NEWS

[■最新ニュース■過去ニュース]

2002/03/30
兵庫県全域対象の新ADSLプロバイダー、月額1980円で8Mbpsサービス提供
 関西ブロードバンドは、兵庫県内全域をサービスエリアとしたADSL接続サービスの提供を開始すると発表。h555.netのADSLサービスは、8Mbpsで月額1980円を予定しており、通常料金としては国内最安値となる。特徴的なのは、都市部だけでなく郡部についても予約数が集まればサービス提供を行うと明言していること。それぞれの局に555人の予約が集まれば、開局予定を繰り上げるとしている。バックボーンに兵庫県の整備している「兵庫情報ハイウェイ」を使用することで、大都市部以外への展開が可能になったという。兵庫情報ハイウェイは、県が情報インフラとして整備しているファイバ網で、民間企業などに無料で提供されている。4月初旬から兵庫県内全世帯を対象とした予約受付を開始、4月中旬からNTT神戸中電局(神戸市)での試験サービスを実施する計画。加入促進キャンペーンとして、各局の先着555名を対象に、初期費用6600円が無料となる「スタート555キャンペーン」も設定。
 ADSLサービスといえば通常は人口密集地が優先されがちだが、このh555.netでは、圏内バックボーンに兵庫情報ハイウェイを使用することでコストを抑え、低価格・広域のサービス提供が可能になるとしている。h555.netが成功すれば、同様の試みが各地で行われるものと思われる。
[RBB TODAY]

 各地域の通信事業者が同様のサービス提供に踏み切れば、デジタルデバイド解消につながると期待されます。

2002/03/30
有線ブロード、仙台・広島・北九州の各市でエリア拡大。札幌と横浜で予約エリア拡大
 有線ブロードは、新たに仙台市青葉区、広島市中区・西区、北九州市小倉北区の一部でサービス提供開始。また、予約対象エリアも、札幌市中央区と横浜市港北区で拡大。[RBB TODAY]

2002/03/30
ソフトバンクグループ、「BBフォン」の追加モニタ先着5万人の大募集
 ソフトバンクグループは、Yahoo! BB会員向けの低価格IP電話「BBフォン」のモニタを、さらに先着5万人で追加募集すると発表。7日からの先着3万人募集と会わせると8万人になる。モニタに対するサービス提供条件は前回と同じで、ユーザーは通話料のみで利用できる。通話料は、国内の一般加入電話に対して一律7.5円/3分、Yahoo! BBユーザー同士は無料。[RBB TODAY]

2002/03/30
Yahoo! BB、大阪を中心にReach DSL対応局が増加
 Yahoo! BBは大阪を中心にReach DSL対応局を増加させた。内訳は、東京2、千葉2、神奈川2、愛知2、大阪5、兵庫1、香川1。また、石川県額局は設備増設により完売が解消。[RBB TODAY]

2002/03/30
NTTコム、IPv6接続サービスの商用提供をスタート
 NTTコムは、IPv6ネイティブ接続サービス「IPv6ゲートウェイサービス」の本格提供を4月1日より開始。米Verino社と運用しているグローバルIPv6バックボーン「NTT/VERINOグローバルIPv6ネットワーク」に直接接続。付与されるIPv6アドレス数は、ユーザごとに設定。料金体系は、固定料金タイプと上限のある従量課金タイプの2種類。月額料金は、固定型で9万5000円(64kbps)〜98万円(1.5Mbps)、従量型では40万円(上限98万円,1.5Mbps)〜260万円(上限4940万円,155Mbps)。別途アクセス回線利用料が必要。[RBB TODAY]

2002/03/30
NTT-ME、地域IP網直結の映像配信サービスを提供開始
 NTT-MEは30日より、NTTのIP網に直結したCDNを活用する映像配信サービス「CDN-Prime Stage」の提供を開始。提供コンテンツ第一弾は、中日ドラゴンズの公式戦をオンデマンド配信する「Vドラゴンズ」。500kbpsで月額1000円。[RBB TODAY]

2002/03/30
東京電力、電気事業と光ファイバ事業のファイアウォール措置の概要公表
 東京電力は、29日からのFTTHサービス開始に合わせ、電気事業部門と電気通信事業部門の間に設定したファイアウォール措置の概要を公表。光ファイバ事業を行う「光ネットワークカンパニー」の執務室を本社ビルとは別に設置し、所属社員は遮断すべき情報に触れる業務との兼務をしない、情報取り扱いについて規定を新たに定め、違反者は懲戒処分とする、など。このほか、電気事業の営業基盤をFTTH事業でも利用する場合に、行って良いことと悪いことを具体的に指定し、他の通信事業者との公正競争を確保。[RBB TODAY]

2002/03/30
市川市が"ワンストップ端末"を設置、証明書発行や施設予約を可能に
 千葉県市川市は5月にも、各種証明書の発行や施設予約、行政相談など、異なる部課が担当する手続きを、住民から見て"ワンストップ"で処理できる新端末の設置を開始。第一弾として、JR本八幡駅前の「情報プラザ」に新端末を設置。今後、市役所外の様々な拠点に設置していく考え。新端末はパソコンをベースにしたもので、住民がタッチパネルの画面で必要な手続きのメニューを選ぶと、市役所の窓口にいる各種手続きの担当者とネットワーク経由で会話できる。会話用ソフトはMSの「NetMeeting」。手続き依頼を受けた担当者は、従来から利用している業務系端末を使って処理を行う。[IT Pro]

2002/03/30
グリッドコンピュータの作り方教えます・プラットフォームコンピューティング
 分散コンピューティング用ソフトなどを手がけるプラットフォームコンピューティングは4月下旬にも、オープンソースのソフトを利用してグリッドコンピュータを構築する方法を学びたい技術者向けのトレーニングコースを開設。ミドルウエア「Globus Toolkit」
を使ってトレーニング実施。Globus Toolkitは、米南カリフォルニア大学と米アルゴンヌ国立研究所が開発したオープンソースのミドルウエア。ネットワークで接続された多数のサーバーを一元管理する機能や、サーバー間のデータのやりとりを制御する機能、サーバー間通信セキュリティを確保する機能などを備える。コースでは、このソフトの仕組み、インストール方法、管理方法などを教育。期間は1日、費用は1人当たり15万円を予定。[IT Pro]

2002/03/30
リバーストーンがLANスイッチの新製品。通信事業者向けに40万円で出荷
 米リバーストーン・ネットワークスは25日、通信事業者向けのレイヤー2スイッチ「ES500」を発表。広域イーサネットサービスで、ユーザー宅側に設置する装置という位置づけ。4月1日から日本、米国で同時に出荷開始。省スペース型の1Uサイズの筐体で、10BASE-T/100BASE-TX自動認識ポートを24個、ギガビットイーサネットポートを2個持つ。二重化したAC電源を搭載し、ポート単位でのキューイングによる優先制御が可能。5月頃をめどにポート単位でユーザのアクセス権を認証する「IEEE802.1x」準拠の機能を実装予定。RADIUSサーバーを使ったユーザー認証との連携が可能になるため、認証やアクセス権の管理が容易になる。日本国内の価格は40万円前後。[IT Pro]

2002/03/29
マルチメディア総研調べ。2月末ADSLシェアYBBがトップ
 マルチメディア総研の調べでは、2月末時点ではYBBが首位を独走、次いでNTT東、西、アッカ、イーアクセスの順でシェア確保。YBB、NTT東西は昨年12月末より獲得シエア低下、代わりにアッカが4.5%、イーアクセスが0.5%、日本テレコムが0.3%上昇。2月末時点でYBBとNTT東のシェア差はわずか0.2%。[RBB TODAY]

2002/03/29
C&W IDC、MANを利用した都市間接続を提供。東京と横浜、大阪間を同一料金
 C&W IDCは、東京と横浜の一部に構築した同社のMANや、他事業者のアクセス回線を利用する都市間接続サービスを4月から開始。イーサネットや専用線をアクセス回線として使い、東京―横浜間と同じ料金で東京―大阪、横浜―大阪間を接続。東京都内の同社MANユーザーは、アクセス回線に100Mbpsのイーサネットを利用できる。横浜、大阪の拠点では、NTT東のメトロイーサ、NTT西のアーバンイーサを利用。都市間の中継部分は2〜100Mbpsまで14品目を用意。料金は10Mbpsが36万円、100Mbpsが171万円など。[IT Pro]

2002/03/29
Yahoo! BB、西日本を中心にReach DSL対応局が増加。新規開局は石川県額局のみ
 Yahoo! BBのエリア情報では、西日本エリアを中心にReach DSL対応局が増加。石川県の額局が新規開局(完売・31日増設予定)。Reach DSL対応局は、北海道1、宮城3、千葉2、東京1、愛知1、静岡2、大阪5、兵庫2。[RBB TODAY]

2002/03/29
NTT、光信号の乱れ自動補正する技術を開発・通信の質を向上
 NTTは光ファイバーの変形などで発生する光信号の乱れを、自動的に検出して補正する技術を開発。光信号の送信形式によらず、光信号がやってくるたびに常に補正できるのが特徴。新技術は、高速大容量の光通信に不可欠な100Gbps以上の伝送速度にも対応できる見通しという。開発したのは、偏波モード分散を抑制する技術。偏波モード分散は、光ファイバーが熱や圧力で変形した際に起きる現象で、受信側に届く光信号波形が徐々に崩れていく。現在実用化が進む40Gbps以上の伝送速度になると影響が無視できず、通信品質を落とす原因になるといわれている。NTTは到来した光信号から、偏波モード分散の原因となる縦波成分と横波成分のずれを検出できる回路を開発。偏波モード分散が起き始めた段階で検出し補正する。従来は光信号の送信に合わせて、補正用確認信号などを送って対応していたため、急に到来した光信号などに対応できない問題があった。[NIKKEI NET]

2002/03/29
VoIPの音質が既存電話並みに。沖電気がPCM対応のゲートウェイ
 沖電気は28日、音声の符号化方式にPCMを利用できる企業向けVoIPゲートウェイ「BV1260」の販売を開始。価格は39万円。BV1260は、ITU-Tが「G.711」として勧告している符号化速度64kbpsのPCMを採用。エンドツーエンドでパケット遅延が十分少なければ、音質は既存の加入電話やISDN並み。モデム信号を通すこともできる。これまでのVoIPゲートウェイは、符号化方式として、「G.729」や「G.723.1」が使われることが多かった。これらの方式は、携帯電話にも使われている「CELP」(code excited linear prediction)がベース。符号化速度は5.3〜8kbpsと、低速回線でも使えるメリットがあるものの、音質は悪かった。[IT Pro]

2002/03/29
日本ユニシス情報など、ADSL用IDで電話回線ネット接続
 日本ユニシス情報システムは、トーカイブロードバンドと業務提携、新しいADSLサービスを4月から始める。ADSL接続に使うID番号で、一般電話回線利用のネット接続にも対応できる。新サービス「tADSLパック」は、ADSL接続に使うID番号で、一般電話回線によるダイヤルアップ方式でネット接続でき、ノートパソコンのモバイル利用などの利便性を高めた。1.5Mbps(月額2650円)と8Mbps(月額2950円)サービスを用意。モデムレンタル料金400円は別途。当面、東京、神奈川、埼玉、千葉でサービス展開、順次地域拡大。[NIKKEI NET]

2002/03/29
グローバルセンターが社名変更、ブロードバンド事業に特化
 グローバルセンタージャパンは、4月から社名を「ブロードバンドタワー」に変更。3月末にインターネット総研の子会社になるのを機に、ブロードバンド事業に特化したデータセンターになる。具体的には、画像など大容量データのストリーミングや加工処理といったサービスにより、他のデータセンターと差異化。CATV、DSL、FTTHの事業者を主な顧客として獲得したい考え。総研のコンサルティングサービスを利用している顧客企業のシステムを、同社のデータセンターでホスティングすることで、顧客の定着を図る。[IT Pro]

2002/03/29
プラネックス、1000BASE-Tを8ポートで15万円を切るスイッチングハブ
 プラネックスは4月、1000BASE-T規格に対応するギガビットイーサネットポートを8つ備えたスイッチングハブを出荷開始。製品名は「FXG-08TE」。1Gbpsで全二重のデータ転送が可能なほか、100Mbps、10Mbpsの全二重/半二重のデータ転送にも対応。ネットワーク上の機器をグループ化して論理的なネットワークセグメントを構築する「IEEE802.1Q TaggingVLAN」機能を備える。2台のスイッチ間を接続する際に、複数本の物理的なリンクを一つに束ねて広帯域を確保する「リンクアグリケーション」機能も搭載。価格はオープン、推定価格は14万8000円。代理店を通じて販売するほか、同社の直販サイトPCI-Directでも販売。[IT Pro]

2002/03/28
総務省、NTT東西のアクセス系光ファイバ設備アンバンドルサービスを認可
 総務省は、2月にNTT東西から出されていた光ファイバ設備アンバンドル提供などに関する接続約款の変更を認可すると発表。併せて、中継系光ファイバの手続きにおける内外無差別化や新サービス提供についても認可。アクセス系光ファイバのメディアコンバータによる開放により、通信事業者はイーサネット接続できる通信機器をNTT局舎内に設置することで、FTTHサービスをエンドユーザに提供できる。すでにシェアドアクセス方式のファイバ開放は行われていたが、今回はメディアコンバータによる提供で、16芯のファイバを1イーサネットポートにまとめて接続する「集線型」と、1芯のファイバを1イーサネットポートで接続する「非集線型」の2種類が提供される。
 認可サービス内容は、集線型では提供機器が局内ファイバ16本+集線型メディアコンバータ、月額料金が2万57円(1回線当たり1254円)(内訳:回線390円×16本、MC1万3817円)、非集線型では提供機器が局内ファイバ1本+メディアコンバータ、月額料金が1531円(内訳:回線390円、MC1141円)。アクセス系ファイバ部分(局舎〜加入者宅)の別途料金を含めると、1回線当たりの月額コストは非集線型で6134円、集線型で5857円(タイプ1使用時)。このアンバンドル光ファイバ採用の事業者によるFTTHサービスは月額9000前後と予想。このほか、シェアドアクセス利用時の相互接続点をさらに細分化し、新たに局内光スプリッタでの提供も開始される。
[RBB TODAY]

2002/03/28
有線ブロード、東京都の4区と名古屋市の一部でサービスイン
 有線ブロードは、新たに東京都の4区と名古屋市千種区の各一部地域でサービス開始。また、東京・神奈川のみで提供中の法人向けサービスのキャンペーン価格適用期間を5月8日まで延長。[RBB TODAY]

2002/03/28
NTT-BB、プロバイダー事業にも参入
 NTT-BBは27日、4月1日から全国展開する「BROBA」のサービス内容を発表。コンテンツ配信サービスやビデオチャットなどの映像コミュニケーションサービスだけでなく、フレッツADSLやBフレッツの利用者向けにネット接続サービス提供も始める。料金は、フレッツADSLで月1300円、Bフレッツで1850円から。コンテンツ配信サービスでは、エンターティンメント、e-ラーニングなど5ジャンルで、有料/無料合わせて約1400タイトルを用意。また、30人まで参加できるチャットサービスなども提供。これらを利用する場合は月300円から。[IT Pro]

2002/03/28
日本通信、PHS定額通信に128kbpsのメニュー追加、年間9万円
 日本通信は27日、DDIポケットのPHS回線を利用した定額データ通信サービス「bモバイルサービス」の新メニュー「U100」を4月2日から提供すると発表。128kbpsのパケット通信に対応したサービス。専用データ通信カードと1年間のネット接続通信利用料をパッケージ化したプリペイド方式。全国の家電量販店などを通じて個人ユーザー向けに販売。通信速度128kbpsに対して実行速度は50〜60kbps、独自のコンテンツ圧縮機能を活用し、体感速度を100kbps程度に引き上げる。[IT Pro]

2002/03/28
スピードネット、学校向け高速ネット接続、月1000円
 スピードネットは4月から、学校向けに高速ネット接続サービスを月額1000円(通信料込み)で提供。一般向け料金の半額以下という格安の学割価格で、地域への浸透を図る。無線による1.5Mbpsの常時接続で、対象は小中学校、高校など。さいたま市や国道16号沿いの首都圏地域が当面の提供エリアで、順次サービス地域を拡大。[asahi.com]

2002/03/28
「チャット感覚で製品情報を検索」、MSが無料で新サービスを開始
 マイクロソフト日本法人は4月15日、同社サイトでMS製品に関する情報を対話形式で検索できる無料サービス「ダイアログナビ」を開始。利用者はシステムからのいくつかの質問にチャット感覚で答えることで、的確な製品情報を入手できる。Webページの文字入力フィールドに「エラーが発生した」と書き込むと、「いつ発生しましたか」という質問と、"ログオン時"、"Windows起動時"といった選択肢が自動表示される。"Windows起動時"を選択すると、今度はOSの種類を尋ねてくる。利用者が答えると検索結果が一覧表示される。検索対象は、MSが管理する4万件以上の文書データ。具体的には、製品や技術に関する用語をまとめた「単語集」、WindowsやOfficeの利用方法をまとめた「ヘルプ」、製品の不具合などの解決方法をまとめた「サポート技術情報」などのデータベース。2001年5月から東大と共同で開発研究を進めてきた。27日、大学との共同プロジェクトを積極的に推進していく方針を表明、「University Program」と呼ぶプログラムを発表。PCやネット利用者を支援する技術やサービスの共同研究、「.NET」技術に関する教材を大学に提供していく。[IT Pro]

2002/03/28
無線技術開発へ、身の回りの製品ネットで結ぶ
 日立、NECなど電機・通信分野を中心とする企業8社は東大と共同で、日用品、家具、住宅、ビルなどあらゆる物をネットワークにつなぐ無線通信技術を開発する。28日に研究所を開設、身の回りの物にコンピュータチップを付けて互いに情報をやり取りさせ、住環境や買い物など暮らしを快適にする「ユビキタス情報社会」の基幹技術を確立する。参加するのは、日立、NECのほか、東芝、富士通研究所、三菱電機、NTTデータ、KDDI、横須賀市などが設立した研究拠点運営会社の横須賀テレコムリサーチパーク(YRP)。YRPユビキタスネットワーキング研究所を設立し、携帯電話などに使われているOS「TRON」を開発した坂村東大教授が所長に就任。各社の研究者が集まり、近距離で情報を安全にやりとりできる高速無線通信手法を開発。国や民間の資金60〜100億円をもとに、5年間で実用的な技術を確立する。[NIKKEI NET]

2002/03/28
NTTデータなど8社、ネット家電技術で連合
 三菱電機、東芝、三洋電機、松下の家電4社系のプロバイダーは27日、インターネット家電分野の技術開発などを共同で進める「ノンPCインターネットコンソーシアム」を設立。ほかに、NTTデータ、シャープ、NEC、ドリームネットが参加。8社共同で技術研究やサービス開発を進める。年内を目途に、少なくとも1つ以上のネット家電関連の新技術を開発する。[NIKKEI NET]

2002/03/28
シャープとパイオニア、CATV網使い双方向動画配信
 シャープとパイオニアはCATV網を使った双方向通信による新たな映像サービスの開発事業に乗りだす。27日に米国の5社とともに双方向サービスの制作、運用をする合弁会社を設立。VODなどの新たな動画サービスで世界標準となる技術開発を目指す。来春を目途に米国CATV大手のコムキャストの契約者向けに試験サービスを開始する計画。米国のほか、台湾などCATVが比較的普及しているアジア各国向けにもサービスを展開。参加するのはほかに、CPU開発のナショナルセミコンダクター、コンテンツやシステムの制作会社など。シャープとパイオニアはサービス利用に必要な機器や、効率的な送受信をするためのケーブルなどの開発に参加。シャープはPDA向けに開発している画像圧縮技術なども提供。[NIKKEI NET]

2002/03/28
三菱電、ネット電話事業・4月下旬から
 三菱電機は関連会社のミヨシ電子と共同で、4月下旬から一般家庭向けのネット電話サービスを始める。ブロードバンド回線と電話回線を自動的に切り替える機器を販売、通常の電話番号を使って通話料無料のネット電話を実現。ミヨシ電子が機器を生産、4月1日付で設立する同社の全額出資子会社が機器の販売やサービスの運営などを担当。機器の卸売価格は一台2万8000円で、全国のプロバイダーを通じて一般家庭向けに販売。サービス対象は、ADSLやCATVなどブロードバンド回線に接続できる家庭。機器を購入する場合は月額500円以下、レンタルの場合には同1000円以下の基本料金がかかる。[NIKKEI NET]

2002/03/28
IPv6対応の新スイッチが登場、単一ポートでIPv4と統合管理
 大規模ネットワーク向けスイッチの大手であるエクストリームネットワークスは27日、主力製品に「IPv6ルーティング」機能を追加すると発表。対象製品は、レイヤー2/3スイッチである「Black Diamond」、「Alpine」、「Summit」の3つ。早ければ7月に出荷開始。先行するシスコシステムズなどに対抗、既存製品にはない特徴を持たせる。具体的には、スイッチが備える1つのポートで、IPv4とIPv6のネットワークを個別に管理できるようにした。既存製品では個別管理に2つのポートが必要。製品にはIPv6ルーティング機能をスイッチのチップセットに組み込む。同社の既存製品には、基本ソフトのバージョンアップで対応。現在はIPv4トンネリング機能だけであるが、2003年にはIPv4とIPv6のコンピュータが直接通信できるトランスレーション機能を追加するという。[IT Pro]

2002/03/28
バンダイ、ネットワークロボット開発
 バンダイは、ネット経由で操縦できるネットワークロボット「BN-8」を開発。今後いくつかの機能を追加した上で、2003年中を目途にテーマパークやショールームを運営している企業向けに販売。価格は2〜3万円の予定。BN-8は、顔の部分にカメラを搭載、キャタピラで走行。IEEE802.11b方式の無線LANに対応、ネット経由で遠隔地から操縦できる。28日〜31日まで開催されているロボット博覧会「ROBODEX2002」で試作機を展示。ユーザーは操作用Webページにアクセス、BN-8のカメラ画像を見ながら、ページ上に配置されたボタンを押して、前後進、左右旋回、停止などの操作を行う。カメラが映した画像を電子メールに添付してPCや携帯電話に送信できる。[IT Pro]

2002/03/28
マイクロソフト、デジタルデバイド解消へ大学と共同研究
 マイクロソフト日本法人は27日、国内の大学と協力関係を強化し、デジタルデバイド解消に向けた研究や人材交流を行っていくために、「University Program」を実施すると発表。すでに、共同研究の成果として、東大の自然言語処理技術を使用したサポートプログラム「ダイアログナビ」を4月15日からMSサイトで公開。[asahi.com]

2002/03/28
富士通など、Linux姑息システムを構築
 富士通、富士通プライムソフトテクノロジ、富士通研究所は、高速のLinuxシステムを開発。次世代の高速通信規格「インフィニバンド」と複数のPCサーバーを使って、安定稼動が可能な「クラスターシステム」を構築。医薬分野などに使うバイオテクノロジー、流体解析、構造解析などの分野で、システム構築ビジネスの開拓につながると見込んでいる。今回構築したシステムは、富士通製のPCサーバー「プライマジー」を使用。クラスターシステムは、ファイル管理専用サーバー1台と、クラスター用の専用ソフトを搭載した16台のサーバーをインフィニバンド技術で接続。[NIKKEI NET]

2002/03/27
総務省、電子申請を開始
 総務省は27日に電子申請システムの運用を開始する10の手続きを電子化する。来年度末までにはほぼすべての行政手続きの電子申請を可能にする予定。電子政府化により許認可申請を出す企業の負担が大幅に軽減される。[NIKKEI NET]

2002/03/27
株主総会、ネットで投票・高島屋が5月、松下も検討
 高島屋は5月21日予定の株主総会で、ネットで議決権を行使できる投票方法を導入。松下電器産業なども準備中で、株主総会のネット化が進む可能性も出てきた。株主総会の招集通知にHPアドレス、登録番号、暗証番号を記載。株主はネットに接続、登録番号などを入力し、議案に賛否の意思表示をする。高島屋の昨年の総会で議決権を行使した株主は、権利保有者の21%にとどまっていた。松下も6月予定の総会で、ネットを通じた議決権行使を実施する方針。[NIKKEI NET]

 議員や自治体の首長選挙もネットで行うようになれば投票率も向上し、より広く民意が反映されるのではないかと考えます。

2002/03/27
JEITA、地上波デジタル推進を国に要請
 電子情報技術産業協会(JEITA)が、来年から三大都市で始める地上波デジタル放送を、予定通り推進するよう片山総務相に要請することが26日判明。「延期すれば健全なIT国家建設に大きなマイナスとなる」とデジタル放送の必要性を強調。JEITAは電機大手が加盟し、デジタル放送対応製品を手がけるメーカーが多い。基幹放送である地上波のデジタル化移行で、ブロードバンド通信経由の多様な新サービスが生まれ、IT国家建設の重要な役割を果すとみている。[NIKKEI NET]

2002/03/27
ニフティなど開放「iモード」参入・携帯舞台に独自サービス
 ニフティやNECなど約20社のプロバイダーが、NTTドコモの携帯電話ネット接続サービスに参入する見通し。11月の「iモード」開放に合わせ、PC向けと一体化したサービスを展開。ドコモの3000万人加入者切り崩しを狙う。携帯ネットでの価格、サービス競争が本格化。[NIKKEI NET]

2002/03/27
有線ブロードがダイナシティと提携。新築マンション狙いでエリア拡大
 有線ブロードは、リクルートに続いてダイナシティとネット接続に関して提携。合意内容は、ダイナシティの分譲マンションに対し、有線ブロード回線とコンテンツを導入するもの。今後有線ブロードは、ダイナシティが展開する分譲マンションに1Gbpsの光ファイバーを引き込み、100Mbpsのネット接続サービスとコンテンツを提供。年間500戸以上に有線ブロード環境が整うとしている。[RBB TODAY]

2002/03/27
ケイ・オプティとフュージョンがVoIP電話で提携、加入電話へ3分15円
 ケイ・オプティコムとフュージョンがVoIP分野で提携。ケイ・オプティのIP-VPNおよびビジネスeoハイグレード利用者に対し、一般加入電話への発信サービスを3分15円にする。利用者は、ケイ・オプティの光ファイバ上にIPゲートウェイ装置を設置するだけで、フュージョン経由のVoIP電話が利用できる。拠点間内線電話として使う場合は固定料金で済むため、全国規模で展開している企業は、通信費のコスト削減に大きくつながる。[RBB TODAY]

2002/03/27
クリエイティブから新たなWebCam。30万画素に対応しハンズフリーも実現
 クリエイティブメディアは、新たなWebCamとしてCreative WebCam 5とCreative WebCamを発売。どちらも、ネットワーク対応のリアルタイムWebカメラで、画素数とハンズフリー機能の有無で製品が分かれる。WebCam 5は、30万画素で付属のヘッドセットを使ってハンズフリーも実現。1677万色、640×480ピクセルでの静止画と動画キャプチャができるのが特徴。WebCam は、11万画素で1677万色、320×240ピクセルでの静止画と動画キャプチャができるのが特徴。いずれも30フレーム/秒の取り込みと、USB1.1に対応。発売時期は、WebCam 5が3月下旬、WebCam が4月上旬。店頭推定価格は、前者が5500円前後、後者が4300円前後。[RBB TODAY]

2002/03/27
ネットの「会話」を同時通訳、日本IBMがソフト開発
 日本IBMが、ネット上でやり取りされる日本語と英語を瞬時に翻訳するソフトを開発。4月上旬から企業向けに売り出す。サーバーにソフトを組み込むのがミソで、サーバーが同時通訳者の役割をする。価格は240万円前後の見通し。翻訳速度は220単語/秒以上。ソフトには約39万語分の英日辞書と約15万語分の日英辞書を格納。ソフトを組み込んだサーバー上で日本語のHPを作れば、瞬時に英語版が作成できる。英語の電子メールを受信者の元に和訳して送ることもできる。「普通の文章はほぼ正確に翻訳できるので、外国人とも簡単にチャットでき、ネット上での会議などにも使えます」と担当者。英語のドイツ語訳やフランス語訳などの機能追加も可能で、日本語のHPを一旦英訳して独語版、仏語版などに転換できるという。[asahi.com]

2002/03/26
米ベル研が2.56Tbpsで4000km以上を結ぶ光ファイバー通信技術を開発
 米ベル研が、4000km以上離れた地点間を2.56Tbpsの光ファイバー通信で結ぶ技術を開発したと22日発表。「これまでの通信距離の記録は2000km超で、通信速度が1.60Tbpsであった。この距離を2倍にした」(同社)。技術的な詳細は、カリフォルニア州アナハイムで開催されるOptical Fiber Communications(OFC)カンファレンスで同日発表。DWDMシステムを使用、各チャネルは40Gbps。これにDPSK(差動位相変調)、広帯域Lバンドアンプ、ラマンアンプ、前方エラー訂正、光分散補償などの技術を組み合わせることで、64チャネルすべてで400km以上のデータ転送を実現。「この技術により、顧客は投資と運用コストを大幅に削減できる」(同社)。[IT Pro]

2002/03/26
米IBMが米エネルギー省と共同グリッドコンピューティング計画を発表
 米IBMと米エネルギー省(DOE)の国立エネルギー研究スーパーコンピュータセンター(NERSC)が22日、共同のグリッドコンピューティング計画「DOE Science Grid」について発表。IBMの2台のスパコンとストレージリポジトリで構成。最終的には、1秒当たり10兆回の計算機能と、米国議会図書館が所蔵する書籍の200倍にあたるデータ量の保存を目指すとしている。DOE内に設置し、当初計画より2年早い2002年12月から利用可能にする。計画の目的は、DOEの科学者がコンピュータによるシミュレーション、科学実験、データ解析を通じて物質界を探求できるようにすること。全米に広がる国立研究所や大学の科学者は、より大規模なデータを計算、管理、解析する能力、より複雑なコンピュータモデリングの実行能力を利用可能。[IT Pro]

2002/03/26
有線ブロード、札幌市でサービスエリア拡大。武蔵野市で予約開始
 有線ブロードは、札幌市でサービス提供エリアを拡大。これにより、同市で予約対象となっていた全エリアで、サービス利用が可能となった。また、東京都武蔵野市の一部で、予約受付が開始。[RBB TODAY]

2002/03/26
Yahoo! BB、静岡、愛知で3局が開局。西日本エリア中心にリーチDSL対応局増加
 Yahoo! BBの開局情報更新。静岡1局、愛知2局が開局。静岡富士見台局はすでに完売状態で、今月末に増設予定。また、西日本エリアを中心とする18局が、新たにリーチDSL対応局となった。京都では全開通局がリーチDSL対応。リーチDSL対応局の内訳は、北海道1、長野2、東京1、静岡1、石川2、京都4、大阪2、奈良4、広島1(福山)。[RBB TODAY]

2002/03/26
パワードコム、3地域のネット接続サービス統合
 パワードコムは25日、関東・中部・関西の3地域の企業向けネット接続サービスを統合し、「Powered Internet」という名称で4月1日から提供すると発表。新サービスでは、企業ユーザー向けの「Powered Internet」と、ISP向けの「Powered Internet Pro」、CSP向けの「Powered Internet Upstream」の3メニューを提供。利用料金は、10MbpsのPowered Internet(専用・リモート型)の場合で月額49万8000円。[IT Pro]

2002/03/26
高速ネット、ホテルでも・都内で環境整備相次ぐ
 東京都内のシティホテルがブロードバンド型のネット接続環境を相次ぎ強化。東京・赤坂の全日空ホテルは4月上旬、大小の宴会場14室に100Mbpsの高速回線を導入。テレビ会議システムを使った会合を売り物にする。リーガルロイヤルホテル早稲田は4月1日、全客室の4割近い48室で100Mbpsのネット接続サービスを始める。料金は電話回線料を含め無料とする方向。首都圏の基幹ホテルに育成するため、高速ネットでビジネス客を呼び込む。[NIKKEI NET]

2002/03/26
NTT東西、コロケーション手続きを改訂。配分に上限設定して一社占拠を防止
 NTT東西は、コロケーション関連の接続約款変更について、総務大臣に認可申請したと発表。改訂内容は、空きリソースが一定水準以下となったビルについて、一度に配分するコロケーションリソースに上限を設定するもの。また、NTTからの情報開示も強化。従来の「場所」と「MDF端子数」に加え、電力設備についても提供可能容量を開示。情報更新サイクルも1ヶ月程度に短縮、リソース逼迫ビルはさらに短い期間での更新を行う。[RBB TODAY]

2002/03/26
NTT西、Bフレッツマンションタイプの提供条件を変更
 NTT西は、Bフレッツ・マンションタイプの提供条件の見直しを行うと発表。見直し対象は8ユーザー以上向けの「プラン1」。これまでの代表者が取りまとめて一括申込するやり方を、NTT東と同様1ユーザーごとの申込に改める。16ユーザー以上向けの「プラン2」は従来どおり一括申込のまま(NTT東と同じ)。[RBB TODAY]

2002/03/26
角川とNTTがWebシネマの配信実験開始
 角川書店とNTTは、新しいエンターティンメント性を持つコンテンツ制作およびブロードバンド配信の実現をめざし、インタラクティブなブロードバンド専用シネマ(Webシネマ)の配信実験「Vi!Click」を、東京、大阪のBフレッツ/フレッツADSLユーザーを対象に、3月30日から約2ヶ月実施すると発表。映像中に埋め込まれた仕掛けにより、クリックすることで登場人物の心理描写や隠された映像を表示したり、映像内の小物をつかんだりできる短編シネマ2本を配信。[RBB TODAY]

2002/03/26
ドリームネット、「ブロードバンド家庭教師」サービスを開始
 ドリームネットは、東大家庭教師友の会との提携により、ブロードバンドを利用したeラーニングサービス「ブロードバンド家庭教師」の提供を4月1日より開始。授業の進め方は、あらかじめファクスまたはメールで予習の添削を行い、その結果を見ながらテレビ電話で授業を行うもの。アフターフォローとして、携帯電話メールによる24時間体制のサポートにも対応。対象は小学生から大学受験生までで、入会金が2万円、月額利用料は月4時間コースが2万円、月8時間コースが4万円。同社の「フレッツADSL対応プラン」または「ADSL-eプラン」の会員であることが条件。[RBB TODAY]

2002/03/25
衛星携帯電話Iridium、皮肉にもテロを契機に奇跡の復活
 衛星携帯電話Iridiumが皮肉なことに9月11日のテロ事件後、起死回生の道を歩みだした。Iridiumは、モトローラが中心になり、50億ドル以上投資した巨大プロジェクト。地球全体に張り巡らした66基の通信衛星を経由して、「世界のどこからどこへも電話をかける」ことができるという「夢の携帯電話サービス」。しかしサービス開始後2年も経たない2000年3月に倒産、12月Quadrant Australiaなど4社が共同で買収。買収総額は2500万ドル、投資額の約400分の1。行く末が危ぶまれた新生Iridium復活のきっかけは、2001年9月11日のテロ事件。事件発生と同時に、ニューヨーク市内を中心に米国北東部の携帯電話(Cellular Phone)サービスは、大量のトラフィックが集中して一時的に麻痺。代替手段として衛星携帯電話が見直された。最初のIridium失敗理由は、使用料金が高過ぎたこと(通話料が1分7ドル、携帯電話機が3000ドル)、一般消費者をターゲットにしていたことの2点。つまり、マーケティングの失敗。
 新生Iridiumは、電話機の値段や使用料金などを大幅に引き下げた(通話料が1分1ドル、電話機1300ドル)上で、軍、航空、開運産業などニッチ市場を対象にサービス提供。特にテロ事件直後に、米国防省から2万台(7200万ドル)の受注があり、一気に勢いを取り戻した。また非常時の連絡に備えて、航空会社からの引き合いも多いという。今年2月、新たに5基の通信衛星を打ち上げ、バックアップ基も含め現在全部で78基の低軌道衛星を所有・運営。衛星だけでなくビジネスも完全に軌道に乗ったと言える。
[IT Pro]

2002/03/25
NTT、100Gbpsの光通信
 NTTは、光通信の基盤技術である光ルータ技術を開発。光信号をそのまま処理するので、伝送速度100Gbps以上の本格的な光通信を実現できる。光ルーターは、通信網の分岐点に設けて光信号の進路を切り替えるもので、光通信で要となる装置。現状の光通信の大半は、分岐点で光信号を一旦電気信号に変換して半導体回路で進路を切り替えている。半導体回路の処理速度が遅いため、伝達できる情報量が制約され、光の高速性を十分に活用できていない。[NIKKEI NET]

2002/03/25
トーメン子会社、既存集合住宅に光ネット
 トーメン子会社で情報機器販売やシステム構築を手がけるトーメンサイバービジネスは、既存の中規模マンションを対象に、光ファイバーとLANによる高速通信回線を導入するネットワーク機器を開発。4月からLAN構築支援事業を始める。韓国のベンチャー、デジタルネットワークアラカルトと共同開発したのは、回線を分ける分配スイッチとスイッチに電源を供給する装置。分配スイッチは、光ファイバーで伝送されてきた各種データを、LAN経由で各戸に振り分ける役割と、情報の逆流を防ぐセキュリティ機能を併せ持つ。部品の見直しや機能を絞り込むことで、競合製品に比べて10分の1程度の手のひらサイズにして、既存の配電盤などへ設置できるようにした。電源供給装置はLANを通じて電源を供給する仕組みで、スイッチごとに別途電源を用意する必要がない。[NIKKEI NET]

2002/03/25
KDDI、情報システム統合・380億円投じ
 KDDIは約380億円を投じ、地域・事業別に分散していた顧客管理などの情報システムを統合する。合併を繰り返した経緯から12系統に膨らんだシステムを、2003年末までに携帯電話と固定電話の2系統に集約。システムの運用・保守費用を年間190億円削減できる見通し。統合費用は合計で「au」向けが約300億円、固定電話向けが約80億円。[NIKKEI NET]

2002/03/25
NTTデータ子会社、異業種とコンテンツ投資ファンド設立
 NTTデータ子会社で映像コンテンツ企画制作会社のエバーグリーン・デジタルコンテンツは9月までに、建設、運輸、外食など様々な業種企業と、自然や歴史をテーマとするコンテンツへの投資ファンドを設立する。コンテンツの著作権は共有。放送などメディア以外の業種がコンテンツ投資ファンドに参加するのは珍しい。大手航空会社、鉄道会社、外食チェーン、ゼネコンなど約50社に出資を提案、9月までに3つの投資ファンド設立の目途をつけた。ファンド資金をもとに、自然、歴史、文化をテーマとして映像コンテンツを1年〜1年半かけて撮影・編集。完成コンテンツは、ビデオやDVDのソフトにするほか、インターネットで配信するなどして販売。[NIKKEI NET]

2002/03/25
松下、HP作成支援システム・商店街のIT推進
 松下電器産業は4月、商店街向けのHP作成支援システムの販売を始める。パソコンに不慣れな高齢店主らに配慮し、文字や絵を専用紙に手書きしてファクスでサーバーに送信すれば、情報更新できるようにした。行政の商店街支援策がアーケード建設などから情報化重視に移りつつあることに着目、HPで電子商取引や店舗紹介に乗りだす中小店舗の需要を開拓。[NIKKEI NET]

2002/03/24
日銀、国庫金の納付電子化計画発表
 日銀は22日、税金、社会保険料、交通違反の罰則金など国庫金の納付を電子化する計画を発表。税金や関税などは2003年度中に実施、国民年金保険料などにも順次適用範囲を広げていく。従来は大半が金融機関の窓口に限られていた納付手続きが、パソコン、携帯電話、銀行のATMなどを通じて24時間できるようになる。利用者は個人の納付番号とパスワードを入力、納付金額の照会などができるようになる。収納件数は年間3億6290万件程度、このうち1億9060万件が電子納付に移行することを想定。[NIKKEI NET]

2002/03/24
日韓共催W杯に備えた新海底ケーブル運用開始
 日韓共催のW杯に備えた新しい海底光ファイバーケーブルが23日運用開始。東京大手町での記念式典には、訪韓中の小泉首相が釜山からテレビ会議システムで生出演、JAWOC副会長と対話。新ケーブルは、日本テレコム、NTTコム、九州電力、KTの4社が総額70億円で福岡県と釜山間に敷設。電話3500万回線分の大容量で、日本側の陸揚げ局は福岡市と北九州市の2カ所。W杯のテレビ中継映像のほか、急増が見込まれる日韓間の通信需要をさばく。日韓間の光ファイバーケーブルは8本目になるが、これまでは九州や四国の南岸を経由して本州に至るルートで、両国の最短距離(250km)を結ぶのは初めて。[asahi.com]

2002/03/24
高速ネット、ADSL追撃
 有線ブロードは、通信速度がADSLの4倍にあたる30Mbpsの低価格サービスを年内にも始める。CATV大手のイッツコムも4月から高速化に踏み切る。いずれも光ファイバーと同軸ケーブルを有効活用した新事業でADSLに対向、巻き返しを図る。有線ブロードは光ファイバーによる100Mbps高速ネットを手がけているが、加入者130万件の有線音楽放送で全国に敷設済みの同軸ケーブルを使うサービスを新たに展開。早ければ5月中に東京都内で実証実験を始める見通し。CATVの高速ネットで使われているHFC方式を活用。ケーブルに設置してある増幅器を高速用に付け替えることなどで対応できるため、低コストで取付工事も短期間で可能。[NIKKEI NET]

2002/03/24
NTT、特定の光信号を選ぶ素子を開発
 NTTは、光ファイバー通信で使う光信号用の素子を開発。複数の信号の中から目的の信号を選び出す。シリコン製で量産に適している。2,3年後には都市部での通信網に採用していく計画。新素子は、シリコン基板の上に石英系ガラスの光路を作ったプレナー光波回路(PLC)と呼ばれ、CWDM伝送で利用。縦7cm、横1.5cmの平板型で、半導体の露光技術を使って作れる。波長1260〜1625nmの幅広い波長に対応。4本の多重光信号から目的の信号を分離、将来16本まで増やせる見通し。[NIKKEI NET]

2002/03/24
NTT研がIEEE802.11aチップ開発。NTTコムのホットスポットに導入
 NTTアクセスシステムサービス研究所およびNTT情報流通基盤総合研究所は、5GHz帯の電波を使う無線LANの標準規格IEEE802.11aに準拠するチップセットを開発。27日〜30日の4日間、早稲田大学で開かれる電子情報通信学会で発表。製品化の計画もある。NTTコムが4月開始予定の無線LANホットスポットサービスに導入する計画。開発したのは最大36Mbpsを実現する無線LANのICチップセット。PCMCIAのインタフェース部分、CPU、MAC、ベースバンド変調の機能を約18mm角の1チップにまとめた。「CPUとベースバンド変調まで1チップにしたのは世界で初めて」(NTT研)という。次バージョンでは、「今回サポートしなかったオプションの伝送速度48Mbps、54Mbpsにも対応する」(NTT研)。NTTコムは開発したチップセットを、ホットスポットサービスで使う無線LANの独自製品に採用する方針。両研究所は、IEEE802.11aのベースバンド変調方式OFDMを、米ルーセントと共にIEEE802.11委員会に提案した経緯がある。しかし、チップセットの開発と実用化では、米国ベンチャーのアセロスコミュニケーションズに先を越されていた。[IT Pro]

2002/03/24
日立電線がWDM基幹部品・光信号の減衰3分の2に
 日立電線は大容量の光通信網に使うWDMシステムの伝送効率を高める基幹部品を開発。光信号が減衰する割合を従来の3分の2に抑えた。開発したのは光合分波器と呼ばれるWDMの基幹部品。最大40本の光ファイバーからの異なる波長の光信号を、一本の光ファイバーにまとめて流したり(合波)、合波された各種信号を40本の光ファイバーに分波して元に戻したりする機能を持つ。同部品には「導波路型」「TFF」「FBG」の3方式がある。「導波路型」は大容量伝送に適し、今後の需要増が見込める。同社は「導波路型」で約3割のシェアを占める大手メーカー。ただし、この方式は合波・分波する際に光信号の75%が減衰してしまう効率の悪さが課題だった。[NIKKEI NET]

2002/03/24
横河電機、40ギガビットの光信号作る多重化チップ
 横河電機は、2.5Gbpsのデジタル信号16波を束ねて40Gbpsの信号を作る多重化装置の実証モジュールを開発。ビデオデッキ大の同性能の信号多重装置が、弁当箱大にまで小さくできる。ブロードバンド時代に対応した光通信網向けに通信機器、測定器メーカーなどへ売り込む。2.5Gbps対応の光通信システムをそのまま使って、高速通信インフラを低コストで構築できる。[NIKKEI NET]

2002/03/24
ブラザー工業、はがき大のプリンター
 ブラザー工業はPDA用の小型プリンターを開発。はがきとほぼ同じ大きさで、厚さは17.5mmと業界で最も薄いという。PDAが業務用に普及し、見積書や領収書がその場で発行できる専用プリンターの需要も高まっている。キャノンなど大手に先駆けてPDA用の世界市場を開拓する。開発したプリンターは縦160mm、横100mm、重さ約300g。腕時計の部品並みに各部品を小型化したほか、A7サイズの用紙をカセットで挿入する方法を採用。ロール紙を使う従来機種に比べて30%以上薄くなり、営業マンなどがカバンに入れやすいように設計。赤外線通信規格IrDAを採用、ケーブル接続不要。今夏をめどに日米欧で発売する計画で、価格は4万円台で検討中。[NIKKEI NET]

2002/03/23
総務省、2001年度電気通信サービスモニター第2回アンケート調査結果公開
 総務省の2001年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果が公開。インターネット利用率は70.5%で、性別では男性73.9%、女性68.8%と、生活の一部として定着。年代別では、30歳代が80.4%、20歳代が78%、40歳代が74.5%。利用頻度は、ほぼ毎日利用が58%で半数以上。性別では男性が69.1%、女性が51.5%。年代別では、20歳代が65.8%、30歳代が62.4%、40歳代が54.9%、50歳代が47.2%、60歳代が47.3%。一日当たりの利用時間は、1時間未満が52.6%、3時間未満が35.5%。1時間未満利用の年齢別では、20歳代が45.5%、30歳代が49.2%で、以降比率は増大。20歳代の16.1%は一日当たり3〜5時間利用しており、生活スタイルに密着しつつある。利用環境は、ダイアルアップ、ISDN、携帯電話、PHSが未だ主流で、xDSLは10.4%、CATVは9.8%、無線は0.9%、光ファイバーは0.6%と、ブロードバンド環境は21.7%にようやく達した。計算的には5人に1人がブロードバンド環境を利用。ADSLは30歳代の10.7%を中心としたピークを描き、CATV環境は高年齢ほど利用率が高く、50歳代、60歳代では14.3%。光ファイバーは40歳代の0.9%をピークに若い世代へ浸透。[RBB TODAY]

2002/03/23
地上波デジタル放送開始延期せず・総務相
 片山総務相は22日、2003年から3大都市圏で放送を始める地上波デジタル放送について「絶対に予定通りスタートする。2011年までにデジタル化を完了する方針に変更はない」と放送開始を延期しないことを強調。既存のアナログ放送との混信問題については「放送のやり方は工夫する。全地域で2003年から始めるわけではない」と語り、混信が生じない地区から徐々に放送区域を広げることで対応する方針を示した。[NIKKEI NET]

2002/03/23
ネットユーザーは2005年末に11億2000万人、無線ユーザーが48%・米調査会社
 米CIAは「世界のネットユーザー数は2005年末までに11億2000万人に達する。そのうち無線ネットユーザーが48%を占める」との調査結果を21日発表。今後5年で倍増。「増加の大部分はアジア、中南米、欧州の一部地域によるもの」とみる。「多くの先進国では、無線機器がパソコンによるネット接続を補足する役割を果たす。一方ネット普及が進んでいない国々では、多くの無線インターネット機器がネット接続機器の主流になる」(同社)。[IT Pro]

2002/03/23
VoIP世界市場は年平均48%で成長、2004年に50億ドル規模・米調査
 「VoIP市場は、2002年から2006年まで年平均48%で成長する。市場規模は2003年に30億ドル、2004年には50億ドルに達する見通し」。市場調査会社の米SRGは18日、キャリア向けVoIP市場に関する調査結果を発表。市場は2001年に143%成長したという。キャリアは主に回線交換ネットワークを採用しているが、パケット方式を取り入れることに積極的。2002年はカナダのNortel、フランスのAlcatelといった大手がVoIP分野に精力的な構成をかけるほか、各ネットワーク企業が新規参入し、キャリア向けVoIP市場は活気に満ちた1年となる。[IT Pro]

2002/03/23
「プロバイダ統合を検討している」。NTT宮津社長が会見で正式にコメント
 宮津NTT社長は22日の社長会見で、グループ会社のインターネット接続事業の統合を検討しているとの報道があったことに対して、「すぐに統合するわけではないが、社内で検討していると思う」と回答。「インターネット接続サービスは差異化が図りにくくなってきた」と指摘。「商品にバラエティが出ないなら、統合して効率を追求した方が競争力が高まる」との見解を示した。毎年4月にまとめる事業計画でも統合の必要性について触れる可能性を示唆。ただし、直ちに統合することは否定。現在、グループの計6社がインターネット接続サービスを展開中。統合が実現すれば会員数500万人超となり、国内ではニフティと並び最大手の規模になる。[IT Pro]

2002/03/23
Bフレッツエリア増強、松戸市追加。千葉市・船橋市・柏市でも対応エリア拡大
 25日からのBフレッツエリア展開に千葉県松戸市が追加。また、千葉市、船橋市、柏市でも対応エリア拡大。[RBB TODAY]

2002/03/23
有線ブロード、川崎市と福岡市の一部でサービス開始。予約受付エリアも大幅拡大
 有線ブロードは、新たに川崎市と福岡市の一部地域でサービス提供を開始。また、予約受付エリアも拡大、京都市中京区、北九州市小倉北区で受付開始。[RBB TODAY]

2002/03/23
イッツコム、4月より30Mbpsの「かっとびワイド」提供
 イッツ・コミュニケーションズは4月1日より、下り30Mbps、上り10MbpsのCATVインタネットサービス「かっとびワイド」の申込受付を開始。サービスエリアは東京都町田市、横浜市の各一部地域で、サービス提供は4月15日から。ネットワークの幹線部分を光ケーブル化し、それらを各家庭からの同軸ケーブルと接続するHFC(Hybrid Fiber Coaxial System)ネットワークを利用することで、CATVインターネットとしては非常に高速な通信環境を実現。月額利用料は5200円、モデム使用料700円/月が必要。IPアドレスは標準でグローバルIPアドレスが割り当てられる。ただし速度に関しては、CATV回線を1台のケーブルモデムで占有した場合でもFTPの実行速度の上限が下り10Mbps/上り4Mbps程度にとどまっており(イッツコムの検証結果)、同社では「回線混雑時にも最低速度1Mbpsを維持するよう努めたい」としている。[RBB TODAY]

2002/03/23
CATV初のIP電話サービス。三重県のZTVが5月開始
 三重県のCATV事業者のZTVは、5月にIP電話サービスを開始。サービス名称は「Z-PHONE」。インターネット接続サービス「Z-LAN」のユーザーに対して、付加サービスとして提供。国内のCATV事業者で、VoIP技術を使った商用の電話サービスを提供するのは、ZTVが初めて。利用料金は、月額の付加機能使用料が500円程度、Z-PHONEユーザー同士の通話は無料の予定。NTT加入電話への発信は、「市外はNTTより確実に安くなるが、市内は時間帯などによって割高になる可能性もある」(同社)。これはNTTコムと相互接続して加入電話への通話を実現するため。加入電話からの着信は不可。ユーザーは、ケーブルモデムと一体型のIP電話アダプタに通常の電話機を接続して利用。アダプタには加入電話回線も接続可能、1台の電話機で両方に使える。IP電話の発着信を制御するプロトコルには「MGCP」(media gateway control protocol)を採用。MGCPは、ぷららフォンやBB Phoneでも使用。「CATVインターネットのIP電話でMGCPを採用するのは、世界でも当社が初めて」という。[IT Pro]

2002/03/23
epテレビ、気軽に手軽に蓄積番組、録画機能やショッピングも
 110度CS(新CS)放送の専用チャンネル番組を蓄積し、インターネットを介して双方向に使う新サービス「イーピー(ep)」が今春始まる。テレビ、ビデオ、ネットの機能を一体化したサービス。受信蓄積装置「epステーション」は、新CSとBSデジタル放送用のチューナーにHDDを組み合わせたシステム。HDD内の20GBある「epエリア」には、専用チャンネルから毎日送信される動画やデータが自動蓄積され、好きなときに呼び出して視聴できる。また、「ユーザーエリア」はレコーダーとして使え、通常画質のCS/BS番組なら10時間以上録画できる。ネットショッピングなどの双方向サービスを行うため56kbpsモデムも内蔵、プロバイダーを介してセンターに接続。電子メールも利用可能。価格は1台8万円前後。「アンテナも含めて10万円以下になるよう努力した」(ep社)という。4月1日から、epプラザ(55ch)とゴローチャンネル(56ch)が始まる。epプラザは、若者や家庭、女性などを意識した番組、ゴローチャンネルでは趣味や生活、エンターティンメントを中心に嗜好性の高い番組が中心。いずれも無料で、通常の新CS用チューナーでも視聴可能。一方、蓄積番組は有料で、5月以降に順次始まる。当初32番組が予定されており、東芝と角川書店が提供するタウンガイド番組、ECCイーラーニングの子供向け英語教室、楽天のショッピング番組など。利用には会員登録が必要で、4月から家電量販店などで受け付ける。イーピーのサービス加入料が3000円、月額会費1000円。同社は「ネット接続をブロードバンド化し、地上デジタル放送やCATVにも対応したい。04年度以降は、映画や音楽を配信して、コンテンツにも課金できるようにする」と今後を展望。[asahi.com]

2002/03/23
東芝がインターネットで入社試験へ
 東芝は4月上旬予定の入社試験で、一次試験の国語、数学、適性検査をインターネットで実施すると発表。来春、大学卒業予定で、主に文科系の学生が対象。入社希望者それぞれにパスワードを発行。二次面接を重視して、替え玉受験やカンニングに対応。4月上旬に数日間実施。学生は時間や場所に拘束されずに受験可能。東芝にとっても、開催場所の費用や試験官に支払う人件費を節約できる。昨年の試験では130人の大卒事務系の採用枠に対し、6000人が一次の筆記試験に臨んだ。今年はネットによる利便性の向上から、50人の採用枠で5000人以上の受験者を見込む。ネット利用の採用試験では、三菱地所も今年から導入。[asahi.com]

2002/03/22
地上波デジタル06年一斉開始断念・総務省
 総務省は、次代のテレビ放送の主役となる地上波デジタル放送の開始計画について、03年末の3大広域都市圏、06年末のその他道県での一斉開始を見送り、まず各地域の親局だけで放送を始める方針を固めた。親局からの電波が届くのは主要都市中心部にとどまり、その他の地域では約200の中継局の整備に合わせて11年までに段階的に放送地域を広げる。11年中に地上波アナログ放送を終了し、デジタル放送への完全移行を終える計画は変更しない方針。NHK、民放各社と設けている全国地上デジタル放送推進協議会が7月初旬に開く会合で、正式にこの方針を決める意向。現在普及している約1億台のアナログ放送用テレビは、11年以降にはデジタル化専用チューナーを使わないと見られなくなる。家電メーカー各社は来年末の放送開始に向け、デジタル放送が受信できるテレビやチューナーを発売する見通し。03年12月頃デジタル放送を始める親局は、東京タワー、大阪・奈良県境の生駒山、愛知県瀬戸市の3ヵ所。デジタル化には混信対策のためアナログ放送チャンネルの変更が必要で、国は対策費として727億円の予算を見積もっていた。しかし詳細調査の結果、昨秋、予算が2000億円超に膨らみかねないとの見通しが判明、大幅な延期論が浮上していた。地上波デジタル放送は、高品質の映像・音声、インターネットと連携した双方向サービスなど放送の質の向上が狙い。欧米各国や韓国が先行開始。テレビ放送用周波数の大幅節減により、需要が膨らむ携帯電話にまわせる利点もある。[asahi.com]

2002/03/22
電子商取引を約半数が経験・ネット利用者調査
 インターネット利用者の約半数にあたる46.7%が電子商取引の経験者であることが、総務省がまとめたネット利用実態調査でわかった。経験者の8割以上が企業や商店から商品を購入したことがあり、ネットオークションも4割以上が利用したことがある。調査は2月に情報通信サービスに関心がある1000人のモニターを対象にアンケート形式で実施。電子商取引の未経験者の理由は、商品が届かないなどのトラブルの恐れ、商品を手に取って確認できないことが回答の6割以上。クレジット番号、住所、氏名など個人情報を知らせることの不安が54%。[NIKKEI NET]

2002/03/22
九電子会社がADSL参入・今夏めど
 九州通信ネットワーク(QTNet)は、今夏を目途にADSL事業に参入。ネットを利用した一律料金による通話サービスも始める。早ければ7月に2タイプのサービスを始める。1.5Mbpsは九州全県、8Mbpsは福岡市と北九州市を対象地域とする。料金は定額制で、1.5Mbpsが月額5000円弱(ネット接続料込み)、8Mbpsは同5000円程度(同)。新規設備投資を抑制するため、NTT西からADSL回線を調達。九州全域でのブロードバンド事業の展開を早める狙い。[NIKKEI NET]

2002/03/22
パワーバンド、1都3県で10Mbps通信サービス
 マンション向けプロバイダーのパワーバンドは、データセンター運営のアバヴネットジャパンと提携し、10Mbpsの大容量サービスを開始。新サービスは「Power Band TypeX」。基本接続料は月4300円(通信料、接続料含む)。ほかに加入契約料1万5000円、専用モデム買い取り料1万3500円が必要。サービス提供地域は東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県の一部。[NIKKEI NET]

2002/03/22
NTT生活環境研究所、在宅勤務の支援ロボット
 NTT生活環境研究所は、在宅勤務者の代理役を果たす動物型ロボットを開発。自宅からロボットの表情や尾の動きなどを操作でき、職場の様子を本人に中継する機能を持つ。本人に代わって社内会議などに出席、同僚と情報交換もできる。在宅勤務者が味わいがちな疎外感を減らすのに有効だという。試作ロボットは犬のデザインを採用、3つの車輪で移動、高さは約80cm。頭部に発光ダイオードでできた目やカメラ、胴体にテレビ電話装置を組み込み。在宅勤務者は、インターネットなどを介し、手元のパソコンからロボットをうなずかせたり、目の色を変えたりして自分の感情などを伝えられる。会議の時はロボットの頭を発言者へ向け、会議に参加している意志も示せる。[NIKKEI NET]

2002/03/22
ドコモが公衆無線LANモニタの募集開始
 NTTドコモの公衆無線LANモニタの募集が20日より開始。802.11bベースの実験で、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、新潟に居住または勤務していることが必須。また、無線LAN接続に必要な機器類を持つことも必要。募集人員は1000人で、3月末まで申込受付。実験期間は4月15日〜6月末。MACアドレスの記入が必須のため、すでに無線LANを使っている必要がある。[RBB TODAY]

2002/03/22
NTTドコモ、声出さずに通話可能な「読唇携帯電話」開発
 NTTドコモは声を出さずに口をぱくぱく動かすだけで会話ができる携帯電話を開発。電話機に取り付けたセンサーで口元の筋肉が出す電気信号を読み取り、音の種類を識別。5年以内に実用化。人込みで声高に電話することによる迷惑が解消できるほか、騒音の中でも携帯電話が使えるとみている。試作機はダイヤルボタンの位置に、筋電信号を測るセンサーを組み込んでおり、普通の携帯電話と同じように顔の側面に当てて使う。口を動かすと、頬から顎にかけての筋肉が動いて電気信号が発生。信号パターンを手がかりに音を識別。実験では5母音をほぼ100%の精度で識別、子音も技術的に可能としている。さらに3G携帯に標準装備されるカメラの映像を使った読唇技術を組み合わせることで、認識率を高めることも検討。[NIKKEI NET]

2002/03/22
自治体基幹業務すべて電子化・TKC、福井県丸岡町に納入
 TKCは同社開発の電子政府・電子行政システムを福井県丸岡町が採用、4月から稼動すると発表。決済や文書管理など行政の基幹業務をすべてネットワークで行えるシステムを整備するのは丸岡町が初めてという。丸岡町が採用したのは、TKCが「e-TASKシリーズ」として販売する「文書管理システム」と「財務会計システム」。後者は、予算編成から執行管理、決算、バランスシート、行政コスト計算まで、一連の自治体財政に関する文書をすべてネット上で作成できる。前者は情報公開制度などにも対応。丸岡町は99年度から町役場、公民館、福祉施設などを光ケーブルで接続する地域イントラネットを構築。4月の「電子町政総合システム」稼動を機に、町長、収入役など幹部は携帯電話のインターネット接続サービスを通じて電子決済できるシステムを導入、行政の意思決定を迅速化。[NIKKEI NET]

2002/03/22
富士通、電子政府事業を強化・住民票発行端末など投入
 富士通は、官公庁が行政サービスを電子化する電子政府の実現を支援するため、9月までに閉庁時に住民票などの公文書を自動発行できる街頭端末などハードやソフトを6種類発売。販売中の製品に追加することで品揃えを広げる。「インターコミュニティー21」と銘打ち、この分野のソリューション事業を強化。新たに発売するのは、ブロードバンド回線を使った窓口相談ソフト(150万円から)、夜間や休日でも住民票や印鑑証明を自動交付する街頭端末(690万円から)など、行政サービスを便利にする製品・サービスが4種類。会計や人事の事務処理ソフト(127万2000円から)、台帳管理ソフト(400万円から)など、自治体職員の業務を効率化するための製品が2種類。[NIKKEI NET]

2002/03/21
総務省、ネットの高額料金請求トラブルで国際電話会社に対策要請
 総務省は20日、インターネットを利用している間に国際電話に繋がり、高額の料金を請求される「国際情報提供サービス」でトラブルが多発している問題について、防止策をとるようKDDIなど国際電話会社5社とネット接続事業者の業界団体に要請。具体的にはネット利用中にプログラムを不用意にパソコンに取り込まないよう利用者に呼びかけ、電話会社のホームページなどに注意文を掲載することなどを求めた。さらに特定の国への国際電話が一定金額以上になった場合、定期的に発行する請求書以外に、追加の請求書を発行するよう要請。料金請求がふくらむ前に利用者に注意喚起を促す狙い。ネット事業者にはネットから国際電話に切り替わる前に利用者が確認できるようアナウンスを流すことも求めた。国際電話会社への苦情・相談は毎月1万7000件。[NIKKEI NET]

2002/03/21
岡山・新見市議会が全国初の電子投票条例案可決
 岡山県新見市議会は20日、電子投票を実施する全国初の条例案を賛成多数で可決。6月23日の市長・市議同日選(有権者数約1万9700人)が初めて電子投票で行われる。IT化を積極的に進める新見市は、開票事務の人件費削減にも繋がるとして導入を検討してきた。投票には「電磁的記録式投票機」を使う。ATMに似た画面に候補者の氏名と党派が表示される。視覚障害者のため、市内43投票所すべてに音声表示の投票機を備え、点字投票や代理投票も引き続き実施。事業費は投票機購入費を含む1億4620万円。半額が国から補助される。[asahi.com]

2002/03/21
NTT西、25日にフレッツADSLのエリアをさらに拡大
 NTT西は25日に、フレッツADSLのサービスエリアのさらなる拡大を図る。8M/1.5Mプランともにエリア拡大の対象で、8Mタイプは大阪府など11府県で市部の新規拡大と既存エリアの充実を中心に、また1.5Mタイプはやはり大阪府など13府県で町村部への拡大・充実が行われる。NTT西は8日にも同様の拡大を行ったばかりで、今月に入り急ピッチでフレッツADSLの提供エリアを広げた。8Mタイプ新規エリア拡大の内訳は、大阪4、奈良5、和歌山6、静岡16、三重8、石川2、富山1、福井4、広島20(府中・三次・尾道・因島・庄原・竹原・安芸津・安浦・音戸・沼隈・坂・熊野・黒瀬・神辺・大野・甲山・江田島・本郷・向島・新市)、岡山12。8Mタイプ既存エリア充実の内訳は、大阪7、滋賀6、奈良2、和歌山2、静岡10、三重6、石川1、富山1、福井1、広島6(広島・福山・東広島・三原・呉・廿日市)、岡山3。1.5Mタイプ新規エリア拡大の内訳は、大阪1、奈良8、滋賀7、愛知4、静岡4、三重9、福井3、岡山5、山口8、徳島5、福岡22、宮崎6、鹿児島2。1.5Mタイプ既存エリア充実の内訳は、愛知1、三重1。[RBB TODAY]

2002/03/21
NTT東、Bフレッツを志木市でも提供へ。25日より受付開始
 NTT東は、Bフレッツの提供を埼玉県志木市でも開始。埼玉エリアのBフレッツ展開は048地域に集中、川口、朝霧、和光、さいたま各市に続く提供都市となる。受付・提供開始は25日より。[RBB TODAY]

2002/03/21
富士総研とNTTコム、電子自治体の支援事業参入
 富士総合研究所とNTTコムは、電子自治体作りの支援事業に共同で乗り出す。自治体の情報化がどの程度進んでいるかをネット上で自己診断するソフトを開発。これを足がかりに電子化へのコンサルティングやシステム受注を目指す。2003年に一部自治体で試験運用が始まり、本格稼働が見込まれる2005年までに3兆円の巨大市場が生まれるとされる。開発した診断ソフトはホームページで無償利用できるようにする。情報化予算額、システム担当者人数、組織内部での情報共有度などをアンケート形式で入力すると、400の自治体から集めた基礎データをもとに情報化の進展度合いがわかる。電子自治体は業務・組織改革のコンサルティングやシステムの納入だけでなく、発足後には維持管理技術者の派遣なども見込まれる。情報処理業界にとっては、多数のシステムを更新した「2000年問題」に続く特需となると見られている。[NIKKEI NET]

2002/03/21
イッツコム、最大30MbpsのCATV接続を4月15日開始
 CATV大手のイッツコムは20日、最大伝送速度が上り30Mbps、下り10MbpsのCATVインターネットサービス「かっとびワイド」を、4月15日に開始すると発表。月額基本料(通信料+接続料)は5200円、別に月額700円のモデム使用料が必要。初期費用は7500円から3万5000円。CATV網の光ファイバー化(HFC化)が完了している横浜市及び町田市の一部地域で提供開始、HFC化完了地域から順次サービス開始予定。[biztech]

2002/03/21
インフォシーク、ブロードバンド向け動画コンテンツ配信開始
 インフォシークは20日、ポータルサイト「インフォシーク」で、ブロードバンド向けポータルサイト「ShowTime」の動画コンテンツを配信するサービス「infoseek ブロードバンド」を開始。「ShowTime」への会員登録が必要。利用料金は月額500円。ペイパービュー方式のコンテンツは別途課金。コンテンツは、ビデオクリップ配信の「音楽」、映画の本編配信の「映画」、グラビアアイドル映像提供の「アイドル&芸能」のほか、「ゲーム」「スポーツ」「ラジオ」「バラエティ」「リラクゼーション」「ショッピング」など。プラグインソフトはWindows Media Playerが必要。[biztech]

2002/03/21
企業向けコンテンツ配信サービス、ヒットポップスが通信衛星使い4月から
 ヒットポップスは20日、企業向けコンテンツ配信サービス「ヒットエンタープライズ」を発表。企業ユーザーは動画などのコンテンツを、社内の複数拠点に衛星通信で一斉に配信できる。サービス開始は4月1日。受信機、アンテナ、ストリーミングサーバーなどが必要。これらの機器を導入・設置する初期費用は、1拠点当たり128万円から。月額基本料は1企業ユーザー当たり15万円。このほか、1拠点当たり2万円の月額利用料がかかる。全国拠点で使う場合は月額25万円。[biztech]

2002/03/21
マイクロソフトOS搭載のスマートフォン。欧米各国で相次いで製品化
 携帯電話機とPDAを一体化した「スマートフォン」市場に、米マイクロソフトの携帯機器向け組み込みOSを搭載した製品が、いよいよ登場する。ドイツで開催されている「CeBIT 2002」の会場で複数のベンダーが新端末を展示。まず英mmO2が5月に欧州で「02 XDA」を出荷。英センドも早ければ7月に米国で「Z100」を、米HPは夏に欧州で「Jomada 928 Wireless Digital Assistant」を提供。さらに、米オーディオボックスが4月にも米国で「Thera」を発売。[IT Pro]

2002/03/20
東電のFTTH対応第2弾。5月7日よりSo-netが「 So-net光コース」の受付開始
 So-netは5月7日より、東電のFTTH対応サービス「So-net光コース」の申込受付を開始。エリアは目黒区・大田区・世田谷区の一部で、利用料金はホームタイプが8700円、SOHOタイプが1万5900円。別途回線終端装置利用料(900円/月)、初期・登録工事費2万9000円が必要。今年中には東京23区、三鷹市、武蔵野市をカバー予定。TTNetのサービスと比較すると、初期費用は同額、月額利用料はホームタイプで280円、SOHOタイプで580円安い。提供エリアはほぼ同等。申込開始日はTTNetの3月29日に対し5月7日。[RBB TODAY]

2002/03/20
ぷらら、Bフレッツ・ベーシックの月額利用料金を半額の2000円に値下げ
 ぷららは、個人向けサービスプラン「Bフレッツ・ベーシックセット」「Bフレッツ・ベーシックプラスセット」の月額利用料金を値下げすると発表。改訂後の料金は、ベーシックセットが現行の4000円から半額の2000円に、プラスセットが4300円から2300円。[RBB TODAY]

2002/03/20
DION、ビデオチャットサービスの提供を開始。6月利用分まで無料のキャンペーン
 DIONは、「DIONビデオチャットサービス」の提供を開始。6月利用分までを無料とするキャンペーンを展開。カメラとマイクを利用、テキストに加えて音声・映像によるチャットができる。最大10名同時利用のオープンルーム、選択テーマによるプライベートルーム、1対1のロイヤルシートなど、各種ルームを用意。4月下旬には、属性を指定したユーザー同士をランダムに紹介するマッチングサービスも予定。同時に、有料コンテンツだけを利用する「DIONコンテンツコース」を提供開始。利用料はコース会員で月額400〜500円/ハンドルネーム。[RBB TODAY]

2002/03/20
ブロードバンド普及にらみ映像・音声サービス相次ぐ
 ブロードバンド普及をにらみ、新サービスが相次ぎ登場。KDDIやTTNetは19日、インターネット上で映像や音声で対話できるサービスを開始。NTTグループ会社も4月から動画配信などのサービスを始める予定。ブロードバンド利用者の拡大と相乗効果を狙う。KDDIは19日、DIONを通じて最大10人まで同時利用できる映像版チャットサービスを開始。TTNetは音声や文章をリアルタイムでやり取りできるチャットサービスを開始。自分の写真のほか、趣味や職業などを登録できる。NTT-BBも、4月1日に動画などの配信サービス「ブローバ」を本格始動。コンサートやアニメなどの娯楽、ビジネス、生活情報などを配信。[NIKKEI NET]

2002/03/20
JENS、IPv6実験接続サービスの内容拡大し無期限延長
 JENSは、2000年10月から今年3月末までの予定で提供してきた法人向けのIPv6実験接続サービスに関して、提供内容を拡大するとともに4月1日以降も実施期間を無期限に延長すると発表。従来は同社の専用線型接続サービス「JENS MIS」で、IPv6 over IPv4トンネリング接続とIPv6ネイティブ接続の2つの実験。今回新たにIPv6/IPv4デュアルスタック接続が追加。また、トンネリング接続については、フレッツADSLとBフレッツ対応の接続サービスにまで拡大。[RBB TODAY]

2002/03/20
JDS、首都圏のCATV局にインターネットのバックボーンを提供
 日本デジタル配信(JDS)は19日、LAN型インターネット接続サービス「JDSバックボーンサービス」を開始したと発表。ネット接続サービスを手がけるCATV局にバックボーンネットワークを提供するもので、契約速度は6Mbpsから1Mbps刻み。接続インタフェースは「Fast Ethernet」。JDSは現在、同社センターとCATV局センターを鉄道会社や東京電力の光ファイバー網を使って結び、ディジタルBS放送の番組配信サービスをCATV20局に提供。今回の新サービスは、これに続くCATV局向けサービス第2弾。[IT Pro]

2002/03/20
関電が光信号増幅技術・無中継伝送80kmに倍増
 関西電力は19日、光ファイバー網の1.3μm波長帯で20Gbpsの高速通信ができる光信号増幅技術を、世界で初めて開発したと発表。光ファイバー内にレーザー光を通すことで信号光を増幅するラマン増幅と呼ばれる技術を活用、無中継伝送距離を従来の倍以上の80kmに延ばした。今後、信頼性の向上などを進め、2007年度を目途に実用化を目指す。1.3μm波長帯はこれまで増幅技術が確立されておらず、高速大容量のネットワークには使われていなかった。そこで、レーザー光発生器と波長変換器を組み合わせて、1.3μm波長帯の信号光を増幅できる光線を安価に作り出す増幅器を開発。現在、2.5Gbpsで40kmが限界だった伝送距離を、20Gbpsで80kmまで伝送できるようになったという。現在、光ファイバーによる高速大容量通信は1.55μm波長帯が利用されているが、通信の大容量化に伴い、4〜5年で限界に達するとみられている。今回の新技術により、既存の光ファイバー網の通信容量を倍増できる可能性があるとしている。[NIKKEI NET]

2002/03/20
eラーニング利用者の意識調査、利便性評価の反面不満も・ガートナージャパン
 ガートナージャパンが実施したeラーニング利用者の意識調査によると、利用者は時間や場所の制約がないことをメリットと感じながらも、様々な不満を抱いていることが判明。調査は複数回答を認める形式で実施。評価点トップ5は、「時間・場所の制約がない」(88.1%)、「自分のペースで学習できる」(15.5%)、「インタラクティブ性」(7.5%)、「コストが安い」(6.9%)、「コンテンツが多様」(4.4%)。一方、不満点は、「強制力の欠如」(27.2%)、「コンテンツに対する不満」(17.8%)、「対応不備」(12.6%)、「IT環境不十分による不便さ」(11.4%)、「臨場感がない」(11.2%)。[RBB TODAY]

2002/03/20
全研本社、双方向性生かしたITのe-ラーニング
 全研本社は、e-ラーニング「e-gakko」を4月1日に開講。パソコン画面の共有機能やインターネットTV電話機能を備える同社独自のプラグインソフト「サイバーe」を使用。講師と生徒は、パソコン画面上のホワイトボードと、インターネットTV電話による音声をリアルタイムにやりとりしながら受講できる。パソコン初級講座、MOUS(MSオフィス技能認定資格)トレーナー養成講座など6講座を用意。入会金1万円、受講料金1万7550円〜41万250円(講座の組合せによる)。サイバーeは専用サイトから無償ダウンロード可能。1ヶ月につき約8レッスンで、3〜6ヶ月コース。10名程度の受講者と同時に受講する「グループレッスン」と、講師と1対1で受講する「プライベートレッスン」を用意。今後、英語学習講座なども順次開講予定。[biztech]

2002/03/20
NHKがインターネットで番組の二次利用、関連情報提供
 放送業界がインターネットを使った配信に向かって動きはじめた。特にNHKがインターネットでの配信と番組の補完を表明したことで、日本での放送と通信の融合が始まる気配が生まれてきた。NHKは、平成14年度計画で、すでに放送した番組の二次利用や関連情報をインターネットで利用する方針を表明。ただし、現状で著作権管理機構が存在せず、番組の利用に関しても統一ルールがないことを問題視しており、著作権処理の少ない番組を中心にインターネットでの補完を開始する予定。具体的には、各種ニュース、各種気象情報、番組で利用した文字情報・動画・音声情報など。さらに、学校放送番組や福祉情報番組など公共性が高く、字幕付き映像を二次利用して動画・音声・文字情報を提供するものも含む。また、国際競技大会や国内競技大会の得点情報も提供。さらに放送の二次利用に留まらず、教育、、福祉、医療、生活の4分野については、放送を補完するための情報もインターネットで積極的に提供予定。携帯端末からのアクセスについても従来以上に考慮するとしている。[RBB TODAY]

2002/03/20
コンテンツ有料化、米消費者の7割が「ノー」・米社
 コンテンツ有料化に対し、米消費者の間に強い抵抗感があることが分かった。調査会社によると、調査対象(2097人)の70%が「無料だったコンテンツになぜ利用料を払わなければならないのか」と回答、有料化を進める事業者とのズレが起きている。ネット各社は広告収入に頼りながら無料コンテンツを配信してきたが、収益力を高めるため相次ぎ有料化している。無料グリーティングカードで複数サイトが有料化、ヤフーやCNNなども一部で有料配信を始めた。調査会社ジュピター・メディアメトリックスによると、7割が有料化に反対しながらも、有料コンテンツ市場が拡大しているため42%は「いつかは払わなくてはいけない日がくる」と感じているという。[NIKKEI NET]

2002/03/20
録音おこせる音声認識ソフト
 アスキーは、米国スキャンソフトが開発した日本語音声認識ソフト「ドラゴンスピーチ・セレクトVer.6」を22日に売り出す。音声で文字入力できるほか、ICレコーダなどの録音データを読み込ませることもできる。付属のヘッドセットマイクを通じて話すことで、電子メールやワープロ、表計算ソフトなどへの文字入力がキーボードなしで行える。「Dragonバー」が画面上に常時表示され、音声認識のON/OFFなどのコントロールができる。WAVE形式の録音データを入力して、書き起こすこともできる。標準価格は1万8000円。「ドラゴンスピーチ・セレクトVer.6アカデミック版」は1万2000円。[asahi.com]

2002/03/20
誤差50m以内84%の高精度GPS・米エヌビス
 位置情報システム開発ベンチャーの米エヌビスは19日、高精度で位置を特定できるGPSを開発したと発表。携帯電話に組み込んで使用する。ビルの谷間や室内でも利用できる。東京での実験では誤差50m以内の達成率は84%。すでに韓国の大手移動体通信事業者SKテレコムと実証実験に成功。今夏にも韓国で実装端末が発売される見通し。開発技術は、携帯電話の最寄り基地局、以前どこにいたかなどのデータで大まかに位置を絞り込んで計算を高速化。GPS電波の検出方法を工夫して微弱な信号でも位置を特定できる技術を開発、室内でも使えるようになった。[NIKKEI NET]

2002/03/20
VoIP内蔵ブロードバンドルーター、住友電工が6月にもADSL事業者向けに
 住友電工は19日、IP電話サービス用のTAを内蔵したブロードバンドルーターを開発したと発表。IP電話サービスへの電話番号割当てが始まる夏を目途に、ADSL事業者に売り込む。早ければ6月にも出荷。新製品対応のADSL仕様は、8Mbpsの「G.992.1」(G.dmt)と1.5Mbpsの「G.992.2」(G.lite)の日本仕様であるAnnex C。LAN側に10M/100Mイーサネットのスイッチングハブを4ポート搭載。IP電話用ポートは2ポート搭載、電話機2台接続可能。IP電話の信号制御方式はMGCP(media gateway control protocol)とSIP(session initiation protocol)に対応。[NIKKEI NET]

2002/03/20
消費電力500分の1の電子表示装置、ブリジストン開発
 ブリジストンは独自のナノテクノロジーで電子表示装置向け新材料を開発。一般的な液晶に比べて動作速度が約100倍で動画を滑らかに表示でき、使用中の消費電力も500分の1。表示装置にした場合の製造コストも半分以下という。2003年末を目途に携帯電話機向けなどで電子表示装置事業に乗りだす。次世代表示装置の有力候補である有機エレクトロルミネッセンス(EL)と比べても、消費電力は大幅に少ないという。パソコンや薄型テレビ、電子ペーパー用などにも売り込み、次世代表示装置市場の一角を担う。新材料は「電子粉流体」。粉流体は細かい粒子の集まりが液体のような振る舞いをする材料。パウダー状の高分子ポリマー粒子を、電気に素早く反応するよう表面加工し、電子的な高機能を持つ「電子粉流体」を世界で初めて開発したという。液晶と同じ仕組みでカラー表示装置に応用できる。動作の反応速度は0.2ms。消費電力が少ないので機器の電池が長持ちする。表示の見易さを示す反射率は液晶の2倍近い70%まで改善。今秋に試作品を公開。表示装置のパネルなどサンプル出荷は来年後半、本格生産は来年末の見込みで、電子表示装置メーカーなどとの提携を検討。携帯電話やPDA向け電子表示装置で、液晶など反射型と呼ばれるタイプの国内市場は2006年に3500億円と予想されているが、電子粉流体タイプはこの5割程度までのシェア獲得を見込む。[NIKKEI NET]

2002/03/19
メトロDWDM市場は2006年に126億ドル、距離でファイバー増設と使い分け
 米Pioneer Consulting LLCが11日、メトロDWDMシステムの世界市場規模は、2001年の14億ドルから増加し、2006年までに126億ドル近くに達するとする調査結果を発表。ネットワーク技術の進歩によりデータトラフィックが増加、より多くの容量が必要。容量増加は光ファイバー増設か、メトロDWDMシステム構築による。距離に応じた最適な方法として、20km未満は光ファイバー増設、50km超はメトロDWDM、20〜50kmは周囲状況や経済的な判断基準に応じいずれかを選択するのが、全体的なコストおよび波長当たりのコストの面から最も経済的という。[IT Pro]

2002/03/19
中国移動、55%増益・加入者増、7000万人
 中国最大の携帯電話会社、中国移動(香港)が18日発表した2001年12月期決算は、最終利益が280億元(約4480億円)と前期の55%増加。売上高、営業利益は各々1003億元(54%増)、410億元(53%増)。加入者数は約7000万人となり、1年で54%増加。[NIKKEI NET]

2002/03/19
NTTドコモ、第四世代携帯試作へ
 NTTドコモは18日、2010年を目途に実用化が検討されている第四世代携帯電話サービス用の端末などの試作を始めると発表。第四世代携帯は、ハイビジョン並みの映像を無線を通じてやりとりできるようになる。試作するのは、街頭などで電波を発信する基地局と利用者側で電波を受ける端末。第四世代携帯は100Mbps以上のスピードが条件。高速通信を実現するには広帯域の電波周波数を占有するため、他の無線通信と混信が避けられない。混信を低減する技術をまず開発、今夏にも試作機を完成させ、来秋までの間実証実験。[NIKKEI NET]

2002/03/19
NTT東とWIDEプロジェクトなど15団体、IPv6技術検証の共同実験
 NTT東およびWIDEプロジェクトメンバーなど計15団体は、19日より8月30日までの約半年間、IPv6技術の検証を目的とした共同実験を実施。NTT東は、実験主管としてIPv6ネットワーク、IPトンネリングやIPv4との変換技術、各種アプリケーション等を提供。WIDEプロジェクトメンバーは、IPv6ネットワーク接続のバックボーン提供、多地点会議・遠隔講義・ストリーミング配信などのアプリケーション、モバイルIPv6、VoIP・IPカメラサービス、IPsec利用のVPNサービスなど各種サービスの実証実験を実施。[RBB TODAY]

2002/03/19
Yahoo! BB、北海道3局を開局、Reach DSL対応5局、静岡2局が局者工事完了
 Yahoo! BBは、新たに5局をReach DSL対応とした。内訳は、北海道1、兵庫2、大阪1、静岡1。また、北海道の3局が開局。静岡の2局で局舎工事が完了、開局は31日の予定。[RBB TODAY]

2002/03/19
CWC、1Gbpsの高速LANサービス・来月から
 CWCは4月1日に1Gbpsの超高速広域LANサービスを始める。東名阪の3地域で事業展開、順次拡大。新サービスは「ギガビットイーサ専用線サービス」。東名阪各地のデータセンター間を超高速の基幹網で結ぶ。民間企業など顧客のサーバーをデータセンターに設置、超高速の広域LANを提供。同時に基幹網を通信事業者などに専用線として貸し出す。2.4Gbpsと9.6Gbpsの2種類を用意。基幹網はWDMで高速化。月額料金80万円前後。[NIKKEI NET]

2002/03/19
「語学教育向けコンテンツこそブロードバンドにふさわしい」ソニーマーケティング
 「ブロードバンドネットワークには教育分野のコンテンツがふさわしい。特に、語学教育に関するコンテンツは主力になるだろう」。ソニーマーケティング社長は18日、新サービスに関する記者会見で発言。注目度が高い音楽や動画について、「有力ではあるが、インタラクティブという特徴を生かし切っていない」と指摘。5月、英会話教育向けのサービス「e-EnglishGym」の提供を開始する計画。商談、契約、パーティへの出席など、会社員が頻繁に出会うシチュエーションを想定したコンテンツを提供、順次コンテンツを増やす。コンテンツ作成はNHKエデュケーショナルが担当。受講料は6ヶ月で3万円。19日から4月末まで、無料試験サービスを提供。対象はADSL、CATV利用者約5000人。[IT Pro]

2002/03/19
スカイリー・ネット、携帯同士でPtoP――無線利用、料金ゼロ
 通信ベンチャーのスカイリーネットワークスは、端末間で無線を使ってデータ通信する新しいPtoP技術を開発。通信事業者を介する必要がなく、通信料が不要。4月中に実証実験。ゲーム機、携帯電話メーカーなどに売り込む。開発したのは「DECENTRA」というソフト。PtoPの無料ファイル交換ソフト「グヌーテラ」をベースに開発。独自プロトコルによって、個人間で各種端末を使ってデータのやり取りができる。ブルートゥースに対応した携帯電話、PDA、無線LAN対応のパソコンに搭載。近くにある搭載端末を次々とたどりながら、離れた端末に情報を伝送する仕組み。[NIKKEI NET]

2002/03/19
スターキャット、IP電話に参入・ケーブル回線を利用
 CATV会社のスターキャット・ケーブルネットワークは、今夏を目途にインターネット技術を利用したIP電話事業に参入。3分7円台の市内通話料金を設定する方針。第一弾として加入者を対象に無料モニターを募集。専用電話機を支給してモニター同士の市内通話に限定した実験サービスを開始する計画。軌道に乗れば公衆回線と接続する機器など設備投資を実施。一台でIP電話と通常の電話の双方に対応できるようにする。[NIKKEI NET]

2002/03/19
松下通工、カメラ付き2.5G端末を発表。FOMAビデオフォンのデモも実施
 松下通信工業は「CeBIT 2002」で、GPRS方式のパケット通信機能を持つGSM携帯電話機「GD87」と「GD67」を展示。今夏から秋に欧州やアジアで発売。GD87は、同社としては初めて小型カメラを内蔵した製品、日本でもまだ提供していない。また、テレビ電話機能付き3G端末「FOMA P2101V」を展示、仮設ネットワークでデモ。[IT Pro]

2002/03/19
日本IBMが店舗向け無線LANキットを発売
 日本IBMは4月1日から、店舗向け無線LANキット「ホットスポットスタータキット」を販売。アクセスポイント(ルーターとケーブル)、NTTコムのADSL回線申込書、ホットスポット開設の手引書で構成。最大の売りものは手軽さ。価格は3万9800円、リース利用可能。ホットスポット構築に関する電話相談窓口も用意。[IT Pro]

2002/03/19
ドコモ版「写メール」が5月にも登場
 NTTドコモは5月にも、カメラ付き携帯電話を発売する予定。10万画素以上のCCDデジタルカメラを搭載するほか、デジタルズームやセルフタイマー機能を備える。機器の開発はシャープが担当。名称は「25」シリーズで、5月発売機器の名称は「SH251i」の予想。狙いはJ-フォンの急追に対抗すること。J-フォンは「写しメール」の加入者だけで400万ユーザーを超えている。KDDIも4月にカメラ付き携帯電話「A3012CA」を発売する予定。NTTドコモは最後発となる。[IT Pro]

2002/03/18
欧州独自のGPS、「ガリレオ」開発を承認・EU
 欧州連合(EU)は16日の首脳会議で、欧州独自の衛星測位システム「ガリレオ」の開発に着手することを承認。運転中の車の位置がすぐわかるなど、運輸や都市開発などに巨大なマーケットが期待できるためで、米国の軍事用衛星による全地球測位システム(GPS)への依存からの自立も狙っている。30個の衛星を打ち上げ、08年の運用開始を目指す。衛星の開発と配備に約32億ユーロ(約3700億円)もの巨額の経費が必要なため、EU内に反対があったが、ドイツ、オランダなどが最終的に賛成に回った。加盟各国は共同企業体の設立についての協議を近く始める予定。[asahi.com]

2002/03/18
日本最大級の画像ポータル
 75MBの高解像度画像もダウンロードして購入可能なポータルサイト「Multi-Bits IMAGES」をミスミが開設。掲載されている約14万点の画像の検索は自由。「キーワードリサーチ」、画像のスペック検索「スーパーサーチ」、「カテゴリーサーチ」、「ブランドサーチ」の4種類の検索機能を持つ。収録画像は、自然の景観、街角の風景、動植物、ライフスタイルなど多岐にわたる。プロデザイナーの利用を念頭におき、すべての画像が複雑な使用許諾の手続きがいらないのも特徴という。購入料金は、高解像度画像が収録されているCD-ROM価格の半額、低解像度画像は一律500円(6月までのキャンペーン価格)。CD-ROM1枚には100点ほどの画像が収録され、タイトルにより1枚7000〜7万円程度。
[asahi.com]

2002/03/17
経産省や東大など、先端技術をネットで紹介
 経済産業省、東大などは企業や大学の研究者らの知識を、異業種や中小・ベンチャー企業に紹介するポータルサイトを18日に開設。学会で発表した論文など約10万件の産業技術データベースを無料で提示。1年後をめどに民間企業による専門家の有料仲介サービスなども加える。異業種による共同事業や新産業を育てる「知の総合交流サイト」を目指す。新サイト「デジタル・ニューディール」は経産省管轄の独立行政法人・経済産業研究所、企業・大学の研究者らで組織する日本工学アカデミー、東大工学部、国際大学グローバルコミュニケーションセンター、NTT-ATが共同運営する。データベースにはIT、ナノテク、ライフサイエンス、環境、エネルギーなど各分野の論文を登録。閲覧者はキーワードから専門家や最新技術動向を検索できる。今後は大企業が持つ特許情報や他の大学の研究論文などを増やす。[NIKKEI NET]

2002/03/17
MISの無線LANが有料サービスを4月に開始
 MISは、現在試験的に提供している無線LANサービスを4月1日から有料化し、本格的に商用サービスとして実施すると発表。利用料は月額2400円。年間契約割引では1年2万4000円。いずれもネット接続料込み。加入手続き料2000円。15日〜31日のキャンペーン期間中の申し込みに対しては手続き料が無料。[asahi.com]

2002/03/17
セントラル警備保障が携帯使った自動車監視サービス・GPS利用
 セントラル警備保障は、自動車向けの異常監視・位置検索サービスを4月から始める。GPSを利用、車が盗難などで異常な移動をした場合、電子メールや電話で所有者に通知、求めに応じて位置情報を提供。操作に携帯電話を採用。日本でもここ数年、自動車盗難が急増し、同様のサービスの開発競争が激化。サービス名は「モバイルガードC」。送受信機能を持つタバコ箱大の端末を車のトランク内などに設置、携帯電話を使って警戒モードの設定など操作を行う。車が移動された場合、4カ所のメールアドレスに自動通報。反応がない場合、同社のセンターが電話などで連絡。月額基本料金は異常通報と位置検索で2300円。位置検索料は1回30円、現場出動は1回1万円。導入時には事務手続きや機器買い取りなどで約6万5000円が必要。[NIKKEI NET]

2002/03/17
アドバンスト・コミュニケーションズがMPEG4対応の動画処理装置
 通信機器のアドバンスト・コミュニケーションズは、MPEG4に対応したSTBの販売を4月にも始める。一般の通信回線経由でも動画コンテンツを鮮明に再現できる。製品は放送配信会社などに売り込む。出荷価格は5万円前後を予定。圧縮状態で配信される動画情報を伸張してテレビに表示。MPEG2に加え圧縮率がより大きいMPEG4に対応。主にADSLやCATV網経由の画像配信を想定。[NIKKEI NET]

2002/03/16
「性能はパソコンの20万台分」、地球シミュレータがいよいよ稼働
 宇宙開発事業団、日本原子力研究所および海洋科学技術センターは15日、3月末に本格的な稼働を開始する「地球シミュレータ」を報道陣に公開。5120個のプロセサを搭載、理論上の最高性能が40テラFLOPSに達するという、驚異的な処理能力を誇るスーパーコンピュータ。パソコン10万〜20万台に匹敵する性能。2月末に始まった試験稼働では、全プロセサの半数に当たる2560プロセサを使用した。その結果、14.5テラFLOPSの実効性能が出ることを確認。「大気、地盤、海洋の変化を地球規模でシミュレーションできる。地震や気候変動の予測など、日常生活に役立つ研究が可能になる」(海洋センター)。地球シミュレータは、演算処理を担当する「計算ノード」640台と、計算ノード同士を接続するためのネットワーク機器65台で構成、約3000平方メートルのフロアに設置。計算ノードには、最大8ギガFLOPSのNEC製プロセサ8個と共有メモリ16GBを搭載。計算ノードとネットワーク機器は、通信速度12.3Gbpsのネットワークで接続。ケーブル総延長2800km。試験稼働では、地表を10km四方に区切り、大気や海流の変化をシミュレーション、世界初の試みという。地球上1日の大気の流れを約40分でシミュレーション完了。地球シミュレータの開発は1999年度にスタート。開発費用は総額400億円。[IT Pro]

20022/03/16
02年度中にIP電話参入へ、KDDIが中期計画発表
 KDDIは、今後3年間の業績見通しなどを示す「中期経営戦略」を15日発表、IP電話を02年度中にスタート、03年度中には現在の固定電話並みの高品質サービスを展開する計画を開示。ADSLを使って今年中に始めたいとし、ネット接続サービスの一環として開始する考えを示した。[asahi.com]

2002/03/16
有線ブロード、札幌・東京・京都でエリア拡大。川崎市で予約エリア拡大
 有線ブロードは、新たに札幌市、東京都内、京都市の一部でサービス提供を開始。内訳は、札幌市中央区、東京都世田谷区・狛江市・三鷹市、京都市上京区・中京区。また、予約対象エリアも神奈川県川崎市で拡大(中原区)。[RBB TODAY]

2002/03/16
Yahoo! BB、新たに6道府県の14局舎でReach DSL対応局拡大
 Yahoo! BBは北海道から兵庫県までの6道府県の計14局を新たにReach DSL対応局にした。内訳は、北海道1、福島1、新潟5、栃木2、大阪3、兵庫2。また、北海道の札幌1市外局など4局と静岡県の服織局など2局で、NTT局舎内工事が完了。[RBB TODAY]

2002/03/16
最大スループット8Gの多機能スイッチ。ネットワンが米ネクシ製品を発売
 ネットワンシステムズは15日、米ネクシシステムズが開発したセキュア・コンテンツサービス・スイッチ「Nexsi 8000」の販売を開始。大規模なデータセンターを持つ通信事業者などを中心に売り込む。「セキュリティ機能としてレイヤー4から7までのスイッチング機能を兼ね備えた次世代スイッチ」(ネットワン)。特徴は多機能さと高速処理性能。独自開発のアーキテクチャとマルチプロセッサにより、基本仕様でも2Gbps、別途プロセッシングモジュールを追加することにより、最大8Gbpsまで処理速度を拡張できる。オープン価格であるが、「最小構成で3280万円ぐらいになる」(ネットワン)見込み。[IT Pro]

2002/03/15
東西NTTが電話線情報を無料公開。ADSL速度推定向けに15日から
 NTT東西は14日、ADSLサービスの通信速度に影響を与える電話線の情報を公開すると発表。15日の午前8時からWebサイトで無料提供。ADSLサービス加入前に速度の目安を推定できるようになる。提供時間は月曜日から土曜日の朝8時から夜12時まで。ホームページ公開時期は地域により異なり、15日はNTT東の全エリアとNTT西の関西・北陸・四国エリア、18日はNTT西の東海エリア、25日はNTT西の中国・九州エリア。公開するのは、(1)ユーザー宅とNTT局を結ぶ電話線の長さ、(2)160kHz信号の伝送損失値の二つ。Webサイトで自宅の電話番号を入力すれば、二つの数値が表示される。大束ケーブル内近くのISDN回線やブリッジタップの有無はADSL事業者だけに公開。ADSL事業者に問い合わせれば、詳細な電話線情報を得られる見込み。NTT東西は、電話情報公開に要したシステム構築費と運用費を、自社を含めたADSL事業者に接続料金として請求。東西併せて1195万5000かかる費用を、1ヶ月間の新規加入者数の比率で配分。[IT Pro][RBB TODAY]

2002/03/15
有線ブロード、札幌と名古屋でサービス提供エリアを拡大
 有線ブロードは、新たに札幌市(東区、北区)と名古屋市の一部(千種区)でサービス提供を開始。札幌市の東区と北区は予約受付の全エリアでサービス提供開始となった。[RBB TODAY]

2002/03/15
Yahoo! BB、Reach DSL対応局をいっそう拡大。新たに10局で提供開始
 Yahoo! BBのReach DSL対応局は日々拡大。新たに全国で10局が対応。内訳は、新潟3、大阪3、兵庫3、広島1(広島中)。また、石川県では新たに2局で局舎工事が完了、31日にネットワーク接続工事で開局予定。[RBB TODAY]

2002/03/15
BIGLOBE、中国・北陸地区で電力系ADSL 8Mタイプの受付開始
 BIGLOBEは、14日より「使いほーだい電力系コース」8Mタイプの中国・北陸地区での申込受付を開始。ADSL回線提供は中国通信ネットワークと北陸通信ネットワークの2社。初期費用7600円、月額利用料3953円。中国地区のみ3月14日〜4月30日、回線申込手数料4000円とNTT契約料800円が無料になるキャンペーン実施。[RBB TODAY]

2002/03/15
三井物産、ADSLに再挑戦・アッカに出資
 三井物産はADSL事業に本格参入する。アッカネットワークスに出資、第2位株主となる。以前にも参入を計画していたが、競争激化で事業化を断念。光ファイバーをブロードバンド通信の本命とにらんでいたが、ADSLの予想以上の普及を見て再挑戦。[NIKKEI NET]

2002/03/15
インテル、日本HP、NTT東、"光サービス向けコンテンツ配信"検証項目を追加
 インテル、日本HP、NTT東の3社は14日、Bフレッツ利用の高品質コンテンツ配信共同トライアル"光サービス向けコンテンツ配信トライアル"に検証項目を追加すると発表。併せて期間を半年程度延長することも発表。トライアルは2001年9月14日から半年の予定で、MPEG-2(6Mbps)を利用したコンテンツ配信を行い、技術検証を行なってきた。延長する半年では、6Mbpsを超える高品位コンテンツ配信による技術検証、"レジデンシャルゲートウェイ"(超高速ネットワークと家庭内のパソコンやネットワークを接続する宅内装置)などを利用するクライアント環境を含めたエンドツーエンドでの技術検証などを行う。具体的には、ネット試写会やライブ配信などを実施するほか、ハイビジョンなどの高品位動画の配信実験も行う。[asahi.com]

2002/03/15
AT&Tが国際VPNサービス開始。IP閉域網とインターネットの2タイプ
 AT&Tは14日、国際VPNサービスを開始。IP-VPN型の「エンハンスドVPNサービスタイプT」とインターネット型の「同タイプU」の2種類。タイプTは専用のIP網でサービス提供。欧米を中心に世界で60拠点以上のアクセスポイントを持つ。日本国内向けのIP-VPN「AT&TユニバーサルVPN」とも相互接続。MPLS技術を使ってセキュリティを確保。タイプUはインターネットを利用。ユーザー企業の拠点ごとにIPsec対応のVPN装置を設置してセキュリティを確保。新サービスはいずれもオプションとしてネットワーク機器の導入、設定、運用保守などのサービスを用意。料金はタイプTで日米欧の3拠点を128kbpsで接続した場合、初期費用が5500ドル、月額が4500ドル程度。従来の国際専用線によるネットワークに比べて3〜4割程度安くなるという。[IT Pro]

2002/03/15
米コービス、全世界で動画配信サービス参入
 ビル・ゲイツ創設のデジタル画像提供会社コービスは、2003年にも日本を含む全世界で、ホームページ経由で動画を配信するサービスを始める。映画・テレビ局から素材提供を受け、スポーツを中心に多彩な動画を用意する。[NIKKEI NET]

2002/03/15
ローカスとKDDI、携帯電波の位置特定で新技術
 ローカスは、携帯電話の電波強度から端末の位置を割り出す新技術を開発、KDDIと共同で実証実験を始めた。現行の設備・端末をそのまま利用して、低コストで緊急通報時の場所を特定できる。同時テロ後に施行された新法(E-911法)で、携帯電話の発信地の特定が義務づけられた米国の大手通信事業者に、年内にライセンス供与する計画。新技術は上智大学理工学部と共同開発。複数の基地局から届く電波状態を解析し、最も可能性が高い位置をはじき出す仕組み。[NIKKEI NET]

2002/03/15
東大と慶大、共同で「ユビキタス」研究
 東京大学と慶応義塾大学は、誰もがどこでもコンピュータを使える「ユビキタス」環境の研究を共同で始める。それぞれ独自に構築した実験システムをインターネットにつなぎ、ユビキタス環境を実現するための課題を探る。東京都内と神奈川県藤沢市にある実験システムをインターネットで接続、その際に起きる問題や必要となる周辺技術の研究などを進める。[NIKKEI NET]

2002/03/15
ガラス薄膜追加で光ディスク容量4倍に、研究団体開発
 新型ガラスの薄膜を追加するだけで光ディスクの記録容量が4倍になる技術を、ガラス関連企業などでつくる研究団体ニューガラスフォーラムが開発、14日発表。原理が単純で、製造コストも低いため、DVDの200倍の容量を目座す将来の記録媒体に向けた要素技術として期待される。柱状の小さな結晶が規則的に並んだ厚さ50nmの新型ガラスの薄膜。将来の光ディスクに使われる青色レーザーがこの薄膜に当たると、レンズ効果によってレーザー光の断面積が約4分の1に絞り込まれる。この層を記録膜の上に置けば記録密度が4倍になる。新型ガラスはCo、Cr、Zrでできているものと、酸化コバルトのものの2種類。どちらの膜も製造が簡単で、光ディスクのコストは現在とほとんど変わらないという。DVDの200倍の記録容量を実現するには様々な技術を併用する必要がある。今回の方法はディスクに1層追加するだけなので、ほかの技術との組み合わせが容易。[asahi.com]

2002/03/15
ノバック、半値5000円台のPCカメラ・シェア拡大へ投入
 パソコン周辺機器メーカーのノバックは、1万円以下の低価格PCカメラを今月投入する。従来は1万円前後が中心だったが、同社は半額近い5000円台に設定。PCカメラはWindows XPがテレビ電話機能を搭載しているため、市場拡大が期待されている。PCカメラはパソコンにつなぎ動画や静止画像を保存する。主にテレビ電話などに用いられる。15日発売のPCカメラ「i-mage」は、カメラに加え片方の耳にかけて使えるヘッドセット型マイクを付属。USBポートにケーブルを差込み接続。画質を示すCCD画素数は10万。価格は5800円。[NIKKEI NET]

2002/03/14
「CeBIT 2002」がドイツで開幕。3G携帯電話などモバイル機器が主役
 世界最大規模の情報通信機器の総合展示会「CeBIT 2002」が、13日ドイツ・ハノーバーで開幕。大きな話題の一つは、GPRS方式の3G携帯電話向けを中心としたモバイル機器。12日の記者発表で、ノキアは2.5G携帯の新製品6機種を発表。3G対応機は9月26日と発表。エリクソンは3Gに関する事業戦略、シーメンスは2.5Gの新製品を発表。NTTドコモのiモードサービスを開始するドイツの携帯電話事業者E-プラスは、3月から開始するサービス戦略を発表。展示会には、NTTドコモ、NEC、松下通信工業、東芝、三菱電機、シャープ、富士通など日本のモバイル関連企業が多数。さらに米モトローラ、ソニーエリクソン、韓国サムスン、仏サジェム、米HP、米コンパックなど、携帯電話機やPDAの大手ベンダーも参加。[IT Pro]

2002/03/14
ドイツのE-プラス、iモードに熱い期待。2002年下半期に東芝製端末を追加
 ドイツの携帯電話事業者E-プラスは12日、情報通信機器の総合展示会「CeBIT 2002」の会場で、16日から開始するブラウザフォンサービス「iモード」に関する事業戦略を発表。東芝が欧州版iモード対応の携帯電話機「TS21i」を2002年下半期に発売することも公表。すでに発表済みのNEC製「N21i」に次ぐ第2弾製品となる。[IT Pro]

2002/03/14
NTT東、5月から無線LANの試験サービス・ドコモも来月から
 NTT東は無線LANに参入する。同社の定額通信サービス利用者向けで、5月から都内などで試験サービスを始める。NTTドコモも4月上旬から、都内で無線LANとFOMAを組み合わせたサービスの実験を開始する。両社は既存サービスの補完手段として無線LANの提供を急ぐ。NTT東は無線LANの「Mフレッツ」で11Mbpsの高速データ通信を実現。フレッツADSLやBフレッツの利用者向け。無線LAN用の基地局を契約施設側が自らの負担で設置する方式を採用。6ヶ月程度の試験サービス後、本サービスの事業計画を検討。月額数百円程度の低料金に抑える計画。NTTドコモは、都内のイベント会場や飲食店など数箇所に無線LAN用の基地局を設置。384kbpsのFOMAとの組み合わせを検討。[NIKKEI NET]

2002/03/14
NTTドコモ、FOMAを利用した多地点間のテレビ電話用プラットフォーム開発
 NTTドコモは13日、FOMAで多人数のテレビ電話を実現できる「FOMA多地点接続プラットフォーム」を開発したと発表。テレビ電話対応の専用電話機をプラットフォームに接続すると、3人以上のFOMAユーザー同士でテレビ電話を実現できる。複数の企業ユーザー参加のもとに、5月に実証実験を開始。通信方式には、国際標準化団体3GPP策定の「3G-324M」を採用。最大4人までの映像を、電話機の液晶画面に分割して表示、会議参加者の発言時、発言者の映像に自動的に画面を切り替えるなどができる。[IT Pro]

2002/03/14
Yahoo! BB、Reach DSL対応局を大幅に拡大。愛知の4局で局舎工事完了
 Yahoo! BBは新たに全国で12局をReach DSL対応とした。内訳は、新潟1、埼玉1、東京1、神奈川3、大阪2、広島3(広島大洲、安古市、安芸祇園)、岡山1。また、愛知県で新たに4局で局舎工事が完了、25日ネットワーク接続工事で開局予定。[RBB TODAY]

2002/03/14
TOHKnet、8Mbps ADSL受付開始局を新たに27局拡大
 TOHKnetは、@niftyで24局、BIGLOBEで3局、8Mbps ADSLサービスの受付を新たに開始。[RBB TODAY]

2002/03/14
岐阜県15大学が、インターネット受講のみによる単位取得を可能に
 岐阜県の15の大学・短大・高専からなる大学連合の国際ネットワーク大学コンソーシアムは、2002年度より、インターネット受講による単位取得を可能にする。これまで、講義の一部にネット授業を取り入れる例はあったが、ネット受講のみで単位取得を可能にするのは、国内初という。2002年度は前期・後期各2科目の計4科目を実施。単位互換の形式をとり、履修すれば担当大学以外の学生であっても、参加大学の学生なら単位を取得できる。前期科目は「生命科学と情報の最前線」「知識社会論2002」、後期科目は「企業と環境」「NPOコミュニティ論」。インターネット授業では、担当大学で実際に行われた講義の動画を、128kbpsの帯域でオンデマンド配信する。視聴にはWindows Media Playerを利用、画面は講義映像、講義資料、メモ書きスペースの3つで構成。授業は毎週更新されるため、週1回以上の視聴が必要。期間内であれば質問も可能で、回答はHP上に掲載される仕組み。参加大学の学生が視聴する場合は無料、それ以外は受講料として1科目5000円が必要。
インターネット授業による単位取得システムの導入は、県内でこれまで他大学との単位互換においてネックとなっていた地理的条件といったマイナス面をカバーすることなどが目的。現在、県内15大学と県が2002年度中をめどに大学相互の光ファイバー接続計画を進めており、来年度からは本システムを利用して、より大規模なインターネット授業を進めていく方針という。共同授業参加大学は、岐阜大、岐阜薬科大、岐阜経済大、岐阜女子大、朝日大、岐阜聖徳学園大、東海女子大、中京学院大、中部学院大、名城大、岐阜市立女子短大、正眼短大、中部学院大短大部、東海女子短大、岐阜高専。
[RBB TODAY]

 ブロードバンド活用の模範の一つと考えます。全国の大学・高校における全授業への拡大適用、および生涯学習を目指す社会人への全面開放に発展していくことを切望します。

2002/03/14
米インテル、1平方ミクロンの「世界最小」SRAMメモリセルを開発
 米Intelはわずか1平方ミクロンの「世界で最も小さい」SRAMメモリセルを開発したと12日に発表。次世代の90nm半導体技術で製造するSRAMデバイスの一部として開発。このメモリセルを用いた半導体製品の量産は2003年の見込み。製造したSRAMチップは52Mbit。3億3000万個のトランジスタを1チップに集積、サイズは109平方mmで「10セント銅貨より小さい」。オレゴン州ヒルズボロにある300mmウエーハ開発ファブ「D1C」で製造、193nmおよび248nmのリソグラフィツールを使用。「小型メモリセルは、コストをかけずにマイクロプロセサの性能向上を実現できる。キャッシュメモリをオンチップにさらに追加することで、全体的なロジック密度を引き上げることが可能」(Intel社)。[IT Pro]

2002/03/14
IBMの最速パソコンサーバーは"御弁当箱"2個入り
 日本IBMはインテル製32ビットプロセサ「Xeon MP」を最大8個搭載できる「xSeries 440(開発コード名VIGIL)」2機種の出荷を5月9日に開始。同製品は箱型のモジュール、通称"お弁当箱"ごとにプロセサを増設する方法を採用。お弁当箱の正式名称は「SMP拡張モジュール」。プロセサ4個と主記憶、キャッシュ、チップセットなどを内蔵。主記憶やキャッシュなどをSMP拡張モジュールごとに格納、8プロセサ構成にしてもプロセサ数の増加に見合う性能が得られるようにした。同モジュールは筐体に2個まで収容可能なので、1サーバーに合計8プロセサ搭載できる。Xeonを8個搭載できるパソコンサーバーは初めて。トランザクション処理性能を測る業界標準ベンチマーク「TPC-C」などの結果によると、競合他社の製品も含めた4プロセサ構成のサーバーの中で最高性能の5万5138tpmCを記録。これまでの1位はコンパックの3万9158tpmC。このほか、主記憶の障害率を200分の1に低減する技術「メモリーProteXion」や、主記憶を二重化する「メモリーミラーリング」を採用、信頼性を高めた。価格は540万円から。[IT Pro]

2002/03/13
全デジタル放送、不正コピー防止策を今夏導入
 総務省は今夏にも、NHKや大手民間放送事業者が手がけるBSデジタル放送に不正コピー防止機能を付け加えることを認める。放送波にコピー防止信号を一緒に乗せ、不正コピーできないようにする。番組の著作権者が安心して人気映画やドラマを配信できるようにすることで、2003年からの地上波デジタル放送の普及環境を整える狙いもある。[NIKKEI NET]

2002/03/13
最大27メガの最速電力線モデム。住友電工が東電と共同開発
 住友電工は12日、世界最速の電力線モデムを東電と共同で開発したと発表。上り18Mbps、下り27Mbps。これまでは、米インテロンやエニキアが開発した14Mbpsが最速。新モデムは、スペインのICメーカーDS2のチップを採用。変調方式に直交周波数分割多重(OFDM)を使い、独自技術で多数の搬送波を重ね合わせることに成功。スペインの電力会社エンデサがこのモデムを使って2月初旬からスペインのサラゴサ市で実証実験を始めている。同実験で、上り・下り合計で45Mbps、平均で約20Mbpsのスループットを計測。ただし、現時点日本国内では使えない。電力線通信で使える周波数が、電波法により10〜450kHzに制限されているため。短波ラジオなど他の無線通信や放送に影響を及ぼす恐れがあるため。新型モデムは約2.5〜23MHzの短波帯を利用する。住友電工は、スペインやイタリアなど欧州を中心に夏から販売を始める。欧米では1.7〜30MHzの高周波数帯も電力通信に開放済みまたは開放を検討している国が多い。[IT Pro]

 総務省も検討中と聞いていますが、たとえ開放されたとしても伝送距離が近くの電柱からユーザー宅までであり、結局は近くの電柱まで光ファイバーケーブルがきていないとインターネットには接続できないわけで、光ファイバー導入が困難な地方郡部ではブロードバンド化に寄与しないと思われます。

2002/03/13
NECが最大51.2メガのVDSL装置。1本の電話線をISDNと共用可能
 NECは12日、高速なVDSL製品を発表。下り51.2Mbps、上り6.4Mbps。現状13Mbps程度の機器が多く、VDSL製品の中でも高速。ホテルや集合住宅などの建屋内での高速通信向けに、5月に出荷開始。センター側装置と端末側モデムのセット構成。51.2/6.4Mbpsの非対称のほか、上り下りとも28.8Mbpsの対称でも使用できる。伝送距離は300mに限定。13Mbps対称なら1kmまで延長可能。特徴は、1本の宅内電話配線ケーブルをISDNと共用できること。ISDNの周波数帯をVDSLで利用しないように設定できる。信号分離のためスプリッタを設置。価格は、12回線分のセンター側装置とVDSLモデムに、インターネット接続用ルーターなどの通信機器と工事費をまとめたパッケージで98万円から。[IT Pro]

2002/03/13
ヤフー、ユーザ向けにスピード推定サービス開始、サポート体制強化
 ヤフーは、Yahoo! BBの新サービスとして、住所入力によりサービス導入時の通信速度が推定できる「Y! BBスピードチェック」の提供を開始。さらにサポート体制を強化するため、電話による問い合わせ窓口を24時間化。[RBB TODAY]

2002/03/13
CTNet、イーサネット通信網サービスのメニュー拡大、アクセス回線利用料減額制度
 CTNetは、イーサネット通信網サービスメニューの拡充として、高速デジタル伝送方式のメニュー追加とハウジングサービス利用者向けに、回線使用料の割引を行なう減額制度を導入すると発表。3月中旬開始予定。メニューは、128kbpsと1.5Mbpsの2品目に対し、料金プランが各々県内一律プランBと県内一律プランCの計4種類。ハウジング減額制度は、各メニュー各プラン共通で月額5万8000円の減額。[RBB TODAY]

2002/03/13
オゾンネットワーク、ブロードバンド放送局を開局・CM流し視聴料無料
 広告代理店のオゾンネットワークは7月に、ブロードバンド通信放送局を開設する。まず連続ドラマから始め、徐々に番組数を増やす。CMを流すことで視聴料を無料にする。放送局名は「オゾンTV」。当面はオゾン社内に設け、来年4月にも別会社化する。オゾンが番組を企画、企業から広告を集めて制作を外注。視聴希望者は、専用ソフトを無料で取得すれば、パソコン画面の一部に専用画面が開き視聴できる。制作費は5000万円。毎週月曜日午後11時からドラマ12分(CM 3分)の番組を6回連続で放映。[NIKKEI NET]

2002/03/13
GMO、PtoP技術開発に参入
 グローバルメディアオンライン(GMO)は、サーバーを介さずにPCなどの端末同士で直接情報をやり取りする、PtoPを活用した技術開発を始める。PtoPのソフト開発を手がけるスカイリーネットワークスに33%出資。同社を通じてコンテンツ配信などの開発を進める。携帯電話のデータ共有サービスなど新事業の立ち上げを目指す。講演会や交流会を開催し、企業にPtoPによるサービスに対する理解を広め、ニーズを探る。[NIKKEI NET]

2002/03/13
松下電器、楽曲選曲技術「ミュージックソムリエ」を開発
 松下電器は、気分に合った選曲ができる音楽選曲インタフェース技術として「ミュージクソムリエ」を開発したと発表。業務用システムにおけるデジタルコンテンツ検索機能として、春以降の実用化を目指すほか、民生用オーディオ機器等への展開も予定。テンポ、リズム、ビート、平均音数など8つのパラメータで音楽的特徴量を音楽信号から抽出する技術と、これに、激しさ、躍動感、そう快さ、素朴さ、ソフトさの5種類の主観的な感性イメージを対応づける統計解析技術により実現。これにより、「仲間と踊りたい」「自室で眠りたい」などシチュエーションに合った選曲が可能になる。[RBB TODAY]

2002/03/13
IP電話のフュージョン、「県内市外」3分10円に
 フュージョンは4月1日から、同一都道府県内の市外通話(県内市外)に限り、従来の半額の3分10円に値下げする。NTT東西など大手通信会社の「県内市外」は距離に応じて3分20円以上かかる。マイラインの「県外」区分でフュージョンに登録していることが条件。昨年4月に全国でIP電話を開始、今年1月末現在、「県外」区分で約70万回線(シェア1.8%)を獲得。[asahi.com]

2002/03/13
郵貯のネットサービス拡充、自宅のパソコンで決済も
 郵政事業庁は、自宅のパソコンで郵便貯金口座間の送金や郵貯口座での決済ができる「インターネットホームサービス」を25日から全国で始める。郵貯口座のネット利用はこれまで、口座間送金と残高照会ができたが、今後はネットショッピングの決済も可能。利用者は郵便局で登録を済ませ、パスワードや暗証番号を使ってネット上で決済。民間企業が提供するネット上のショッピングモールの内、証券、保険、旅行会社など27社から始め、順次増やす。100万円までの現金を自分の郵貯口座から引き落とし、指定した場所に届ける「居宅送金サービス」もネット上で可能になる。[asahi.com]

2002/03/13
「2003年半ばに"電子ペーパー"の実用化を目指す」米イーインクと蘭フィリップス
 米E-InkとオランダのRoyal Philips Electronicsは、電子ペーパーの共同開発に関する提携第1フェーズを完了したと12日に発表。引き続き共同開発を進め、2003年半ばに高解像度"電子ペーパー"ディスプレイの実用化を目指すとしている。電子ブック端末やPDAのほか、新たなモバイル通信端末用。E-Ink社が手がける電子インク技術は、読みやすさ、低消費電力、薄さの3点で優れているという。反射型カラーLCDと比べ、6倍以上の明るさを確保、コントラストは新聞よりも高い。暗がりでも直射日光の当たるところでも、またどの角度からでもはっきりと読み取れるという。ディスプレイの電源を切っても画面に表示が残り、携帯機器の電池動作時間を延ばせる。スマートハンドヘルド機で利用されている低消費電力ディスプレイに比べ10分の1以下の消費電力。通常のLCDに比べ最大50%薄型・軽量にできるという。[IT Pro]

2002/03/12
IT戦略本部、放送会社分離案の結論先送り
 IT戦略本部は11日、放送会社を設備部門(ハード)と番組部門(ソフト)などに分離する案について「引き続き検討する」として結論を先送りした。民放連盟会長は、「米同時テロの報道は、ハードとソフトが一体化していたから速報できた。分離案は空論」と反論。NHK会長は、「地震災害の少ない英国などと異なり、日本はハード・ソフト一体化で災害情報を日本全国に放送できる」と語った。[NIKKEI NET]

2002/03/12
「全世界でITプロフェッショナルの分布が大きく変化している」米ブレインベンチ
 米Brainbenchが7日、世界各国のITプロフェッショナルに関する調査結果を発表。インドにITスキルの強力な基盤があることが確認できたという。また、「ブラジル、オーストラリア、ルーマニア、イスラエル、南アフリカでIT認定資格を持つITプロの割合が多く、各地域のリーダー的存在になりつつあることもわかった」という。「ITスキルに関する認定を受けたITプロの割合が、全般的な経済状況と必ずしも一致しない」(同社)。地域別分析は次の通り。南アジアでは、インドがIT認定資格者14万5000人で1位(世界では2位)、2位は同8000人のパキスタン。中東では、イスラエルが1位、アラブ首長国連邦が2位(同1500人)、イランが6位(同500人)。南米では、ブラジルが1位、アルゼンチンが2位、ベネズエラとコロンビアが3位、キューバが4位。ロシア連邦およびNISでは、ロシア連邦が1位、ウクライナが2位。欧州では、ルーマニアが1位、英国が2位、ブルガリアが3位、ドイツ、ラトビア、スウェーデンが4位を争う。アジア太平洋地域では、オーストラリアが1位。インドネシア、フィリピン、シンガポールでITプロが急増。ベトナムは中国を上回る認定資格者数で注目に値する。アフリカでは、南アフリカが同2600人以上で1位、2位のナイジェリアは405人。「全世界でIT技術者が急増しており、分布が急速に変化していることが分かる」(同社社長兼CEO)。[IT Pro]

2002/03/12
xDSL加入者数が200万を突破。フレッツに代わり格安ADSLが牽引
 国内のxDSL加入者数が200万を突破、2月末時点で207万6302に達した。総務省が3月11日に発表した速報値。内訳は、NTT東西が83万18、それ以外が124万6284。1月末時点と比べると、NTT東西の加入増が約10万に対し、それ以外が約20万増加。市場の牽引役が「フレッツADSL」から、「Yahoo! BB」などの格安ADSLに移行。2001年10月発表の「全国ブロードバンド構想」で、総務省は2003年3月末時点でxDSLの加入者数が481万世帯に達すると予測。毎月30万前後の加入者が増えている現状からすると、この予測は簡単に超えそうである。[IT Pro]

2002/03/12
KDDI、3G携帯電話を4月1日スタート
 KDDIとグループ会社の沖縄セルラー電話は4月1日から、3G携帯電話サービス「CDMA2000 1x」を東京、大阪、名古屋、那覇など33都道府県、477市区町村で開始。開始時に対応端末を4機種発売、4月下旬にもう1機種を追加。2002年末までには全国の90%のエリアをカバーする予定。「2003年3月までに700万台の出荷」を目指す。オプションの高速データ通信サービスに加入することで、EZwebへの接続やデータ通信速度が最大で下り144kbps、上り64kbpsとなる。従来の「cdmaOne」対応端末の約10倍。当初利用できるのは位置情報サービスのみで、動画配信サービス対応機種は今夏の見通し。[IT Pro]

2002/03/12
岐阜県、県庁職員をネットで採用。4月から民間団体と共同で電子申請の実証実験
 岐阜県と民間団体の電子申請推進コンソーシアムは、4月から2004年3月までの2年間、県民を対象にした電子申請の実証実験を共同で行なう。地方自治体と民間団体が共同で行なう電子申請の実証実験は初めて。今回は「岐阜県職員採用試験申込」、「図書等の郵送貸出受付(重度心身障害者、視覚障害者用)」など10業務を予定。申請後の進捗状況はPDAや携帯電話からも見られる。岐阜県側は、実験を通して県庁職員や県民に電子申請に慣れさせ、電子文書のやりとりに関するノウハウを得ること、コンソーシアムは、申請システムの構築・運営のノウハウを吸収することが目的。職員採用試験申込はほぼ完全に電子化、それ以外は受付のみ電子化し後は従来の文書による処理。実験対象業務は本人確認が不要のものに限定、電子署名は用いない。[IT Pro]

2002/03/12
電機メーカー系ISP 4社が包括提携で合意
 松下電器産業(hi-ho)、ドリームトレインインターネット(DTI)など、ISPを運営する電機メーカー関連4社は、インターネット事業全般における包括的な提携に合意したと発表。提携はhi-ho、DTI、SANNET(三洋電機)、infoPepper(東芝)の4社。今後のIPv6ネットワークを基盤としたネット家電など「ノンPC機器」の普及による本格的なユビキタス社会の到来を前に、経営基盤を強化することが狙い。具体的な提携事項は、IPv6ネットワークサービス、ノンPC機器用ポータルサイトおよびコンテンツサービス、通信インフラ等の相互利用、共同マーケティング、ノンPC機器によるインターネット接続等に関する共同研究・開発・運用。家電などハード機器とISPというソフトサービスの連携を軸として、ノンPC機器によるインターネット接続のさらなる普及を図る考え。[RBB TODAY]

2002/03/12
三菱商事、トヨタなど自動車向け電子決済・情報配信事業
 三菱商事、トヨタ自動車など6社は、自動車向けの電子決済・情報配信事業に乗りだす。車に乗ったまま駐車場やガソリンスタンドなどと無線で情報をやり取りし、注文したり代金を支払ったりできる新サービスを提供。2003年にも共同出資会社を設立、2004年に開始。市場拡大が見込まれているITSの有力サービスとして普及を目指す。2社の他は日本IBM、NTTデータ、三菱電機、デンソー。車載機器の標準化や実証実験を進めるコンソーシアムを設立。駐車場やガソリンスタンド、ドライブスルーなどの店舗の出入り口に設置したアンテナと、車載機器との間で、駐車料金やガソリン代などを瞬時に決済できる。駐車場の空き状況や商品メニュー情報などを車へ配信したり、車から駐車の予約や商品の注文をすることも可能。店舗側は情報提供のほか、得意客の来店を素早く把握して、駐車スペースを用意するといった顧客サービスの充実にも活用できる。幅広い用途に使える自動車向け電子決済サービスは世界で初めて。[NIKKEI NET]

2002/03/12
アシストがバックアップサービス付き診療予約システムを出荷
 アシストは11日、医療機関向け診療予約システム「Medi Qube」を発売、出荷開始。患者がインターネットを介して携帯電話やパソコンから診療時間を予約できるため、医療機関内での診療待ち時間を短縮できる。サンマイクロのアプライアンスサーバーにアプリケーションを組み込んだ。HDを二重化するなどで運用の手間を軽減。主な機能は、診療予約とグループウエア。診療予約は患者がブラウザや携帯電話から行い、診察日時や診察までの順番をリアルタイムで検索できる「予約確認」や、設定順番がきたらメールで通知する「もうすぐコール」が可能。グループウエアは、掲示板のほか、医者や職員のスケジュール管理、設備予約、メール機能を備える。バックアップ機能として40GBのHDを2つ内蔵、診療予約などデータベース更新発生ごとに自動バックアップ。RDBMSにPostgreSQL、wwwサーバーにApache、開発環境にPHPとJavaを採用。価格は208万円、年間保守料24万円。[IT Pro]

2002/03/12
アイオーデータ、実測スループット28Mbps超の無線対応ルータを発売
 アイオーデータ機器は、実測28Mbps超のスループットを実現した無線LAN対応ブロードバンドルータ「WN-B11/BBRH」を発売。価格は2万8000円。PCカードタイプの無線LANアダプタとセットの「WN-B11/BBRH-S」は3万4800円。いずれも3月末発売予定。ルータのスループットは、FTPによる実測で28Mbps、専用装置による計測では52Mbpsで、FTTHサービスでも十分利用可能な製品。LAN側の内蔵スイッチングハブは4ポート。100/10BASE-T自動認識で、LANケーブルのストレート/クロスを自動認識。無線LAN部分は最大11MbpsのIEEE802.11bで、64および128bitのWEP(暗号化)が利用可能。[RBB TODAY]

2002/03/12
システム・ケイ、音声対応の低価格ウェブカメラ開発
 システム受託開発のシステム・ケイは、インターネットで音声と画像を同時に送信できる低価格のウェブカメラを開発。価格は10万円以下を予定。マンション管理会社向けに加え、個人向け需要も開拓する。7月を目途に発売。カメラは前と内部に設置したレンズとマイクで画像と音声データを取り込み、1秒当たり約30枚の画像を送信できる。データ圧縮にはMPEG方式を採用。人の動きなどをはっきりと画面に映せる。「既存の安価な監視カメラは画像だけのものが中心で、1秒当たり数枚程度しか送れず人の動きもなめらかではなかった」(同社)という。[NIKKEI NET]

2002/03/11
ネット視聴率に付加価値・調査大手2社、ブロードバンドに対応
 ネット視聴率調査大手のビデオリサーチネットコムは、4月からブロードバンド通信対応データなどの提供に乗りだす。ネットレイティングスも動画広告の視聴データ提供を6月にも始める。ブロードバンド化でネットがテレビのような媒体になるのに備え、提供データの整備を急ぐ。ビデオリサーチはブロードバンドを始めとする通信環境別にサイトの利用状況を分析したデータを4月から毎月提供。ブロードバンド利用者のマスメディアへの接触状況をまとめたレポートも10月に発売。12月にはストリーミング方式で配信される動画番組について、どの番組が何分間、どのくらいの人に見られたかのデータ販売を始める。ネットレイティングスは、利用環境別のサイト利用状況分析データを1月から提供開始したのに続き、6月には動画広告の視聴データを提供予定。動画広告にID番号を付け、配信サーバー側でどの広告が閲覧されているかを把握する仕組みで、動画番組の視聴データ販売も手がける方針。[NIKKEI NET]

2002/03/11
ネットレイティングス、ブロードバンドユーザーの利用動向を発表
 ネットレイティングスは8日、ブロードバンドユーザーの利用動向レポート"Internet Media Strategies"の1月度月間集計データ概要を発表。全インターネット利用者数は、前月に比べてほぼ横ばいの約2159万人(-0.2%)、ブロードバンド環境による利用者数は約10%増加の1763万人。特にxDSLによる利用者は14.9%の伸び。ブロードバンド経由のアクセス数が多いサイトは、テレビ局ではフジテレビ(ブロードバンド比率47%)、テレビ東京(40%)の順、新聞社では産経(51%)、毎日(45%)の順、企業ではトヨタ(47%)、東芝(45%)の順。[asahi.com]

2002/03/11
最先端の超高速光ネットワークの正体
 国内の大学や研究機関を結ぶ学術用ネットワーク「スーパーSINET」が稼動。国立情報学研究所(NII)が中心となって、「幹線が数十Gbpsクラスの世界最速のIPネットワークを目指した」もので、データを光信号のまま交換する大規模IPネットワーク。ルーター間を結ぶ1〜10Gbpsの通信路を、IPよりも低位のレイヤーで、光信号のまま切り替える装置である光クロスコネクトを導入。MEMSと呼ばれる微少な鏡で、光ファイバーから出てきた光を反射させ、別のファイバーに入れ込む。鏡は半導体チップ上に載っており、電圧をかけて鏡の角度を変えることで、光信号の行き先を切り替える。切り替え動作は、まだ動的なものではない。あらかじめ入り口の光ファイバーに対して出口の光ファイバーを手動で設定。この設定情報を基にそれぞれの鏡が動作し、光信号の経路ができあがる。また経路に障害が起こったときの迂回路も設定。今後の課題は、IPのルーティングと連携してダイナミックに光の経路を切り替えること。それを実現するには、通信事業者がIP-VPNなどの基盤ネットワークに採用しているMPLS(multiprotocol label switching)技術の活用が考えられている。[IT Pro]

2002/03/11
ネット電話の音質、携帯並みに・スカイウェイブが新規格採用
 通信ベンチャーのスカイウェイブは、インターネット電話の新しい国際標準規格に対応した電話サービスを5月から開始する。従来規格より通信手順を簡略化した新しい国際標準規格を採用、ネットワーク間の相互接続を簡単にした。独自のデータ処理技術で音質も改善し、携帯電話並みの音質で通話できるようにした。ブロードバンドサービスを提供するプロバイダー向けに、総合的な通話サービスを提供。名称は「ブロードボイス」で、ネットを通じてシステムを期間貸しするASP方式を採用。電話サービス運用のほか、顧客管理、課金など関連業務を総合的に請け負う。料金は1万人の会員を持つプロバイダーが採用する場合、使い放題で月額450万円。[NIKKEI NET]

2002/03/11
三菱地所がネットで入社試験、替え玉対策出題17万通り
 不動産大手の三菱地所が、新卒者の入社一次試験をインターネットで行なうことを決めた。ネットに接続すれば、試験期間内にいつでもどこでも受験できる。会場費や採点費の節約などのためネット化に踏み切った。一次試験は、自己PRの作文、数多くの計算問題を解く「計数」、日本語の読解問題の「言語」、合否に無関係の適性検査から成る。受験者は、個別に与えられたパスワードでパソコンからアクセスする。「計数」には9分、「言語」には12分の時間制限があるが、科目ごとに別々の日時に受験できる。試験の合否のほか、適性検査の結果もメールで受験者に伝達。カンニングや替え玉対策として、「計数」と「言語」で17万通りずつの問題を用意し、受験者相互の「情報の共有」を防止する。日本の大手企業で、筆記試験を完全にインターネットで代替してしまった例はなく、今回の成果次第で後に続く企業が出てくると思われる。[asahi.com]

2002/03/10
IT戦略本部、学校に高速ネット・人材育成へ整備
 IT戦略本部は、パソコンや高速インターネットを自在に利用できる人材を育成する「IT人づくり計画」を策定する。全国の小・中・高校に高速ネットを導入して学校教育を情報化。2005年までに国民の6割以上がネットを利用できるようにすることを目指す。11日に開くIT本部で正式決定する見通し。学校教育の情報化のほか、IT学習機会の提供、専門知識を有する創造的人材の育成などを掲げている。学校教育の情報化では、約4万の小・中・高校に導入したISDN中心のネットを、2005年度末までに光ファイバなど高速ネットに切り替える。合わせて全教員がITを使った授業ができるようにする。[NIKKEI NET]

2002/03/10
欧米の有力企業、IT投資相次ぐ・ネスレ、5年で5億ドル
 欧米の有力企業が相次いで大型のIT投資に乗り出す。スイスの食品・飲料大手ネスレは、基幹情報システム高度化のため、今後5年間で5億ドル(約650億円)を投資。米AT&Tは5年間で26億ドル、アメリカンエキスプレスは7年間で40億ドルを投じて、情報処理業務を外部委託する。長期的な業務効率の改善が目的。ネスレは欧米、オーストラリアの合計5カ所にある情報処理センターのシステム更新と運営を米IBMに一括発注。AT&Tは家庭向け長距離通信部門の情報システム構築・運営をコンサルティング大手アクセンチュアに委託。アメックスは1日で10億件を超えるクレジットカードの決済処理などをIBMに委託する契約を締結。流通業界でも米小売り最大手ウォルマートストアーズが情報処理センターで大型の投資を決めた。[NIKKEI NET]

2002/03/10
ソフトバンクグループのIPR、光回線で高速ネット接続・9月めどに全国展開
 ソフトバンクグループで企業向けに高速通信事業を手がけるアイピーレボルーション(IPR)は、光ファイバーによる高速インターネット接続サービスを、9月末をめどに全国規模に拡大。IPRは企業やマンションなど集合住宅向けに100Mbpsの高速ネット接続を手がけている。昨年秋から東京都心部と横浜市や川崎市などの主要ホテルや教育機関などにサービス提供。5月に大阪市、7月に名古屋市、9月をめどに札幌、広島、福岡など8つの政令指定都市まで順次拡大。料金は、複数企業で共有する場合は月額19万8000円、占有の場合は98万円。同業他社の企業向け100メガ単位の接続サービス料金は、月額で数百万円から1000万円程度かかるため、10分の1以下の料金となる。[NIKKEI NET]

2002/03/10
三井住友銀、預金管理にネット活用・投資額、専用線の4分の1に
 三井住友銀行は7月、本支店間で預金データなど重要な情報をやりとりする基幹通信回線を、インターネット技術を使った通信網に移行する。国内650拠点を結ぶ大規模通信網で、現在主流の専用線を使う方式に比べ投資額を4分の1程度に圧縮。高度な機密管理が必要な金融機関が同通信網を前面導入するのは初めてで、企業への普及が加速する。採用するのは、預金、貸付金など金銭全般の出入りを管理する勘定系システム用で、NTTコムが回線構築サービスを提供。新通信網はネット通信で普及している方式。複数のユーザー企業が通信会社の回線を、自社専用線のように利用できる仮想私設網で、通信回線の使用効率が高い。また、専用線に比べ価格の安いネット用通信機器を使える利点がある。一般のインターネット網は介さず外部とは遮断しているため、コストと安全性を両立できる。専用線による通信網構築では100億円程度かかるとみられる設備投資額を、約4分の1に圧縮。NTTコムに新たな通信網の運用管理、保守などを委託することで、通信網の維持コストも引き下げる。[NIKKEI NET]

2002/03/10
住商、動画配信に参入・教育ソフトなど提供
 住友商事はNEC、マイクロソフトなどと共同で、7月からブロードバンド通信を使った動画配信サービスを始める。更新された動画情報を自動的に配信、パソコンに蓄積する仕組みで、顧客は最新情報を好きなときに視聴できる。有望市場のブロードバンド配信事業ではNTTやメディア企業が参入しているが、総合商社にも広がってきた。サービス提供は住商、NEC、マイクロソフト、JCB、大日本印刷が共同設立したアルファブリッジ。コンテンツは教育ソフト、証券取引、電子商取引などで、小学館、講談社、大和証券、三越、サンリオなどが提供。[NIKKEI NET]

2002/03/10
データコントロール、100Mbps対応の高速大容量ルーター
 ネットワーク機器販売のデータコントロールは、100Mbpsの高速通信に対応したブロードバンドルーター「Gaterance」を発売。既存製品の約半額と安いのが特徴。プロバイダーや通信回線業者などに売り込む。機器開発のネットワーククリエイティブサービスが開発。大きさは約44×48×4cm。無償OSのリナックスをベースに使い開発コストを抑制。価格は27万8000円。光ファイバーやVDSLの事業者向けに売り込む。[NIKKEI NET]

2002/03/09
新電電のNTTへの接続料引き下げ諮問へ・総務省
 総務省は8日、新電電がNTT回線を使用する際、NTTに支払う接続料について、現状より10%以上低い新しい料金案を今月末の情報通信審議会に諮ることを決めた。市内通話料金の値下げが期待できる。NTTは数百億円の減収が見込まれるとして原案が提示された2月上旬以降、強く反発していた。現在3分4.6円の接続料を02年度から4.13円(10.2%)減)に引き下げる案と、3.75円(18.4%)への引き下げ案の2つを総務省の研究会がまとめていた。審議会答申でどちらの案を採用するかを絞る。NTT東西は8日、「提出した意見が全く反映されなかったことは非常に残念。接続料算出モデルの早急な廃止が必要」とするコメントを発表。[asahi.com]

2002/03/09
NHKのネット利用など指針を正式決定・総務省
 総務省は8日、NHKのインターネット放送とNHK子会社が手がけられる業務範囲について規定した指針(ガイドライン)を正式に決めた。ネット放送は番組の二次利用と、教育や福祉など4分野に限定した番組関連情報の提供に限定。制作費はネット放送全体で年間10億円程度を上限とした。子会社の業務は放送の普及発展に関連する範囲とした上で、NHKが業務委託するときは他の会社と公正な条件にするよう求めている。日本新聞協会のメディア開発委員長は「NHKのあり方について根本議論なしにガイドラインが策定されたことは遺憾だ。NHKの肥大化を後押しし将来に深刻な影響を与えないか危惧する」としている。[NIKKEI NET]

2002/03/09
NTT西、1.5Mタイプの新規エリア拡大。和歌山・香川など7県52町村
 NTT西は、フレッツADSL 8Mタイプに続き、1.5Mタイプでも新規エリアを拡大。和歌山・静岡・島根・香川・福岡・長崎・大分の7県52町村。内訳は、和歌山16、静岡4、島根3、香川14、福岡9、長崎1、大分5。[RBB TODAY]

2002/03/09
有線ブロード、大阪と神戸でエリア拡大
 有線ブロードは、新たに大阪市と神戸市の一部でサービス提供を開始。予約対象エリアでも、大阪市、吹田市、神戸市で拡大。大阪市東住吉区と神戸市東灘区は今回初めてサービス予定エリアとして予約開始。内訳は、大阪市の住吉、浪速、中央、平野、東住吉の各区、大阪府吹田市、神戸市の垂水、長田、灘、兵庫、東灘の各区。[RBB TODAY]

2002/03/09
Yahoo! BB、北海道で新規に7局を開局。同時にReach DSL対応局を大幅拡大
 Yahoo! BBは今月末に北海道で新たに7局を開局。また、Reach DSL対応の交換局を大幅に拡大。新規内訳は、北海道7、埼玉1。Reach DSL対応内訳は、北海道2、岩手3、宮城1、山形2、茨城5、栃木8、群馬15、埼玉10、千葉7、東京13、神奈川4、山梨7、愛知1、京都1、大阪1、香川1、徳島1、福岡1、佐賀1、長崎1、熊本1、鹿児島1。[RBB TODAY]

2002/03/09
ヤフーのBBフォン、3万人のモニター募集を開始
 Yahoo! BBは3万人のモニター募集を開始。期間は3ヶ月。モニターはBBフォン通話料のみで電話利用できる。加入電話へは国内一律3分7.5円、BBフォン同士は無料。モニター特典として、初期登録手数料(3980円)、基本料金(月額390円)、専用接続機器レンタル料(月額140円)の3つが無料。モニター応募条件は、「Yahoo! BBユーザ」または「Yahoo! BB申込者」のどちらかであること。[RBB TODAY]

2002/03/09
通信と放送でFTTHを共用する道を探るNTT、実用化には制度の壁も
 NTTはスカパーと共同で、FTTHによる映像配信などの実験サービスを3月下旬に東京で開始。1本の光ファイバを使って、100Mbpsのネット接続と500チャンネル換算のディジタル放送サービスを同時に可能にするもので、光ファイバ回線敷設の集合住宅に住む数十世帯を対象に、2003年1月まで実施する計画。実験では、1本の光ファイバに3波長を多重できる光アクセス技術「B-PON」を使って、1波でテレビ番組(MPEG-2)の片方向ディジタル伝送を、2波で双方向のネット接続を実現。放送サービス実験では、スカパーTVの全チャンネルを配信、STBで視聴できるようにする計画。[IT Pro]

2002/03/09
フジテレビとNTT-BB、FNNニュースをブロードバンドで配信
 フジテレビとNTT-BBは、「BROBA」上でフジテレビ系列のニュース網「FNN」で取材・放送したニュースコンテンツを4月1日から配信。これで放送地域外でもFNNニュースを視聴できるようになる。300kbps帯域で1日に40本以上のニュースを配信する予定。視聴フォーマットはWindows Media Player。視聴料金は無料、別途BROBAの月額基本料金(300円〜)が必要。[biztech]

2002/03/09
家庭ネットユーザーは着実に増加、2002年Q4は全世界で約5億人、米ニールセン
 米ニールセンが6日、2001年第4四半期における世界の家庭インターネットユーザー人口と普及率に関する調査結果を発表。世界のインターネット人口は、前期比2400万人増の4億9800万人に達した。前期の1500万人増と比べ2倍近い成長率。「家庭におけるインターネット利用と普及は着実に増加。EMEA(欧州、中東、アフリカ)では、ドイツがネット接続世帯数と人口で群を抜き、伸び率も過去最高を記録。中南米ではブラジル、アジア太平洋地域では韓国が首位。シンガポールは伸び率が顕著」(ニールセン)[IT Pro]

2002/03/09
2001年末の世界のDSL加入者数はケーブルモデムを上回る1870万人
 「2001年末の全世界のDSL加入者数は1870万人に達し、ケーブルモデムの加入者を500万人以上上回った」。xDSLの技術検討と普及促進を図る業界団体DSL Forumが、英Point Topicの調査結果を引用する形で4日発表。「これは、DSLが主要な広帯域技術であることを裏付けている。2001年には全世界のあらゆる市場でDSLが導入され、188%の伸び率を記録。大衆市場も順調に拡大」という。DSL Forumは、2005年のDSL加入者数を2億人まで引き揚げることを目標としている。また、中小企業を主眼としたSHDSLの導入が2002年から西欧で進むにつれ、ビジネス向けDSL回線の普及が加速する見通し。[IT Pro]

2002/03/09
知識共有には直接対話よりメールが効率的、米ゼロックス
 「事務職の過半数が、知識共有には直接会って話すよりも電子的な手段の方が効率的と回答」-――米ゼロックスが7日、展示会「AIIM」で実施した調査結果を発表。回答者の52%が、最も効率の良い知識共有手段として電子メール、イントラネット、エクストラネットを挙げた。直接会って話すことが最も効果的と答えた割合は18%。AIIMに出席したIT関連の意思決定者と専門職200人以上を対象に職場における知識共有の方法/理由を調査。50%近くの回答者が1日の半分以上の業務を共有していると答えたことから、「知識共有は一般的な習慣になった」という。知識共有の理由は、「業務手順の一部」という回答が33%と最多。「調査結果から、知識共有が理論的なものではなく、今日の職場文化において不可欠な要素になりつつあることが明らかになった」としている。[IT Pro]

2002/03/08
ネット接続型携帯、5千万台突破。3年で携帯の主役に
 ネット接続型携帯電話の加入契約台数が2月末に5000万台を突破。電器通信事業協会が7日発表した統計によると、ネット型は1月末より89万8200台増え、5033万5800台に達した。99年2月から3年足らずでネット型が携帯の4分の3を占める主役に躍り出た。現在3社の携帯は全機種ネット型で、通常型からの買い替えも含め毎月100万台前後のペースで増加。各社とも動画、GPS対応など高機能化を進めている。固定電話の台数を携帯が上回ったのは2000年春だが、今夏にはネット型だけで固定電話を追い抜く勢い。一方、2月の純増数はドコモが25万4000台と過去5年間で最低。[asahi.com]

2002/03/08
日本テレコム、J-DSLの8Mサービス提供エリアを発表。全国で168局
 日本テレコムは、J-DSLの8Mbpsサービスについて、第2期提供エリア21局でのサービスを3月17日から開始すると発表。また、第3期として4月以降に8Mサービス提供を開始する147局も公表。内訳は、北海道13、宮城4、東京43、千葉14、神奈川24、埼玉14、静岡2、愛知17、京都1、大阪19、兵庫4、岡山2、広島3(広島西、広島南2、広島中)、鳥取1、香川4、福岡4。[RBB TODAY]

2002/03/08
家電量販店のコジマ、ADSL接続を2270円で提供
 家電量販店のコジマは、ネット接続サービス「コジマネットADSL」で、ADSL回線使用料とプロバイダー料金を合わせた月額料金を、1.5Mbpsで2270円、8Mbpsが2670円と低価格にした。1.5Mbpsとしては国内最低価格、8MbpsもAnnex C方式では低価格。また、加入者2000名を対象に、回線開通後3000円分のギフトカード送付、加入と同時にPCを購入すれば、店頭価格から1000円値引きのキャンペーン実施。[asahi.com]

2002/03/08
NEC、MAN向けDWDM機器の新製品を発表。MAN市場に本格参入
 NECは、MAN市場向けの「SpectralWave」シリーズ製品を拡充し、MAN市場に本格参入する。新製品はDWDM装置の「SpectralWave MW1000/MW800」と、メトロマルチサービスプラットフォーム「SpectralWave MMSP1000/MMSP2000」。MW1000は最大32波多重で70kmまで(光増幅器なし)、MW800は最大8波多重で80kmまで(同)通信可能。いずれもインタフェースにはSDH系とGbE系が使用できる。MMSP1000/2000はSDH系とGbE系両方のインタフェースを備え、1台で10Gbイーサネットと既存の光通信機器の両方をサポート。障害回復やトラフィック制御(QoS)、高信頼性などが特徴。既販売のギガビットイーサ多重光伝送装置「SpectralWave MG」シリーズや、CWDM装置「SpectralWave MW」シリーズに今回の新製品を加えることで、メトロ製品のフルラインアップを確立。[RBB TODAY]

2002/03/08
IP-VPN網に最大10メガでアクセス。NTTコムがBフレッツ使い月額3万弱で
 NTTコムは8日、同社のIP-VPNサービスへのアクセスに、Bフレッツを利用できる新メニュー「Arcstar IP-VPN(Bフレッツ)アクセス」を開始。ユーザーの拠点側に設置したIPsec対応のルータを使い、IP-VPNにアクセスするまでの地域IP網とOCN網内を暗号化する。月額料金は2万7700円〜2万9200円の3タイプ。初期費用、Bフレッツ回線終端装置の月額レンタル料金は別途必要。[IT Pro]

2002/03/08
NTT-MEと佐野ケーブルがVoIP実験。音声品質検証後、年内に商用化へ
 NTT-MEと佐野ケーブルテレビは8日から、CATVを使ったVoIP検証実験を開始。3ヶ月の検証実験を経て年内を目途に、佐野ケーブルのユーザー間および国内外通話を安価に提供する「格安電話サービス」の商用化を目指す。[IT Pro]

2002/03/08
東北インテリジェントがADSLとウェブカメラをパッケージに
 東北インテリジェント通信は、TOCN-ADSLとウェブカメラをパッケージにした「モニ太くん」の提供を開始する。回線にカメラをつなぐだけでインターネットで動画配信できるもので、拠点監視や店頭の販売促進用途として位置づける。ウェブカメラはWebCam E10で8万8000円、これにTOCN-ADSLとして、固定IPアドレスサービスをセット。WebCam E10はサーバ機能も内蔵、設定・工事費は別途。TOCN-ADSL料金は、IPアドレス8個の場合1万4500円(タイプ1)、1万6200円(タイプ2)。[RBB TODAY]

2002/03/08
米ルーセントがCDMA2000基地局システムを発表
 米ルーセントが6日、CDMA2000基地局システム「Flexent CDMA Modular Cell 3.0」と「Flexent CDMA High-Density(HD) 3.0」を発表。Modular Cellは、基地局内部に配電とバッテリバックアップ機能を組み込むことができる。セル・サイト装置の設置面積を33%削減し、より多くの無線周波数帯に対応可能という。HDは、同社の既存の基地局「AUTOPLEX Series U」と互換性がある。Modular CellおよびHDは、デジタル無線シェルフ「Flexent OneBTS」対応にアップグレードできる。現在開発中の次の技術などに対応予定という。インテリジェントアンテナ、デュアルバンドミックスモード対応、通信事業者間のチャンネル共有。[IT Pro]

2002/03/08
松下電器子会社、街角にネットで動画配信
 松下電器産業の子会社ピーディーシーは11日から、駅に設置した大型ディスプレイにインターネット経由で広告を配信するサービス「デジタルポスター」をスタ―トする。まず地下鉄新宿駅から開始し、首都圏のJRや私鉄の駅などに順次拡大。集客施設などにSTBとディスプレイを設置し、PDCが運営するサーバーから、ADSlなどのブロードバンド回線経由で動画を配信するサービス。PDCは、15秒の動画広告を1日当たり120回流して、1週間当たり20万円の広告料金を徴収。徴収金から駅側に場所代を支払い、機器と回線費用も負担。コーヒーショップなどのフランチャイズ店や百貨店などに対しては、システムを販売。PDCが店舗の宣伝やニュースを配信し、店舗から機器の運用費など月額数万円程度を徴収、回線費用も店舗が負担。[IT Pro]

2002/03/08
TV画面に触れて購入・NECがデータ放送技術
 テレビ画面に映るドラマの主人公の衣服に触れるだけで、その商品の情報を入手したり購入もできるデータ放送システムを、NECインターネットシステム研究所が開発。デジタルテレビの魅力を高める技術とみており、放送局向けなどに2、3年後を目途として実用化。システムは放送局や番組制作会社などで使用。テレビ番組の画面をコンピュータで処理、人物とモノなどをおおまかに区別後マウスを操作して人物の形状、身につけている腕時計、ぬいぐるみなど個々の物体の形状を細かく切り出す。これに商品の値段や素材などの情報、購入用の情報入力画面、アドレスなどを関連付ける。1時間のテレビドラマを処理するのに約2時間半かかるという。[NIKKEI NET]

2002/03/08
アッカやKDDIなど、動画を試験配信
 アッカネットワークスはKDDI、動画配信のプロデュースオンデマンドと共同で、映画やアニメなどの動画を無料配信する試験サービスを8日から始める。6月から有料での本格サービスに移行する見通し。3社のネットワークを結び、KDDIの接続サービスDIONのADSLコース利用者を対象に、動画を配信。配信内容は映画、アニメ、スポーツ番組など。6月以降は例えば映画1本を数百円単位で有料配信する予定。[IT Pro]

2002/03/08
ソニーのBSデジタル受信機、衛星使い新CSに
 ソニーは現在販売中のBSデジタル受信機器を新CS放送にも対応できるようにするサービスを今春にも始める。BSデジタルテレビチューナーに、BS経由でCSチューナー機能をダウンロード、新CS放送も視聴できるようにする。衛星を使って機器に機能を追加するサービスは業界で初めて。今後、同様のサービスを始める家電メーカーが増えそうである。BSデジタル放送の電波の空き部分を利用して、東経110度のCSデジタルチュ―ナー機能を各家庭に送信、受信機器の回路で読み込む。チューナー部分がBS、CS共用となり、1台で両方の放送を視聴できるようになる。対象はソニーが昨年末に発売したBSデジタルテレビおよびチューナーの計5機種。[NIKKEI NET]

2002/03/07
TTNetが東電FTTHを使うネット接続サービス。月額8980円で29日開始
 TTNetは6日、東京電力のFTTH回線を利用したネット接続サービスを29日に開始すると発表。最大100Mbpsで、家庭向けの月額8980円とSOHO向けの月額1万6480円の2メニューを用意。サービス名は、家庭向けが「コネクト24・光100M(TEPCOひかり・ホーム)、SOHO向けが「同(TEPCOひかり・SOHO)」。いずれもグローバルアドレスは動的に一つだけ割当てられる。両者の違いは同時に接続できる端末の数で、家庭向けが5台、SOHO向けが10台。月額料金はusenとNTT東の中間。usenは家庭向けが月額6100円、SOHO向けが月額1万100円。NTT東のBフレッツファミリータイプでは月額9050円。[IT Pro]

2002/03/07
リクルートコスモスとusenが業務提携
 有線ブロードは、リクルートコスモスと通信事業で提携。リクルートが展開する首都圏の新築分譲マンションに最大1Gbpsの光ファイバ網を引き込み、各戸に100Mbpsのサービスを提供。また、コンテンツサービスも提供。新たなサービスとして、PC向けコンテンツをテレビ画面に表示するサービス、IP電話サービスを投入する方針。[RBB TODAY]

2002/03/07
スリーコム、国内無線LAN市場に参入。飛び出し式アンテナで差異化
 スリーコムジャパンは5日、米3Com製の無線LANカードを日本国内で販売すると発表。「3Com 11Mbps ワイヤレスLAN PCカード」はIEEE802.11b準拠。アンテナ部分は軽く押すと飛び出す「XJACK」タイプ。使わないときは、PCカードサイズに収まるのが特徴。出荷は早くて9日から。価格はオープンだが、1万7800円程度の予定。第3四半期前半に今回製品の上位版を発売。強化点は、モバイルIP機能。第3四半期後半には、IEEE802.11a対応の固定式アンテナの無線LANカードを発売。2002年末から2003年初めにかけて1台で11aと11bの両方に対応した製品を提供予定。[IT Pro]

2002/03/07
NTTドコモとオラクル、FOMA対応の企業向けデータベースを共同開発へ
 NTTドコモと日本オラクルは6日、NTTドコモの3G移動通信サービス「FOMA」に対応した、企業ユーザー向けのデータベースアプリケーションを共同開発することで合意したと発表。FOMAの高速性を生かして、地図や写真などの大容量データを扱えるようにするほか、位置情報サービスにも対応。企業ユーザーによる営業支援、保守点検、工場の進捗管理などへの適用を想定。[IT Pro]

2002/03/07
米ベリサイン、DNSでIP電話と一般電話を統合
 電子認証の最大手、米ベリサイン社が6日、2002年度事業戦略を発表。同社の社長兼CEOは「2002年度はボイスとネットが融合する最初の年になる」と語り、"音声通信サービス"を認証、決済、DNS事業に続く"第4の柱"に育てる方針を示した。一般加入電話とネット電話が相互に電話がかけられるように、電話番号とIPアドレスの相互変換サービスなどを開始する計画。現在のDNSの仕組みを拡張、DNSをネット電話の交換機として使う。[IT Pro]

2002/03/07
「グリッドコンピューティングのサーバーで大切なのは信頼性と保守性」
 東工大はNECのブレードサーバーを大量導入することを決め、4月から各種グリッド用ソフトを使って試験運用を開始する。2003年度に実運用を始める予定。その際、計算処理の要求を出すと自動的にグリッドコンピュータの資源が割当てられ、処理できるようにする計画。「管理すべきプロセサは全体で1700にもなる。このため、信頼性とメンテナンス性が非常に重要になる」という。1筐体当たりの最大装着ブレードは6枚と少ない代わりに、高性能のPentiumV(動作周波数1.26GHz)を2個搭載、1ブレード当たり3.5インチHDを2台利用できる。「2台のHDをミラーリングして、障害発生時に稼動状態で交換できる」という。NECは、ブレードサーバーを遠隔から起動してソフトを導入、負荷状況に応じてブレードを追加、といったデモを実演。「ブレードサーバーは学内15ヵ所に分散配置されており、サーバーの設置場所でしか保守できないというのは現実的でない。離れた場所にあるブレードサーバーを管理者がリモートでメンテナンスできる機能が重要になる」という。[IT Pro]

2002/03/07
著作権侵害抜け道封じ・ネット時代の新条約発効
 インターネットの普及に対応して、音楽・映像などの情報の著作権を守る条約が相次いで発効する。「著作権新条約」が6日に発効したのに続き、レコード製作者らに著作権に準じた権利を認める「実演・レコード条約」も5月20日に効力を生じる。権利侵害を防ぐ国際的枠組みができることで、ネット時代のビジネス機会を広げそうである。両条約は1996年に世界知的所有権機関(WIPO)で約160カ国の交渉を経て採択、発効に必要な30カ国以上の批准をこのほど確保。著作権新条約は知的所有権の保護をネット上に拡大したもので、著作物の(1)販売・配布(2)商業レンタル(3)有線・無線を問わない送信、サーバーへの入力やサーバーのネット接続まで含む「公衆への伝達権」――などを著作者の排他的な権利として守る。発効により、雑誌の写真や音楽を無断でHPで使用することは禁じられる。また、コンピュータプログラムを著作物として保護すると明記したほか、各種ソフトのコピー防止機能の解除装置の規制なども盛り込んだ。[NIKKEI NET]

2002/03/07
通勤電車でネット、JR東日本が試作車
 車内でインターネットへの接続もできる次世代通勤電車の試作車が6日、さいたま市のJR大宮駅で報道陣に公開。すでに2月から埼京線などで走行試験を始めている。3年後を目途に実用化する計画。試作車は5両編成。車椅子の乗降用にドアの内側床下からホームにせり出す渡り板や、ニュース・事故情報などを表示できる壁面据え付けの液晶パネルなどが披露。特急型車両にはインターネット端末のある座席も設けられている。駆動部分は、歯車を使わずに直接車輪を回転させる省エネ型モータを採用。ドアを開閉させる電子装置などが故障した場合の代替システムも備えられ、故障に強い車両を目指している。[asahi.com]

2002/03/07
台湾のTSMCが90nm技術で4MビットSRAMチップの製造に成功
 台湾の半導体製造大手TSMCは5日、次世代90nmロジック技術を用いて4MビットSRAMチップ製造に成功したと発表。先ごろ発表された国際半導体技術ロードマップから1年以上早く、このチップの製造に成功したことになる。チップはゲート長64μm、6トランジスタ(6T)SRAMセルサイズ1.3μm平方。0.13ミクロン技術で製造されるデバイスのおあよそ半分の面積。同デバイスは、同配線と低誘電率(low-K)層間絶縁の両方を持つインターコネクト技術を提供。第4四半期までにプロット生産体制に入る予定で、量産は300mmウエーハで製造予定。[IT Pro]

2002/03/06
ICカード、発行自由に・定期券やプリペイドなど
 総務省はカード読み取り装置にかざすだけで決済や本人確認できる新型ICカードの普及をめざし、導入企業に義務づけている免許制を今夏に撤廃する。定期乗車券やプリペイドのICカードを企業が自由に発行できるようにする。本人確認や決済手続きが迅速になり安全性が向上、電子商取引の普及にもつながる。規制緩和は13日の情通審の答申に盛り込まれる見通し。答申後関係省令の改正作業に入り、7月をめどに実施。対象カードの代表は、JR東が首都圏で導入しているプリペイドカード「スイカ」。[NIKKEI NET]

2002/03/06
経産省、電子商取引の法的問題でガイドライン案
 経済産業省は、電子商取引(EC)に関する様々な法的問題について、現行法の解釈や適用に関するガイドライン案をまとめた。5日から同省のHPに掲載、広く一般からパブリックコメントを募る。ECを前提としていない現行法を補い、取引の混乱を防ぐ狙い。一般の意見を参考に修正し、4月までに取りまとめる。消費者保護、事業者の責任・リスクの範囲を明確化。契約成立時期を「承諾通知がサーバー内のメールボックスに読み取り可能な状況で記録された時」とした。本人の"なりすまし"による契約では本人に効果を及ぼす場合を明示。電子商店の販売製品の欠陥には、「電子商店街運営者は基本的に責任を負わない」とした。[NIKKEI NET]

2002/03/06
ネット通販に世界共通の安全マーク・日米欧中など、年内にも
 日米欧中など7カ国・地域の民間団体などが、ネット通販会社の国際的な認定制度を年内にもスタート。消費者保護の取り組みが十分なネッツ通販会社を認定、安全マークの使用を認める。同時に国境を超えたネット通販で、認定事業者と消費者との間のトラブルを解決する仕組みをつくる。共通の認定制度の創設で、国際的なネット通販に弾みをつける狙い。各国が実施する「トラストマーク制度」と呼ばれる認定制度を共通化する形で国際的な制度を確立。[NIKKEI NET]

2002/03/06
GII、米の公衆網無線LAN市場をレポート。2007年には2100万人利用
 GIIは、米国の公衆無線LANアクセスサービスの市場動向に関するレポートを発表。2007年にはホットスポットは4万1000ヵ所に増加、利用者数も2100万人に達し、収益は30億ドルになると予想。2002年のホットスポット3700、利用者数100万人弱から劇的な急成長。これを支えるのは、IEEE802.11b(Wi-Fi)のインストールベースの拡大で、2007年で9100万台と予想。これにより携帯電話事業の収益が7%ダウンすると予測。3G携帯電話の直接的な競合相手となる。[RBB TODAY]

2002/03/06
NTT西、電子行政サービスを簡単に実現する住民サービス提供システム
 NTT西は5日、市町村など地方公共団体向けに、行政サービスの電子化を実現する住民サービス提供システムを7日から販売開始すると発表。予定価格は約600万円。地方公共団体向けトータルソリューション「G.prosol」のラインアップの1つとして開発。14種類の豊富なサービスメニューを低価格でパッケージ化、双方向の電子行政サービスを実現、簡易な運用などの特徴を持ち、(1)行政から住民への情報提供を実現するシステム、(2)住民から行政への申込などを実現するシステム、(3)住民間の交流を促進するシステムなどを提供。同システムは、電子自治体ショールーム「G.prosol Squuare」で体験可能。[asahi.com]

2002/03/06
NTTグループ、Webページの「多言語情報アクセス技術」実験開始
 NTTグループとNTT-Xは、「goo」で、外国語のWebページを日本語のまま利用する「多言語情報アクセス技術」実験を実施する。対象言語は英語・韓国語・中国語で、7月末まで誰でも無料で実験参加できる。利用できるサービスは、翻訳検索サービス、Webページ翻訳サービス、テキスト翻訳サービス。翻訳検索サービスは、外国語(または日本語)のWebページを、日本語(または外国語)で検索、日本語(または外国語)のまま利用するもの。実験の主要実施主体はNTTサイバーコミュニケーション総合研究所。[RBB TODAY]

2002/03/06
NTT東、フレッツ加入者同士を結ぶ簡易VPNサービス開始
 NTT東は12日より、全フレッツシリーズ加入者を対象に、地域IP網を利用した簡易VPNサービス「フレッツグループアクセス」の提供を開始。提供エリアは当初東京のみで、順次全国に拡大予定。各都道府県の地域IP網上に置かれたプライベートグループを介して、同一グループ内のユーザー同士が通信できる仕組み。サービスプランは「ライト」と「プロ」の2種類。ライトは接続数10、月額料金700円/契約、初期工事費2000円/工事、IPアドレスはNTT設定。プロは各々、30、4500円/契約、2000円/工事、ユーザ設定可能。[RBB TODAY]

2002/03/06
海外50カ国とのインターネットVPN。IIJが4月から正式に開始
 IIJは5日、インターネットVPNを利用して、ユーザーが海外拠点と接続できる環境を構築する「IIJグローバルVPNサービス」を、4月1日から正式に提供すると発表。これまでの試験サービスとの違いは、(1)対象拠点を世界50カ国に拡大、(2)小規模拠点向けの2品目を追加、(3)料金変更の3点。同サービスは、VPN構築の事前コンサルティング、初期設定作業、設定変更作業、VPN機器の24時間自動監視、サポート業務、コールドスタンバイ機器などをまとめて提供。料金は、VPNセッション数の上限が5000の場合、初期費用58万円、月額料金38万6000円。[IT Pro]

2002/03/06
Natural Machineが人工知能ソフト「Verbal AI」のコアを公開
 人工知能製品の開発を手がけるNatural Machine社は5日、ソフトウエア「Verbal AI」のコアを公開すると発表。同ソフトはオープンソースプロジェクト「Ai Kerner(AIK)」のもとでオープンソース化する。AIKはソフトウエア開発のための協業プラットフォーム「SourceForge」の登録プロジェクト。コア公開により、「人工知能の専門家や学術機関の膨大なナレッジを共有し、ニューラルネットワーク、ベイジアンネットワーク、自然言語処理といった計算言語学の主要研究分野における向上を目指す」という。AIKは、会話型コンピュータやロボットといった最新コンピュータ技術での利用に向ける。「Verbal AIは人工知能、音声認識、テキスト読み上げ機能、VoiceXML技術で構成された、機敏に反応するコンピューティングモデルである」という。最新版は同社Webサイトから無償で配布。[IT Pro]

2002/03/06
ブロードバンド広告向け、大手接続4社と配信実験・サイバーウィング
 NECのネット広告子会社、サイバーウィングは3月中旬から、大手プロバイダー4社と共同で、ブロードバンドによる広告配信実験に乗りだす。動画広告配信やネットの双方向性を生かした視聴者の反応調査も実施、効果の高い広告手法を確立する。大手プロバイダー4社を巻き込む大規模実験は珍しく、7月以降の事業化を目指す。参加プロバイダーはNEC、ニフティ、SCN、松下の4社。配信システムはJストリームが担当。当初、広告はNEC、キリンビール、花王、資生堂、大和ハウス、富士写真フィルム、松下電気産業、リコーが提供。6日から約4000人の実験参加者を募集、13日から実験開始。[NIKKEI NET]

2002/03/06
東大大学院、ネットを使った教育の実験運用
 東大大学院 情報学環・学際情報学府は4日、文部科学省メディア教育開発センターと共同で、インターネットを使った教育実験を4月から行なうと発表。ウエブ上で授業をストリーミング配信するほか、掲示板などを使ったディスカッションも授業に取り入れていくという。実験は4つの授業で取り入れられ、学外からも一部のコンテンツを参照できる。実験用サーバー他インフラ提供の文科省メディア教育開発センターは、こうしたき企画が大学間でも行われ、「日本e-大学院連合」へと広がっていけば、と将来への期待を語った。[asahi.com]

2002/03/06
パソコン個人認証、非接触で・IDカードから電波
 データセンター関連事業を手がけるダブルアイテージャパンは、非接触型IDタグを使ったパソコン用個人認証システムを開発。IDタグがパソコンに取り付けた読取装置から一定時間以上離れると、パソコン操作を無効にする。新システム名は「リンクイット」。個別の番号を持つタグを埋め込んだIDカードを利用者が胸ポケットなどに入れ、読取装置が電波を通じてその番号を認識。操作を無効にする時間は5秒から5分の間で段階的に設定できる。通信機器開発を手がける南アフリカのベンチャー企業、ウェーブトレンド社製のIDカードと読取装置を使用。最大32のタグが認識可能。[NIKKEI NET]

2002/03/05
家庭向け無線LAN、企業向け上回る・昨年10-12月、世界売上高
 LANの家庭向け(含SOHO)の世界売上高が2001年10-12月期に企業向けを初めて上回った。米調査会社シナジーによると、専用カードやアクセスポイントなど無線LAN製品の売上高で、家庭向けが前年同期比379%増の2億2580万ドルと急激に伸びたのに対し、企業向けは同21%増の2億2510万ドルにとどまった。家庭向けが急成長した理由は「価格が消費者にとって手ごろになった」こと。企業向けの伸びが低いのは無線LANの安全性懸念、米テロ事件後の企業需要減速が背景。[NIKKEI NET]

2002/03/05
ADSL利用者が急増し27%
 定期的なウェブアンケートを行なうマイボイスコムは、「ブロードバンドの利用」をテーマに2月1日〜5日、1万1103人にアンケートを実施。家庭で利用しているインターネット回線は、ISDN 28%、アナログ回線22%に対し、ADSL 27%。ADSL利用者は前回調査(2001年2月)に比べ約30倍(前回0.9%)に急伸。逆にISDN利用は8.3ポイント減少。ブロードバンド回線利用者(CATV、ADSL、FTTH)は45%を占め、1年間で3.5倍。今後利用したい回線は光ファイバー36%、ADSL 35%、CATV 11%。[asahi.com]

2002/03/05
エスコとNTT-X、無料公衆電話を全国で・動画広告から収入
 エスコジャパンは、無料公衆電話サービスを月内に全国で始める。電話機の液晶画面に表示される動画の広告を見れば、最大9分間の通話ができる。3年間で10万台設置する。日本で無料公衆電話サービスが登場するのは初めて。新サービスは「e-テレ」。NTT-Xと提携、専用の公衆電話機を共同開発。フュージョンのIP電話を通信インフラに使用。CMなどのデータ更新や利用データ送信には、フレッツADSLを使う。固定電話にかける場合、市内外とも9分間の通話が無料。携帯電話にかける場合は最大1分間。電話番号をダイヤルすると、電話機のカラー液晶画面に15秒間のCMが流れ、CM音声が受話器から聞こえる。CMが終わり次第電話がつながり通話できる。通話中も画像CMは流れ続ける。[NIKKEI NET]

2002/03/05
NTTコム、ブロードバンド番組を増強
 NTTコムはOCNのブロードバンド向けコンテンツを4月から強化。コンテンツを一部有料化し、数も大幅に増やす。ADSL普及に伴い高速通信インフラを使ったコンテンツの需要が高まっていることに対応。ポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」は、これまで映画、音楽、バラエティー、タウン、女性、アニメ、生活の7ジャンルで13コンテンツ。4月からはこれらにスポーツ、教養、ゲーム、ビジネス、コミュニケーションの5ジャンルを追加、43コンテンツに増やす。有料コンテンツとして、名作映画、ネットラジオ、カラオケ、ドラマ、ネットクイズ、アニメなどを予定。[NIKKEI NET]

2002/03/05
Bフレッツを使った小児患者向けコミュニケーション実験、福岡で3月中旬に開始
 NTT持株会社、NTT西、福岡市立こども病院・感染症センター、ヒューマンインタフェース研究の九州システム情報技術研究所の4者は4日、Bフレッツを利用した入院患者向けのコミュニケーション実験を、3月中旬から6月末まで行なうと発表。こども病院・感染症センターに入院している4〜12歳の小児患者から数人のモニターを募り、病室と家庭や学校の教室をBフレッツで接続。(1)病室の患者と自宅の家族が動画や音声で会話、(2)パソコンを使って患者が教室の授業に参加――といった実験を行なう。Bフレッツ配信サービスの実用性、患者の病状回復に与える影響などを調査。その結果を基に入院患者や在宅患者を対象にしたコミュニケーションサービスの開発につなぎたい考え。[IT Pro]

2002/03/05
IP-VPNのxDSLアクセスに動的ルーティング。NTTコムが3月にも対応
 NTTコムが、「Arcstar IP-VPN」のxDSL接続メニューで、「動的ルーティング」対応を検討。早ければ3月中に実装。これにより、回線障害時にISDNなどのバックアップ回線に自動的に迂回させることができ、ユーザーの利便性向上が期待される。アクセス回線に専用線を使った場合は、静的および動的ルーティングを利用できるが、xDSL回線の場合はこれまで静的ルーティングしか利用できなかった。[IT Pro]

2002/03/05
ソニー、汎用ケーブルで監視カメラ接続
 ソニーはパソコンを介さず汎用ケーブルを使ってLAN回線などのネットワークに直接接続できる監視カメラを開発。8月から発売。パソコンやネットワーク用の特殊なアダプターなしで、汎用ブラウザから遠隔監視や画像モニタリングが可能。道路や行楽地の混雑状況、企業のLANを利用した監視システム、銀行のATMコーナーの本店からの一元監視などに活用できる。電源供給をネットワークのケーブルからできるので、電源供給の難しい場所でも設置できる。希望小売価格は16万5000円。[NIKKEI NET]

2002/03/05
カシオ、小型燃料電池を開発・携帯情報端末向け
 カシオ計算機は、ノートパソコンなど携帯情報端末向けの小型長寿命の燃料電池を開発、2004年にも実用化する。現在主流の充電式二次電池に比べ、同じ体積で約4倍の寿命を持つ。次世代電池の本命として東芝や日立も実用化を急いでおり、開発競争が過熱。新燃料電池は、充電式で連続5時間使用のノートパソコンでは、1回の燃料補給で20時間使用可能。原料のメタノールから水素を取り出す改質器を切手大に小型化。従来300〜1000点の改質器部品をシリコンウエハーに微細加工し、水素を取り出す特殊な触媒を接着してワンチップ化する技術を独自開発。発電装置と組み合わせても、従来の充電池と同じ大きさで高い発電効率を実現した。[NIKKEI NET]

2002/03/04
日韓IT企業仲介に4万ドルの補助金・韓国ソフトウエア振興院
 韓国情報通信部の外郭団体、韓国ソフトウエア振興院は1日から、ブロードバンド向けコンテンツ、ソフトの対日輸出の支援策を導入。日韓企業の提携仲介、コンサルタントを手がけるために、日本企業中心に40社と契約。各社に補助金として1社につき最大4万ドルを支給。支援策は「日韓ITビジネスパートナープログラム」。振興院の対日拠点「アイパーク東京 東京IT支援センター」を通じ、提携を支援する「マーケット・イネーブラー(ME)」を年内に40社募集。対象は、IT・通信関連企業、コンサルティング、インキュベーターなど。振興院は韓国ソフト会社、オンラインゲームやeラーニング等のコンテンツ企業約600社のデータベースを日本語で作成。MEは韓国製品を使ったビジネスモデルなどを日本企業に提案、販売提携や新会社設立などの案件をまとめる。MEは提携成立までの資金として1万ドル、成立後にはさらに1万ドルを補助金として受け取る。新事業を立ち上げる販促費として最大2万ドルを実費として支給。通常のコンサルティング報酬や仲介報酬は別途、日韓企業から受け取る。韓国ではソフトやコンテンツ産業が国内で急成長、2003年までに200億円程度日本向け輸出を増やす考え。[NIKKEI NET]

2002/03/04
ネット住民投票システム、自治体向け販売・ヴォウトジャパン
 インターネット上で住民の意識調査を手がけるヴォウトジャパンは、自治体向けに住民投票システムの販売を開始。第1弾として東京の杉並区役所に納入。同システムは自治体が運営する住民向けのホームページに簡単に掲載でき、住民の意見を集計できる。2003年度には100以上の自治体への納入を目指す。自治体向け「投票箱システム」は、住民が自宅のパソコンから自治体運営のサイト上で郵便番号と電子メールアドレスを入力すると、簡単に投票できる仕組み。自治体側は住民の意識を調べたいテーマに合わせ、簡単な手続きで質問を入れ替えることができる。投票結果は自動集計される。まず杉並区役所が2月中旬からサイト内に1問だけ住民に質問を投げかける「1問調査箱」のコーナーを開設。今後は複数の質問について投票できるシステム等を拡販していく考え。[NIKKEI NET]

2002/03/04
NTT3社の2002年度事業計画、東西は設備投資圧縮
 NTT持ち株会社と東西地域会社は2月28日、2002年度事業計画を発表。接続料金の引き下げや電話料金の値下げ競争による固定電話事業の収益悪化を反映、東日本は設備投資を今年度比900億円、西日本も800億円圧縮。一方、加入者線の光ファイバー化投資は、両社合計で700億円を積み増す。3社は同日、事業計画を総務省に認可申請。東西の設備投資額は各々4100億円、2社合計で8200億円。2001年度の当初計画は9900億円で東西合計で1兆円割れが話題になったが、2002年度はさらに絞り込む。ただし、今後の収益の柱として期待する光ファイバー利用のサービスを強化するため、光ファイバー投資は増額、1999年7月の再編成後では最高水準となる。サービス計画でもBフレッツは東が35万回線、西が25万回線の増加を見込む。一方、一般家庭向けISDNサービス「INSネット64」は、東が60万7000回線の減少、西も74万回線の減少を見込む。[NIKKEI NET]

2002/03/04
パソコンの出張サポートにNTT東参入・ブロードバンド拡大狙う
 NTT東はネット機器サービス会社と提携し、1日から技術者を家庭に派遣してパソコンの各種設定を実施する出張サポートサービスの受け付けを開始。同サービスの需要は高かったが、NTT法の規定で直接は設定業務ができないため専業会社と組むことにした。同サービスの強化で、ブロードバンド事業の拡大に弾みを付ける。始めるのは「PCセットアップ出張サービス」。フレッツADSL、Bフレッツ、フレッツISDNの加入者が対象。実際の作業はネットサービス会社のインターネットサービスパートナーズが実施、NTT東は販売受託の形を取る。サービス内容は、接続設定ソフトの導入、メール環境やネット閲覧ソフトの設定などで、すぐ使える状態にして引き渡す。料金は1台につき9300円。サービス提供時間は午前10時から午後9時までで、土日祝日も出張に応じる。[NIKKEI NET]

2002/03/04
ブロードバンド向けアニメ配信・バンダイ、グループで新会社設立
 バンダイは9月をめどに、グループ会社で保有する「機動戦士ガンダム」などのアニメをブロードバンド経由で配信。グループ4社が1日付で設立した新会社を通じて配信。テレビアニメと併せてコンテンツ供給の場を広げ、キャラクター商品の商機拡大にもつなげる。光ファイバー、ADSL、CATVなどのブロードバンド通信の接続会社に、テレビ放映済みのアニメやテレビほど視聴者が見込めない新作アニメを提供して会員向けに配信。料金は未定。ネット接続会社と組むことで、自前の通信インフラを持たずにコンテンツ配信に特化。[NIKKEI NET]

2002/03/04
ADSLも鮮明・アドバンスト、高圧縮対応の画像表示装置
 通信関連ベンチャーのアドバンスト・コミュニケーションズは、ADSLやCATVで配信される映画などを受信、鮮明に表示できる装置を開発。ビデオオンデマンドが可能になる。新装置は、圧縮配信される画像情報を伸張してテレビ画面に表示する。MPEG-2に加え、圧縮率がより大きく通信回線などへの負荷が少ないMPEG-4に対応したのが特徴。米シグマデザインズ社の動画処理用システムLSIを搭載。高速処理することで映像がコマ送りになったり、ノイズが出たりするのを抑える。4月にも生産体制を整え放送会社などに売り込む。出荷価格は5万円前後を予定。台湾などアジア各国・地域への投入も検討。[NIKKEI NET]

2002/03/03
新聞協会がNHKネット事業問題で「反対」意見書
 日本新聞協会メディア開発委員会は1日、総務省に対し、NHKのインターネット事業や子会社のあり方に関する同省の指針案について、「NHKの業務拡大につながりかねない」と、見直しを求める意見書を提出。意見書では、NHKがNTTドコモのiモードなど携帯電話によるインターネット接続サービス向けに文字ニュースを無料配信する計画についても、「有料課金している民間企業に深刻な打撃を与える」と反対の立場を表明。NHKのネット参入については、「受信料という公的な安定財源を確保されているにもかかわらず、NHKが民間企業がしのぎを削っている分野に参入すれば民業圧迫する」として基本的に反対する姿勢を強調。総務省があげている参入条件についても「基準があいまいで、NHKをどう監視し、どう規定を遵守させるのかの具体的な方策が示されていない」と問題点を指摘。[asahi.com]

2002/03/02
FTTH利用者はすでに1万人超え。総務省が1月末のネット利用状況を発表
 総務省が1月末時点でのインターネット接続サービスの利用者数などの推移を速報としてまとめた。今回の特徴は、FTTH利用者が加わったこと、これまで4半期ごと集計のCATVインターネット加入者数が毎月ベースになったこと。速報によると、CATVインターネット加入者数が昨年12月末より3.1万加入増え133.4万人、FTTH利用者は1万2237人。構成比率はADSL:CATV:FTTH=57.04:42.57:0.39、昨年12月末ではADSL:CATV=53.91:46.09となり、ADSL、FTTHが伸びCATVは伸び率低化。[RBB TODAY]

2002/03/02
「IP電話サービスの構想は白紙」NTT社長が一部報道を否定
 NTT持ち株会社の宮津社長は1日、NTT東西とコムがIP電話サービスに本格参入するとの一部報道に対し、「3社はそれぞれIP電話に取り組んでいるが、一般的な加入電話と同等の本格サービスを手がけるかどうかは白紙」と表明。3社は現在、NTTコムが「OCNボイスモード」を提供中、またNTT東は「フレッツコネクト」、NTT西が「Meeting Plaza for フレッツ」の名称で、IPビデオ電話の試験サービスを展開[IT Pro]

2002/03/02
NTT西、愛知など5県14市町をフレッツADSL8Mの新規拡大エリアに追加
 NTT西は、3月8日から申込受付を開始するフレッツADSL 8Mタイプの新規拡大エリアとして、愛知・岐阜・三重・奈良・福岡の5県14市町を追加。内訳は、愛知5、岐阜2、三重2、奈良5、福岡1。[RBB TODAY]

2002/03/02
usenがエリア拡大。名古屋市、戸畑区、小倉北区、川崎市、仙台市、文京区
 usenがエリアを拡大し、サービス提供を開始。新サービスエリアは5都県。内訳は、名古屋市昭和区、北九州市戸畑区・小倉北区、川崎市中原区、仙台市宮城野区・若林区、東京文京区。[RBB TODAY]

2002/03/02
IDF:Intel、次世代無線技術「UWB」をデモ
 米Intel社は2月28日、開発者会議(IDF Spring 2002)で、次世代の短距離無線技術として期待されている「UWB(Ultra Wide Band)」のデモを公開。UWBは超広帯域通信で、もともとは軍事用として開発されたが、2月14日に米FCCが商業利用を承認。数Hz〜数GHzの広い帯域を利用し、微弱なパルス信号を使って通信する。消費電力は既存の無線通信技術の1/100以下で、速度は最大数百Mbpsも可能。しかも、既存の無線技術と比べ大幅なコストアップはないという。Intelは、UWBの発信機と受信機を製作。それらを約3m離して置き、100Mbpsでデータを転送するデモを行った。Intelは「UWBはパソコンと周辺機器および家電機器を接続するケーブルを無線化するのに使われていくだろう。将来的にBluetoothを置き換える可能性もある。最初の応用製品は2002年末に登場する見通し」という。[biztech]

2002/03/02
アライドテレシスがVDSL市場に参入。マンションやホテル市場狙い製品投入
 アライドテレシスは5月、VDSL製品を発売する。3月1日までパシフィコ横浜で開催中の「IP.net 2002」で参考出品。VDSLは最大10Mbps超の高速伝送が可能だが、伝送可能距離は数100m〜1.5km程度と短い。このため、対象はLAN配線が整備されていない既存のマンションやホテルが中心。発売製品は、インターネット接続回線側に設置する「VS812TX」と、ホテルの客室やマンションの住戸側に設置する「VS503EX」。VS812TXはVDSLモデム内蔵のLANスイッチで、最高15MbpsのVDSLを8回線収容する。複数台をつなげて1台として使うことで、数100回線収容まで拡張できる。VS503EXは、VS812TXと対向で使う1ポートのVDSLモデム。予定価格は、VS812TXが24万円、VS503EXが2万8000円。[IT Pro]

2002/03/02
Bluetooth展示会で各社が応用機器を出品。オムロンは自動改札システムを開発
 パシフィコ横浜で開催中の展示会で、メーカー各社はBluetoothを具体的な用途に応用したシステムの展示やデモを実施。オムロンは電子チケット利用時の自動改札システムを開発、デモ実施。2段階の認証を組み合わせた実用化に近いと見られるシステム。具体的には、Bluetoothの仕様1.1版に対応した無線通信装置「BTA-Twin」、PDAに搭載するチケット認証用のアプリケーション、これと連動して動作する自動改札システムなどを開発。BTA-Twinは指向性と無指向性の2種類のアンテナを内蔵し、それぞれが異なる場所をカバーする機能を持つ。無指向性のアンテナを使う無線が、改札の半径数メートルに近づいた人の電子チケットを認証。一方、指向性アンテナは、チケットホルダーが実際に改札を通る個人を認証する。オムロンの他には、ケンウッドがカーステレオにBluetoothを組み込んだ車を展示。音楽ファイルを数多く保存したPDAやノートパソコンに無線で接続し、カーステレオで音楽を聴くというコンセプトを公開。マクニカは特定の店の前に来たときに、その店の情報をプッシュ機能でPDAに表示するシステムのデモを公開。[IT Pro]

2002/03/01
コロケーション紛争を減らすためのルール改善を勧告、総務省紛争処理委員会
 総務省の電気通信事業紛争処理委員会は26日、昨年から紛争の続いているコロケーションについて、申請順と緊急性を組み合わせた優先順位付けを行えるようなルールの改善を勧告。Yahoo! BBの大量予約で総務省まで巻き込んだ騒動になったことに対し、コロケーション申請が単純に申請順のみで受け付けられていることに原因があるとして、コロケーションリソースの希少性にも配慮して、利用の緊急度の高い申請については後からの申請であっても優先的に受け付けるようなルール改正を行うよう勧告。同委員会は昨年11月設置以来、3ヶ月間で受け付けた7案件中3件がコロケーション関係であったことからルール改善が必要と判断。[RBB TODAY]

2002/03/01
総務省、IPv6対応の地域データセンタ設備に対し無利子貸し付け事業を募集
 総務省は、平成13年度の第二次補正予算に基づく事業として、「地域IT拠点施設の整備―自治体ネットワーク施設整備事業(IPv6データセンタ)―」の貸し付け対象事業募集を開始。IPv6対応の地域データセンタを整備する都道府県・市区町村を対象、総予算15億円。審査基準は、データセンタとしての基本機能(セキュリティや堅牢性)、電子自治体アプリケーションを実現できるIPv6対応やASP機能の実現、複数の地方公共団体による共同利用を行なうための連携体制の確保、地域経済の振興など。総務省は現在、電子自治体の実現や地方支援などを目的として地域IXや地域データセンタの整備を進めており、今回の募集もその一環。[RBB TODAY]

2002/03/01
NTT西、Bフレッツのサービスエリアを西日本地域の全府県に拡大
 NTT西は、3月1日よりBフレッツのサービスエリアを西日本地域の全府県に拡大すると発表。Bフレッツのサービス提供にはピンポイントエリア展開方式を採用。サービスエリア内の光配線ルート単位に、約30件程度の利用希望者が集まった段階でサービス提供するもの。これまでは、大阪市、名古屋市、京都市、神戸市、広島市、福岡市の一部地域でしか利用可能性はなかった。[RBB TODAY]

2002/03/01
東京電力のFTTH、1ユーザ1芯占有で月額1万円を切る?
 東京電力は、IP.net JAPAN 2002のカンファレンスで、3月末開始のFTTHホールセール事業について表明。同社の光ファイバを使用した100Mbps接続サービスは、月額料金で1万円を切るのではないかと述べた。2月27日のISP向け説明会に200名ほどの参加者があったとのこと。FTTHサービスでは1ユーザにつき光ファイバが1芯提供され、分散拠点(MC設置場所)に収容、NOC(iDCのアット東京に設置)までの帯域は1〜10Gbpsで、各ISPはNOCで相互接続。拠点ビルから各世帯までの光ファイバ新設費用は、5年間で約5万km、650億円という。2002年度中に東京23区および三鷹市、武蔵野市をカバーする計画。[RBB TODAY]

2002/03/01
Yahoo! BB、宮城県で新たに交換局を追加
 Yahoo! BBは、宮城県で新たに交換局を追加。仙台市泉区の泉ヶ岳局。3月11日に局舎工事、3月20日にネットワーク接続工事が完了予定。[RBB TODAY]

2002/03/01
NTT-ME、テレビ朝日、NTT-BBら5社、人気番組「カーグラフィックTV」配信
 NTT-ME、テレビ朝日、NTT-BBの3社は、二玄社、ウィンズモーメントと協力して、テレビ朝日系列などで放送されている人気TV番組「カーグラファイックTV」をNTT-BBがサービス提供している「BROBA」で配信すると発表。配信開始は3月1日から。コンテンツはオンデマンドによるストリーミング形式で提供、30分番組が毎週1本更新。 コンテンツフォーマットにはWindows Mediaを採用、ビットレートは6Mbps/1.5Mbps/768kbps/384kbpsの4種類を用意。この他最大30人が参加できる動画チャット等のコミュニケーションサービスも提供。3月31日まで無料、4月1日からBROBAの本格サービス開始に合わせ有料となる(BROBAの月額利用料金はフレッツADSLが300円、Bフレッツは500円)。[RBB TODAY]

2002/03/01
ソフトバンク、ベスト電器とADSLサービスを共同販売
 ソフトバンクとベスト電器は、ADSLサービス「Yahoo! BB」の販売会社を共同で新設する。ベスト電器が店舗などでヤフーBBの顧客を開拓。4月1日付で新会社「ベストブロードバンド」(福岡市)を設立。資本金は1億円で、出資比率はベスト電器60%、ソフトバンク40%。ベスト電器の全国530店舗のほか、個人顧客リスト約2000万件を活用し、「ヤフーBB」や無線機器など周辺機器を販売。今春にもインターネット電話サービス「BBフォン」の販売も手がける予定。[NIKKEI NET]

2002/03/01
米Intel、デスクトップ向け次期Pentium4はHyper-Threading対応と発表
 米Intel社は2月27日、デスクトップパソコン向け次期Pentium4(Prescott)が新高速化技術「Hyper-Threading」に対応すると発表。2003年後半に出荷開始。サンフランシスコで開催中の「Intel Developer Forum 2002 Spring」の基調講演で表明。同技術は、複数のスレッドをCPU内部で並列実行することにより命令の実行効率を高めるもの。この技術に対応したサーバ向けCPU「Xeon」が2月25日に発表された。製造プロセスは90nm、動作周波数は当初3GHz最終的には10GHzまで向上させる。現行製品の最高動作周波数は2.2GHz。[IT Pro]

2002/03/01
米Intel、3GIO対応デスクトップパソコンのフォームファクタを公開
 米Intel社は2月27日、PCIに代わる次世代インタフェース「3GIO」対応のデスクトップパソコンのフォームファクタ「Big Water」を発表。サンフランシスコで開催中の「Intel Developer Forum 2002 Spring」の基調講演で表明。2003年後半に登場する次期Pentium4(Prescott)用で、これまでよりもかなり小型。PCIスロット用拡張カードの代わりに、3GIO用のカセット状モジュールで機能を拡張できる。詳細仕様は2003年に公開、2004年にはBig Waterを採用した製品が登場する見込みという。[IT Pro]

2002/03/01
NEC、光学式センサーを採用した指紋認証装置を発表
 NECは2月26日、新開発の光学式指紋読み取りセンサーを内蔵する指紋認証ユニット「PU800-01」を発表。価格は3万9800円。5月20日から出荷開始。ユニットは、パソコンにUSBコネクタで接続して利用。別売りの「指紋認証基本ユーティリティ」(6000円)と組み合わせば、OSのログオン・パスワードやスクリーンセーバーのロック、アプリケーションの起動パスワードの解除を指紋認証で置き換え、機能強化できる。指の内部で散乱する光を読み取り本人を確認する仕組みの採用で、汗で湿った指や乾燥した指でも正常に認識できるという。他の指紋を誤ってしまう「他人許容率」は0.0002%以下。自社開発アプリケーションなどに指紋認証機能を組み込むための「指紋認証開発キット」は30万円。[IT Pro]

2002/03/01
基本情報処理技術者試験がコンピュータの画面から受験可能に
 情報処理技術者試験センターは、基本情報処理技術者試験において、コンピュータの画面上で試験を行なう「CBT(Computer Based Testing)」を2003年度に導入する。これに伴い、「試験回数を現在の年2回から月1回程度に増やす」意向。4月からは、同試験の受験者の個人成績をホームページ、iモード対応ホームページ、音声とファクシミリによる情報サービスで本人が照会できるようにする。さらに他の情報処理技術者試験についても、個人成績を照会できるようにしていく方針。導入時期は2003年秋の見込み。CBTは、民間ではマイクロソフトやオラクルなどの資格認定試験で採用されているが、国家試験で採用するのは初の試み。これを足がかりに「他の情報処理技術者試験でもCBT導入の検討を進めていく考え」という。[IT Pro]

[■最新ニュース■過去ニュース]