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2003/03/31
行政手続き申請、3年間ゼロで廃止・電子政府計画
 行政手続きの簡素化や電子化に向けた中央省庁の対策を定めた政府の「電子政府構築計画」が明らかになった。最近3年間の申請件数がゼロの行政手続きを廃止する。電子政府のホームページを民間企業に開放し、公共料金の支払いなどができるようにもする。6月にまとめる新「e-Japan戦略」に反映させる。政府は、昨年9月に各省庁に情報化統括責任者(CIO)を置き、電子政府の利便性を高める方策や制度の見直しに着手。その具体策になる「電子政府構築計画」を月内に決める。計画は、複雑な行政手続きを簡素にするため、最近3年間での申請がゼロのものや、所管省庁が不必要と判断した手続きを廃止。年2回以上の申請を義務づけている手続きについても、年1回程度で済むようにする。法令で義務づけていない書類や簡単に入手できる書類の添付も省略できるようにする。[NIKKEI NET]

2003/03/31
コンビニ6社、4月からADSL申し込み受け付け
 コンビニエンスストア6社は4月1日、全国約3万店で一斉にADSLサービスの申し込み受け付けを始める。ソフトバンクグループが手掛けるADSL「ヤフーBB」とIP電話「BBフォン」が対象。インターネット接続でブロードバンド通信利用者が急増しているのに対応。申し込みを受け付けるのはセブン―イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマート、サークルケイ・ジャパン、デイリーヤマザキ(千葉県市川市)、ミニストップ。合計店舗数は全国のコンビニの約7割に達する。[NIKKEI NET]

2003/03/31
半導体投資、デジタル家電に的――大手5社、3年ぶり増加
 東芝など国内半導体大手5社は2003年度に、デジタル家電用LSIの生産設備に重点投資する。各社は業績悪化により半導体向け投資を大幅に縮小していたが、デジタル家電の需要拡大に合わせ先端LSIの生産設備を増強し、国際競争力を維持する狙いだ。大手5社の2003年度の設備投資額は合計で約3500億円となる。ピーク時に比べ3分の1の水準だが、3年ぶりに増加に転じる。デジタル家電用LSIは1枚のチップにデータ保存や機器制御など複数の機能を持たせるため、最先端の微細加工技術が必要。一方で、パソコンの主要部品であるMPUに比べ顧客企業の低価格志向が強いため、LSIの大幅なコスト削減につながる大口径シリコンウエハー加工設備導入も欠かせなくなっている。[NIKKEI NET]

2003/03/31
「フラッシュ」をオフライン環境やブラウザーなしで実行
 米マクロメディアは27日、ウェブコンテンツ作成ソフトの「フラッシュ」で作成したアプリケーションの実行環境を拡張するソフト「マクロメディア・セントラル」を発表。現行のフラッシュプレーヤーをベースとしており、オフラインでも、ブラウザーなしでもアプリを動作させることができる。今夏から無償配布する予定。フラッシュを活用してウェブサービス的な環境を提供するもの。フラッシュ・アプリケーションの実行のほか、データ同期や情報共有の機能を持つ。これによってオフライン中に入力したデータを、次にネットワークに接続した時にアップロードしたり、複数のアプリケーションでユーザーの個人情報などを自動的に呼び出して使うことができる。またフラッシュで作成したアプリケーションを簡単に販売できるようにする。アプリ配信管理の機能が中核にあり、ユーザーに試用版を配布したり、販売する仕組みをアプリ作成者に提供する。モバイルパソコンでの利用も想定。開発者にはソフトウエア開発キットを提供。マクロメディアは同時に、「ポケットPC」向けの「フラッシュプレーヤー6」をリリース。マイクロソフトの「ポケットPC2002」に対応し、フラッシュ・コンテンツを全画面表示できる。[Mainichi]

2003/03/30
次世代世界をリード、政府が「アジア・ブロードバンド計画」
 総務、法務、外務、経済産業省などは28日、アジアのすべての人が2010年までにブロードバンド通信の利用が可能になり、アジアが次世代ネットと次世代携帯電話で世界をリードする――などの目標を掲げた「アジア・ブロードバンド計画」を策定。計画は(1)アジアの主要言語間の機械翻訳技術を実用化(2)IT技術者・研究者の日本入国の際の査証発給や在留資格付与の条件の緩和(3)アジアの文化財を電子化する「デジタル・アーカイブ」化――などを推進。情報化が遅れている開発途上国や農村地域で、旧来の電話網を飛び越えたIP電話や無線ネットの普及を提案。アジア各国の政府、民間企業、NPOと協力して実施。日本は、情報格差解消のため、00年の九州・沖縄サミットで拠出を表明した約150億ドルの公的資金を活用。[Mainichi]

2003/03/30
情報家電、基本OSは公開型で――経産省が報告書
 経済産業省は28日、携帯電話など情報端末と家電製品をネットワークで結ぶ「情報家電」の普及を目指す基本戦略をまとめた。製品同士の互換性を持たせるため、OSは「リナックス」など公開型ソフトウエアで原則統一。業界団体などで使用法や省エネ情報を盛り込んだ「コンシューマレポート」も作り、消費者の利便性を高める。基本戦略は家電メーカーや大学教授らで作る同省の研究会でまとめた。[NIKKEI NET]

2003/03/30
HOTnet、自治体が整備した光ファイバ網でインターネットサービスを提供
 北海道総合通信網(HOTnet)は4月より、北海道空知郡長沼町でFTTHおよび無線(FWA)による高速インターネット接続サービスを開始。長沼町内のFTTH/FWA網は、長沼町が総務省の補助を受けて構築したもので、HOTnetがIRU契約で借り受けるかたちとなる。自治体が構築したアクセス網を安価に借りることができたとのことで、100MbpsのFTTHサービスが月額5,000円で提供されるという格安サービスになっている。サービス概要は以下の通り。FTTH [光ファイバ] 月額料金:5,000円 通信速度:最大100Mbps、FTTH+PNA [光ファイバ+集合提供] 月額料金:3,800円 通信速度:1Mbps(速度保証あり)FWA [無線] 月額料金:3,800円 通信速度:最大3Mbps。この接続サービスでは、PPPoEのマルチセッションを利用することで、HOTnetによるインターネット接続と、長沼町が運営する地域公共ネットワーク「まおいネット」を同時に利用することができる。このため、ルータにはPPPoEマルチセッション対応のものが推奨されているという。(まおいネットはクローズド構成で、インターネット経由での接続ができないネットワークである)HOTnetでは、長沼町のようにインフラをIRUで安価に提供する自治体が他にも出てくれば、採算性も考慮しつつ積極的に協力したいとコメント。[RBB TODAY]

2003/03/30
自治体の地域内ネットワークとNTT東のバックボーンが連携してブロードバンドを提供
 NTT東は、自治体が整備した光ファイバ網を同社が調達してサービスを提供する「特定地域向けIPデータ通信網サービス」を開始。第1弾として、秋田県矢島町が同サービスを採用。NTTは、各局舎に光ファイバを用いてバックボーンを引いている。一方の自治体は、e-Japan戦略により地域内ネットワークを整備している。しかし、NTT側は人口密度の低い地域にアクセスラインを張り巡らせても採算が合わないため、せっかく引いたバックボーンが生かし切れていなかった。自治体はというと、バックボーンを引くにも高額なため手が出せないというのが現状。そこで、これら2者が連携してお互いの資産をうまく生かそうというのが今回のサービス。特徴としては、既存のインフラを利用することにより追加投資が最小限で済むということが挙げられるだろう。また、自治体の要望に応じて様々なネットワーク形態で提供できるため、地域の特性にあったサービスが提供できる。さらに特筆すべきは、NTT東はIRU(indefeasible right of user)で自治体のネットワークを借りるということにある。IRUは、「破棄し得ない使用権」といい、関係当事者の合意がない限り契約を破棄したり終了ができない使用権利のこと。そのため今回のケースでは、NTTは長期に渡り安定して自治体から光ファイバを調達できることになる。NTT東では、秋田県矢島町を皮切りに他の自治体にもサービスを広げる予定だとしている。これにより、今まで眠っていた自治体の持つアクセスラインとNTTが持つバックボーンを最大限に生かした接続サービスが各地で登場することになるだろう。[RBB TODAY]

2003/03/30
ケイ・オプティコム、eoホーム/オフィスファイバーのエリアを拡大
 ケイ・オプティコムは、下り最大速度100MbpsのFTTHサービス「eoホームファイバー」「eoオフィスファイバー」を、南河内郡美原町、揖保郡太子町、吉野郡大淀町、滋賀郡志賀町、高島郡マキノ町、新旭町の6町でサービス開始。これら新規エリアは4月10日より受付開始。「eoホームファイバー」は個人向けサービスで、利用料は月額6,000円。また、「eoオフィスファイバー」は固定IPアドレスも利用できる法人向けサービスで、利用料は1IPで月額29,800円、8IPで月額39,800円。両コースとも、サービスエリアは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の一部地域。[RBB TODAY]

2003/03/30
TEPCOひかり、東京の中央区と千代田区であらたにサービスを開始
 東京電力が提供するFTTHのホールセールサービス「TEPCOひかり」は中央区と千代田区であらたにサービスを開始。いずれも一部地域のみ。なお、TEPCOひかりに対応するすべてのISPでは初期費用無料などのキャンペーンを実施。エリアも積極的に展開していることから、大幅なユーザ増加が見込めるだろう。[RBB TODAY]

2003/03/30
T-com、Bフレッツ対応プランの工事費用を割り引くキャンペーン
 トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)は、Bフレッツ対応プランの初期費用を割り引くキャンペーンを4月1日より実施。Bフレッツの工事費用のうち、13,550円までをT-comが負担。このキャンペーンの対象となるのはBフレッツ ニューファミリータイプまたはマンションタイプ対応プランに申し込み、9月30日までに開通したユーザー。キャンペーン期間は4月1日から6月30日までで、基本工事費用のうち13,550円をT-comが負担。NTT東西が実施しているBフレッツの工事費用半額キャンペーンと組み合わせることで、平日であればBフレッツの初期費用が無料になる。なお、休日工事でNTT工事費用が13,550円を上回る場合はユーザーが負担。また、同キャンペーン期間には、新規ユーザー向けに加入月を含む3カ月の月額料金が無料になるキャンペーンも行なわれるほか、月額料金の値下げも4月1日から行なわれる。[impress]

2003/03/30
宮崎県延岡市、日向市など2市5町でテレトピア計画
 九州総合通信局は、宮崎県延岡市の延岡テレトピア計画の対象地域・推進自治体を拡大した新計画「延岡・日向圏域テレトピア計画」を承認。これにより、宮崎県延岡市、日向市、門川町、東郷町、北方町、北浦町の2市5町が1つの情報圏としてまとまることになる。延岡・日向圏域テレトピア計画では、「在宅介護支援システム」「生涯学習支援システム」「公共施設案内予約システム」「地域防災情報システム」「観光情報提供システム」「行政情報(収集・提供)システム」「ケーブルテレビ情報システム」を構築する予定。これらの情報システムは、ケーブルメディアワイワイと連携して構築するとしている。ケーブルメディアワイワイは、延岡市、日向市、門川町を対象に、下り最大速度1Mbpsの「エコノミー」(月額3,300円)、10Mbpsの「スタンダード」(月額4,800円)、10Mbpsの「ビジネス」(月額28,000円)の3コースを提供。[RBB TODAY]

2003/03/30
FREESPOT、関西国際空港ターミナルビルに本格導入。計10カ所に拡大
 関西国際空港で、無料の公衆無線LAN「FREESPOT」の提供エリアが拡大。1月末までおこなわれていた試験運用で利用者の反応がよかったとのことで、ロビーを中心に計10カ所での提供が開始。本格運用は4月1日からで、設置場所は以下の通り。[オープンエリア]ターミナルビル1F:国際線到着ロビー付近・南側、ターミナルビル2F:国内線到着ロビー付近、旧JASカウンター付近、国内線出発ゲート付近、ターミナルビル4F:中央集合エリア付近、[国際線制限エリア]ターミナルビル2F:国際線南ウィング(2カ所)、国際線北ウィング(2カ所)、ターミナルビル3F:国際線トランジットエリア。[RBB TODAY]

2003/03/30
ウェスティンホテル東京に公衆無線LANが利用できるように−理経のBizPortal導入
 理経は、4月1日より、恵比寿ガーデンプレイスにあるウェスティンホテル東京で公衆無線LANサービス「BizPortal」の提供を開始。利用可能場所は、1Fロビー、ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」、B1FとB2Fの宴会場ロビーの4ヶ所。ワンタイムカードは1Fビジネスセンターで販売。BizPortalは、1日500円、1週間1,000円のワンタイムカードで利用できるのが特徴のサービス。同社はホテルを中心にエリア拡大を図っているので、この料金体系はホテル内でインターネットを使うという利用用途に最適といえるだろう。なお、同社は成田空港内でも利用できる「BizPortal@Airport-net」(1,000円/1日)も提供。[RBB TODAY]

2003/03/30
ワイコムのAir11、稚内市と新篠津村でサービス開始
 ワイコムは、無線LAN接続サービス「Air11(エアイレブン)」のサービスエリアとして、あらたに稚内市と新篠津村の一部地域を追加すると発表。また、28日より現在サービスを提供している湧別町のサービスエリアをさらに拡大。稚内市では4月25日より、新篠津村では5月6日より本サービスに移行。本サービスが開始されるまでは、これらのエリアでは無料で試験接続が可能。ただし、具体的なエリアについてはまだ不明。ワイコムは北海道を拠点とする無線LAN接続サービス「Air11」を提供する事業者。Air11は、最大下り速度11Mbpsの無線LANサービスで、NTTコムが提供するホットスポットサービスともローミング接続。[RBB TODAY]

2003/03/30
@FreeDに対応するISP続出−hi-hoとゼロ
 4月1日から開始するNTTドコモのPHSデータ通信サービス「@FreeD」対応ISPが続出。今回、対応を表明したのはPanasonic hi-ho(hi-ho)とゼロの2社。なお、@FreeDを利用するには、NTTドコモの通話料金が別途必要。hi-hoは、7月15日まではモニタ期間として無料で利用できるようにする。モニタ期間終了後の利用料は未定。対象となるユーザはhi-ho接続会員。一方、ゼロの場合、利用料は各料金プランのダイアルアップ接続時間として加算。[RBB TODAY]

2003/03/30
ZAQ、5/4よりIP電話のモニタサービスを開始
 関西にて、ZAQを提供する13社と関西マルチメディアサービスは5月7日よりIP電話サービス「ZAQケーブルフォン」のモニタサービスを開始。モニタは300名限定となり、応募方法は該当者にメールなどで案内を送るとのこと。これまで、関西のCATV事業者17社は、IP電話サービスの商用化を目指して実証実験を進めてきたが、今回そのうちのZAQ(13社)についてサービス開始が発表された。ZAQケーブルフォンで利用できるのは、同サービスの利用者同士はもとよりNTTコムに接続されたIP電話との無料通話、国内と海外のPSTNへの発信。料金は、初期費用1,000円、利用料金は月額360円で、IP電話アダプタのレンタル料金が月額330円必要。通話料金は、国内のPSTNは3分8.3円、国際通話は地域によって異なってくる。なお、5月7日から6月30日まではモニタ期間となり、基本料金、IP電話アダプタのレンタル料金、通話料金が無料。モニタ終了後は商用サービスに移行。[RBB TODAY]

2003/03/30
ネット家電OS、リナックスかトロンで 官民で規格統一
 インターネットを活用するテレビや冷蔵庫などの「情報家電」について、経済産業省と電機業界が官民一体で、07年までに規格統一を目指すことになった。OSには、米マイクロソフト社の「ウィンドウズ」に対抗し急成長している「リナックス」か、日本の純国産ソフト「トロン」を採用。米マ社に依存することなく、日本が次世代の情報家電製品で主導権を握る狙い。家電メーカー代表や大学教授らでつくる同省の研究会が28日、方針を盛り込んだ「基本戦略報告書」をまとめる。これまで、ネットを通じて情報家電を接続するための共通した通信方式などはなかった。リナックスは心臓部にあたるプログラムの設計図(ソースコード)が無償公開されるなど、パソコンなどで圧倒的なシェアを持つマ社のウィンドウズを脅かすOSに成長している。「日の丸ソフト」のトロンと同様に、安価で安全性が高いと見込まれている。官民一体の戦略は、ネット家電への参入を目指すマ社を強く意識したものといえる。戦略では、情報家電の普及に向けて、個人認証や課金の方法など、規格統一すべき28項目を決める。計画を推進するため、官民に消費者も加えた組織を早急に立ち上げる予定。情報家電は、ネット常時接続のブロードバンド通信の普及にともない、テレビ、ビデオなどのAV機器や冷蔵庫、電子レンジなど白物家電品にまで広がることが期待されている。[asahi.com]

2003/03/30
33万人規模のeラーニングプロジェクト 北アイルランド
 ナレッジ管理、eラーニング・ソフトウエアの米ハイパーウェーブは26日、米ヒューレット・パッカード(HP)が北アイルランドで実施する世界最大規模のeラーニングプロジェクト「クラスルーム2000」(C2K)に同社のソフトウエアが採用されたと発表。C2Kは北アイルランドの1280教室、33万人の生徒と2万人の教師を対象に行われる。総額9700万ドル規模の大プロジェクトで、病気や家庭の事情などで、学校に通えない小中学生を中心に、特別のeカリキュラムを組んで学習を支援。また、これ以外に、成績不振、成績優秀な児童の学力向上にも活用。ハイパーウェーブは基幹部分のソフトウエアや技術インフラの管理を担当。契約額は1550万ドル。教育システムは、年齢別に、小中学生がパソコンなどを通じて教師と相互コミュニケーションを図れるほか、教師と保護者間の対話もできる。北アイルランドのすべての学童はこのソフトを通じてインターネットにアクセスし、電子メールアドレスを取得できる。C2Kプロジェクトは北アイルランド教育省が委託し、公立学校がすべて参加。[Mainichi]

2003/03/30
ハギワラシスコム、世界初のメモリースティックIO対応無線LANカード
 ハギワラシスコムは、世界初となるメモリースティックIO対応無線LANカードおよびBluetoothカードなど4機種を2003年夏に発売。発売されるメモリースティックIO対応無線LANカード「HNT-MSW1」は、IEEE 802.11bに準拠した製品。同時に発表されたBluetoothカード「HNT-MSB1」とともに、メモリースティックIOスロットを搭載したPalm OS機に対応。なお、メモリースティックIO対応のカードは3月にドイツ・ハノーバーで開かれたCeBIT 2003にて参考出品した際に好評を博し、今回の製品化を決定したという。日本国内では7月頃に行なわれる展示会にて動作サンプルを出品する予定。このほか、SD IO規格対応の無線LANカード「HNT-SDW1(IEEE 802.11b準拠)」およびBluetoothカード「HNT-SDB1」の2機種も同時に発売。[impress]

2003/03/30
プラネックス、IEEE 802.11g対応の無線LANカード
 プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11gに対応した無線LANカード「GW-NS54G」を発表。参考価格は7,480円で、4月下旬に発売する予定。今回はカードのみの発表だが、今後IEEE 802.11g製品をラインナップしていくという。 「GW-NS54G」は、Broadcom製の無線チップセットを搭載し、2.4GHz帯で最大54Mbpsの通信が可能なIEEE 802.11gに対応。IEEE 802.11bのモードにおいては、Wi-Fi認定を取得し、認定機種との接続性が保証されているという。セキュリティ機能では、64/128bitのWEPをサポート。通信状況に応じてアクセスポイントを切り替えるローミング機能を搭載し、アクセスポイントとの通信のほか、無線LANカード間の通信も可能。本体のサイズは、54×115×5mm(幅×長×厚)で、重さは45g、CardBusスロットを搭載するPC/AT互換機に対応。サポートするOSはWindows XP/2000/Me/98。なお、現在IEEE 802.11gは正式規格策定前のドラフト規格。正式規格が承認された場合は、「GW-NS54G」もファームウェアのアップデートにより正式規格に対応するという。[impress]

2003/03/29
東西NTTと他事業者間の電話接続料が決着へ。「トラフィック減らした方」が多く負担
 2003〜2004年度に適用される,NTT電話接続料の算定方式が明らかになった。焦点は,通話トラフィックが当初見込みより減った場合に「接続料の上昇分を誰が負担するか」だったが,NTT東西と他事業者の間で,「どちらが多くトラフィックを減らしたか」に応じて負担配分を決める新方式を採用。この“トラフィック減の原因者負担方式”とも呼べる方式を,28日に開かれる総務省の情報通信審議会で答申する。電話接続料は,NTT東西の電話網を,他事業者が使う際に支払う利用料金のこと。今回の方式では,他事業者がまず負担する「ベース料金」は,1県に1カ所あるZC(中継交換局)の接続料で3分当たり5.36円,電話線を収容しているGC(加入者交換局)の接続料で同4.37円と,平均で約5%値上げする従来案をそのまま採用。一方,ブロードバンドの普及などで通話トラフィックが基準値より減った場合は,接続料の上昇分を,当該年度のトラフィックが確定した段階で,事後精算。ただし上昇分を他事業者がすべて負担せずに,東西NTTと他事業者のトラフィック変化量で比例配分する新方式を採用。現在,トラフィックを多く減らしているのは,ダイヤルアップ接続への依存が大きかった東西NTT。新しい精算方式によって,他事業者の接続料負担は,当初案より軽減される見通し。総務省は,「電話事業者にトラフィックを増やそうとするインセンティブが働く」と,新方式の良い効果を訴えるものと見られる。 ただし,負担が軽減されそうな他事業者からも「競争条件を歪める」,「経済学的におかしい」という声も出ている。加入電話のトラフィックを増やす努力だけでなく,東西NTTと他事業者が電話のシェアを奪うことで,相手側の精算金額の増減する公算が高いため。また,東西NTTや他事業者が,下手に加入電話ユーザーをIP電話サービスに誘導すれば,自らの接続料負担が増えかねない。新方式が大きな波紋を呼ぶのは必至だ。[IT Pro]

2003/03/29
光がより身近に NTT東がBフレッツを大幅値下げ
 NTT東は、光ファイバーによる高速インターネット接続「Bフレッツ」のニューファミリータイプを4月1日から大幅値下げするとともに、提供エリアを拡大。ニューファミリータイプは最大100Mbpsの光回線を複数ユーザーで共用するタイプ。上り・下りとも高速で安定した通信によって映像、音楽、ゲーム、IPテレビ電話などさまざまなアプリーケションが楽しめる。ニューファミリータイプの月額利用料は、現行の5800円が4500円に大幅な値下げとなる。さらにニューファミリータイプを含むBフレッツの4つのタイプの工事費も、6月30日までに申し込むと半額になる。ただし4月1日から9月30日までに利用を開始したユーザーが対象で、タイプや工事内容によっては工事費が半額にならない場合もある。新たにBフレッツニューファミリータイプの提供地域となる青森、秋田、山形、岩手、福島、新潟、長野、山梨、群馬、栃木、茨城の一部では、4月1日から申し込み受付を開始。サービス提供も4月1日より順次開始。既にサービスが提供されている北海道、宮城でも一部エリアが拡大。Bフレッツは多くのプロバイダーに対応しているため、ダイヤルアップやADSLで利用していたプロバイダーの継続利用が可能。さらに、用途に応じて複数のプロバイダーを使い分けたり、併用できるので、ブロードバンドの使い方に幅がもてる。またNTT東は6月末まで、東京エリア限定でBフレッツ利用者を対象に、次世代インターネット規格のIPv6を利用した各種サービスの実証実験を展開中で、参加モニターに応募すれば、利用者の端末間で容量無制限のデータ交換をしたり、音声・映像などのリアルタイムコミュニケーションを楽しむなど最先端のネットワーク技術やコンテンツに触れることもできる。NTT東では今月19日から Bフレッツ、フレッツ・ADSL利用者を対象にIP電話対応機器の提供を開始している。この機器とNTT東で取り扱えるプロバイダーのインターネット接続サービスやIP電話サービスをオールインワンで提供するパッケージ商品「フレッツ&IPフォン」の販売も開始。機器は買い取り・レンタルを選べる。各種設定まで含んだセットアップ工事も行っているので、話題のIP電話を気軽に導入できる。[Mainichi]

2003/03/29
光接続の値下げ・無料キャンペーン広がる――ADSLを追撃
 FTTHによるインターネット接続サービスで、回線事業者やプロバイダーによる料金引き下げや無料キャンペーンが広がっている。ブロードバンド通信市場では、低価格競争の激しいADSLに押され気味。工事費などの初期費用を無料とするなど割高感を抑え利用拡大につなげる。現在、通信速度はADSLが最大で12Mbpsに対し、FTTHは100Mbpsと上回るうえ、電話局からの距離による速度低下の懸念がない。だが回線事業者とプロバイダーの料金を合わせた月額費用は、ADSLの3000―4000円前後に比べ、FTTHは7000―9000円前後と高い。このため、NTT東はFTTHサービスの「Bフレッツ」の月額料金を4月1日から下げる。接続可能端末台数が5台の「ニューファミリータイプ」を5800円から4500円に変更。また6月30日までに申し込むと各コースの工事費を通常の約半額にする。[NIKKEI NET]

2003/03/29
CATV業者がFTTHサービスを開始。帯広市で4月から
 帯広市でCATVインターネットを展開するRUNLANは、FTTHサービス「ランラン・ファイバー」の詳細を明らかにした。同サービスは、最大100Mbpsの接続サービスで月額6,580円。別途、回線終端装置のレンタル料金として月額900円が必要。初期費用については、検討中とのこと。開始当初のエリアは、帯広市の市街地(約72,000世帯)のうち約半分となり、10月末までには、現在のCATVインターネットのエリアをほぼカバーするという。また、法人向けに専用線サービス「メトロイーサネット」も提供。こちらは、最大10Mbpsのサービスが月額76,000円、100Mbpsは月額146,000円。別途、回線終端装置のレンタル料金として月額4,000円が必要。[RBB TODAY]

2003/03/29
HTNet、6局舎でADSLサービスを開始
 HTNetは、北陸3県の計6局舎であらたにADSLサービスを開始。詳細は以下のとおり。●石川県 石川小松局、粟ヶ崎局、額局●富山県 魚津局、新湊機械棟局●福井県 武生局舎2。[RBB TODAY]

2003/03/29
アッカ、神奈川など3県で計3局舎が開局
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、神奈川など3県の計3局舎であらたにADSLサービスを開始。詳細は以下のとおり。●神奈川県 横須賀市:衣笠局●愛知県 東海市:尾張横須賀局●兵庫県 明石市:大久保局。[RBB TODAY]

2003/03/29
au、CDMA2000 1xEV-DO方式で下り最大2.4Mbpsの試験サービス
 KDDIは、au携帯電話において、下り最大2.4Mbpsのデータ通信が可能なCDMA 2000 1xEV-DOの試験サービスを4月30日から都内の一部地域で開始。試験モニターは個人ユーザーを対象に500名を募集。試験サービスで使われる周波数帯は2GHz帯で、パケットによるデータ通信に特化した通信方式を用いることで下り最大2.4Mbps、上り最大153kbpsのデータ伝送を可能とした。モニターに貸与される専用機器「DO-BOX(京セラ製)」は、Windwos XP/2000Proを搭載したパソコンとUSBケーブルで接続してデータ通信を行ない、電源はAC100Vが必要。主に場所を固定して通信することを想定しているが、電源が確保できれば移動中の通信も可能だという。サービスエリアは東京の都心を含む15区で、環状7号線の内側、隅田川より西の地域。試験期間は4月30日から10月頃までで、試験サービス終了後は本サービスへの移行を予定しているという。また、試験モニターの募集は個人ユーザー限定で500名。募集期間は3月28日15時から4月3日18時までで、専用Webサイト上から申し込みを受け付ける。モニターの選定は利用者の住所などを考慮して行なうという。モニターには、auの契約事務手数料や月額料金、通信料、インターネット接続のためのDION接続料などはかからず、すべて無料。なお、モニターに貸与される機器「DO-BOX」は市販の予定はなく、今回の試験サービスに限って使用。モニターには無償貸与されるが、モニター終了後は返却する必要がある。[impress]

2003/03/29
4月よりBIGLOBE+TEPCOひかりが月額6,900円に値下げ
 BIGLOBEは、TEPCOひかりのFTTHを用いたサービス(ホームタイプ)を月額7,300円から月額6,900円に値下げすると発表。新料金は4月より適応。Bフレッツも4月からの値下げが発表されているため、今回の発表はこれに対抗するためとみられる。ちなみに、BIGLOBE(月額2,000円)とBフレッツのニューファミリータイプ(月額4,500円)の組み合わせで利用した場合は月額6,500円となる。そのため、TEPCOひかりは値段による優位性を失ったといえるだろう。[RBB TODAY]

2003/03/29
BB.excite、サービス提供エリアを全国展開
 エキサイトが運営するISP「BB.excite」は、28日より西日本エリアを中心に12県でサービスを開始。このエリア拡大によってBB.exciteは全国でサービスを提供することになる。  28日11時からは、奈良県、鳥取県、島根県、山口県、高知県、長崎県、大分県、宮崎県、沖縄県の9県で新規にサービスを提供。また、同日15時からは香川県、群馬県、山梨県でサービスを開始。新規エリアのうち群馬県、山梨県は当初のうちフレッツ・ADSL対応プラン「500円でADSLコース」のみの提供となるが、それ以外はフレッツ・ADSL、Bフレッツともに3月28日から対応。なお、BB.exciteでは「BB.excite 新生活キャンペーン」を5月31日まで実施。このキャンペーンではBB.exciteからフレッツ・ADSL、Bフレッツを申し込んだユーザーのBB.excite月額料金が12月まで無料になるほか、Bフレッツの初期費用が27,100円まで無料。また、BB.exciteとIP電話サービス「BB.exciteフォン」を同時に申し込んだユーザーから抽選で100名に77,777円分の旅行券をプレゼントするキャンペーンも実施。[impress]

2003/03/29
NTT Com、「OCN.Phone」の既存ユーザー含む月額料金無料キャンペーン
 NTT Comは、OCN会員向けIP電話サービス「OCN.Phone」の無料キャンペーンを4月1日から実施。既存ユーザーも含めたすべてのOCN.Phoneユーザーの月額料金が2カ月無料。キャンペーンは4月1日から5月末まで行なわれ、期間中新規に申し込んだユーザーは初期費用500円が無料。また、新規ユーザー、既存ユーザーに関わらず4、5月は月額料金380円が無料で利用できる。なお、一般加入電話への通話料金、IP電話対応機器レンタル料金などは通常通り課金。[impress]

2003/03/29
奈良県全体でCATVインターネットを提供。県と近鉄ケーブルなどが3セク方式で新会社設立
 近鉄ケーブルネットワークは、奈良県などとの共同出資により「こまどりケーブル」を設立すると発表。2007年度を目標に、奈良県全体にCATVインターネットを展開。現在、近鉄ケーブルでは奈良市や天理市など(2市3町)でCATVインターネットを提供しているほか、大和郡山市や天理市(6市5町)についても来年度中の着工を予定。これら平野部には県の92.2%の世帯が集中しているものの、面積にすると26.7%にすぎないという。一方の山間部は、人口密度が小さいため同じ奈良県内でも平野部と山間部ではデジタルデバイドが拡大。これら山間部については、以前から光ケーブルなどの情報インフラの整備が叫ばれていたが、民間の手では事業性がまったくなかったという。そこで、近鉄ケーブルネットワークや奈良テレビ放送などの民間企業と、奈良県や大淀町などの自治体が出資して「こまどりケーブル」が設立されることになった。こまどりケーブルは、近鉄ケーブル単体では事業が困難だった県の山間部(5町16村)へCATVとインターネット接続を提供。まずは大淀町で2004年4月より試験サービスを開始したのち、2007年度中を目標に県全体に拡大していく予定だという。また、近鉄ケーブルでは4月上旬よりNTTコムのバックボーンを利用したIP電話サービスのモニタ募集を開始。商用サービスは6月を予定しており、今後はこまどりケーブルでも展開するとのこと。[RBB TODAY]

2003/03/29
JR東日本、無線LANサービスのローミング開始と対応プロバイダー拡大
 JR東日本と日本テレコムは、「無線による、駅でのインターネット接続実験」のローミングサービスおよび対応プロバイダーの拡大を発表。有料の公衆無線LANサービス「HOTSPOT」「無線LAN倶楽部」とローミングを行なうほか、データ通信サービス「b-mobile」とDreamNetが対応プロバイダーとして参加。HOTSPOTはNTTコムが運営、無線LAN倶楽部はNTT-BPが運営するサービス。どちらも「無線による、駅でのインターネット接続実験」のサービス再開時にローミング対応を表明しており、このほかにNTTドコモの「Mzone」、NTT-MEの「ネオモバイル」なども対応する予定。HOTSPOTではローミングサービスを3月31日から8月31日まで実施する予定で、3月31日から先着2,000名までモニターを募集。ユーザーはHOTSPOTのIDとパスワードで「無線による、駅でのインターネット接続実験」を無料で利用できるが、逆にJR東日本のサービスモニターがHOTSPOTを利用することはできない。一方、無線LAN倶楽部は、ユーザーであれば誰でもローミングサービスを利用できるほか、相模鉄道と共同で提供している「相鉄ワイヤレスインターネット powered by 無線LAN倶楽部」のモニターも対象に含まれる。また、6月中旬をめどに、無線LAN倶楽部の一部エリアをJR東日本のサービスモニター向けに無料で開放する予定だという。無線LAN倶楽部のローミングは3月31日から12月19日まで実施される予定。ローミングサービスの発表に合わせ、対応プロバイダーも拡大。b-mobileとDreamNetでは、4月15日10時より「無線による、駅でのインターネット接続実験」に対応、事前申し込みなどの必要なくサービスを利用できる。[impress]

2003/03/29
東西NTTがディズニーと提携。フレッツ向けに月1000円でコンテンツ提供
 ウォルト・ディズニー・ジャパンはNTT東西などと提携し,ディズニーのコンテンツを7月からブロードバンドで提供。コンテンツ開発はディーワンダーランドが担当。5月には,東京都と大阪府で3000人限定の無料試験サービスを始める。サービスの総称は,「DisneyBB on フレッツ」。東西NTTの「フレッツ・ADSL」と「Bフレッツ」で利用できる。ゲームや教育などさまざまなコンテンツを提供するが,まずは3〜6才の子供がいる家庭向けのサービス「ディズニーワンダーランド」から開始。ディズニーのキャラクタとインタラクティブに遊べる内容にする。ディズニーワンダーランドの利用料は,月額1000円の予定。このほか加入時に,専用コントローラなどが入った9800円の「スターターキット」を購入。DisneyBB on フレッツは,東西NTTのフレッツ向け中継網「地域IP網」にサーバーを直接つないで提供。具体的な接続方法などは,サービス開始までに検討を進める。[IT Pro]

2003/03/29
沖電気、フジクラと共同で光通信関連の開発会社
 沖電気工業とフジクラは27日、光通信関連事業分野で提携を強化すると発表。共同でブロードバンド通信関連の開発会社を設立するほか、共同出資の超小型光トランシーバメーカーの資本を増強。両社が持つ技術を相互補完し、光通信関連市場での競争力向上を目指す。両社は4月1日付で、光アクセス機器などの商品開発を行うオー・エフ・ネットワークスを立ち上げる。資本金は3億円で、出資比率は沖電気が51%、フジクラが49%を予定。2003年度に60億円以上の売上高を目指す。資本を増強するのは、2001年4月に両社折半出資で設立したシグマ・リンクス。4月末に増資し現在の資本金3億円を4億9000万円に増額。増資後の資本構成はフジクラが51%、沖電気が49%となる見込み。[NIKKEI NET]

2003/03/29
松下電器、ソニーなど5社が「デジタルテレビ情報化研究会」設立
 シャープ、ソニー、東芝、日立製作所、松下電器産業の5社は、「デジタルテレビ情報化研究会」を4月14日に設立。同研究会には、三洋電機、日本ビクター、パイオニア、三菱電機なども参画を表明。研究会の目的は、デジタルテレビをインターネットに接続し、「生活情報ツール」として使えるようにすること。10月までに、デファクトとなる技術仕様をまとめる方針。主な検討項目として、通信やブラウザーの仕様、コンテンツ制作ガイドラインの策定、デジタルテレビを利用した通信サービスの普及促進方法などが挙げられている。[impress]

2003/03/29
Google、Toolbarの分散コンピューティング機能を実験的に公開
 米Googleは26日、同社の実験的技術を公開する場所である「Google Labs」ページに「Google Compute」を加えた。Google ComputeはGoogle Toolbarに追加される分散コンピューティング機能で、余ったCPUパワーをインターネット上の他のプロジェクトに提供できるようにするもの。Google Computeをインストールすると、ツールバーにDNAの2重螺旋構造を模したアイコンが表示される。ここをクリックすることで、余ったCPUパワーを提供できる。実際に筆者の環境でCPUパワーが常時100%になることが確認できた。このアイコンから、自分がCPUパワーを提供しているプロジェクトの状況を確認したり、設定の変更などを行なうこともできる。Google Computeは、昨年以来その存在が明らかになっていた。実はGoogle Toolbarには以前からGoogle Computeの機能が含まれており、Googleの隠しページで設定を変更することにより稼働させることが可能だった。それでもこれを公にしなかった理由について、Googleの広報は「αテスト前の段階だから」とコメントしており、スケーラビリティーの問題など克服しなければならない技術的な課題があったと考えられる。今回、実験的技術という位置づけとはいえ初めて公開されたことは、一定の品質が確保できるようになったためと思われる。現在Google Computeを利用しているのはスタンフォード大学の学術プロジェクト「Folding@home」で、余ったCPUパワーをタンパク質の構造解析に提供することによってこれまでわからなかった病気の治療法を発見しようとしている。Googleでは将来的にGoogle ComputeによるCPUパワーを、Googleのサービス向上や他のプロジェクトに提供することも検討中だとしている。  Google Computeは英語版のGoogle Toolbarにのみインストール可能。対応してるプラットフォームはWindows 95/98/Me/NT/2000/XP、Internet Explorer 5以上、メモリー64MB以上。[impress]

2003/03/29
「現時点で大規模の商用グリッドは実現不可能」
 「今すぐにでもグリッド・コンピューティングが可能になるようなことを言うベンダーもあるが、もっときちんと説明すべきだ。現時点で世界中の誰もが利用できる技術とはいえない」。サン・マイクロシステムズの山本恭典データセンター・ソリューション事業本部長は断言。「現在進んでいるのは、プロセサやメモリーを使用する組織と使用目的がはっきりしている場合だけだ。それらを明確にできない限り『商用グリッド』の実現は難しい」と続けた。その後、山本事業部長は「世界中の人々が、世界中のコンピュータ資源を共有して使うことができるようになるのは理想だ。当社でも5A(Anytime Anywhere Realization of on Any Device by Anyone Authorized)という目標を掲げている」と断りを入れた上で、「しかし、それを実現できるのは第3段階だと考えている」と説明。サンは企業の一部門でコンピュータ資源を共有しあう段階を第1段階、部門をまたがってコンピュータ資源を共有する段階を第2段階としている。現在は第2段階にあるという。「第2段階以降は、コンピュータ資源を利用する際の取り決めが必要になる。誰が、何のために、どのくらいの量の資源を使うのか。課金やセキュリティのレベルはどうするのか、といったことだ」(山本事業本部長)。そのために、同社はヒューレット・パッカードらと組織や人の認証の標準化団体「リバティ・アライアンス」を立ち上げ、モノの認証のために必要なICチップの標準化団体「オートIDセンター」をサポートしているという。続けて「昨年自律コンピューティング構想『N1』を発表する前に、オートIDセンターのサポート(1999年)とリバティ・アライアンス(2001年)の立ち上げを果たしているのは、理にかなっている」と自負。さらに、「認証についてあまり触れずにグリッド・コンピューティングができるようなことを言ったり、標準化団体に特定企業の仕様を押し付けるようなベンダーは信用できない」と、暗にIBMを批判。N1とは、コンピュータが自律的に資源構成や物理的な配置を行い、システム管理者が、システム資源の物理的な構成を意識しなくても運用できるようにするための技術とその構想。「コンピュータの資源を意識しなくてよいという点で両者は同じこと。システム管理者から見ればN1であり、エンド・ユーザーから見ればグリッド・コンピューティングである」(山本事業本部長)とする。[IT Pro]

2003/03/29
慶大、液晶ディスプレーの消費電力半減
 慶応義塾大学の小池康博教授らは大型液晶ディスプレーの消費電力を半減し、価格も約2割下げられる新技術を開発。画面を照らすバックライトの構造を単純にし、光をそろえる特殊な薄膜も改良。電機メーカーに採用を呼びかけ年内にも実用化を目指す。研究チームはバックライトの光源からの光を液晶に効率よく伝える部品を開発。部品点数を従来の5分の1に減らし、明るさも2倍に高めた。液晶ディスプレーでは電力の約7割をバックライトで使うので、同じ明るさの場合、全体の消費電力を半減できるという。[NIKKEI NET]

2003/03/29
NTTドコモ、GPS搭載の携帯電話を開発
 NTTドコモは27日、GPSを搭載した携帯電話機を開発したと発表。ボタンひとつで自分がいる位置を計測して携帯電話画面の地図上に表示したり、インターネット経由で他の携帯電話に送信したりすることができる。開発した「ムーバF6611」はネット接続サービスのiモードに対応。GPSアンテナを内蔵し、衛星を通じて位置を把握。折り畳んだ背面の「GPSボタン」を押すだけで測位ができ、周辺の地図とともに表示。4月下旬の発売を予定しており、価格は2万円前後になる見通し。地図をiモードのメールに添付して送ったり、携帯電話のメモリーに保存することもできる。[NIKKEI NET]

2003/03/28
NTT接続料 平均5%値上げで決着へ、新電電の精算負担は軽減
  総務省は、新電電などがNTT東西の固定電話網を利用する際に支払う接続料を平均5%値上げする省令案を28日に正式決定する。接続料の値上げは初めて。新電電に配慮して事後精算の条件を一部修正するものの、新電電側に「総務省は競争政策をNTT寄りに変えた」との不信を残す結果になる。利用者料金の値上げにつながる可能性もある。25日の情報通信審議会の専門委員会は、事後精算の際の新電電の負担割合を小さくすることを条件に、省令案の大枠を了承。当初は、通信量が想定より15%を超えて減少した場合、NTTが5%分、新電電が残りを負担する案が示されていたが、NTTと新電電の実際の通信量の減少度合いを考慮して負担の割合を変更するよう修正。ただ、接続料が値上げされることは変わらず、特に、新興通信会社が多く利用する中継交換機接続は約12%の大幅値上げになる。新規参入組では、利用者料金の値上げを迫られたり、値上げできない場合は市場からの退出を迫られる可能性も出てくる。[Mainichi]

2003/03/28
h555、神戸市で2交換局の開局予定を発表
 h555は、兵庫県神戸市兵庫区をカバーするNTT交換局2つについて、ADSLサービス対応予定日を発表。各交換局の詳細は以下のとおり。■4月開局予定(my Broad8M/12M)神戸市兵庫区:湊川局、兵庫区。[RBB TODAY]

2003/03/28
USEN、東京都目黒区でサービス提供エリアを拡大
 USENは、東京都目黒区にてFTTHサービスの提供エリアを拡大。個人・集合住宅・法人向けの各サービスが対象。詳細は以下のとおり。■東京都目黒区 五本木3丁目(一部)、鷹番1〜3丁目(一部)、中央町1・2丁目(一部)、碑文谷5・6丁目(一部)。[RBB TODAY]

2003/03/28
シャープスペースタウン、西日本のフレッツシリーズ対応エリアを拡大
 シャープが運営するプロバイダー「シャープスペースタウン」は、3月28日よりフレッツシリーズ対応プランの西日本エリアを拡大。新たにサービス提供地域となったのは、宮崎県、高知県、鳥取県、島根県、山口県、沖縄県、長崎県、大分県、奈良県の9県。「Bフレッツ」対応オプション、「フレッツ・ADSL」対応オプション、「フレッツ・ISDN」対応オプションといったフレッツシリーズのオプションプランが利用できる。新規エリアでのサービスは3月28日11時より開始。月額料金は「フレッツ・ADSL」および「フレッツ・ISDN」対応オプションがともに1,400円、「Bフレッツ」対応オプションの場合、ファミリー系タイプとマンションタイプ対応プランが2,000円、ベーシックタイプ対応プランが7,000円で利用できる。なお、本サービスはオプションプランのため、利用の際には月額500円の「にっこりコース」といった基本サービスを合わせて利用する必要がある。[impress]

2003/03/28
OCN、4月よりBフレッツ対応プランを値下げ
 NTTコムは、4月1日付でOCNのBフレッツ対応プランの月額利用料を値下げ。また同日よりあらたにマイラインプラス登録を条件とした割引サービスの適用を開始するほか、OCN経由でBフレッツを申し込んだ場合の基本工事費を無料とするキャンペーンも実施。Bフレッツ対応プランの値下げは、ファミリータイプ/ニューファミリータイプ/ファミリー100タイプ/マンションタイプに対応する各プランが対象で、各プランとも従来より1,000円引きとなる1,980円での提供となる。なおベーシックタイプ対応プランについては7,800円のまま変更はない。マイラインプラス登録による割引「マイラインセット割引」については、上記の5プランすべてが対象で、マイラインにおいてNTTコムを「県外への通話」区分で登録し、かつ登録した電話番号の料金をOCN利用料と合算して支払うことを条件に、ベーシックタイプ対応プランについては300円引きの7,500円、それ以外のプランについては100円引きの1,880円という特別割引価格での提供となる。基本工事費無料キャンペーンは、4月1日〜6月30日までにOCN経由(OCNホームページまたは電話)でNTT東西のBフレッツサービスを新規で申し込み、かつOCNのBフレッツ対応プラン(ファミリータイプ/ニューファミリータイプ/ファミリー100タイプ/ベーシックタイプ対応プラン)を開通月から6か月間継続して利用するユーザが対象となるもので、該当するユーザについてBフレッツ基本工事費(27,100円)および消費税相当額を無料とするというもの。ただしすでにBフレッツサービスを利用中であったり、4月1日〜8月31日の間に開通しなかったユーザに関しては、キャンペーン適用の対象とはならない。[RBB TODAY]

2003/03/28
NTT-MEもBフレッツ対応のWAKWAK「ざんまいBシリーズ」の値下げとキャンペーン実施
 NTT-MEは、同社運営のISP「WAKWAK」にて提供中のBフレッツ対応プラン「ざんまいBシリーズ」について、4月1日より月額利用料の値下げを図るとともに、同日よりサービス導入の際の工事費や月額費用を無料とするキャンペーンを開始。値下げの対象となるのは、「ざんまいBシリーズ」の3コース(ざんまいBファイン・ざんまいBワイド・ざんまいBベーシック)で、4月以降の新料金はそれぞれ1,480円・2,380円・2,980円となる。またキャンペーン(WAKWAK ピカ 光 キャンペーン)については、WAKWAKの専用ホームページを通じてBフレッツの新規申込を行い、かつ工事日確定後に「ざんまいBシリーズ」のいずれかを契約したユーザが対象で、Bフレッツ導入時の工事費(27,100円)と消費税相当額が無料となるほか、ざんまいBファイン契約の場合は加入月を含め最大3か月分の月額費用が無料、また他の2コースの場合には加入月の月額費用無料となり、続く2か月分の月額費用については割引価格(ざんまいBワイド:900円、ざんまいBベーシック:1,500円)での提供となる。ただしNTT東の「Bフレッツ工事費半額割引」適用の場合には、WAKWAKの工事費無料分も半額(13,550円)となるほか、Bフレッツの各プラン間のコース変更の場合、専用ホームページ以外からの申し込みの場合、Bフレッツの工事費が本年9月30日以降となった場合にはいずれもキャンペーンの対象外。[RBB TODAY]

2003/03/28
ASAHIネット、TEPCOひかりとBフレッツの初期費用を負担。利用料金も割引
 ASAHIネットは、4月よりTEPCOひかりとBフレッツにおける工事費用の無料化と利用料金を割り引く「応援します!春の光開通キャンペーン」を実施。対象は、5月末までの申し込み分まで。Bフレッツ対応コースでは、工事費が無料となるほか、利用料金は4か月限定でファミリーコースとベーシックコースが月額450円、ビジネスコースが月額30,450円にそれぞれ値引き。TEPCOひかり対応コースでは、初期設定料4,500円と工事費用が無料。また、開通月から3か月間限定で、回線終端装置のレンタル料金(月額900円)と、「TEPCOひかりホームコース Mプラン」の利用料金が無料となる(いずれもプランMを契約した場合)。なお今回のASAHIネットのキャンペーンにより、TEPCOひかりを利用した接続サービスはすべてのISPにおいて初期費用が無料となる。[RBB TODAY]

2003/03/28
20Mbpsオーバーサービスが続出。愛媛CATVも6月より25Mbpsサービス開始
 愛媛CATV(愛媛県)は、6月より下り最高速度25Mbpsの新コースを追加、さらに現行コースの下り最高速度も引き上げる。あらたに追加される「プレミアトライアルサービス」は、最高速度が下り25Mbps、上り1.5Mbpsで、利用料が月額4,900円。現行サービスよりも、約8倍速くて利用料はわずか1,000円しか違わない。また、現行サービスのIPアドレスがプライベートなのに対して、プレミアトライアルサービスはグローバルが割り当てられる。一方、現行サービスも利用料を据え置きにして、3Mbpsから4Mbpsへと下り最高速度が引き上げられる。6月からのサービスメニューは以下のとおり。■ベーシックコース 速度:下り4Mbps、上り1Mbps(現在は下り3Mbps) 利用料:3,900円(変更なし) IPアドレス:プライベート5個■プレミアトライアルサービス 速度:下り25Mbps、上り1.5Mbps 利用料:4,900円(変更なし) IPアドレス:グローバル1個。昨年暮れより、CATV事業者が下り速度を30Mbps近くまで上げてきている。CATV事業者は、20Mbpsオーバーのプレミアサービスで、ADSL巻き返しを図っているようだ。[RBB TODAY]

2003/03/28
キャベツ、最大15Mbpsの接続サービスを提供。月額4,900円に値下げ
 仙台市でCATVインターネットを提供するケーブルテレビキャベツは、5月より最大12Mbpsのコースを15Mbpsに増速。増速は、現在12Mbpsコースを契約しているユーザすべてが対象となり、申し込みやモデムの交換は不要。さらに、利用料金が月額7,400円から月額4,900円に値下げ。なお、5月末までに15Mbpsコースを新規に申し込んだユーザと、256kbpsまたは5Mbpsから15Mbpsに移行したユーザを対象に2か月間無料キャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/28
愛知県下を中心としたCATV局が5月よりIP電話サービスを開始
 KMN、シーテック、スターキャット・ケーブルネットワーク(スターキャット)、中部ケーブルネットワーク(CCNet)、東海デジタルネットワークセンター(TDNC)の5社は、愛知県下を中心としたCATV局のインターネットサービス利用者を対象に、本年5月以降順次IP電話サービス(ケーブルフォン)の提供を開始すると発表。ケーブルフォンの提供を予定しているCATV局は、シーテック・スターキャット・CCNetの3局にTDNC接続局20局を加えた計23局。サービス内容の詳細は現段階では確定していないが、基本料金数百円に通話料が一般固定電話への発信で全国一律1分8円程度になる見通しで、加入者間での通話の場合は無料。また今後は関東から関西までのCATV事業者で組織する「広域ケーブルフォン検討会」での検討を経て、東海地区以外の他地域のCATV局が提供するIP電話サービスとの相互接続の実現も推進していくという。ケーブルフォンの提供予定局は以下のとおり。・シーテック・スターキャット・ケーブルネットワーク・中部ケーブルネットワーク<東海デジタルネットワークセンター接続局>・アイ・シー・シー・稲沢シーエーティーヴィ・大垣ケーブルテレビ・おりべネットワーク・キャッチネットワーク・グリーンシティケーブルテレビ・シーシーエヌ・ケーブルテレビ可児・シーエーテイーブイ愛知・武豊ニューテレビ・知多メディアスネットワーク・とこなめニューテレビ・豊橋ケーブルネットワーク・西尾張シーエーティーヴィ・ミクスネットワーク・浜松ケーブルテレビ・ひまわりネットワーク・三河湾ネットワーク・南知多ニューテレビ・美浜ニューテレビ。[RBB TODAY]

2003/03/28
アットネットホーム、香川テレビ放送網にコンテンツ提供
 アットネットホームは、26日より香川テレビ放送網と提携、@NetHomeコンテンツの提供を開始。香川テレビ放送網のサービスエリアは、香川県坂出市、綾歌郡宇多津町。今回の提携によりアットネットホームの契約局数は、フルサービス局31局、コンテンツ&バックボーン提供局80局の合計111局。[RBB TODAY]

2003/03/28
Mzone ウェンディーズやケンタッキーなど5店舗でサービス開始
 NTTドコモの公衆無線LANサービス「Mzone」は、あらたに東京都内の5か所にアクセスポイントを追加。今回も、前回同様ファーストフードを中心とするエリア拡大。詳細は以下のとおり。■東京都赤坂 エクセルホテル東急 3Fティーラウンジ、ウェンディーズ 恵比寿店、ケンタッキー・フライド・チキン 恵比寿駅前店、タリーズコーヒー 丸の内古河ビル店、ドコモショップ 秋葉原昭和通り口店 1F。[RBB TODAY]

2003/03/28
貸し陶芸工房にも公衆無線LAN−FREESPOTに4つのAP追加
 25日付けでメルコの公衆無線LAN「FREESPOT」に4つのアクセスポイントが追加。追加されたのは、東京、静岡、大阪の各都府県。今回追加されたスポットのうち少々変わっているのは静岡県の「笑楽べ」。ここは、陶芸工房で、陶芸用の釜を貸してくれるほか温泉もある。追加アクセスポイントの詳細は以下のとおり。■東京都イル・キャンティ・カフェ笹塚NAビル別館■静岡県夢工房 笑楽べ 河津別館(貸し陶芸工房)■大阪府シアトルズベストコーヒー 梅田DTタワー店、ホテルマーレ南千里。[RBB TODAY]

2003/03/28
Panasonic hi-ho、ブロードバンド国際ローミングに対応
 Panasonic hi-hoは、iPassのブロードバンド国際ローミング「iPass Global BroadBand Roaming」に4月より対応。Panasonic hi-hoでは、これまでiPassを用いたダイアルアップの国際ローミングに対応していたが、今回あらたに公衆無線LAN(IEEE802.11b準拠/最大11Mbps)とイーサネット接続(最大10Mbps)に対応。サービスエリアは、空港のラウンジ、ホテルの客室などを中心に、世界12か国950か所程度。料金は1分40円の従量課金で、利用には接続用のソフト「iPassConnect Client」が必要。なお、5月末までは利用料金が無料となるキャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/28
アイピートーク、国際電話・携帯への発信サービスを今春開始。固定初携帯では国内最安値
 アイピートークは、今春中に同社のIP電話サービスを利用した国際電話・携帯への発信サービスを開始すると発表。現在同社のIP電話サービスのラインナップは、国内の一般固定回線向けの通話サービス「めちゃ安トーク」1種類であるが、今後4月11日には国際電話サービス「めちゃ安国際」、また5月中旬には国内の携帯電話向けの発信サービス「めちゃ安携帯」の提供を相次いで開始。また3サービスをあわせて「めちゃ安トリオ」と名付け各方面への通話料の安さをアピールしていく。新サービスの通話料は、携帯向けの発信が平日昼間3分59円、国際電話が平日昼間3分間で韓国78円、中国88円、アメリカ24円、カナダ28円などとなっており、特に携帯向けの発信については固定発携帯の通話料金として3月25日時点で国内最安値となるほか、国際電話も中国・韓国などへの通話については国内最安値になるという(いずれも同社調べ)。また国際電話では、固定電話のほか当地の携帯電話への通話も、固定電話と同額の通話料でサポート。同社では、主に通信費削減を図りたい法人向けの需要を見込んでいるほか、個人についてもアダプタレンタル方式で法人同様3サービスすべての提供を行う考え。[RBB TODAY]

2003/03/28
GOL、フュージョン買収後はブランド名を改称して値下げとIP電話サービス提供
 フュージョン・ネットワークサービスに吸収されてからその動向が注目されていたグローバルオンラインジャパン(GOL)に、あらたな動きが見られた。GOLは「FUSION GOL」とブランド名を改称、さらに4月1日からフレッツ・ADSL対応サービス「GOLフレッツADSLプラン」を値下げ。新料金は月額1,230円、年額13,200円。値下げと同時に、GOLフレッツADSLプラン利用者にはIP電話サービス「FUSION IP-Phone」も提供。サービス開始は4月1日。FUSION IP-Phoneは、親会社のフュージョン・コミュニケーションズのIP電話網を利用したIP電話サービス。月額基本料が380円、050番号発行手数料が1番号当たり500円、FUSION IP-Phone対応モデムのレンタル料が月額780円(年間9,360円)。通話料は、国内が一律8円/3分、国際電話が8円/1分より(この利用料はアメリカの場合)。なお、FUSION IP-Phone利用者同士ならば、ISPが違っていても無料。また、携帯電話への発信は開始日・料金とも未定。GOLは、2月に事業部ごとエクソダスコミュニケーションズからフュージョン・ネットワークサービスに買収されていた。[RBB TODAY]

2003/03/28
電力系通信、光IP電話を相互接続 無料地域拡大でNTTに対抗
 東京電力、関西電力などの電力会社系列通信各社がFTTH網を使ったIP電話事業を相互接続し、全国で無料通話ができる新サービスを検討している。今年夏の実現を目指す。電力各社の光ファイバー網が国内有数の規模をもつ強みを生かし、光ファイバーサービスの分野でNTTと本格的に対抗する。光ファイバーを使った個人向けIP電話サービスは、東電系のTTNetが5月から、関電系のケイ・オプティコムが4月中旬に始める。このほか、中部電力本体も今年夏に開始予定で、九州電力系の九州通信ネットワーク(QTNet)は02年末にすでにスタートさせている。4社は今夏をめどに、それぞれの光ファイバーによるIP電話網を相互に接続し、FTTH会員間の通話を無料とするサービスを始める。4社は自社のFTTHサービスの会員間通話は無料(予定含む)としており、今回の相互接続で通話の無料地域を大幅に拡大。電力10社はこの4社を含めて系列通信会社を抱えており、先行する4社以外もIP電話サービスを始め次第、順次、相互接続していく考え。電力各社が国内で敷設した光ファイバー網の総延長は17万km超あり、NTTの約26万kmに唯一対抗できるグループとされる。ブロードバンドを利用したIP電話サービスはADSLが先行しておりFTTH特有のサービスではないが、「低迷するFTTHの加入者促進の武器になるのは確か」(通信大手幹部)とみられている。[asahi.com]

2003/03/28
米Xerox、低価格で小規模企業と家庭に光ファイバを提供する技術
 米Xerox社は、直接企業や家庭に高速光ファイバを低価格で提供するための新しい技術を26日に発表。同技術は、指先に乗るほど小さい単一のシリコン・チップ上でOptical MEMS(Micro Electro-Mechanical Systems)光スイッチとプレーナ光回路を統合したもの。これにより、既存の帯域幅のバリアを克服。新しいスイッチは、現在一般的に使われているルーティング・デバイスR-OADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)の機能を提供することにより、光サービスの迅速な提供を可能にする。R-OADMデバイスは、新しいスイッチと比べてサイズと価格の面で10〜100倍大きい。新しいスイッチでは、2×1.5cmにR-OADM機能をまとめて格納できる。現在、光ネットワーキング機器は、光ドメインから電子ドメインに切り替えなければならない。Xeroxの新しい技術は、すべて光ドメインで切り替えができる。電子ではなく、光の流れを制御するため、速く、小さく、また低価格になっている。導波路は、5〜6ミクロンで人の髪の毛の10分の1の太さに該当。Xerox MEMS導波路は、ミニチュアの電車用の線路のように、5つの導波路を切り替えて鏡ベースのMEMSスイッチの問題を回避。MEMSスイッチと導波路は、単一の水晶シリコン・ウェハ上に作られる。オンチップの統合により、手動で異なる大きな光ファイバのコンポーネントを接続する必要がないため、これにまつわる複雑な問題を回避できる。また、Add/Drop Multiplexersのコンポーネントの製造、組み立て、パッケージに関わるコストとスペースも必要なくなる。同社は、同技術を商用化して、世界の光スイッチ市場の大手企業へのライセンス供与を予定。[biztech]

2003/03/28
アッカ、日本テレコムの広域イーサネットサービスにアクセスラインを提供
 アッカ・ネットワークス(アッカ)は、4月より日本テレコムの広域イーサネットサービス「Wide-Ether」のアクセスラインとしてADSL回線を提供。提供されるアクセスラインは、最低128kbpsを保証する「ADSL12Mbpsスタンダード」と512kbpsを保証する「ADSL12Mbpsプレミアム」の2種類。料金は、スタンダードが月額44,000円、プレミアムが月額66,000円。別途、ADSLモデムのレンタル料金として月額3,000円が必要。[RBB TODAY]

2003/03/28
Yahoo!BB、最初からリーチDSLでの申し込みが可能に
 Yahoo!BBは、あらたにリーチDSLでの申し込み受付を開始。リーチDSLは、最大960kbps(上下対称)のDSL技術でノイズや距離に強いのが特徴で、8kmを超えても600kbps以上の通信が可能だという。これまでもYahoo!BBではリーチDSLが提供されていたが、いったん8Mや12Mで工事して、速度が出ない、あるいはリンクしないといった場合にのみ提供されるという変則的なサービスであった。ようやく「最初からリーチDSL」という申し込みが可能となった。料金は8Mサービスと同額で、BBフォンも利用可能。ただ、上限速度が960kbpsとなるため、Yahoo!BBは「局舎から4km以上距離」「回線の伝送損失が50db以上」のユーザに勧めるとしている。[RBB TODAY]

2003/03/28
NTT東、好みに応じた情報が送られてくるデスクトップアクセサリを開発
 NTT東は、「デスクトップパートナー」と呼ばれるデスクトップ常駐型の情報収集ソフトウェアを開発、実証実験を開始。デスクトップパートナーのクライアントソフトは、あらかじめジャンルなどを設定しておくとインターネット上の情報から必要なものだけ表示してくれるというもので、多くの情報が氾濫するインターネットで情報収集を効率的に行うことができるという。クライアントはインスタントメッセージング機能も備えており、「友達リスト」に登録した相手のプレゼンス情報(オンライン/オフライン/退席中、など)が常に表示され、クライアント間で直接メッセージをやりとりできる。このシステムでは、インターネットからの情報収集は双方向コミュニケーションシステムのデータベースサーバが、HTMLファイルなどのデータファイルや、情報提供者の情報データベースから自動収集。情報提供者側にとっては、ニーズのあるユーザに絞り込めるということで、効率的な情報配信が可能。NTT東はこの実証実験により、ファイアウォールやプロキシ経由の接続にも対応できるようプロトコルの自動変更技術や、不在時にメッセージを携帯メールなどに転送する自動整形する技術などの検証をすすめるという。実証実験は4月1日より、NTT-Xの運営するポータルサイト「goo」でおこなわれる予定で、参加は無料。[RBB TODAY]

2003/03/28
電機大手5社、ネットTVの規格統一――マイクロソフトに対抗
 松下電器産業、ソニーなど電機大手5社はインターネット接続機能を持った次世代デジタルテレビの技術規格を統一する。4月中旬に標準化団体を結成。年末の地上波デジタル放送開始に向け、放送局や通信会社と双方向番組などのサービス開発を協議。ネット家電分野への進出を狙う米マイクロソフトに国内連合で対抗。標準化団体には東芝、日立製作所、シャープも参加。今秋をメドに規格を策定し、他の家電メーカーにも採用を呼びかける。松下が今夏から国内発売するデジタルテレビにネット接続機能を標準装備するのを皮切りに、ソニーや日立も来年以降の商品化を目指すとみられる。[NIKKEI NET]

2003/03/28
スピードネットのインターネット事業、東京電力に統合。FTTHの垂直統合サービスが可能に
 スピードネットは、同社のインターネット接続事業を6月1日付で東京電力に営業譲渡。東京電力は現在「TEPCOひかり」の名称でFTTHのホールセールを事業展開しているが、スピードネットのISPサービスを手に入れることで、アクセス網からインターネット接続までをカバーすることが可能となる。また、東京電力にとっては、スピードネットの無線アクセス網も利用できるようになることで、サービスエリアの拡大とともに、光ファイバサービスが入りにくかった集合住宅へのサービス提供も容易になるというメリットがある。20Mbps以上の通信が可能な5GHz無線LANベースのアクセス網の実用化についても、そのまま継続。現在のスピードネット加入者へのサービスは、無線・FTTHとも、東京電力への譲渡後もそのまま継続されるということで、利用者への影響はない。なおこの営業譲渡が完了したのち、スピードネットは解散、清算手続きが開始される予定。[RBB TODAY]

2003/03/28
めたりっく通信3社、ソフトバンクBBに正式統合
 東京めたりっく通信、名古屋めたりっく通信、大阪めたりっく通信の3社は、ソフトバンクBBとの合併を正式発表。サービスはソフトバンクBBが引き継ぎ、サービス内容も変わらないという。この合併については2003年1月にすでに発表されており、3月10日合併の予定が3月26日に伸びたもの。提供サービスの変更などはなく、メールアドレスなどもめたりっく通信各社のものがそのまま継続して利用できる。なお、めたりっく通信各社のADSL接続サービスはすでにYahoo! BBに統合されているため、めたりっく通信各社のサービスの新規申し込みは終了している。[impress]

2003/03/28
世界の情報投資、イラク戦争懸念で伸び鈍る
 イラク戦争の影響でIT産業の本格的な需要回復が遅れる公算が大きくなってきた。米ハイテク調査会社のIDCは2003年の世界のIT投資総額の前年比成長率を年初予想の6.0%から3.7%に下方修正。米金融機関が欧米有力企業を対象に実施した調査でも5分の1弱が戦争に伴いIT投資を抑えると答えた。IDCはイラク戦争で企業の投資心理が委縮すると判断。2003年の世界のIT投資総額(政府・官公庁、教育機関含む)を年初予想の9239億ドル(約110兆8700億円)から8890億ドル(約106兆6800億円)に下方修正。「戦争が長期化した場合、もう一段の下方修正もあり得る」としている。[NIKKEI NET]

2003/03/28
メルコ,1万円を切るギガビット対応スイッチング・ハブを発表
 メルコは26日,ギガビット・イーサネット対応で9100円と低価格なスイッチング・ハブ「LSW-TX6GT2」を,4月中旬に出荷すると発表。ギガビット・イーサネットに対応した機器は全体的に価格がこなれている傾向にあるが,国内の主要ネットワーク機器ベンダの製品で,1万円を切るギガビット・イーサネット対応スイッチング・ハブはこれが初めて。 LSW-TX6GT2は,1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応ポート×2基と,100BASE-TX/10BASE-T対応ポート×6基の計8ポートを備えるスイッチング・ハブ。各ポートとも,伝送速度,全二重もしくは半二重の通信モードを自動認識し,接続したケーブルがストレートかクロスかを判別するAUTO-MDIX機能を備えている。外形寸法は幅172×奥行き99×高さ32mmで,重量は470g。壁に掛けることも可能。ファンを使わないことにより,静音性も高めているという。[IT Pro]

2003/03/28
NTTドコモ,腕時計型PHS電話機を開発,限定5000台で4月に世界初の発売
 NTTドコモは26日,腕時計型のウエアラブルPHS電話機「WRISTOMO(リストモ)」の開発に成功し,4月中に発売すると発表。腕時計型のPHS電話機を販売するのは世界で初めてである。ウエアラブル機器の市場規模を調査する製品という位置付けで,インターネット上の専用Webサイトだけで販売する計画。出荷台数は5000台に限定し,価格は5万円以下になる見通し。NTTドコモによると,「腕時計型の電話機を腕に装着したまま使うと,周囲に声が漏れてしまう。またイヤホンマイクを併用すると,着信時にマイクを電話機に挿入する必要があり,使い勝手が悪くなる欠点があった」という。そこでNTTドコモは今回の製品に,ディスプレイの上下にあるボタンを押すと腕バンド部分が開き,現行のPHS電話機と同じように手に持って通話できる新機構「リストマウントシステム」を採用し,こうした欠点を解消。通信方式にPHSを採用したのは,「腕時計型に求められる大きさや重量,省電力性を実現するため」と説明。そのため現時点で,PDC方式や第3世代移動通信(IMT-2000)方式の携帯電話システムによる腕時計型端末の開発は進んでいないという。[IT Pro]

2003/03/27
情報通信政策セッション報告書、「ADSLではコンテンツを有料化できない」
 総務省は、2002年11月から開催している情報通信担当政策統括官の懇親会「情報通信政策セッション」の報告書が取りまとめられたとして、内容を公開。情報通信政策セッションは日本が情報通信の分野で世界最先端のレベルを目指すために開催されたもので、ブロードバンドコンテンツ流通の促進などについて議論を行なった。報告書では、「ブロードバンドが経済の牽引役となり、新規ビジネスを創出する苗床の役を担うための課題」「インフラ整備からその利用促進」「P2Pという草の根活動からコンテンツ立国へ発展する展望」などの観点から議論をまとめた。ブロードバンドが経済の牽引役となるためには、ブロードバンドを活用した新たなビジネスモデルの成立が必要として、ビジネスに結びつく研究開発などへの政府支援、安心して利用するためのビジネスプラットフォームの確立、ブロードバンドビジネス促進のための権利処理・成果配分のあり方の検討、人材育成などを課題として挙げた。また、インフラ整備では、ブロードバンドを使いこなすための社会の構築は不可欠として、ブロードバンドがなくてはならないような生活環境の形成や、ブロードバンドの活用による高齢者の活力を生かした社会モデルの構築などが必要だとした。さらに、コンテンツ立国とするためには、ADSL回線を使った伝送では映像の品質を保つことが不可能で、有料化できないとして、FTTHの活用こそが有料コンテンツの事業化につながると強調、ハイビジョン放送の伝送に使えるインフラとしては、FTTHとCATVのみが対応するとした。また、ラスト1マイルの通信方式として、電力線インターネットの活用も挙げられた。なお、参考資料としてブロードバンドコンテンツ市場規模の予測数値も示された。官民双方で理想的なコンテンツ市場が整備された場合で2006年に市場は6,290億円に上るとした。昨年時点では2006年に4,676億円と推計されており、増加分の約1,600億円については環境整備の促進がされた場合に拡大される金額だとしている。[impress]

2003/03/27
ITU-Tへのコメント提出はルール違反ではない、とSBB ―DSL作業班第7回
 DSLのスペクトル管理のありかたを検討する、情報通信審議会のDSL作業班の第7回会合が開かれた。今回は、第6回で積み残した議題のほか、論点整理やこれまでの合意内容の確認などがおこなわれたが、会議は冒頭から紛糾。きっかけは、NTT東が提出した「『ベイシスシステムの基本的な考え方』についての意見書」という計3ページのドキュメント。この中でNTT東は、ITU-Tで正式承認目前となっていた勧告草案に対して、ソフトバンクBBが反対コメント(AnnexC ADSL関連の新勧告を不要とするコメントと、G-PONと呼ばれるFTTH方式を不要だとするコメント)を寄せたことが、国内ルールおよびITU-Tルールを逸脱するものであること、および反対コメントそのものの内容にも問題があると述べた。NTT東が指摘した反対コメントの「問題点」は、既存ユーザを無視したものであることや、G-PONを使えなくすることで光サービスの普及に逆行するものであることなど。また、ITU-Tのルールからの逸脱として、それまでの会合で支持が得られていない寄書をそのまま再提出したことや、それまでの会合で全く発言をしていないにもかかわららず突然反対表明をしたことなどを指摘。「国際的なルールに基づくべき」「事前規制で技術を排除すべきでない」と言い続けていたソフトバンクBBのこれまでの発言と今回の行動が乖離しているとした。それに対してソフトバンクBBは、反対コメントをITUの事務局が受理した以上は、その行為がITU-Tのルール違反と言われるのはあたらないと反論。もっとも、これ以外の項目については干渉についてのフィールド実験の結果報告や、シミュレーションに基づく計算と疑似線路での実験結果のずれの報告などが中心で、具体的なトピックが中心となったためか、さしたる混乱もなく会議は進行。DSL作業班事務局では、あと3回で報告書案をとりまとめたいとしており、今後はフィールド実験の結果報告や論点とりまとめなどを行いながら、情報通信審議会への報告書のとりまとめが急ピッチで進むものと思われる。[RBB TODAY]

2003/03/27
光収容回線にもDSLを! ―DSL作業班第7回でパラダインが提言
 情報通信審議会のDSL作業班の第7回会合で、パラダイン社から光収容回線を利用するユーザ向けにDSL展開をおこなうための提言が出された。DSL作業班は、スペクトル管理のありかたを検討するための会議であり、光収容そのものはスペクトル管理とは直接関係しないトピックではあるが、エンドユーザとして気になる話題だ。パラダインからの意見は、いわゆる「光化」された回線におけるDSLサービスの推進を求めるもので、RTにDSLAMを設置し、DSLサービスを提供できるようすべきだという提言。(RTは、ユーザ宅近くに設置されて、光ファイバと電話回線をつなぐ装置)。RTによる部分的光化が行われてから時間がたっているエリアでは、代替用の残置メタル回線も撤去されているケースが少なからずあり、こうなるとDSLサービスがまったく利用できない。エンドユーザ宅までの光ファイバ導入でFTTHが完成するのを待つのは時間がかかりすぎるとして今回の意見提出がなされたもの。アメリカでは、局からユーザ宅までの距離が大きくDSLサービスが行いにくい地域向けに、以前からRT内設置も可能な小型DSLAMも商品化されている。こうした機器が日本でも普及すれば、メリットは光収容エリアのユーザの救済だけではない。収容替えで残置メタル線を使うよりも距離が短くなることで、遠隔ユーザへのサービスを格段に高速化でき、RTの位置によってはVDSLすら可能だろう。RTの機器収容スペースや電源などいろいろと障害はありそうだが、ぜひ実現してほしいところだ。[RBB TODAY]

2003/03/27
総務省、イラク情勢に関わるサイバーテロは発生していないと報告
 総務省は、22日17時現在の情報として国内においてはイラク情勢に関わるサイバーテロなどは発生していないと報告。この報告は、米国を中心にWebサイトの改ざんが発生していることから、日本においても警戒を強化したことによるもの。トラフィック、ウイルス、その他の状況において異常がないとしている。なお、国内の主なISPに対しては、注意を促すと共に、インターネットの状況を定期的に報告するように求めているという。[RBB TODAY]

2003/03/27
NTT東 北海道支店、Bフレッツニューファミリー/ADSL8Mの新エリア発表
 NTT東北海道支店は、道内でBフレッツ ニューファミリータイプならびにフレッツ・ADSL 8Mタイプの新規拡大予定エリアを発表。エリアならびに受付・提供開始日の詳細は以下のとおり。■Bフレッツ ニューファミリータイプ(4/1より受付開始、同日より順次提供開始予定) 旭川市、函館市、釧路市、帯広市、北見市、苫小牧市、室蘭市、小樽市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市■フレッツ・ADSL 8Mタイプ(申込受付中、5/26提供開始予定) 喜茂別町、当麻町、えりも町。[RBB TODAY]

2003/03/27
将来的にはTbpsクラスに対応。NTT-MEがマンションにシングルモード光ファイバを導入
 NTT都市開発とNTT-MEは、共同で情報家電やブロードバンドに対応したマンションを供給すると発表。第1弾として、「ウェリスリビオ新御徒町」にシングルモード光ファイバを導入。BフレッツやUSENなど多くのFTTHサービスでは、比較的に太い光ファイバケーブル「マルチモード光ファイバ」を採用。しかし、今回のマンションでは「シングルモード光ファイバ」を利用しているのが特徴。シングルモード光ファイバは、材料にガラスを利用しているため損失が少ない、光信号の分散が小さく高速通信ができるといった特徴を持つ。これにより、最大で100Mbpsの通信サービスを、現行のケーブルを置き換えることなく将来的にはGbpsやTbpsクラスのサービスも提供できるようになる。同社では、この光ファイバを利用して最大100Mbpsの接続サービス「WAKWAKピアル」を月額2,480円で提供。また、光ファイバは各戸に2芯ずつ引かれている。これは、1本でWAKWAKのインターネット接続を利用しながら、もう1本でBフレッツを用いたIP電話やデジタル放送用を利用するといった状況が想定されている。[RBB TODAY]

2003/03/27
HOTnet、長沼町の地域ネットワークを活用した光ファイバ接続サービス
 北海道総合通信網(HOTnet)は、4月1日より北海道空知郡長沼町でインターネット接続サービスを開始。このサービスは同町が整備した光ファイバ網と無線通信網を活用したもので、上下とも最大100Mbpsの光ファイバ接続サービスの月額料金は5,000円。長沼町は、総務省の地域イントラネット基盤整備事業に基づき、光ファイバによる地域公共ネットワーク「まおいネット」を構築。HOTnetではこのネットワークを利用し、長沼町住民向けに光ファイバ接続サービスを提供。サービスの利用料金は上下とも最大100Mbpsの光ファイバ接続サービスが月額5,000円で、集合住宅向けのPNA接続サービス、FWAによる無線接続サービスも月額3,800円で用意。サービスにウイルスチェック機能搭載のメールアカウントおよびホームページ作成スペースが標準機能として提供。[impress]

2003/03/27
T-com、Bフレッツ対応プランを値下げ。最大3か月無料のキャンペーンも実施
 T-comは、NTT東提供のBフレッツに対応する接続プランの値下げを発表。対象となるのは、Bフレッツのニューファミリー/マンションタイプ対応プランで、それぞれ従来の2,480円から月額1,900円に料金引き下げ。なおベーシックタイプ対応のプランは月額6,480円のまま変更はない。新料金の適用はすでに開始されており、新規・既存ユーザともに適用の対象。さらに同社では、4月30日までに上記のBフレッツプランに申し込みの場合、月額利用料を加入月を含む最大3か月間無料とするキャンペーンも実施。T-comのBフレッツ提供エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県。[RBB TODAY]

2003/03/27
法人向けに自由に光ファイバをリースできるサービスを開発
 日本テレコムは、ユーザの操作により光ファイバを自由にリースできる「GMPLS波長パスサービス」を開発。この技術では、専用のWebサイトから回線速度、回線設置を行う地点、時間予約、即時使用などの設定が可能。オペレータを通すことなく回線の設定が行えるため、急な需要に対応できるだけではなく、需要に応じて必要最低限な帯域に絞れるためコスト効果も大きいようだ。さらに、経路の設定や帯域の制御に「GMPLS」を利用しているのも特徴のひとつ。設定時の認証には、顔の形状と指紋を利用する「バイオメトリクス」を採用するなど、セキュリティ面も配慮。同社では、CADなどの大容量データの受け渡し、災害時におけるバックアップなどの利用を見込んでいる。[RBB TODAY]

2003/03/27
DSLで50Mbpsを実現する技術を発表。センティリアムが「eXtremeDSL MAXシリーズ」を開発
 センティリアム・ジャパンは、下り50Mbps/上り3Mbpsなどを実現するDSL技術「eXtremeDSL MAXシリーズ」を開発したと発表。 eXtremeDSL MAXシリーズは、通信速度と到達距離により以下の5つの機能が用意。MAX-QS:クアッドスペクトラムを採用した技術。下りに138KHz〜3.75MHz帯を用いて50Mbpsの通信速度が実現されるため、HDTVビデオの配信などのサービスが提供できる。MAX-DS:ダブルスペクトラムを採用して、下り24Mbpsを実現。また、ADSLシングルスペクトラムを用いた方式と比べて、12Mbpsのサービスエリアを大幅に拡大できる。MAX-EU:2.5kHz〜276KHz帯を用いて最大3Mbpsと上り速度が向上する技術。主に、P2P型アプリケーションに威力を発揮。MAX-HBL:ADSL DMTトーンごとに15ビット以上のローディングを可能とする技術。MAX-LR:最大7kmまでサービスを提供できる技術。日本向けのソリューションでは、G.922.1 Annex C改訂版に対応。 この中で特に注目されるのは、最大50Mbpsを実現するMAX-QSだろう。高速なDSL技術としては、いまのところVDSLが主流となっているが、MAX-QSは1.4km以上でも提供でき、下りの速度が速いなどの特徴がある。そのため、VDSLのようにマンション内など限られたエリア内ではなく、現在のADSLと同じように利用できるとしている。今回、発表された新技術は、長距離化と高速化が実現されてるものの、それぞれ異なった特徴を持つ。そのため、ADSL事業者はこれまで以上に多彩なサービスをより広い範囲で提供できるようになる。さらにADSLやADSL2との互換性を持っているため、既存のサービスとも併用できコスト効果も高い。各事業者が新技術を採用するのは早くても今年末になりそうだが、どのようなサービスが提供されるのか今から楽しみ。同社ではこれら5つの技術は、映像配信などの提供サービスや提供エリアによって使い分けができるとしている。なお今回は、あらたな技術の発表のため、チップセットの発売時期や、商用サービスの開始についてはまったく未定とのこと。しかし、今年中には何かしらの製品が出荷されるとの見込みを示した。センティリアムは、米国に本社を持つ通信機器メーカ。世界中のDSLのうち20%に同社の技術が採用されているという。[RBB TODAY]

2003/03/27
NTT西、鹿児島県徳之島町でフレッツ・ADSLサービス提供
 NTT西は、25日販売開始予定のフレッツ・ADSLサービスエリアに、あらたに鹿児島県の徳之島町を追加。サービス開始となるサービスは、1.5Mプランと8Mプランの2つ。[RBB TODAY]

2003/03/27
JANIS、有線放送利用のADSL3局を12Mサービスに対応
 長野県のADSL回線業者、JANISネットワークは4つの有線放送局を12Mbpsサービスに対応。交換局の詳細は、以下のとおり。丸子有線:丸子長瀬局、更北有線:更北西局、更北東局、JA佐久浅間立科支所有線:立科南部局。[RBB TODAY]

2003/03/27
DTIもFTTH初期費用無料&ADSL利用料無料キャンペーンを実施
 DTIが、フレッツ・ADSLとBフレッツの新規加入者を対象としたキャンペーン「ブロードバンドではじめる新生活キャンペーン」を実施。キャンペーン期間は、4月1日から5月31日まで。キャンペーン期間中に、DTIを通してフレッツサービスに申し込み、6月30日までに開通した利用者は、Bフレッツならば初期費用と2ヶ月分の月額利用料が無料に、フレッツ・ADSLならば3ヶ月分の利用料が無料になる。対象となるプランは、FTTHベーシック、FTTHファミリー、FTTHニューファミリー、FTTHファミリー100、ADSL-Fプランの5種類。それぞれ、NTTのBフレッツ ベーシック、ファミリー、ニューファミリー(NTT東)、ファミリー100(NTT西)、フレッツ・ADSLへの対応プラン。[RBB TODAY]

2003/03/27
ReSET.JP、ADSLの回線使用料を全国一律値下げ
 フリービットは、同社の運営するISP「ReSET.JP」のADSLプランのNTT回線使用料を改定。電話と回線を共用するタイプ1が月額173円から168円に、共用しないタイプ2が月額1,933円から1,829円に値下げ。すでに会員向けに告知しており、4月分の料金から適用。NTTの料金改定を受けて実施するものだが、東西エリアを同一料金としたのが特徴。NTTが設定した改定後の料金は、タイプ1が東で5円値下げとなる168円、西で3円値上げとなる176円、タイプ2が東で100円値下げとなる1,690円、西で13円値上げとなる1,803円という東西エリアで異なる設定。すでにこれをそのまま反映する料金改定を行なうISPも現われており、例えばYahoo! BBでは東西エリア別料金となる改定を正式発表。また、Panasonic hi-hoやDreamNetもWebサイトで別料金を提示。しかしフリービットでは、「同一のサービスは同一料金で提供する方針としているため、ユーザーの利益を優先し、料金の低いNTT東に合わせて回線使用料を値下げした」。なお、タイプ2の1,829円には、回線使用料1,690円のほかにDSL回線管理運営費が含まれている。[impress]

2003/03/27
コアラ、ADSLサービスを最大12%値下げ。お試しコースも新規追加
 コアラは、4月1日よりADSLサービス「コアラADSL」の利用料を最大12%値下げする。また、ADSLがどんなものか試してもらうための新コース「コアラお試しADSLコース」を追加。コアラお試しADSLコースは、最大速度が下り1.5Mbps、上り512kbps、利用料が半年間まで月額1,860円という低価格に抑えた入門コース。はじめてADSLを利用するユーザや利用料が安いほうがいいというユーザを対象に、天神局と博多局の2局舎で提供。また、このコースでは、PCの設定からインターネット接続まで設定してくれる「かけつけ無料設定サポート」も利用できる。なお、同社では利用料や初期費用が無料になる各種キャンペーンも実施。■各コースの利用料 12M:3,180円→2,860円 8M:2,980円→2,600円 1.5M:2,450円→2,300円■コアラお試しADSLコース 速度:下り1.5Mbps、上り512kbs 利用料:1,860円(最大6ヶ月間) モデムレンタル料:500円。[RBB TODAY]

2003/03/27
NTT東、フレッツ・ADSLにスムーズ接続。ビギナーに優しい専用CDを配布
 NTT東は、フレッツ・ADSLの接続を手助けする専用CD「フレッツ簡単セットアップツール」を27日より配布。対応OSは、Windows95、Windows98、WindowsMe、Windows2000、WindowsXP、Windows NT 4.0 SP4以降。フレッツ簡単セットアップツールは、「事前診断」「インストレーション機能」「セルフチェック機能」を持つフレッツ・ADSL専用接続ツール。この1枚のCD-ROMを使用するだけで、手持ちPCの環境をチェックし、フレッツ・ADSLを利用するのに適しているかどうかを診断、フレッツ接続ツールを自動的にインストールしてくれる。さらに利用開始後に問題があったときには、セルフチェック機能が問題点を診断してくれるという便利なもの。また、自動インストール時に利用しているISPのユーザ名・パスワードを設定すれば、インターネットの接続設定も同時に行ってくれる。パソコン初心者にはちょっと手ごわいフレッツ・ADSLの接続設定も、このツールがあればスムーズに行え、いち早くインターネットに接続できるかもしれない。[RBB TODAY]

2003/03/27
CIS、広島市・廿日市市などでMEGA EGG64のエリア拡大。4月より
 中国情報システムサービス(CIS)は、4月1日より広島県広島市・廿日市市などで「MEGA EGG64」の提供エリアを拡大。MEGA EGG64は、ラストマイルにPHSを利用した最大64kbpsのインターネット接続サービス。今回のエリア拡大により広島市・廿日市市圏域のサービス提供世帯数は従来の2倍以上となる約35万世帯に増加。エリアの詳細は以下のとおり。■MEGA EGG64 新規提供エリア 広島市中区、西区、南区、東区、安芸区、安佐南区、佐伯区 廿日市市 安芸郡府中町 安芸郡海田町 佐伯郡大野町。[RBB TODAY]

2003/03/27
ADSLの伝送速度は時間が経つと勝手に落ちる?
 ADSLを長く使っていると,だんだん速度が低下していく。もしそうなったらモデムを再起動するしかない――。こんな話を耳にしたことはないだろうか。比較的よく耳にするこの話,実は「半分ウソで半分ホント」である。どういうことなのか,今回はここに焦点を当ててみよう。これを理解するためには,まずADSLの通信の前にモデム間でどのようなやりとりをしているのか知る必要がある。ユーザー側でADSLモデムの電源をオンにすると,電話局側にある集合型ADSLモデム(DSLAM)との間で制御情報をやりとりする「ハンドシェイク」が始まる。これが済むと次が「トレーニング」である。トレーニングでは,ADSLの伝送に使う多数の周波数帯域(これをビンと呼ぶ)ごとにノイズの状況などを調べ,そのビンで伝送するビット数を決める。つまり,トレーニングの時点でADSLのリンク速度は固定的に決まってしまう。エラーが起こって時間当たりのデータ転送量が少なくなることはあってもリンク速度自体が変化することはない。だから,長く使うほどADSLの速度が徐々に落ちていくというのはウソである。ただし,ADSLのリンクはユーザーがモデムの電源を落とさなくても勝手に切れてしまうことがある。例えばノイズの増加によって通信状態が悪くなり,エラーが頻発したときなどである。リンクが切れると,すぐに再トレーニングが始まり,再びリンクが確立する。ただ,このときリンクが切れる原因となったノイズがまだ残っていれば,再びリンクしたあとの速度は元より落ちる。トレーニングで決まったリンク速度は固定なので,仮にそのあとノイズがなくなってもリンク速度が上がることはない。長い間ADSLモデムをつけっぱなしにしているほど,こういうことが起こる可能性は高くなる。これがリンク速度が勝手に低下したように見える原因である。こういう場合,ユーザーがモデムを再起動すればリンクが張り直され,速度がアップする可能性がある。よく耳にする話は,対策としては合っているのである。[IT Pro]

2003/03/27
RUNLAN、CATV網を用いたFTTHを4月より開始
 帯広市でCATVインターネットを提供する帯広シティーケーブル(RUNLAN)は、北海道総合通信局にFTTHによる通信サービスを提供するため変更許可を行った。これにより、4月よりCATV網を利用したFTTHサービスを提供。同社では、1月よりトライアルを実施しており、今回の変更許可はこれを商用サービスとして展開するためのもの。なお、エリアや料金などの詳細については後日発表するとのこと。[RBB TODAY]

2003/03/27
四国の池田町で官民共同のCATVインターネットを開始
 四国総合通信局は、20日付けで徳島県の池田町と池田ケーブルネットワークに対して第一種電気通信事業の許可を交付。今回、同時に許可を取得した池田町と池田ケーブルテレビは、中心部を池田ケーブルテレビが、中心部以外の地域を池田町がカバーすることで、官民共同で町内全域にサービスを提供。事業開始となる4月1日に、多チャンネルサービス・CATVインターネットサービスとも同時にサービス開始される予定。同社らのCATVインターネットサービス「阿波池田ネット」は、個人向けプランが下り最大速度256kbps、2Mbps、10Mbpsの3種類、法人向けプランが下り最大速度2Mbps、5Mbps、10Mbpsの3種類用意。月額払い以外にも1ヶ月分安くなる年額払いもある。各コースの利用料と下り速度は以下のとおり。■個人プラン エコノミー(下り256kbps):2,000円(22,000円/年) スタンダード(下り2Mbps):2,500円(27,500円/年) アドバンス(下り10Mbps):3,000円(33,000円/年)■法人プラン エコノミー(下り2Mbps):4,000円(44,000円/年) スタンダード(下り5Mbps):5,000円(55,000円/年) アドバンス(下り10Mbps):6,000円(66,000円/年)。[RBB TODAY]

2003/03/27
J-COM、30Mbps接続サービスのトライアルを開始
 J-COMは、最大30Mbpsの接続サービスのトライアルを実施すると発表。対象となるのは、東京都練馬区における一部の500世帯。トライアルでは、下り30Mbps/上り2Mbpsの通信速度が得られる「DOCSIS 2.0」方式を採用。なお、モニタ募集の詳細については後日発表するとのこと。J-COMは、全国各地で展開するケーブルテレビ局の統括運営会社。今回のトライアルにより、CATVインターネットの30Mbps化がさらに加速する形となるだろう。[RBB TODAY]

2003/03/27
大田ケーブルネットワーク、5月より30Mbpsの接続サービスを開始
 東京都大田区でCATVインターネットを展開する大田ケーブルは、5月より最大下り30Mbps/上り3Mbpsの接続サービス「エクスプレスコース」を開始。受付は4月1日より。エクスプレスコースの利用料金は、モデムのレンタル料金も込みで月額4,980円。既存ユーザについては、モデムの交換と手数料として5,000円が必要。なお、4月末までに申し込んだうえで、5月末までに工事が完了したユーザを対象に、3か月間利用料金が無料になるキャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/27
厚木伊勢原ケーブル,帯域保証型のインターネット接続サービス。10メガで月額4980円,40メガも検討中
 厚木伊勢原ケーブルネットワークは帯域保証型のCATVインターネット・サービスを開始。まず6月に個人ユーザー向けに下り10Mbps,上り1Mbpsを保証するサービスを開始。月額利用料金は4980円。下り40Mbpsのサービスも検討。CATV事業者向けの通信機器を開発する米アドベント・ネットワークスの「Ultraband」を導入することで実現。ネットワークとしてはHFCの形態を採る。大部分のCATVインターネットではLANで使われるイーサネットなどと同様,帯域を複数のユーザーが共有。同時にデータを伝送しているユーザーがいると速度が落ちる。これに対してUltrabandは伝送速度を保証するため,ユーザーが時分割でデータを送受信。一つのタイムスロットで下り5Mbpsの伝送速度を確保できる。厚木伊勢原ケーブルネットワークは各ユーザーにタイムスロットを二つずつ割り当てることで,下り10Mbpsを保証。アドベントの国内代理店である三菱商事によると「Ultrabandの導入は国内では初めて。トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ系列の厚木伊勢原ケーブルネットワークのほか,他の同社系列CATV事業者への導入が決まっている。今後国内300程度のCATV事業者に導入したい」という。[IT Pro]

2003/03/27
CATV河口湖、増速で6Mサービス開始。5月には値下げも
 河口湖有線テレビ放送(山梨県・CATV)は、CATVインターネット接続サービス「LCNet」において、4月からの増速および5月からの料金値下げを発表。これにより最高6Mbps・月額3,980円のサービスが開始。増速されるのは、現在、下り3Mbps/上り512kbpsで提供中のCコースと下り512kbps/上り256kbpsのBコースで、それぞれ4月1日より6Mbps/2Mbps、1.5Mbps/512kbpsへ増速。さらに、最高6MbpsとなるCコースでは500円の値下げが予定されており、5月1日より月額3,980円で提供。改訂後のサービス内容は以下のとおり。Cコース 月額料金:3,980円←4,480円(5月1日より) 回線速度:下り6Mbps/上り2Mbps←3Mbps/512kbps(4月1日より)、Bコース 月額料金:2,980円(変更なし) 回線速度:下り1.5Mbps/上り512kbps←512kbps/256kbps(4月1日より)、Aコース(変更なし) 月額料金:1,480円 回線速度:下り64kbps/上り64kbps。同社は現在、4月30日までに新規会員を紹介すると5,000円分のクオカードが贈られる「お友達紹介キャンペーン2」、および、4月30日までに入会すると登録料(3,000円)と利用料が最大2か月分無料になる「お試しキャンペーン」の2つのキャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/27
富山の新川インフォメーション、最高で下り速度を12Mbpsにまで引き上げ
 新川インフォメーションセンター(富山県魚津市)は、CATVインターネットサービスのサービス内容を全面改定、最速の超高速コースで下り速度を12Mbpsにまで引き上げた。なお、12Mサービスの申し込みは4月1日から開始。今回のサービス改定は、「高速コース」「超高速コース」の2コースが速度を大幅に増速されたのが最大の特徴。特に、超高速コースは最大速度が下り12Mbps・上り1Mbpsと、ADSL並の速度となる。利用料に関しても、若干ながらも「高速コース」「標準コース」ならびにオプションサービスが値下げ。この他にも、ディスク容量が増加(5MBから10MB)されるなど、改定内容はサービス全般にわたる。なお、同社では「春のキャンペーン」として、初期費用を最大6万円割り引くキャンペーンを開始。このキャンペーンでは、今春卒業・入学・就職あるいは転入した方に対して、さらに工事費を5,000円割り引く特典もある。キャンペーン期間は5月31日まで。[RBB TODAY]

2003/03/27
となみ衛星通信、4月より下り15Mサービス投入。既存コースも一本化で内容充実
 富山県のとなみ衛星通信テレビは、提供中のCATVインターネットサービス「TSTnet」のサービス内容を4月1日付けで改定。改定のポイントは2点で、1点目は従来の「プレミアムコース」「スタンダードコース」が新「ベーシックコース」に一本化される点。ベーシックコースは、通信速度の面ではプレミアムコースと同じ下り4Mbps、上り384kbpsである一方、料金面ではスタンダードコースと同じ4,900円(多チャンネル未加入の場合)であることから、一本化はプレミアムコースのユーザにとっては実質値下げ、スタンダードコースのユーザにとっては実質的な速度アップとなる。2点目は、ベーシックコースに加えあらたに下り15Mbps、上り768kbpsの「スーパーコース」と下り512kbps、上り256kbpsの「エントリーコース」が追加される点。月額利用料はそれぞれ6,400円、3,700円(多チャンネル未加入の場合)で、スーパーコースは速度を求めるヘビーユーザ向け、エントリーコースは料金重視のライトユーザ向けのサービス内容。なお既存ユーザがエントリーコース/スーパーコースにコース変更する場合には、変更手数料として3,000円が必要。[RBB TODAY]

2003/03/27
長距離事業者3社が一斉に回線品目を拡大。電力系地域会社のイーサ専用線に対応
 KDDI,NTTコム,日本テレコムの3社は25日,IP-VPNや広域イーサネット・サービスのアクセス回線品目として,電力系地域会社が提供するイーサネット専用線に対応すると発表。10M,100M,1Gbpsの高速品目のほか,1M〜5Mbpsで1メガ刻みの低速品目も利用できる。対応する電力系地域会社のイーサネット専用線は,北海道総合通信網(HOTnet)の「L2L」,大阪メディアポート(OMP)の「高速イーサネット専用サービス」,中国通信ネットワーク(CTNet)の「イーサネット通信網サービス」,四国地方で事業を展開するSTNetの「高速イーサネット網サービス」。月額利用料や対応するイーサネット専用線は,長距離事業者によって異なる。NTTコムの広域イーサネット「e-VLAN」は,4社すべてに対応。月額利用料は,例えばHOTnetの1Mbpsの品目で5万6500円。北海道ゾーン内で他の拠点と通信するには「ゾーン内通信料」,北海道以外の拠点と通信するには「ゾーン間通信料」が,別途かかる。サービス開始は4月1日。 KDDIは,IP-VPNサービス「KDDI IP-VPN」と広域イーサネット「KDDI Ether-VPN」のアクセス回線として対応。従来からHOTnetとOMPの10M,100M,1Gbpsの品目には対応済み。今回は,1M〜5Mbpsの低速品目を追加。月額利用料は,HOTnetの1Mbpsの品目で8万6000円から。北海道以外の拠点と通信するには,全国一律料金体系の品目(月額9万5000円)を選択するか,別途ゾーン間通信料金がかかる。サービス開始は4月1日。日本テレコムは,IP-VPNサービス「SOLITERIA」と法人向けインターネット接続サービス「ODNスーパー」のアクセス回線で対応。ただし,ODNスーパーでは100Mbpsの品目だけを提供。対応する広域イーサネットはHOTnetのL2Lのみ。IP-VPNの月額利用料は,1Mbpsの品目で5万6500円。別途,ネットワーク接続基本料と閉域通信料金がかかる。サービス開始は6月1日。[IT Pro]

2003/03/27
Yahoo! BBモバイルAP追加、カフェを中心に5店舗であらたにサービス提供
 ヤフーは、公衆無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」のアクセスポイントとして、カフェを中心に合計5ヶ所の店舗を追加。新規に設置された県は、埼玉県・東京都・茨城県・兵庫県の4県。各スポットの詳細は以下のとおり。■埼玉県ラボ■東京都カフェ・ドボア、レストラン高樹町フランス亭■茨城県茶亭堂■兵庫県雑貨カフェ kuricafe。[RBB TODAY]

2003/03/27
誰でも成田空港で公衆無線LANが利用できるように−理経が1日限定「BizPortal」提供
 理経の運営する公衆無線LANサービス「BizPortal」が、4月1日から成田空港内でサービスを開始。成田空港では、もともと新東京国際空港が「無線LANによるインターネットへの接続実験フェーズ2」を実施。しかし、この接続実験の恩恵にあずかれるのはiPassやGRICなどの加入者のみと、一部のユーザに限定されていた。そこにあらたに参入したのがBizPortalである。成田空港内での新サービス「BizPortal@Airpoet-Net」は、1日定額のワンタイムカード(1,000円)という形で提供。BizPortal同様、最初にログインしてから24時間以内ならば、何度でもログアウト/ログインできる。成田空港内のパブリックスペースとBizPortalの全サービスエリアで利用できる。なお、通常のBizPortalには、1日間500円、7日間1,000円の2種類のワンタイムカードが用意。この料金体系に比べ、BizPortal@Airpoet-Netの利用料はかなり高額に思えるが、利用可能エリアに成田空港が含まれることで、用途・機会ともかなり広がるだろう。なお、同社では、4月1日から比寿ガーデンプレイスとウェスティンホテル東京でもBizPortalの提供を予定。[RBB TODAY]

2003/03/27
ホットスポット、千葉のイクスピアリをはじめ東京・大阪の15店舗でサービス開始
 NTTコムは、千葉県の大型ショッピングモール&レストラン「イクスピアリ」の5店舗への導入をはじめ、東京・大阪の飲食店15店舗で、あらたに公衆無線LANサービス「ホットスポット」の提供を開始。新規追加された15店舗はいずれもIEEE802.11a/bの両方に対応。詳細は以下のとおり。■東京都212 天王洲店、シーフォートスクエア112B号212 六本木店、CAFE MOCO、OLI、カフェドボア、権八 渋谷店、MARIO GELATERIA 高輪店、Cafe di Espresso 珈琲館有楽町ビックカメラ店、ビックピーカン 立川店■千葉県イクスピアリ1Fグレートビームマーケット  2Fニューヨーク・キッチン  2Fセガフレード・ザネッティ  2Fイッツモノ・カフェ  3Fピエルエルメ■大阪府パイファクトリー OCATモール店。[RBB TODAY]

2003/03/27
ドコモのMzone、ファーストフード店など都内の5か所でAP追加
 NTTドコモの公衆無線LANサービス「Mzone」は、あらたに東京都内の5か所でアクセスポイントを追加。本日の新エリアはウェンディーズやケンタッキー・フライド・チキンの一部店舗など。詳細は以下のとおり。●ウェンディーズ 飯田橋店●ケンタッキー・フライド・チキン 吉祥寺南口店●ケンタッキー・フライド・チキン 新宿店●タリーズコーヒー 大手町日本ビル店●ホテルパシフィック東京 3F ティーラウンジ。[RBB TODAY]

2003/03/27
FREESPOT、5道県1つずつアクセスポイントを追加
 メルコの公衆無線LAN「FREESPOT」に新たに5つのアクセスポイントが追加。追加されたのは、北海道、千葉県、長崎県、熊本県、佐賀県の5道県。今回も宿泊施設を中心とした広がりを見せている。追加アクセスポイントは、以下のとおり。■北海道 ホテルイースト■千葉県 日工堂■長崎県 ホテルダウンタウン■熊本県 やつしろホテル ■佐賀県 ホテル山水荘。[RBB TODAY]

2003/03/27
ケイ・オプティコムのeoスポット、実験期間を1年間延長
 ケイ・オプティコムは、公衆無線LANサービス「eoスポット実証実験サービス」の実験期間を来年の3月31日まで、1年間延長すると発表。当初は、今月31日に終了する予定だった。この期間延長に伴い、一般会員の利用方法も変更。一般会員が4月以降もeoスポットを利用するには、あらたに会員登録を行い、新規の会員カードを発行してもらう必要がある。現在の会員カードは使えなくなるということなので、利用する際には注意が必要。4月1日から利用できるeoスポットは以下の6ヶ所が予定。■opti c@fe with EXCELSIOR CAFE 大阪市ヨドバシ梅田1階■エクセルシオール カフェ ヨドバシ梅田ビル店 大阪市ヨドバシ梅田地下1階■エクセルシオール カフェ 備後町店、KFセンタービルディング1F■Caffe Luca■エルイン京都■関西電力本店。[RBB TODAY]

2003/03/27
IPv6でも自宅サーバがたてられる ―v4/v6両対応のIIJmioシンプルDNSサービス
 IIJは、個人向けのインターネットサービス「IIJmio」で、DNSのホスティングをおこなう新サービス「mioシンプルDNS」の提供を開始。おもに固定IP接続サービスと組み合わせて使用するもので、プライマリおよびセカンダリのDNSサーバはIIJが運用、ユーザは名前情報やIPアドレスの設定を専用ページから登録するだけでDNSが利用できるというもの。mioシンプルDNSで登録可能なドメイン名は、汎用jpドメインおよびgTLD(com、net、org)で、手持ちのドメインを移行したり、新規取得のドメインを使用できる。ユーザが設定できるのはAレコード(IPv4)、AAAAレコード(IPv6)、MXレコード、CNAMEレコードの4種類で、合計10レコードが登録可能。自宅でWebサーバやメールサーバなどを運用できる。なお、設定ページから1回登録するだけで、プライマリDNSとセカンダリDNSの両方に設定が反映される仕組みになっている。mioシンプルDNSは、IIJmioの固定IPサービス(mio DSL/SF、mio FiberAccess/SF)だけでなく、他のISPの固定IPサービスからも利用できるとのことで、IIJ側では特に制限をかけていないという。IPv6アドレス(AAAAレコード)にも対応したDNSサービスということで、自宅サーバをIPv6対応してみたときなどに便利に使えそうだ。■初期費用 新規ドメイン名登録の場合:1,000円 登録済みドメイン名移行の場合:5,000円■月額料金 通常料金:2,500円mio DSL/SF、mio FiberAccess/SF利用者:500円(※:上記料金には、ドメインの登録申請および維持管理費用を含む)。[RBB TODAY]

2003/03/27
松下電工とIRI、IPv6を用いた住宅設備の開発で提携
 松下電工とインターネット総合研究所(IRI)は、IPv6を用いた住宅設備の管理システムの開発について提携。共同で開発した製品は、来年度中の出荷を予定。今回、共同で進めるのは、松下電工が販売を開始する住宅設備のコントロールシステム「エミット・ホームシステム」のIPv6化。これは、ホームセキュリティや照明、ガス、電気などをネットワークを用いて一括管理するシステム。松下電工がハードウェアの設計を行い、IRIがIPv6に関わる技術を担当。提携の第一弾として、IPv6に対応した家庭用ゲートウェイ「Home eXchange(HX)」の試作機が公開。HXの主な機能は、IPv4/IPv6の「デュアルスタック」、さまざまなプロトコルをTCP/IPに変換する「マルチプロトコル」、接続するだけで利用できるようになる「プラグアンドプレイ」への対応など。ここで特に重要となるのはプラグアンドプレイだろう。プラグアンドプレイは利用者の裾野を広げるための必須の技術だが、エミット・ホームシステムではさらに重要な役割を果たすことになる。なぜならば、各センサの設置を行う住宅の施工業者のほとんどは、インターネットの知識が皆無だからである。そのため、インターネットの知識がなくても施工できるようにプラグアンドプレイが実装されているIPv6が必要だという。発表会の席上でIRI代表取締役所長の藤原洋氏は、「パソコンを用いたインターネットはIPv4でも十分だが、住宅のセンサレベルになると絶対にIPv6が必要だ。さらに、プラグアンドプレイの面においても欠かせない技術となる」と改めてその必要性を強調。[RBB TODAY]

2003/03/27
日立、光スイッチを小型化――都市間回線でも利用可能
 日立製作所は25日、光通信網向けに従来品の半分程度の大きさの光信号処理素子を開発したと発表。小型化により、大陸間など基幹系の光通信網で使われ始めている素子を都市間の回線を結ぶネットワークにも使えるようになるという。動作安定性などを高め実用化を急ぐ。新素子は同社機械研究所と日立金属が共同で開発。光信号を電気信号に変えずに行き先を変える光スイッチと呼ばれる素子。半導体加工技術を応用し、微細な機械的構造部を作るMEMS(マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)という技術を活用して作った。[NIKKEI NET]

2003/03/27
加Nortel、サービス・プロバイダ向け光Ethernet製品を拡充
 カナダのNortel Networksが25日、サービス・プロバイダ向け光Ethernet製品の拡充について明らかにした。「Ethernet専用線とEthernet VPNを組み合わせた包括的なサービスを、さまざまな規模の企業に提供できるようにする」(Nortel社)としている。今回発表した主な内容は以下の通り。■Ethernet専用線関連・「OPTera Metro 5000 Multiservice Platform」「同4000 Multiservice Platform」「同3000 Multiservice Platform」向けのGビットEthernet専用線モジュール。Generic Framing Procedure(GFP)を使ったEthernet専用線サービスをサポート。GFPベースのファイバ・チャネルにも対応するため、SONET/SDHを介したストレージとEthernet専用線の両方に利用できる。OPTera Metro 3000向けの10/100 Ethernet専用線モジュール。OPTera Metro 4000を用いた既存のEthernet専用線をサポート■Ethernet VPN関連・OPTera Metro 3000向けEthernetソフトウエアの新機能。各ノードの対応ユーザー数を4倍に引き上げる。Multi-Link Trunking機能の統合により、スループットを向上。「OPTera Metro 1000 Series」向けソフトウエアの新機能。1対1、1対多、多対多といったさまざまな接続サービスの提供を可能にする。転送遅延の監視、トラフィック管理、各種QoSサポートなどの機能を備える。 ■ネットワーク管理関連・ネットワーク・プランニング・ツール「NetCalc」ファミリの「OPTera Planner」モジュール。光Ethernetをサポート。また、「Data Planner」モジュールをResilient Packet Ring(RPR)対応にしたOPTera Metro 4000向けの拡張機能とData Plannerは、すでに利用可能。その他のハードウエアやソフトウエアは6月に利用可能にする予定。またNortel社は、OPTera Metro 1000 Seriesの新製品「OPTera Metro 1400」の出荷を開始したことを、同日明らかにした。10/100Base-Tポートを12基、GビットEthernetポートを2基備える。ちなみに米IDCによると、都市型光サービスを使ったインターネット接続の世界通信市場は、2003年に51億ドル規模に達すると推測され、2006年には265億ドル規模に拡大する見通しだという。[biztech]

2003/03/27
松下電工とインターネット総研が製品開発で提携,第一弾は家庭用IPv6対応製品
 松下電工とインターネット総合研究所は25日,インターネット関連製品などの開発で提携したと発表。第一弾として,IPv6に対応した家庭用ゲートウエイ装置「Home eXchange」を,11月ごろまでに開発。開発した製品は松下電工が2004年夏ごろから,住宅メーカーなどに供給する予定。同製品はIPv6だけでなく現行のIPv4にも対応し,住宅メーカーなどの作業員が簡単に設置できるように,IPアドレスなどの自動設定を可能にする。松下電工とインターネット総研は今後も様々な製品の共同開発を進めるために,松下電工の本社内に研究所を設置。インターネット総研の持つネットワーク技術を,松下電工の製品やサービスに取り入れていく計画だという。[IT Pro]

2003/03/27
Bフレッツでテレビ中継もできる映像伝送装置 NTT西など
 NTT西、クボテック、富士通はこのほど、NTT西の光ファイバーによるネット接続サービス「Bフレッツ」を使って、テレビ並の高画質映像を送ることができる装置を開発したと発表。テレビ局などで使う業務用で、専用線を使っていた従来の方式に比べ、大幅にコスト削減できるという。開発した装置は、通信速度が変化するベストエフォート型のBフレッツのIP網を使い、映像をMPEG2方式で伝送。ベストエフォート方式の場合に問題となるパケットロスなどで生じる品質劣化を、独自のデータ修復技術を使って補正。データの一部が届かずに生じる映像や音声の途切れがない映像伝送を可能にした。この装置で伝送できる画質は、放送局での使用にも耐える品質クラスを実現しているため、放送局の映像中継のほか、テレビ会議システム、遠隔監視など幅広い分野で使えるという。放送局の場合、映像伝送は帯域を保証した専用回線が使われているが、Bフレッツなどのベストエフォート型回線が使えると、従来の数分の1のコストで送ることができる。[Mainichi]

2003/03/20
総務省、NTT接続料改定案についてのパブリックコメントを公開
 総務省の情報通信審議会は18日、NTT接続料を改定することを盛り込んだ省令案について募集していたパブリックコメントの結果を公開。通信事業者のほか、自治体や経済団体、消費者団体、外国政府などから38件の意見が寄せられた。今回の省令案で大きな争点となっていることとして、音声トラフィックの減少を理由に、2003〜2004年度のNTT接続料を平均5%値上げするという点が挙げられる。すでにこれに反対する立場をKDDIやケーブル・アンド・ワイヤレスIDCが表明。パブリックコメントでも、やはり直接自社の電話事業に与える影響が大きいということで、2社を含むNCC各社から、コスト算出方法の適正化や公平な議論を求める声が多く寄せられた。ソフトバンクBBも、「トラフィック需要が減ったため、接続料金を上げるという論理は民間企業では前代未聞」と指摘し、接続料改定の凍結とさらなる議論を求めている。また、審議会の当初の答申をくつがえして、総務省が盛り込んだNTT東西の均一料金について、NCCをはじめ、日本消費者連盟や米英政府らが競争政策上の観点から異議をとなえている一方、鹿児島県や島根県、山口県議会、西日本経済協議会らは東西均一料金を維持するよう求めている。NTT東も、「ユーザー料金の東西格差に波及する恐れがあり、社会的影響が極めて大きいことから、省令案のとおり東西均一の接続料金を設定することが適当」とコメント。[impress]

2003/03/20
通信総研など、光信号の劣化を防ぐ技術――次世代ネットに新素子
 通信総合研究所などは、次世代の超高速光ネットワーク向けに光信号の品質劣化を防ぐ技術を開発。光信号を高速処理できる素子を使い、ネットワークの結節点での信号の乱れを減らした。超高速光信号を電気信号に変換することなく分岐させる技術などにつながる成果という。フェムト秒テクノロジー研究機構・富士ゼロックス分散研究所との共同研究。次世代の大容量超高速光ネットワークとして研究が進むテラビット級超高速光時分割多重(OTDM)ネットワークなどに使うことを想定。[NIKKEI NET]

2003/03/20
古河電工、高精度の光ファイバー用発光レーザー開発
 古河電気工業は高速・高精度かつ安価な光ファイバー通信用の発光レーザーを開発。光ファイバーを経由してデータを伝送する際、最も効率的な波長帯で光を発するため、高速化が可能になる。製造面で新技術を活用し、コストを従来の半分から3分の1に抑える。今秋にも商品化し、通信機器メーカーなどに販売。古河電工が開発したのは「面発光レーザー(VCSEL)」。発光レーザーは光ファイバーの両端に取り付けデータを送り出す装置で、市場が急拡大している家庭向けの光ネット通信サービスや企業の拠点間の高速データ通信に不可欠。[NIKKEI NET]

2003/03/20
NTT西、フレッツ・ADSLの提供エリアを拡大
 NTT西は、滋賀県および佐賀県でフレッツ・ADSLの8Mと1.5Mの提供エリアを拡大。販売開始は3月25日の予定。■滋賀県 湖北町佐賀県 山内町、有田町。[RBB TODAY]

2003/03/20
h555.net、神戸市などの4局でサービスイン
 h555.netは、あらたに神戸市須磨区の名谷局など県内の4局舎でADSLサービスの提供を開始。各局とも「myBroad」局で、8M/12Mサービスに対応。詳細は以下のとおり。●開局 神戸市須磨区:名谷 神戸市西区:枦谷 加古川市・加古郡播磨町:別府 姫路市:飾西。[RBB TODAY]

2003/03/20
アッカ、@niftyが明日より開始のIPv6サービスにADSL回線提供
 アッカ・ネットワークスは、@niftyが20日より開始する「@nifty IPv6接続サービス」にADSL回線を提供。提供回線の速度は下り12Mbps/上り1Mbpsで、アッカのADSLサービス全エリアが提供対象。@nifty IPv6接続サービスの月額利用料は2,400円。なおアッカの回線を利用したIPv6サービスとしては、OCNがやはり20日からの全国展開を表明。[RBB TODAY]

2003/03/20
NTT東,家庭向けBフレッツの月額利用料下げ,4月から4500円に
 NTT東は18日,最大伝送速度が100Mb/sの家庭向けFTTHサービス「Bフレッツ ニューファミリータイプ」の月額利用料を1300円引き下げて,4月1日から4500円にすると発表。さらに同サービスに,学校での利用に限定した月額3900円の特別料金を設ける。また,最大伝送速度が10Mb/sの「Bフレッツ ファミリータイプ」の月額利用料も同時に,現行の5000円から4500円に引き下げる。ただしNTT東は,ファミリータイプの申し込み受け付けを3月末に終了し,4月以降はニューファミリータイプの販売に力を注ぐ。このほかNTT東は,Bフレッツ・シリーズ(ビジネスタイプ,ベーシックタイプ,ニューファミリータイプ,マンションタイプ)を6月末までに新規に申し込み, 4〜9月末までに開通したユーザーを対象に,「工事費半額割引」を実施。工事費はニューファミリータイプの場合,平日が1万3550円,土曜・日曜と祝日が1万7460円になる。[IT Pro]

2003/03/20
TikiTiki、フレッツ・ADSLスタンダードコースの利用料金を値下げ
 TikiTikiインターネットを運営するエヌディエスは、フレッツ・ADSL回線を利用した「フレッツ・ADSLスタンダードコース」の利用料を引き下げる。月契約では200円の値下げで1,200円、年契約では3,000円値下げし12,000円。通常料金の値下げとともに、7月31日までの申し込み者を対象としたキャンペーンの年契約料金が9,360円となる初年度割引価格も引き続き行なわれるほか、初期費用2,000円も無料となる。NTT東西が提供する全てのフレッツ・ADSLサービスを利用するプランで適用。[impress]

2003/03/20
“光”がぐっと身近に--各社がFTTH無料・割引キャンペーンを実施
 NTT東がBフレッツ料金を大幅値下げ、さらに大手ISPも対応プランの値下げを表明し、FTTHサービスが一気に身近になってきた。さらに各社、新年度に向け、初期費用や利用料が無料・割引になるキャンペーンを展開しており、今、まさに“光”導入のチャンスといえそうだ。一例をあげると、BフレッツではBIGLOBE、@nifty、BB.excite、ぷららが通常27,100円のNTT基本工事費を無料に。TEPCOひかりでも、BIGLOBE、@nifty、DION、hi-ho、So-net、SpeedNet、東京電話インターネットが29,000円〜31,500円の初期費用が無料になるキャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/20
Yahoo! BBモバイル、東京・神奈川・京都の8か所でAP追加
 ヤフーは、公衆無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」のアクセスポイント設置箇所を、東京・神奈川・京都の計8か所で追加。東京都では銀座ルノアール系列のカフェ「NewYorker's」が、神奈川県ではマクドナルドが、また京都府ではサンマルクカフェがそれぞれ対象。詳細は以下のとおり。■東京都 NewYorker's 駿河台4丁目店、銀座マロニエ通り店、共同ビル新銀座1F、千駄ヶ谷1丁目店、アビタシオンビル1F 渋谷パルコ横店、室町店■神奈川県 マクドナルド 横浜西口店、16号上鶴間店■京都府 サンマルクカフェ 京都寺町店。[RBB TODAY]

2003/03/20
ホットスポット、モスバーガーなど8店舗に新アクセスポイントを追加
 NTTコムは、モスバーガーやカフェを中心に公衆無線LANサービス「ホットスポット」を利用できるアクセスポイントを追加。新規追加された8店舗11ヶ所はいずれもIEEE802.11a/bの両方に対応。詳細は以下のとおり。■東京都モンスーンカフェ 恵比寿店、珈琲 ウッド、Coffee Piacere、コクヨホール■神奈川県モスバーガー 横浜鶴屋町店■愛知県モスバーガー 栄一丁目店、栄五丁目店■大阪府南海サウスタワーホテル大阪 6F ロビー。 [RBB TODAY]

2003/03/20
フレッツ&ISP&IP電話サービスをセットで提供
 NTT東は、19日よりフレッツ・ADSLまたはBフレッツとISPのほかIP電話サービスを一括して提供する「フレッツ&IPフォン」を開始。これまでは、フレッツを用いた接続サービスを利用する場合は、ISPとNTTの2か所に申し込みが必要。フレッツ&IPフォンは、申し込みなどを一括してNTT東が請け負うサービス。さらにIP電話アダプタの訪問設定サービスもオプションで用意。価格は契約するISPなどにより、IP電話アダプタを買い取る場合は初期費用が22,150円〜で利用料金は月額3,207円〜、レンタルの場合は初期費用が4,350円〜で利用料金は3,937円〜になる。対象となるISPは以下の5社。ASAHIネット、BB.excite、WAKWAK、BIGLOBE、plala。[RBB TODAY]

2003/03/20
DION、4/1よりIP電話サービスを開始。ADSL接続にプラス90円で利用可能に
 DIONは、4月1日よりIP電話サービス「KDDI-IP電話」を開始。試験サービスでは、ADSLサービスのオプションとして提供されていたが、商用サービスでは「DION IP電話&ADSL」が新設。まずは、イー・アクセスのADSL回線を用いた「DION IP電話&ADSLコース12M(e)」から対応。ADSLモデムとIP電話アダプタ一体型の機器のレンタル料金を含めて月額3,780円となり、ADSLのみのサービスの月額3,670円(モデムのレンタル料金を含む)よりも90円ほど高い設定。なお、アッカ・ネットワークのADSL回線を用いたサービス「DION ADSL ACCA」コースについては順次開始するとのこと。また、フレッツ・ADSLとFTTHサービス(TEPCOひかりとBフレッツ)に対応したサービスも開始。こちらは、モデムや光コンバータにレンタルされる機器と取り付けて利用。初期費用は500円で、利用料金は月額380円。いずれも提供されるサービスは、KDDI-IP電話のユーザやKDDIのIP電話サービスに接続されたISP同士の無料通話と、PSTNへの発信。料金は、国内のPSTNへの発信が一律3分8円、海外は1分9円(米国の場合)。なお、4月1日より9月30日までに申し込んだユーザを対象に、ADSLからの乗り換え手数料金(通常は3,000円)、初期費用、3か月分の利用料金、IP電話アダプタのレンタル料金が無料になるキャンペーンを実施。[RBB TODAY]

2003/03/20
DDIポケット、PHSの国際ローミングサービス開始
 DDIポケットは18日、国内で使われている同社製PHSを海外に持ち出しても利用できるようにする国際ローミングサービスを、4月1日に始めると発表。対応するエリアは、当初は台湾のみ。時期は未定ながら、多くのPHSユーザーがいる中国、タイ、ベトナムなどアジア圏を中心に範囲を広げる。サービス価格を低料金に抑えたのが特徴で、台湾内でのPHS間の発信料金は40円/分と競合他社と比べて3分の1程度に抑えたほか、一般的に多くの携帯電話会社が徴収している国際ローミングサービスの着信者側への課金もしないようにした。今回の国際ローミングサービスは、台湾唯一のPHS事業者である「大衆電信」のPHSネットワークを利用することで実現。ローミングサービス利用者は、同じローミングサービス利用者間での通話のほか、大衆電信のPHSユーザー(50万人)との間でも通話できるようになる。 国内での利用と同じように、電子メールやWebサイト閲覧も可能。国際ローミングサービスの利用には、対応するPHS端末とサービスへの電話申し込みが必要。当初の対応端末は、DDIポケットが4月1日に発売する「AH-J3001V」または「AH-J3002V」に限られるが、今後発売するPHS端末は基本的に国際ローミング対応にする予定という。国際ローミングサービス利用には、センターに電話して申し込む必要がある。電話申し込み時に、ローミングサービス用の電話番号(台湾PHS事業者の大衆電信が発行しているPHS電話番号)が与えられるので、台湾にいる間はその番号を利用する。ローミングの料金は、基本料金が100円/日(最大で1000円/月額)。発信料金は、台湾内での場合、PHS通話が40円/分、PHS以外(固定及び携帯)の通話が80円/分、ネット接続(Webブラウザやメール)が40円/分。台湾からの国際電話の発信は、日本が120円/分(固定及び携帯)、日本以外の国への発信は一律320円/分。国際ローミングは多くの場合、着信料金も必要となるが、ローミング用電話番号にかかってきた場合は無料。日本で利用している番号に電話がかかってきた場合は転送料金として200円/分がかかる。[biztech]

2003/03/20
Yahoo! BBのNTT回線使用料、東は5円値下げ、西は3円値上げ
 ソフトバンクBBは18日、Yahoo! BBとBBフォンにおけるNTT回線使用料を4月1日より改定すると発表。現行で月額173円のところが、NTT東エリアで168円に5円値下げ、NTT西エリアで176円に3円値上げされる。 NTT東とNTT西は昨年12月、ADSLのNTT回線使用料についてそれぞれの会社の原価に基づいた料金設定を行ない、東西で異なる料金を総務省に対して認可申請していた。これが今年2月に認可されたことを受け、東日本では、回線を電話と共用するタイプ1が月額173円が168円に、電話と共用しないタイプ2が月額1,790円から1,690円にそれぞれ値下げ。一方、西日本ではタイプ1が176円に、タイプ2が1,803円へそれぞれ値上げされることとなった。NTT回線使用料の改定認可後、これをユーザー料金に反映させることを発表したプロパイダーはソフトバンクBBが初めて。なお、認可された接続料は2002年4月1日にさかのぼって適用されるが、ソフトバンクによれば、Yahoo! BBとBBフォンでユーザーに対して改定料金を適用するのは、あくまでも今年4月1日からだとしており、1年間の差額分を清算することはないという。Yahoo! BBとBBフォンの月額基本料金にも変更はない。[impress]

2003/03/20
BIGLOBE,「IP電話特価」で月額基本料を実質無料に。BBフォン追撃なるか?
 NECは,19日から開始するIP電話サービス「BIGLOBEフォン(PN)」の月額基本料を実質的に無料で提供。BIGLOBEフォン(PN)の月額基本料は280円だが,「IP電話特価」を設けて,ADSLを用いたインターネット接続サービスを280円値下げして提供。BIGLOBEフォン(PN)はぷららネットワークスのIP電話基盤ネットワークを用いて提供するサービス。フレッツ・ADSL,Bフレッツのユーザーが対象で,電話機の接続装置はNTT東西が提供するものを用いる。通話料金は,国内の固定電話に対しては3分8円の全国均一料金。IP電話を利用する際に,通話料の安さは魅力だが,月々の固定費を見落としがちである。月々の固定費には,たいていの場合,IP電話の月額基本料と電話機の接続機器のレンタル料がある。IP電話で事実上独走しているソフトバンク・グループの「BBフォン」では,月額基本料390円,レンタル料690円がかかる。ところが,同グループのインターネット接続サービス「Yahoo! BB」を併用すると,これらの料金は無料になる。つまり,Yahoo! BBユーザーがBBフォンを用いるのに,追加料金は不要。これに対して,他のIP電話サービスでは,月額基本料金が280円〜380円程度,機器レンタル料の増分が200円〜380円程度になる。
 こうした固定費のために,いくら通話料が安くても,それなりに電話を使っている人でないと,固定費分を回収できない。 BIGLOBEフォン(PN)は「IP電話特価」によって,追加料金を電話接続機器のレンタル料だけに留めた。具体的には,ADSLモデム内蔵ルーター型で290円(レンタル料730円−ADSLモデムのレンタル料440円),ルーター型あるいはアダプタ型で380円が追加でかかる。3分8円の通話料で,290円あるいは380円を回収できれば,BIGLOBEフォン(PN)はお得ということになる。BIGLOBEは,こうした意欲的な料金設定によって,先行するBBフォンおよびYahoo! BBを追撃する構え。なお,同じぷららネットワークスのIP電話基盤ネットワークを用いるオン・ザ・エッヂの「livedoor フォン for FLET'S」は,通話料をBBフォンよりも0.1円安くして,やはり3月19日からサービスを開始。ただし,月額基本料280円と,NTT東西の接続機器レンタル料がかかる。BIGLOBEフォン(PN)は,livedoor フォン for FLET'SなどぷららのIP電話基盤ネットワークを用いる他社のサービスと無料で相互に通話できるようにする予定。しかし,NECが提供する他のIP電話サービス「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」「NTTコミュニケーションズ IP-Phone for BIGLOBE」との間では,今のところ通話はできない。
[IT Pro]

2003/03/20
オーディオ符号化技術「MPEG-4 aacPlus」の最終仕様が完成
 マルチメディア符号化団体Moving Picture Expert Group(MPEG)は「MPEG-4 High-Efficiency AAC(aacPlus)」の最終仕様を完成。スウェーデンのCoding Technologiesが17日に明らかにした。ISOによる正式承認を得たのち,MPEG-4標準規格となる。aacPlusは,MPEGのAAC(Advanced Audio Coding)方式と,Coding Technologies社が開発したSBR(Spectral Band Replication)技術を組み合わせたもの。SBRは再生帯域を拡大し,AAC方式の半分の圧縮率で同等の音質を再現できる。さまざまなコーデックと組み合わせることが可能。aacPlusを用いれば,128Kbpsのデータ転送速度で5.1マルチチャネルの音質を,48KbpsでCD並みの音質を,32Kbpsでステレオ音質を再現できるという。MPEG-4 aacPlusエンコーダ/デコーダのライブラリと参照ソース・コードは,Mac OS X,Win32,Linuxのほか,各種DSPに対応。開発者はCoding Technologies社を通じて,評価および開発者キットを入手可能。ちなみにCoding Technologies社,松下電器産業,NECは,MPEG-4 aacPlusに対応した低消費電力版SBR方式を2002年12月に発表している。「40%少ない演算処理能力でCD並みの音質を再生できる」(3社)という。[IT Pro]

2003/03/20
空席情報や為替相場をリアルタイムに配信。.NET Alertsが国内で展開
 マイクロソフトは、通知サービス「Microsoft .NET Alerts」の国内での提供を開始。これに伴い、対応したサービスをJTBと東京三菱銀行の2社が提供。まず、JTBでは旅行商品の案内を開始。将来的には、キャンセル待ち時の空席通知、ぎりぎりになって出た安い旅行プランなど、リアルタイム性が求められる情報提供に幅を広げていくとのこと。一方の東京三菱銀行は、外国為替相場や金融情報の提供を行う「東京三菱クイックアラート」を提供。.NET Alertsは、マイクロソフトが提供する通知サービス。身近なところでは、Hotmail宛てに届いたメールをWindows Messenger(MSN Messenger)のポップアップで通知するのに利用されている。また、通知するメッセージに優先度を設定でき、Windows Messengerなどの.NET Alertsクライアントがオフラインになっている場合は、携帯電話宛てにメールを送信するといったことも可能。[RBB TODAY]

2003/03/20
DVカメラがWebカメラになるソフト,9800円で発売――イントラネット,光網向け
 ファットウェアは,家庭用のDVカメラをパソコンに接続してWebカメラとして利用できるソフト「DVcommXP」を開発,18日から電通国際情報サービスが販売。DVカメラで撮影した映像を,圧縮せずにそのまま伝送。このためきれいな映像を送ることができるが,30Mbps以上の帯域が必要。DVcommXPのベースとなったのは,「DVTS(Digital Video Transport System)」と呼ばれる,WIDEプロジェクトを中心に開発されたフリー・ソフト。パソコンにIEEE1394インタフェースで接続したDVカメラの映像を,30Mbps以上のLANまたは回線で他のDVTS搭載パソコンに伝送。この際に,DVフォーマットのままで送るため,DV品質を維持したまま,再生できる。DVTSはこれまでに2万以上のダウンロード実績があるという。超高速ネットワーク実験プロジェクトJGN(Japan Gigabit Network)で数多く用いられている。これはDVTSが数十Mbpsの帯域を用いる数少ないアプリケーションの1つだからである。DVcommXPは,このDVTSの商用版として開発された。DVcommXPはパソコンの性能にもよるが,双方向通信ができ,テレビ会議システムとして使える。
 販売元の電通国際情報サービスでは,「どこでも小窓」として東京都中野区の本社と約2km離れた西落合オフィスとをDVcommXPで常時接続している。 2.4GHzのPentium 4搭載パソコンであれば,映像を送信しつつ,2カ所からの映像を受信してパソコン画面に表示させることができる。 映像,音声のデータはTCPではなくUDPで伝送。このため伝送に失敗したパケットは再送されない。映像のパケットであれば,パケット・ロスが起きてもあまり気にならないが,音声のパケットが失われると,チリチリ音がして聞きづらくなる。そこで,DVcommXPでは標準設定で,同じ音声パケットを2つ送ることによって,音声の品質を確保している。どちらか片方のパケットが失われても,音は途切れなくなる。DVcommXPの対応OSは,Winodws XP Home EditionまたはWindows XP Professional。画像を送信したり,受信画像をテレビなどに表示する場合にはパソコンにIEEE1394インタフェースが必要。IPv4だけでなく,IPv6でも通信できる。「今後はIPv6でIPsecを用いて,セキュアな画像伝送を実現したい。大事な社内会議を盗聴されてはいやですから」(電通国際情報サービス)。DVcommXPの価格は9800円。サイト・ライセンスもある。3年間で1億円の売り上げを見込む。
[IT Pro]

2003/03/20
IT資格制度「ネットエキスパート」、4月から開始
 三井物産、マイク