技術を使った。ブロードバンド通信の需要が増えても回線を張り替えずに対応できる。鉄塔の最上部に張っているワイヤはもともと雷の衝撃を緩和するためだったが、1990年ごろからワイヤ内部に光ファイバーを入れ、通信回線としても使っている。設計上は毎秒40mの風速に耐える強度を持つが、揺れると信号が劣化するため現行の通信容量は最大で10Gbpsにとどまる。5年後には増える情報量に対応できなくなるとみられていた。[NIKKEI NET]

2004/02/07
「メガビット級の定額モバイル通信を2年後に」,イー・アクセスが“常識”に挑む
 「実験期間を含めて2年後をめどに,東京や大阪などメトロポリタン・エリアからメガビット級の高速無線データ通信サービスを始めたい」。ADSL事業者のイー・アクセスは5日,商用化を検討しているTD-SCDMA(MC)方式の無線通信システムの技術説明会を開催。その場で,千本倖生社長がサービス・イメージの一部を明らかにした。イー・アクセスは,3月からTD-SCDMA(MC)方式を使った高速無線データ通信の屋外実験を始める考え。現在,総務省に実験局免許の申請をする準備の最中。「例えばPHSの商用化は,実験期間を含めて2年くらいで実現できた。今回も(技術的には)同じくらいの時間で商用化できるだろう」(千本社長)。ただし,イー・アクセスが2年後の2006年春から商用サービスを始められるかどうかは不透明。総務省が周波数を割り当てるか分からないからだ。イー・アクセスが選んだTD-SCDMA(MC)方式は,国際標準規格「IMT-2000」に含まれない。一方,総務省は現在,TD-CDMAとTD-SCDMAの二つのIMT-2000規格向けに,2010M〜2025MHz帯を開放すべく検討を進めている。つまり,総務省がイー・アクセスのTD-SCDMA(MC)方式を認める可能性は高くはない。この点について千本社長は,「韓国や中国は,高速無線データ通信サービスを商用化する際に,IMT-2000規格に必ずしもこだわっていない。技術革新の早い世界なので,日本も標準にこだわらずに最先端の技術を採用しないと,世界のワイヤレス競争から脱落する」と主張。ユーザーもより良いサービスを求めていると補足した上で,TD-SCDMA(MC)方式の採用を総務省に呼びかけた。無線通信の“常識”に挑むわけだ。千本社長は,具体的な料金水準は明らかにしなかったものの,「従量料金ではだめ。定額にしたい」意向である。TD-SCDMA(MC)方式でも音声通話は技術的には可能だが,現時点では高速無線データ通信サービスの提供をメインに考えている。[IT Pro]

2004/02/07
ただの使い放題ではない――KDDI重野氏が1x WIN定額制を語る
 「NET&COM 2004」の「ネットワーク構築と運用」カンファレンスで、KDDIの重野卓 au事業本部1xEV-DO推進室長は、「CDMA 1x WINがもちらす携帯電話のブロードバンド化とその意義」と題して講演を行った。重野氏は講演で、同社が2003年11月からサービスを始めた、高速パケット通信の専用規格「CDMA2000 1x EV-DO」方式を採用した第3世代移動通信(3G)サービス「CDMA 1x WIN」においてデータ通信料定額制(月額4200円でEZwebやメールが使い放題)を導入した意義について、「単なる使い放題にとどまらない」と強調。ユーザーの使い方が変わるだけでなく、コンテンツの形態や通信ビジネスまで大きく変わっていくと述べた。重野氏は、現在のユーザーの利用状況について、「ユーザーは、本当はもっと使いたいのに、データ通信料を気にして利用をセーブしている」と分析。さらに「現在の料金体系では、約3MBの動画や音楽を受信するだけで6300円もかかってしまい、現実的でない。データ通信料を大幅に下げなくてはサービスは発展しない」とした。そのうえで、定額制の導入により、「料金が気になるというストレスから開放される」。さらに定額制ならではのサービスが展開できるという。「例えばADSLの定額制サービスでインターネットが使い放題になったとき、一番広まったサービスはなにか。それはネット・ショッピングだ。このように、料金が気にならなくなって初めて利用するサービスがある」。「それだけでなく、コンテンツ製作者側は、容量が大きなコンテンツも気兼ねなく作れる。コンテンツの提供方法も、従来のオンデマンド型から、テレビ番組を予約録画するように、定時に配信するプッシュ型や、ニュースなど常に最新情報に更新するバックグラウンド型も考えられる。これまでの“使うケータイ”から、“メディアとしてのケータイ”になる」と述べた。最後に重野氏は、「常に携帯している携帯電話が、常にネットワークに接続しているようになるということは、家庭や企業の固定通信と組み合わせて使うことで、携帯電話機がデジタル家電や企業アプリケーションのコントローラになるということだ」と将来を展望して見せた。[IT Pro]

2004/02/07
NTT、2003年第3四半期におけるフレッツシリーズの契約者数を発表
 NTTは、2003年度第3四半期におけるフレッツシリーズの契約者数を公開。NTT東西の契約者総数はフレッツ・ADSLが377.5万件、Bフレッツが65.4万件。2003年度第2四半期と比較したフレッツ・ADSL加入者数は、NTT東が18.6万件増の209.8万件で、NTT西が15.4万件増の167.7万件。東西合計では3カ月で34万件増。同じく2003年度第2四半期と比較したBフレッツの加入者数は、NTT東が7.8万件増の32.5万件、NTT西が8.3万件増の32.9万件。3カ月間の加入者数は16.1万件で、フレッツ・ADSLの約1/2程度の加入者数を集めている。なお、NTTが示した2003年度末の加入者数予測は、フレッツ・ADSLがNTT東西合計で455万7,000件、Bフレッツが119万9,000件。予測達成のためには、Bフレッツの場合で2003年度第3四半期の3倍以上となる54.5万件、フレッツ・ADSLでも2倍近い78万2,000件を残り3カ月で達成する必要がある。[impress]

2004/02/07
コレガ、イーサネットのみで電源を供給できるPoEアダプタなど発売
 コレガは、イーサネットのみで無線アクセスポイントに電源を供給できるPoE受電給電アダプタ「CG-POEADP」、ならびに無線アクセスポイント接続用の無指向性アンテナ「CG-WLNTODAG」を発売。発売日はCG-POEADPが6日、CG-WLNTODAGが2月中旬の予定で、メーカ希望価格はそれぞれ6,400円、7,800円。対応機種はCG-POEADPがCG-WLAP11V2/CG-WLCVR11/CG-WLAPM11/CG-WLAPL11/CG-WLAP54GT、CG-WLANTODAGがCG-WLAPM11/CG-WLAP54GTで、CG-POEADPは100mまでのLAN配線に、またCG-WLANTODAGはIEEE 802.11a/g/bの各規格に対応。[RBB TODAY]

2004/02/06
総務省紛争処理委、KDDIへの業務改善命令を答申
 KDDIが一部法人顧客の通信料金を不当に割り引いていた問題で、総務省の電気通信事業紛争処理委員会が4日開かれ、KDDIへ業務改善命令を出すことが「適当」と答申。総務省は答申に基づき、近日中に業務改善命令を出す。KDDIは02年4月にも届け出を上回る割引をしたとして、業務改善命令を受けている。KDDIは業務改善命令後も、当時発覚しなかった12件の不当割引を行っており、そのうち9件は継続されていたため、先月29日、総務省が同委員会に処分について諮問していた。KDDIは不当割引の事実を認めている。答申では、業務改善命令が適当と認めるとともに、KDDIへの業務改善命令が2回目になることから、「命令を迅速かつ完全に履行するよう」求めている。KDDIは総務省の命令に従う方針だが、今年4月から料金の相対取引が認められるようになるため、今後、不当割引の問題が起きる可能性は低くなるとみられる。[Mainichi]

2004/02/06
ソフトバンクBB、BBフォンと携帯電話との相互接続を2月14日より開始
 ソフトバンクBBは、IP電話サービス「BBフォン」と携帯電話との相互接続を14日より開始。携帯電話への通話料金は全事業者共通で昼間1分25円。BBフォンは従来、他の接続事業者を仲介することで携帯電話・PHSへ通話できるサービスを提供していた。そのため、携帯電話からの着信は一般固定電話の回線を経由していた。今回、携帯電話事業者と相互接続開始に伴い、携帯電話にIPネットワーク経由での発着信が可能となるほか、BBフォンから携帯電話へ発信した際に050番号での通知が可能となる。相互接続の対応事業者は、NTTドコモ、au、ボーダフォン、ツーカー。なお、携帯電話からBBフォンへ発信した際の番号通知はサポートしていない。BBフォンから携帯電話への通話料金は、全事業者共通で8:00〜23:00が1分25円、23:00〜8:00が1分20円。なお、PHSとの相互接続は対象外となっており、現状ではBBフォンからPHSへの発信のみサポート。PHSからBBフォンへの発信については未定だという。また、NTTドコモの航空機電話サービス、衛星船舶電話、衛星航空機電話サービスへの発信時は番号通知がされないほか、航空機電話サービスからBBフォンへの発信はできない。[impress]

2004/02/06
携帯電話のエントランス回線にCATV網を利用。石川県津幡町で実験
 北陸総合通信局は、石川県津幡町において携帯電話のエントランス回線にCATV網を用いる実験を6日に行う。エントランス回線とは、基地局と交換局を結ぶ回線のこと。過疎地には、携帯電話の基地局が設置されずサービスが利用できない地域もある。これは、採算性の問題が大きく特にエントランス回線の利用料金が高額なことが影響しているといえる。そのため、北陸総合通信局では「地方の特性を活かした携帯電話中継システムに関する調査研究会」を設立。今回は、CATV局に引き込んだエントランス回線をCATV網を利用して簡易型基地局まで中継する「エントランス回線にケーブルテレビ通信網を利用した中継システム」の実証実験が行われる。この簡易基地局はFOMAに対応しており、通話のほかデータ通信も利用できる。同研究会では、同システムは「エントランス回線の低廉化に大きな期待が持てるモデルシステム」だとしている。[RBB TODAY]

2004/02/06
NTTコム、企業向け国際IP電話サービスに進出
 NTTコムが3月から、企業向けの格安の国際電話サービスを開始。IP電話網を利用し、各社が海外の拠点などと通話やテレビ電話を利用できるシステムを売り込む。国際IP電話を手掛けるのは国内の通信事業者で初めて。専用線利用に比べ、通信費を最低でも3割程度低減できるといい、NTTコムの参入で国際通話の低料金化に拍車がかかりそうだ。IP電話はインターネットの通信手順に対応した伝送方式で音声をやりとりする通話サービス。従来の局内交換機のような高価な通信設備が不要なため、料金を格安に抑えられる。[NIKKEI NET]

2004/02/06
トロン関連VB、デジタル家電向け新機能を開発
 日本製のOS「トロン」関連ベンチャーが相次ぎ、デジタル家電向けの新機能を持ったOSを開発している。インターネット経由での家電の遠隔操作や情報配信などを効率化できる。自前でOSを開発する場合が多かった家電メーカーがコスト削減で外注する傾向に転じたため、ベンチャーの存在感が高まってきた。遠隔操作機能ではトロン開発のミスポがネット接続できる家電の量産に役立つOSを開発、近く発売。遠隔地から携帯電話で室温を設定できるエアコンなどの開発が可能。現行規格では通信用アドレスが不足して使えなくなる懸念があるが、次世代規格を組み込み解決。[NIKKEI NET]

2004/02/06
加賀電子、デジタルシネマ市場参入――米社と提携
 加賀電子はデジタル方式の映像機器の製造・販売で、映像編集システムの米キュービスと提携。6月からキュービスが持つ高精細映像の再生技術を使った録画再生機の製造を始める。加賀電子は今後、映画のデジタル化需要が増えるとみて映画市場に参入。キュービスは「ウエブレット」と呼ぶ映像技術を持つ。編集時に画像の精度に影響する周波数を間引く必要がないのが特徴。映画のデジタル化で一般的な動画像の圧縮再生技術であるMPEG方式と比べ、色の再現性などに優れる。加賀電子は同技術のライセンスを受け、6月から録画再生機の製造を始める。従来機器に比べて設計を大幅に簡素化し、製造コストを3分の1程度にした。同機器は加賀電子が、キュービスと自社の両ブランドで映画の製作会社などに販売。加賀電子は同機器に使うASICの製造・販売も手がける。[NIKKEI NET]

2004/02/06
日立電線、IEEE 802.11b準拠の無線LAN対応携帯電話端末
 「NET&COM2004」の日立コミュニケーションテクノロジーのブースでは、日立電線の無線LAN対応携帯電話端末「WIP-5000」が展示。説明員によれば、2004年秋に発売したい考えだという。 WIP-5000は、IEEE 802.11bに準拠した無線LAN対応の携帯電話端末。呼制御プロトコルはSIPを、音声コーデックはG.711(μ-law/A-law)、G.729Aを採用。試作モデルの待ち受け時間は約35時間、連続通話時間は約2時間20分で、オプションバッテリー使用時は待ち受けは約55時間、連続通話は約3時間10分まで可能だという。日本語表示にも対応し、ディスプレイ表示文字数は8行×10桁。本体機能としては最大200件の電話帳登録や、発信履歴、内線番号への発着信といった機能を備える。また、無線LANセキュリティ面では64/128/152bitのWEP、IEEE 802.1xをサポート。本体サイズは約127×43×19.2mm(縦×幅×厚さ)で、重量は約93g。なお、無線LANアクセスポイントからの通話距離は現段階で10m前後。説明員によれば今後距離の伸長を図っていく考えだという。このほかWIP-5000は、日立インフォメーションテクノロジー(日立IT)ブースで出展さているSIP対応のコミュニケーションプラットフォーム「SIP:OFFICE」で利用可能な端末例としても展示。また、無線LANによる位置検知システム「日立AirLocation」の端末として利用することも検討しているという。[impress]

2004/02/06
コンテック、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANアクセスポイント
 NET&COM 2004のコンテックブースでは、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANアクセスポイント「FX-DS540-APD」を出展。同製品は2月中に発表される予定で、価格は90,000円。FX-DS540-APDは、5GHz帯を利用するIEEE 802.11aと2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gを切り替えて利用できるアクセスポイント。Atheros Communications製の無線LANチップを搭載し、無線LAN高速化技術「Super A/G」にも対応予定。なおコンテックでは、2003年8月にIEEE 802.11a/b/gを同時利用できる無線LANアクセスポイント「FX-DS540-PCD」を発表。セキュリティ機能は、64/128/152bitのWEPや128bitのAES、独自暗号方式のWSL、IEEE 802.1xなどをサポート。また、FX-DS540-APDにはCFカードスロットが搭載され、製品添付のメンテナンス用CFカードを接続することで、本体の設定情報やログ情報などを保存できる。本体サイズは255×165×37mm(幅×奥行×高)で、重量は700g。あわせてコンテックブースでは、IEEE 802.11gに準拠した長距離通信用の無線LANアクセスポイント「FX-DS540-LNK」が展示。同製品は3月発表予定で、価格は90,000円。FX-DS540-LNKは、長距離通信用の指向性アンテナなどを同軸ケーブルを介して接続できる無線LANアクセスポイント。本体機能は、IEEE 802.11a通信が利用できない以外は、FX-DS540-APDとほぼ同等の機能を持つ。本製品自体は屋内での設置となる。通信距離は接続するアンテナに依存するが、同社の指向性八木アンテナ「FX-ANT-A5」を接続した場合では、通信レート設定が54Mbpsで最大500m、12Mbpsで最大5,000mまでの長距離通信に対応するという。[impress]

2004/02/06
サン・コミュニケーションズ、IP電話に動画通信機能を付加するアダプタ
 サン・コミュニケーションズは、NET&COM 2004においてIP電話利用時に通話相手と動画をやりとりできるテレビ電話アダプタ「Visual Phone Adapter(仮称)」を参考出品。「Visual Phone Adapter」は、IP電話対応ADSLモデムなどと電話機との間に設置することで、IP電話の通話相手と相互に動画をやりとりできる製品で、動画通信はIP上で行なわれる。試作機の動画配信はMPEG-4形式で、解像度は320×240ドット(5フレーム/秒)の固定サイズ。説明員によれば、今後はフレームレートを15フレーム/秒としたい考えで、必要通信帯域は300kbps以下を見込んでいるという。また、通話相手のIPアドレス取得時は、サン・コミュニケーションズの独自機能を利用し、IP電話の音声通話上から相手先IPアドレスを取得するという。このため同社は、追加投資なくIP電話サービスに付加機能が提供できるとして、主にIP電話サービスを提供する事業者に対し販売を行なっていくという。[impress]

2004/02/06
バッファロー、映像をLAN経由でテレビ再生できるDVD対応プレーヤー
 バッファローは、LANを介してPCに保存した映像データをテレビで視聴できるプレーヤー「PCast」シリーズの新製品として、DVDドライブを搭載した「LinkTheater(PC-MP2000/DVD)」を2月中旬より発売。標準価格は29,800円。LinkTheaterは、パソコンとLANで接続することで、パソコン内の映像データなどをテレビで視聴できるプレーヤー。DVDドライブも搭載しており、DVD-Videoや音楽CD、DVD±R/±RWの再生にも対応。また、同社のLAN接続型HDD「LinkStation」シリーズと接続することで、LinkStationに保存された映像を視聴することもできる。PCastの旧モデル「Play@TV(PC-MP1000)」と比較すると、DVDドライブを搭載したほか、無線LANカード装着用のカードスロットが省略された点が異なる。また、Play@TVではCPUにPentium 4 2.4GHz以上、OSがWindows XPと比較的高いスペックが要求されていたが、LinkTheaterではCPUがPentium III 500MHz以上、OSがWindows XP/Me/2000と利用条件が緩和。LANインターフェイスも10BASE-Tから100BASE-TXへ高速化されたほか、LinkStationに対応したことでパソコンを介さずに映像を再生できる。LinkTheaterの対応するメディアファイルはMPEG-1/2/4、XviD、RMP4で、オーディオはMP3、WMA、Ogg、WAVで、画像ファイルがJPEG、GIF、TIF、BMP、PNG。出力端子はビデオ出力、S端子映像出力、コンポーネント映像出力、アナログオーディオ出力、デジタルオーディオ出力を搭載。本体サイズは420×346×110mm(幅×奥行×高)、重量は約2.7kg。LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×1ポートで、LinkStation用のリモコンが付属。なお、バッファローではLinkStationの発売を記念して、LinkTheaterと120GBのLinkStation「HD-H120LAN」をセットにした「HD-H129LAN/MPD」を2月下旬から1,000セット限定で発売。標準価格は54,800円。[impress]

2004/02/05
「このままでは日本のインターネットは崩壊する」,IIJの鈴木社長が総務省研究会で警鐘
 総務省は3日,「次世代IPインフラ研究会」の第1回会合を開催。今後約1年かけて,日本のインターネット・トラフィック急増に対応できるIPインフラの整備や,整備に必要な政策支援方法について議論する。メンバーには,NTT(持ち株会社),インターネット イニシアティブ(IIJ),ケイ・オプティコム,NEC,ソニーなどの大手通信事業者やメーカー,大学教授などの識者が勢ぞろい。総務省は,研究会を開催した理由として「日本のブロードバンド・サービスは,世界一安いといっても過言ではない水準になってきた。だがその一方で,ユーザーのトラフィックを支えるバックボーン・ネットワークについては,これまで大きな議論はされてこなかった。今後さらにトラフィックが急増するとして,果たして既存のネットワークで支えられるのか。この点について,もう一度根本から考え直して欲しい」(有富寛一郎総合通信基盤局長)と説明。これを受けて,第1回の会合では今後,(1)今後トラフィックの増加を生み出しそうなアプリケーションは何か,(2)ネットワークのボトルネックになるのはどこか,(3)トラフィックの法的あるいは技術的な抑制は可能か,(4)ネットワークの障害・災害時の運用はどうするか−−などの点について議論することが確認された。さらに,IIJの鈴木幸一社長は資料を用意し,既存の電話ベースの通信インフラでは今後のトラフィックを支えきれないことを説明。「インターネットの使い方はそれこそ無限。我々の想像以上の使い方をして,トラフィックは今後もさらに増加する可能性がある。そのためには,既存の電話ベースの通信インフラでは絶対に支えきれない。ネットワーク・インフラの全面的な補強が必要だ」(鈴木社長)と危機感をあらわにした。鈴木社長の説明に対して,イー・アクセスの小畑至弘CTOが「トラフィックの伸びは予想されるほど急増しないのではないか」と意見。これに対して,慶応義塾大学の村井純教授が反論するなど,第1回の会合から,活発な議論がやり取りされた。今後は,より詳細な議論をする「次世代IP網ワーキンググループ」に場所を移し,具体的な検討に入る。これらの議論を経て,2004年6月に第1次報告書,2004年末に第2次報告書をまとめる予定。[IT Pro]

2004/02/05
WAKWAK、フレッツ・ADSL 1.5M対応サービスが最大12か月間無料になるキャンペーン
 WAKWAKは、フレッツ・ADSL対応コースにおいて最大12か月間の利用料金が割引または無料になるキャンペーンを実施。対象になるのは、2月9日〜4月30日に同社を通じてフレッツ・ADSL 1.5Mタイプを申し込んだユーザ。このキャンペーンにより最大12か月に限り、月額1,000円の「ざんまいADSLファイン」は無料、月額1,900円の「ざんまいADSLワイド」は月額900円で利用できる。また、フレッツ・ADSLの工事費(3,050円)も同社が負担。[RBB TODAY]

2004/02/05
FREESPOT、ホテル・宿泊施設を中心に全国で39か所の追加
 メルコの運営する公衆無線LAN「FREESPOT」が、全国規模での大幅なアクセスポイント追加を行った。今回の更新では、九州・沖縄地方を除くほとんどの地域でアクセスポイント情報が追加。設置場所は主に宿泊施設などだが、広島県では公民館への導入が目立った。詳細は以下のとおり。■北海道ニセコ レルヒ ホテル■秋田県モードスタジオQ■福島県シアトルズベストコーヒー イオン郡山店■茨城県水海道第一ホテル■栃木県(株)ガレージ北関東(カーショップ)■千葉県KIYOTA ケーキファクトリー■東京都リアルヴァナ・ディール ゲームセンター、宗教法人 萬松寺■新潟県ホテルえびや、ペンションマトノ■富山県漫喫空間ひまつぶし 呉羽店、漫喫空間ひまつぶし 太郎丸店■福井県藤田旅館、鯖江第一ホテル 1Fロビー・レストラン■長野県天空の城 三宜亭本館、志賀高原オリンピックホテル■静岡県Cafe Chez Maman■三重県テーラーカスカベ■京都府teenei、ママのてづくりショップWelcome、ビジネスホテル リーズナブル■大阪府観光旅館イシハシ、大阪エースレーン■兵庫県ホリデイ・イン エクスプレス新神戸、松乃屋■和歌山県ステーションホテル新宮、旅館万亭、民営国民宿舎 ホテル明光■広島県広島市己斐上公民館、広島市草津公民館、広島市三篠公民館、広島市観音公民館、広島市南観音公民館、広島市己斐公民館、広島市古田公民館、広島市鈴が峰公民館、広島市井口公民館■愛媛県今治ステーションホテル■高知県ホテルタウン錦川。[RBB TODAY]

2004/02/05
大塚商会、法人向けIP電話サービス「αWebフォン」
 大塚商会は、法人向けネット接続サービス「αWeb FTTH接続Bフレッツコース」「αWeb ADSL接続フレッツコース」ユーザーを対象に、IP電話サービス「αWebフォン」を4月1日から提供。初期費用は500円/番号、月額基本料は380円/番号。具体的な通話料は未定だが、ユーザー同士の通話は無料で、携帯電話への通話もサポート。 αWebフォンは、050番号が付与される法人向けIP電話サービス。1つの050番号で2回線分の発信が可能。電話機設備側の設定などが別途必要になるが、オフィスで利用するビジネスホンなどの電話機でも利用できるという。利用料は、ネット接続サービスの料金と一括請求。大塚商会では、「今後は、ほかのコースでもIP電話サービスを提供する予定だ」としている。[impress]

2004/02/05
テレビにインターネット接続機能を追加――東芝が無料サービス
 東芝は3日、地上デジタル放送に対応する自社製テレビでインターネットを閲覧できるようにする「インターネット機能アップグレード」サービスを16日から始めると発表。東芝の専用サーバーに接続してソフトウエアをダウンロードする。23日からはBSデジタル放送と地上デジタル放送の放送波を利用したダウンロードもできるようにする。費用は無料。対象となるのはブラウン管テレビ「D4000シリーズ」3機種と液晶テレビ「beautiful”face”L4000シリーズ」3機種、プラズマテレビ「beautiful”face”42P4000」の計7機種。付属のLAN端子を使ってサーバーに接続。[NIKKEI NET]

2004/02/05
NTT西と国立遺伝学研、フレッツユーザーを対象にしたグリッド実験
 NTT西と国立遺伝学研究所は、国際DNAデータバンクとフレッツシリーズユーザーのパソコンを利用したグリッドコンピューティングの共同実験を開始すると発表。あわせて、NTT西エリアのフレッツシリーズユーザーを対象に、実験参加モニターを募集。グリッドコンピューティングは、複数のコンピュータリソースをネットワークで統合し、仮想スーパーコンピュータとして利用する技術。今回、NTT西の「フレッツ・オフィス ワイド」と、フレッツシリーズユーザー所有パソコンの余剰能力を利用して、国立遺伝学研究所所有の国際DNAデータバンク「日本DNAデータバンク」の公開データベースを展開し、データベースの高速アクセスと検索アプリケーションの動作実験を行なう。あわせて、パソコンの余剰能力を提供するモニターを、フレッツシリーズユーザーから募集。実験参加希望者は、2月3日から3月中旬までに特設Webサイト「Bio@Home」にて登録を行ない、選考によりモニターに選出されたユーザーへは後日詳細をメールで連絡。なお、実験への参加形態は2種類用意され、それぞれ対象となる回線や参加人数が異なる。DNAデータ検索サイトで受け付けた、DNA塩基配列/アミノ酸の相同性検索処理に必要な計算リソースを提供する「計算リソース提供モニター」には、フレッツ・ADSLおよびBフレッツユーザーを対象に2,500人程度募集。また、国立遺伝学研究所が保有するDNAデータベースを分散保存し、実験参加者間で解析に必要となるDNAデータを流通させる実験に、ハードディスクリソースおよび計算リソースを提供する「ディスクリソース提供モニター」には、Bフレッツユーザーを対象に500人程度募集。実験参加資格は、NTT西エリアでのフレッツ・ADSLまたはBフレッツに加入しているユーザーで、所有するパソコンの必要性能が、OSがWindows XP/2000、メモリー128MB以上(256MB以上を推奨)、ハードディスク容量が「計算リソース提供モニター」で500MB以上(1GB以上を推奨)、「ディスクリソース提供モニター」で1GB以上(2GB以上を推奨)であること。なお、実験終了後に参加状況に応じて、NTTマーケティングアクトが運営するWebサイト「Actos Member」にて商品の購入などに利用できるポイントを進呈。[impress]

2004/02/05
松下など14社、家電ネット接続の規格統一へ協議会
 松下電器産業やNTTコムなど国内の家電、通信関連企業14社はデジタル家電などのインターネット接続規格を統一するための協議会を近く設立。様々な電子機器を通じて時間や場所を問わず必要な情報を利用できるユビキタス関連市場が拡大すると判断、今秋から順次、統一規格に沿った製品やサービスの提供を始め、市場開拓を進める。協議会の名称は「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」。ソニー、日立製作所、シャープ、三洋電機などの家電各社やKDDI、ニフティなどの通信事業者も参加する。各社が独自に技術開発を進めた場合、メーカーや通信事業者ごとに細かな仕様が異なる恐れがある。ソニーや三洋電機、NTTグループなどはそれぞれ家電のネット接続に関する規格作りを進めているが、協議会を通じこれらの規格との連携を進めていく考え。[NIKKEI NET]

2004/02/05
匿名でサーバーに接続、筑波大が技術開発――経路変え情報隠す
 筑波大学の加藤和彦・助教授らはインターネット利用者を特定する「IPアドレス」などの個人情報が分からないようにネット接続する新技術を開発。匿名性を保てるため、どんなサイトを閲覧したかなどの個人情報が外部に漏れない。不正接続を防ぐ対策を施したうえで実用化を検討。現在のネットでは利用者がウェブサーバーに直接つながっているため、IPアドレスや、どのサイトに接続したかといった情報がサーバーに蓄積される。このため趣味などの情報がサイト運営者に把握され、個人情報が漏れる恐れがあり、プライバシー保護の観点から問題視されている。新技術は利用者同士がサーバーを介さずに情報をやりとりするP2P技術を応用。情報が複数のパソコンを転々とわたり歩くように送ることでIPアドレスなどの漏えいを防ぐ。この仕組みで情報を送受信するソフトを個々のパソコンに組み込んで使う。[NIKKEI NET]

2004/02/05
NTTPC,モバイルVPNの体感速度を高速化する「ブロードバンドモバイル」を発表
 NTTPは4日,幕張メッセで開催中の「NET&COM2004」で,PHSや携帯電話などでVPNに接続する際の通信速度を体感的に向上する新サービス「ブロードバンドモバイル」を5日から提供開始すると発表。同社の企業向けVPNサービス「SuperEBN」のオプションサービスとして提供。料金は月額基本料(1VPN毎)が8万円,クライアントID毎の月額利用料が950円。ブロードバンドモバイルは,NTTPCのネットワーク内に設置されたデータ圧縮装置とクライアント端末にインストールする専用ソフトの間で,通信データを圧縮したり,通信手順を最適化することで通信時間を短縮し,体感速度を向上させるというもの。やりとりするデータの内容によって効果は異なるが,NTTPCは,画像データの受信などでは約30倍の効果があるとしている。SuperEBNにダイアルアップ接続できるアクセス回線すべてで利用できる。定額PHSサービスではNTTドコモの「@FreeD」,DDIポケットの「AirH"」,またNTTドコモの「FOMA」のパケット通信サービスなどで利用可能。クライアント用の専用ソフトは「Windows98」以降のWindows OSに対応。[IT Pro]

2004/02/05
JARL、アマチュア無線でVoIPができるネット接続の試験運用
 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、デジタル通信規格「D-STAR(Digital Smart Technology for Amateur Radio)」を利用して、2月中旬からアマチュア無線でインターネット接続の試験運用を開始。対応する中継局は当初、東京・大阪・愛知など国内11カ所。将来は国内800カ所に設置する方針。利用料は当面無料だが、「トラフィックが増大すれば有料になる可能性もある」としている。D-STARは、JARLが開発したアマチュア無線でVoIPを行なうための通信規格。中継局までは周波数帯域1,200MHzで通信。インターネットに接続する中継局間では10GHz帯で通信を行なう。データ通信速度は最大128kbps。JARLによると「これまでも9.6kbps程度でのデータ通信は可能だったが、PHSレベルの速度は実現したかった」という。音声データの符号化には「AMBE」方式を採用。AMBE方式ででアナログからデジタルに変換し、その後GMSK方式で変調して送信。対応する中継局が設置される場所は、東京都では西東京市・スカイタワー西東京、調布市・電気通信大学、中央区・住友不動産浜町ビル、豊島区・JARL事務局。このほか、愛知県、大阪府、奈良県に計7カ所設置。JARLによれば、試験運用の期間は約6カ月。その間、対応するトランシーバーも発売される予定で、試験期間終了後は、中継局を全国で開設するよう準備を進めるとしている。[impress]

2004/02/05
携帯電話の合弁会社「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」が4月1日に設立
 カシオ計算機と日立製作所は、携帯電話の合弁会社「株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」を4月1日に設立すると発表。概要については、2003年11月に発表されていたが、今回はその詳細が決定。これによるとカシオが51%、日立が49%出資するとしている。また、カシオからは190名、日立からは160名が出向する予定。両社では新会社で、カシオの高密度実装技術/画像技術/アプリケーション技術、日立の高速データ通信技術/デバイスの活用技術/システム設計技術の融合を図るとしている。[RBB TODAY]

2004/02/05
NEC、世界最小級カード型携帯電話を開発 中国で発売
 NECは3日、銀行のキャッシュカード並みの大きさの超小型カメラ付き携帯電話を開発し、今月末から中国市場で販売する、と発表。大きさは縦85mm、横54mm、厚さ8.6mm、重さが70gで、世界最小クラスという。通話にはイヤホンマイクを使い、連続撮影できる30万画素のデジタルカメラも内蔵。中国での価格は、日本円に換算すると10万円程度になる見込み。中国市場の売れ行きを見ながら今後、日本でも国内の通信方式に対応した機種の発売を検討するという。携帯電話の心臓部となる回路基板を従来の60%の厚さにするなどして薄型化を実現。持ち歩きに便利なため、需要拡大が見込めると期待。[asahi.com]

2004/02/05
ソニーブロードバンド,FeliCaと連携する「受付AIBO」を参考出品
 ソニーブロードバンドソリューションは4日、千葉・幕張メッセで開催中の「NET&COM2004」に,非接触型ICカード「FeliCa」と犬型ロボット「AIBO」を組み合わせた受付システム「受付AIBO」を参考出品。FeliCaカードを入館証や社員証などに利用している企業などに販売する計画で,2005年中の実用化を目指す。受付AIBOは、AIBOに搭載されているデジタルカメラを使って,FeliCaカードの持ち主の顔を撮影。カードの持ち主が本人かどうかを識別。個人情報や電子マネーなどを記録したFeliCaカードが盗難などにより悪用されることを、顔の認証と組み合わせることで防ぐ。カードに記された個人情報と,カードの持ち主の顔情報とをあらかじめ認証サーバー上で関連付けることで実現。カードの持ち主が本人でない場合、受付AIBOは警告を発し,本人であれば手を振るなどする。何度も入館する持ち主に対しては、いつもと違うそぶりをしたり声を発したりなど愛嬌をふりまくこともできるという。[IT Pro]

2004/02/04
総務省が「次世代IPインフラ研究会」を設立、2月3日に第1回会合
 総務省は2日、次世代のIPネットワーク整備のあり方などを検討する「次世代IPインフラ研究会」を設立し、3日に第1回会合を開くと発表。DSLサービスの加入者が1000万件を超え、家庭向けFTTHサービスの加入者も急増するなど、日本ではブロードバンド回線の普及が2003年から急速に進んでいる。これに伴い今後は、アクセス回線やバックボーン回線を流れるトラフィックが、より一層増加することが予想される。こうした状況を受けて次世代IP研究会は、(1)将来のトラフィックの急増に対応できるインフラ整備のあり方、(2)災害やサイバー攻撃に対するインターネットの安定運用策、(3)情報通信インフラの地域間格差の是正法、(4)これらの項目に対する政策支援のあり方──などを検討。6月をメドに第1次報告をまとめる予定。[IT Pro]

2004/02/04
総務省 通信回線の増強支援へ 低利融資や税優遇など
 総務省は2日、ブロードバンドの普及による通信量の急増に対応するため、データ通信用のネットワークを支える基幹通信回線の増強や新たな技術開発を行う通信事業者を対象に財政支援を行う方針を固めた。通信量は1年間で2倍程度のぺースで増えており、このままでは基幹回線の容量が4、5年で不足し、通信障害が起きる恐れが出てきたため。低利融資や税制上の優遇措置などで事業者の投資負担を緩和し、通信網強化を後押しする。総務省は3日に「次世代IPインフラ研究会」を発足させ、同研究会が今夏にまとめる報告書を踏まえて具体的な支援策を固める。基幹通信回線の主流となっている光ファイバーの増設などと同時に、次世代基幹通信網の開発を事業者に促したい考え。[YOMIURU]

2004/02/04
総務省、UWB無線システムについての意見を募集
 総務省は2日、情報通信審議会の情報通信技術分科会 UWB無線システム委員会(以下、UWB委員会)がとりまとめた、UWB無線システムの技術的条件についての中間報告案を公表し、一般から中間報告案に意見の募集を開始。期間は2月27日まで。UWBは、他の通信に影響が出ない程度の微弱な電波を、極めて広い帯域に渡って発信することで、高速通信を可能とする無線技術。UWB委員会では、2003年9月よりUWBの技術的条件について審議を行なってきたが、今回その内容を中間報告案として公表。中間報告案では、基本的な技術的条件はITU(国際通信連合)の無線通信部門であるITU-Rの勧告を尊重すべきとし、今後詳細な検討を行なっていく上では、UWBが他の無線システムに対してどの程度影響を与えるのか、実際に実験することが必要であるとしている。また、当面はUWBの利用環境は屋内に限定するものとし、通信方式や送信電力を周波数帯によってどのように制限するかといった条件については、現段階では複数案を検討の対象とするとしている。総務省では、今回の中間報告案について一般からの意見を募集し、結果をとりまとめて中間報告とともに情報通信審議会へ報告する予定。[impress]

2004/02/04
JANIS、長野県南信・東信のNTT3局舎でサービスイン
 JANISは2日より、長野県南信・東信のNTT3局舎であらたにADSLサービスの提供を開始。詳細は以下のとおり。■松川町:上片桐 辰野町:信濃川島 丸子町:西内。[RBB TODAY]

2004/02/04
DION、エネルギアコムとSTNetのADSLを用いたサービスでコースを追加
 DIONは、エネルギアコムとSTNetのADSL回線を利用したサービスにおいてコースを追加。エネルギアコムのADSL回線を用いたサービスでは、最大40Mbpsの「IP電話&ADSL CTNetコース40」が追加。IP電話サービスもセットで月額3,090円で別途NTT回線利用料金とADSLモデムの利用料金(月額780円)が必要。2月17日より提供開始。一方のSTNetのADSL回線を利用したサービスでは、最大1Mbpsの「IP電話&ADSL STNetコース1M」が追加された。IP電話サービスがセットになっており、月額1,780円で別途NTT回線利用料金とADSLモデムの利用料金(月額780円)が必要。また、IP電話サービスは付与されないコース「ADSL STNetコース1M」も用意。こちらも利用料金は月額1,780円だが、ADSLモデムのレンタル料金は月額500円。いずれも、2月20日より提供開始。 [RBB TODAY]

2004/02/04
フレッツスポット、中国・四国地方のホテルなどにアクセスポイントを新設
 NTT西の公衆無線LAN「フレッツスポット」のアクセスポイントが、中国・四国地方で追加。今回の更新で追加されたアクセスポイントは全部で20か所、ホテル・飲食店などが中心。詳細は以下のとおり。■岡山県アプライド 倉敷店 ブロードバンドコーナー■広島県広島グランドインテリジェントホテル 1F、ホテルフレックス 1Fロビー、4Fロビー、メディアカフェポパイ 本通店 4F、5F、メディアカフェポパイ 中の棚店■島根県くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)1F大展示場、多目的ホール■愛媛県ビジネスホテル秋田 1Fロビー、ビジネスホテル光楽 1Fロビー、ホテルサンライズ松山1Fロビー、レストラン、ホテルニューカジワラ1Fロビー、1Fレストラン■香川県穴吹フィットネスクラブ、ロイヤルパークホテル高松1Fロビー、2Fレストラン、ロイヤルパークホテル高松アネックス 1Fロビー■高知県ブライトパークホテル 1Fロビー。[RBB TODAY]

2004/02/04
ネオモバイル、羽田国際線ターミナル・霞ヶ関ビルでAP追加
 NTT-MEの公衆無線LANサービス「ネオモバイル」は2日、羽田空港国際線ターミナルならびに東京・霞ヶ関ビルであらたに対応アクセスポイントを追加。詳細は以下のとおり。■東京都羽田空港国際線ターミナルビル(1F、2F)、目霞ヶ関ビル ロビー階「リエゾンプラザ」。なお2日より開始された無線LAN倶楽部とネオモバイルとのローミングにより、無線LAN倶楽部のユーザは上記のエリアでもサービスを利用することが可能。また関係者の話によると、ネオモバイルのユーザに対する無線LAN倶楽部のAPの開放も計画されているとのことで、今後同じNTT東グループのNTT-MEとNTT-BPは公衆無線LANサービスについて「ユーザの利便性を考慮しながら更なるシナジー効果を追求していく」という。[RBB TODAY]

2004/02/04
HOTSPOT、武蔵関のモスバーガーと有明ワシントンホテルでサービス開始
 NTTコミムは、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」のサービスエリア拡大を発表。新たにサービス提供が開始されたエリアは、東京都練馬区関町北にある「モスバーガー武蔵関ステーションビル店」と、東京都江東区有明にある「東京ベイ有明ワシントンホテル」3F会議室の合計2カ所。HOTSPOTは有料の公衆無線LANサービスで、利用料金は初期費用1,500円、月額1,600円。このほか、事前登録なしで1日利用可能な「1DAY PASSPORT(500円)」や、プロバイダー決済による利用メニューも用意。[impress]

2004/02/04
ホットスポット、ファミリーマートみなとみらい駅店でサービスを開始
 ホットスポットは、ファミリーマートみなとみらい駅店であらたにサービスを開始。みなとみらい駅は、2月1日に開通したみなとみらい線の駅。パシフィコ横浜、クイーンズスクエア、横浜ランドマークタワーなどの最寄り駅。なお、ファミリーマートでの無線LAN接続の展開は今回が初めて。詳細は以下のとおり。■神奈川県●ファミリーマート みなとみらい駅店。[RBB TODAY]

2004/02/04
BIGLOBE、イー・アクセスとTEPCOひかり対応プラン向け春のキャンペーン
 BIGLOBEは、イー・アクセスのADSL対応プラン向けキャンペーン「春のイー・アクセスキャンペーン」を1月31日から、TEPCOひかり対応プラン向けのキャンペーン「春のTEPCOひかりキャンペーン」を2日より開始。春のイー・アクセスキャンペーンは、1月31日から5月5日まで実施。期間中「ADSL(イー・アクセス)コース」40Mタイプ、および40Mライトタイプに新規またはコース変更で申し込むと、初期費用3,300円が無料になる。また、9月利用分までのモデムレンタル料も無料となるほか、有料コンテンツの支払いなどに利用できるBIGLOBE利用権3,000円分をプレゼント。なお、キャンペーン適用には8月31日までにADSL回線が開通する必要がある。また、春のTEPCOひかりキャンペーンは、2月2日から5月5日まで実施。期間中に「TEPCOひかりコース」ホームタイプに申し込むと、TEPCOひかりの初期費用や月額料金に適用できるBIGLOBE利用権50,000円分をプレゼント。なお、開通より6カ月間の最低利用期間が設けられており、期間中に解約またはコース変更した場合は違約金の支払いが必要。[impress]

2004/02/04
USEN、基本工事費が無料になるバレンタインキャンペーン
 有線ブロードは、2月1日から29日までの期間で基本工事費が無料となる「バレンタインキャンペーン」を実施。バレンタインキャンペーンでは、一戸建て向けFTTHサービス「Type E ホーム」およびマンション向けの「Type E マンション」に新規加入したユーザーが対象で、基本工事費15,000円が無料。なお、基本工事費を除いた初期費用や各コースの月額料金、メディアコンバータ利用料は通常通り請求。あわせてUSENは、本キャンペーン期間中に同社Webサイトから加入申し込みをしたユーザー限定で、PSXや液晶テレビなどを抽選50名にプレゼントする特典も用意。[impress]

2004/02/04
@nifty、ブロードバンド各コースで無料特典が選択できるキャンペーン
 @niftyは、2月1日から3月31日までの期間で同社が提供するFTTHやADSLサービスに加入したユーザーを対象に無料特典が選択できる「スタートアップキャンペーン」を実施。「スタートアップキャンペーン」は、@niftyが提供するブロードバンド各コース(Bフレッツ/TEPCOひかり/ADSL接続サービス/フレッツ・ADSL)に新規加入したユーザーを対象に実施。キャンペーンでは、月額料金が最大3カ月間無料となる特典、もしくは月額料金が最大2カ月間と出張サポート料が無料となる特典のうち、いずれか1つを選択できる。Bフレッツおよびフレッツ・ADSL対応コースでは、@niftyの取り次ぎサービスを利用してBフレッツ(ニューファミリー/ファミリー100/マンションタイプ)、フレッツ・ADSLを申し込んだ上で、対応コースに加入したユーザーが対象。Bフレッツ対応コースでは加えて、NTT通常工事費27,100円(ニューファミリー/ファミリー100タイプの場合)が無料。ADSL接続サービスでは、ADSLニュースタンダードコースまたはADSLライトコースに新規加入したユーザーを対象に、上記特典に加えて初期費用(ニュースタンダードコースは3,300円、ライトコースは3,000円)がそれぞれ無料。TEPCOひかりコースでも新規加入したユーザーを対象に、上記特典に加えて初期費用31,500円が無料。このほか、Bフレッツ対応コースとTEPCOひかりコースでは、セキュリティサービス「@niftyBBセキュリティ(月額600円)」を3月までの期間で無料利用できるキャンペーンも実施。[impress]

2004/02/04
無線LAN倶楽部、従量制プランを最大2か月無料のキャンペーン
 NTT-BPは3日より、公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」の提供プランのうち、従量制の「ライトプラン」を最大2か月間無料で提供するキャンペーンを実施。ライトプランは月額基本料300円に300円/24時間の従量課金プランであるが、キャンペーンでは3日より3月31日までの間に本プランに新規加入のユーザを対象に、有料コンテンツの料金を除く利用料が加入月・翌月の最大2か月間無料化。無料分にはローミング時の利用料も含まれる。このほか同社では、先月末より実施中の無線LANカード・無料貸出モニタ募集を2月末日までの予定で継続するとともに、NTTドコモの「Mzone」とのローミングを3月末まで延長。[RBB TODAY]

2004/02/04
QTNet、Javaを利用した動画配信サービスを提供
 九州通信ネットワーク(QTNet)は、アンサー・インターナショナルの動画配信サービス「DM2」を販売代理店として2日より提供開始。DM2は、ホームページ用の「Doga Motion」と電子メール用の「Doga Mail」の2つから構成される動画配信サービス。Javaを利用するため視聴者側が再生ソフトをインストールする必要がなく、また再生操作が不要で動画再生までの待ち時間も短時間で済むといったメリットがあるという。QTNetではDM2の販売代理店として、主に事業者向けに提供を行っていく。[RBB TODAY]

2004/02/04
AirH”にて新規ユーザを対象にした1か月間無料キャンペーンを実施。A&B割も期間限定で拡大
 DDIポケットは、AirH”の1か月分の利用料金が無料になるキャンペーンを実施。「ネット25」「つなぎ放題コース+オプション128」「つなぎ放題コース」「パケコミネット」のいずれかに新規加入したユーザが対象。さらに、DDIポケット専用のISPであるPRINの利用料金も1か月分無料になるキャンペーンも実施。いずれも期間は2月10日から4月30日まで。また通常は15%引きの「A&B割」が、3月1日〜5月31日の3か月間に限り25%に拡大。こちらは、新規加入/既存ユーザともに適用。[RBB TODAY]

2004/02/04
イー・アクセスの3G通信サービスが明らかに,米ベンチャー開発の新方式を採用
 イー・アクセスが事業化を検討中の第3世代(3G)移動通信サービスの詳細が明らかになった。同社が3Gサービスの通信方式として採用するのは「TD-SCDMA(MC)」(time division-synchronous code division multiple access multi career),通称「MC-SCDMA」(multi career-SCDMA)と呼ぶ方式。イー・アクセスは,1月30日に開催された日本で実用化されていない3G通信方式を採用するかどうかの技術評価を審議する「IMT-2000技術調査方策作業班」の第2回会合でも提案済みで。イー・アクセスの提案する「MC-SCDMA」は米Navini Networksが開発した通信方式。IMT-2000の標準仕様であり,中国での採用が濃厚な「TD-SCDMA」方式を改良。「基地局当たりのカバー・エリアや通信速度は既存のTD-CDMAやTD-SCDMAを上回る」(米ナビーニ ネットワークス)。既に米国やオランダ,イタリアなどで商用サービスが始まっているという。イー・アクセスでは,こうした海外での実績や技術を評価し,同方式の採用を決定したもよう。3月にも日本での実験を開始する予定。イー・アクセスは当初,3Gサービスの通信方式として「TD-CDMA」を採用し,米IPワイヤレスの製品を利用することで準備を進めていた。総務省への実験局免許も申請中。しかし,「TD-CDMAやTD-SCDMAが提案された当時と現在の技術状況は変わった。よりデータ通信に向いたMC-SCDMAが最良と判断した」(関係者)ようだ。ただし,MC-SCDMAは現在,IMT-2000の標準方式ではない。このため,総務省が検討しているIMT-2000の技術調査の趣旨と合致するのかは不透明。今後,作業班でどう扱っていくかが注目を集めそうだ。[IT Pro]

2004/02/04
インターネットBB放送 相次ぎ登場 TVに配信/多チャンネル/いつでも映画
 ブロードバンド通信回線の普及に伴い、インターネット技術を使って家庭のテレビに映像を配信する「ブロードバンド放送」サービスが相次ぎ登場。衛星放送のように音楽やスポーツなどの多チャンネル放送を楽しめるのに加えて、好みの映像作品を好きな時に視聴できるVODがウリ。BBケーブルは昨年3月、ADSLの通信サービス「ヤフーBB」の加入者を対象にサービスを開始。当初の東京23区から現在、関東1都3県へエリアを拡大し、映画や音楽、スポーツ、アニメを中心に20チャンネルを提供。STBをテレビに接続すれば、リモコン操作で視聴できる。ADSLの場合、家庭から電話会社の局舎までの距離によって利用者ごとに回線速度にばらつきが出るが、同社のブロードバンド放送を利用するには「2Mbpsもあれば十分で、ヤフーBB利用者の6割強がこの条件を満たしている」という。料金は加入するコースによって違うが、基本料金は月額3000円台。専門チャンネルのほかに、画面でVODのコーナーから見たい映画を探し、スタートボタンを押せば、同社のビデオライブラリーからデータが送られて再生が始まる。提供数は現在のところ約1700タイトル。新作は490円、旧作は390円の追加料金を払えば24時間見放題。
  KDDIは昨年12月、「光プラスTV」を開始。同社の光ファイバーサービス「KDDI光プラス」を提供しているマンションが対象で、エリアは札幌や仙台、東京、京都など全国の主要都市。一戸建て住宅も来年以降の開始を予定。25の専門チャンネル、約2000本の映像コンテンツに加え、カラオケも約3000曲を楽しめる。インターネットの利用を含め標準タイプの基本料金は月額6300円。DVD並みの画質の映像を流すとなると、膨大な容量のデータが通信回線を圧迫し、途切れたりしないか心配になるが、「データが次々と複製されていくマルチキャスト技術を使っているので、1か所に負担がかかって渋滞することはない」という。このほか、番組の製作供給を手がける「ジュピター・プログラミング」などが出資して設立した「オンラインティーヴィ」は、NTT東の光ファイバーとADSL加入者向けに今春サービスを開始する予定。また、NTT西は、CS放送のスカイパーフェクトなどと今月中旬から大阪市内で光ファイバーを使ったサービスの実証実験を行う。巨額な投資がいる衛星放送に比べ、既存回線を使えるブロードバンド放送は、事業者にとってメリットは大きい。利用する家庭でも、アンテナの設置が不要なうえ、VODは大きな魅力。一方、今のところ加入者数は、BBケーブルで1万弱とまだわずか。料金を抑えつつも、いかに魅力的な映像作品や番組を豊富に提供できるかが普及のカギとなりそうだ。
[YOMIURI]

2004/02/04
モバイル放送、韓国社と共同衛星――日韓で7月に放送開始
 東芝やトヨタ自動車などが出資して設立したモバイル放送は韓国企業と歩調を合わせ、携帯端末やカーオーディオ向けの放送を7月をメドに日韓同時に始める。韓国で日本のテレビ放送が段階的に解禁されているほか、日本でも韓国のテレビ番組や音楽が人気となっていることから両国の番組をそれぞれ放映し、文化交流にもつなげる。モバイル放送は2月に放送用衛星の打ち上げを予定。この衛星を韓国の携帯電話大手のSKテレコムと共同で保有し、韓国側でもSKテレコムを中心とした事業体が同時に放送サービスに乗り出す。同一の周波数を使うが、偏波を使うことで電波が混信しないようにする。放送では2.6GHz帯の電波を使い、携帯電話や携帯型テレビなどに内蔵した小型アンテナでも受信できるようにする。通常のテレビ放送と違い、モバイル向け放送に特化するため画質は小型テレビで見るのに適した程度にとどまるが、ビルかげに入っても映像が途切れない「ギャップフィラー」と呼ぶ設備を整えるなどして、自動車や電車で高速移動しても画質が劣化しないようにする。[NIKKEI NET]

2004/02/04
慶大、本持つ感覚で電子書籍を読めるVR技術開発
 慶応義塾大学の斎藤英雄・助教授らは、電子書籍を手に本を持つのと同じ感覚で読めるVR技術を開発。白地の本を手に持ち、眼鏡に似たヘッドマウントディスプレー(HMD)をかけるとデジタル画像が本に浮かび上がる。実際の本と同じようにページをめくる感覚も再現できる。HMDの低価格化が進めば実用化が有望とみている。文字や絵が印刷されていない無地の紙に、電子書籍のデジタル画像をHMDで仮想的に映し出す仕組み。紙の上に画像をぴったり重ねる技術を考案。束ねた白地の紙の中央に本の種類やページ番号を示す四角の模様があり、HMDに取り付けたCCDカメラでその模様を読み取る。四角の模様はページごとに異なり、紙をめくるたびにHMDに表示する画像が切り替わる。[NIKKEI NET]

2004/02/04
コンピュータの“西暦2038年問題”発生、早くも日本を揺るがす
 いわゆるコンピュータの“西暦2038年問題”といわれる事象が日本で発生し、日常生活に影響を与えたことが明らかになった。2038年問題による日常生活への影響が確認されたのは、世界でもほぼ初めて。コンピュータの西暦2038年問題とは、C言語を使って開発したシステムをUNIX環境で利用している場合に、グリニッジ標準時の2038年1月19日3時14分8秒を過ぎると、システムが正しく時刻を認識できなくなる問題を指す。UNIX環境では、システム内部の時刻をグリニッジ標準時(GMT)1970年1月1日0時0分0秒からの経過秒数で保持している。経過秒数で表す時刻データに、4バイトの符号付き整数を使っている場合には、2038年1月19日を過ぎると、本来数字の正負を判断するために使う部分まで時刻を表示するために使わざるを得なくなる。その結果、正しい時刻を認識できなくなる。2038年問題による影響はすでに広く報道されている。1月11日に23行の銀行でATMが一部の取引で正常に利用できなくなったトラブルの原因が、この2038年問題によるもの。この問題が起きた銀行はいずれも日本IBMのソフトを使っていたが、このソフトの内部に、時刻の2倍に足し合わせる処理があり、ちょうど1970年と2038年1月19日の2分の1を超えた2004年1月11日の朝から、2038年問題が顕在化して、システムが正常に稼動しなくなった。[IT Pro]

2004/02/04
バッファロー、無線LANルータやスイッチングハブなど合計44製品を値下げ
 バッファローは、2日付けで無線LANルータ「AirStation」に無線LANカードが同梱したセットモデルなど合計44製品の価格改定を実施。値下げが行なわれた製品のうち、ネットワーク関連機器は合計7製品。無線LANルータに無線LANカードが同梱されたセットモデルでは、IEEE 802.11g準拠の「WBR-G54/P」が従来価格20,500円から19,500円へ、IEEE 802.11b準拠の「WBR-B11/GP」が17,500円から14,300円へ値下げ。また、IEEE 802.11g準拠のUSB 2.0対応の無線LANアダプタ「WLI-USB2-G54」も13,200円から10,200円へ価格改定。スイッチングハブでは3製品が値下げされ、5ポート搭載の「LSW-TX-5EP」が従来価格2,880円から2,400円へ、8ポート搭載の「LGH-M8P」が2,980円から2,400円へ、ギガビットに対応し4ポート搭載の「LSW-GT-4W」が8,980円から7,700円となった。このほか、ギガビット対応LANボード「LGY-PCI32-GT」は3,250円から2,400円へと値下げ。バッファローではネットワーク関連機器以外についても、メモリーやHDDを中心に合計37製品で価格を改定。[impress]

2004/02/03
ケイ・オプティコム、1府4県でeoホーム/オフィスのエリア拡大
 ケイ・オプティコムは、大阪府など関西地方の1府4県でeoホームファイバー/eoオフィスファイバーの申込受付エリアを拡大。詳細は以下のとおり。■大阪府・豊能郡豊能町:牧・豊能郡能勢町:平通■兵庫県・神戸市西区:神出町宝勢・三田市:乙原、小野、小柿 ■奈良県・五條市(※):岡口1丁目、2丁目、岡町、下之町、釜窪町、居伝町、犬飼町、五條1丁目〜4丁目 など■滋賀県・長浜市:東上坂町・滋賀郡志賀町:北小松・高島郡新旭町:安井川、熊野本 ■和歌山県・有田市:千田、山地、野・海南市:大野中、幡川・橋本市:胡麻生、北馬場・有田郡吉備町:水尻、土生、天満・那賀郡岩出町:東坂本、西国分、新田広芝、南大池、水栖、野上野。(※)3月1日より宅内調査開始。[RBB TODAY]

2004/02/03
フレッツ・スポット、11県の合計40か所でサービスを開始
 NTT西が提供するフレッツ・スポットは、11件の合計40か所でサービスを開始。詳細は以下のとおり。■富山県●WAO家電&パソコン館富山店 2F●テクノホール 大展示ホール●大和 富山店 7Fレストラン街●大和 富山店 8F催事場●ベーカリーレストラン サンマルク●チューリップテレビ 1Fロビー●チューリップテレビ さてらTUT 1Fロビー●FMとやま 1Fロビー■福井県●パリオ シティ 2Fワールドスナック●コミュニティーパートナー・コパ 1Fニシムラカフェ前●コミュニティーパートナー・コパ 2Fフードコート●エースイン福井 ロビー●アピタ 福井大和田店 1Fアピタスペース●アピタ 福井大和田店 2Fアピタスペース●(財)福井県青年館 1Fロビー●100満ボルト 福井本店 3F■石川県●ホテルサンルート小松 ロビー■静岡県●静岡呉服町名店街 マツナガ付近●静岡呉服町名店街 吉田印章堂付近●ツインメッセ静岡 展示場内●パウ静岡●OAナガシマ 静岡店●アクトプラザ 2F ショッピング街●スーパーコンプマート 浜松●コジマ NEW沼津店●OAナガシマ 沼津本店■京都府●大阪ガス総合ショールーム ディリパ京都●NTT西賀茂ショールーム●コジマ NEW高野店1Fフロア■滋賀県●シネマハウス 1F喫茶コーナーWolf-Gang●草津コミュニティ支援センター 1F●草津コミュニティ支援センター 2F■大分県●アプライド 大分店 1Fフロア●ベスト電器 コンピュータウン大分 3Fフロア●ボストンホテル 2Fロビー●大分ワシントンホテルプラザ 1Fフロント■宮崎県●デオデオ 宮崎本店 1F店内24番コーナー●ホテルクレイン 2Fロビー■熊本県●サンロード新市街 アーケード内全域●イタリアン・トマト カフェジュニア 熊本下通店●ベスト電器 熊本本店 5F売場■長崎県●ホテルニュータンダ 1Fロビー■鹿児島県●シティホテル天文館 1Fロビー。[RBB TODAY]

2004/02/03
DION、ADSLサービスで初期費用や3か月分のモデムのレンタル料金などが無料になるキャンペーン
 DIONは、ADSLサービスのキャンペーンを拡充。対象になるには、2月20日から4月30日までにDIONのADSL接続サービスに新規またはコース変更で申し込んだユーザ。これまでの「月額利用料3ヶ月無料キャンペー」に加えて、初期費用、3か月分のNTT回線利用料金とADSLモデムの料金が無料。また、「セサミBB」を利用してアンケートに答えるとオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施。対象になるのは、DIONのブロードバンドコースまたは光プラスネットのユーザ。ほか、「かけつけ設定サポート」無料キャンペーン、LANボード、LANカード接続設定工事無料キャンペーン、などが4月30日まで延長。[RBB TODAY]

2004/02/03
NTT東、フレッツ・ADSL 1.5Mタイプの料金を値下げ
 NTT東は、2月9日よりフレッツ・ADSL 1.5Mタイプの料金を値下げ。新規に申し込んだユーザーの月額料金を最初の1年間のみ800円値下げ。料金値下げとなるのは、フレッツ・ADSL 1.5Mタイプのうち電話回線を共有するタイプ1で、電話回線非共用のタイプ2は対象外。2月9日以降新規にフレッツ・ADSL 1.5Mタイプを申し込んだユーザーに対して、利用開始日から1年間の月額料金を2,600円から1,800円へ値下げ。すでにフレッツ・ADSL 1.5Mを利用しているユーザーやコース変更のユーザーは値下げの対象外となるほか、値下げされた新料金が適用されている期間は、マイラインプラスとのセット割り引きも適用できない。NTT東では値下げに合わせて、フレッツ・ADSL 1.5Mタイプ向けのキャンペーンを2月9日から4月30日まで実施。キャンペーンの対象は値下げと同様タイプ1のユーザーで、利用開始日から6カ月間のモデムレンタル料および屋内配線利用料が無料。なお、本キャンペーンの開始に合わせて、NTT東が実施中の月額料金無料キャンペーンは、タイプ1のフレッツ・ADSL 1.5Mタイプのみ受け付けを終了。[impress]

2004/02/03
山形、長野で公衆無線LANサービスのエリア拡大
 山形県米沢市・小野川温泉の公衆無線LANサービス「ホットSPAっと!」、また長野県ではFREESPOTの対応アクセスポイントがそれぞれ1か所ずつ追加。詳細は以下のとおり。■ホットSPAっと!河鹿荘 山形県米沢市小野川温泉■FREESPOT佐久プラザボウル。[RBB TODAY]

2004/02/03
So-net、IP電話向けキャンペーンを実施。各種キャンペーンも延長
 So-netは、IP電話サービス「So-netフォン」向けのキャンペーンを2月1日から3月31日まで実施。このキャンペーンでは、So-netフォンの初期費用500円、IP電話対応機器のレンタル費用が加入月を含む3カ月間無料になるほか、ADSLモデムの交換手数料1,000円も無料。なお、「Bフレッツ ライト」「フレッツ・ADSL ライト」「So-net ADSL 1M/8M」の場合、So-netフォンの月額料金280円が必要。So-netではこのほか、すでに実施中の各種キャンペーンを3月31日まで延長。対象は該当コースに新規加入またはコース変更したユーザーで、So-net ADSLでは月額料金が最大3カ月、1Mコースの場合はさらにモデムレンタル料が最大6カ月無料。フレッツ・ADSL対応プランでは、月額料金が3カ月無料に、So-netの取り次ぎサービスを利用した場合は6カ月無料。Bフレッツ対応プラン、So-net 光(UCOM)、So-net 光(TEPCO)では、初期費用と最大3カ月間の月額料金が無料。アクセスコミュファコースの場合、月額料金が6カ月間無料。[impress]

2004/02/03
Tigers-net.com、阪神タイガースモデムをプレゼントするモニター募集
 Tigers-net.comは、先着100名を対象に阪神タイガース優勝記念モデムを試用期間終了後にプレゼントするモニターの募集を2月1日10時より開始。あわせて、月額料金が最大3カ月間無料となる「2004キャンプinキャンペーン」も2月1日から実施。阪神タイガース優勝記念モデムモニターの対象は、イー・アクセスのADSL回線を利用した「HANSHIN Tigers ADSL eプラン」に新規加入、もしくはコース変更・速度変更をしたユーザーが対象。モニター申し込みを行なったユーザーには、阪神タイガース優勝記念モデムが3カ月間無料で貸し出され、期間終了後はADSLの使用感などの簡単なアンケートを指定期日までに回答することで同モデムがプレゼント。「2004キャンプinキャンペーン」は、2月1日から29日までの期間でHANSHIN Tigers ADSL(Hプラン/eプラン)、およびフレッツ・ADSL、Bフレッツ対応プランに新規加入またはコース変更を行なったユーザーを対象に実施されるキャンペーン。初期費用3,000円と月額料金が最大3カ月間無料となるほか、甲子園球場で4月に開催される阪神タイガース公式戦のライト外野指定席やタイガーズグッズがプレゼント。なお、キャンペーン期間中でもNTT契約料や工事費、モデムレンタル料などは通常通り請求。[impress]

2004/02/03
関東通信局、東松山ケーブルテレビに第一種電気通信事業の許可
 総務省関東総合通信局は、1月30日付で埼玉県の東松山ケーブルテレビに対して第一種電気通信事業の許可を行った。業務エリアは東松山市の一部で、CATV網を利用したインターネット接続サービスを提供。事業開始は本年4月1日の予定。[RBB TODAY]

2004/02/03
NTTコムがVoIP携帯に参入,5月にもサービス開始
 NTTコムがVoIP携帯電話サービスに参入することが明らかになった。早ければ5月にもサービスを開始。既に一部のメーカーに端末仕様を開示。呼制御プロトコルにはSIPを採用。企業の内線電話をアウトソーシングするIPセントレックス・サービス「.Phone IP Centrex」で利用できる。ユーザーは拠点内に設置した無線LANのアクセス・ポイントや街中の公衆無線LANサービスを経由して,内線番号を使った通話や外線の発着信が可能になる。端末はNTTコムのブランドで出荷。また夏ごろには,NTTドコモが第3世代携帯電話サービス「FOMA」で無線LAN機能を搭載した端末を出荷する予定。これに合わせて,同端末に対応したサービスも2004年下半期に開始。ユーザーは,自社の拠点内や公衆無線LANサービスの提供エリアでは無線LANのアクセス・ポイント経由で内線/外線を発着信できる。社外では,FOMAの電話サービスを使って通話できる。.Phone IP Centrexのユーザー数は現在400社弱,同サービスで管理している電話番号の数は8万個弱と国内で最大規模のIPセントレックス・サービスと見られる。今回,NTTコムがVoIP携帯に参入する背景には,すでに広く普及している構内PHSと同等の使い勝手を,IPセントレックスでも実現したいというユーザーからの強い要望があったため。[IT Pro]

2004/02/03
NTTの固定電話契約件数、10年前の水準に
 NTTの固定電話(加入電話とISDN)の契約件数が3月末には6000万件を割り、10年前の水準に低下する見通し。携帯電話の普及に加え、ブロードバンド通信ができるADSLの利用の広がりでISDNが大きく落ち込んでいるため。既存の固定電話は音声通話だけでなく、データ通信でも主流の座を奪われている。2003年度末の契約件数は5900万件強と前年度末に比べ約2%減りそう。定額制で利用できるADSLに押され、ISDNが前年度の1010万件から130万件以上減少。加入電話はADSLの利用に必要なため下げ止まりの兆しがある。それでも約5100万件とピーク時の1996年度末(6150万件)に比べ1000万件強も減る見込み。一方、総務省のまとめではADSLを中心としたDSLの回線数は昨年末に1000万件を突破し、本格的に普及し始めてから3年でISDNを上回った。携帯電話は7980万件と普及率は7割に近づいている。[NIKKEI NET]

2004/02/03
通総研、都内に光デバイスの共同研究拠点
 通信総合研究所は次世代、次々世代の情報通信に不可欠な光通信素子の研究開発を進める「光デバイス技術センター」を東京都小金井市に6日、開設。産学連携拠点として活用していく方針。光デバイス技術センターは小金井市の通総研本部に併設。クリーンルームや測定室を設置。光通信素子に不可欠な最先端の極微細加工装置なども備える。開設後、当面は通総研の基礎先端部門に付属した施設として、所内の関連研究グループと共同研究に取り組む。企業や大学との共同研究も想定。センター発足に合わせ、施設公開シンポジウムを開く。[NIKKEI NET]

2004/02/03
インテルが主力MPU切り替え、小型で価格は3分の2に
 半導体最大手の米インテルが2日から、主力のデスクトップ型パソコン用MPU「ペンティアム4」を新機種に切り替える。回路線幅90nmの微細加工技術を使って量産。微細化で半導体チップを小さくでき、製造コストも低減。従来の新機種に比べ価格を抑え、シェア拡大を狙う。新機種の開発コード名は「プレスコット」。同社の主力MPUは2002年1月から線幅130nmの微細加工技術を使ってきた。130ナノ技術では1枚のチップに約5500万個のトランジスタを載せているが、プレスコットは2倍以上となる1億2500万個のトランジスタを搭載。従来、インテルはデスクトップ用MPUの新機種投入時、最高性能品の価格を600ドル前後に設定することが多かった。今回は動作周波数3.4GHzの最高性能品の価格を417ドルに設定、一つ下の3.2GHz型は278ドルとした。3.2GHzの従来品の価格は417ドルで、実質的に大幅な値下げ。[NIKKEI NET]

2004/02/01
ブロードバンド加入者数は年間583.5万加入増加し、2003年末で1,364万に
 総務省は、2003年12月現在の「インターネット接続サービスの利用者等の推移」について速報値を発表。報告によると、DSL、FTTH、CATVといったブロードバンドサービス利用者合計は1,364万1,311加入となった。DSLサービス加入者数は、1月12日速報値で発表されたように前月比36万746増の1,027万2,052加入。単月の加入者数も11月の32万957加入から約4万件増加。FTTHサービスでは、89万4,259加入と前月比で7万8,857加入増加。また単月増加数の推移では、11月の5万9,191加入、10月の6万7,761加入と比較して増加傾向に転じている。そのほかの回線では、CATVが前月比約4万7,000増の約247万5,000加入、ダイヤルアップ接続サービスでは前月比で約7万4,000減の約1,918万6,000加入。年間を通じて加入者増加推移は、DSLが462万6,324加入、FTTHは68万8,070加入、CATVが約52万1,000加入と、ブロードバンドサービスの合計では583万5,394加入増加。一方、ダイヤルアップでは加入者数が約200万1,000加入減少。[impress]

2004/02/01
米国のブロードバンド利用世帯が2,000万を超え、全世帯の5分の1に
 米国のブロードバンド利用世帯数が2003年の終わりまでに2,150万世帯を超え、米国の約5分の1世帯がブロードバンド接続を利用していることがJupitermedia Corporationの調査部門Jupiter Researchの最新調査によって判明。同社は2008年までに米国の40%の世帯、約4,600万世帯がブロードバンドを利用するようになると予測。ブロードバンド利用者が増加したことにより2003年は動画サービスのRealOne、ESPN Motion、MSN Videoなどが現われ、音楽の分野でもNapster、Real Rhapsody、iTunes Music Storeなどが人気を博したが、2004年にはさらに多くのブロードバンドコンテンツが登場すると予測。ブロードバンドの普及に追い風となっているようだ。その一方でブロードバンドISPには、コスト面で利用者からの厳しい要望が突きつけられている。なぜなら、米国のダイアルアップ利用者に対する調査結果では、ブロードバンド利用価格が月額29.99ドルの場合、47%のダイアルアップ利用者が「ブロードバンドを利用するかもしれない」と回答。しかし、価格が月額44.99ドルになると関心を示すダイアルアップ利用者は22%に止まった。こうした数字から、Jupiter Researchでは月額40ドル以下のサービス価格がブロードバンドISPの必須条件だと指摘。Jupiter Researchは、「ブロードバンドISPは接続速度と価格だけではなくコンテンツや機能で差別化を図るべきだ」と提言しており、2004年の米国ブロードバンドISPは難しい舵取りを迫られそうだ。[impress]

2004/02/01
MEGA EGG ファイバー、松江市/倉敷市/呉市/岩国市であらたにサービスを開始
 エネルギア・コミュニケーションズが提供するFTTHサービスのMEGA EGG ファイバーは、あらたに4市でサービスを開始。これにより、中国地方5県で合計約110万世帯をカバーすることになる。詳細は以下のとおり。●受付開始、3月〜4月サービス開始 島根県:松江市(約35,000世帯)、岡山県:倉敷市(約7,500世帯)、広島県:呉市(約13,000世帯)、山口県:岩国市(約17,000世帯)。[RBB TODAY]

2004/02/01
エネルギアコム、MEGA EGGファイバーなど対象の春のキャンペーン
 エネルギア・コミュニケーションズ(エネルギアコム)は、2月1日から3月31日までの間、FTTHサービス「MEGA EGGファイバー」ならびにMEGA EGGファイバーとPHS接続「MEGA EGG 64」のセットプランである「プラスワンセット」の申込者・利用者を対象としたキャンペーンを実施。詳細は以下のとおり。■MEGA EGGファイバー(スタンダードタイプ)対象●「ドッとまるごと、光が3,900円」キャンペーン・対象:上記プランを新規予約申込のユーザ・特典:初年度(12か月)の月額利用料を3,900円に。標準工事費(22,000円相当)無料●サンキューキャンペーン(全部「まるごと」プレゼント)・対象:上記プランを利用中・予約中のユーザ・特典:抽選で合計90名にコミック(美味しんぼ 86巻)・DVD(007シリーズ 22作品)などをプレゼント■プラスワンセット対象●プラスワンセット・対象:上記プランを新規申込のユーザ・特典:月額利用料を1,000円〜最大4,400円減額●セットアップキャンペーン・対象:上記プラン申込のユーザ・特典:MEGA EGG 64のインターネット接続設定サービス(通常6,800円)を2,000円で提供。[RBB TODAY]

2004/02/01
BBIQ、FTTH接続サービスの初期費用無料になるキャンペーン
 九州通信ネットワーク(QTNet)の光ファイバ接続サービス「BBIQ」は、光ファイバ接続サービスの初期費用が無料になる「快適ブロードバンド やっぱりBBIQ! 春から無料ではじめよう! キャンペーン」を2月1日より開始。キャンペーンは3月31日まで実施され、同期間中にスタンダードプラン、マンションプランタイプ1/2/3への新規申し込みを行なうと、初期費用が無料になる。また、ADSLおよびCATVからの乗り換えユーザーを対象として5,000円分の商品券をプレゼント。このほかIP電話サービス「BBIQフォン」へ申し込むと、初期費用と3月利用分までの月額料金、VoIPアダプタ利用料が無料になるほか、知人をBBIQに紹介したユーザーに、紹介により入会したユーザー1人につき5,000円分の商品券をプレゼント。なお、紹介キャンペーンは紹介者がBBIQ会員以外でもキャンペーン対象。[impress]

2004/02/01
スピードネット、「TEPCOひかり。」初期費用無料キャンペーンを延長
 スピードネットは、TEPCOひかり対応プラン「TEPCOひかり。」の初期費用などが無料になるキャンペーンを4月30日まで延長。このキャンペーンは、当初1月31日終了予定だったが4月30日まで延長された。期間中、「TEPCOひかり。ホーム」および「TEPCOひかり。SOHO」プランに申し込みをすると、契約手数料3,000円と標準工事費用27,000円が無料になるほか、開通月を含む3カ月間の月額料金が無料。キャンペーン適用条件は、4月30日までに申し込みを行ない、7月31日までに工事が完了すること。なお、スピードネットでは無線アクセスサービスの標準工事費9,900円が無料になるキャンペーンも3月31日まで延長。[impress]

2004/02/01
東京電力、小田急情報サービスにFTTH回線提供
 東京電力はこのほど、小田急線沿線をエリアとする「小田急ケーブルビジョン」(OCV)を運営する小田急情報サービスに対しFTTH回線「TEPCOひかり」の提供を開始。OCVでは、家庭まで光ファイバーを引き込みアクセス回線に利用する「OCV光速インタネットホームコース」をサービスメニューとして設定。これにより、東京電力の「TEPCOひかり」の提携ISPは15社となった。「OCV光速インタネット ホームコース」のサービス料金は、月額利用料金6,160円、メディアコンバータレンタル料900円、初期費用が30,000円。サービスエリアは東京世田谷区の一部。[Mainichi]

2004/02/01
電光石火、福井・京都・大阪の4局でサービスイン
 平成電電の電光石火は、30日よりあらたに福井県・京都府・大阪府の4局でADSLサービス(下り12Mbps)の提供を開始。詳細は以下のとおり。■福井県 武生局舎2■京都府 京都■大阪府 泉大津、三林。[RBB TODAY]

2004/02/01
ReSET.JP、アッカ回線利用のADSL40Mサービスを2月6日開始
 ReSET.JPは、アッカ・ネットワークスの回線を利用した下り40MbpsのADSLサービス「ADSL Standard 40」の申込受付ならびにサービス提供を2月6日より開始。料金は初期費用が3,980円、月額利用料が3,380円。モデムレンタル料・NTT回線使用料は別途必要。なお現在下り26Mbpsの「ADSL Standard 26」を利用中で、3月末までに上記プランに移行の申し出をしたユーザに対しては、プラン変更手数料が無料となる特典が用意。[RBB TODAY]

2004/02/01
フレッツ・スポット、富山市など13都市にサービスエリア追加
 NTT西は、同社が運営する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のサービスエリア拡大を発表。サービス提供が開始されたのは、富山県富山市の家電量販店「WAO家電&パソコン館富山店」や京都市の「NTT西日本賀茂ショールーム」を始めとした38カ所。地域別では北陸地区14カ所、東海地区8カ所、関西地区5カ所、九州地区11カ所で30日よりサービス利用が可能。また20日より山口県宇部市の山口宇部空港でのサービス提供も開始。フレッツ・スポットは、IEEE 802.11bに準拠した最大11Mbpsの通信が可能な公衆無線LANサービスで、11月4日より同社のフレッツ・シリーズ契約者以外でも利用可能となっている。料金は、フレッツシリーズ契約者は月額料金800円、一般ユーザーは月額900円のほか新規加入時に契約料800円が必要。また、3月31日までにフレッツ・スポットに申込みをすると、利用開始日から3カ月間の月額利用料金が無料となるキャンペーンなども行なわれている。[北陸地区] 富山市:WAO家電&パソコン館富山店、テクノホール、大和富山店、ベーカリーレストラン、サンマルク富山太郎丸店、チューリップテレビ、チューリップテレビ さてらTUT、FMとやま。福井市:パリオ シティ、コミュニティーパートナー・コパ、エースイン福井、アピタ福井大和田店、財団法人 福井県青年館、100満ボルト 福井本店。小松市:ホテルサンルート小松。[東海地区] 静岡市:静岡呉服町名店街、ツインメッセ静岡、パウ静岡、OAナガシマ静岡店。浜松市:アクトプラザ、スーパーコンプマート浜松。沼津市:コジマNEW沼津店、OAナガシマ沼津本店。[関西地区] 京都市:大阪ガス総合ショールーム ディリパ京都、NTT西日本賀茂ショールーム、コジマNEW高野店。草津市:シネマハウス、草津コミュニティ支援センター。[中国地区] 宇部市:山口宇部空港。[九州地区] 大分市:アプライド大分店、ベスト電器、コンピュータウン大分、ボストンホテル、大分ワシントンホテルプラザ。宮崎市:デオデオ宮崎本店、ホテルクレイン。鹿児島市:シティホテル天文館。熊本市:サンロード新市街、イタリアン・トマト カフェジュニア 熊本下通店、ベスト電器 熊本本店。長崎市:ホテルニュータンダ。[impress]

2004/02/01
ネットワーク技術者会合「JANOG 13」開催,IP放送の難しさが浮き彫りに
 ネットワーク技術者が集まり,最新の技術や問題点を論議する「JANOG(Japan Network Operatoers Meeting)13」が29日,30日の二日間にわたって,東京都港区の赤坂プリンスホテルで開催。二日目の30日は,広域イーサネット・サービスの実現技術の一つ「EoMPLS」や「PtoP」などに熱い議論が交わされた。大きな盛り上がりを見せたのは「IP放送」のパネル・ディスカッション。進行役はソフトバンクBBと有線ブロードネットワークス。パネリストには,既にIP放送を提供するKDDIやビー・ビー・ケーブル(ソフトバンクBBの子会社)のほか,スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー!)の技術者などが顔を揃えた。FTTHサービス「KDDI光プラス」を提供しているKDDIは,「複数の通信事業者が介在するとユーザーにとって分かりにくい。1社の事業者が,すべてIPベースで提供するのが理想型」と発言。これに対してスカパー!は,「放送で最も重要な役割を担うコンテンツ・ホルダーは,“インターネット=映像の違法コピー”という印象を持っている。まだIP放送には魅力的なコンテンツが集まりにくい」と反論。22日に一部で報じられたNTT東西とスカパー!が新会社を設立してIP放送に参入するという報道に質問が飛ぶと,「IP放送を絶対にやらないというわけではないが,今は何も決まっていない。コンテンツ・ホルダーやIPインフラなどの様子を探っている状況」(スカパー!)と説明。[IT Pro]

2004/02/01
住友電工、中国でブロードバンド通信機器販売
 住友電気工業はブロードバンド通信機器を中国に売り込む。上海に現地法人を設立し開発、営業の拠点にする。中国ではブロードバンド通信の利用者が1000万人に近づいており、日本市場に迫る勢い。通信回線で映像を送るブロードバンド放送用機器など得意分野を中心に市場を開拓。グループの住友電工ネットワークスが昨年12月、全額出資で住網通信科技(上海市)を設立。2月から営業を始める。資本金は7500万円でNWXの原信吾社長が董事長を兼務。ADSLのモデムやFTTHの宅内装置、ブロードバンド放送に利用するSTBなど、加入者が設置する機器を開発・製造・販売。従業員十数名でスタート、1、2年後に100人近くにする。現地の通信会社に納入したり通信機器メーカーにOEM供給したりする。[NIKKEI NET]

2004/02/01
松下、電子書籍を発売――マンガや小説5000点用意
 松下電器産業は2月20日から、電子書籍「ΣBook」を発売。書籍の文字や画像を液晶画面で閲覧する端末で、書店とインターネットで販売。ネットや書店の店頭端末を通じて5000点のコンテンツを有料で取り込めるようにした。一度表示した内容を電力なしで表示し続ける省エネタイプの記憶型液晶を採用し、単3電池2本で約3カ月間使える。単行本サイズの見開き型で重量は520グラム。ネットや店頭端末から取り込んだデータをSDメモリーカードに記録。端末の価格は3万7900円。紀伊国屋書店や丸善など大型書店の店頭か松下のショッピングサイトで3月までにまず1000台を限定販売。その後、順次販売を拡大。[NIKKEI NET]

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